JP2001009197A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JP2001009197A
JP2001009197A JP11183304A JP18330499A JP2001009197A JP 2001009197 A JP2001009197 A JP 2001009197A JP 11183304 A JP11183304 A JP 11183304A JP 18330499 A JP18330499 A JP 18330499A JP 2001009197 A JP2001009197 A JP 2001009197A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 包装費用を安くでき、解包後の廃棄物も少な
くできると共に、輸送費用や保管費用等も安くできる
上、排水ホース自体、コスト安にでき、且つ使用時の手
間がかからない、排水ホースの取り回しができるように
する。 【解決手段】 台板2の側部の外側から前部の内側にか
けて連続状に排水ホース収納部25,26を形成し、こ
の排水ホース収納部25,26に排水ホース24を収納
することにより、包装体積を小さくでき、包装材料を多
く必要とすることもないようにした。又、この場合、排
水ホース24はその全部を1本で構成でき、使用時に
は、それを逐一接続するまでもなく、且つ、洗濯機の全
体を傾けるまでもなく、排水ホース24を排水ホース収
納部25,26から取出すだけで良い。そして、側部の
排水ホース収納部25から前部の排水ホース収納部26
へ、排水ホース24を容易に挿通でき、更に、前部の排
水ホース収納部26に収納された排水ホース24の部分
が、機内に位置することにより、外力に対する保護がよ
り確実にできるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、包装時における排
水ホースの取り回し構造を改良した洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、洗濯機においては、洗濯槽か
らの排水をする排水ホースを、一般に、機内側部分から
機外側部分まで1本で構成し、その機内側部分を機内に
残し、機外側部分を外箱の外側面に添わせる形態で、包
装をしていた。しかしながら、このものでは、排水ホー
スの機外側部分が機外に突出して位置し、その分、包装
体積が大きくなり、包装材料を多く必要とする。このた
め、包装費用が高くつき、又、解包後の廃棄物も多くな
ってしまっていた。更に、この場合、包装体積が大きく
なった分、輸送費用や保管費用等まで高くついていた。
【0003】これに対して、排水ホースの機内側部分と
機外側部分とを別々に構成し、その機内側部分を機内に
残し、機外側部分を機内側部分から外して洗濯槽内など
機内に収めて、包装をするものが供されている。又、機
内側部分から機外側部分まで1本で構成した排水ホース
を、全部、台板の内側に収めて、包装をするものも供さ
れている。これらのものによると、排水ホースの全部が
機内に位置する分、包装体積を小さくでき、包装材料を
多く必要とすることがない。よって、包装費用を安くで
き、解包後の廃棄物も少なくできるし、輸送費用や保管
費用等も安くできる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
うち、排水ホースの機外側部分を機内側部分から外して
機内に収め包装をするものでは、排水ホースの機内側部
分と機外側部分とを別々に構成する分、排水ホースがコ
スト高となり、ひいては洗濯機全体がコスト高となって
いた。しかも、この場合、使用時には、排水ホースの機
外側部分を機内から取出して、機内側部分に接続する手
間が必要であった。
【0005】又、機内側部分から機外側部分まで1本で
構成した排水ホースを、全部、台板の内側に収めて包装
をするものでは、排水ホースがコスト高となることはな
いが、使用時に、洗濯機の全体を傾け、台板の下方から
内側に手を差し入れて、排水ホースの機外側部分を取出
すという作業が必要があり、それに手間がかかってい
た。
【0006】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、従ってその目的は、主として、包装費用を安く
