JP2001026108A - インクジェットヘッド及びその製造方法 - Google Patents

インクジェットヘッド及びその製造方法

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JP2001026108A
JP2001026108A JP20111099A JP20111099A JP2001026108A JP 2001026108 A JP2001026108 A JP 2001026108A JP 20111099 A JP20111099 A JP 20111099A JP 20111099 A JP20111099 A JP 20111099A JP 2001026108 A JP2001026108 A JP 2001026108A
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piezoelectric element
ink
ink jet
jet head
substrate
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Hideyuki Makita
秀行 牧田
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 位置決め時に冶具等によって稜線部分の欠け
などが生じる。 【解決手段】 分割加工する前の積層型圧電素子60の
両端部に位置決め用ダミー部60aを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインクジェットヘッド及
びその製造方法に関し、特に積層型圧電素子を用いるイ
ンクジェットヘッド及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタ、ファクシミリ、複写装置、プ
ロッタ等の画像形成装置(画像記録装置)として用いる
インクジェット記録装置において、インク滴を吐出する
複数のノズルと、各ノズルが連通するインク液室と、各
インク液室内のインクを加圧してノズルからインク滴を
吐出させるためのエネルギーを発生する圧電素子等の電
気機械変換素子とを備えたピエゾアクチュエータ方式の
インクジェットヘッドを搭載し、ヘッドの圧電素子を印
字データに応じて駆動することで所要のノズルからイン
ク滴を吐出させて用紙に画像を記録するインクジェット
記録装置がある。
【0003】そして、このピエゾアクチュエータ方式の
インクジェットヘッドとして、積層型圧電素子を用いる
ものがある。一般的な積層型圧電素子は、例えば特開平
8−332725号公報等に記載されているように、圧
電材料とプラス側内部電極及びグランド側内部電極とを
交互に積層し、プラス側内部電極は一方の端面に引出し
て端面電極(外部電極)に接続し、グランド(GND)
側内部電極は他方の端面に引出して端面電極(外部電
極)に接続する。
【0004】そして、このような積層型圧電素子を用い
てマルチノズルのインクジェットヘッドを製作するに
は、基板上に積層型圧電素子を位置決め接合した後ダイ
シングソーなどのスリット加工装置で所定のピッチでス
リット加工を施して積層型圧電素子を複数の圧電素子に
分割する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように基板上
に積層型圧電素子を位置決めして接合するためには、積
層型圧電素子を位置決め冶具などで把持して基板上に位
置決めしなければならない。このとき、位置決め冶具に
より積層型圧電素子の稜線部を引っ掛けるなどして、稜
線部が欠けることがある。
【0006】このように分割前の積層型圧電素子の稜線
部が欠けると、その部分のチャンネルの内部電極と外部
電極の接続が一部断たれて変位量が低下し、所望のイン
ク滴を吐出できなくなるという課題が生じる。
【0007】本発明は上記の課題に鑑みてなされたもの
であり、ヘッド製作工程上で生じる圧電素子の欠損によ
るインク滴吐出への影響をなくすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明に係るインクジェットヘッドは、分割加工す
る前の積層型圧電素子の両端部には位置決め用ダミー部
が設けられている構成とした。
【0009】ここで、積層型圧電素子の位置決め用ダミ
ー部には外部電極及び/又は内部電極を設けないことが
好ましい。また、積層型圧電素子の位置決め用ダミー部
の長さは0.3〜2mmの範囲内にすることが好まし
い。
【0010】また、積層型圧電素子の位置決め用ダミー
部は複数の圧電素子への分割加工で除去することができ
る。
【0011】本発明に係るインクジェットヘッドの製造
方法は、分割する前の積層型圧電素子の両端部に設けた
位置決め用ダミー部を把持して基板との位置決めをする
