JP2001015842A - シードビームを用いるl−バンド光ファイバ増幅器 - Google Patents

シードビームを用いるl−バンド光ファイバ増幅器

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JP2001015842A JP2000156730A JP2000156730A JP2001015842A JP 2001015842 A JP2001015842 A JP 2001015842A JP 2000156730 A JP2000156730 A JP 2000156730A JP 2000156730 A JP2000156730 A JP 2000156730A JP 2001015842 A JP2001015842 A JP 2001015842A
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band
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Seong-Teak Hwang
星澤 黄
Soo-Young Yoon
秀永 尹
Rae-Sung Jung
來馨 丁
Jeong-Mee Kim
貞美 金
Sung-Jun Kim
性準 金
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 L-バンドにおける増幅効率を高め、希土類添
加光ファイバの長さや入力される信号光の強さ及びポン
プ光の強さが変わる場合、信号光の波長による利得平坦
度特性を向上させることができるL-バンド光ファイバ
増幅器を提供する。 【解決手段】 本発明は、希土類添加光ファイバ214
と、前記希土類添加光ファイバにポンピング光を供給す
る少なくとも一つ以上のポンピング光源212からなる
L-バンド光ファイバ増幅器200において、予め設定
された波長帯域のシードビームを出力するシードビーム
光源206と、入力端202と希土類添加光ファイバと
の間に位置し、入力された信号光と前記シートビームを
結合して希土類添加光ファイバに順方向出力するシード
ビーム結合器204とを含んでなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバ増幅器
(Optical Fiber Amplifier)に関して、特に希土類添加
光ファイバの増幅作用を利用するL-バンド光ファイバ
増幅器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ファイバを用いる情報伝送方式の一つ
である波長分割多重化(Wavelength Division Multiple
x)伝送方式は、光ファイバの波長領域を多数のチャンネ
ルに分割多重化していろいろの波長の信号を同時に伝送
することにより、情報伝送容量を増加させる方式であ
る。
【0003】このような波長分割多重化方式を利用した
伝送システムの送信端と受信端との間には、遠距離伝送
時に発生する信号減衰を補償するために多数の光増幅器
(Optical Amplifier)を使用する。この光増幅器の一つ
としてエルビウム(Er)などの希土類元素(Rare-eart
h Element)がドーピングされた希土類添加光ファイバ及
びポンプレーザダイオード(Pump Laser Diode)のような
ポンピング光源で構成される光ファイバ増幅器が利用さ
れている。前記希土類元素としてはエルビウム以外にも
イッテルビウム(Yb)、ネオジム(Nd)などがある。
【0004】光ファイバ増幅器のうち一つであるEDF
A(Erbium-Doped Fiber Amplifier)は増幅帯域にしたが
って1528nm〜1562nm(Conventional Band:以
下、C-バンドとする)間の波長帯域を増幅帯域として
用いるC-バンド光ファイバ増幅器と、このC-バンド以
外に1575nm〜1605nm(Long Band:以下、L-バ
ンドとする)間の波長帯域を増幅帯域として用いるL-
バンド光ファイバ増幅器に分けられる。特に、L-バン
ド光ファイバ増幅器は増幅帯域が1.52〜1.56μ
mのC-バンド光ファイバ増幅器と対比して1.58μm
