JP2001041808A - 小分け方法および装置 - Google Patents

小分け方法および装置

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JP2001041808A
JP2001041808A JP11219355A JP21935599A JP2001041808A JP 2001041808 A JP2001041808 A JP 2001041808A JP 11219355 A JP11219355 A JP 11219355A JP 21935599 A JP21935599 A JP 21935599A JP 2001041808 A JP2001041808 A JP 2001041808A
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JP11219355A
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English (en)
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Koji Nakaya
浩二 仲谷
Masanori Tagouchi
昌典 田子内
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Lion Corp
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  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 計量容器により定容的に小分けされる小分け
品の重量の短期的および長期的なバラツキを抑制し、小
分け時の過大な増量による物品の無駄を排除する。 【解決手段】 容積変更機構25を有する計量容器23
と、この計量容器により小分けされた小分け品Sn の重
量を測定する秤量部41と、前記計量容器の容積変更機
構25に容積制御信号を出力する演算機5とを有し、こ
の演算機5が、小分け品重量を引き続く複数のグループ
に分けそのグループ内の平均値を計算するグループ平均
値計算部と、引き続く複数の小分け品重量を所定の間隔
でサンプリングしその引き続く移動平均値を計算する移
動平均値計算部と、前記グループ平均値と前記移動平均
値とを用いて、小分け品重量が管理目標値に近づくよう
に計量容器23の容積を変化させる容積制御信号を容積
変更機構25に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、計量容器により定
容的に小分けされる小分け品の重量の短期的および長期
的なバラツキを抑制し、小分け時の過大な増量による物
品の無駄を排除することができる小分け方法および小分
け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】粒状洗剤などの大量のバルク製品は、計
量容器により定容的に小分けされて小売り用の容器に充
填され、その小分け品の量目が予め設定されたネット重
量(以下単に「重量」という)の目標値により管理され
る。このように定容的に小分けされ、重量の目標値によ
り量目が管理される物品を小分けするに際しては、従来
から例えば下記に示すような小分け装置が用いられてい
る。この小分け装置は、例えば前記小売り容器の段ボー
ル箱収納数と等しい12個程度の容積変更可能な計量容
器が回転円盤に取付けられていて、回転する個々の計量
容器にホッパから前記バルク製品を摺り切りに充填し、
充填後に計量容器の底を開いて計量容器内の小分け品を
前記小売り容器に流入させる。この小売り容器入りの小
分け品は、出荷に際してその(ネット)重量が規格値を
満足していなければならない。
【0003】一般に、複数の計量容器を繰り返し用いて
定容的に小分けされた複数の小分け品のそれぞれの重量
は、バルク品の充填時の嵩密度の変動や、小分け装置の
クセ、経時的傾向などによってバラツキが避けられな
い。このバラツキが過大になると重量の管理限界を越え
る不合格品を発生するので、予め、前記重量規格値に若
干の増分を付加した小分け重量の管理目標値を設定し、
