JP2001017723A - 遊技台ユニット形成枠構造 - Google Patents

遊技台ユニット形成枠構造

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JP2001017723A
JP2001017723A JP11195010A JP19501099A JP2001017723A JP 2001017723 A JP2001017723 A JP 2001017723A JP 11195010 A JP11195010 A JP 11195010A JP 19501099 A JP19501099 A JP 19501099A JP 2001017723 A JP2001017723 A JP 2001017723A
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frame
game
gaming table
shelf
gaming
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Tsutomu Tanaka
田中  勉
Hiroyuki Kato
博之 加藤
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Sayama Precision Ind Co Ltd
Original Assignee
Sayama Precision Ind Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長方体から成る遊技台枠の上部に高さが異な
り矩形状から形成され、着脱自在の棚枠を択一的に選択
して固着し、さらに連結手段を備えた構成によって、天
井の高さ等が異なる遊技店の要望に応じることが出来、
さらに遊技台ユニットの椅子取付部材に椅子を取付けら
れた状態で遊技島を設置することが出来、短時間のうち
に任意の遊技島を構築することが出来る遊技台ユニット
形成枠構造を提供するものである。 【解決手段】 単独又は少数台の遊技台と遊技媒体貸出
機を装着して成る遊技台ユニットであって、該遊技台ユ
ニットは、長方体から成る遊技台枠と、上部の棚枠とか
ら成り、該棚枠が前記遊技台枠に対して着脱自在に設け
られ、さらに該遊技台ユニットの左右位置又は前後位置
の適宜箇所に設けた連結手段により任意の遊技島を構築
することを可能にした構成のものである

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、単独又は少数台の
遊技台(パチンコ台又はパチスロ台)と遊技媒体貸出機
とを装着して遊技店内に設置する遊技台ユニットに関
し、該遊技台ユニットが遊技台枠と、上部の棚枠とから
成り、該棚枠が前記遊技台枠に対して着脱自在に設けら
れ、さらに該遊技台ユニットの左右位置又は前後位置の
適宜箇所に設けた連結手段により任意の遊技島を構築す
ることを可能にした構成の遊技台ユニット形成枠構造に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、遊技店において複数台の遊技台
(パチンコ台又はパチスロ台)を店内に設置して遊技島
を構築する手段が提案されている。先に提案されたもの
として、例えば特開平6−54959号公報や特開平1
0−309368号公報(以下、先行技術という)にて
遊技台ユニットを複数台連結して遊技島を構築する構造
が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、いずれ
の先行技術の構造も、長方体から成り遊技台を固着する
遊技台ユニットのフレームの高さは画一化されているた
め、天井高さの違う遊技店に応じた遊技島の構築が出来
ないという課題があった。つまり、遊技店の設置条件に
よって天井の高さが異なり、例えば天井の低いビル等に
テナントとして開業する遊技店においてはフレームの高
さが低めのものが要求され、逆に例えば郊外に開業する
天井が高くとれるスペースを有する遊技店おいてはフレ
ームの高さが高いものが要望され、そのフレームの上に
玉箱等が載置出来る棚や、台情報表示部を設けて客への
サービスを図れるようにしたいという要望がされる。し
かし、先に提案された先行技術の遊技台ユニットでは画
一化されているため、これらの要求に柔軟に対応するこ
とが出来ず、これらの要望に応えるにはそれぞれの遊技
店の高さに見合った専用の遊技台ユニットのフレームを
製造しなければならず、その結果、遊技台ユニットのフ
レームを大量に生産することができず、且つ在庫として
持つことが出来ない。また、遊技店毎の天井に合わせて
生産するため、製作日程に時間を要し、コスト高となる
課題が指摘されていた。
【0004】本発明の目的は、遊技台と遊技媒体貸出機
を装着して成る遊技台ユニットであって、長方体から成