帯域光ファイバ増幅器(1.58μm band optical fiber am
plifier)とも呼ばれる。
【0005】図1は、従来のL-バンド光ファイバ増幅
器の構成図である。同図に示すように、従来のL-バン
ド光ファイバ増幅器100は入力端102、第1光アイ
ソレータ104、第1光結合器106、第1ポンピング
光源108、希土類添加光ファイバ110、第2光結合
器112、第2ポンピング光源114、第2光アイソレ
ータ116、及び出力端118で構成される。
【0006】送信端の信号光源で出力される信号光は入
力端102を通じてL-バンド光ファイバ増幅器100
に入力される。この信号光は第1光結合器106で第1
ポンピング光源108から出力された順方向ポンピング
光と結合して希土類添加光ファイバ110の前端に入射
され、第2ポンピング光源114から出力される逆方向
ポンピング光は第2光結合器112を通じて前記希土類
添加光ファイバ110の後端に入射される。
【0007】前記希土類添加光ファイバ110の内部で
は順方向及び逆方向ポンピング光により励起された希土
類イオン(例えば、エルビウムイオン)の誘導放出(Sti
mulated Emmission)により信号光が増幅される。このと
き、増幅された自然放出(Amplified Spontaneous Emiss
ion:以下、ASEとする)光も共に発生する。前記増
幅された信号光及びASE光は希土類添加光ファイバ1
10の後端を通じて出力端118に出力される。
【0008】前記第1光アイソレータ104は希土類添
加光ファイバ110の前端で反射されて入力端102側
に戻る逆方向ASEが希土類添加光ファイバ110に再
入射されて増幅効率を低下させる現象を防止し、前記第
2光アイソレータ116は希土類添加光ファイバ110
の後端から出力された後、出力端118に反射されて戻
るASEが希土類添加光ファイバ110に再入射される
のを防止して希土類添加光ファイバ110の増幅効率の
低下を防ぐ。
【0009】前記L-バンド光ファイバ増幅器100は
C-バンド光ファイバ増幅器に使用される希土類添加光
ファイバより5倍〜20倍程度長い希土類添加光ファイ
バを増幅媒質として使用する。このように長さがより長
い希土類添加光ファイバを使用すれば、C-バンドの利
得は減少する反面、L-バンドの利得は相対的に増加し
てL-バンドを新たな伝送波長帯域として使用できるの
で、結果的にL-バンド光ファイバ増幅器として活用す
ることができる。すなわち、L-バンド光ファイバ増幅
器100はポンピング光により励起された希土類イオン
の自然放出により発生したC-バンドのASEがL-バン
ドの信号光を増幅する。
【0010】一方、光ファイバ増幅器のポンピング効率
はポンプ光の全体出力(Total Power)よりは最大出力(Pe
ak Power)に比例する。したがって、ポンピング役割を
する光の全体出力が大きくても波長による最大出力が小
さい場合には光ファイバ増幅器のポンピング効率が落
ち、それにより光ファイバ増幅器の増幅効率も落ちる。
【0011】従来のL-バンド光ファイバ増幅器100
は上述したようにポンプ光源から入射されたポンプ光に
より励起された希土類イオンの自然放出により発生した
C-バンドのASEにより増幅される。
【0012】しかし、このL-バンドの信号光を増幅さ
せるC-バンドのASEは波長帯域が広くて全体出力の
強さは大きい反面、波長別最大出力の強さは小さい特性
を持っている。すなわち、増幅媒質の希土類添加光ファ
イバ110内の希土類イオンはポンピング光で作用する
ASEの波長別最大出力が大きいほど多く励起されるの
でL-バンドの出力を効果的に増幅可能であるが、従来
によるL-バンド光ファイバ増幅器100は前述したよ
うに全体出力の強さは大きいが、波長別最大出力の強さ
は小さいASEがL-バンドを増幅させる作用をするの
で、L-バンド信号光に対する増幅効率が落ちるという
問題点があった。
【0013】また、従来のL-バンド光ファイバ増幅器
100はC-バンド光ファイバ増幅器に比べて信号光の
波長による増幅利得の差が少なくて利得平坦度特性が優
れた方である。このとき、利得平坦度は最大利得と最小
利得の差に定義される。しかし、希土類添加光ファイバ
110の長さや入力信号光の強さ及びポンプ光の強さが