かつ前記のバラツキを抑制するために、それぞれの小箱
内に収容された小分け品の重量を測定し、前記回転円盤
の1回転分(前記の例では12個分)の重量を1グルー
プとしてその平均値を求め、このグループ平均値が前記
管理目標値と一致するように計量容器の容積を制御して
いる。この方法によれば、回転円盤の1回転分(12個
分)のグループ平均値のデータが直ちに次のグループの
グループ平均値の制御にフィードバックされるので、小
分け品重量のバラツキの幅(偏差)を或る程度抑制する
ことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の前記制御
方法では、高速運転の際に計量容器の機械的な容積変更
手段が電子的な容積変更指令に追随できず、バラツキを
完全には修正できない場合があった。また前記のグルー
プ単位の制御では、長時間の運転期間に渡る小分け品重
量の長期的なバラツキを抑制することができない。この
長期的なバラツキの発生原因は、前記小分け装置による
長時間運転の間に、供給源となるバルクの嵩密度が変動
したり、また小分け装置や計量器などの作動状態が経時
的に変化するなどにより、容量/重量変換率が徐々に変
化することにある。この長期的なバラツキをカバーする
ために、従来は、前記小分け重量の管理目標値を基準と
なる重量規格値よりかなり高めに設定していた。その結
果、一般的には、それぞれの小分け品の小分け容器内の
重量が重量規格値より相当過剰となり、その過剰分が無
視できない損失となっていた。本発明は前記の課題を解
決するためになされたものであって、従ってその目的
は、定容的に小分けされ、予め設定された重量の目標値
によりその量目が管理される物品を小分けするに際し
て、小分け品重量の短期的および長期的なバラツキを抑
制し、小分け重量の管理目標値を重量規格値に近づける
ことによって無駄な増量を排除する小分け方法および小
分け装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに本発明は請求項1において、定容的に小分けされ、
予め定められた重量の管理目標値によりその量目が管理
される物品を小分けするに際して、容積変更可能な計量
容器により前記物品を定容的に小分けする小分けステッ
プと、小分けされた小分け品の重量を順次に測定する重
量測定ステップと、前記重量測定ステップで測定された
複数の前記小分け品重量を引き続く複数のグループに分
けるグループ化ステップと、前記各グループ内の小分け
品重量の平均値を計算するグループ平均値計算ステップ
と、前記重量測定ステップで測定された引き続く複数の
小分け品重量を所定の間隔でサンプリングするサンプリ
ングステップと、サンプリングされた小分け品重量の引
き続く移動平均値を計算する移動平均値計算ステップ
と、前記グループ平均値と前記移動平均値とを用いて、
前記小分け品重量が前記管理目標値に近づくように前記
計量容器の容積を変化させる容積制御ステップとを有す
る小分け方法を提供する。
【0006】前記の小分け方法において、前記グループ
平均値は小分け品重量の比較的短期的な範囲内での管理
目標値からのバラツキを反映し、移動平均値は運転開始
から現時点に至るまでの長期的な小分け品重量のバラツ
キの傾向を反映している。従って、このグループ平均値
と移動平均値とを共に用いて小分け品重量が管理目標値
に近づくように計量容器の容積を制御すれば、従来のよ
うにグループ単位の短期的なバラツキを抑制するばかり
でなく、バルクの嵩密度の変動、小分け装置や計量器な
どの作動状態の経時的な変動に起因する長期的なバラツ
キも抑制することができ、この結果、従来は重量規格値
よりかなり高めに設定していた管理目標値を重量規格値
に近づけることができ、小分け時の物品の増量による損
失を大幅に軽減することができる。
【0007】前記の容積制御ステップは、前記サンプリ
ングごとに計算された移動平均値の前記管理目標値に対
する偏差を順次に累計し、得られた偏差累計値を前記管
理目標値に加えて移動目標値を生成し、前記グループ平
均値がこの移動目標値と一致するように前記計量容器の
容積を変化させることが好ましい。
