JP2001039580A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001039580A
JP2001039580A JP11214715A JP21471599A JP2001039580A JP 2001039580 A JP2001039580 A JP 2001039580A JP 11214715 A JP11214715 A JP 11214715A JP 21471599 A JP21471599 A JP 21471599A JP 2001039580 A JP2001039580 A JP 2001039580A
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JP
Japan
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guide member
paper
recording sheet
image forming
recording paper
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Pending
Application number
JP11214715A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuya Okada
岡田  卓也
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Keyence Corp
Original Assignee
Keyence Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造の付加によって、小さなサイズの
カードのほぼ全面に印字を行うことができる画像形成装
置を提供する。 【解決手段】 画像形成装置は、記録用紙5に画像を形
成する印字ヘッド3と、この印字ヘッド3を含む画像形
成領域を挟んで記録用紙の送り方向上流側及び下流側の
少なくとも一方に設けられた紙送り機構と、画像形成領
域において記録用紙5の幅方向両端部を案内するガイド
部材6とを備えている。好ましくは、印字ヘッド3に対
向するように記録用紙5の支持台4a,4bが設けら
れ、ガイド部材6は、支持台4aの上面から突出た状態
と支持台4aの上面より下へ退入した状態とが切り換え
可能に構成されている。更に、支持台4bを介してガイ
ド部材6を出退駆動するアクチュエータ7が設けられて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
し、詳しくは、名刺のような小さいサイズのカードに印
字を行うための構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の画像形成装置(以下、プリン
タ)は、通常、給紙ローラ、搬送ローラ、排紙ローラ等
の紙送り機構を備え、これらのローラによって印字すべ
き記録用紙を搬送する。そして、搬送ローラと排紙ロー
ラとの間に印字ヘッドを含む画像形成領域が配置されて
いる。
【0003】図1は、従来のプリンタを側面からみた概
略構造を示す図である。記録用紙5の搬送方向(矢印で
示す)の上流側に一対の搬送ローラ1が設けられ、下流
側には一対の排紙ローラ2が設けられている。記録用紙
5は、これら二対のローラに挟まれた状態で搬送され
る。搬送ローラ1と排紙ローラ2との間には、記録用紙
5の下面を支持する支持台4と印字ヘッド3とが対向す
るように設けられている。印字ヘッド3は、例えばイン
クジェット方式のヘッドのように、記録用紙5の表面に
非接触で印字を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなプリンタ
にあっては、記録用紙5の先頭部及び末尾部に印字不可
領域が生じる。例えば図2に示すように、記録用紙5の
末端が搬送ローラ1から外れると、記録用紙5は排紙ロ
ーラ2のみで挟まれた状態で搬送されるので、記録用紙
5が蛇行するおそれがある。更に、図3に示すように、
記録用紙5の末端部が印字ヘッド3に接触するおそれも
ある。したがって、記録用紙5の末端が搬送ローラ1か
ら外れる直前以降は印字を正しく行うことができないの
で、印字禁止領域とする必要がある。
【0005】同様に、記録用紙5の先端が搬送ローラ1
のみに挟まれて搬送されている間、すなわち、排紙ロー
ラ2に挟まれるまでの間も記録用紙5の搬送は不安定で
あり、記録用紙5の先端部が印字ヘッド3に接触するお
それもある。したがって、この間の領域も印字禁止領域
とする必要がある。
【0006】A4サイズのように大きい記録用紙では前
後端部(上下又は左右端部)に十分な印字禁止領域を確
保することが可能である。しかし、名刺のような小さな
サイズのカードでは前後端部に十分な印字禁止領域を確
保することはむずかしい。したがって、上記のような構
造のプリンタで名刺のようなカードのほぼ全面に印字を
することは困難である。
【0007】例えば、複数の名刺カードをミシン目で接
続してA4サイズの用紙とし、通常のプリンタで印字で
きるようにした記録用紙が市販されている。従来は、こ
のような専用の記録用紙を用いて名刺等の印字を行うこ
とはできたが、小さなサイズのカードに単独で印字を行