る遊技台枠と、上部に高さが異なり矩形状から成り着脱
自在の棚枠を択一的に選択することができる構成によっ
て、天井の高さ等が異なる遊技店の要望に応じることが
出来、さらに遊技台ユニットの椅子取付部材に椅子を取
付けられた状態で遊技島を設置することが出来、短時間
のうちに任意の遊技島を構築することが出来る遊技台ユ
ニット形成枠構造を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記、目的を達成するた
め請求項1記載の遊技台ユニット形成枠構造は、単独又
は少数台の遊技台と遊技媒体貸出機を装着して成る遊技
台ユニットであって、該遊技台ユニットは、長方体から
成る遊技台枠と、上部の棚枠とから成り、該棚枠が前記
遊技台枠に対して着脱自在に設けられ、さらに該遊技台
ユニットの左右位置又は前後位置の適宜箇所に設けた連
結手段により任意の遊技島を構築することを可能にした
構成のものである。
【0006】このため、遊技台ユニットの上部の棚枠が
遊技台枠から着脱自在に設けられているので先に、共通
の形態の遊技台枠を設置し、遊技店の天井の高さのスペ
ース(箇所)及び設置要望に応じて棚枠を後から遊技台
枠に取付けることが出来、連結手段によって左右位置及
び前後位置を連結して任意の配置の遊技島を短期間で構
築することが出来る。また、遊技台枠は同一の大きさに
製作しておくことが可能に成り、大量生産に向き、安価
に提供することが出来る。
【0007】上記、目的を達成するため本発明の請求項
2記載の遊技台ユニット形成枠構造は、請求項1記載の
遊技台ユニット形成枠構造において、前記棚枠は、高さ
が異なる矩形状から形成された第一棚枠と、第二棚枠と
から成り、該第一棚枠又は第二棚枠を択一的に選択して
遊技台枠の上部に固着する構成としたものである。
【0008】このため、遊技台ユニットの上部に高さの
異なる第一棚枠と、第二棚枠として択一的に選択して遊
技台枠の上部に固着(着脱自在)することが出来る。固
着するにあたっては先に、共通の形態の遊技台枠を設置
し、遊技店の天井の高さのスペース(箇所)及び設置要
望に応じて異なる高さの第一棚枠又は第二棚枠の何れか
を後から遊技台枠に取付けて遊技台ユニットを完成させ
ることが出来る。また、連結手段によって左右位置及び
前後を連結して任意の配置の遊技島を短期間で構築する
ことも出来る。また、遊技台枠は同一の大きさに製作し
ておくことが可能に成り、大量生産に向き、安価に提供
することが出来る。
【0009】上記、目的を達成するため本発明の請求項
3記載の遊技台ユニット形成枠構造は、請求項1又は請
求項2記載の遊技台ユニット形成枠構造において、前記
第一棚枠の前面に、呼出ランプと遊技媒体収納箱載置部
と台情報表示部とから成る設備を設け、前記第二棚枠の
前面に、呼出ランプと遊技媒体収納箱載置部とから成る
設備をそれぞれ備えたものである。
【0010】このため、上部に第一棚枠を固着した遊技
台枠の遊技台ユニットを設置すると、該第一棚枠の前面
に遊技客は獲得した遊技媒体を収納しておく遊技媒体収
納箱を載せておく遊技媒体収納箱載置部が設けられてい
るため、遊技媒体収納箱を縦向きに載せておくことが出
来、また呼出ランプが設けられているため、トラブル発
生時は店員を呼ぶことが出来、さらに台情報表示部が操
作し易い位置、向きに設けられているので台情報の大当
り回数や出玉数などが表示され、遊技客へのサービスが
図れるような設備と成っている。さらに、上部に第二棚
枠を固着した遊技台枠の遊技台ユニットを設置すると、
該第二棚枠の前面に遊技客は獲得した遊技媒体を収納し
ておく遊技媒体収納箱を載せておく遊技媒体収納箱載置
部が設けられているため、遊技媒体収納箱を横向きに又
は縦向きを載せておくことが出来、また呼出ランプが設
けられているため、トラブル発生時は店員を呼ぶことが
出来、遊技客へのサービスが図れるような設備と成って
いる。
【0011】上記、目的を達成するため本発明の請求項
4記載の遊技台ユニット形成枠構造は、請求項1記載の
遊技台ユニット形成枠構造において、前記連結手段は、
隣り合う左右の遊技台枠を併設し、一方の遊技台枠の側
面部位に設けた連結凸部と、他方の遊技台枠の側面部位
に設けた連結凹部とを嵌合固着することにより隣り合う
左右の遊技台枠を連結可能にしたものである。
【0012】このため、左右の遊技台枠は連結凸部と連
結凹部とを嵌合固着することにより、確実に連結され、
横ズレが生じることない。また、連結作業も連結凸部と
連結凹部との嵌合固着により簡単な施工作業となり、迅
速に任意の配置の遊技島を構築することが出来る。
【0013】上記、目的を達成するため本発明の請求項
5記載の遊技台ユニット形成枠構造は、請求項1記載の
遊技台ユニット形成枠構造において、前記連結手段は、
背中合わせ前後の遊技台枠を併設し、前後の遊技台枠の