でき、解包後の廃棄物も少なくできると共に、輸送費用
や保管費用等も安くできる上、排水ホース自体、コスト
安にでき、且つ使用時の手間がかからない、排水ホース
の取り回しができる洗濯機を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の洗濯機においては、脚部を有する台板の上
に外箱を具え、これらの内部に、洗濯槽と、これの内部
で洗濯をする洗濯機構、及び洗濯槽内の水を機外に排出
する排水ホースを設けたものにおいて、前記台板の側部
の外側から前部の内側にかけて連続状に、前記排水ホー
スを収納することが可能な排水ホース収納部を形成した
ことを特徴とする(請求項1の発明)。
【0008】このものによれば、排水ホースを排水ホー
ス収納部に収納して包装することにより、包装体積を小
さくでき、包装材料を多く必要とすることがない。又、
排水ホースはその全部を1本で構成でき、使用時には、
それを逐一接続するまでもなく、且つ、洗濯機の全体を
傾けるまでもなく、排水ホースを排水ホース収納部から
取出すだけで良い。
【0009】加えて、排水ホース収納部が台板の側部の
外側から前部の内側にかけて連続することにより、側部
の排水ホース収納部から前部の排水ホース収納部への排
水ホースの挿通が容易にでき、そのほか、前部の排水ホ
ース収納部に収納された排水ホースの部分は、機内に位
置することにより、外力に対する保護がより確実にでき
る。
【0010】この場合、側部の排水ホース収納部は、排
水ホースの直径より幅広で、外側が外方に開放し、内側
が共鳴形消音装置の共鳴容器の一部を兼ねる構成で形成
すると良い(請求項2の発明)。このものでは、排水ホ
ースが全く機外に突出することがないので、包装体積を
一段と小さくでき、包装材料の使用を一段と少なくでき
る。又、側部の排水ホース収納部に対する排水ホースの
収納は、その側部の排水ホース収納部の開放した外側部
から容易にでき、更に、共鳴形消音装置の共鳴容器の一
部を利用して側部の排水ホース収納部の内側部を構成す
ることができる。
【0011】一方、前部の排水ホース収納部は、上方に
開放する溝状に形成すると良い(請求項3の発明)。こ
のものでは、前部の排水ホース収納部に対する排水ホー
スの収納が、その前部の排水ホース収納部の開放した上
側部から容易にでき、且つ、その前部の排水ホース収納
部に収納した排水ホースの落ち止めが別部材を必要とす
ることなくできる。
【0012】又、上記前部の排水ホース収納部の開放側
の端部は曲面状に形成し、それと共に、ねじによる外箱
との結合に供する台板のねじ挿通孔より前部の排水ホー
ス収納部側に、挿通した前記ねじより高さの大きなリブ
を形成し、このリブの上端部も曲面状に形成すると良い
(請求項4の発明)。このものでは、前部の排水ホース
収納部の開放側の端部、及びリブの上端部による、排水
ホースの破損が防止される。又、外箱と台板とを結合す
るねじによる、排水ホースの破損も防止され、更に、外
箱の端部による、排水ホースの破損も防止される。
【0013】前部の排水ホース収納部の底部は、共鳴形
消音装置の共鳴容器の一部を兼ねる構成で形成すると良
い(請求項5の発明)。このものでは、共鳴形消音装置
の共鳴容器の一部を利用して前部の排水ホース収納部の
底部を構成することができる。
【0014】又、側部の排水ホース収納部と前部の排水
ホース収納部とのつながり部は、斜状に形成すると良い
(請求項6の発明)。このものでは、側部の排水ホース
収納部から前部の排水ホース収納部への排水ホースの挿
通が、抵抗少なくできる。
【0015】更に、側部の排水ホース収納部と前部の排
水ホース収納部とを、上述の斜状のつながり部に連なる
連通口で連通させると良い(請求項7の発明)。このも
のでは、側部の排水ホース収納部から前部の排水ホース
収納部への排水ホースの挿通が、更に抵抗少なくでき
る。
【0016】台板には、側部の排水ホース収納部と前部
の排水ホース収納部とを連通させる連通口を塞ぐキャッ
プを取付けるためのキャップ取付部を形成すると良い
(請求項8の発明)。このものでは、排水ホースを使用
状態にしたときに空く連通口を、キャップ取付部で取付
けるキャップにより塞いで、機内の運転音がその連通口
から漏れ出ないようにできる。
【0017】側部の排水ホース収納部には、収納した排
水ホースのはみ出しを阻止するホース止め部を設けると