【0008】ここで前記偏差累計値は、移動平均値の管
理目標値に対する現時点での偏差の傾向を示す指数であ
り、この指数を補正項として管理目標値を補正した値が
移動目標値である。従って、現時点において計算された
グループ平均値をこの移動目標値と一致させるように計
量容器の容積を変化させれば、現時点における短期的な
バラツキと長期的なバラツキとが同時に消去されるよう
に計量容器の容積が制御される。また、高速運転時に計
量容器の容積変更手段が容積変更指令に完全に追随でき
ない場合があっても、長期的なバラツキが消去されてい
るので、全体としてのバラツキを低減することができ
る。
【0009】前記容積制御ステップは、前記移動目標値
の上下に非制御域を設定し、前記グループ平均値が前記
非制御域の範囲外にあるときにのみ、前記グループ平均
値が前記移動目標値と一致するように前記計量容器の容
積を変化させることが好ましい。
【0010】前記グループ平均値が移動目標値と等しい
かまたは近似しているにも係わらず計量容器の容積を制
御しようとすると、容積変更手段が誤動作を起こしてか
えってバラツキを拡大する場合がある。この誤動作を防
止するためには移動目標値の上下に非制御域を設け、グ
ループ平均値がこの非制御域の範囲内にあるときは計量
容器の容積変更手段を作動させないようにすることが好
ましい。
【0011】本発明はまた請求項4において、容積変更
手段を有する計量容器と、この計量容器により定容的に
小分けされた小分け品の重量を順次に測定する重量測定
手段と、この重量測定手段が測定した小分け品重量を入
力し、前記計量容器の容積変更手段に容積制御信号を出
力する演算手段とを有し、この演算手段が、グループ平
均値計算部において、前記重量測定手段により測定され
た複数の前記小分け品重量を引き続く複数のグループに
分けるグループ化装置と、前記各グループ内の小分け品
重量の平均値を計算するグループ平均値計算装置とを有
し、移動平均値計算部において、前記重量測定手段によ
り測定された引き続く複数の小分け品重量を所定の間隔
でサンプリングするサンプリング装置と、サンプリング
された小分け品重量の引き続く移動平均値を計算する移
動平均値計算装置とを有し、かつ容積制御部において、
前記グループ平均値と前記移動平均値とを用いて、前記
小分け品重量が前記管理目標値に近づくように前記計量
容器の容積を変化させる容積制御信号を生成する容積制
御信号生成装置と、生成された前記容積制御信号を前記
容積変更手段に出力する制御信号出力装置とを有する小
分け装置を提供する。
【0012】この小分け装置は、演算手段が、容積制御
部において、前記グループ平均値と前記移動平均値とを
用いて前記小分け品重量が前記管理目標値に近づくよう
に前記計量容器の容積を変化させる容積制御信号を生成
し前記容積変更手段に出力するので、グループ単位の短
期的なバラツキを抑制するばかりでなく、長期的なバラ
ツキも抑制することができ、この結果、従来は規格値よ
りかなり高めに設定していた管理目標値を重量規格値に
近づけることができ、小分け時の物品の増量による損失
を大幅に軽減することができる。
【0013】前記において、容積制御部は、前記移動平
均値計算部においてサンプリングごとに計算された移動
平均値の前記管理目標値に対する偏差を順次に累計し、
得られた偏差累計値を前記管理目標値に加えて移動目標
値を生成する移動目標値生成装置を有し、かつ前記容積
制御信号生成装置は、前記グループ平均値が前記移動目
標値と一致するように前記計量容器の容積を変化させる
容積制御信号を生成するものであることが好ましい。こ
れによって、現時点における短期的なバラツキと長期的
なバラツキとが同時に消去されるように計量容器の容積
を変化させることができる。
【0014】前記において容積制御部は、前記移動目標
値の上下に非制御域を設定する非制御域設定装置を有
し、かつ前記制御信号出力装置は、前記グループ平均値
が前記非制御域の範囲外にあるときにのみ、前記容積制
御信号を出力するものであることが好ましい。この場合
は、前記グループ平均値が移動目標値と等しいかまたは
近似している時には容積制御信号を出力しないので、容
積変更手段の誤動作によるバラツキの増大を防止するこ
とができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい一実施形
態を図面を用いて説明する。図1は、粒状洗剤を、供給
源のバルクS0 から小売り用の小箱C0 に一定重量づつ
小分け包装する小分け装置の一実施形態を示している。
図1において、この小分け装置は概略、粒状洗剤のバル
クS0 を収容した供給源のホッパ1と、回転する小分け
台2と、小箱C0 を搬送するコンベア4と、演算機5と
からなっている。
【0016】ホッパ1は、その底部開口11が、小分け
台2の上部円盤21上の粒状洗剤の堆積量が最適となる
ようにゲート弁によって調整する構造となっており、こ
のホッパに収容された粒状洗剤のバルクS0 は、すでに
ホッパ1から上部円盤21上に供給されて堆積している
粒状洗剤によって前記底部開口11からの流出が阻止さ
れるようになっている。小分け台2は、上部円盤21の
円周に沿って12個の開口22…が形成され、それぞれ
の開口22の下部にはそれぞれ計量容器23…が装着さ
れている。この計量容器23は、図2に示すように、開
口22の下部に延びる内筒部231と、この内筒部23
1に嵌合して上下に摺動し得る外筒部232とからなっ
ている。この外筒部232は、その底部に傾斜して設け
られた開閉蓋233とその下方に設けられた漏斗状の排
出口234とを有していて、計量容器23に充填された
粒状洗剤は、開閉蓋233が開かれたとき排出口234
の傾斜面を伝って流下するようになっている。
【0017】前記の内筒部231は上部円盤21に支持
されていて、この上部円盤21は、演算機5によって駆
動される容積変更機構25によって上下に移動可能とさ
れ、この上下動によって計量容器23…の容積が一括変
更できるようになっている。上部円盤21の上面には案
内板27と摺り切り板26とが設置され、上部円盤21
が回転すると、一定の高さ以上に堆積した粒状洗剤を案
内板27が上部円盤の周縁部に誘導し、摺り切り板26
がその堆積高さを一定にならし、計量容器23が空の小
箱C0 …の上部に達したとき計量容器内の開閉蓋233
が開いて粒状洗剤を前記小箱C0 内に排出する。
【0018】コンベア4は、空の小箱C0 …を1列に配
列して一方向に搬送する。このコンベア4に載置された
小箱C0 は、上部円盤21の回転に伴って特定位置に回
送された計量容器23n の下方に送られ、この小箱に計
量容器23n から小分けされた粒状洗剤が流入され、充
填済みの小箱Cf …は、図示しない蓋付け工程を経て段
ボール箱包装工程に向けて搬送されるようになってい
る。このコンベア4は、小分け品Sn が充填された小箱
Cf を秤量する秤量部41を有していて、この秤量部4
1で秤量された風袋込みの小分け品Sn の重量Wtは、
秤量の都度、前記演算機5に送られる。
【0019】演算機5は、図3に示すように、概略、小
分け重量計算装置51と、グループ平均値計算部52
と、移動平均値計算部53と、容積制御部54とからな
り、それぞれが、下記に示す構成を有している。 [小分け重量計算装置51] 秤量部41から小分け品
Sn の風袋込みの重量Wt がデジタル入力されると、予
め入力されている風袋重量Wc を差し引いて各小分け品
Sn の重量(小分け重量)Wn を計算する。計算された
小分け重量Wn…の情報は、グループ平均値計算部52
と移動平均値計算部53とに送られる。
【0020】グループ平均値計算部52 [グループ化装置521] 前記小分け重量Wn …を、
前記上部円盤21の1回転分(12個の計量容器)に対
応させてグループ化する。従って1グループ内には12
個の小分け重量Wg …が含まれることになる。 [グループ平均値計算装置522] 前記1グループ内
の小分け重量Wg …についてその平均値(グループ平均
値)MGを計算する。
【0021】移動平均値計算部53 [サンプリング装置531] 運転開始から現時点に至
るまでに小分け重量計算装置51によって計算された小
分け重量Wn …の数列から、所定の間隔で順次に小分け
品重量Ws …をサンプリングする。このサンプリング
は、例えば2分間に1個というように一定時間ごとに行
ってもよく、例えば4グループごとに1個というように
