JP2001013976A - カラオケ装置 - Google Patents

カラオケ装置

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JP2001013976A
JP2001013976A JP11188485A JP18848599A JP2001013976A JP 2001013976 A JP2001013976 A JP 2001013976A JP 11188485 A JP11188485 A JP 11188485A JP 18848599 A JP18848599 A JP 18848599A JP 2001013976 A JP2001013976 A JP 2001013976A
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Japan
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singer
singing
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karaoke
sound
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JP11188485A
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English (en)
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Yosuke Sato
陽介 佐藤
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Kenwood KK
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Kenwood KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 歌い手が、カラオケ曲の歌唱技法を間違えて
も、正しい歌唱技法の発声音でスピーカ24から出力され
るようにする。 【解決手段】 音声認識部16は、マイクロホン11からの
入力信号により歌い手の歌唱技法を認識する。一方、デ
ータ抽出部17は、光ディスク用プレーヤ12からのカラオ
ケ曲の再生信号から正しい歌唱技法を抽出する。照合部
18は音声認識部16及びデータ抽出部17からの入力を照合
し、照合結果を波形編集部19へ送る。波形編集部19は、
照合結果が一致のときは、マイクロホン11からの歌い手
の発声音をそのまま、また、不一致のときは、データ抽
出部17からの歌唱技法に基づいてマイクロホン11からの
歌い手の発声音を修正してから、ミキシング部23へ出力
する。ミキシング部23は、光ディスク用プレーヤ12から
のカラオケ曲の再生音と波形編集部19の出力とをミキシ
ングし、スピーカ24へ出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カラオケ装置に
係り、詳しくは歌い手の歌唱を改善するカラオケ装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】カラオケ曲の歌い手は、歌唱中、歌詞を
間違えたり、歌唱技法を正しく使わなかったりすること
がよくある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】歌い手は、カラオケ曲
の練習をしながら、歌詞を覚えるが、練習の際、発声し
た歌詞が正しいかどうかを知らせてくれると便利であ
る。また、歌い手は、歌詞及び歌唱技法を間違えても、
観客には正しい歌詞及び歌唱技法で披露したいというこ
とがある。従来のカラオケ装置には、このような要望を
満たすものがなかった。
【0004】この発明の目的は、上述の問題に対処でき
るカラオケ装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明のカラオケ装置