側面部位に連結突起部を設け、該連結突起部に連結部材
を嵌合固着することにより背中合わせ前後の遊技台枠を
連結可能にしたものである。
【0014】このため、前後の遊技台枠は連結突起部と
連結部材とを嵌合固着することにより、確実に連結さ
れ、前後のズレが生じることない。また、連結作業も前
後の遊技台枠の連結突起部と連結部材との嵌合固着によ
り簡単な施工作業となり、迅速に任意の配置の遊技島を
構築することが出来る。
【0015】上記、目的を達成するため本発明の請求項
6記載の遊技台ユニット形成枠構造は、請求項1記載の
遊技台ユニット形成枠構造において、遊技台枠の下方内
部に遊技台枠と略同一幅の遊技媒体回収ユニットを装着
自在に設けたものである。
【0016】このため、遊技台枠に遊技台(例えば、パ
チスロ台)を装着した場合、遊技台から余剰する遊技媒
体(メダル類)は接続した遊技媒体回収ユニットにて回
収することが出来、遊技台ユニットの遊技台枠内にメダ
ル類が散乱することがなく、遊技媒体回収ユニットが遊
技台枠と略同一幅から成しているため、遊技台枠の下方
内部に装着する際取付け作業が簡単に然も短時間のうち
に取付け、取外することが出来る。
【0017】上記、目的を達成するため本発明の請求項
7記載の遊技台ユニット形成枠構造は、請求項6記載の
遊技台ユニット形成枠構造において、前記遊技台枠の下
方内部に設けた左右の遊技媒体回収ユニットの端部を接
続し、遊技台から排出された遊技媒体を遊技媒体回収ユ
ニットにて島端部に設けた遊技媒体回収部に回収する構
成としたものである。
【0018】このため、遊技台枠に遊技台(例えば、パ
チスロ台)を装着した場合、遊技台内部のメダル類貯留
部から溢れた遊技媒体(メダル類)は遊技媒体回収ユニ
ットの搬送本体内(エンドレスベルト内)に落下し、順
次隣接する遊技台枠下方に設けた遊技媒体回収ユニット
の搬送本体内に供給搬送(移り変わっていき)され、島
端まで搬送し回収されるため、遊技台ユニット内や遊技
台枠内にメダル類が散乱することがない。
【0019】上記、目的を達成するため本発明の請求項
8記載の遊技台ユニット形成枠構造は、前記遊技台枠の
柱枠に伸縮自在の高さ調整機構を設け、該高さ調整機構
を操作することにより、遊技台枠の高さを調整すること
ができる構成としたものである。
【0020】このため、遊技台ユニットの上部に高さの
異なる第一棚枠と第二棚枠として択一的に選択して遊技
台枠の上部に固着し、さらに遊技台枠の柱枠に設けた高
さ調整機構によって、天井の高さや設置時における障害
物(例えば、間柱や蛍光灯等)が異なる遊技店の天井の
スペースであっても高さを微調整して設置することが出
来るように成る。
【0021】上記、目的を達成するため本発明の請求項
9記載の遊技台ユニット形成枠構造は、前記遊技台枠の
下方のスペース部位に椅子を取付けた椅子取付部材とス
ペーサとを装着し、該スペーサをスペース部位の範囲に
おいて左右取付け自在に設けたものである。
【0022】このため、遊技台ユニットの椅子取付部材
に椅子が取付けられた状態で遊技島を設置することが出
来、短時間のうちに遊技島が完成する。また、椅子は椅
子取付部材から着脱自在と成しているため、椅子が不要
な遊技店では取外して使用することも出来る。さらに、
遊技台枠の下方のスペース部位内に設けたスペーサによ
り遊技媒体貸出機を遊技台の左右どちら位置にも設置す
ることが可能となり、任意の遊技島を構築することが出
来る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例の形態を図
面に基づいて詳述する。先ず、請求項1から請求項5に
係る実施例について図1乃至図14に基づいて説明す
る。
【0024】遊技台ユニット10の構成について説明す
る。該遊技台ユニット10は、遊技台枠1と後述する第
一棚枠2又は第二棚枠3とから構成されている。始めに
遊技台枠1の構成について説明する。該遊技台枠1は、
底面フレーム1aに左右二本の側面フレーム1b、1c
が垂直に固着され、該側面フレーム1b、1cの中段下
方よりの位置に遊技台4(例えば、パチスロ台が一台)
を乗載する二本の横架フレーム1dが設けられ、さらに
側面フレーム1b、1cの上端に棚枠支持板1eが水平
状態に固着した状態の長方体から成している。前記底面
フレーム1aには遊技店に設置した際、遊技台枠1の全
体の高さ及び水平状態を微調整する調整足部1fが適宜
箇所に複数本設けられている。尚、上記での遊技台4に
ついては例えばパチスロ台として説明したが、パチンコ
台を一台又は二台乗載したものであっても良い。
【0025】ここでは、単独又は少数台の遊技台4と遊
技媒体貸出機5を装着した遊技台ユニット10が隣り合
う左右の遊技台ユニット10と連結する連結手段につい
て説明するが、この連結手段に特定されるものでない。
前記側面フレーム1bの左右の側面部位には隣り合う左
