JP2001010543A - 車両の後部床下構造 - Google Patents

車両の後部床下構造

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JP2001010543A
JP2001010543A JP11178298A JP17829899A JP2001010543A JP 2001010543 A JP2001010543 A JP 2001010543A JP 11178298 A JP11178298 A JP 11178298A JP 17829899 A JP17829899 A JP 17829899A JP 2001010543 A JP2001010543 A JP 2001010543A
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angle
inclined surface
floor
component
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Satoshi Yamamoto
智 山本
Hidenori Uki
秀憲 宇木
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Mitsubishi Motors Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/80Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
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  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 後輪揚力係数CLRと空気抵抗係数CDとを低
減し、車両の空気力特性の向上を図った車両の後部床下
構造を提供する。 【解決手段】 車両の後部床下に車体後端に向かって地
上高が徐々に高くなるよう設けられた傾斜面(20)は、後
輪車軸後方のリヤオーバハング部に位置して車両後面に
連続する第1傾斜面(20c)と、該第1傾斜面に連続して
車両前方側に延びる第2傾斜面(20b)とから構成されて
おり、第1傾斜面の傾斜角度βが第2傾斜面の傾斜角度
αよりも大きく設定されている(α<β)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の後部床下構
造に係り、詳しくは、車両の空気力特性の向上を図った
後部床下構造に関する。
【0002】
【関連する背景技術】車両の床下には、プロペラシャフ
ト、車軸、排気管、燃料タンク等のパワートレイン系の
部材が各種配設されており、これらの部材は、車両の走
行時において空気抵抗となって乱流を発生させ、床下の
空気の流れを悪化させる傾向にある。このように床下の
空気の流れが悪くなると、床下の気流に比べて車両の上
面側を流れる気流の方が速くなるために、車両後面に作
用する負圧が増大し、車両全体の空気抵抗が増加して車
両の燃費が悪くなるとともに、後輪に作用する揚力が増
大し易く、後輪のグリップ力を低下させるという問題が
ある。
【0003】そこで、主として車両後部の床下に配設さ
れた上記パワートレイン系の部材等を滑らかな表面を有
したカバー部材で覆うようにし、これにより、床下を流
れる空気の流速を速め、車両後面に作用する負圧や後輪
に作用する揚力を低減することが考えられている。そし
て、例えば特開平7−81440号公報に開示されてい
るように、当該カバー部材(リヤアンダーカバー)を車
体後端へ向けて徐々に地上高が高くなるように傾斜させ
ることも考えられている。このようにすると、床下を流
れる空気の後方への抜けがより一層良くなって床下の流
速が増大することから、後輪に作用する揚力の低減が図
られる。さらに、床下を流れる空気流路が後方に行くに
従って拡大することによる圧力回復により、車両後面に
作用する負圧が緩和されるとともに、負圧が作用する車
両後面の面積が減少するため、車両の空気力特性が向上
することとなる。つまり、車両後部、即ち後輪に働く後
輪揚力係数CLRが低減されるとともに空気抵抗係数CD
が低減される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記公報に
開示されるようにカバー部材を床下に傾斜させて設ける
場合、車両後面に作用する負圧を極力低下させ空気抵抗
係数CDをより一層低減させるためには、なるべく車両
の前方側から傾斜を開始して、圧力回復を促進させると