グループ単位で行ってもよい。またその間隔は途中で変
更してもよい。 [移動平均値計算装置532] サンプリングされた小
分け品重量Ws …の、運転開始から現時点に至るまで引
き続く移動平均値MSを計算する。
【0022】容積制御部54 この容積制御部54は、前記グループ平均値計算部52
からグループ平均値MGを、また移動平均値計算部53
から移動平均値MSをそれぞれ入力し、これらを用いて
演算処理し、前記小分け品重量Wn が前記管理目標値T
Wに近づくように前記計量容器23の容積を変化させ
る。この容積制御部54は、容積制御信号生成装置54
1と、制御信号出力装置542と、移動目標値生成装置
543と、非制御域設定装置544とから構成されてい
る。
【0023】[移動目標値生成装置543] 移動平均
値計算部53からサンプリングごとに入力された移動平
均値MSを予め入力されている管理目標値TWと比較
し、各サンプリング回ごとに、現サンプリング時点にお
ける移動平均値MSs の前記管理目標値TWに対する偏
差δs を下式 δs =TW−MSs により計算し、この値を前回のサンプリングにより得ら
れた移動目標値CWs-1に加算して今回の移動目標値C
Ws を求める。ただし、初回サンプリングにより得られ
た移動目標値CW1 は管理目標値TWとする。すなわ
ち、各サンプリング回における移動目標値CWs はその
都度、下式により求められる。 従って、サンプリングを続け、現サンプリング時点での
移動目標値CWs は下式(1)、 移動目標値CWs =管理目標値TW+偏差累計値Σ1 sδs …(1) の計算によって求められる。得られた移動目標値CWs
は、容積制御信号生成装置541および非制御域設定装
置544にそれぞれ出力される。
【0024】[容積制御信号生成装置541] グルー
プ平均値計算部52から入力された現時点でのグループ
平均値MGと、移動目標値生成装置543から入力され
た現時点での移動目標値CWs とを比較し、MG>CW
s である場合には、MG=CWs となるまで、計量容器
23の容積を減少させる容積制御信号Vを生成する。ま
たMG<CWs である場合には、MG=CWs となるま
で、計量容器23の容積を増大させる容積制御信号Vを
生成する。
【0025】[非制御域設定装置544] 移動目標値
生成装置543から移動目標値CWs を入力し、必要に
応じてその上下に、予め定めた非制御範囲Fを加えて非
制御域(CWs ±F)を設定する。設定された非制御域
(CWs ±F)は、制御信号出力装置542に出力され
る。
【0026】[制御信号出力装置542] 容積制御信
号生成装置541が生成した容積制御信号Vを前記容積
変更機構25に向けて出力する。ただし、非制御域設定
装置544から非制御域(CWs ±F)が入力された場
合は、グループ平均値MGが(CWs +F)より大きい
場合、またはグループ平均値MGが(CWs −F)より
小さい場合に限り、前記容積変更機構25に向けて容積
制御信号Vを出力するようになっている。従って計量容
器23の容積は、グループ平均値MGが非制御域(CW
s ±F)の範囲内にあるときは変更されない。これによ
って、容積変更機構25の誤動作によるバラツキの増大
が防止される。
【0027】前記演算機5にはモニタ6が接続され、こ
のモニタ6上には、運転開始から現時点に至るまでの小
箱Cf の秤量数n、グループ平均値MGの推移、移動平
均値MSの推移、重量規格値BW、管理目標値TW、移
動目標値CWの推移、小分け重量Wn のバラツキの推移
などが表示される。
【0028】この小分け装置は、下記の手順により運転
することができる。運転に先立って、演算機5には小分
け品の重量規格値BW、管理目標値TW、風袋重量Wc
および非制御範囲Fが入力される。また、小分けする粒
状洗剤の嵩密度を考慮して前記容積変更機構25を適度
に調整し、管理目標値TWに近い重量の粒状洗剤が充填
できるように計量容器23の容積を調節しておく。
【0029】(1)先ずホッパ1に粒状洗剤のバルクS
0 を供給し、底部開口11内のゲート弁の開度を一定に
し、ホッパ内の粒状洗剤を一定流速で小分け台2の前記
案内板27の囲い内に連続的に流下させる。ホッパ内の