構成としたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て添付図面を参照して説明する。図1は本発明を適用し
たインクジェットヘッドの一例を示す分解斜視図、図2
は同ヘッドの列間方向の要部拡大断面図、図3は同ヘッ
ドのチャンネル間方向の要部拡大断面図である。
【0013】このインクジェットヘッドは、駆動ユニッ
ト1と、液室ユニット2と、ヘッドカバー3とを備えて
いる。駆動ユニット1は、チタン酸バリウム系セラミッ
クからなる基板11上に、複数の圧電素子12を列状に
2列配置して接合し、これら2列の各圧電素子12の周
囲を取り囲む樹脂、セラミック等からなるフレーム部材
13を接着剤によって接合している。複数の圧電素子1
2は、インクを液滴化して飛翔させるための駆動パルス
が与えられる圧電素子と、駆動パルスが与えられずに単
に液室ユニット2を基板11に固定する液室支柱部材と
なる圧電素子とを交互に構成する。
【0014】ここで、圧電素子12としては10層以上
の積層型圧電素子を用いている。この積層型圧電素子
は、図2に示すように、厚さ10〜50μm/1層のチ
タン酸ジルコン酸鉛(PZT)20と、厚さ数μm/1
層の銀・パラジューム(AgPd)からなる内部電極21
とを交互に積層したものである。
【0015】各圧電素子12の内部電極21は1層おき
にAgPdからなる左右の端面電極22,23(2つの圧
電素子列の対向する面側を端面電極22とし、対向しな
い面側を端面電極23とする。)に接続している。一
方、基板11上には、図1に示すようにNi・Au蒸着、
Auメッキ、AgPtペースト印刷、AgPdペースト印刷
等によって共通電極24及び個別電極25の各パターン
を設けている。
【0016】そして、各列の各圧電素子12の対向する
端面電極22を導電性接着剤26を介して共通電極24
に接続し、他方、各列の各圧電素子12の対向しない端
面電極23を同じく導電性接着剤26を介してそれぞれ
個別電極25に接続している。これにより、圧電素子1
2に駆動電圧を与えることによって、積層方向に電界が
発生して、積層方向の伸びの変位(d33方向の変位)
が生起される。なお、共通電極24は、図2にも示すよ
うに、フレーム部材13に設けた穴13a内に導電性接
着剤26を充填することで各圧電素子に接続されたパタ
ーンの導通を取っている。
【0017】一方、液室ユニット2は、金属材料、樹脂
等からなる振動板31と、ドライフィルムレジスト(D
FR)からなる感光性樹脂層で形成した2層構造の液室
隔壁部材32と、金属材料からなるノズルプレート33
とを順次を積層し、熱融着して形成している。これらの
各部材によって、圧電素子12に対応するダイアフラム
部34と、各ダイアフラム部34を介して加圧される加
圧液室35と、この加圧液室35の両側に位置して加圧
液室35に供給するインクを導入する共通液室36,3
6と、加圧液室35と共通液室36,36とを連通する
インク供給路37,37と、加圧液室35に連通するノ
ズル38を形成し、これを1つのチャンネルとして、こ
のチャンネルを複数個2列設けている。
【0018】振動板31は、金属材料、例えば電鋳工法
によるNiメッキ膜で形成したもので、駆動部17に対
応する前記ダイアフラム部34と、非駆動部18に接合
する梁41及びフレーム部材13に接合するベース42
とを形成している。ダイアフラム部34は、駆動部17
に接合する島状凸部43と、この凸部43の周囲に形成
した厚み3〜10μm程度の最薄膜部分(ダイアフラム
領域)44とからなる。
【0019】液室隔壁部材32は、振動板31側に予め
ドライフィルムレジストをラミネートして所要のマスク
を用いて露光し、現像して所定の液室パターンを形成し
た第1感光性樹脂層45と、ノズルプレート33側に予
めドライフィルムレジストをラミネートして所要のマス
クを用いて露光し、現像して所定の液室パターンを形成
した第2感光性樹脂層46とを熱圧着で接合してなる。
【0020】ノズルプレート33は金属材料、例えば電
鋳工法によるNiメッキ膜等で形成したもので、インク
滴を飛翔させるための微細な吐出口であるノズル38を
多数を形成している。このノズル38の内部形状(内側
形状)は、ホーン形状(略円柱形状又は略円錘台形状で
もよい。)に形成している。また、このノズル38の径
はインク滴出口側の直径で約20〜35μmである。
【0021】このノズルプレート33のインク吐出面
(ノズル表面側)は、図1に示すように撥水性の表面処
理を施した撥水処理層47としている。例えば、PTF
E−Ni共析メッキやフッ素樹脂の電着塗装、蒸発性の
あるフッ素樹脂(例えばフッ化ピッチなど)を蒸着コー
トしたもの、シリコン系樹脂・フッ素系樹脂の溶剤塗布
後の焼き付け等、インク物性に応じて選定した撥水処理
膜を設けて、インクの滴形状、飛翔特性を安定化し、高