変わる場合、C-バンド光ファイバ増幅器と同様に波長
による増幅利得の差が発生して利得平坦度特性が悪くな
る。したがって、このような信号光が多数の光ファイバ
増幅器や中間ノードを経て受信端に入力される場合、受
信信号の強さに大きな差を誘発するだけでなく、これに
より各チャンネルが有するビット誤り率(Bit Error Rat
e:BER)の差を大きくして信号歪みを起こすように
なるという問題点があった。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、L-バンドにおける増幅効率を高めるためのL-バン
ド光ファイバ増幅器を提供することにある。
【0015】本発明の他の目的は、希土類添加光ファイ
バの長さや入力される信号光の強さ及びポンプ光の強さ
が変わる場合、信号光の波長による利得平坦度特性を向
上させることができるL-バンド光ファイバ増幅器を提
供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明は、希土類添加光ファイバと、前記希土
類添加光ファイバにポンピング光を供給する少なくとも
一つ以上のポンピング光源からなるL-バンド光ファイ
バ増幅器において、予め設定された波長帯域のシードビ
ームを出力するシードビーム光源と、入力端と希土類添
加光ファイバとの間に位置し、入力された信号光と前記
シートビームを結合して希土類添加光ファイバに順方向
出力するシードビーム結合器とを含んでなることを特徴
とするシードビームを用いるL-バンド光ファイバ増幅
器を提供する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明の望ましい実施形態をより詳細に説明する。
【0018】本発明はシードビーム光源から出力される
シードビームを利用してL−バンド光ファイバ増幅器の
増幅効率を高め、波長による利得平坦度特性が調節可能
なL-バンド光ファイバ増幅器を提供する。図2及び図
3にはそれぞれ本発明の特徴による実施形態を示す。
【0019】図2は本発明の望ましい一実施形態による
L-バンド光ファイバ増幅器の構成図で、シードビーム
光源から出力されるシードビームが希土類添加光ファイ
バに対して順方向に入力される形態である。
【0020】図2に示すように、本発明の一実施形態に
よるL-バンド光ファイバ増幅器200は入力端20
2、シードビーム結合器204、シードビーム光源20
6、第1光アイソレータ208、第1光結合器210、
第1ポンピング光源212、希土類添加光ファイバ21
4、第2光結合器216、第2ポンピング光源218、
第2光アイソレータ220、及び出力端222で構成さ
れる。
【0021】入力端202には送信端の信号光源から出
力された信号光が入力される。この信号光は1575nm
〜1605nmのL-バンドの信号光を含む。
【0022】シードビーム光源206は予め設定された
波長帯域のシードビームを発生する。シードビーム光源
206としてはC-バンド内の1525nm〜1570nm
間、その中でも1555nm〜1563nm間に該当する波
長のシードビームを出力する発光ダイオード(LED)
やレーザダイオード(LD)を使用する。
【0023】シードビーム結合器204はシードビーム
光源206から出力されるシードビームと入力端202
から入力される信号光とを結合して第1光結合器210
の方向に出力する。前記シードビーム結合器204とし
ては一般的の光結合器(Optical Coupler)を使用する。
【0024】上記のように、波長が1555nm〜156
3nmのシードビームを希土類添加光ファイバ214に入
力させるようになると、後述する図5に示すようにL-
バンド光ファイバ増幅器の利得が26dB〜27dBで、非
常に高く且つ平坦になることが観察可能である。
【0025】前記シードビームは希土類添加光ファイバ
214内に入力されてポンピング光により励起された希
土類添加光ファイバの前端を通じて増幅される。この増
幅されたシードビームは再び希土類添加光ファイバの後
端を励起させてL-バンドの信号光を増幅させる役割を
遂行するが、本発明のL-バンド光ファイバ増幅器20
0における一次に増幅されたシードビームは最大出力が
