JP2001025075A - 家電機器のリモートコントロール方法 - Google Patents

家電機器のリモートコントロール方法

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JP2001025075A
JP2001025075A JP2000113187A JP2000113187A JP2001025075A JP 2001025075 A JP2001025075 A JP 2001025075A JP 2000113187 A JP2000113187 A JP 2000113187A JP 2000113187 A JP2000113187 A JP 2000113187A JP 2001025075 A JP2001025075 A JP 2001025075A
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Tatsuya Arayagaito
達也 新谷垣内
Shingi Kouno
真儀 河野
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 家電機器を通信I/Fを介して複数台接続さ
せたネットワークにおいて、任意の機器から他の機器を
制御することを可能にする。 【解決手段】 各家電機器1,2に、個別ハードウェア11,
31を制御するローカルコントロールプログラム(LCP)
20,41と、リモートコントロールプログラム(RCP)21,
42と、仮想言語で記述されたRCP21,42を自機のCP
U16,37が実行し得る言語に翻訳する仮想言語処理プロ
グラム22,43を設けておき、ある機器1に対するリモコン
制御で他機2を制御する場合には、他機2のRCP42を自
機1にロードさせ、そのRCP42と他機2のLCP41を通
信で共働させて他機2を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は家電機器のリモート
コントロール方法に係り、複数の家電機器に相互通信機
能を具備させてネットワークを構成し、単一のリモート
コントロールユニットを用いて任意の家電機器から他の
家電機器を制御する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、家電機器はそれぞれが固有の機
能を有し、独立に使用されていることが多いが、最近で
は多種の家電機器が内部にマイクロコンピュータ(以下
「マイコン」という)を搭載しており、インテリジェント
化が進むにつれて各機器間を何等かの通信手段で接続
し、相互の制御を図ることで利便性を高める方式が採用
されつつある。
【0003】例えば、AV(Audio-Visual)コンピュリン
クはその代表的なものであり、テレビジョン受像機(T
V)やビデオテープレコーダ(VTR)等の各機器を通信
用ケーブルで接続しておくと共に、電源のオン/オフ、
チャンネルの変更、テープの再生/停止、音量の変更等
の各種の制御に対して1対1に対応するコマンドコード
を予め定めておき、そのコマンドを機器相互間で転送し
合うことによりネットワーク全体で統一された制御を実
現している。
【0004】また、最近のTVやVTRやオーディオシ
ステム等の家電機器は、その殆どが変調赤外光を媒介と
したリモートコントロールによって制御可能な構成が採
用されており、リモートコントロールユニット(以下「リ
モコンユニット」という)の操作によって制御されること
が多い。しかし、制御アイテムが多岐にわたるとリモコ
ンユニットの操作キーが多数になってそのユニットサイ
ズが大きくなり過ぎるため、操作入力インターフェイス
(以下、「インターフェイス」を「I/F」と略す)のオンス
クリーン表示による制御が注目されている。即ち、必要
に応じてグラフィカルな操作入力I/FをTV画面やV
TR等のLCD(Liquid Crystal Display)に表示させ、
その表示されたI/F上で指示入力するための必要最小
限なキー(ポインタ移動キーや実行キー等)のみを設けた
リモコンユニットで操作入力を行う方式であり、ガイダ
ンス等も併せて表示可能なことから、より優れた操作性
を実現するマンマシンI/Fといえる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のよう