良い(請求項9の発明)。このものでは、側部の排水ホ
ース収納部に収納した排水ホースの、弾性によるはみ出
しをホース止め部で阻止して、包装作業時での排水ホー
スの破損を防止することができる。
【0018】前部の排水ホース収納部上の前後部にわた
り、収納した排水ホースのはみ出しを阻止するホース止
め部材を設けると良い(請求項10の発明)。このもの
では、前部の排水ホース収納部に収納した排水ホース
の、弾性によるはみ出しをホース止め部材で阻止して、
包装作業時や運送時での排水ホースの破損を防止するこ
とができる。併せて、前部の排水ホース収納部の補強も
ホース止め部材でできる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例につき、
図1ないし図11を参照して説明する。まず、図3に
は、洗濯機、中でも全自動式の脱水兼用洗濯機の全体構
成を示しており、脚部1を有する台板2と、この台板2
上に載置結合した例えば金属板製の外箱3、及びこの外
箱3上に載置結合したトップカバー4とにより、筐体5
を構成している。
【0020】筐体5の内部、特に外箱3の内部には、外
槽6を、複数本(1本のみ図示)の吊り棒7を主体とす
る弾性支持機構8により支持して配設しており、外槽6
の内部には内槽9を配設している。内槽9は、洗濯槽と
して機能すると共に、脱水槽としても機能するもので、
上端部に脱水孔10を有し、これにより若干内側に内バ
スケット11を設けると共に、例えば液体封入形の回転
バランサ12を設けている。
【0021】内バスケット11は、詳しくは図示しない
が全体に多孔状を成すもので、下端部は内槽9の底部近
くに位置し、これが、該内槽9の底部上に配設した底カ
バー13と重なり合っている。又、その底カバー13の
内方には洗濯用の撹拌体14を配設しており、この撹拌
体14を洗濯時に時計回りと反時計回りの正逆両方向に
回転させるモータ15を、外槽6の外下方部に配設して
いる。
【0022】ここで、洗濯時に上述のごとく撹拌体14
が回転されれば、必要水量が供給された内槽9内には、
その回転に応じた水流が生成され、この水流によって図
示しない洗濯物の洗濯が行われるものであり、従って、
撹拌体14とモータ15は、その洗濯をする洗濯機構1
6を構成している。
【0023】モータ15は、詳細には、例えばアウター
ロータ形のブラシレスモータから成るもので、脱水時に
は上記撹拌体14と共に内槽9を一方向に高速回転させ
るようになっており、それによって、上記内バスケット
11から脱水孔10を通しての遠心脱水を行うようにな
っている。なお、モータ15は、洗濯時に内槽9を制止
する機構を内蔵している。又、この場合、モータ15
は、撹拌体14及び内槽9を直接回転駆動(ダイレクト
ドライブ)するものであるが、これに限られず、ベルト
伝動機構など適宜の伝動機構を介して間接的にそれらを
回転駆動するものであっても良い。
【0024】このほか、外槽6の外側部にはエアトラッ
プ17を形成しており、このエアトラップ17からエア
チューブ18を介して外槽6内の水位(内槽9内の水位
でもある)を検知する水位センサを、前記トップカバー
4内に配置している(図示せず)。又、トップカバー4
には、洗濯物出入口(これも図示せず)を形成すると共
に、この洗濯物出入口を開閉する例えば2つ折りの蓋1
9を設けており、更に、このトップカバー4の前部に
は、上述の洗濯及び脱水等の運転を制御する例えばマイ
クロコンピュータを主体とする制御装置20を内設して
いる。
【0025】そして、外槽6の底部の後部(図3中右側
部)には排水口21を形成しており、これに、内槽9の
中心部から外槽6の底部上に設けた排水路22が連通す
ると共に、上記エアトラップ17が連通している。又、
この排水口21には排水弁23を接続し、この排水弁2
3に排水ホース24を接続している。この排水ホース2
4は、内槽9内から上記排水路22及び排水弁23を通
じて排出される水を機外に排出するためのもので、全部
を1本の、可撓性を有する例えば蛇腹ホースで構成して
いる。
【0026】さて、前記台板2は、例えばプラスチック
により、図4及び図5に示すほゞ矩形の、厚みの比較的
大きな枠状に形成したもので、その四隅部の下側に前述
の脚部1を有している。又、この台板2の、この場合、
右側の側部の外側から前部の内側にかけては、上述の排