高くなる状態でL-バンドの信号光を増幅するようにな
るので、結局L-バンド信号光に対する増幅効率を高め
るようになる。
【0026】第1光アイソレータ208は希土類添加光
ファイバ214の前端で入力端側に出力される逆方向A
SEを遮断することにより入力される信号光の歪みを防
ぐ。
【0027】第1ポンピング光源212は所定波長のポ
ンピング光を出力する。この第1ポンピング光源212
としては980nmまたは1480nmの波長を有するポン
ピング光を出力するポンプレーザダイオード(Pump Lase
r Diode)を使用する。
【0028】第1光結合器210はシードビームと結合
された信号光を更に第1ポンピング光源212から入力
されたポンピング光と結合して希土類添加光ファイバ2
14の前端方向に順方向出力する。
【0029】希土類添加光ファイバ214は希土類元素
がドーピングされた光ファイバであって、L-バンド光
ファイバ増幅器200内で信号光を増幅する媒質であ
る。この希土類添加光ファイバ214としてはEDF(E
rbium-Doped Fiber)を使用する。EDFは1550nmの
波長帯域で光ファイバの損失を最小化する特性を有す
る。希土類添加光ファイバ214内では希土類添加光フ
ァイバの前端及び後端を通じてそれぞれ入力されるシー
ドビーム、信号光、順方向及び逆方向ポンピング光の相
互作用により信号光の増幅が生じる。
【0030】L-バンド信号光はASE及びシードビー
ムの作用により増幅される。このASEは全波長に対す
る全体出力の強さは大きいが、各波長による最大出力の
強さが小さくてL-バンド信号光に対する増幅効率は低
い。しかし、本発明の一実施形態によりシードビーム光
源206で順方向に入力されるシードビームが増幅され
て励起光として使用される最大出力の強さを高くするこ
とにより、L-バンド信号光に対する増幅効率を高める
ようになる。
【0031】すなわち、信号光に対する増幅効率は前述
したようにポンピング役割をする光の波長による最大出
力強さが高いほど高くなるが、C-バンドのシードビー
ムが増幅されてL-バンド信号光のポンピング役割をす
るので、結局L-バンド信号光の増幅効率を高めること
である。このように、希土類添加光ファイバ214内で
増幅されたL-バンド信号光は希土類添加光ファイバ2
14の後端を通じて出力端222側に出力される。
【0032】第2ポンピング光源218は所定波長のポ
ンピング光を出力する。この第2ポンピング光源218
としては、980nmまたは1480nmの波長を有するポ
ンピング光を出力するポンプレーザダイオードを使用す
る。
【0033】第2光結合器216は第2ポンピング光源
218から入力される逆方向ポンピング光を希土類添加
光ファイバ214の後端方向に逆方向出力する。
【0034】第2光アイソレータ220は希土類添加光
ファイバ214の後端から出力された後、出力端222
から反射されて戻ってくる増幅された信号光及びASE
が希土類添加光ファイバ214の後端に再入射されるの
を防止して希土類添加光ファイバ214の増幅効率の低
下を防ぐ。
【0035】一方、上述した図2では二つのポンピング
光源を用いた両方向ポンピング方式のL-バンド光ファ
イバ増幅器に適用される実施形態を示しているが、応用
例によっては一つのポンピング光源のみを利用する順方
向あるいは逆方向ポンピング方式のL-バンド光ファイ
バ増幅器にも本発明が適用できることは、当該分野の通
常の知識を有する者には当然なことである。
【0036】図3は本発明の望ましい他の実施形態によ
るL-バンド光ファイバ増幅器の構成図であって、一実
施形態とは違ってシードビーム光源から出力されるシー
ドビームが希土類添加光ファイバに対して逆方向に入力
される形態である。
【0037】同図に示すように、本発明の他の実施形態
によるL-バンド光ファイバ増幅器300は、入力端3
02、第1光アイソレータ304、第1光結合器30
6、第1ポンピング光源308、希土類添加光ファイバ
310、第2光結合器312、第2ポンピング光源31
4、シードビーム結合器316、第2光アイソレータ3
18、シードビーム光源320、第3光アイソレータ3
22、及び出力端324で構成される。
【0038】前記入力端302には送信端の信号光源か