(10)によれば、カラオケ曲の再生中、各旋律部分におけ
る歌い手の発声音を認識し、認識した歌い手発声音を各
旋律部分の正しい歌詞と照合して、両者が不一致のとき
は、その旨を歌い手に通知するようになっている。
【0006】カラオケ曲の再生は、例えば、レーザディ
スク、CD、及びDVD等の光ディスクや音楽テープ等
の所定の記録媒体(13)に記録された所定のカラオケ曲を
再生したり、通信より配信されて来るカラオケ曲の音楽
データに生成した再生信号を出力したりすることにより
行われる。カラオケ曲のデータには、通常、旋律だけで
なく、ディスプレーに背景画面として表示する映像や、
同様にディスプレーに字幕で表示する歌詞の情報が含ま
れており、カラオケ曲の各旋律部分の正しい歌詞は、そ
れらの情報から抽出してもよいし、正しい歌詞専用のデ
ータをすでに記録してあるソフトを利用して、入手でき
る。
【0007】認識した歌い手発声音と各旋律部分の正し
い歌詞との一致及び不一致は、例えば、認識した歌い手
発声音を周知のソフトによりテキストへ変換し、正しい
歌詞のテキストと対比するこにより、調べることができ
る。
【0008】各旋律部分において、認識した歌い手発声
音と正しい歌詞とが不一致のときとは、歌い手が間違っ
た歌詞を発声したときだけでなく、歌い手が、歌詞を忘
れてしまい、歌詞があるにもかかわらず、何らの歌詞を
発声しなかったときも含むものとする。
【0009】歌い手への歌詞間違いの通知は、歌詞間違
いの検出時に直ちに、行われてもよいし、また、歌い手
がカラオケ曲のどの旋律部分でどのような歌詞の間違い
をしたか、分かるように、歌い手の歌唱中、記録してお
き、歌唱終了後、歌い手がその記録を調べることができ
るように、しておいてもよい。歌い手への歌詞間違いの
通知は、さらに、スピーカ等の音声出力手段(24)より音
で通知する場合や、ディスプレーで視覚的に通知する場
合や、プリントアウトで通知する場合を含むものとす
る。歌い手の歌詞間違いの誤りを、歌唱中に音声で通知
することは、特に、ユーザが自動車を運転しながら、カ
ラオケ曲を練習するときに都合がよい。
【0010】歌い手は、カラオケ曲の再生音に合わせ
て、自分の記憶やディスプレーに歌詞として表示中の字
幕を見つつ歌詞を発声する。歌い手発声音は、周知の音
声認識装置により認識され、認識した歌い手発声音と各
旋律部分の正しい歌詞とが一致するか否かが調べられ、
不一致のときは、歌い手が歌詞を間違えたとして、歌い
手へ通知される。これにより、歌い手は、自分の歌詞の
間違いを的確に知ることができ、歌詞の練習を効率化で
きる。
【0011】この発明のカラオケ装置(10)によれば、カ
ラオケ曲の再生中、各旋律部分における歌い手の発声音
を認識し、認識した歌い手発声音を各旋律部分の正しい
歌詞と照合して、両者が不一致のときは、正しい歌詞
を、歌い手の声に似せた声で、音声出力手段(24)から出
力するようになっている。
【0012】歌い手の声に似せた正しい歌詞の発声音の
生成は、例えば、歌声生成ソフトウェアの”Singe
r(日本電信電話株式会社の商標)”等に装備されるテ
キスト音声合成エンジンを用いて、正しい歌詞から旋律
付き発声音を生成し、それを歌い手の声に近づくようボ
イスチェンジすることにより達成される。ボイスチェン
ジ後の声が、歌い手の声に似るようにする自動処理が困
難な状況では、歌い手等は、歌い出す前に、ボイスチェ
ンジの状態をあらかじめ調整しておく必要がある。
【0013】この発明のカラオケ装置(10)によれば、カ
ラオケ曲の再生中、各旋律部分における歌い手の歌唱技
法を認識し、認識した歌い手歌唱技法を各旋律部分のお
手本歌唱技法と照合して、両者が不一致のときは、歌い
手の声にお手本の歌唱技法を付与して、音声出力手段(2
4)から出力するようになっている。
【0014】歌唱技法としては、例えば、コブシ、声
量、音程、伸ばし、ビブラート、及び音程一定等であ
る。音声出力手段(24)とはスピーカやヘッドフォーン等
である。認識した歌い手歌唱技法と各旋律部分のお手本
の歌唱技法とが不一致のときとは、歌い手が間違った歌