水ホース24を収納することが可能な排水ホース収納部
25,26を連続状に形成している。
【0027】このうち、側部の排水ホース収納部25
は、排水ホース24の直径より幅広で、且つ上下方向の
深さも排水ホース24の直径より大きく、図4に示すよ
うに、外側が外方(この場合、右外側方)に開放し、内
側が共鳴形消音装置の共鳴容器27の一部を兼ねる構成
で、前後の脚部1,1間の部分に形成している。
【0028】共鳴形消音装置の共鳴容器27は、特願平
11−92155号に示したように、λ/4共鳴形消音
器の原理に基づいて形成したもので、具体的には図6な
いし図8にも示すように、下面が開放する断面ほゞ逆U
字形の空洞箱状を成しており、これを、図4に示す仕切
壁27aにて仕切った例えばハニカム構造で、主として
前側(この場合、前部及び左右の両側部)に多数有して
いる。これらの共鳴容器27は、前述の脚部1により洗
濯機を設置する設置面28(図6ないし図8参照)との
間に僅小な隙間29をあけるようになっており、上述の
側部の排水ホース収納部25の内側(内側部25a)
は、この各共鳴容器27の共通する外側壁27bを兼ね
る構成で形成している。
【0029】ここで、λ/4共鳴形消音器の原理につ
き、図9を参照して説明すると、 L(共鳴容器Xの奥行)=λ/4・(2n+1) n=0,1,2,3,… λ(波長)=1/f(周波数) のとき、同図に示す音源からの音波が共鳴容器Xの空洞
内部で反射し、この反射波と入射波とが同図(b)に示
すように逆位相の正弦波となり、相互に干渉し打ち消し
合うことによって、外部に出る騒音を減少させることが
できるのである。
【0030】本実施例の場合、音源は、外槽6の外下方
部に配設したモータ15など、機構部であり、この機構
部から発生した音の音波が、共鳴容器27部分に至り、
隙間29に通路に面する該共鳴容器27の開放部分にお
ける、入射波と空洞内部からの反射波との干渉により打
ち消し合って減音され、隙間29から外方へ出る騒音を
効果的に減少させることができるようになっている。
【0031】一方、前部の排水ホース収納部26は、図
5に示すように、ほゞ左右の脚部1,1間の部分で、上
方に開放する溝状に形成しており、その幅及び深さとも
に排水ホース24の直径より大きく形成している。又、
この前部の排水ホース収納部26の前方には、図7に示
す防水パン30の前部の土手部30aに被さる凹部31
を、図4に示すように台板2の全幅にわたって形成して
おり、前部の排水ホース収納部26の前側(前側部26
a)は、その凹部31の後壁31aを中央部において兼
ねている。
【0032】又、この前部の排水ホース収納部26の底
部26bは、図7に示すにように、前記共鳴形消音装置
の共鳴容器27の他の一部である上壁27cを兼ねてい
る。更に、この前部の排水ホース収納部26の開放側の
端部である、前側部26aの上端部26cと、後側部2
6dの上端部26eは、いずれも曲面状に形成してい
る。
【0033】加えて、台板2の、前記側部の排水ホース
収納部25の上壁部や、防水パン用の凹部31の上壁部
を含む、周囲部には、図4及び図5に示すように、ねじ
挿通孔32を適宜の間隔で多数形成しており、このうち
前部のねじ挿通孔32より後方の、前部の排水ホース収
納部26側には、図5及び図7に示すように、この前部
のねじ挿通孔32の全部に共通のリブ33を形成してい
る。
【0034】ねじ挿通孔32には、図10に示すよう
に、台板2と前記外箱3との結合に供するねじ34を挿
通するようになっており、上述のリブ33は、挿通した
そのねじ34より、高さを大きくしている。又、このリ
ブ33も、上端部33aは曲面状に形成している。この
ほか、台板2の周囲部には、外箱3との結合に供する突
起35を適宜の間隔で多数形成しており、更に、その周
囲部中の前部と左右の両側部には、同じく外箱3との結
合に供する爪36をそれぞれ1つずつ形成している。
【0035】更に、側部の排水ホース収納部25には、
その上壁の外側ほゞ中央部から下方へホース止め部37
を形成している。このホース止め部37は舌片状を成
し、下端部が内方へ湾曲している。又、このホース止め
部37には、図6に示すように、外側面と内側面とにそ
れぞれリブ37a,37bを形成しており、このうち、
外側面のリブ37aはホース止め部37の補強用として
のみ機能するものであるが、内側面のリブ37bは、ホ