ら出力される信号光が入力される。この信号光は157
5nm〜1605nmのL-バンドの信号光を含む。
【0039】第1光アイソレータ304は希土類添加光
ファイバ310の前端から入力端側に出力される逆方向
ASEを遮断することにより入力される信号光の歪みを
防ぐ。
【0040】第1ポンピング光源308は所定波長のポ
ンピング光を出力する。第1ポンピング光源308とし
ては、980nmまたは1480nmの波長を有するポンピ
ング光を出力するポンプレーザダイオードを使用する。
【0041】前記第1光結合器306は入力される信号
光を第1ポンピング光源308から入力されるポンピン
グ光と結合して希土類添加光ファイバ310の前端方向
に順方向出力する。
【0042】希土類添加光ファイバ310は希土類元素
がドーピングされた光ファイバで、L-バンド光ファイ
バ増幅器300内で信号光を増幅する媒質である。この
希土類添加光ファイバ310としてはエルビウム添加光
ファイバを使用する。希土類添加光ファイバ310内で
は希土類添加光ファイバ310の前端及び後端を通じて
それぞれ入力されるシードビーム、信号光、順方向及び
逆方向ポンピング光の相互作用により信号光の増幅が生
じる。
【0043】L-バンド信号光はASE及びシードビー
ムの作用により増幅される。このASEは全波長に対す
る全体出力の強さは大きいが、各波長による最大出力の
強さが小さくてL-バンド信号光に対する増幅効率が低
い。
【0044】しかし、本発明の他の実施形態によるL-
バンド光ファイバ増幅器300はシードビーム光源32
0で逆方向に希土類添加光ファイバ310に入力される
シードビームが増幅されて励起光として使用される最大
出力の強さを高くすることにより、つまりL-バンド信
号光に対する増幅効率を高めるようになる。後述する図
4に基づいて説明するが、本発明の他の実施形態により
シードビームを逆方向に入力させる場合は、本発明の一
実施形態によりシードビームを順方向に入力させる場合
に比べては、L-バンド信号光に対する増幅効率が少し
落ちた方である。上記のように希土類添加光ファイバ3
10内で増幅されるL-バンド信号光は希土類添加光フ
ァイバ310の後端を通じて出力端324の方向に出力
される。
【0045】第2ポンピング光源314は所定波長のポ
ンピング光を出力する。この第2ポンピング光源314
としては980nmまたは1480nmの波長を有するポン
ピング光を出力するポンプレーザダイオードを使用す
る。
【0046】前記第2光結合器312は第2ポンピング
光源314から入力されるポンピング光を希土類添加光
ファイバ310の後端方向に逆方向出力する。
【0047】シードビーム結合器316はシードビーム
光源320から出力されるシードビームを希土類添加光
ファイバ310の後端方向に出力する。このシードビー
ム結合器316としては一実施形態と同様に一般の光結
合器を使用する。
【0048】シードビーム光源320は予め設定された
波長帯域のシードビームを出力する。すなわち、シード
ビーム光源320としては、C-バンド内の1525nm
〜1570nm間、その中でも1555nm〜1563nm間
に該当する波長のシードビームを出力する発光ダイオー
ド(LED)やレーザダイオード(LD)を使用する。
上記のように、1555nm〜1563nm波長のシードビ
ームを希土類添加光ファイバ310に入力させるように
なると、後述する図5に示すようにL-バンド光ファイ
バ増幅器の利得が26dB〜27dBで非常に高く、且つ利
得が平坦になることが観察できる。
【0049】このシードビームは希土類添加光ファイバ
310に逆方向に入力されてポンピング光により励起さ
れる希土類添加光ファイバの前端を通りながら増幅され
る。この増幅されたシードビームは更に希土類添加光フ
ァイバの後端を励起させてL-バンド信号光を増幅させ
る役割を遂行するが、本発明のL-バンド光ファイバ増
幅器における一次に増幅したシードビームが最大出力が
高くなる状態でL-バンドの信号光を増幅し、それによ
りL-バンド信号光に対する増幅効率を高めるようにな
る。
【0050】第2光アイソレータ318は希土類添加光
ファイバ310の後端から出力される出力光がシードビ
ーム光源320に入るのを防ぐ。
【0051】第3光アイソレータ322は出力端から反