ともに、カバー部材の傾斜角度を大きくして車両後面の
面積をできるだけ減少させるのがよい。
【0005】しかしながら、傾斜角度を大きくし過ぎる
と、気流がカバー部材表面から剥離して上記圧力回復の
効果が得られなくなり、この場合、車両後面に作用する
負圧が緩和されなくなるとともに、剥離で生じた負圧が
逆に傾斜面に作用して空気抵抗が増大するという問題が
ある。従って、カバー部材の傾斜角度には自ずと限界が
あり、あまり大きくはできない。また、車両の前方側か
ら傾斜を開始しようとしても、後輪の車軸前方には当該
車軸を含め上記種々の部材が配設されており、実際には
それほど傾斜開始位置を前方にすることができない。
【0006】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたもので、その目的とするところは、後輪揚力
係数CLRと空気抵抗係数CDとを低減し、車両の空気力
特性の向上を図った車両の後部床下構造を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明では、車両の後部床下に車体後端に向か
って地上高が徐々に高くなるよう設けられた傾斜面は、
後輪車軸後方のリヤオーバハング部に位置して車両後面
に連続する第1傾斜面と、該第1傾斜面に連続して車両
前方側に延びる第2傾斜面とから構成されており、第1
傾斜面の傾斜角度は第2傾斜面よりも大きく設定されて
いる。
【0008】このようにすると、比較的緩やかな第2傾
斜面によって床下を流れる空気の後方への抜けが良好に
維持されて後輪揚力係数CLRが良好に低減され、車両後
部に発生する揚力の低減が図られる。さらに、第2傾斜
面の傾斜開始位置をそれほど前方にしなくても第1傾斜
面の傾斜角度を大きくすることで車両後面の面積が減少
するとともに車両後面に作用する負圧がより一層緩和さ
れ、空気抵抗係数CDが低下する。これにより車両のさ
らなる空気力特性の向上が図られる。
【0009】なお、リヤオーバハング部には車軸等のよ
うな傾斜面を形成するのに制約となる部材が特に存在し
ないため、第1傾斜面の傾斜角度を大きくすることは容
易である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づき説明する。図1を参照すると、車両の後部床
下構造が概略的に示されており、図2を参照すると、図
1で示した車両1の後部の側面図が概略的に示されてい
る。図1に示すように、車両1のフロアパネル2の下面
には、エンジン(図示せず)の排気通路である排気管4
やブレーキホース等の各種配管類6が配設されており、
これら排気管4、配管類6は当該フロアパネル2に沿っ
て車両後方に延びている。
【0011】そして、フロアパネル2の下面には、さら
に、排気管4、配管類6や燃料タンク8、及び後輪1
0,10の車軸部材12、排気管4の後端に設けられた
マフラ5、フロアパネル2に絞り成形されたタイヤウェ
ル3を間に挟み、フロアパネル2の後部下面を略完全に
覆うようにしてアンダーカバー20が設けられている。
このアンダーカバー20は、例えば樹脂等からできてお
り、表面が滑らかに成形されている。そして、当該アン
ダーカバー20は、複数のビス22等の締結具によって
フロアパネル2やリヤバンパ部材14に取り付けられて
いる。
【0012】図1及び図2に示すように、アンダーカバ
ー20には平坦部20aと緩傾斜部(第2傾斜面)20
bとが形成されている。詳しくは、平坦部20aはフロ
アパネル2と平行にして車両前方(例えば、エンジンル
ーム後端)より延びており、後輪10,10の少し手前
の折線L1で屈曲して緩傾斜部20bに連続している。
そして、緩傾斜部20bは平坦部20aに対し角度αの
傾斜を有して斜め上方に延びている。
【0013】ここで、図3及び図4を参照すると、車両
1における角度αと空気抵抗係数C Dの変化量ΔCD及び
後輪揚力係数CLRの変化量ΔCLRとの関係を示す実験デ
ータが示されており、これら図3及び図4によれば、車
両後面の面積と圧力回復の効果との兼ね合いより、角度
αは、例えば7°近傍であるときが空気抵抗係数CD
変化量ΔCDが最も負側に大きくなり、この角度であれ
ば車両後部に発生する揚力の低減も充分に図られること
がわかる。従って、ここでは、角度αは例えば7°に設
定される。
【0014】このように、フロアパネル2の下面に角度
α(例えば、7°)を有して徐々に上方に向けて傾斜す
るアンダーカバー20を設けるようにすると、上述した
ように、車両1の走行中、床下を流れる空気はその後方
への抜けがより一層良くなり、空気抵抗係数CDを小さ