バルクS0 は運転中に供給切れを起こさないように適宜
補給する。 (2)小分け台2を回転し、上部円盤21上に一定の高
さ以上に堆積した粒状洗剤を案内板27で上部円盤の周
縁部に誘導して計量容器23内に充填し、摺り切り板2
6で堆積高さを一定にならして計量容器に充填される粒
状洗剤の体積を一定にする。
【0030】(3)空の小箱C0 …を載置したコンベア
4を運転し、1個の小箱C0 が前記粒状洗剤が充填され
た計量容器23n の直下に達したとき、この計量容器の
開閉蓋233(図2)を開き、計量容器23n 内の粒状
洗剤(小分け品)Sn をこの小箱に流下させて充填す
る。 (4)小分け品Sn が充填された小箱Cf …は、コンベ
アの秤量部41を通過して秤量された後、図示しない蓋
付け工程を経て段ボール箱包装工程に向けて搬送され
る。
【0031】(5)秤量部41で秤量された風袋込みの
小分け品Sn の重量Wt …は、デジタル情報として秤量
の都度、前記演算機5に送られる。 (6)演算機5は、小分け重量計算装置51において小
分け重量Wn …を計算する。この小分け重量Wn …は、
演算機内のグループ平均値計算部52と移動平均値計算
部53とにそれぞれ送られる。
【0032】(7)グループ平均値計算部52では、グ
ループ化装置521が小分け重量Wn …を上部円盤21
の1回転分、すなわち12個ごとにグループ化し、グル
ープ平均値計算装置522がグループ平均値MGを計算
し、容積制御部54の容積制御信号生成装置541に出
力する。 (8)移動平均値計算部53では、サンプリング装置5
31が、小分け重量Wn …を所定の規則(例えば運転開
始後2分間ごとに1個、ただし40分経過後は4分間ご
とに1個の割合)でサンプリングし、このサンプリング
された小分け品重量Ws …の移動平均値MSを移動平均
値計算装置532が計算し、得られた移動平均値MSを
容積制御部54の移動目標値生成装置543に出力す
る。
【0033】(9)容積制御部54では、先ず移動目標
値生成装置543が、予め入力されている管理目標値T
Wを用いて、前記式(1)によって現時点での移動目標
値CWs を計算し、前記容積制御信号生成装置541と
非制御域設定装置544とにそれぞれ出力する。 (10)容積制御信号生成装置541は、入力された前
記グループ平均値MGと移動目標値CWs とを比較し、
MG>CWs またはMG<CWs の場合に、MG=CW
s となるように計量容器23の容積を変化させる容積制
御信号Vを生成し、制御信号出力装置542に出力す
る。
【0034】(11)非制御域設定装置544は、入力
された前記移動目標値CWs の上下に、予め入力されて
いる非制御範囲±Fを加えて非制御域(CWs ±F)を
設定し、制御信号出力装置542に出力する。 (12)制御信号出力装置542は、入力されたグルー
プ平均値MGと非制御域(CWs ±F)とを比較し、
(MG>CWs +F)または(MG<CWs −F)の場
合に、前記容積制御信号Vを前記容積変更機構25に向
けて出力する。容積制御信号Vを受けた容積変更機構2
5は、この容積制御信号Vに対応してMG=CWs とな
るように計量容器23の容積を変化させる。
【0035】前記実施形態は粒状洗剤の小分けを対象と
しているが、本発明の小分け方法および小分け装置は、
計量容器で小分けして重量で管理する物品であれば、流
体、粉体、粒状体、錠剤、塊状体、成形物、加工品など
いずれにも適用できる。前記移動平均値計算部53にお
ける小分け品重量Ws …のサンプリングは、一定時間間
隔で行ってもよく、一定小分け品間隔、または一定グル
ープ間隔で行ってもよく、また場合によっては小分け品
重量Ws …の全数をサンプリング対象としてもよい。
【0036】(実施例1)前記実施形態の小分け装置お
よび運転手順を用い、下記の条件で粒状洗剤の小分けを
行った。 小分け品Sn の重量規格値BW=1050g 小分け充填量の管理目標値TW=1052g 非制御範囲 F= ±2g 運転グループ数 Gn=100 サンプリング装置531におけるサンプリング規則:2
分間ごとに1個、ただし40分経過後は4分間ごとに1
個。運転試験中、粒状洗剤バルクの嵩密度は、864.