唱技法で歌唱したときのみならず、歌い手が、歌唱技法
を忘れて、お手本には所定の歌唱技法があるにもかかわ
らず、何の歌唱技法も加えずに、歌唱したときも含むも
のとする。
【0015】各旋律部分におけるお手本の歌唱技法と歌
い手の歌唱技法との不一致は例えば次のように検出す
る。歌い手の発声音を、波形編集装置(例:GOLD
WAVE(商標)等)と楽譜生成装置(ソング頼太(商
標))とへ出力する。楽譜生成装置は、発声音から楽譜
(音階と歌唱技法が楽譜の中に含まれる。)を生成する
機能を有しており、歌い手の発声音から生成した楽譜と
歌唱技法をあらかじめ登録してある正しい楽譜とを比較
し、相違しているときは、正しい楽譜に係るデータを波
形編集装置へ送り、波形編集装置では、歌い手の発声音
を正しい歌唱技法に則って編集する。これにより、楽譜
生成装置からは、歌い手が歌唱技法を間違えても、正し
い歌唱技法に直った発声音が出力され、音声出力手段(2
4)から正しい歌唱技法で歌い手が歌ったときの発声が出
力されることになる。
【0016】このような波形編集装置及び楽譜生成装置
を使用する代わりに、記録媒体(13)を利用することも可
能である。すなわち、カラオケ曲を記録している記録媒
体(13)には、カラオケ曲のデータだけでなく、お手本の
歌唱技法のデータをカラオケ曲の各旋律部分に対応付け
て記録しておく。例えば、カラオケ曲のデータとお手本
の歌唱技法のデータとが別のチャンネルに記録されてい
るとき、カラオケ曲のデータの一方のチャンネルに基づ
いてカラオケ曲の再生が行われ、その再生に同期して他
方のチャンネルからお手本の歌唱技法を検出できる。前
述の歌声生成ソフトSingerでは、音素ごとにパワ
ーの調整やビブラートの付与等の歌唱技法を付加できる
ようになっている。Singerでは、歌唱技法を付与
する前の歌声音はコンピュータ合成音であるが、このコ
ンピュータ合成音の代わりに、歌い手の発声音を用い、
歌い手の発声音に正しい歌唱技法を付与することができ
る。
【0017】こうして、歌い手は、各旋律部分の歌唱技
法を知らなくても、あるいはお手本とは違った歌唱技法
を行ったときも、正しい歌唱技法にアレンジされた歌い
手の発声音が音声出力手段(24)から出力されるので、下
手な歌い手も、人前でも安心して、歌を披露することが
できる。
【0018】この発明のカラオケ装置(10)によれば、お
手本の歌声が吹き込んである楽曲を再生し、お手本の歌
声より、各旋律部分の歌詞及び歌唱技法を抽出し、抽出
した各旋律部分の歌詞及び歌唱技法を各旋律部分に対応
付けて記録した抽出データ記録媒体(55)を制作し、各旋
律部分の正しい歌詞又はお手本歌唱技法は抽出データ記
録媒体(55)から読み出すようにしている。
【0019】各旋律部分における歌詞データ及び歌唱技
法は、最初からカラオケ曲に記録されていることが望ま
しいが、そのようなソースが不足していることもある。
本物の歌手等のお手本の歌声が吹き込んであるソースを
再生して、各旋律部分の歌詞及び歌唱技法を抽出し、記
録した抽出データ記録媒体(55)を制作する。カラオケ時
の歌い手の発声と正しい歌詞又は歌唱技法との照合処理
では、抽出データ記録媒体(55)からの読み出したデータ
を正しい歌詞又は歌唱技法のデータとして使用すること
により、正しい歌詞又は歌唱技法の抽出処理にかかる時
間を節約できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。図1はカラオケ装置10のブロ
ック図である。マイクロホン11は、カラオケ曲の歌い手
により握られ、歌い手の声を電気信号へ変換し、その電
気信号は、音声処理装置15の音声認識部16及び波形編集
部19へ送られる。光ディスク用プレーヤ12は、CDやD
VD等の光ディスク13をセットされ、光ディスク13に記
録されている複数のカラオケ曲の中から指定のカラオケ
曲を再生して、その再生信号を音声処理装置15のデータ
抽出部17及びミキシング部23へ出力するようになってい
る。音声認識部16は、マイクロホン11からの入力信号よ
り歌い手の発声音及び歌唱技法を検出する。歌い手の発