く抑えながら、車両後部に発生する揚力、即ち後輪1
0,10に作用する揚力が良好に低減されることにな
る。
【0015】しかしながら、フロアパネル2の後部下面
には、車軸部材12等の部材が存在している。従って、
角度αを有した緩傾斜部20bの傾斜開始位置、即ち折
線L1の位置は、車両1においても、上述したように、
最大限前方にしたとしてもせいぜい後輪10,10の少
し手前の位置とされており、故に当該緩傾斜部20bの
みでは、上記従来の場合と何ら変わらず、車両後面に作
用する負圧を良好に低減することはできない。
【0016】そこで、本発明では、アンダーカバー20
を後輪10,10の後端近傍の折線L2でさらに屈曲さ
せるようにし、平坦部20aに対し角度α(例えば、7
°)よりも大きい角度β(α<β)の傾斜を有して斜め
上方に延びる傾斜部(第1傾斜面)20cを形成するよ
うにしている。即ち、後輪車軸後方の車体のリヤオーバ
ハング部分に傾斜部20cを形成するようにしている。
【0017】つまり、本発明では、アンダーカバー20
は、平坦部20a、緩傾斜部20b及び傾斜部20cの
3つの部分から構成されており、平坦部20aから緩傾
斜部20b、傾斜部20cと行くつれてアンダーカバー
20の切り上がり度合いが大きく、車両1の地上高が高
くなるよう構成されている。なお、後輪10,10の後
方の車体のリヤオーバハング部分には、リヤバンパ部材
14やマフラ5が存在しているが、リヤバンパ部材14
は通常は樹脂製であるためにその成形は自由であり、ま
たマフラ5については車軸部材12とは異なり上下方向
で自由に調節可能である。故に、当該後輪10,10の
後方のリヤオーバハング部分においては、アンダーカバ
ー20の傾斜角度を角度α(例えば、7°)よりも大き
くすることは容易である。
【0018】以下、このように構成された本発明に係る
後部床下構造の作用、効果を図2を参照しながら説明す
る。アンダーカバー20が平坦部20aと緩傾斜部20
bだけから構成されていると、図2中に仮想線(2点鎖
線)で示すように、車両後面の上下方向の距離は値D1
であり、その面積は当該距離D1に応じた従来同様のも
のとされる((車両後面の面積)=(距離D1)・(車
幅))。
【0019】しかしながら、本発明では、後輪10,1
0の後方に角度α(例えば、7°)より大きい角度βを
有する傾斜部20cを設けているため、車両後面の上下
方向の距離は値D2となり、上記距離D1に対し差ΔD分
だけ小さくなる。つまり、車両後面の面積は、差ΔDに
応じた分だけ従来の場合に比べて小さくなる((車両後
面の面積)=(距離D1−差ΔD)・(車幅))。
【0020】このように、車両後面の面積が小さくなる
と、車両後面に作用する負圧をその分減少させることが
でき、空気抵抗係数CDを低減することができることに
なる。つまり、図2に白抜矢印で示すように、本発明に
係る距離D2に対するCD成分、即ちCD(D2)(白抜実線
矢印)は、従来の距離D1に対するCD成分、即ちCD(D
1)成分(白抜破線矢印)からCD低減成分(−ΔCD
分)(白抜破線細矢印)を差引いた値となる。
【0021】これにより、空気抵抗係数CDを低減する
ことで燃費の向上を図ることができることになる。とこ
ろで、実際には、同図中やはり白抜矢印で示すように、
アンダーカバー20に傾斜を付けることで、後方斜め下
方に負圧増成分が発生し、このうちの垂直成分はCLR
減成分(−ΔCLR成分)であって車両後部に発生する揚
力を低減するという良い方向に作用する一方、水平成分
はCD増加成分(+ΔCD成分)となって逆に空気抵抗係
数CDを増大させて車両後面に作用する負圧を増加させ
るという悪い方向に作用することになる。そして、これ
らCLR低減成分とCD増加成分とは、傾斜部20cの傾
斜角度である角度βの増減に対してトレードオフの関係
にあり、角度βが角度α(例えば、7°)よりも大きく
なると、これに従いC LR低減成分は揚力をより一層低減
すべく良い方向に増大する一方、CD増加成分は車両後
面に作用する負圧をより一層増加させるべく悪い方向に
増大する。この傾向は、角度βが増大して気流の剥離が
発生し、圧力回復の効果が小さくなるほど顕著となる。
それ故、角度βが角度α(例えば、7°)に対し大き過
ぎるような場合には、上記CD低減成分による空気抵抗
係数CDの低減効果が薄れてしまいかねない。
【0022】このようなことから、傾斜部20cの傾斜
角度である角度βは、その最良の角度範囲が実験等によ
り設定されている。以下、角度βの最良の角度範囲につ
いて説明する。図5及び図6を参照すると、角度αを上
述の如く例えば7°とした場合の角度βと空気抵抗係数