射されて戻る増幅された信号光及びASEが希土類添加
光ファイバ310に再入射されることを防止して希土類
添加光ファイバ310の増幅効率の低下を防ぐ。
【0052】一方、上述した図3では二つのポンピング
光源を用いる両方向ポンピング方式のL-バンド光ファ
イバ増幅器に適用された実施形態を示したが、図2の一
実施形態で言及したように応用例により一つのポンピン
グ光源のみを利用した順方向あるいは逆方向ポンピング
方式のL-バンド光ファイバ増幅器にも本発明が適用で
きることは、当該分野の通常の知識を有する者には当然
なことであろう。
【0053】図4は本発明の一実施形態及び他の実施形
態によるL-バンド光ファイバ増幅器の出力利得特性を
示すグラフで、本発明の一実施形態によりシードビーム
が希土類添加光ファイバの順方向に入力されたときと、
本発明の他の実施形態によりシードビームが希土類添加
光ファイバの逆方向に入力されるときを比較して示す。
【0054】本発明の特徴によるL-バンド光ファイバ
増幅器の出力特性の実験に使用された信号光の波長はL
-バンドの1595nmで、シードビーム光源の出力波長
はC-バンドの1560nmであった。グラフの横軸はシ
ードビーム光源の出力強さを示し、縦軸はL-バンド光
ファイバ増幅器の利得(G)を示す。
【0055】本実験は従来のシードビーム光源を備えな
いL-バンド光ファイバ増幅器、本発明の一実施形態に
よりシードビームを順方向に入力させるL-バンド光フ
ァイバ増幅器及び本発明の他の実施形態によりシードビ
ームを逆方向に入力させるL-バンド光ファイバ増幅器
に、それぞれシードビーム光源の出力強さを−17dB
m、−12dBm、−7dBm、−2dBm、及び3dBmに調節し
て行った。
【0056】実験の結果、従来のL-バンド光ファイバ
増幅器の利得は−1dBである反面、本発明の一実施形態
及び他実施形態によるL-バンド光ファイバ増幅器の利
得は図4に示したようである。例えば、−7dBmの出力
強さを有するシードビームを順方向に入力させた場合の
利得は27dBで、同じ強さのシードビームを逆方向に入
力させた場合の利得は22dBであった。すなわち、シー
ドビームを入力していなかった従来のL-バンド光ファ
イバ増幅器に比べてそれぞれ28dB、23dBだけの利得
が更に得られる。
【0057】上記のような実験を通じて分かるように、
本発明の特徴によるシードビームを用いるL-バンド光
ファイバ増幅器はL-バンド信号光に対する利得を高め
ることにより、L-バンド信号光の増幅効率が向上す
る。ただし、シードビームの入力方向(順方向あるいは
逆方向)により少しの利得差は発生する。すなわち、順
方向にシードビームを入力させることが逆方向に入力さ
せることに比べて増幅効率が高い。
【0058】図5は本発明のL-バンド光ファイバ増幅
器に対してシードビームの波長による利得特性を示すグ
ラフで、横軸はシードビーム光源で出力されたシードビ
ームの波長を示し、縦軸はL-バンド光ファイバ増幅器
の利得(G)を示す。
【0059】本実験は、本発明の特徴によりシードビー
ム光源を備えるL-バンド光ファイバ増幅器及び従来の
シードビーム光源を備えないL-バンド光ファイバ増幅
器にそれぞれ波長が異なるL-バンドの3つの信号光
(1575、1585、及び1595nm)を入力させ
て、出力強さが−15dBmのシードビームを順方向に入
力させて行った。
【0060】実験結果、従来の実施形態によるL-バン
ド光ファイバ増幅器の利得は−3.96dB〜10.8d
B、利得平坦度は14.76dB内外で、その反面、図5
に示したように本発明の特徴によるL-バンド光ファイ
バ増幅器はシードビーム波長が1555nm〜1563nm
の領域で利得が25dB〜27dB、利得平坦度は1dB内外
で示した。例えば、シードビームの波長が1559nmの
場合、本発明の特徴によるL-バンド光ファイバ増幅器
の利得は26dBで、利得平坦度は1dBである。
【0061】
【発明の効果】以上に上述したように、本発明の実施形
態によるシードビームを用いるL-バンド光ファイバ増
幅器はC-バンドのシードビームが増幅されてL-バンド
の信号光を更に増幅させることにより、L-バンドの増
幅効率を向上させる効果がある。
