JP2001051929A - 提供情報の参照識別方法 - Google Patents

提供情報の参照識別方法

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JP2001051929A
JP2001051929A JP22887399A JP22887399A JP2001051929A JP 2001051929 A JP2001051929 A JP 2001051929A JP 22887399 A JP22887399 A JP 22887399A JP 22887399 A JP22887399 A JP 22887399A JP 2001051929 A JP2001051929 A JP 2001051929A
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JP
Japan
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JP22887399A
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English (en)
Inventor
Hisashi Takahashi
寿 高橋
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NIPPON DENKI BUSINESS SYST KK
Original Assignee
NIPPON DENKI BUSINESS SYST KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者に情報収集していることを意識させな
いで、利用者が提供情報を参照したことを容易に識別で
きめるようにするとともに、これを利用者に面倒な操作
を要求することなく実現可能にする。 【解決手段】 URL情報生成手段1により個々の利用
者に対する提供情報を掲載したURL情報を生成し、伝
送媒体を利用して利用者に通知し、URL情報を用い
て、通知を受けた利用者からの情報提供システム2に対
するアクセスを可能にし、情報提供システム2で記録さ
れる、提供情報を記載したページへのアクセスの有無に
より、利用者による情報参照があったか否かを識別す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、情報提供者から
個々の利用者にインターネットを利用して情報を提供
し、これらの利用者による情報参照の有無を識別する提
供情報の参照識別方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の提供情報の参照識別方法として、
例えば特開平10−222522号公報に記載のものが
ある。この提供情報の参照識別方法は、ダイレクトメー
ルの開封率の改善を目的とし、個別のダイレクトメール
を識別する情報とパスワードとを利用者が情報提供シス
テムに入力し、その情報を情報提供者側で表示してダイ
レクトメールの開封を識別するというものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の情報提供の参照識別方法にあっては、利用者を特
定するためのダイレクトメール識別情報とパスワードを
利用者に入力させる必要があり、このため利用者には、
利用(視聴)情報がサーバに監視されていると受けとら
れるほか、利用者を特定するためのダイレクトメール識
別情報とパスワードを入力させるために、その操作が煩
雑になるという問題があった。
【0004】この発明は前記のような問題を解決するも
のであり、利用者が提供情報を参照したことを、利用者
に情報提供者が情報収集を行っていることを意識させな
いで容易に識別できるようにするとともに、これを利用
者に面倒な操作を要求することなく実現できる提供情報
の参照識別方法を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のため、請
求項1の発明にかかる提供情報の参照識別方法は、UR
L(ユニフォームリソースロケータ)情報生成手段によ
り個々の利用者に対する提供情報を掲載したURL情報
を生成し、伝送媒体を利用して利用者に通知し、前記U
RL情報を用いて、前記通知を受けた利用者からの情報
提供システムに対するアクセスを可能にし、前記情報提
供システムで記録される、提供情報を記載したページへ
のアクセスの有無により、利用者による情報参照があっ
たか否かを識別するようにしたものである。
【0006】また、請求項2の発明にかかる提供情報の
参照識別方法は、前記伝送媒体として、インターネット
を利用して情報提供者と利用者との間でメッセージのや
りとりが行える電子メールを利用するようにしたもので
ある。
【0007】また、請求項3の発明にかかる提供情報の
参照識別方法は、前記伝送媒体として、情報提供者から
利用者へメッセージを送ることができるダイレクトメー
ルを利用するようにしたものである。
【0008】また、請求項4の発明にかかる提供情報の
参照識別方法は、前記URL情報生成手段に、前記利用
者からのアクセスがあったときに、URLに対する情報
を逐次生成させるようにしたものである。
【0009】また、請求項5の発明にかかる提供情報の
参照識別方法は、前記URL情報生成手段に、利用者に
通知するURL情報をCGI(コモンゲートウェイイン
タフェース)の引数にあわせて通知させるようにしたも
のである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
図について説明する。図1において、1はURL情報生
成手段であり、これが顧客情報および提供情報を持つ情
報提供者が、個々の利用者へ提供すべき情報(ウェブの
ページ)を掲載したURL情報を生成して、電子メー
ル,ダイレクトメールなどの伝送媒体を用いて、前記利
用者へ通知するように機能する。従ってこのURL情報