ース止め部37の補強用としてのみ機能すると共に、排
水ホース24の蛇腹の谷部と係合して排水ホース24を
ずれを止める固定手段としても機能するようになってい
る。
【0036】ホース止め部37の基部に隣接させて、台
板2には、型抜孔38を形成しており、この型抜孔37
で抜いた上下割りの型によりホース止め部37の成形を
している。
【0037】更に、前部の排水ホース収納部26は、図
4及び図5に示すように、全体に台板2の前面の曲面形
成に合わせて弓なりに形成しており、特に両端部26
f,26gはその曲り角度を大きくして、そのうちの右
側の端部26fが、側部の排水ホース収納部25と斜状
につながるようにしている。すなわち、この場合、前部
の排水ホース収納部26の、側部の排水ホース収納部2
5とのつながり部を斜状に形成しているのであって、こ
の斜状に形成するのは、それに限られず、側部の排水ホ
ース収納部25の、前部の排水ホース収納部26とのつ
ながり部、すなわち、該側部の排水ホース収納部25の
前端部であっても良い。
【0038】側部の排水ホース収納部25と前部の排水
ホース収納部26との境界部には、それらを連通させる
連通口39を形成しており、上述の、側部の排水ホース
収納部25と前部の排水ホース収納部26との斜状のつ
ながり部である、前部の排水ホース収納部26の右側の
端部26fは、この連通口39に連なっている。
【0039】又、台板2の上記連通口39の周囲部に
は、連通口39を塞ぐキャップ(図示せず)を取付ける
ためのキャップ取付部である孔(キャップ取付孔)40
を、例えば図10に示すように、上辺部に2個、下辺部
に1個、形成している。更に、連通口39には、図8に
示す傾斜勾配を付しており、これによって連通口39を
上下割りの型で成形している。
【0040】そして、側部の排水ホース収納部25の後
端部と台板2の内部との間には、図4及び図10に示す
ように、前記排水ホース24の引き出しに供する排水ホ
ース出口41を形成しており、この排水ホース出口41
には又、引き出した排水ホース24を例えば両側より保
持するための保持片42を形成している。
【0041】なお、台板2には、図4に示すように、上
記側部の排水ホース収納部25と対称的に、これと同様
の凹部43を形成しており、この凹部43の後端部と台
板2の内部との間にも、前記排水ホース24の引き出し
に供する排水ホース出口44を形成していて、この排水
ホース出口44にも又、引き出した排水ホース24を例
えば両側より保持するための保持片45を形成してい
る。
【0042】このほか、台板2には、前部の排水ホース
収納部26上の前後部にわたって図1に示す左右2つの
ホース止め部材46を例えば爪による係合によって取付
けるための取付孔47を形成している。ホース止め部材
46は、連通口39側に、前部の排水ホース収納部26
の先端側に向かって漸次下降する、図11に示す斜面4
6aを有している。
【0043】次に、上記構成のものの包装時における排
水ホース24の取り回し形態を述べる。包装時には、図
1及び図2に示すように、排水ホース24を、ホース出
口41から側部の排水ホース収納部25に押し出し、次
いで、連通孔39から前部の排水ホース収納部26に押
し込む。
【0044】かくして、排水ホース24を側部の排水ホ
ース収納部25から前部の排水ホース収納部26に収納
できるもので、これにより、包装体積を小さくでき、包
装材料を多く必要とすることがない。よって、包装費用
を安くでき、解包後の廃棄物も少なくできるし、輸送費
用や保管費用等も安くできる。又、排水ホース24はそ
の全部を1本で構成できるから、排水ホース24自体も
コスト安にでき、ひいては洗濯機全体をコスト安にでき
る。
【0045】そして、使用時には、排水ホース24を逐
一接続する必要がなく、更に洗濯機の全体を傾けるまで
もなく、排水ホース24を上記前部の排水ホース収納部
26から取出し、更に側部の排水ホース収納部25から
取出すだけで使用状態にできるから、使用時の手間をか
けずに済ませることができる。
【0046】なお、図1及び図2には、排水ホース24
を機内で台板2に固定したバンド48を示している。
又、排水ホース24を側部の排水ホース収納部25側と
は反対の側で使用する場合には、上述の前部の排水ホー
ス収納部26及び側部の排水ホース収納部25から取出