72g/l 〜870.8g/lの範囲内で変動した。運転結
果は、管理目標値TWに対する小分け重量Wn の偏差
D、100グループについての小分け増量平均値M100
、および100グループについての標準偏差σによっ
て評価した。結果を表1に示す。
【0037】
【表1】
【0038】(実施例2)前記において非制御域設定装
置544を作動せず、非制御域(CWs ±F)を設定し
ない以外は実施例1と同様に運転し、表2に示す結果を
得た。
【0039】
【表2】
【0040】(比較例1)前記移動目標値生成装置54
3を作動せず、移動目標値CWs の代わりに管理目標値
TWを用いた以外は実施例1と同様に運転し、表3に示
す結果を得た。
【0041】
【表3】
【0042】上記の結果から、管理目標値TWの代わり
に移動目標値CWs を用いた実施例1の小分け装置およ
び小分け方法は、グループ平均値MGの補正に管理目標
値TWを用いた従来の小分け装置および小分け方法(比
較例1)に比べ、標準偏差σが大幅に縮小し、小分け品
重量のバラツキが改善されていることがわかる。従って
実施例1によれば、重量規格値BWと管理目標値TWと
の差を短縮し、小分け時の増量による物品の損失を従来
より軽減することができる。また非制御域(CWs ±
F)を設定しない実施例2は、これを設定した実施例1
より標準偏差σが広がっていることから、実施例1で非
制御域を設けた効果が認められる。
【0043】
【発明の効果】本発明の小分け方法および小分け装置
は、グループ平均値と移動平均値とを共に用いて、小分
け品重量が管理目標値に近づくように計量容器の容積を
変化させるものであるので、小分け品重量の短期的およ
び長期的なバラツキが抑制される。従って小分け重量の
管理目標値を重量規格値に近づけることができ、これに
よって小分け時の物品の増量による損失を軽減すること
ができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の小分け装置の一実施形態を示す斜視
【図2】 前記実施形態における計量容器の断面図
【図3】 前記実施形態における演算機の構成図
【符号の説明】
1:ホッパ 11:底部開口 2:小分け台 21:上部円盤 22:開口 23,23n :計量容器 231:内筒部 232:外筒部 233:開閉蓋 234:注出口 24:下部円盤 25:容積変更機構 26:摺り切り板 4:コンベア 41:秤量部 5:演算機 51:小分け重量計算装置 52:グループ平均値計算部 521:グループ化装置 522:グループ平均値計算装置 53:移動平均値計算部 531:サンプリング装置 532:移動平均値計算装置 54:容積制御部 541:容積制御信号生成装置 542:制御信号出力装置 543:移動目標値生成装置 544:非制御域設定装置 6:モニタ S0 :バルク Sn :小分け品 C0 ,Cf :小箱 Wt :風袋込み重量 Wc :風袋重量 Wn ,Wg ,Ws :小分け重量 MG:グループ平均値 MS,MSs :移動平均値 BW:重量規格値 TW:管理目標値 δs :偏差 V:容積制御信号 F:非制御範囲
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F046 BA02 DA06 FA02 FA03 3E018 AA03 AB03 BA05 BB01 BB05 DA02 DA04 EA01 3F075 AA08 BA09 BB05 CA06 CB01 CB03 CB06 CB11 CB15 CC08 CC23 CD14

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定容的に小分けされ、予め定められた重
    量の管理目標値によりその量目が管理される物品を小分
    けするに際して、 容積変更可能な計量容器により前記物品を定容的に小分
    けする小分けステップと、 小分けされた小分け品の重量を順次に測定する重量測定
    ステップと、 前記重量測定ステップで測定された複数の前記小分け品