右の遊技台枠1を連結する際使用する連結手段である連
結凸部(例えば、突起ピン1gが二本)と、他方の側面
フレーム1cには該連結凸部(突起ピン1g)に嵌合固
着する連結手段である連結凹部(例えば、穴部1hが二
箇所)とが同じ位置に設けられている。そして、連結凸
部の突起ピン1gと連結凹部の穴部1hとの位置合わせ
を行い嵌合固着(図示しないが、嵌合した後突起ピン1
gにボルト締め)させることにより図9に示すように左
右隣り合う遊技台枠1を連続状態で連結していくことが
出来る。さらに確実に遊技台枠1同士を固着するため突
起ピン1g及び穴部1hの下部に固着穴部1pを穿設
し、該固着穴部1pにボルト16を通してナット17に
て固着すればより連結が強化される。
【0026】前記横架フレーム1dには側面フレーム1
b、1cに接して遊技台4及び遊技媒体貸出機5を乗載
する二枚の支持板1iが左右に配設され、前面に膳板1
jが設けられ、図5に示すように支持板1i及び膳板1
jの上に遊技台4及び遊技媒体貸出機5を乗載し、固着
手段(図示せず)により遊技台枠1内に固着されるよう
に成っている。尚、ここでは横架フレーム1dの長さは
遊技台4及び遊技媒体貸出機5の各一台が乗載する幅と
しているが、少数台(例えば、二台)の遊技台4及び遊
技媒体貸出機5を乗載することが出来るような幅の遊技
台枠1に形成しても良い。
【0027】前記側面フレーム1b、1cの上部端縁に
は第一棚枠2又は第二棚枠3の底面フレーム2a又は3
aの内側に内接する棚枠固定具1kが設けられている。
図1に示すように側面フレーム1b、1cの上部の底面
フレーム2a又は3aに第一棚枠2又は第二棚枠3を固
定手段(例えば、ネジ6)によって枠板固定板1kに固
着するように成っており、遊技台枠1と第一棚枠2又は
第二棚枠3とが着脱自在に成っている。よって、先ず共
通する形態の遊技台枠1を設置し、遊技店の天井の高さ
のスペース(箇所)及び設置要望に応じて異なる高さの
第一棚枠2又は第二棚枠3の何れかを択一的に選択して
後から遊技台枠1の上部に取付けることが出来る。
【0028】次に、第一棚枠2又は第二棚枠3の構成に
ついて説明する。該第一棚枠2又は第二棚枠3は矩形状
で高さ(大きさ)が異なるように形成されている。先
ず、第一棚枠2について説明する。図1及び図2又は図
3に示すように、第一棚枠2は、底面フレーム2aと上
面フレーム2bが柱フレーム2c、2dにて接合された
やや短小の大きさの矩形状から形成され、上面に棚板2
eが水平状に固着され、前面に設備である呼出ランプ7
が取付けられた構造となっている。
【0029】次に、第二棚枠3について説明する。図1
及び図4に示すように、第二棚枠3は底面フレーム3a
と上面フレーム3bが柱フレーム3c、3dにて接合さ
れやや長大の大きさの矩形状から形成され、上面に棚板
3eが水平状に固着され、前面に設備である呼出ランプ
7と縦向きに遊技媒体収納箱を一時的に載せておくこと
が出来るスペースの遊技媒体収納箱載置棚8と、隣接し
て操作し易い位置、向きに台情報表示部9が取付けられ
た構造と成っている(図7参照)。また、上記した第二
棚枠3の前面の設備以外も取付け可能であり、図8に示
すように呼出ランプ7と横向きに遊技媒体収納箱を一時
的に載せておくことが出来るやや大きめのスペースを有
した遊技媒体収納箱載置棚8が取付けられた構造と成っ
ている。このように図7及び図8の設備を備えた第二棚
枠3の構造にすることによって遊技店においては遊技台
枠1の上部に着脱自在に取付け可能であるため任意に選
択した遊技台ユニット10を完成させることが出来る。
尚、図7及び図8の第二棚枠3の前面に設けた遊技媒体
収納箱載置棚8が底面フレーム3aから取付け、取外し
可能に設けられ、呼出ランプ7が取付けられた呼出ラン
プ取付け板も開閉自在と成している。
【0030】ここでは、単独又は少数台の遊技台4と遊
技媒体貸出機5を装着した遊技台ユニット10を背中合
わせ前後の遊技台ユニット10と連結する連結手段につ
いて説明するが、この連結手段に特定されるものでな
い。前記側面フレーム1c、1dの上端の梁部1m、1
nに背中合わせ前後の遊技台枠1を連結する際、使用す
る連結手段である連結突起部(例えば、固定ボルト15
a)が同じ位置に設けられている。そして、前後の連結
突起部(例えば、固定ボルト15a)同士に調整穴を穿
設した連結部材15にて位置合わせを行い嵌合固着(例
えば、ネジにて固着)させることにより図11に示すよ
うに背中合わせ前後の遊技台枠1を連結させることが出
来る。尚、連結部材15に設けた複数個のうちの何れか
の調整穴と連結突起部との嵌合調整により前後位置の調
整又は隙間が調節することが出来るように成っている。
このように遊技台枠1を背中合わせ前後を調整して連結
することにより、前後面の連結が可能となり、前述した
隣り合う左右の遊技台ユニットの連結手段と併用すれば