に予め各家電機器を制御するためのコマンドコードを定
めておき、それらコードを各機器間で通信転送して制御
を行う方法によると、新しい機能を有した家電機器をネ
ットワークに追加接続する際に、その新しい機能のため
のコマンドコードを既接続の各家電機器に係るコマンド
コードと重複・矛盾しないように割り当てる必要があ
る。
【0006】その問題に対して、最初にコマンドコード
を定義する段階で、将来の拡張に用いるための予約コー
ドを設けておくことが多いが、予想していなかった機種
が現れた場合や機器に全く新しい機能が付加された場合
に、予約コードに不足が生じたり、コマンドセット全体
を系統立てた構成にまとめられなくなることが少なくな
い。また、予約コードに新しい機器のためのコマンドを
割り当てて機能拡張を行った場合に、既にネットワーク
に接続されている同種の旧式機器でその機能を扱うこと
ができなくなる場合も生じ得る。更に、ネットワークを
構成する各家電機器に異なる種類の制御用プロセッサを
用いるとネットワークで用いるプログラム言語等の統一
化が図れないため、個々の家電機器にとって最適な制御
用プロセッサが存在してもそれを使用できないという制
約が伴う。
【0007】そこで、本発明は、グラフィカルな操作入
力I/Fを表示させてリモコンユニットから指示入力を
与えることが可能な複数の家電機器が相互通信可能なネ
ットワークを構成する場合において、コマンドコードを
定義する上での煩雑さやネットワーク拡張の際の問題や
個々の家電機器に用いる制御用プロセッサの種類に関す
る制約等の問題を生じることなく、簡単な構成の共用リ
モコンユニットを用いてネットワーク上の任意の機器か
ら他の機器を制御できるリモートコントロール方法を提
供することを目的として創作された。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、操作入力される第1の家電機器を含む複
数の家電機器が通信インターフェイスを介して接続され
ているネットワークにおける家電機器のリモートコント
ロール方法であって、前記第1の家電機器が、自機を制
御するために自機内にある第1の制御用プロセッサが直
接実行し得る言語で記述されている第1のローカルコン
トロールプログラムを前記第1の制御用プロセッサで実
行して、制御対象となる他の家電機器のリモートコント
ロールプログラムを前記通信インターフェイスを介して
要求するステップと、前記制御対象となる他の家電機器
が、自機を制御するために自機内にある第2の制御用プ
ロセッサが直接実行し得る言語で記述されている第2の
ローカルコントロールプログラムを介して自機を制御す
るために、前記ネットワーク内で共通に定義されている
仮想言語で記述された前記リモートコントロールプログ
ラムを前記通信インターフェイスを介して前記第1の家
電機器にロードするステップと、前記第1の家電機器
が、ロードした前記制御対象となる他の家電機器の前記
リモートコントロールプログラムを自機内にある記憶手
段に記憶するステップと、前記第1の家電機器が、前記
記憶手段に記憶した前記リモートコントロールプログラ
ムを自機内にある仮想言語処理手段で前記第1の制御用
プロセッサが実行し得る言語に翻訳して前記第1の制御
用プロセッサで実行することにより、前記制御対象とな
る他の家電機器を前記第2のローカルコントロールプロ
グラムを介して制御するステップとを有することを特徴
とする家電機器のリモートコントロール方法を提供しよ
うとするものである。
【0009】本発明において、ネットワークを構成する
各家電機器は操作入力I/Fを表示させてリモコンユニ
ットから操作入力I/Fが示している制御アイテムを選
択して制御することが可能な機器であり、操作入力I/
Fの表示を含んだ自機のハードウェアの制御プログラム
として、自機の制御用プロセッサが直接実行し得る言語
で記述されたローカルコントロールプログラムと、仮想
言語で記述されたリモートコントロールプログラムと、
仮想言語を自機の制御用プロセッサが直接実行し得る言
語に翻訳する仮想言語処理プログラムを内蔵している。
【0010】そして、リモコンユニットによる自機ハー
ドウェアの制御に際しては、ローカルコントロールプロ
グラムが指示入力を受け付け、自機のリモートコントロ
