JP2001052477A - 周期選択回路及びこの周期選択回路を用いた半導体記憶装置 - Google Patents

周期選択回路及びこの周期選択回路を用いた半導体記憶装置

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JP2001052477A
JP2001052477A JP11221201A JP22120199A JP2001052477A JP 2001052477 A JP2001052477 A JP 2001052477A JP 11221201 A JP11221201 A JP 11221201A JP 22120199 A JP22120199 A JP 22120199A JP 2001052477 A JP2001052477 A JP 2001052477A
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transfer gate
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Kenji Yanagisawa
健司 柳澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヒューズ切断等の手段によりタイマー周期を
調整した後、そのタイマー周期をデフォルトの値に戻す
ことを可能とする。 【解決手段】 強制制御信号発生手段200から出力さ
れる強制制御信号S5は通常「H」になっている。この
とき、トランスファーゲート選択回路120中のヒュー
ズ121が切断されていない場合は、選択回路出力信号
S3は「L」となり、トランスファーゲートTGxが選
択され、周期選択回路100の出力信号S4は、デフォ
ルト信号S1と同一の周期となる。また、ヒューズ12
1が切断された場合は、選択回路出力信号S3が「H」
となり、トランスファーゲートTGaが選択され、出力
信号S4は入力信号S2と同一の周期になる。一方、強
制制御信号S5が「L」の場合は、ヒューズ121が切
断されているかに関係なくトランスファーゲートTGx
が選択され、出力信号S4はデフォルト信号S1と同一
の周期となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DRAM(Dyn
amick Randam Access Memor
y)のリフレッシュ方式に関し、特に、ヒューズの切断
等の手段によってセルフリフレッシュのタイマー周期の
調整が可能な回路において、調整後のタイマー周期をデ
フォルトの値に戻せるようにする周期選択回路及びこの
周期選択回路を用いた半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からDRAMは、揮発性メモリとい
う特性上、メモリセルの電荷を保持するためのリフレッ
シュ動作が必要不可欠である。そのリフレッシュ動作の
一つとして、DRAMに設けられたリフレッシュ制御端
子をあるレベルに保持することで、リフレッシュサイク
ル時間内に自動的に内部リフレッシュカウンタをインク
リメントさせてリフレッシュを行うセルフリフレッシュ
動作がある。
【0003】このセルフリフレッシュ動作に関する従来
技術の一例が、特開平5−189960号公報に半導体
記憶装置として開示されている。この公報に開示の半導
体記憶装置は、セルフリフレッシュの周期の調整を可能
とするヒューズと、このヒューズに直列に接続されたス
イッチ手段を備えた構成としてある。
【0004】このような構成によれば、スイッチ手段の
制御端子に一定の電圧を印加して、このスイッチ手段を
OFFにすることにより、ヒューズを切断した場合と同
じ状態にすることができるとともに、このスイッチ手段
をONに戻すことにより、ヒューズが切断されていない
状態に戻すことができる。
【0005】また、最近では、DRAMを基本の構成と
して、所定のクロック信号に従って同期動作を行うシン
クロナスDRAM(SDRAM)が開発されている。こ
のSDRAMに関する従来技術の一例が、特開平11−
31383号公報に半導体記憶装置として開示されてい
る。この公報に開示の半導体記憶装置によれば、セルフ
リフレッシュモード及びリフレッシュ制御回路を備える
SDRAMにおいて、そのリフレッシュ周期を使用周波
数に応じて選択的に切り替えるように、その製品仕様書
に規定するとともに、SDRAMに、リフレッシュ周期
を外部から選択的に切り替えるためのリフレッシュ周期
