JP2001049252A - プラズマディスプレイパネル用赤色蛍光体 - Google Patents
プラズマディスプレイパネル用赤色蛍光体Info
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Abstract
プラズマディスプレイパネル用赤色蛍光体を提供する。 【解決手段】 下記の一般式(1)で表わされるプラズ
マディスプレイパネル(PDP)用赤色蛍光体。 (YaGdbRcEud)2O3・mB2O3
(1) 但し、式(1)中、RはLa(ランタン)、Pr(プラ
セオジウム)、Nd(ネオジム)、Sm(サマリウ
ム)、Dy(ジスプロシウム)、Tm(ツリウム)、L
u(ルテチウム)およびSc(スカンジウム)から選ば
れる。また、a,b,c,dおよびmは、0<a<1、
0<b≦0.80、0≦c≦0.20、0<d≦0.2
0、a+b+c+d=1、および0<m<1の条件を満
たす。
Description
レイパネルに用いられる赤色蛍光体に関する。
図られ、また、ハイビジョン化やデジタル化への対応が
可能であると考えられることから、CRT(ブラウン
管)に代わるディスプレイとしてプラズマディスプレイ
パネル(PDP)が注目されている。
性が要求されるが、特に、発光輝度(明るさ)が高く且
つ色純度(色度)が良いことが高品質のPDP画像を得
るのに必要である。初期のPDP用赤色蛍光体としては
(Y,Eu)2O3またはY 2O3:Euで表わされる
蛍光体が使用されていた。この赤色蛍光体は色純度の点
では一応の基準を満たしていたが、発光輝度が不足して
いた。特開平10−195432には(Y,Eu)2O
3蛍光体を改良するものとして一般式(Y1− a−bG
daEub)2O3(但し、0<a≦0.90、0.0
1≦b≦0.20)で表わされるPDP用赤色蛍光体が
提案されている。この蛍光体は初期の(Y,Eu)2O
3赤色蛍光体に比べて色純度は更に向上しているようで
あるが、発光輝度はやはり不充分であることが見出され
ている。
(Y,Gd,Eu)BO3または(Y,Gd)BO3:
Euで表わされる蛍光体が主流となり多用されている。
この赤色蛍光体は、これまでの(Y,Eu)2O3蛍光
体に比べて発光輝度は高いが色純度は却って悪い。PD
Pの普及、例えば、高精細なテレビモニターとしての普
及には、更に優れたフルカラー画像表示が必要であり、
現在用いられている(Y,Gd,Eu)BO3赤色蛍光
度の色純度の改良が求められている。
のような問題をなくし、色純度および発光輝度の両方に
おいて優れた新しいPDP用赤色蛍光体を提供すること
にある。
達成するものとして下記の一般式(1)で表わされるプ
ラズマディスプレイパネル(PDP)用赤色蛍光体を提
供するものである。 (YaGdbRcEud)2O3・mB2O3 (1) 但し、式(1)中、RはLa(ランタン)、Pr(プラ
セオジウム)、Nd(ネオジム)、Sm(サマリウ
ム)、Dy(ジスプロシウム)、Tm(ツリウム)、L
u(ルテチウム)およびSc(スカンジウム)から選ば
れる。また、a,b,c,dおよびmは、0<a<1、
0<b≦0.80、0≦c≦0.20、0<d≦0.2
0、a+b+c+d=1、および0<m<1の条件を満
たすものである。
色蛍光体の好ましい1態様においては、a+b+d=1
である。すなわちc=0であり、Rを含有しない。
色蛍光体の別の好ましい態様においては、RはPr、N
d、SmおよびDyから選ばれる少なくとも一種であ
り、特に好ましくはRはSmである。
本発明のPDP用赤色蛍光体は、現在実用に供されてい
るPDP用赤色蛍光体である(Y,Gd,Eu)BO3
に比べてB(ホウ素元素)の含有量が少なく、且つ、必
要に応じて特定の希土類元素〔一般式(1)ではRで表
わしている〕を含有していることが特徴である。
Gd,Eu)BO3蛍光体は、(Y,Cd,Eu)の複
合酸化物に対して等モルまたはそれ以上の酸化ホウ素を
含むような組成を有しているのに対して、本発明の蛍光
体は、上記式(1)において0<m<1であり、(Y,
Gd,Eu)複合酸化物または(Y,Gd,R,Eu)
複合酸化物1モルに対して1モル未満の酸化ホウ素(B
2O3)を含むような組成を有する。
赤色蛍光体は、発光輝度が高いのみならず色純度におい
ても優れている。本発明の蛍光体がこのような特性を有
する理論的な根拠は未だ充分には明かにされていない
が、発光スペクトルによれば、本発明のPDP用赤色蛍
光体は色純度において優れている(Y,Eu)2O3蛍
光体に見られるような5D0−7F2遷移による蛍光が
充分に認められるとともに、それのみならず、発光輝度
において優れている(Y,Gd,Eu)BO3蛍光体に
見られる5D0−7F1遷移による蛍光も損なわれてい
ないことが観察されており、このことからも発光輝度と