ールを仮想言語処理プログラムで翻訳しながら制御を実
行することになるが、リモコンユニットから他の家電機
器の制御要求がなされた場合には、ローカルコントロー
ルプログラムの他の機能であるプログラムのロード制御
により、通信I/Fを介して制御要求に係る他の家電機
器のリモートコントロールプログラムを自機にロードさ
せる。
【0011】ここで、他の家電機器のリモートコントロ
ールプログラムも仮想言語で記述されており、自機のロ
ーカルコントロールプログラムがロードされたリモート
コントロールプログラムを仮想言語処理プログラムで翻
訳しながら他の家電機器の操作入力I/Fを自機の表示
部に表示させると共に、リモコンユニットの指示入力に
応じてロードされたリモートコントロールプログラムと
制御対象となった他の家電機器のローカルコントロール
プログラムとの通信を実行させることで他の家電機器の
ハードウェアが制御される。即ち、他の家電機器に対す
る制御要求があった場合に、その制御要求に係るリモー
トコントロールプログラムを手元にロードさせ、他の家
電機器に係る操作入力I/Fの表示と指示入力の受け付
けは自機で行うが、制御内容は他の家電機器のリモート
コントロールプログラムとローカルコントロールプログ
ラムの間の通信によって実行させる方法を採用してお
り、その方法は、各家電機器のリモートコントロールプ
ログラムをネットワーク内で共通した仮想言語で記述し
ておき、各家電機器がそれを仮想言語処理プログラムで
翻訳して制御用プロセッサに渡すという前提に基づいて
実現されている。
【0012】従って、カーソル移動キーや実行キー等の
最小限必要なキーを配置したリモコンユニットを用いて
任意の家電機器から他の家電機器を制御できると共に、
自機の制御と他の個々の家電機器の制御についてそれぞ
れ独立したコード体系をもたせることができ、コマンド
コードの定義上の煩雑さをなくすると共に、個々の家電
機器の機能拡張やネットワークの拡張に対しても柔軟な
対応が可能になる。また、仮想言語処理プログラムが介
在していることによって各家電機器の制御用プロセッサ
に同一種のものを用いる必要がなく、個々の家電機器の
機能や性能の向上を図る際の妨げにならない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の「家電機器のリモ
ートコントロール方法」の実施形態を図面を用いて詳細
に説明する。先ず、図1は1台のTV1と複数台のVT
R(VTRba2,VTRb3・・・)が通信ケーブル4を介して接
続されたネットワーク構成図であり、各機器1,2,3,・・・
のシステム回路図とリモコンユニット5の操作パネル面
も示してある。
【0014】ここで、TV1は、TVハードウェア部11
と、ディスプレイ(CRT)12と、リモコンユニット5がその
キー操作に応じて送出する変調赤外光を受光する受光部
13と、その受光信号を復調してA/D変換する復調・A/
D変換部14と、他の機器との通信制御を実行する通信I
/F15と、制御用のマイクロコンピュータ回路(以下、
「マイコン回路」という)で構成されている。そして、同
図に示すように、マイコン回路は、TV-CPU16と、制
御プログラムを格納したROM17と、アップデイトデー
タを格納するRAM18と、I/Oポート19とで構成され
ているが、ROM17には、制御プログラムとして、TV
用のローカルコントロールプログラム(以下「TV-LCP」
という)20と、TV用のリモートコントロールプログラ
ム(以下「TV-RCP」という)21と、仮想言語処理プログ
ラム22と、通信プログラム23が格納されている。
【0015】一方、VTRa2は、VTRハードウェア部
31と、LCD32と、LCDドライバ33と、リモコンユニ
ット5の変調赤外光を受光する受光部34と、その受光信
号を復調してA/D変換する復調・A/D変換部35と、他
の機器との通信制御を実行する通信I/F36と、制御用
のマイコン回路で構成されている。また、マイコン回路
の構成は、TV1の場合と同様に、VTRa-CPU37と、制
御プログラムを格納したROM38と、アップデイトデー
タを格納するRAM39と、I/Oポート40で構成されて
おり、ROM38には、制御プログラムとして、VTRa
用のローカルコントロールプログラム(以下「VTRa-LC