制御信号入力端子を備えた構成としてある。
【0006】このような構成により、SDRAM等のセ
ルフリフレッシュモードにおけるリフレッシュ周期をそ
の使用周波数に応じて選択的に切り替えることで、使用
周波数における最適化を図ることができる。この結果、
SDRAM等を含むメモリシステムの低消費電力化が図
られるとともに、そのビジー率を低減することができ
る。
【0007】また、DRAMは、このチップ内のメモリ
セルの電荷保持時間(tREF)により、その仕様が分
類されているが、この仕様を決定するために、半導体記
憶装置の組立工程において、tREFを測定する予備ウ
ェハーテストが行われている。この予備ウェハーテスト
は、チップ内のメモリセルに、セルフリフレッシュタイ
マー周期からなる信号を、その周期を変換しながら与え
ることにより行う。
【0008】この結果、例えば、セルフリフレッシュタ
イマー周期を長くしてもセルデータを保持できる場合、
つまり、tREFが一定の時間以上の場合は、低消費電
流品(Low Power品)の仕様とされ、このう
ち、X16 I/O品(多ビットI/O品)は携帯用途
として利用されている。
【0009】一方、セルデータを保持できない場合、つ
まり、tREFが一定の時間に満たない場合は、Nor
mal Power品の仕様とされ、このうち、X4、
X8I/O品はパワーマシン用として利用されている。
さらに、この予備ウェハーテストにおいて、メモリセル
の不良が発見されたときはリダンダンシにより救済して
いる。このように、tREFを測定する予備ウェハーテ
ストを行なうことで、DRAMの仕様を分類して、その
仕様に対応した組立を行うことができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
5−189960号公報に開示の従来の半導体記憶装置
においては、タイマー周期を変更するにあたり、ヒュー
ズに直列に接続されたスイッチ手段を用いることとして
いる。この方法は、ヒューズが切断される前において
は、ヒューズが切断された場合と同じ状態とすることは
できるものの、ヒューズが切断された後においては、ヒ
ューズが切断されていない場合と同じ状態とすることは
できない。したがって、メモリセルがリダンダンシによ
り救済されたとしても、ヒューズが切断された後では、
リダンダンシセルの予備検査を行うことができず、低消
費電流品として使用できないと判断され、不良品となる
ことがあった。
【0011】また、特開平11−31383号公報に開
示の従来の半導体記憶装置においては、リフレッシュ周
期が使用周波数に応じて選択的に切り替わることを特徴
としている。そして、この使用周波数に対応させたリフ
レッシュ周期を仕様書に規定することで固定化するとと
もに、その使用周波数の信号を発生させるために特定の
電源レベルを与えることになっている。しかし、実際に
は、SDRAMのような汎用製品において、リフレッシ
ュ周期が使用周波数に対応して可変するということはな
い。
【0012】さらに、リフレッシュ周期を外部から選択
的に切り替えるためのリフレッシュ周期制御信号入力端
子を設けることとしているが、小型化が要求されるデバ
イスにあって、外部端子を新たに設けることは、その構
造上及び生産上望ましくない。したがって、リフレッシ
ュ周期の変更は、使用周波数によるのではなく、あくま
で、低消費電流品にて生産する場合に行うことが好まし
い。
【0013】また、DRAMは、セルチェックを行う予
備ウェハーテストにおいて、メモリセルの不良が発見さ
れたときはリダンダンシにより救済している。しかし、
救済先のリダンダンシセルのチェック機能を持たないデ
バイスについては、本ウェハーテストを行ったときに、
救済先のセルによってはデータの保持ができないものと
判明することがある。このときは、そのデバイスを不良
品として扱っていた。
【0014】また、ある仕様には不適当と判断されたチ
ップが、リフレッシュタイマー周期の調整用ヒューズが
切断された後に、他の仕様に適することが確認できたと
しても、その救済手段がなかった。したがって、この救
済手段を講じることにより、不良品を減少することがで
きるとともに、多様な仕様に柔軟に対応することができ
る。
【0015】本発明は、上記の事情にかんがみなされた
ものであり、ヒューズ切断等の手段によるセルフリフレ
ッシュのタイマー周期の調整が可能な回路において、調
整後のタイマー周期をデフォルトの値に戻すことを可能
とする周期選択回路及びこの周期選択回路を用いた半導