【0062】また、本発明の実施形態によるシードビー
ムを用いるL-バンド光ファイバ増幅器は入力信号光や
ポンピング光の強さ変化にしたがってシードビームの出
力波長を調節することにより、波長による利得平坦度を
向上させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来によるL-バンド光ファイバ増幅器の構
成図である。
【図2】 本発明の望ましい一実施形態によるL-バン
ド光ファイバ増幅器の構成図である。
【図3】 本発明の望ましい他の実施形態によるL-バ
ンド光ファイバ増幅器の構成図である。
【図4】 本発明の一実施例形態び他の実施形態による
L-バンド光ファイバ増幅器の出力特性を示すグラフで
ある。
【図5】 本発明のL-バンド光ファイバ増幅器に対し
てシードビームの波長による利得特性を示すグラフであ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丁 來馨 大韓民国京畿道水原市八達區領統洞(番地 なし)黄骨マウル主公1團地 (72)発明者 金 貞美 大韓民国京畿道龍仁市器興邑古梅理359番 地 (72)発明者 金 性準 大韓民国京畿道平澤市松炭地域獨谷洞468 番地

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 希土類添加光ファイバと、前記希土類添
    加光ファイバにポンピング光を供給する少なくとも一つ
    以上のポンピング光源からなるL-バンド光ファイバ増
    幅器において、 予め設定された波長帯域のシードビームを出力するシー
    ドビーム光源と、 入力端と希土類添加光ファイバとの間に位置し、入力さ
    れた信号光と前記シートビームを結合して希土類添加光
    ファイバに順方向出力するシードビーム結合器とを含ん
    でなることを特徴とするシードビームを用いるL-バン
    ド光ファイバ増幅器。
  2. 【請求項2】 前記シードビーム光源としてレーザダイ
    オードを使用する請求項1記載のシードビームを用いる
    L-バンド光ファイバ増幅器。
  3. 【請求項3】 前記シードビーム光源から出力されるシ
    ードビームの波長は1555nm〜1563nm間である請
    求項1記載のシードビームを用いるL-バンド光ファイ
    バ増幅器。
  4. 【請求項4】 前記希土類添加光ファイバはエルビウム
    がドーピングされた光ファイバである請求項1記載のシ
    ードビームを用いるL-バンド光ファイバ増幅器。
  5. 【請求項5】 希土類添加光ファイバと、前記希土類添
    加光ファイバにポンピング光を供給する少なくとも一つ
    以上のポンピング光源からなる光ファイバ増幅器におい
    て、 予め設定された波長帯域のシードビームを出力するシー
    ドビーム光源と、 希土類添加光ファイバと出力端との間に位置し、入力さ
    れた前記シートビームを希土類添加光ファイバに逆方向
    出力するシードビーム結合器とを含んでなることを特徴
    とするシードビームを用いるL-バンド光ファイバ増幅
    器。
  6. 【請求項6】 前記シードビーム光源から出力されるシ
    ードビームの波長は1555nm〜1563nm間である請
    求項5記載のシードビームを用いるL-バンド光ファイ
    バ増幅器。
  7. 【請求項7】 前記シードビーム光源とシードビーム結
    合器との間には希土類添加光ファイバの後端から出力さ
    れた出力光がシードビーム光源として入ることを防ぐ光
    アイソレータをさらに設ける請求項5記載のシードビー
    ムを用いるL-バンド光ファイバ増幅器。
  8. 【請求項8】 前記シードビーム光源から出力されるシ
    ードビームの波長は1555nm〜1563nm間の波長で
    ある請求項5記載のシードビームを用いるL-バンド光
    ファイバ増幅器。
  9. 【請求項9】 前記希土類添加光ファイバはエルビウム
    がドーピングされる光ファイバである請求項5記載のシ
    ードビームを用いるL-バンド光ファイバ増幅器。
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