声音の認識においては、すでにパソコンソフトで周知の
音声−テキスト変換ソフト等の機能を利用する。歌い手
の歌唱技法の認識においては、周知の楽譜生成ソフト
(例:ソング頼太)の機能を利用する。データ抽出部17
は、光ディスク13からの再生信号より各旋律部分の歌詞
及びお手本の歌唱技法を抽出する。光ディスク13には、
歌詞の字幕用に、テキストデータが記録されており、そ
のテキストデータを各旋律部分の正しい歌詞とすること
ができる。また、光ディスク13からの再生信号よりお手
本の歌唱技法を抽出するためには、光ディスク13からの
再生信号の内のお手本歌手のチャンネルからお手本歌手
の音声を検出し、それを、音声認識部16の場合と同様
に、周知の楽譜生成ソフト(例:ソング頼太)により処
理して、お手本の歌唱技法を抽出する。照合部18は、音
声認識部16の認識結果とデータ抽出部17の抽出結果とを
照合し、一致するか否かの情報を波形編集部19へ出力す
る。波形編集部19は、音声認識部16の認識結果とデータ
抽出部17の抽出結果とが一致している場合は、マイクロ
ホン11からの歌い手の音声信号をそのままミキシング部
23へ出力し、不一致である場合は、マイクロホン11から
の音声信号をデータ抽出部17からの抽出データに基づい
て編集し、それをミキシング部23へ出力する。波形編集
部19は、例えば歌声生成ソフト”Singer(日本電
信電話株式会社の商標)”の機能を利用したものであ
り、歌い手の発声音に対して音素ごとに歌唱技法を付加
できるようになっている。波形編集部19は、また、ボイ
スチェンジャー及びテキスト−音声変換の機能も具備
し、歌い手が歌詞を間違ったときは、データ抽出部17か
ら入力した正しい歌詞をテキスト−音声変換により正し
い歌詞音を生成し、それをボイスチェンジャーにより歌
い手の声に似せた声音へ変換する。こうして、歌い手が
歌詞や歌唱技法を誤った場合には、正しい歌詞及び歌唱
技法でかつ歌い手の声に似せた声の音がミキシング部23
へ出力される。ミキシング部23では、光ディスク用プレ
ーヤ12からのカラオケ曲の旋律音と波形編集部19からの
歌い手の発声そのままの声、歌い手の発声を正しい歌唱
技法で修正した声、又は歌い手の声に似せて生成された
正しい歌詞の声とがミキシングされ、スピーカ24へ出力
され、ミキシング音がスピーカ24から出力される。こう
して、スピーカ24から出力音は、カラオケ曲の再生音と
共に、歌い手が歌詞を間違えたり失念したにもかかわら
ず、正しい歌詞の発声音となる。
【0021】図2はデータ付きカラオケソース作成装置
50のブロック図である。図1のカラオケ装置10では、光
ディスク用プレーヤ12においてカラオケ曲の再生しつ
つ、データ抽出部17では、再生カラオケ曲における正し
い歌詞及び歌唱技法を抽出するようにしているため、デ
ータ抽出部17における抽出処理は相当の高速性が必要と
される。これに対して、再生するカラオケ曲について各
旋律部分の正しい歌詞及び歌唱技法のデータを記録した
ソフトが存在すれば、そのソフトの記録データを読み出
すことにより、各旋律部分の正しい歌詞及び歌唱技法の
データが入手でき、煩雑な抽出処理を省略できる。デー
タ付きカラオケソース作成装置50において、再生する歌
(ボーカル)付き楽曲ソース51は、例えば、本物の歌手
が歌を吹き込んでいるレーザディスクやDVD等の光デ
ィスクであり、プレーヤ52により歌手の歌唱と共に、旋
律が再生される。プレーヤ52は、左右の両チャンネルか
ら出力される歌付き楽曲ソース51の再生音を音声及び歌
唱技法抽出器53及びボーカル除去回路56へ出力する。プ
レーヤ52から出力される歌付き楽曲ソース51の再生音に
は、ボーカル音と旋律音とがミックスされているが、周
知のように、ボーカル音の周波数帯域は限定されるの
で、歌付き楽曲ソース51の再生音を所定のバンドパスフ
ィルタに通すことにより簡単にボーカル音のみ及び旋律
音のみを抽出できる。さらに、通常、歌手は、左右中央
より発声しているので、周知のように、プレーヤ52の再
生音をバンドパスフィルタに通す前に、プレーヤ52の左