体記憶装置の提供を目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】この目的の達成を図るた
め、本発明の請求項1記載の半導体記憶装置によれば、
入力信号を通過させるトランスファーゲートと、デフォ
ルト値の周期からなるデフォルト信号を通過させるトラ
ンスファーゲートとを設けたトランスファーゲート回路
と、このトランスファーゲート回路に設けたトランスフ
ァーゲートのうちの一つを選択して、この選択されたト
ランスファーゲートを通過する信号を選択信号とするト
ランスファーゲート選択回路と、トランスファーゲート
回路に設けた、デフォルト信号を通過させるトランスフ
ァーゲートを強制的に選択して、デフォルト信号を選択
信号とする強制制御信号発生手段とを備え、選択信号の
いずれかを出力する構成としてある。
【0017】このような構成によれば、ヒューズ切断後
において、タイマー周期をデフォルトの値に戻すことが
できる。そして、tREFを短くすることにより、この
デバイスをNormal Power品として救済する
ことができる。
【0018】また、請求項2によれば、トランスファー
ゲート回路は、それぞれ個別の入力信号を通過させる複
数のトランスファーゲートと、デフォルト値の周期から
なるデフォルト信号を通過させる1つのトランスファー
ゲートとを備えた構成としてある。このような構成によ
れば、複数の入力信号に対応して、選択信号を選択する
ことができる。
【0019】また、請求項3によれば、それぞれ個別の
入力信号を通過させる複数のトランスファーゲートを設
けた第一次トランスファーゲート回路と、この第一次ト
ランスファーゲート回路に備えたトランスファーゲート
のうちの1つを選択し、この選択されたトランスファー
ゲートを通過する信号を第一次選択信号とするトランス
ファーゲート選択回路と、第一次トランスファーゲート
回路から出力された第一次選択信号を通過させるトラン
スファーゲートと、デフォルト値の周期からなるデフォ
ルト信号を通過させるトランスファーゲートとを備えた
第二次トランスファーゲート回路と、この第二次トラン
スファーゲート回路に設けた、デフォルト信号を通過さ
せるトランスファーゲートを強制的に選択して、デフォ
ルト信号を選択信号とする強制制御信号発生手段とを備
え、第一次選択信号又は選択信号のいずれかを出力する
構成としてある。
【0020】このような構成によれば、複数の入力信号
に対応して、選択信号を選択することができるととも
に、ヒューズ切断後において、タイマー周期をデフォル
トの値に戻すことができる。
【0021】また、請求項4によれば、強制制御信号発
生手段が、ボンディングオプション回路を備えた構成と
してある。このような構成によれば、タイマー周期変更
用ヒューズが切断された後であっても、組立工程におい
てボンディングオプション回路から出力される信号によ
り、タイマー周期をデフォルト値に戻すことができる。
したがって、デバイスに求められるtREFを短くする
ことができるとともに、このデバイスをNormal
Power品とすることが可能となる。
【0022】また、請求項5によれば、強制制御信号発
生手段が、ヒューズを備えた構成としてある。このよう
な構成によれば、タイマー周期変更用ヒューズ切断後で
あっても、強制制御信号発生用のヒューズにより強制制
御信号を発生させることによって、タイマー周期をデフ
ォルト値に戻すことができる。したがって、強制制御信
号発生手段にボンディングオプション回路を備えた場合
と同じ効果を得ることができる。
【0023】また、請求項6によれば、高周期信号及び
デフォルト信号のうちの1つを選択信号として出力する
請求項1、2、3、4又は5記載の周期選択回路を有
し、一定の周期の基本信号を出力する発振回路と、この
発振回路から出力された基本信号を、この基本信号の周
期の整数倍の周期からなる高周期信号に変換して周期選
択回路に出力する周期変換回路と、周期選択回路から出
力される選択信号を入力してセルフリフレッシュ動作を
行うセルフリフレッシュ回路とを設けた構成としてあ
る。
【0024】このような構成によれば、周期選択回路に
より周期信号を選択し、この選択された信号をセルフリ
フレッシュ回路に送信することができる。そして、ヒュ
ーズ切断後において、タイマー周期をデフォルトの値に
戻すこととともに、この半導体記憶装置をNormal
Power品として救済することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。 [第一実施形態]まず、本発明の周期選択回路の第一実
