JP2001048238A - 凹凸シート状物 - Google Patents

凹凸シート状物

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JP2001048238A
JP2001048238A JP11218728A JP21872899A JP2001048238A JP 2001048238 A JP2001048238 A JP 2001048238A JP 11218728 A JP11218728 A JP 11218728A JP 21872899 A JP21872899 A JP 21872899A JP 2001048238 A JP2001048238 A JP 2001048238A
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JP
Japan
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sheet
thickness
uneven
nonwoven fabric
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JP11218728A
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Hirobumi Iwasaki
岩崎  博文
Hiroshi Kitamura
寛 北村
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種製品、材料の形状に追従できる柔軟性が
あり、3次元構造でボリューム感があり、クッション性
に富み、通気性、吸水性に優れ、水に濡れても腰があ
り、湿潤時強度が低下しないで、軽くて、取扱い性に優
れるシート状物を提供すること。 【解決手段】 厚さtのシート状物に、ピッチpが2〜
20mm、高さhが0.5〜10mmの凹凸を両面に一
体的に突出させ、 両面方向に交互の凹凸幾何学模様を形
成し、 その表面積が加工前の厚さtのシート状物の表面
積の1.2倍以上で、その厚みTが5t〜30tとなる
ようにしたことを特徴とする凹凸シート状物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、意匠性、 立体感に
富み、両面方向に交互の凹凸幾何学模様を有し、包装資
材、 緩衝資材などに利用できる凹凸シート状物に関す
る。
【0002】
【従来の技術】各種製品、材料の輸送、保存などの為、
紙、ダンボール紙、フィルム、発泡シート、不織布マッ
ト等が、例えば以下の様に各製品、材料の要求に応じ
て、選択され使用されている。 (1)傷つき易い製品には、製品形状に追従でき、柔軟
性、クッション性に富むこと。 (2)生花などには、吸水性、 通気性があり、水に濡れ
ても腰があり、意匠性に優ること。 (3)果物などには、吸水性、通気性があり、水に濡れ
ても強度が低下しないこと。 (4)軽量であり、取扱い性に優れること。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記(1)〜
(4)の要求を同時に満足する包装資材、緩衝資材は未
だ得られていないのが現状である。そこで、本発明の解
決しようとする課題は、各種製品、材料の形状に追従で
きる柔軟性があり、3次元構造でボリューム感があり、
クッション性に富み、通気性、吸水性に優れ、水に濡れ
ても腰があり、湿潤時強度が低下しないで、軽くて、取
扱い性に優れるシート状物を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意検討
した結果、シート状物を特定の3次元構造に展伸加工さ
せることで上記課題を解決できることを見い出し、本発
明を完成させるに至った。即ち、本発明は以下の、
(1)厚さtのシート状物に、ピッチpが2〜20m
m、高さhが0.5〜10mmの凹凸を両面に一体的に
突出させ、 両面方向に交互の凹凸幾何学模様を形成し、
その表面積が加工前の厚さtのシート状物の表面積の
1.2倍以上で、その厚みTが5t〜30tとなるよう
にしたことを特徴とする凹凸シート状物、(2)該シー
ト状物が、不織布から成ることを特徴とする上記(1)
記載の凹凸シート状物。(3)該シート状物が、 不織布
と紙とを積層させて成ることを特徴とする上記(1)記
載の凹凸シート状物、(4)該シート状物が、不織布と
合成樹脂フィルムとを積層させて成ることを特徴とする
上記(1)記載の凹凸シート状物、(5)該不織布が、
合成繊維の長繊維不織布から成ることを特徴とする上記
(2)〜(4)のいずれかに記載の凹凸シート状物、
(6)100g/cm2 の一定荷重を10分間かけた