色純度が同時に向上していることが理解される。
蛍光体サンプルの発光スペクトル分布を示すものである
が、図1に示されるように、本発明に従う赤色蛍光体
(実施例2および実施例6)は、(Y,Eu)2O3赤
色蛍光体(比較例2)のように 5D0−7F2遷移によ
る強い蛍光(611nmおよび626nm)が認められ
るとともに、(Y,Gd,Eu)BO3赤色蛍光体(比
較例1)と同様に、5D 0−7F1遷移による蛍光(5
92nm)も強いことが実測されている。
DP用赤色蛍光体は、発光輝度および色純度のいずれに
おいても優れているが、その中でもホウ素を多く添加す
る(mが大きい、但し1未満)か、または希土類元素
(特にSm)を添加すると、特に発光輝度が高くなり、
現在実用に供されている(Y,Gd,Eu)BO3蛍光
体と同等またはそれ以上の発光輝度を有し且つ色純度も
向上したPDP用赤色蛍光体が得られる。
色純度が良くなり、色純度を改善したPDP用赤色蛍光
体として提案されている特開平10−195432に記
載されているような蛍光体と比較しても同等の色純度を
有し、しかも、発光輝度が大幅に向上したPDP用赤色
蛍光体が得られる。
製造するための新しい方法も提案する。すなわち、現在
実用に供されている(Y,Gd,Eu)BO3蛍光体を
製造するに当っては、(Y,Gd,Eu)の酸化物に対
して、酸化ホウ素(B2O3)として化学量論的に過剰
のホウ酸または酸化ホウ素を添加してから焼成していた
が、本発明のPDP用赤色蛍光体の製造方法において
は、(Y,Gd,Eu)の酸化物(複合酸化物)または
(Y,Gd,R,Eu)の酸化物(複合酸化物)に対し
て等モル未満の少量の酸化ホウ素が生じるような少量の
酸化ホウ素または熱処理によりB2O3を生成するB
(ホウ素)の塩(ホウ酸など)を添加して焼成を行う。
(Y,Gd,R,Eu)の複合酸化物、すなわち、式
(YaGdbRcEud)・O3で表わされる酸化物
(a+b+c+d=1)を調製する工程は、特に限定さ
れるものではなく、従来から行われている手法に準じて
行うことができる。すなわち、Y2O3、Gd2O3、
Eu 2O3およびR2O3(R=La、Pr、Sm、T
b、LuまたはSc)、または熱処理によりこれらの酸
化物を生じる各金属の塩(例えば、炭酸塩、硝酸塩、水
酸化物など)を目的とする酸化物の組成に応じて秤量
し、酸(例えば、塩酸)に溶解した後、不溶性の塩とし
て共沈(例えば、シュウ酸を加えシュウ酸塩として共
沈)させる。この共沈物を乾燥した後、900〜100
0℃の温度で2〜5時間加熱することにより目的の複合
酸化物が得られる。
本発明に従い少量の酸化ホウ素またはホウ素の塩(例え
ばホウ酸)を秤量添加し、充分に混合した後、焼成す
る。焼成は一般に1000〜1500℃の温度下に3〜
5時間保持することにより行う。焼成後、焼成物をボー
ルミルで粉砕し、洗浄(例えば、熱水で洗浄)し、分級
した後、乾燥することにより所望の蛍光体が得られる。
実施例を示すが、本発明はこれらの実施例によって制限
されるものではない。以下に記載するように本発明に従
うPDP用赤色蛍光体サンプル(実施例1〜実施例8)
を調製した。比較のために、現在実用に供されている
(Y,Gd,Eu)BO3蛍光体サンプル(比較例
1)、および特開平10−195432に記載の(Y,
Gd,Eu)2O3蛍光体サンプル(比較例2)も調製
した。
%、Gd2O3粉末66.65%重量%、およびEu2
O3粉末5.68重量%を秤量し、塩酸に溶かした後、
シュウ酸を加えて共沈させた。共沈物を乾燥後、950
℃で2時間熱処理(焼成)することにより、(Y,G
d,Eu)酸化物とした。この酸化物に22重量%のB
2O3(すなわち、B2O3の過剰量は20%)を添
加、混合した後、1200℃で3時間保持することによ
り焼成を行った。焼成物をボールミルで粉砕し、分級
(500メッシュ)を行った後、乾燥して(Y0.38
Gd0.57Eu0.05)BO3で表わされる蛍光体
を得た。
%、Gd2O3粉末66.65重量%、およびEu2O
3粉末5.68重量%を秤量し、塩酸に溶かした後、シ
ュウ酸を加えて共沈させた。共沈物を乾燥後、950℃
で2時間熱処理(焼成)することにより、(Y,Gd,
Eu)酸化物とした。この酸化物にフラックス剤を添
加、混合した後、1300℃で4時間保持することによ
り焼成を行った。焼成物をボールミルで粉砕し、洗浄
し、分級(500メッシュ)を行った後、乾燥して(Y
0.38Gd0.57Eu0.05)2O3で表わされ
る蛍光体を得た。
%、Gd2O3粉末66.65重量%、およびEu2O
3粉末5.68重量%を秤量し、塩酸に溶かした後、シ
ュウ酸を加えて共沈させた。共沈物を乾燥後、950℃
で2時間熱処理(焼成)することにより、(Y,Gd,