図13に示すような直列状の遊技島14Aを構築するこ
とが出来る。さらに、図14に示すようなL字状及び湾
曲状の遊技島14Bを構築することも出来る遊技台ユニ
ット10(ここでは、片面遊技台ユニット10が一台の
みの場合)である。
【0031】次に、請求項6及び請求項7に係る実施例
について図15乃至図17に基づいて説明する。ここで
は遊技台枠1に設置する遊技台4(例えば、パチスロ
台)として説明していく。遊技台ユニット10の遊技台
枠1に遊技台4を設置すると該遊技台4内部のメダル類
貯留部4aから溢れた遊技媒体(メダル類)を回収する
必要がある。そこで、図17に示すように遊技台枠1の
下方内部に遊技台枠1と略同一幅(長さ)で且つ傾斜状
態(例えば、右上り傾斜状態)の遊技媒体回収ユニット
11を遊技台枠1の下方内部に設けて回収するようにし
たものである。図15及び図16に示すように遊技台枠
1の下方内部に設けた遊技媒体回収ユニット11は遊技
台枠1内の側面フレーム1c側に設けたL字形状の取付
け金具12に装着自在と成すように取付けられている。
尚、ここでの遊技媒体回収ユニット11は、遊技台4内
部のメダル類貯留部4aから溢れた遊技媒体(メダル
類)を回収する説明としたが、遊技台ユニットに装着し
た遊技媒体貸出機5に投入された投入硬貨(例えば、5
00円硬貨等)を回収する場合に使用しても良い。
【0032】前記遊技媒体回収ユニット11を装着(取
付け)するにあたっては、図17に示すように遊技媒体
回収ユニット11のメダル類受入口11c側を低くメダ
ル類排出口11b側を高くした傾斜状態にして遊技台枠
1内に設けたL字形状の取付け金具12に前記メダル類
排出口11b側を載せて傾斜状態にして取付ける(装
着)のである。こうして取付けられた遊技媒体回収ユニ
ット11は、隣接する遊技媒体回収ユニット11と連接
され、メダル類排出口11bが隣接する遊技媒体回収ユ
ニット11の端部のメダル類受入れ口11cと順次傾斜
状態で連結されていくのである(図17参照)。尚、遊
技媒体回収ユニット11を装着するにあたって側面フレ
ーム1cに片腕を固着した取付け金具12の上面12a
と、遊技媒体回収ユニット11の下面に設けた回動自在
の三角形状の可動金具11aとを固着し、該可動金具1
1aを回動させることにより、図16に示すように所定
の範囲で遊技媒体回収ユニット11の設置角度を自在に
変えて角度調整することが出来るようにも成っている。
【0033】次に、遊技媒体回収ユニット11の構成に
ついて説明する。該遊技媒体回収ユニット11は全長に
わたり、一端の駆動プーリ11dと他端の従動プーリ1
1eに搬送本体であるエンドレスベルト11fが巻回さ
れていて、該エンドレスベルト11fにてメダル類Mを
乗載させ、メダル類Mを従動プーリ11e側から駆動プ
ーリ11d方向に搬送していくのである。尚、駆動プー
リ11dは駆動モータ11hによりベルト11iを介し
て駆動されるように成っている。このようにして遊技媒
体回収ユニット11においては、略中央部にメダル類流
入ホース11gが固着され、該メダル類流入ホース11
gと遊技台4のメダル類貯留部4aとが連結されている
ため、メダル類貯留部4aから溢れたメダル類Mは該メ
ダル類流入ホース11g内を流下して、エンドレスベル
ト11f上に乗載して搬送され、順次下流側に連接され
た遊技媒体回収ユニット11にて搬送されるように成っ
ている。そして、最も下流側に設けた遊技媒体回収ユニ
ット11のメダル類排出口11bの下部に設けられた遊
技媒体回収部(箱)であるメダル類回収箱13に各メダ
ル遊技台のメダル類貯留部4aから溢れたメダル類Mが
このメダル類回収箱13内に一括回収(集積)されるの
である(図17参照)。ここでは直列状の遊技島に設置
した遊技台ユニット10に遊技媒体回収ユニット11を
装着した説明としたが、図14に示すような湾曲状及び
L字状の遊技島14Bに設置した遊技台ユニット10の
下方内部に遊技媒体回収ユニット11を装着して遊技島
14Bを構築することも出来る遊技媒体回収ユニット1
1である。尚、ここではメダル類回収箱13を島端の外
に設置したが島内に設置しても良い。さらに、何れの遊
技媒体回収ユニット11の適宜箇所にメダル類洗浄装置
(例えば、滅菌除去装置等)を設けて汚れたメダル類を
洗浄してから回収するようにしても良い。
【0034】次に、請求項8に係る実施例について図1
8乃至図21に基づいて説明する。ここでの遊技台枠2
0の構成について説明するが、基本の構成となる底面フ
レーム及び側面フレーム及び横架フレーム及び棚枠支持
板から成し長方体に形成した構成については前述した遊
技台枠1の構成と同一なのでここでの説明は簡単にす
る。図18及び図20に示すようにここでの遊技台枠2
0の柱枠21a、21bに伸縮自在の高さ調整機構を設
けたものである。
【0035】該柱枠21a、21bとベース枠20aに