施形態について、図1を参照して説明する。図1は、第
一実施形態の構成を示す構成図である。
【0026】同図に示すように、周期選択回路100
は、トランスファーゲート回路110と、トランスファ
ーゲート選択回路120とを備えている。ここで、トラ
ンスファーゲート回路110は、デフォルト値の周期か
らなるデフォルト信号S1を通過させるトランスファー
ゲートTGxと、入力信号S2を通過させるトランスフ
ァーゲートTGaと、NAND回路111と、インバー
タ112とを備えている。
【0027】また、トランスファーゲート選択回路12
0は、リフレッシュ信号を決定するヒューズ121と、
このトランスファーゲート選択回路120の出力のレベ
ルを維持するコンデンサ122と、ヒューズ121が切
断されたときの出力のレベルを維持するN−MOSトラ
ンジスタ123と、選択回路出力信号S3を出力するイ
ンバータ124とを備えている。さらに、周期選択回路
100は、周期選択回路100の出力信号S4をデフォ
ルト信号S1と同じ周期の信号とするための強制制御信
号S5を発生させる強制制御信号発生手段200を接続
している。
【0028】ここで、トランスファーゲートTGx及び
TGaは、N−MOSトランジスタとP−MOSトラン
ジスタとを並列に組み合わせたもので、伝送ゲート、ア
ナログスイッチともいう。また、強制制御信号発生手段
200は、図示していないが、ボンディングオプション
回路を備えることができる。
【0029】このボンディングオプション回路は、DR
AMにおける多種多様な仕様に対応するために、組立工
程において、チップのGND/Vccに、その仕様を決
定するパッドをボンディングする回路である。このボン
ディングオプション回路を強制制御信号発生手段200
に備えることにより、ヒューズ121が切断された後で
あっても、ボンディング方法の変更にともなって強制制
御信号S5を出力することによって、タイマー周期を変
更することができる。
【0030】また、強制制御信号発生手段200は、図
示していないが、強制制御信号S5を発生させる強制信
号発生ヒューズを備えることができる。この強制信号発
生ヒューズの切断は、トランスファーゲート選択回路1
20内のヒューズ121が切断された後の組立工程又は
検査工程において、タイマー周期の変更が必要な場合
に、その切断のためのレーザ光を制御することにより行
うことができる。
【0031】このように強制信号発生ヒューズを備えた
強制制御信号発生手段200から出力される強制制御信
号S5は、通常「H」となり、強制信号発生ヒューズが
切断されたときに「L」となる。そして、「L」の強制
制御信号S5が出力されると、トランスファーゲート回
路110において、デフォルト信号S1が通過するトラ
ンスファーゲートTGxが選択され、周期選択回路10
0の出力信号S4はデフォルト信号S1と同一の周期と
なる。
【0032】このように、強制制御信号発生手段200
に強制信号発生ヒューズを備えることにより、トランス
ファーゲート選択回路120内のヒューズ121が切断
された後であっても、タイマー周期の変更を行うことが
できる。
【0033】次に、本実施形態の動作について図1を参
照して説明する。まず、トランスファーゲート選択回路
120の内部の動作について説明する。このトランスフ
ァーゲート選択回路120において、ヒューズ121が
切断されていないときは、N−MOSトランジスタのソ
ース節点である節点AはVccと接続されているため
「H」となる。よって、選択回路出力信号S3は、イン
バータ124により反転されて「L」となる。なお、こ
の場合、節点Aにおける値は保証されており、特にこの
値をラッチしておかなくても問題はない。
【0034】一方、ヒューズ121が切断されたとき
は、節点Aはフローティングとなっているため「L」と
なり、値の保証ができない。この場合、電源投入時で
は、コンデンサ122により、GND側の値に引き寄せ
られるが、この時に値の保持を行わなければ、いずれな
んらかの動作ノイズを受け、誤動作を引き起こす危険性
がある。このことから、N−MOSトランジスタ123
は、ヒューズ121が切断されている場合の節点Aの電
位のレベルを保証して、その危険性を回避する。こうし
て、ヒューズ121が切断されたときは、選択回路出力
信号S3は、「H」となる。
【0035】次に、周期選択回路100の内部の動作に
ついて説明する。まず、トランスファーゲート回路11