Eu)酸化物とした。この酸化物83.19重量%およ
びB2O316.81重量%を秤量、混合した後、12
00℃で4時間保持することにより焼成を行った。焼成
物をボールミルで粉砕し、洗浄し、分級(500メッシ
ュ)を行った後、乾燥して(Y0.38Gd0.57E
u0.05)2O3・0.9B2O3で表わされる蛍光
体を得た。
%、Gd2O3粉末66.65重量%、およびEu2O
3粉末5.68重量%を秤量し、塩酸に溶かした後、シ
ュウ酸を加えて共沈させた。共沈物を乾燥後、950℃
で2時間熱処理(焼成)することにより、(Y,Gd,
Eu)酸化物とした。この酸化物89.91重量%およ
びB2O310.09重量%を秤量、混合した後、12
50℃で4時間保持することにより焼成を行った。焼成
物をボールミルで粉砕し、洗浄し、分級(500メッシ
ュ)を行った後、乾燥して(Y0.38Gd0.57E
u0.05)2O3・0.5B2O3で表わされる蛍光
体を得た。
%、Gd2O3粉末66.65重量%、およびEu2O
3粉末5.68重量%を秤量し、塩酸に溶かした後、シ
ュウ酸を加えて共沈させた。共沈物を乾燥後、950℃
で2時間熱処理(焼成)することにより、(Y,Gd,
Eu)酸化物とした。この酸化物97.80重量%およ
びB2O32.20重量%を秤量、混合した後、130
0℃で4時間保持することにより焼成を行った。焼成物
をボールミルで粉砕し、洗浄し、分級(500メッシ
ュ)を行った後、乾燥して(Y0.38Gd0.57E
u0.05)2O3・0.1B 2O3で表わされる蛍光
体を得た。
%、Gd2O3粉末38.68重量%、およびEu2O
3粉末6.48重量%を秤量し、塩酸に溶かした後、シ
ュウ酸を加えて共沈させた。共沈物を乾燥後、950℃
で2時間熱処理(焼成)することにより、(Y,Gd,
Eu)酸化物とした。この酸化物81.26重量%およ
びB2O318.74重量%を秤量、混合した後、12
00℃で4時間保持することにより焼成を行った。焼成
物をボールミルで粉砕し、洗浄し、分級(500メッシ
ュ)を行った後、乾燥して(Y0.66Gd0.29E
u0.05)2O3・0.9B2O3で表わされる蛍光
体を得た。
%、Gd2O3粉末57.25重量%、およびEu2O
3粉末7.09重量%を秤量し、塩酸に溶かした後、シ
ュウ酸を加えて共沈させた。共沈物を乾燥後、950℃
で2時間熱処理(焼成)することにより、(Y,Gd,
Eu)酸化物とした。この酸化物82.61重量%およ
びB2O317.39重量%を秤量、混合した後、12
00℃で4時間保持することにより焼成を行った。焼成
物をボールミルで粉砕し、洗浄し、分級(500メッシ
ュ)を行った後、乾燥して(Y0.47Gd0.47E
u0.06)2O3・0.9B2O3で表わされる蛍光
体を得た。
%、Gd2O3粉末66.65重量%、Sm2O 3粉末
0.04重量%、およびEu2O3粉末5.63重量%
を秤量し、塩酸に溶かした後、シュウ酸を加えて共沈さ
せた。共沈物を乾燥後、950℃で2時間熱処理(焼
成)することにより、(Y,Gd,Sm,Eu)酸化物
とした。この酸化物89.91重量%およびB2O31
0.09重量%を秤量、混合した後、1250℃で4時
間保持することにより焼成を行った。焼成物をボールミ
ルで粉砕し、洗浄し、分級(500メッシュ)を行った
後、乾燥して(Y0.38Gd 0.57Sm
0.0004Eu0.0496)2O3・0.5B2O
3で表わされる蛍光体を得た。
%、Gd2O3粉末66.65重量%、Nd2O 3粉末
0.05重量%、およびEu2O3粉末5.62重量%
を秤量し、塩酸に溶かした後、シュウ酸を加えて共沈さ
せた。共沈物を乾燥後、950℃で2時間熱処理(焼
成)することにより、(Y,Gd,Nd,Eu)酸化物
とした。この酸化物89.91重量%およびB2O31
0.09重量%を秤量、混合した後、1250℃で4時
間保持することにより焼成を行った。焼成物をボールミ
ルで粉砕し、洗浄し、分級(500メッシュ)を行った
後、乾燥して(Y0.38Gd 0.57Nd
0.0005Eu0.0495)2O3・0.5B2O
3で表わされる蛍光体を得た。
%、Gd2O3粉末66.65重量%、Dy2O 3粉末
0.05重量%、およびEu2O3粉末5.63重量%
を秤量し、塩酸に溶かした後、シュウ酸を加えて共沈さ
せた。共沈物を乾燥後、950℃で2時間熱処理(焼
成)することにより、(Y,Gd,Dy,Eu)酸化物
とした。この酸化物89.91重量%およびB2O31
0.09重量%を秤量、混合した後、1250℃で4時
間保持することにより焼成を行った。焼成物をボールミ
ルで粉砕し、洗浄し、分級(500メッシュ)を行った
後、乾燥して(Y0.38Gd 0.57Dy
0.0004Eu0.0496)2O3・0.5B2O