は通知された利用者個人しか知らない。また、2はその
通知を受けた利用者からURL情報を用いてアクセスさ
れ、ページごとの参照履歴を記録する情報提供システム
としてのウェブサーバであり、情報提供者はその情報提
供システムで記録される、各ページのアクセスの有無に
よって、前記利用者が提供された情報を参照したか否か
を特定できるように機能する。
【0011】従って、この発明では、情報提供者側にお
いて、個々の利用者ごとに、提供すべき情報を記載した
ページを用意しておいて(情報の内容は同一でもよ
い)、これをURL情報とともに例えば電子メールで利
用者に通知する。利用者はこの通知を受けて、前記UR
L情報を用いて情報提供システム2へアクセスを行う。
この情報提供システム2ではページごとの参照履歴を記
録する。従って、情報提供者は、情報提供システム2で
記録される各ページのアクセスの有無によって、利用者
が、提供情報を参照したか否かを識別することができ
る。
【0012】このように、この発明では、あらかじめ顧
客情報とURL情報を関連づけておくことにより、UR
L情報の「アクセス」という情報で、特定の端末からで
はなく、特定の個人が情報にアクセスしてきたことを識
別できる。従って、利用者は単に情報が載っているUR
Lを入力し、またはメールソフトの機能でURL情報を
クリックして、ブラウザがそのURL情報にアクセスす
る状況においては、メータリングを利用者に意識させず
に、情報提供者がウェブソフト(例えば、IIS……米
国マイクロソフト社の商品名)のアクセスログ(通信記
録)を顧客情報と併せて処理でき、結果的に誰がアクセ
スしてきたかを認識できることになる。
【0013】そして、この発明では、URL情報を個々
の利用者に割り当てているため、利用者が提供情報を参
照したことを、利用者に情報収集していることを意識さ
せないで、容易に識別できるようになり、これを利用者
に面倒な操作を要求することなく実現できる、例えば、
視聴状況の集計などを、ユーザ名/パスワードの入力を
行うことなく、安全,容易に行うことができる。なお、
前記においては、利用者に対するURL情報の通知を電
子メールで行う場合を示したが、ダイレクトメールで行
ってもよい。また、URL情報に付ける情報を事前に生
成するのではなく、利用者からアクセスされたときに逐
次生成すれば、情報のメンテナンスが容易になるという
利点が得られる。
【0014】また、図2に示すように、情報提供者がU
RL情報生成手段1で生成したURL情報を利用者に通
知する場合において、そのURL情報にCGIなどによ
る引数をあわせて通知することにより、ウェブサーバで
ある情報提供システムでは、個々の利用者に対する提供
情報や顧客情報などの情報を動的に生成して、利用者に
提供することができる。
【0015】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、UR
L情報生成手段により個々の利用者に対する提供情報を
掲載したURL情報を生成し、伝送媒体を利用して利用
者に通知し、前記URL情報を用いて、前記通知を受け
た利用者からの情報提供システムに対するアクセスを可
能にし、前記情報提供システムで記録される、提供情報
を記載したページへのアクセスの有無により、利用者に
よる情報参照があったか否かを識別するようにすること
により、利用者が提供情報を参照したことを、利用者に
情報収集していることを意識させないで、容易に識別で
きるとともに、これを利用者に面倒な操作を要求するこ
となく実現できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の一形態による提供情報の参
照識別方法を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の他の形態による提供情報の
参照識別方法を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 URL情報生成手段 2 ウェブサーバ(情報提供システム)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 URL情報生成手段により個々の利用者
    に対する提供情報を掲載したURL情報を生成し、伝送
    媒体を利用して利用者に通知し、前記URL情報を用い
    て、前記通知を受けた利用者からの情報提供システムに
    対するアクセスを可能にし、前記情報提供システムで記
    録される、提供情報を記載したページへのアクセスの有
    無により、利用者による情報参照があったか否かを識別
    することを特徴とする提供情報の参照識別方法。
  2. 【請求項2】 前記伝送媒体として、インターネットを
    利用して情報提供者と利用者との間でメッセージのやり
    とりが行える電子メールを利用することを特徴とする請
    求項1に記載の提供情報の参照識別方法。
  3. 【請求項3】 前記伝送媒体として、情報提供者から利
    用者へメッセージを送ることができるダイレクトメール
    を利用することを特徴とする請求項1に記載の提供情報
    の参照識別方法。
  4. 【請求項4】 前記URL情報生成手段は、前記利用者
    からのアクセスがあったときに、URLに対する情報を
    逐次生成することを特徴とする請求項1に記載の提供情
    報の参照識別方法。
  5. 【請求項5】 前記URL情報生成手段は、利用者に通
    知するURL情報をCGIの引数にあわせて通知するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の提供情報の参照識別方
    法。
JP22887399A 1999-08-12 1999-08-12 提供情報の参照識別方法 Pending JP2001051929A (ja)

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20031007