P」という)41と、VTRa用のリモートコントロールプ
ログラム(以下「VTRa-RCP」という)42と、仮想言語処
理プログラム43と、通信プログラム44が格納されてい
る。尚、図1ではVTRb3以下のシステム回路が略記さ
れているが、性能や機能がVTRa2と異なっている場合
であっても、基本的なシステム構成はVTRa2と同様で
ある。
【0016】また、リモコンユニット5は、通常のTV
用やVRT用のものと異なり、メニューキー51と十字型
のカーソルキー52と実行キー53と機能選択キー54からな
る4個のキーが配設された極めて簡単な構成からなり、
TV1,VTRa2,VTRb3,・・・の何れの機器に対しても
共用できるものである。
【0017】次に、TV1のROM17及びVTRa2のR
OM38に格納されている各プログラムの内容について説
明しておく。但し、この説明においては、各プログラム
がTV側のものかVTR側のものかを区別せず、必要に
応じて「自機の」又は「他機の」という一般的表現で区別す
る。また、TVかVTRかを問わず、ローカルコントロ
ールプログラムはLCP、リモートコントロールプログ
ラムはRCPと略称する。 (1) LCP(TV-LCP20,VTRa-LCP41) 自機のハードウェア部11,31の制御を行うためのプログ
ラムである。具体的には、自機のハードウェア部に備
わっているチャンネル切換えや音量調整等の手動制御ス
イッチに対する操作入力を受け付けて自機のハードウェ
ア部を制御するプログラムと、自機のRCPと共働し
てリモコンユニット5からの指示入力を受け付け、オン
スクリーン表示による自機のハードウェア部の制御を実
行するプログラム、リモコンユニット5から他機の制
御要求がなされた場合にその要求に係る他機のRCPを
自機にロードさせ、ロードされたリモートコントロール
プログラムと他機のLCPの間で通信を実行させて、
の場合と同様にオンスクリーン表示による他機のハード
ウェア部の制御を実現するプログラムである。尚、この
プログラムは自機のCPUが直接実行し得る言語で記述
されている。 (2) RCP(TV-RCP21,VTRa-RCP42) 自機のグラフィカルな操作入力I/Fの表示データを備
え、リモコンユニット5からの指示入力があった場合に
自機のLCPと共働してオンスクリーン表示による自機
のハードウエア部の制御を実行させ、また前記の場合
で他機へロードされた状態では、他機のLCPと共働し
て他機の表示部に操作入力I/Fを表示させ、自機のL
CPとの通信によってオンスクリーン表示による自機の
ハードウエア部の制御を実行させるプログラムである。
但し、このプログラムは仮想的なCPUを対象としてネ
ットワーク内で共通に定義された仮想言語で記述されて
おり、各機器のCPUが直接実行し得ないため、後述の
仮想言語処理プログラムで翻訳して各機器のCPUで実
行される。 (3) 仮想言語処理プログラム22,43 仮想言語で記述されているRCPを自機のCPUで実行
可能な言語に翻訳するプログラムであり、仮想言語を自
機のCPUのネイティブコードへ変換するトランスレー
タ又は命令を一語ずつ逐次翻訳するインタープリタとし
ての機能を有している。 (4) 通信プログラム23,44 各機器が通信I/Fと通信ケーブル4を介して他の機器と
通信を行う際の通信制御プログラムである。但し、この
プログラムは通信時における自機のアドレスと相手先ア
ドレス及び通信シーケンスのみを管理し、その通信デー
タの内容は管理しない。
【0018】次に、以上のネットワーク及び各機器の構
成において、先ず、リモコンユニット5を用いてTV1の
動作を制御する場合とTV1側からVTRa2を制御する
場合の手順を説明する。尚、各機器1,2,3,・・・の電源は
全てONになっており、ネットワークのシステム全体が
立上げられているものとする。ここで、TV1が通常の
表示モードにある場合には、TV-CPU16がROM17のT
V-LCP20を実行する状態にあり、リモコンユニット5
をTV1の受光部13に向けてそのメニューキー51をON
にすると、その信号を受信したTV-CPU16はTV-LCP
20に基づいてTV-RCP21をアクセスし、TV-RCP21を
仮想言語処理プログラム22で翻訳することにより、図2