0において、トランスファーゲートTGxは、デフォル
ト値の周期からなるデフォルト信号S1が入力される。
また、トランスファーゲートTGaは、ある周期からな
る入力信号S2が入力される。そして、強制制御信号発
生手段200から出力される強制制御信号S5は通常
「H」である。
【0036】ここで、トランスファーゲート選択回路1
20中のヒューズ121が切断されていない場合は、ト
ランスファーゲート選択回路120から「L」の選択回
路出力信号S3が出力される。この選択回路出力信号S
3は、トランスファーゲート回路110において、NA
ND回路111及びインバータ112を介して、トラン
スファーゲートTGxとTGaに受信される。この受信
により、これらトランスファーゲートTGx及びTGa
のうちTGxが選択される。
【0037】一方、ヒューズ121が切断された場合、
トランスファーゲート選択回路120は、「H」の選択
回路出力信号S3を出力し、トランスファーゲート回路
110において、トランスファーゲートTGxとTGa
のうちTGaが選択される。そして、トランスファーゲ
ートTGxが選択されたときは、周期選択回路100の
出力信号S4はデフォルト信号S1と同一の周期にな
る。一方、トランスファーゲートTGaが選択されたと
きは、出力信号S4の周期は、入力信号S2と同一の周
期となる。
【0038】その後、強制制御信号発生手段200から
「L」の強制制御信号S5が出力された場合は、ヒュー
ズ121が切断されているかに関係なくトランスファー
ゲートTGxが選択され、出力信号S4の周期は、デフ
ォルト信号S1と同一の周期となる。
【0039】このように、タイマー周期変更用のヒュー
ズ121の切断により、タイマー周期を選択することが
できる。そして、強制制御信号発生手段200などを備
えた構成とすることにより、ヒューズ121が切断され
た後であっても、組立工程において、ボンディング方法
の変更にともなって、タイマー周期をデフォルト値に戻
すことができる。したがって、tREFを短くできると
ともに、このデバイスをNormal Power品と
して救済することが可能となる。
【0040】[第二実施形態]次に、本発明の周期選択
回路の第二実施形態について、図2を参照して説明す
る。図2は、第二実施形態の周期選択回路の構成を示す
構成図である。なお、同図について、図1の構成成分と
同一のものについては、符号を同一にして、その詳細な
説明を省略する。
【0041】図2に示すように、周期選択回路100
は、トランスファーゲート回路110と、トランスファ
ーゲート選択回路120とを備えている。ここで、トラ
ンスファーゲート回路110は、デフォルト信号S1を
通過させるトランスファーゲートTGxと、2以上の入
力信号(S2a及びS2b)のそれぞれを個別に通過さ
せる2以上のトランスファーゲートTG(TGa及びT
Gb)と、NAND回路111と、インバータ112
と、2以上の入力信号(S2a及びS2b)のうちの1
つを選択する入力信号切替手段113a及び113bと
を備えている。
【0042】また、周期選択回路100は、デフォルト
信号S1を通過させるトランスファーゲートTGxを選
択するための強制制御信号S5を出力する強制制御信号
発生回路200を接続している。なお、図2において
は、トランスファーゲートTGを二個(TGa及びTG
b)備えているが、二個に限るものではない。ただし、
ここでは説明の便宜上、トランスファーゲートTGを二
個備えた場合について説明する。
【0043】ここで、入力信号切替手段113a及び1
13bとは、トランスファーゲートTGx以外を選択す
る場合に、トランスファーゲートTGa及びTGbのう
ちの1つを選択する手段をいう。この選択は、入力信号
切替手段113a及び113bが、予備ウェハーテスト
において、リフレッシュ動作を行うセルフリフレッシュ
回路などに連動して行われ、該周期選択回路100に入
力された高周期信号を順次選択していく。
【0044】そして、トランスファーゲート選択回路1
20又は強制制御信号発生手段200により、トランス
ファーゲートTGxが選択された場合は、トランスファ
ーゲートTGa及びTGbに同じ信号を送信して、これ
らトランスファーゲートTGa及びTGbが双方とも選
択されないようにする。
【0045】次に、本実施形態の動作について、図2を
参照して説明する。まず、強制制御信号発生手段200
から出力される強制制御信号S5は通常「H」である。
そして、トランスファーゲート選択回路120内のヒュ