3で表わされる蛍光体を得た。
のマイクロ波発振Xe真空紫外線光源を用いて147n
mの真空紫外線を照射し、色度および発光輝度を測定し
た。その結果を表1に示す。また、幾つかの蛍光体サン
プルの発光スペクトル分布を図1に示す。
の値が小さい程、フルカラーの表示には豊かになる。発
光輝度は、比較例1を標準とする場合、および比較例2
を標準とする相対輝度として示した。表1から理解され
るように、本発明の蛍光体サンプルは、(Y,Gd,E
u)BO3蛍光体と同等以上の発光輝度を有し、且つ、
(Y,Gd,Eu)2O3蛍光体と同等の良好な色純度
を有する。これらの特性は、図1の発光スペクトル分布
に関連して前述したように、本発明の蛍光体においては
5D0−7F2遷移および5D0−7F1遷移による蛍
光のいずれもが効率的に生じていることに起因するもの
と考えられる。
の蛍光体サンプルの発光スペクトル分布を示す図であ
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 下記の一般式(1)で表わされることを
特徴とするプラズマディスプレイパネル用赤色蛍光体。 (YaGdbRcEud)2O3・mB2O3 (1) 〔但し、式(1)中、RはLa、Pr、Nd、Sm、D
y、Tm、Lu、およびScから選ばれる少なくとも一
種であり、0<a<1、0<b≦0.80、0≦c≦
0.20、0<d≦0.20、a+b+c+d=1、お
よび0<m<1である。〕 - 【請求項2】 a+b+d=1である請求項1の蛍光
体。 - 【請求項3】 RはPr、Nd、SmおよびDyから選
ばれる少なくとも一種である請求項1の蛍光体。 - 【請求項4】 RはSmである請求項3の蛍光体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22811699A JP3924095B2 (ja) | 1999-08-12 | 1999-08-12 | プラズマディスプレイパネル用赤色蛍光体 |
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---|---|---|---|
JP22811699A JP3924095B2 (ja) | 1999-08-12 | 1999-08-12 | プラズマディスプレイパネル用赤色蛍光体 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2001049252A true JP2001049252A (ja) | 2001-02-20 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003104352A1 (ja) * | 2002-06-05 | 2003-12-18 | Necプラズマディスプレイ株式会社 | 青色蛍光体及びその青色蛍光体を用いた表示装置 |
KR100570684B1 (ko) * | 2004-04-29 | 2006-04-12 | 삼성에스디아이 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 패널 |
CN1300281C (zh) * | 2004-12-08 | 2007-02-14 | 中国科学院长春应用化学研究所 | 真空紫外激发的稀土硼钒酸盐体系红色荧光粉及制法 |
JP2008163255A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Daiden Co Ltd | 蛍光体及びそれを使用した発光素子 |
-
1999
- 1999-08-12 JP JP22811699A patent/JP3924095B2/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2003104352A1 (ja) * | 2002-06-05 | 2003-12-18 | Necプラズマディスプレイ株式会社 | 青色蛍光体及びその青色蛍光体を用いた表示装置 |
KR100570684B1 (ko) * | 2004-04-29 | 2006-04-12 | 삼성에스디아이 주식회사 | 플라즈마 디스플레이 패널 |
CN1300281C (zh) * | 2004-12-08 | 2007-02-14 | 中国科学院长春应用化学研究所 | 真空紫外激发的稀土硼钒酸盐体系红色荧光粉及制法 |
JP2008163255A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Daiden Co Ltd | 蛍光体及びそれを使用した発光素子 |
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