に示すようなTV用のグラフィカルな操作入力I/Fを
ディスプレイ(TV画面)12に表示させる。そして、リモ
コンユニット5のカーソルキー52を操作してチャンネル
数や音量の大小を示す表示領域へカーソル(ポインタ)を
移動させ、実行キー53をONにすることで所望のチャン
ネル選択や音量調整を行う。また、その制御後にはメニ
ューキー51をONにして前記の操作入力I/Fを消去す
る。尚、この場合におけるリモコンユニット5からの指
示入力はTV-LCP20に基づいてTV-CPU16が受け付
け、その度にTV-RCP21を仮想言語処理プログラム22
で翻訳しながらTVハードウェア部11の制御を実行す
る。
【0019】ところで、図2に示すように、前記のTV
用の操作入力I/Fには「ビデオ入力」の制御アイテムが
含まれている。そこで、TV1で通常の番組を視聴して
いる状態でVTRaを制御してビデオテープに収録され
ている映像を視聴したくなった場合には、リモコンユニ
ット5をTV1の受光部13に向けてそのメニューキー51を
ONにして前記と同様に操作入力I/FをTV画面に表
示させ、リモコンユニット5を操作して図3に示すよう
に「ビデオ入力」の実行を指定する。すると、TV-CPU1
6に割込みがかかってTV1はビデオ入力モードに切換わ
り、次いでリモコンユニット5の機器選択キー54をON
にすると、その信号を受信したTV-CPU16はTV-LCP
20に基づいて図4に示すようなネットワーク内の機器一
覧表に相当する機器選択I/FをTV画面に表示させ、
その一覧表に対する選択入力の待機状態となる。
【0020】ここで、リモコンユニット5のキー操作に
基づいて、TVが選択・実行されると図2に示した操作
入力I/Fの表示状態に戻るが、VTRaが選択・実行さ
れるとTV-CPU16はTV-LCP20からVTRa2の制御要
求コマンドを読出し、更に通信プログラム23を実行して
通信I/F15を制御することにより前記の制御要求コマ
ンドを通信ケーブル4を介してVTRa2へ転送する。
【0021】一方、制御要求コマンドを通信I/F36で
受信したVTRa2側では、VTRa-CPU37が直ちにRO
M38のVTRa-LCP41に基づいてVTRa-RCP42を読出す
と共に通信プログラム44を実行し、図1に点線で示すよ
うに読出したVTRa-RCP42を通信I/F36から通信ケー
ブル4を介してTV1側へ転送する。そして、TV1側で
はVTRa2から転送されたVTRa-RCP42を通信I/F15
で受信するが、TV-CPU16はTV-LCP20に基づいて直
ちに受信したVTRa-RCP42をRAM18へ転送して格納
させる。従って、TV1に対してVTRa2の制御要求を
行うことにより、VTRa2のVTRa-RCP42がTV1へロ
ードされて格納された状態となる。
【0022】次に、TV1のTV-CPU16はTV-LCP20
に基づいてRAM18に格納されたVTRa-RCP42を仮想
言語処理プログラム22で翻訳しながら実行する。即ち、
VTRa-RCP42は仮想言語で記述されているためにTV-C
PU16が直接実行することができないため、仮想言語処
理プログラム22でTV-CPU16が実行可能な言語に翻訳
してVTRa-RCP42を実行する。
【0023】そして、ロードされたVTRa-RCP42が実
行されることにより、図5に示すように、VTRa2用の
グラフィカルな操作入力I/FがTV画面に表示される
と共に、リモコンユニット5のキー操作に基づく指示入
力を受け付けることができる状態となる。ここに、VT
Ra2用の操作入力I/Fは、VTRa2の再生・停止・早送
り・巻戻し等に係る制御アイテムを一般的なアイコン形
式で表示すると共に、ステータス情報の表示領域を設け
たものであり、また後述のTV制御を行う場合の指示領
域も設けてある。
【0024】そして、前記の操作入力I/Fの表示状態
で、TV1に対するリモコンユニット5のカーソルキー52
と実行キー53の操作によって、例えば、図6に示すよう
に制御アイテムの中から「再生」を選択すると、その再生
指示コマンドがTV-LCP20を介してVTRa-RCP42で受
け付けられ、通信プログラム21,44でリンク状態が保た
れている通信I/F15,36と通信ケーブル4を介してVT
Ra2側へ転送される。