した排水ホース24を、排水ホース出口41から台板2
内に一旦引き込み、その上で、反対側の排水ホース出口
44から台板2外に引き出せば良い。
【0047】加えて、本構成のものの場合、側部の排水
ホース収納部25と前部の排水ホース収納部26とが連
続することにより、包装時における、その側部の排水ホ
ース収納部25から前部の排水ホース収納部26への排
水ホース24の挿通が容易にでき、そのほか、前部の排
水ホース収納部26に収納した排水ホース24の部分
が、機内に位置することにより、外力に対する保護がよ
り確実にできる。
【0048】しかも、側部の排水ホース収納部25は、
排水ホース24の直径より幅広であり、これによって、
排水ホース24が全く機外に突出することがないので、
包装体積を一段と小さくでき、包装材料の使用を一段と
少なくできる。又、側部の排水ホース収納部25は、外
側が外方に開放しており、これによって、側部の排水ホ
ース収納部25に対する排水ホース24の収納が、その
側部の排水ホース収納部25の開放した外側部から容易
にできる。更に、側部の排水ホース収納部25は、内側
(内側部25a)が共鳴形消音装置の共鳴容器27の一
部(外側壁27b)を兼ねる構成で形成しており、これ
によって、その共鳴容器27の一部を利用して側部の排
水ホース収納部25の内側部25aを構成することがで
きる。
【0049】一方、前部の排水ホース収納部26は、上
方に開放する溝状に形成しており、これによって、前部
の排水ホース収納部26に対する排水ホース24の収納
が、その前部の排水ホース収納部26の開放した上側部
から容易にでき、且つ、その前部の排水ホース収納部2
6に収納した排水ホース24の落ち止めが別部材を必要
とすることなくできる。
【0050】又、上記前部の排水ホース収納部26の開
放側の端部26c,26eは曲面状に形成し、それと共
に、ねじ34による外箱3との結合に供する台板2のね
じ挿通孔32より前部の排水ホース収納部26側に、挿
通した上記ねじ34より高さの大きなリブ33を形成
し、このリブ33の上端部33aも曲面状に形成してい
る。
【0051】これにより、排水ホース24の収納時に、
前部の排水ホース収納部26の開放側の端部26c,2
6e、及びリブ33の上端部33aに排水ホース24が
接触することによる、該排水ホース24の破損を防止す
ることができる。又、リブ33により、ねじ34及び外
箱3の端部(エッジ)3a(図10参照)に対する排水
ホース24の接触が防止できるから、それらによる排水
ホース24の破損も防止することができる。
【0052】更に、前部の排水ホース収納部26の底部
26bは、共鳴形消音装置の共鳴容器27の一部(上壁
27b)を兼ねる構成で形成しており、これによって、
その共鳴容器27の一部を利用して前部の排水ホース収
納部26の底部26bを構成することができる。
【0053】加えて、側部の排水ホース収納部25と前
部の排水ホース収納部26とのつながり部(上記実施例
では、前部の排水ホース収納部26の端部26f)は、
斜状に形成しており、これによって、側部の排水ホース
収納部25から前部の排水ホース収納部26への排水ホ
ース24の挿通を、抵抗少なく行うことができる。
【0054】又、側部の排水ホース収納部25と前部の
排水ホース収納部26とを、上述の斜状のつながり部に
連なる連通口39で連通させており、これによって、側
部の排水ホース収納部25から前部の排水ホース収納部
26への排水ホース24の挿通を、更に抵抗少なく行う
ことができる。
【0055】更に、台板2には、上記連通口39を塞ぐ
キャップを取付けるためのキャップ取付部としてキャッ
プ取付孔40を形成しており、これによって、排水ホー
ス24を使用状態にしたときに空く連通口39を、キャ
ップ取付孔40で取付けるキャップにより塞いで、機内
の運転音が連通口39から機外に漏れ出ないようにする
ことができる。
【0056】そして、側部の排水ホース収納部25には
ホース止め部37を設けており、これによって、側部の
排水ホース収納部25に収納した排水ホース24の弾性
によるはみ出しを阻止することができて、包装作業時で
の排水ホース24の破損を防止することができると共
に、包装作業も、はみ出した排水ホース24に邪魔され
ず、容易に行うことができる。
【0057】このほか、台板2には取付孔47を形成し