Dの変化量ΔCD及び後輪揚力係数CLRの変化量ΔCLR
との関係を示す実験データ、即ち上記図3中及び図4中
の○印を基準(値0)として測定した場合の角度βと変
化量ΔCD及び変化量ΔCLRとの関係を示す実験データ
が示されており、これら図5及び図6によれば、角度β
は、例えば9°〜17°の範囲であるときが空気抵抗係
数CDの変化量ΔCDが比較的負側に大きくなり、この角
度範囲であれば車両後部に発生する揚力の低減も充分に
図られることがわかる。これにより、角度βは例えば9
°〜17°に設定される。
【0023】この場合、好ましくは、車両前後方向での
緩傾斜部20bの距離X1と傾斜部20cの距離X2との
関係において、緩傾斜部20bの距離X1を極力長く採
るようにするとともに傾斜部20cの距離X2を短くし
て角度βを設定範囲内でできるだけ大きくするのがよい
(図2参照)。このようにすれば、緩傾斜部20bにお
いて揚力の低減を充分に図りながらCD増加成分(+Δ
D成分)を極力抑えるようにし、且つ、傾斜部20c
によって車両後面の上下方向の距離差ΔDを充分に大き
くしCD低減成分(−ΔCD成分)を効率よく増大させて
車両後面に作用する負圧を良好に低減することができ
る。
【0024】なお、上記実施形態では、角度αの最適値
については例えば7°とし、角度βの最適範囲について
は例えば9°〜17°としたが、これらはあくまでも通
常の車両における一般的な実施形態の一例であり、これ
ら角度α,βの最適値(最適範囲)、並びに、距離X
1,X2の最適値については、実際には車両の全長や床下
高さ等に応じて適当に定めればよい。
【0025】また、上記実施形態では、アンダーカバー
20によって排気管4、燃料タンク8等の部材を完全に
覆うようにしたが、アンダーカバー20の一部として燃
料タンク8やタイヤウェル3の底面を利用するようにし
てもよく、また、アンダーカバー20を一体物とせずに
分割して構成するようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の車
両の後部床下構造によれば、比較的緩やかな第2傾斜面
によって床下を流れる空気の後方への抜けを良好に維持
して後輪揚力係数CLRを良好に低減し車両後部に発生す
る揚力の低減を図りながら、第2傾斜面の傾斜開始位置
をそれほど前方にしなくても第1傾斜面の傾斜角度を大
きくすることで容易且つ効率よく車両後面の面積を減少
させ、車両後面に作用する負圧をより一層緩和して空気
抵抗係数CDを低減することができる。これにより車両
の空気力特性のさらなる向上を図ることができる。
【0027】従って、例えば車両後部に発生する揚力を
低減することで後輪のグリップ力をさらに高めて車両挙
動の安定化を図ることができ、空気抵抗係数CDを低減
することで燃費の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両の後部床下構造を示す斜視図であ
る。
【図2】図1で示した車両の後部を示す側面図である。
【図3】角度αと空気抵抗係数CDの変化量ΔCDとの関
係を示す実験データである。
【図4】角度αと後輪揚力係数CLRの変化量ΔCLRとの
関係を示す実験データである。
【図5】角度αを例えば7°とした場合の角度βと空気
抵抗係数CDの変化量ΔCDとの関係を示す実験データで
ある。
【図6】角度αを例えば7°とした場合の角度βと後輪
揚力係数CLRの変化量ΔCLRとの関係を示す実験データ
である。
【符号の説明】
1車両 2 フロアパネル 4 排気管 5 マフラ 6 配管類 8 燃料タンク 10 後輪 12 車軸部材 14 リヤバンパ部材 20 アンダーカバー 20a 平坦部 20b 緩傾斜部(第2傾斜面) 20c 傾斜部(第1傾斜面)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体後端に向かって地上高が徐々に高く
    なる傾斜面を車両の後部床下に設けた車両の後部床下構
    造において、 前記傾斜面を、後輪車軸後方のリヤオーバハング部に位
    置して車両後面に連続する第1傾斜面と、該第1傾斜面
    に連続して車両前方側に延びる第2傾斜面とから構成
    し、 前記第1傾斜面の傾斜角度を前記第2傾斜面よりも大き
    く設定したことを特徴とする車両の後部床下構造。
JP11178298A 1999-06-24 1999-06-24 車両の後部床下構造 Pending JP2001010543A (ja)

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