右の再生音を差分すれば、バンドパスフィルタの減衰率
を小さくして、抽出音の品質を改善できる。こうして、
音声及び歌唱技法抽出器53は、抽出した歌手の発声音か
ら正しい歌詞と歌唱技法とを検出して、録再機54のLチ
ャンネル端子へ出力する。また、ボーカル除去回路56
は、プレーヤ52の再生音からボーカル音を除去した残り
の旋律音のみを録再機54のRチャンネル端子へ出力す
る。録再機54は、音楽テープ55(音楽テープ55はMDや
CVD−RW等、他の録再自在の記録媒体でも可。)を
記録状態で動作させ、カラオケ曲の旋律音と正しい歌詞
及び歌唱技法とを同期させて音楽テープ55のRチャンネ
ル及びLチャンネルへそれぞれ記録する。こうして、音
楽テープ55を記録開始位置から次に再生したときには、
各旋律部分のカラオケ曲の旋律音と正しい歌詞及び歌唱
技法のデータとがそれぞれ録再機54のRチャンネル端子
及びLチャンネル端子より同時に(=同期して)出力さ
れる。制作された音楽テープ55をセットした録再機54
は、カラオケの実施の際には、そのRチャンネル及びL
チャンネルをそれぞれミキシング部23及び照合部18へ接
続される。録再機54を使用する場合は、データ抽出部17
は省略できる。
【0022】図3は各旋律部分のお手本の発声状態と歌
唱技法との関係を例示している。例として歌曲は美空ひ
ばりの歌を採用している。”−”は伸ばし、”〜”はビ
ブラート、また、”川の・・”から”・・よう”までは
音程一定の歌唱技法として、把握される。
【図面の簡単な説明】
【図1】カラオケ装置のブロック図である。
【図2】データ付きカラオケソース作成装置のブロック
図である。
【図3】各旋律部分のお手本の発声状態と歌唱技法との
関係を例示する図である。
【符号の説明】
10 カラオケ装置 13 光ディスク(記録媒体) 24 スピーカ(音声出力手段) 55 音楽テープ(抽出データ記録媒体)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラオケ曲の再生中、各旋律部分におけ
    る歌い手の発声音を認識し、認識した歌い手発声音を各
    旋律部分の正しい歌詞と照合して、両者が不一致のとき
    は、その旨を歌い手に通知するようになっていることを
    特徴とするカラオケ装置。
  2. 【請求項2】 カラオケ曲の再生中、各旋律部分におけ
    る歌い手の発声音を認識し、認識した歌い手発声音を各
    旋律部分の正しい歌詞と照合して、両者が不一致のとき
    は、正しい歌詞を、歌い手の声に似せた声で、音声出力
    手段(24)から出力するようになっていることを特徴とす
    るカラオケ装置。
  3. 【請求項3】 カラオケ曲の再生中、各旋律部分におけ
    る歌い手の歌唱技法を認識し、認識した歌い手歌唱技法
    を各旋律部分のお手本歌唱技法と照合して、両者が不一
    致のときは、歌い手の声にお手本の歌唱技法を付与し
    て、音声出力手段(24)から出力するようになっているこ
    とを特徴とするカラオケ装置。
  4. 【請求項4】 お手本の歌声が吹き込んである楽曲を再
    生し、お手本の歌声より、各旋律部分の歌詞及び歌唱技
    法を抽出し、抽出した各旋律部分の歌詞及び歌唱技法を
    各旋律部分に対応付けて記録した抽出データ記録媒体(5
    5)を制作し、各旋律部分の正しい歌詞又はお手本歌唱技
    法は前記抽出データ記録媒体(55)から読み出すようにし
    ていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載
    のカラオケ装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008268371A (ja) * 2007-04-17 2008-11-06 Yamaha Corp リファレンスデータ編集装置、こぶし評価装置、リファレンスデータ編集方法、こぶし評価方法及びプログラム
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