ーズ121が切断されていないときは、トランスファー
ゲート選択回路120から「L」の選択回路出力信号S
3が出力される。この選択回路出力信号S3は、NAN
D回路111及びインバータ112を介してトランスフ
ァーゲートTGx及び入力信号切替手段113a並びに
113bに送信される。
【0046】この場合、選択回路出力信号S3は「L」
であるので、トランスファーゲートTGxが選択され
る。つまり、出力信号S4の周期は、デフォルト信号S
1と同一の周期となる。一方、この選択回路出力信号S
3を受信した入力信号切替手段113a及び113b
は、トランスファーゲートTGa及びTGbの双方に同
一の信号を送信する。これにより、トランスファーゲー
トTGa及びTGbは双方とも選択されない。
【0047】そして、トランスファーゲート選択回路1
20内のヒューズ121が切断されたときは、選択回路
出力信号S3は「H」となる。したがって、この選択回
路出力信号S3を受信した入力信号切替手段113a及
び113bはヒューズ121が切断された時点において
選択されていたトランスファーゲートTGa又はTGb
を選択する。このことから、出力信号S4の周期は、ト
ランスファーゲートTGa又はTGbのうち選択された
トランスファーゲートTGを通過する入力信号S2a又
はS2bと同一の周期となる。なお、この場合、トラン
スファーゲートTGxは選択されない。
【0048】さらに、強制制御信号発生手段200から
「L」の強制制御信号S5が出力されたときは、トラン
スファーゲートTGxが選択される。したがって、入力
信号切替手段113a及び113bは、トランスファー
ゲートTGa及びTGbの双方に同一の信号を送信し
て、これらトランスファーゲートTGa及びTGbが選
択されないようにする。このときの出力信号S4の周期
はデフォルト信号S1と同一の周期となる。
【0049】このように、複数のトランスファーゲート
TGを備える構成によれば、複数の入力信号から選択す
ることができるとともに、ヒューズ121が切断された
後にタイマー周期をデフォルトの値に戻すことができ
る。
【0050】[第三実施形態]次に、本発明の周期選択
回路の第三実施形態について、図3を参照して説明す
る。図3は、第三実施形態の周期選択回路の構成を示す
構成図である。なお、同図については、図1と同一の構
成成分については、同一の符号を付して、その詳細な説
明を省略する。
【0051】図3に示すように、周期選択回路100
は、トランスファーゲート選択回路120と、第一次ト
ランスファーゲート回路130と、第二次トランスファ
ーゲート回路140とを備えている。ここで、第一次ト
ランスファーゲート回路130は、入力信号S2aを通
過させるトランスファーゲートTGaと、入力信号S2
bを通過させるトランスファーゲートTGbと、トラン
スファーゲート選択回路120から送信された選択回路
出力信号S3を制御するインバータ131aと、このイ
ンバータ131aの出力を反転させて各トランスファー
ゲートTGa及びTGbに送信するインバータ131b
とを備えている。
【0052】また、図3においては、第一次トランスフ
ァーゲート回路130の入力信号を2つ(S2a及びS
2b)としているが、2つに限るものではない。その入
力信号が3つ以上ある場合は、図2のトランスファーゲ
ート回路110と同様の構成により実現可能である。
【0053】また、第二次トランスファーゲート回路1
40は、第一次トランスファーゲート回路130から出
力された第一次出力信号S6を通過させるトランスファ
ーゲートTGwと、デフォルト信号S1を通過させるト
ランスファーゲートTGxとを備えている。
【0054】また、周期選択回路100は、周期選択回
路100の出力信号S4をデフォルト信号S2と同じ周
期の信号とするための強制制御信号S5を発生させる強
制制御信号発生手段200を接続している。このことか
ら、第二次トランスファーゲート回路140は、強制制
御信号発生手段200から出力された強制制御信号S5
を制御するインバータ141を備えている。また、強制
制御信号発生手段200は、ボンディングオプション回
路又は強制制御信号を発生するヒューズを備えることが
できる。
【0055】次に、本実施形態の動作について、図3を
参照して説明する。まず、トランスファーゲート選択回
路120において、ヒューズ121が切断されていない
場合は、「L」の選択回路出力信号S3が出力される。
【0056】この選択回路出力信号S3は、第一次トラ
ンスファーゲート回路130において入力され、インバ