設けた調整プレート20bとの高さ調整機構の構成につ
いて説明する。ベース枠20a側の上部には高さを調整
する四枚(四箇所)の調整プレート20bが垂設され、
該調整プレート20bには複数個の高さ調整用固定穴2
0cが穿設されている。一方、上端に棚枠支持板を略水
平状態に固着し、左右二本の柱枠21a、21bの下方
側の位置には固着用穴21dが穿設されている。そし
て、遊技台枠20の高さを調節する場合、ベース枠20
a側の上部に垂設された四枚(四箇所)の調整プレート
20bと左右2本の柱枠21a、21bの下方側の位置
に設けた固着用穴21dとを位置合わせし、所望する高
さの位置において固着用穴21dと高さ調整用固定穴2
0cにボルト22a及びナット22bを挿通して固着す
る。このように調整プレート20bに設けた複数の高さ
調整用固定穴20cと柱枠21a、21bの下方位置に
設けた固着用穴21dとを調節することにより高さを調
節することができる。よって、遊技台枠20に設けた高
さ調整機構により、天井の高さや設置時において障害物
(例えば、間柱や蛍光灯等)があっても高さを操作して
微調整に設置することが出来る。尚、図18及び図19
では、該柱枠21a、21bの高さが最も低い状態を示
し、図20及び図21は最も高い状態を示している。
尚、ここで説明した高さ調整機構は一実施例であってこ
の構造に限定されるものではない。
【0036】最後に請求項9に係る実施例について図2
2乃至図25に基づいて説明する。図22に示すように
遊技台ユニットの遊技台枠1(遊技台枠20)の下方の
スペース部位に椅子32を取付けたものである。遊技台
枠1の下方のスペース部位である矩形状の底面フレーム
1a内に椅子32を取付けた椅子取付部材30の一端を
装着(着脱自在)したものである。該椅子32は椅子取
付部材30の化粧板31の裏面からネジ等により固着さ
れている。このため、椅子32付の遊技台枠1を遊技店
に設置することが可能となり、早期に遊技島を構築する
ことが出来、また、椅子32が不要な遊技店においては
遊技台枠1から椅子32を取外して遊技台枠1のみを設
置することが出来る。
【0037】前記遊技台枠1の下方の底面フレーム1a
内のスペース部位は、椅子取付部材30と左右に取付け
自在(着脱可能)のコの字状から成るスペーサ30aと
が取付けられる幅と成っている。例えば、図23及び図
24のように左側に遊技台4を右側に遊技媒体貸出機5
を取付ける場合(遊技台一台に対して一台の遊技媒体貸
出機を設置する全台設置時)、底面フレーム1aのスペ
ース部位内の左側に椅子取付部30を装着して両側をネ
ジ30bにて固着し、残スペースの右側にスペーサー3
0aを嵌め込み両側をネジ30cにて固着して取付け
る。一方、 例えば、図25のように左側に遊技媒体貸
出機5を右側に遊技台4を取り付ける場合(遊技台二台
に対して一台の遊技媒体貸出機を中央にして設置する隔
台設置時)、底面フレーム1aのスペース部位内の右側
に椅子取付け部30を装着して両側をネジ30bにて固
着し、残スペースの左側にスペーサー30aを嵌め込み
両側をネジ30cにて固着して取付ける。このように、
遊技台枠1の下方のスペース部位内に設けた左右取付け
自在のスペーサ30aにより遊技媒体貸出機5を遊技台
4の左右どちらの位置にも設置することが可能となり、
任意の遊技島(遊技台に対して遊技媒体貸出機を全台設
置又は隔台設置)を構築することが出来る。
【0038】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
請求項1記載の構成によれば、遊技台ユニットの上部の
棚枠が遊技台枠から着脱自在に設けられているので先
に、共通の形態の遊技台枠を設置し、遊技店の天井の高
さのスペース(箇所)及び設置要望に応じて棚枠を後か
ら遊技台枠に取付けることが出来、連結手段によって左
右位置及び前後位置を連結して任意の配置の遊技島を短
期間で構築することが出来る。また、遊技台枠は同一の
大きさに製作しておくことが可能となり、大量生産に向
き、安価に提供することが出来る効果を有している。
【0039】また、本発明の請求項2記載の構成によれ
ば、遊技台ユニットの上部に高さの異なる第一棚枠と、
第二棚枠として択一的に選択して遊技台枠の上部に固着
(着脱自在)することが出来る。固着するにあたっては
先に、共通の形態の遊技台枠を設置し、遊技店の天井の
高さのスペース(箇所)及び設置要望に応じて異なる高
さの第一棚枠又は第二棚枠の何れかを後から遊技台枠に
取付けて遊技台ユニットを完成させることが出来る。ま
た、連結手段によって左右位置及び前後位置を連結して
任意の配置の遊技島を短期間で構築することも出来る。
また、遊技台枠は同一の大きさに製作しておくことが可
能に成り、大量生産に向き、安価に提供することが出来
る効果を有している。