後、徐重した時の形状回復率が50%以上であることを
特徴とする上記(1)〜(5)のいずれかに記載の凹凸
シート状物、である。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の凹凸シート状物は、各種
製品、材料を輸送、又は保存するのに十分満足できる包
装資材、緩衝資材として使用できるものである。本発明
の凹凸シート状物は、その両面に特定の凹凸を一体的に
突出させ、両面方向に交互の凹凸幾何学模様を形成し
た、3次元凹凸立体構造を有するものである。そして、
本発明の凹凸シート状物は、形状が大きく変形しても元
の形状に回復する形状回復性に富み、複雑な製品や材料
形状にも追従できる柔軟性があり、3次元構造でボリュ
ーム感があり、クッション性に富み、通気性、吸水性に
優れ、水に濡れても腰があり、湿潤時強度も高く、軽く
て、取扱い性、意匠性に優れているなどの特徴を有する
ものである。
【0006】以下に、本発明の凹凸シート状物を具体的
に図を用いて詳しく説明する。図1は、本発明の凹凸シ
ート状物1の成形プロセスの概略とその断面模式を説明
する図である。本発明の凹凸シート状物1は、シート状
物2に凹凸を高さhが0.5〜10mm、ピッチpが2
〜20mmで凹凸エンボス成形し、両面方向に交互に連
続凹凸幾何学模様を形成させて成るものである。この連
続凹凸幾何学模様とは、凸部(又は凹部)に連続する凹
部(又は凸部)との間に平坦部を有するもの(図1の
(イ))と、該平坦部を有しないもの(図1の(ロ))
との両方を意味する。
【0007】ここで、上記高さhとは、凹凸シート状物
1の凹凸部3の先端部外表面間距離、即ち凹凸シート状
物1の厚みTを意味し、ピッチpとは、凹凸部の1回繰
り返し距離を意味する。本発明の凹凸シート状物1の厚
みTは、0.5〜10mm、好ましくは1.0〜6mm
であり、加工前のシート状物2の厚みtに対し、5倍〜
30倍、好ましくは、10倍〜20倍である。上記凹凸
部3の形状は、例えば半球状、円錐台状や四角錐台状な
どの多角錐台状、円錐状や四角錐状などの多角錐状、波
形状などの形状を、3次元方向に交互に繰り返し均等に
配置させた、連続凹凸幾何学模様の立体構造の形状であ
る。
【0008】本発明の凹凸シート状物1の厚みTが、加
工前のシート状物2の厚みtの5倍未満、ピッチpが2
mm未満の場合は、厚み、3次元構造のボリューム感、
クッション性が不足する。一方、厚みTが、上記厚みt
の30倍超、ピッチpが20mm超の場合は、凹凸エン
ボス展伸加工時の破れが発生し易くなり、加工性が悪く
なり、又凹凸立体構造が変形し易くなり、元の構造に戻
り難い等の形状の回復性、クッション性が不足する。本
発明の凹凸シート状物1の表面積は、加工前のシート状
物2の表面積の1.2倍以上、好ましくは1.5倍〜5
倍に拡大される。
【0009】本発明に用いるシート状物2は、不織布、
紙、フィルム、テープヤーンクロス、ワリフ、ネットの
単独、又は不織布と紙、 不織布とフィルム、不織布とネ
ットなどの2種以上の組合せから成り、凹凸エンボス展
伸加工温度、例えば70〜230℃で破断伸度が50%
以上、好ましくは70〜500%で、加熱加圧下に凹凸
形状を成形した時破れないことが必要である。シート状
物2の厚みtは、0.05〜2mm、好ましくは0.1
〜1.5mmであり、その目付は、10〜500g/m
2 、好ましくは20〜300g/m2である。
【0010】本発明に用いる不織布としては、 例えばポ
リエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン繊
維、ポリエチレンテレフタレートなどのポリエステル系
繊維、ナイロン6、ナイロン6、6などのポリアミド系
繊維及び共重合ポリエステル繊維、共重合ポリアミド繊
維、複合繊維などの単一、又は2種以上からなる短繊
維、長繊維、又はこれらの積層繊維、混合繊維を、公知
のスパンボンド法、サーマルボンド法、ニードルパンチ
法、ウオーターニードル法などにより製造されたものが
用いられる。 特に、厚みが薄く、強度の高い、スパンボ
ンド法による部分熱圧着長繊維不織布が好ましい。
【0011】不織布を構成する繊維の平均繊維径は、
0.5〜20デニール、好ましくは1.0〜10デニー
ルの単一、又は混合、積層などである。 またその繊維の
断面形状は、丸形、又はY型、X型、ハ型、扁平型など
の異型構造であって良い。不織布の厚みは、0.05〜
2mm、好ましくは0.1〜1.5mmであり、目付
は、10〜500g/m2 、好ましくは20〜300g
/m2 である。不織布の通気性は、0.5〜500cc
/cm2 /sec、好ましくは1〜300cc/cm2
/secである。
【0012】本発明に用いる合成樹脂フィルムとして