品位の画像品質を得られるようにしている。
【0022】なお、駆動ユニット1の基板11と圧電素
子12及びフレーム部材13とは接着剤49で接合して
組付け、また、液室ユニット2も駆動ユニット1とは別
個に加工、組立を行なった後、液室ユニット2の振動板
31と駆動ユニット1の圧電素子12及びフレーム部材
13とを接着剤50で接合してインクジェットヘッドと
している。
【0023】そして、基板11をヘッド支持部材である
スペーサ部材(ヘッドホルダ)51上に支持して保持
し、このスペーサ部材51内に配設したヘッド駆動用I
C等を有するPCB52と駆動ユニット1の各圧電素子
12(駆動部となる圧電素子)に接続した各電極24,
25とをFPCケーブル53,53を介して接続してい
る。
【0024】また、ノズルカバー3は、ノズルプレート
33の周縁部及びヘッド側面を覆う箱状に形成した金属
材料からなり、ノズルプレート33の撥水処理層47に
対応して開口部を形成し、ノズルプレート33の周縁部
に接着剤にて接合している。さらに、このインクジェッ
トヘッドには、図示しないインクカートリッジからのイ
ンクを液室に供給するため、スペーサ部材51、基板1
1、フレーム部材13及び振動板31にそれぞれインク
供給穴54〜57を設けている。
【0025】このように構成したインクジェットヘッド
においては、記録信号に応じて圧電素子12に駆動波形
(10〜50Vのパルス電圧)を印加することによっ
て、圧電素子12に積層方向の変位が生起し、振動板3
1のダイアフラム部34を介して加圧液室35が加圧さ
れて圧力が上昇し、ノズル38からインク滴が吐出され
る。このとき、加圧液室35から共通液室36へ通じる
インク供給路37,37方向へもインクの流れが発生す
るが、インク供給路37,37の断面積を狭小にするこ
とで流体抵抗部として機能させて共通液室36,36側
へのインクの流れを低減し、インク吐出効率の低下を防
いでいる。
【0026】その後、インク滴吐出の終了に伴い、加圧
液室35内のインク圧力が低減し、インクの流れの慣性
と駆動パルスの放電過程によって加圧液室34内に負圧
が発生してインク充填行程へ移行する。このとき、イン
クタンクから供給されたインクは共通液室36,36に
流入し、共通液室36,36からインク供給路37,3
7を経て加圧液室35内に充填される。そして、ノズル
38の出口付近のインクメニスカス面の振動が減衰し、
表面張力によってノズル38の出口付近に戻されて(リ
フィル)安定状態に至れば、次のインク滴吐出動作に移
行する。
【0027】次に、このインクジェットヘッドにおける
複数の圧電素子12の製作工程について図4以降をも参
照して説明する。先ず、このインクジェットヘッドに用
いている複数の圧電素子12はスリット加工によって積
層型圧電素子を複数個に分割したものであり、スリット
加工前は、図4乃至図6に示すように、厚さ10〜50
μm/1層のチタン酸ジルコン酸鉛(PZT)等の圧電
材料61と厚さ数μm/1層の銀・パラジューム(Ag
Pd)等の内部電極となる電極材料(これを「内部電
極」と表記する。)62,63とを交互に積層したシー
ト状ないしはプレート状の積層型圧電素子60として構
成されており、この積層型圧電素子60にはスリット加
工後に端面電極22,23となる端面電極64,65を
形成している。
【0028】ここで、この積層型圧電素子60の両端部
には位置決め用ダミー部60aを設けている。すなわ
ち、図7に示すように、複数の圧電素子12を形成する
ために必要な積層型圧電素子の長さをL1としたとき、
積層型圧電素子60の長さをL2(L2>L1)とする
ことにより、両端部を位置決め用ダミー部60aとして
いる。
【0029】そして、この積層型圧電素子60から複数
の圧電素子12を製作するには、図8に示すように、電
極パターン66,67が形成された基板11上に積層型
圧電素子60、60を位置決めして接合した後、図9に
示すようにダイシングソーなどのスリット加工装置のブ
レード69によってスリット溝11aを形成すること
で、複数の圧電素子12に分割する。
【0030】このように積層型圧電素子60を基板11
上に位置決めして接合するときに、ダミー部60を位置
決め冶具で把持して基板11上に位置決めすることによ
り、ダミー部60の稜線部分が欠けてもインク滴噴射に
影響が及ばない。
【0031】この場合、ダミー部60aは長手方向で
0.3〜2mmの範囲内にすることが好ましい。ダミー
部60aの長さが0.3mmより短いと、位置決め冶具
などで把持したときに生じ得る稜線部分の欠損が圧電素
子12に及ぶことを阻止できず、2mmより長くなると
ヘッドが大型化する。
【0032】また、図9及び図10に示すように積層型
圧電素子60の端部からスリット加工を施すことによっ
て、積層型圧電素子60のダミー部60aをスリット加
工で切削して除去する。これにより、ノズル配列方向に