うことはできなかった。
【0008】本発明は上記のような従来の問題点を解決
し、簡単な構造の付加によって、小さなサイズのカード
のほぼ全面に印字を行うことができる画像形成装置を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成装置
は、記録用紙に画像を形成するヘッド部と、該ヘッド部
を含む画像形成領域を挟んで記録用紙の送り方向上流側
及び下流側の少なくとも一方に設けられた紙送り機構
と、画像形成領域において記録用紙の幅方向両端部を案
内するガイド部材とを備えたことを特徴とする。
【0010】上記のような構造によれば、記録用紙の先
端又は末端がローラ等の紙送り機構から外れた状態であ
っても、ガイド部材が記録用紙の幅方向両端部を案内す
るので、記録用紙の蛇行や先端部又は末端部の印字ヘッ
ドとの接触を防ぐことができる。したがって、記録用紙
の先端部及び末端部に印字禁止領域を設ける必要が無く
なり、記録用紙のほぼ全面に印字をすることが可能とな
る。
【0011】また、記録用紙を手で挿入し、又は取り出
すようにすれば、紙送り機構を記録用紙の送り方向上流
側及び下流側のいずれか一方のみに設けることができ
る。もちろん、上流側及び下流側の両方に設けてもよ
い。
【0012】具体的な構造として、ヘッド部に対向する
ように記録用紙の支持台が設けられ、ガイド部材が支持
台に対して出退自在に構成されていることが好ましい。
【0013】また、給紙前又は給紙中の記録用紙のサイ
ズを検出する用紙サイズセンサが備えられ、用紙サイズ
センサの検出信号にしたがって、ガイド部材を支持台か
ら出退させるガイド駆動手段を備えていることも好まし
い。この構造により、例えばA4サイズのように大きい
記録用紙の印字と名刺のような小さいサイズのカードの
印字とを自動的に切り換えて行うことが可能となる。つ
まり、大きい記録用紙の場合はガイド部材を支持台に退
入させて、ローラ等の紙送り機構のみによる搬送を行う
一方、小さいサイズのカードの場合はガイド部材を支持
台から突出させて、紙送り機構とガイド部材とを併用し
た搬送を行う。
【0014】更に、給紙前又は給紙中の記録用紙のサイ
ズを検出する用紙サイズセンサとガイド部材の突出又は
退入状態を検出するガイド状態センサとが備えられ、用
紙サイズセンサの検出情報とガイド状態センサの検出情
報とに基づいて紙送り機構による記録用紙の搬送を停止
するインターロック手段を備えていることが好ましい。
これにより、例えばA4サイズのように大きい記録用紙
に印字する際にガイド部材が支持台から突出して紙詰ま
りを引き起こす可能性を無くすることができる。あるい
は、ガイド部材が支持台に退入したままで名刺のような
小さいサイズのカードに印字する可能性も無くすること
ができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0016】図4は、本発明の実施形態に係る画像形成
装置(プリンタ)を側面から見た概略構造を示す図であ
る。従来技術の説明で用いた図1〜3のプリンタの構成
要素と同じものには同じ番号を付している。また、図5
及び図6は、同じプリンタを正面から見た概略構造を示
している。
【0017】このプリンタは、記録用紙5の搬送方向の
上流側に一対の搬送ローラ1を備え、下流側に一対の排
紙ローラ2を備えている。搬送ローラ1と排紙ローラ2
との間の画像形成領域には、記録用紙5の下面を指示す
る支持台4a,4bと印字ヘッド3とが対向するように
設けられている。印字ヘッド3は、例えばインクジェッ
ト方式のヘッドのように、記録用紙5の表面(上面)に
非接触で印字を行う。
【0018】支持台4a,4bは、上部支持台4aと下
部支持台4bとからなり、その上部から一対のガイド部
材6が突出している。一対のガイド部材6は、図5に示
すように、記録用紙5の幅方向(搬送方向に垂直な方
向)の両端部を案内する働きを有する。記録用紙5の幅
方向両端部は、ガイド部材6によって幅方向の位置を規
制されるので、図4に示すように記録用紙5の末端が搬
送ローラ1から外れても、排紙ローラ2によって蛇行す
ることなく正確に搬送される。
【0019】また、ガイド部材6によって、記録用紙5
の幅方向両端部の上方向への移動も規制されるので、記
録用紙5の末端部が搬送ローラ1から外れても印字ヘッ
ド3に接触することはない。なお、記録用紙5の下方向
への移動は上部支持台4aによって規制される。
【0020】したがって、記録用紙5の末端まで印字ヘ
ッド3による印字を行うことができるので、印字禁止領
域を特に設けなくてもよい。記録用紙5の先端部につい
ても同様である。
【0021】図5から分かるように、一対のガイド部材
6は、下部支持台4bに固着され、上部支持台4aの貫
通孔を通ってその上部から突出している。そして、下部
支持台4bはソレノイドのようなアクチュエータ7によ
って上下方向に駆動される。図4及び図5は、下部支持
台4bが上部支持台4aに当接する上限位置にあり、こ
のとき一対のガイド部材6は記録用紙5の幅方向両端部
を案内するように上部支持台4aの上面から突出してい
る。
【0022】上部支持台4aの上面と印字ヘッド3の下
面との距離は一定であり、例えば約1mmに設定され
る。ガイド部材6の上端の鉤状に曲がった部分の下面と
上部支持台4aの上面との距離は例えば約0.4mmに