ータ131a及び131bを介して、トランスファーゲ
ートTGa及びTGbに送信される。ここで選択回路出
力信号S3は「L」であるので、トランスファーゲート
TGaが選択される。したがって、第一次トランスファ
ーゲート回路130から出力される第一次出力信号S6
の周期は、このトランスファーゲートTGaを通過する
入力信号S2aと同一の周期となる。
【0057】一方、トランスファーゲート選択回路12
0内のヒューズ121が切断された場合は、選択回路出
力信号S3は「H」となる。よって、第一次トランスフ
ァーゲート回路130においては、トランスファーゲー
トTGbが選択され、第一次出力信号S6の周期はトラ
ンスファーゲートTGbを通過する入力信号S2bと同
一の周期となる。
【0058】そして、第二次トランスファーゲート回路
140においては、第一次トランスファーゲート回路1
30から出力された第一次出力信号S6がトランスファ
ーゲートTGwに入力されるとともに、デフォルト信号
S1がトランスファーゲートTGxに入力される。ここ
で、強制制御信号発生手段200から出力される強制制
御信号S5は、通常「H」であり、インバータ141を
介してトランスファーゲートTGw及びTGxに送信さ
れる。
【0059】この送信された「H」の強制制御信号S5
を受信することにより、トランスファーゲートTGw及
びTGxのうちのTGwが選択され、周期選択回路10
0の出力信号S4の周期は、第一次出力信号S6と同一
の周期となる。その後、強制制御信号発生手段200か
ら「L」の強制制御信号S5が出力されたときは、トラ
ンスファーゲートTGxが選択され、出力信号S4の周
期はデフォルト信号S1と同一の周期となる。
【0060】このように、トランスファーゲートTGを
第一次、第二次に分けて構成することにより、複数の入
力信号をトランスファーゲート選択回路120により選
択することができるとともに、ヒューズ121切断後に
タイマー周期をデフォルトの値に戻すことができる。
【0061】[半導体記憶装置]次に、本発明の周期選
択回路を用いた半導体記憶装置について、図4を参照し
て説明する。同図は本発明の半導体記憶装置の構成を示
す構成図である。
【0062】同図に示すように、半導体記憶装置10
は、一定の周期の基本信号を出力する発振回路300
と、この発振回路300から出力された基本信号を入力
して、この基本信号の周期の整数倍の周期からなる高周
期信号を出力する周期変換回路400と、この周期変換
回路400から出力された高周期信号を入力するととも
に選択信号を出力する周期選択回路100と、この周期
選択回路100から出力された選択信号を入力してセル
フリフレッシュを行うセルフリフレッシュ回路500と
により構成される。
【0063】ここで、周期選択回路100は、上記第一
実施形態から第三実施形態において説明した周期選択回
路100のうちのいずれか1つの実施形態により構成さ
れる。また、周期選択回路100は、周期変換回路40
0から出力された高周期信号である入力信号と、デフォ
ルト値の周期からなるデフォルト信号とを入力し、この
入力信号及びデフォルト信号のうちの一つを選択して、
選択信号である出力信号をセルフリフレッシュ回路50
0に出力する。このとき、周期選択回路100が入力す
る高周期信号は、1つであっても、2以上であってもよ
い。
【0064】このように、リフレッシュ動作を必要をす
る半導体記憶装置10に周期選択回路100を備えるこ
とにより、周期選択回路100内のタイマー周期変換用
のヒューズ121が切断された後においても、ボンディ
ングオプション回路などから、信号を入力することによ
り、タイマー周期をデフォルトの値に戻すことができ
る。つまり、予備ウェハーテストにおいて不良品と認め
られた半導体記憶装置を、このデバイスのタイマー周期
をデフォルト値に戻すことにより、NormalPow
er品として救済することができる。
【0065】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
周期選択回路によれば、ヒューズを切断するなどの手段
により、セルフリフレッシュのタイマー周期の調整が可
能な回路において、ボンディングオプション回路などか
ら出力される信号により、調整後のタイマー周期をデフ
ォルト値に戻すことができる。
【0066】また、本発明の周期選択回路を用いた半導
体記憶装置によれば、タイマー周期変換用のヒューズが
切断された後に、周期選択回路を用いてタイマー周期を