【0025】一方、その再生指示コマンドを通信I/F3
6で受信したVTRa2側では、VTRa-CPU37がVTRa-L
CP41を実行することによりVTRハードウェア部31を
制御して再生モードへ移行させ、その再生信号を通信I
/F36・通信ケーブル4を介してTV1側へ転送し、TV1
がVTRa2から得られた再生映像をTV画面に表示させ
る。また、VTRa2は再生モードにおいて自機のステー
タス情報を前記と同様に通信によってTV1側へ転送
し、TV1側ではTV-LCP20がそれを受け付けてVTRa-
RCP42を実行してそのステータス情報を操作入力I/
Fの所定欄に表示させる。そして、当然にこの再生モー
ドでもTV1とVTRa2のリンク状態が維持されてお
り、図7に示すように、必要に応じてリモコンユニット
5のメニューキー51をON操作してVTRa2用の操作入
力I/Fを逐次TV画面に表示させ、他のキー操作によ
って所望の制御を行うことができ、また操作入力I/F
を画面から消去することができる。
【0026】ここで重要な点は、TV1側にロードされ
て動作しているVTRa-RCP42は本来的に制御対象とな
るVTRa2が格納しているものであり、VTRa用の操
作入力I/Fの表示とリモコンユニット5からの指示入力
の受け付けはTV1側で行っているが、実質的な制御は
ロードされたVTRa-RCP42とVTRa2側のVTRa-LCP
41の通信回線を介した共働動作によって実行されている
ことである。従って、TV1側からVTRa2側を制御す
る場合であっても、ネットワーク内で通信を行っている
のはTV1側へロードされたVTRa-RCP42とVTRa2側
のVTRa-LCP41であり、例えば再生やステータス情報
の取得や録画等に係るVTRa2の制御を行うときに如何
なるコマンドコードを用いるかは、VTRa2内の問題と
して固有に規定するだけでよく、ネットワーク全体で各
機器1,2,3,・・・のコマンドコードを調整して規定する必
要はない。
【0027】また、ネットワークで使用される転送デー
タは図8に示すようなデータフォーマットを有してお
り、転送先アドレス及び転送元アドレスはそれぞれ各機
器1,2,3,・・・の通信I/F15,36,・・・が管理して書込み、
後のデータがどの機器からどの機器へ転送されるのかを
示すものであり、データ種は転送データが仮想言語で記
述されているRCPかそれ以外のデータかを示すフラグ
である。そして、前記の通信による制御においては、デ
ータを受信した各機器1,2,3,・・・の通信I/Fはデータフ
ォーマットの転送先アドレスが自機である場合にのみそ
のデータを取り込み、転送元アドレスの確認によって通
信の相手先を設定すると共に、データ種がRCP(他機
のRCP)であれば自機のRAMに格納して、自機の仮
想言語処理プログラムで翻訳しながら自機のLCPによ
って初段階の表示制御等が開始されることになり、また
データ種がRCPでなければ(個々の制御コマンドであ
れば)、既に実行されているLCPに引き渡して個々の
制御が実行される。
【0028】次に、上記とは逆の場合、即ちVTRa2側
からTV1を制御する場合について説明する。この場合
には、リモコンユニット5をVTRa2に向けて機器選択
キー54をONにすると、VTRa2のLCD32には図9に
示すような機器一覧表が表示される。そして、リモコン
ユニット5のカーソルキー52を操作して機器一覧の中か
ら制御したい機器TV1を選択すると共に実行キー53を
ONにする。
【0029】すると、VTRa2においてVTRa-CPU37
に割込みがかかり、VTRa-LCP41からTV1の制御要求
コマンドを読出し、更に通信プログラム44を実行して通
信I/F36を制御することにより前記の制御要求コマン
ドを通信ケーブル4を介してTV1へ転送する。一方、制
御要求コマンドを通信I/F15で受信したTV1側では、
TV-CPU16が直ちにROM17のTV-LCP20に基づい
てTV-RCP21を読出すと共に通信プログラム15を実行
し、図11に示すように、TV-RCP21を通信I/F15か
ら通信ケーブル4を介してVTRa2側へ転送する。そし
て、VTRa2側では転送されたTV-RCP21を通信I/F
36で受信するが、それをRAM39へ転送して格納する。
従って、上記の場合と機器が逆の関係になるだけで、ほ