設定される。この間に厚み0.2mm程度の名刺カード
のような記録用紙5が挿入され、搬送される。一対のガ
イド部材6の内面間隔は、例えば名刺カードの幅55m
mにクリアランスを加味した値に設定されている。
【0023】図6は、A4サイズのような記録用紙5’
に印刷する場合の状態を示している。この場合、下部支
持台4bはアクチュエータ7の駆動によって上部支持台
4aから離間した下限位置へ移動し、これに伴って一対
のガイド部材6は上部支持台4aの上面より下に退入し
ている。この結果、記録用紙5’は上部支持台4aの上
面に支持された状態で一対の搬送ローラ1及び一対の排
紙ローラ2によって搬送され、印字される。この場合、
記録用紙5’の前後端部に印字禁止領域を確保する必要
があることは従来のプリンタと同じである。
【0024】図7は、記録用紙のサイズを検出して、ガ
イド部材6を自動的に出退駆動するようにアクチュエー
タ7を制御するための構成を示すブロック図である。こ
の制御をソフトウェアによって実行するマイクロプロセ
ッサ11が設けられ、用紙サイズセンサ9及びガイド状
態センサ10の信号がマイクロプロセッサ11に入力さ
れている。マイクロプロセッサ11は、これらの信号に
基づいて、アクチュエータ7及びローラ駆動回路8を制
御する。
【0025】用紙サイズセンサ9は、例えば1又は複数
のフォトインタラプタを用いて構成され、給紙前又は給
紙中の記録用紙のサイズがA4サイズのような大きい記
録用紙か名刺カードのような小さい記録用紙かを検出す
るためのセンサである。このような用紙サイズセンサ9
は公知であり、詳しい説明は省略する。ガイド状態セン
サ10は、例えば、一対のガイド部材6が固着された下
部支持台4bの上限位置又は下限位置に設けられたリミ
ットスイッチで構成され、この信号に基づいてマイクロ
プロセッサ11は、ガイド部材6が突出状態にあるか退
入状態にあるかを判断することができる。
【0026】アクチュエータ7は、前述のように、例え
ばソレノイドで構成され、マイクロプロセッサ11の指
令にしたがって下部支持台4bを上限位置(ガイド部材
6の突出位置)又は下限位置(ガイド部材6の退入位
置)に切り換える。ローラ駆動回路8は、マイクロプロ
セッサ11の指令にしたがって搬送ローラ1及び排紙ロ
ーラ2の回転及び停止を制御し、もって記録用紙の搬送
(給紙)を制御する。
【0027】図8は、アクチュエータ7によるガイド部
材6の出退制御及びローラ駆動回路8による記録用紙の
搬送制御に関するマイクロプロセッサ11の処理を示す
フローチャートである。
【0028】まず、ステップ#101において、用紙サ
イズセンサ9の検出信号に基づいて、給紙前又は給紙中
の記録用紙のサイズがA4サイズのような大きい記録用
紙か名刺カードのような小さい記録用紙かを判断する。
大きい記録用紙の場合はガイド部材6を退入させるよう
にアクチュエータ7を制御し(ステップ#102)、小
さい記録用紙の場合はガイド部材6を突出させるように
アクチュエータ7を制御する(ステップ#103)。
【0029】ステップ#102の後のステップ#104
では、ガイド状態センサ10の検出信号に基づいて、ガ
イド部材6が退入していることをチェックする。ガイド
部材6が退入していることが確認されれば、ステップ#
106において、搬送ローラ1及び排紙ローラ2を回転
させるように、ローラ駆動回路8を制御する。しかし、
故障等に起因して、ステップ#102の処理にもかかわ
らずガイド部材6が突出したままであることが検出され
た場合は、ステップ#107において、搬送ローラ1及
び排紙ローラ2を停止するようにローラ駆動回路8を制
御する。これにより、紙詰まりを防止する。
【0030】一方、ステップ#103の後のステップ#
105では、ガイド状態センサ10の検出信号に基づい
て、ガイド部材6が突出していることをチェックする。
ガイド部材6が突出していることが確認されれば、ステ
ップ#106において、搬送ローラ1及び排紙ローラ2
を回転させるように、ローラ駆動回路8を制御する。し
かし、故障等に起因して、ステップ#103の処理にも
かかわらずガイド部材6が退入したままであることが検
出された場合は、ステップ#107において、搬送ロー
ラ1及び排紙ローラ2を停止するようにローラ駆動回路
8を制御する。これにより、名刺カードのような小さい
記録用紙が正常に印字されないにもかかわらず給紙され
ることを防止する。
【0031】上記のように、マイクロプロセッサ11に
よる処理の一部として、用紙サイズセンサ9の検出信号
とガイド状態センサ10の検出信号とに基づいて記録用
紙5(5’)の搬送を停止するインターロック手段が構
成されている。
【0032】なお、アクチュエータ7によってガイド部
材6を出退駆動する代わりに、手動操作によって下部支
持台4bを上下移動させ、もってガイド部材6を出退さ
せる構成としてもよい。この場合も、上記のインターロ
ック手段は有効に機能する。
【0033】また、本発明は上記のような実施形態に限
らず種々の形態で実施することができる。例えば、ガイ
ド部材を出退させる機構として、下部支持台を介して出
退させる代わりに、ガイド部材そのものを伸縮自在の構
造としてもよい。
【0034】また、A4サイズのような大きい記録用紙
への印字を考慮せずに、名刺カードのような小さい記録