【0040】また、本発明の請求項3記載の構成によれ
ば、上部に第一棚枠を固着した遊技台枠の遊技台ユニッ
トを設置すると、該第一棚枠の前面に遊技客は獲得した
遊技媒体を収納しておく遊技媒体収納箱を載せておく遊
技媒体収納箱載置部が設けられているため、遊技媒体収
納箱を縦向きに載せておくことが出来、また呼出ランプ
が設けられているため、トラブル発生時は店員を呼ぶこ
とが出来、さらに台情報表示部が操作し易い位置、向き
に設けられているので台情報の大当り回数や出玉数など
が表示され、遊技客へのサービスが図れるような設備と
成っている。さらに、上部に第二棚枠を固着した遊技台
枠の遊技台ユニットを設置すると、該第二棚枠の前面に
遊技客は獲得した遊技媒体を収納しておく遊技媒体収納
箱を載せておく遊技媒体収納箱載置部が設けられている
ため、遊技媒体収納箱を横向きに又は縦向きを載せてお
くことが出来、また呼出ランプが設けられているため、
トラブル発生時は店員を呼ぶことが出来、遊技客へのサ
ービスが図れるような設備と成っている。
【0041】また、本発明の請求項4記載の構成によれ
ば、隣り合う左右の遊技台枠は連結凸部と連結凹部とを
嵌合固着することにより、確実に連結され、横ズレが生
じることない。また、連結作業も連結凸部と連結凹部と
の嵌合固着により簡単な施工作業となり、迅速に任意の
配置の遊技島を構築することが出来る。
【0042】また、本発明の請求項5記載の構成によれ
ば、背中合わせ前後の遊技台枠は連結突起部と連結部材
とを嵌合固着することにより、確実に連結され、前後の
ズレが生じることない。また、連結作業も連結突起部と
連結部材との嵌合固着により簡単な施工作業となり、迅
速に任意の配置の遊技島を構築することが出来る。
【0043】また、本発明の請求項6記載の構成によれ
ば、遊技台枠に遊技台(例えば、パチスロ台)を装着し
た場合、遊技台から余剰する遊技媒体(メダル類)を接
続した遊技媒体回収ユニットにて回収することが出来、
遊技台ユニットの遊技台枠内にメダル類が散乱すること
がなく、遊技媒体回収ユニットが遊技台枠と略同一幅か
ら成しているため、遊技台枠の下方内部に装着する際取
付け作業が簡単に然も短時間のうちに取付け、取外する
ことが出来る。
【0044】また、本発明の請求項7記載の構成によれ
ば、遊技台枠に遊技台(例えば、パチスロ台)を装着し
た場合、遊技台内部のメダル類貯留部から溢れた遊技媒
体(メダル類)は遊技媒体回収ユニットの搬送本体内
(エンドレスベルト内)に落下し、順次隣接する遊技台
枠下方に設けた遊技媒体回収ユニットの搬送本体内に供
給搬送(移り変わっていき)され、島端まで搬送し回収
されるため、遊技台ユニット内や遊技台枠内にメダル類
が散乱することがない。
【0045】また、本発明の請求項8記載の構成によれ
ば、遊技台ユニットの上部に高さの異なる第一棚枠と第
二棚枠として択一的に選択して遊技台枠の上部に固着
し、さらに遊技台枠の柱枠に設けた高さ調整機構によっ
て、天井の高さや設置時における障害物(例えば、間柱
や蛍光灯等)が異なる遊技店の天井のスペースであって
も高さを微調整して設置することが出来るように成る。
【0046】また、本発明の請求項9記載の構成によれ
ば、遊技台ユニットの椅子取付部材に椅子が取付けられ
た状態で遊技島を設置することが出来、短時間のうちに
遊技島が完成する。また、椅子は椅子取付部材から着脱
自在と成しているため、椅子が不要な遊技店では取外し
て使用することも出来る。さらに、遊技台枠の下方のス
ペース部位内に設けたスペーサにより遊技媒体貸出機を
遊技台の左右どちら位置にも設置することが可能とな
り、任意の遊技島を構築することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技台ユニットの分解斜視図である。
【図2】遊技台枠と第一棚枠の接合部分の正面図である
【図3】遊技台ユニットの遊技台枠に第一棚枠を固着し
た状態斜視図である。
【図4】遊技台ユニットの遊技台枠に第二棚枠を固着し
た状態斜視図である。
【図5】遊技台枠にメダル遊技台及び遊技媒体貸出機を
取付けた状態斜視図である。
【図6】第一棚枠の状態斜視図である。
【図7】第二棚枠の状態斜視図である。
【図8】第二棚枠の他の実施例の状態斜視図である。
【図9】遊技台枠を隣り合う左右に連結した状態を示す
状態斜視図である。
【図10】隣接する遊技台枠の側面フレームの接合状態
示す正面状態図である。
【図11】遊技台枠を背中合わせ前後に連接された状態
を示す状態斜視図である。
【図12】梁部に連接部材が内接する状態を示す断面状
態図である。
【図13】遊技台枠を隣り合う左右及び背中合わせ前後
に連接され、直列状の遊技島とした状態斜視図である。
【図14】遊技台枠を隣り合う左右に連接され、L字状
及び湾曲状の遊技島とした状態斜視図である。
【図15】遊技台枠の下方内部に遊技媒体回収ユニット