並んだ複数の圧電素子12の内の両側に位置する圧電素
子12もノズル配列方向両端面がスリット加工された状
態になる。
【0033】なお、積層型圧電素子60の両端部にダミ
ー部60aは上述したように除去しないで、そのままダ
ミー部60を含む圧電素子12は非駆動部として基板1
1上に残すこともできる。
【0034】次に、積層型圧電素子60の他の例につい
て図11および図12を参照して説明する。本実施形態
の積層型圧電素子60では、内部電極62,63及び外
部電極64,65を形成していない。このようにするこ
とで、稜線部分などに欠損が生じても内部電極62,6
3が露出することがなく電気的なショートなどが生じな
い。なお、内部電極62,63及び外部電極64,65
のいずれかをなくしてもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るイン
クジェットヘッドは、分割加工する前の積層型圧電素子
の両端部には位置決め用ダミー部が設けられているの
で、基板上に位置決めするときに冶具等で稜線部分など
が欠けてもインク滴噴射特性に影響が及ばない。
【0036】ここで、積層型圧電素子の位置決め用ダミ
ー部には外部電極及び/又は内部電極を設けないこと
で、欠けが生じた場合でも電気的なショートを防止する
ことができる。また、積層型圧電素子の位置決め用ダミ
ー部の長さは0.3〜2mmの範囲内にすることで、作
業性の向上とヘッドの小型化を図れる。
【0037】また、積層型圧電素子の位置決め用ダミー
部は複数の圧電素子への分割加工で除去することで、欠
けが生じた場合でも除去することができる。
【0038】本発明に係るインクジェットヘッドによれ
ば、両端部に位置決め用ダミー部が設けられた積層型圧
電素子のダミー部を把持して位置決めするので、位置決
めするときに冶具等で稜線部分などが欠けてもインク滴
噴射特性に影響が及ばないインクジェットヘッドを得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したインクジェットヘッドの一例
を示す分解斜視図
【図2】同ヘッドの列間方向の要部拡大断面図
【図3】同ヘッドのチャンネル間方向の要部拡大断面図
【図4】積層型圧電素子の一例を示す斜視図
【図5】同積層型圧電素子の内部電極のパターンの説明
【図6】同積層型圧電素子の長手方向端面の説明図
【図7】同積層型圧電素子の平面説明図
【図8】同積層型圧電素子から複数の圧電素子を製作す
る工程を説明する説明図
【図9】同じく積層型圧電素子に対するスリット加工を
説明する説明図
【図10】同じくスリット加工を説明する説明図
【図11】積層型圧電素子の他の例を説明する斜視説明
【図12】同積層型圧電素子の内部電極のパターンの説
明図
【符号の説明】
1…駆動ユニット、2…液室ユニット、11…基板、1
2…圧電素子、20…圧電材料、21…内部電極、2
2,23,64,65…端面電極、60…積層型圧電素
子、61…圧電材料、62,63…内部電極(電極材
料)、60a…ダミー部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に接合した積層型圧電素子をスリ
    ット加工で複数の圧電素子に分割したインクジェットヘ
    ッドにおいて、前記積層型圧電素子の両端部には位置決
    め用ダミー部が設けられていることを特徴とするインク
    ジェットヘッド。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のインクジェットヘッド
    において、前記積層型圧電素子の位置決め用ダミー部に
    は外部電極及び/又は内部電極がないことを特徴とする
    インクジェットヘッド。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のインクジェット
    ヘッドにおいて、前記積層型圧電素子の位置決め用ダミ
    ー部の長さが0.3〜2mmの範囲内であることを特徴
    とするインクジェットヘッド。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載のイン
    クジェットヘッドにおいて、前記積層型圧電素子の位置
    決め用ダミー部は前記複数の圧電素子への分割加工で除
    去されていることを特徴とするインクジェットヘッド。
  5. 【請求項5】 基板上に接合した積層型圧電素子を複数
    の圧電素子に分割するインクジェットヘッドの製造方法
    において、前記積層型圧電素子の両端部に設けた位置決
    め用ダミー部を把持して前記基板との位置決めをするこ
    とを特徴とするインクジェットヘッドの製造方法。
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