用紙への印字専用のプリンタの場合は、ガイド部材は突
出したままでよい。つまり、突出状態と退入状態とを切
り換える機構や制御は不要である。
【0035】更に、記録用紙の送り方向上流側及び下流
側の両方に紙送り機構としてのローラを備える必要は必
ずしも無い。つまり、上流側及び下流側のいずれか一方
のみに紙送り機構(例えばローラ)を備えた構造にも本
発明のガイド部材を適用することができる。下流側の排
紙ローラのみを備えた構造の場合は、記録用紙を手で挿
入すればよいし、上流側の搬送ローラのみを備えた構造
の場合は、印字後の記録用紙を手で取り出せばよい。
【0036】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の画像形
成装置は、画像形成領域において記録用紙の幅方向両端
部を案内するガイド部材を備えたことにより、記録用紙
の送り方向上流側及び下流側の一方の紙送り機構のみが
記録用紙を保持して搬送している状態でも、記録用紙の
蛇行や先端部又は末端部の印字ヘッドとの接触を防ぐこ
とができる。この結果、記録用紙の先端部及び末端部に
印字禁止領域を設ける必要が無くなり、記録用紙のほぼ
全面に印字をすることが可能となる。特に、名刺のよう
な比較的厚みがあり、堅さを有するカードの印字におい
て本発明の効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の画像形成装置(プリンタ)を側面からみ
た概略構造を示す図である。
【図2】図1のプリンタにおいて、記録用紙の末端が搬
送ローラから外れた状態を示す図である。
【図3】図2のプリンタにおいて、記録用紙の末端部が
印字ヘッドに接触した状態を示す図である。
【図4】本発明の実施形態に係るプリンタを側面から見
た概略構造を示す図である。
【図5】図4のプリンタを正面から見た概略構造を示す
図である。
【図6】図5のプリンタにおいて、ガイド部材が退入し
た状態を示す図である。
【図7】記録用紙のサイズを検出して、ガイド部材を自
動的に出退駆動するようにアクチュエータを制御するた
めの構成を示すブロック図である。
【図8】アクチュエータによるガイド部材の出退制御及
びローラ駆動回路による記録用紙の搬送制御に関するマ
イクロプロセッサの処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】 1 搬送ローラ(紙送り機構) 2 排紙ローラ(紙送り機構) 3 印字ヘッド(ヘッド部) 4 支持台 5,5’ 記録用紙 6 ガイド部材 7 アクチュエータ(ガイド駆動手段) 8 ローラ駆動回路 9 用紙サイズセンサ 10 ガイド状態センサ 11 マイクロプロセッサ(インターロック手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録用紙に画像を形成するヘッド部と、該
    ヘッド部を含む画像形成領域を挟んで記録用紙の送り方
    向上流側及び下流側の少なくとも一方に設けられた紙送
    り機構と、前記画像形成領域において記録用紙の幅方向
    両端部を案内するガイド部材とを備えたことを特徴とす
    る画像形成装置。
  2. 【請求項2】前記ヘッド部に対向するように記録用紙の
    支持台が設けられ、前記ガイド部材が前記支持台に対し
    て出退自在に構成されている請求項1記載の画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】給紙前又は給紙中の記録用紙のサイズを検
    出する用紙サイズセンサが備えられ、前記用紙サイズセ
    ンサの検出信号にしたがって、前記ガイド部材を前記支
    持台から出退させるガイド駆動手段を備えている請求項
    2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】給紙前又は給紙中の記録用紙のサイズを検
    出する用紙サイズセンサと前記ガイド部材の突出又は退
    入状態を検出するガイド状態センサとが備えられ、前記
    用紙サイズセンサの検出情報と前記ガイド状態センサの
    検出情報とに基づいて前記紙送り機構による記録用紙の
    搬送を停止するインターロック手段を備えている請求項
    2又は3記載の画像形成装置。
JP11214715A 1999-07-29 1999-07-29 画像形成装置 Pending JP2001039580A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8408829B2 (en) 2007-04-27 2013-04-02 Canon Kabushiki Kaisha Recording apparatus having an adjustable restraining member

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Legal Events

Date Code Title Description
RD07 Notification of extinguishment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7427

Effective date: 20050810