デフォルト値に戻すことによって、予備ウェハーテスト
においてLow Power品に適さずに不良品と判断
されたデバイスについて、Normal Power品
として救済することを可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態の構成を示す構成図であ
る。
【図2】本発明の第二実施形態の構成を示す構成図であ
る。
【図3】本発明の第三実施形態の構成を示す構成図であ
る。
【図4】本発明の周期選択回路を用いた半導体記憶装置
の構成を示す構成図である。
【符号の説明】
10 半導体記憶装置 100 周期選択回路 110 トランスファーゲート回路 111 NAND回路 112 インバータ 113 入力信号切替手段 120 トランスファーゲート選択回路 121 ヒューズ 122 コンデンサ 123 N−MOSトランジスタ 124 インバータ 130 第一次トランスファーゲート回路 131 インバータ 140 第二次トランスファーゲート回路 141 インバータ 200 強制制御信号発生手段 300 発振回路 400 周期変換回路 500 セルフリフレッシュ回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号を通過させるトランスファーゲ
    ートと、デフォルト値の周期からなるデフォルト信号を
    通過させるトランスファーゲートとを設けたトランスフ
    ァーゲート回路と、 このトランスファーゲート回路に設けたトランスファー
    ゲートのうちの一つを選択して、この選択されたトラン
    スファーゲートを通過する信号を選択信号とするトラン
    スファーゲート選択回路と、 前記トランスファーゲート回路に設けた、前記デフォル
    ト信号を通過させるトランスファーゲートを強制的に選
    択して、前記デフォルト信号を選択信号とする強制制御
    信号発生手段とを備え、 前記選択信号のいずれかを出力することを特徴とする周
    期選択回路。
  2. 【請求項2】 前記トランスファーゲート回路は、 それぞれ個別の入力信号を通過させる複数のトランスフ
    ァーゲートと、 デフォルト値の周期からなるデフォルト信号を通過させ
    る1つのトランスファーゲートとを備えていることを特
    徴とする請求項1記載の周期選択回路。
  3. 【請求項3】 それぞれ個別の入力信号を通過させる複
    数のトランスファーゲートを設けた第一次トランスファ
    ーゲート回路と、 この第一次トランスファーゲート回路に備えたトランス
    ファーゲートのうちの1つを選択し、この選択されたト
    ランスファーゲートを通過する信号を第一次選択信号と
    するトランスファーゲート選択回路と、 前記第一次トランスファーゲート回路から出力された第
    一次選択信号を通過させるトランスファーゲートと、デ
    フォルト値の周期からなるデフォルト信号を通過させる
    トランスファーゲートとを備えた第二次トランスファー
    ゲート回路と、この第二次トランスファーゲート回路に
    設けた、前記デフォルト信号を通過させるトランスファ
    ーゲートを強制的に選択して、前記デフォルト信号を選
    択信号とする強制制御信号発生手段とを備え、 前記第一次選択信号又は前記選択信号のいずれかを出力
    することを特徴とする周期選択回路。
  4. 【請求項4】 前記強制制御信号発生手段が、ボンディ
    ングオプション回路を備えていることを特徴とする請求
    項1、2又は3記載の周期選択回路。
  5. 【請求項5】 前記強制制御信号発生手段が、ヒューズ
    を備えていることを特徴とする請求項1、2又は3記載
    の周期選択回路。
  6. 【請求項6】 高周期信号及びデフォルト信号のうちの
    1つを選択信号として出力する請求項1、2、3、4又
    は5記載の周期選択回路を有し、 一定の周期の基本信号を出力する発振回路と、この発振
    回路から出力された基本信号を、この基本信号の周期の
    整数倍の周期からなる高周期信号に変換して前記周期選
    択回路に出力する周期変換回路と、前記周期選択回路か
    ら出力される選択信号を入力してセルフリフレッシュ動
    作を行うセルフリフレッシュ回路とを設けたことを特徴
    とする周期選択回路を用いた半導体記憶装置。
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