    重量を引き続く複数のグループに分けるグループ化ステ
    ップと、 前記各グループ内の小分け品重量の平均値を計算するグ
    ループ平均値計算ステップと、 前記重量測定ステップで測定された引き続く複数の小分
    け品重量を所定の間隔でサンプリングするサンプリング
    ステップと、 サンプリングされた小分け品重量の引き続く移動平均値
    を計算する移動平均値計算ステップと、 前記グループ平均値と前記移動平均値とを用いて、前記
    小分け品重量が前記管理目標値に近づくように前記計量
    容器の容積を変化させる容積制御ステップとを有するこ
    とを特徴とする小分け方法。
  2. 【請求項2】 前記容積制御ステップが、 前記サンプリングごとに計算された移動平均値の前記管
    理目標値に対する偏差を順次に累計し、得られた偏差累
    計値を前記管理目標値に加えて移動目標値を生成し、前
    記グループ平均値がこの移動目標値と一致するように前
    記計量容器の容積を変化させることを特徴とする請求項
    1に記載の小分け方法。
  3. 【請求項3】 前記容積制御ステップが、 前記移動目標値の上下に非制御域を設定し、前記グルー
    プ平均値が前記非制御域の範囲外にあるときにのみ、前
    記グループ平均値が前記移動目標値と一致するように前
    記計量容器の容積を変化させることを特徴とする請求項
    2に記載の小分け方法。
  4. 【請求項4】 定容的に小分けされ、予め定められた重
    量の管理目標値によりその量目が管理される物品を小分
    けする装置であって、 容積変更手段を有する計量容器と、 この計量容器により定容的に小分けされた小分け品の重
    量を順次に測定する重量測定手段と、 この重量測定手段が測定した小分け品重量を入力し、前
    記計量容器の容積変更手段に容積制御信号を出力する演
    算手段とを有し、 この演算手段が、 グループ平均値計算部において、前記重量測定手段によ
    り測定された複数の前記小分け品重量を引き続く複数の
    グループに分けるグループ化装置と、前記各グループ内
    の小分け品重量の平均値を計算するグループ平均値計算
    装置とを有し、 移動平均値計算部において、前記重量測定手段により測
    定された引き続く複数の小分け品重量を所定の間隔でサ
    ンプリングするサンプリング装置と、サンプリングされ
    た小分け品重量の引き続く移動平均値を計算する移動平
    均値計算装置とを有し、かつ容積制御部において、前記
    グループ平均値と前記移動平均値とを用いて、前記小分
    け品重量が前記管理目標値に近づくように前記計量容器
    の容積を変化させる容積制御信号を生成する容積制御信
    号生成装置と、生成された前記容積制御信号を前記容積
    変更手段に出力する制御信号出力装置とを有することを
    特徴とする小分け装置。
  5. 【請求項5】 前記容積制御部が、 前記移動平均値計算部においてサンプリングごとに計算
    された移動平均値の前記管理目標値に対する偏差を順次
    に累計し、得られた偏差累計値を前記管理目標値に加え
    て移動目標値を生成する移動目標値生成装置を有し、か
    つ前記容積制御信号生成装置が、前記グループ平均値が
    前記移動目標値と一致するように前記計量容器の容積を
    変化させる容積制御信号を生成することを特徴とする請
    求項4に記載の小分け装置。
  6. 【請求項6】 前記容積制御部が、 前記移動目標値の上下に非制御域を設定する非制御域設
    定装置を有し、かつ前記制御信号出力装置が、前記グル
    ープ平均値が前記非制御域の範囲外にあるときにのみ、
    前記容積制御信号を出力するようにしたことを特徴とす
    る請求項5に記載の小分け装置。
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