ぼ同等の手順が実行されてTV1のTV-RCP21がVTR
a2へロード・格納されることになる。
【0030】次に、VTRa2ではロードされたTV-RC
P21を自機の仮想言語処理プログラム43で翻訳しながら
実行し、図10に示すように、LCD32に先の機器一覧
表(図9)に代えてTV1の操作入力I/Fをグラフィカル
に表示させる。ここで表示される操作入力I/Fは図2
で示したTV画面での操作入力I/Fと実質的に同一で
あるが、VTRa2のLCD32ではその表示サイズに制限
があるために各制御アイテムの配列・配置態様を変更し
て表示させる必要がある。従って、TV-RCP21が内部
に有している数種類の表示方法の内の適切なものを自動
的に選択して表示させるようにしてある。
【0031】以降、ロードされたTV-RCP21とVTRa
2のVTRa-LCP41の共働によってリモコンユニット5の
操作に基づく指示入力が受け付けられ、通信によりTV
1が制御される手順は、上記の場合と機器が逆の関係に
なって制御アイテムがTV1に関するものになるだけで
あり、同様の手順でTV1が制御されることになる。従
って、この場合においても、ネットワーク内で通信を行
っているのはVTRa側へロードされたTV-RCP21とT
V1側のTV-LCP20であり、例えばTV1のチャンネル
切換えや音量調整等の制御に如何なるコマンドコードを
用いるかは、TV1内の問題として固有に規定するだけ
でよく、ネットワーク全体でのコード体系を考慮する必
要はない。
【0032】尚、以上の実施形態では、図1のネットワ
ーク内のTV1から各VTR2,3,・・・を制御でき、逆に各
VTR2,3,・・・からTV1を制御できることを説明した
が、例えばTV1から2台のVTRを同時に制御するこ
とも可能である。その場合には、TV1の仮想言語処理
プログラム22がマルチタスクで動作可能なものとし、制
御対象とする2台のVTRのVTR-RCPをそれぞれ自機
のRAM18にロードさせておき、それらのVTR-RCPを
並行に実行すると共に通信データは時分割転送させる。
尤も、2台のVTRが同一機種であれば、ロードさせる
プログラムは一種だけでよい。
【0033】また、ネットワークが複数台のTVと1台
のVTRで構成される場合もあり、当然にTV側からV
TR側を制御し、逆にVTRからTVを制御することが
可能である。但し、TV側からVTR側を制御する場合
には、VTRの制御は1系統でなければならず、特定の
TVからVTRが制御されている状態でVTRに対して
他のTVからの制御要求があったときには、VTRは制
御拒否コマンド等で応答して制御の錯綜を回避させる。
【0034】
【発明の効果】本発明の「家電機器のリモートコントロ
ール方法」は、次のような効果を奏する。制御対象とな
る機器を制御するための制御プログラム(リモートコン
トロールプログラム)をロードすることにより制御対象
となる機器を制御可能にしているので、ネットワーク内
の機器から任意の他の機器を制御することができる。ま
た、家電機器同志の通信リンク状態での制御において如
何なるコマンドコードを用いるかは制御される機器内で
固有に規定しておくことができ、ネットワーク全体での
コード体系を考慮する必要はないため、ネットワーク内
における各機器の機能の拡張や変更及びネットワーク自
体の拡張に対して柔軟に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の「家電機器のリモートコントロール方
法」の実施形態に係るネットワーク構成図であり、TV
とVTRのシステム回路図及びリモコンユニットの操作
パネル面を示すと共に、VTR側のRCP(VTRa-RC
P)がTV側へロードされた状態も示す。
【図2】TV用のグラフィカルな操作入力I/Fを表示
させてTV制御を実行している状態におけるTV画面
と、その場合の制御手順を示すフローチャートである。
【図3】TV用のグラフィカルな操作入力I/Fに対し
てビデオ入力を指示する際のTV画面と、その場合の制
御手順を示すフローチャートである。
【図4】ネットワーク内の機器一覧表に相当する機器選
択I/Fの表示状態へ移行したTV画面と、その表示状
態に至る制御手順を示すフローチャートである。
【図5】VTR用のグラフィカルな操作入力I/Fの表