は、例えばポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオ
レフィン系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリエステル系樹
脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、共重
合ポリアミド系樹脂、共重合ポリエステル系樹脂、エチ
レン- 酢酸ビニル系樹脂、エラストマーなど、或いはそ
れら2種以上の混合樹脂などから成る単層フィルム、又
は2種以上のフィルムの積層フィルムなど、公知の方
法、例えば樹脂をTダイから押し出すことにより得られ
るフィルムを用いることができる。合成樹脂フィルムの
厚みは、0.01〜0.2mm、好ましくは0.02〜
0.1mmである。また、通気性を付与する場合は、公
知の穴開け加工、又は合成樹脂をスジ状のTダイから押
出しし、スジ状のフィルムをラミネート加工するなどの
方法が利用できる。
【0013】本発明に用いる紙としては、例えば嵩高な
紙、繊維長の長い紙、パルプ、レーヨン繊維、合成繊維
などの1 種、又は2種以上を混合して、 公知の抄紙方法
により得られる和紙、洋紙、合成紙などが用いられる。
紙の厚みは、0.05〜2mm、好ましくは0.1〜
1.5mmである。本発明の凹凸シート状物1は、シー
ト状物2を70〜230℃に加熱した一対の凹凸エンボ
スロールで、間隙を調整して加熱、 加圧させて生産され
る。 または、シート状物2を熱風、赤外線などの加熱ゾ
ーンで70〜230℃に予熱した後、一対の凹凸エンボ
スロールで加圧する方法、公知の段ボール成形方法、プ
レス成形方法などで生産される。
【0014】本発明の凹凸シート状物1は、シート状物
2が3次元方向に展伸され、その厚さTがシート状物2
の厚みtの5倍以上とされているので、 嵩高なボリュー
ム感のある構造となっている。また、本発明の凹凸シー
ト状物1の目付は凹凸部3の突起先端部へ向かって低く
なる為、柔軟化され、 製品形状に追従し易く、クッショ
ン性に富み、腰があり、回復性に富む構造となる。不織
布と紙、又は合成樹脂フィルムとの接合は、部分あるい
は全面に公知の接着剤を塗布する方法、接着性樹脂をT
ダイから溶融押出しラミネートする方法、又は凹凸加工
時に同時に行うなどにより得られる。本発明の凹凸シー
ト状物1は、上記した特性を有する為、例えば果物など
の食料品、生花などのラッピング包材、精密機械、部
品、 電機製品などの輸送、保存の包装資材、緩衝資材と
して好適である。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について具体的に説明
するが、本発明は実施例に何ら限定されないことはいう
までもない。 (実施例1)公知のスパンボンド法により製造されたポ
リエステル長繊維不織布(目付:50g/m2 、 厚み
t:0.17mm、通気性:210cc/cm2 /se
c、120℃の破断伸度:縦230%、横210%)
を、円錐台形凹凸エンボスロールの2本1組を用い、ロ
ール間隙が0.5mm、ロール温度が85℃の条件で加
熱、加圧してエンボス加工し、凹凸形状の高さhが2.
6mm、凹凸形状のピッチpが6.5mmの凹凸シート
状物1を得た。この凹凸シート状物1は、加工前のシー
ト状物2の厚み(t:0.17mm)に対し、その厚さ
Tが15倍、表面積が加工前の4.4倍となった。次い
で、この凹凸シート状物1に、100g/cm2 の一定
荷重を10分間かけた後、徐重して凹凸形状の高さhを
測定し、形状回復率を測定したら92%であった。但
し、上記形状回復率とは、次式で表される値を意味す
る。形状回復率=h1 /h0 ×100(h0 :初期の高
さ、h1 :徐重後の高さ)この凹凸シート状物1は、3
次元構造でボリューム感があり、凹凸形状の形状回復
性、柔軟性、クッション性に優れていることが確認でき
た。
【0016】(実施例2)公知のスパンボンド法により
製造されたポリプロピレン長繊維不織布(目付:70g
/m2 、厚みt:0.2mm、通気性:130cc/c
2 /sec、120℃の破断伸度:縦110%、横1
30%)を、実施例1と同様にエンボス加工(ロール間
隙:1.0mm、ロール温度:130℃)して、凹凸形
状の高さhが1.8mm、凹凸形状のピッチpが6.5
mmの凹凸シート状物1を得た。この凹凸シート状物1
は、加工前のシート状物2の厚みtに対し、その厚さT
が9倍、表面積が加工前の2.3倍となった。次いで、
この凹凸シート状物1に、100g/cm2 の一定荷重
を10分間かけた後、徐重して凹凸形状の高さhを測定
し、形状回復率を測定したら94%であった。この凹凸
シート状物1は、3次元構造でボリューム感があり、凹