を設けた状態斜視図である。
【図16】側面フレームに遊技媒体回収ユニットを装着
した状態を示す正面状態図である。
【図17】遊技媒体回収ユニットを設けた遊技台枠を連
結した状態を示す正面状態図である。
【図18】遊技台枠の柱枠が伸縮状態に形成され、最も
低い状態を示す状態斜視図である。
【図19】柱枠と調整プレートの接合で最も低い状態を
示す正面部分拡大状態図である。
【図20】遊技台枠の柱枠が伸縮状態に形成され、最も
高い状態を示す状態斜視図である。
【図21】柱枠と調整プレートの接合で最も高い状態を
示す正面部分拡大状態図である。
【図22】遊技台枠の下方のスペース部位に椅子及び椅
子取付け部材を固着した際の分解斜視図である。
【図23】遊技台枠の下方のスペース部位に椅子を左側
に固着した正面状態図である。
【図24】遊技台枠の下方のスペース部位に椅子を左側
に固着した際の状態斜視図である。
【図25】遊技台枠の下方のスペース部位に椅子を右側
に固着した際の状態斜視図である。
【符号の説明】
1 遊技台枠 1g 連結凸部(連結手段であり、例えば突起ピン) 1h 連結凹部(連結手段であり、例えば穴部) 2 第一棚枠 3 第二棚枠 7 呼出ランプ 8 遊技媒体収納箱載置棚 9 台情報表示部 10 遊技台ユニット 11 遊技媒体回収ユニット 13 遊技媒体回収部(箱) 15 連結部材 16 連結突起(例えばボルト) 20 遊技台枠 20b高さ調整機構(調整プレート) 20c高さ調整機構(高さ調整用固定穴) 30 椅子取付部材 30aスペーサ 32 椅子

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単独又は少数台の遊技台と遊技媒体貸出
    機を装着して成る遊技台ユニットであって、該遊技台ユ
    ニットは、長方体から成る遊技台枠と、上部の棚枠とか
    ら成り、該棚枠が前記遊技台枠に対して着脱自在に設け
    られ、さらに該遊技台ユニットの左右位置又は前後位置
    の適宜箇所に設けた連結手段により任意の遊技島を構築
    することを可能にしたことを特徴とする遊技台ユニット
    形成枠構造。
  2. 【請求項2】 前記棚枠は、高さが異なる矩形状から形
    成された第一棚枠と、第二棚枠とから成り、該第一棚枠
    又は第二棚枠を択一的に選択して遊技台枠の上部に固着
    する構成としたことを特徴とする請求項1記載の遊技台
    ユニット形成枠構造。
  3. 【請求項3】 前記第一棚枠の前面に、呼出ランプと遊
    技媒体収納箱載置部と台情報表示部とから成る設備を設
    け、前記第二棚枠の前面に、呼出ランプと遊技媒体収納
    箱載置部とから成る設備をそれぞれ備えたことを特徴と
    する請求項1又は請求項2記載の遊技台ユニット形成枠
    構造。
  4. 【請求項4】 前記連結手段は、隣り合う左右の遊技台
    枠を併設し、一方の遊技台枠の側面部位に設けた連結凸
    部と、他方の遊技台枠の側面部位に設けた連結凹部とを
    嵌合固着することにより隣り合う左右の遊技台枠を連結
    可能にした請求項1記載の遊技台ユニット形成枠構造。
  5. 【請求項5】 前記連結手段は、背中合わせ前後の遊技
    台枠を併設し、前後の遊技台枠の側面部位に連結突起部
    を設け、該連結突起部に連結部材を嵌合固着することに
    より背中合わせ前後の遊技台枠を連結可能にした請求項
    1記載の遊技台ユニット形成枠構造。
  6. 【請求項6】 前記遊技台枠の下方内部に遊技台枠と略
    同一幅の遊技媒体回収ユニットを装着自在に設けたこと
    を特徴とする請求項1記載の遊技台ユニット形成枠構
    造。
  7. 【請求項7】 前記遊技台枠の下方内部に設けた左右の
    遊技媒体回収ユニットの端部を接続し、遊技台から排出
    された遊技媒体を遊技媒体回収ユニットにて島端部に設
    けた遊技媒体回収部に回収する構成としたことを特徴と
    する請求項6記載の遊技台ユニット形成枠構造。
  8. 【請求項8】 前記遊技台枠の柱枠に伸縮自在の高さ調
    整機構を設け、該高さ調整機構を操作することにより、
    遊技台枠の高さを調整することができる構成としたこと
    を特徴とする遊技台ユニット形成枠構造。
  9. 【請求項9】 前記遊技台枠の下方のスペース部位に椅
    子を取付けた椅子取付部材とスペーサとを装着し、該ス
    ペーサをスペース部位の範囲において左右取付け自在に
    設けたことを特徴とする遊技台ユニット形成枠構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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