示状態におけるTV画面と、その表示状態に至る制御手
順を示すフローチャートである。
【図6】グラフィカルなVTR用操作入力I/Fに対し
て再生指示を行う際のTV画面と、その場合の制御手順
を示すフローチャートである。
【図7】VTR再生映像の表示状態でVTR用のグラフ
ィカルな操作入力I/Fを表示/消去させているときの
TV画面と、その場合の制御手順を示すフローチャート
である。
【図8】ネットワークで使用される転送データのデータ
フォーマットを示す図である。
【図9】VTR用のグラフィカルな操作入力I/FをL
CDに表示させている状態でのVTRの正面図である。
【図10】TV用のグラフィカルな操作入力I/FをL
CDに表示させている状態でのVTRの正面図である。
【図11】TVとVTRのシステム回路図及びリモコン
ユニットの操作パネル面を含んだネットワーク構成図で
あり、TV側のRCP(TV-RCP)がVTR側へロード
された状態も示す。
【符号の説明】
1…TV(テレビジョン受像機;家電機器)、2…VTRa
(ビデオテープレコーダ;家電機器)、3…VTRb(ビデオ
テープレコーダ;家電機器)、4…通信ケーブル、5…リモ
コンユニット(リモートコントロールユニット)、11…T
Vハードウェア部、12…ディスプレイ(表示部)、13,34
…受光部、14,35…復調・A/D変換部、15,36…通信I/
F、16…TV-CPU(制御用プロセッサ)、17,38…RO
M、18,39…RAM(記憶手段)、19,40…I/Oポート、2
0…TV-LCP(ローカルコントロールプログラム)、21…
TV-RCP(リモートコントロールプログラム)、22,43…
仮想言語処理プログラム、23,44…通信プログラム、31
…VTRaハードウェア部、32…LCD(表示部)、33…
LCDドライバ、37…VTRa-CPU(制御用プロセッ
サ)、41…VTRa-LCP(ローカルコントロールプログラ
ム)、42…VTRa-RCP(リモートコントロールプログラ
ム)、51…メニューキー、52…カーソルキー、53…実行
キー、54…機器選択キー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/00 G06F 9/06 420J

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】操作入力される第1の家電機器を含む複数
    の家電機器が通信インターフェイスを介して接続されて
    いるネットワークにおける家電機器のリモートコントロ
    ール方法であって、 前記第1の家電機器が、自機を制御するために自機内に
    ある第1の制御用プロセッサが直接実行し得る言語で記
    述されている第1のローカルコントロールプログラムを
    前記第1の制御用プロセッサで実行して、制御対象とな
    る他の家電機器のリモートコントロールプログラムを前
    記通信インターフェイスを介して要求するステップと、 前記制御対象となる他の家電機器が、自機を制御するた
    めに自機内にある第2の制御用プロセッサが直接実行し
    得る言語で記述されている第2のローカルコントロール
    プログラムを介して自機を制御するために、前記ネット
    ワーク内で共通に定義されている仮想言語で記述された
    前記リモートコントロールプログラムを前記通信インタ
    ーフェイスを介して前記第1の家電機器にロードするス
    テップと、 前記第1の家電機器が、ロードした前記制御対象となる
    他の家電機器の前記リモートコントロールプログラムを
    自機内にある記憶手段に記憶するステップと、 前記第1の家電機器が、前記記憶手段に記憶した前記リ
    モートコントロールプログラムを自機内にある仮想言語
    処理手段で前記第1の制御用プロセッサが実行し得る言
    語に翻訳して前記第1の制御用プロセッサで実行するこ
    とにより、前記制御対象となる他の家電機器を前記第2
    のローカルコントロールプログラムを介して制御するス
    テップとを有することを特徴とする家電機器のリモート
    コントロール方法。
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