凸形状の形状回復性、柔軟性、クッション性に優れてい
ることが確認できた。
【0017】(実施例3)公知のスパンボンド法により
製造されたポリエステル長繊維不織布( 目付:20g/
2 、厚みt:0.12mm、通気性:350cc/c
2 /sec、120℃の破断伸度:縦210%、横2
30%)の片面に、厚み0.02mmの低密度ポリエチ
レン樹脂をTダイにて押出しラミネート加工してシート
状物2(目付:41g/m2 、 厚みt:0.14mm、
120℃の破断伸度:縦190%、横200%)を得
た。次いで、このシート状物2を実施例2と同様にエン
ボス加工して、凹凸形状の高さhが1.6mm、凹凸形
状ピッチpが6.5mmの凹凸シート状物1を得た。こ
の凹凸シート状物1は、加工前のシート状物2の厚みt
に対し、その厚さTが11倍、表面積が加工前の3.5
倍となった。次いで、この凹凸シート状物1に、100
g/cm2 の一定荷重を10分間かけた後、徐重して凹
凸形状の高さhを測定し、形状回復率を測定したら10
0%であった。この凹凸シート状物1は、3次元構造で
ボリューム感があり、凹凸形状の形状回復性、柔軟性、
クッション性に優れていることが確認できた。
【0018】
【発明の効果】本発明の凹凸シート状物は、以上説明し
たように、(1)傷つき易い製品の製品形状に追従で
き、柔軟性、クッション性に富む、(2)通気性、吸水
性があり、水に濡れても強度低下しないことで、生花、
果物などの包材に優れる、(3)形状回復性、クッショ
ン性に富むため、電機製品、精密機械、部品の包装資
材、緩衝資材に優れる、(4)軽量で、取扱い性に優れ
るなどの効果を奏することができる。したがって、例え
ば果物などの食料品、生花などのラッピング包材、精密
機械、部品、電機製品などの輸送、又は保存の包装資
材、緩衝資材として好適に用いられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の凹凸シート状物1の成形プロセスの概
略とその断面模式を説明する図である。
【符号の説明】
1 凹凸シート状物 2 加工前のシート状物 3 凹凸部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 厚さtのシート状物に、ピッチpが2〜
    20mm、高さhが0.5〜10mmの凹凸を両面に一
    体的に突出させ、 両面方向に交互の凹凸幾何学模様を形
    成し、 その表面積が加工前の厚さtのシート状物の表面
    積の1.2倍以上で、その厚みTが5t〜30tとなる
    ようにしたことを特徴とする凹凸シート状物。
  2. 【請求項2】 該シート状物が、不織布から成ることを
    特徴とする請求項(1 )記載の凹凸シート状物。
  3. 【請求項3】 該シート状物が、 不織布と紙とを積層さ
    せて成ることを特徴とする請求項(1)記載の凹凸シー
    ト状物。
  4. 【請求項4】 該シート状物が、不織布と合成樹脂フィ
    ルムとを積層させて成ることを特徴とする請求項(1)
    記載の凹凸シート状物。
  5. 【請求項5】 該不織布が、合成繊維の長繊維不織布か
    ら成ることを特徴とする請求項(2)〜(4)のいずれ
    か1項記載の凹凸シート状物。
  6. 【請求項6】 100g/cm2 の一定荷重を10分間
    かけた後、徐重した時の形状回復率が50%以上である
    ことを特徴とする請求項(1)〜(5)のいずれか1項
    記載の凹凸シート状物。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SG149707A1 (en) * 2007-07-10 2009-02-27 Fagerdala Singapore Pte Ltd A shock resistance case
WO2011019022A1 (ja) 2009-08-10 2011-02-17 旭化成せんい株式会社 集じん機用ろ過布
US10005255B2 (en) 2013-03-04 2018-06-26 Finetrack Long fiber nonwoven fabric and laminate of fabrics having long fiber nonwoven fabric

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SG149707A1 (en) * 2007-07-10 2009-02-27 Fagerdala Singapore Pte Ltd A shock resistance case
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