ていて、これに、ホース止め部材46を取付けることに
より、該ホース止め部材46を前部の排水ホース収納部
26上の前後部にわたって取付けることができるので、
それにより、前部の排水ホース収納部26に収納した排
水ホース24の弾性によるはみ出しを阻止できて、包装
作業時や運送時での、モータ15など内部機構に対する
排水ホース24の接触を防止でき、該排水ホース24の
破損を防止することができる。しかも、この場合、前部
の排水ホース収納部25の補強も、取付けたホース止め
部材46で効果的にできる。
【0058】以上に対して、図12は本発明の異なる実
施例を示すもので、上述の実施例と同一の部分には同一
の符号を付して説明を省略し、異なる部分についてのみ
述べる。このものの場合、前述の排水ホース24に代わ
って、伸縮により調節した長さに留め置くことの可能な
排水ホース51を使用し、これを、側部の排水ホース収
納部25の長さ以下の長さ(例えば300〔mm〕)に
調節して、該側部の排水ホース収納部25にのみ収納す
る(前部の排水ホース収納部26には収納しない)よう
にしている。
【0059】このようにすることによって、使用時に
は、排水ホース24を側部の排水ホース収納部25から
だけ取出せば良く、使用時の手間を一層かけずに済ませ
ることができる。なお、排水ホース51は、使用時に
は、前述の筐体5の高さとほゞ同じ長さ(例えば750
〔mm〕)に伸長させ得るようになっている。
【0060】このほか、本発明は上記し且つ図面に示し
た実施例にのみ限定されるものではなく、特に、洗濯機
全体としては、脱水兼用洗濯機に限られず、洗濯機能を
有するだけのものであっても良いなど、要旨を逸脱しな
い範囲内で適宜変更して実施し得る。
【0061】
【発明の効果】本発明は以上説明したとおりのもので、
下記の効果を奏する。請求項1の洗濯機によれば、包装
体積を小さくでき、包装材料を多く必要とすることもな
いから、包装費用を安くできると共に、解包後の廃棄物
を少なくでき、輸送費用や保管費用等も安くできる。
又、排水ホースの全部を1本で構成できるから、排水ホ
ース自体もコスト安にでき、ひいては洗濯機全体をコス
ト安にできる。更に、使用時には、排水ホースを逐一接
続する必要がなく、更に洗濯機の全体を傾ける必要もな
く、排水ホースを使用状態にできるから、使用時の手間
をかけずに済ませることができる。そして、そのほか、
包装時における、側部の排水ホース収納部から前部の排
水ホース収納部への排水ホースの挿通が容易にでき、前
部の排水ホース収納部に収納した排水ホースの、外力か
らの保護も、より確実にできる。
【0062】請求項2の洗濯機によれば、包装体積を一
段と小さくでき、包装材料の使用を一段と少なくできる
し、側部の排水ホース収納部に対する排水ホースの収納
が容易にできる。又、共鳴形消音装置の共鳴容器の一部
を利用して側部の排水ホース収納部の内側部を構成する
ことができる。請求項3の洗濯機によれば、前部の排水
ホース収納部に対する排水ホースの収納が容易にでき、
且つ、その前部の排水ホース収納部に収納した排水ホー
スの落ち止めが別部材を必要とすることなくできる。
【0063】請求項4の洗濯機によれば、排水ホース収
納時の、前部の排水ホース収納部の開放側の端部、及び
リブの上端部による、該排水ホースの破損を防止するこ
とができる。又、台板と外箱との結合に供するねじ、及
び外箱の端部による、排水ホースの破損も防止すること
ができる。請求項5の洗濯機によれば、共鳴形消音装置
の共鳴容器の一部を利用して前部の排水ホース収納部の
底部を構成することができる。請求項6の洗濯機によれ
ば、側部の排水ホース収納部から前部の排水ホース収納
部への排水ホースの挿通を、抵抗少なく行うことができ
る。
【0064】請求項7の洗濯機によれば、側部の排水ホ
ース収納部から前部の排水ホース収納部への排水ホース
の挿通を、更に抵抗少なく行うことができる。請求項8
の洗濯機によれば、排水ホースを使用状態にしたときに
空く連通口を塞いで、機内の運転音がその連通口から機
外に漏れ出ないようにすることができる。
【0065】請求項9の洗濯機によれば、側部の排水ホ
ース収納部に収納した排水ホースの弾性によるはみ出し
を阻止することができて、包装作業時での排水ホースの
破損を防止することができ、且つ、包装作業をしやすく
できる。請求項10の洗濯機によれば、前部の排水ホー
ス収納部に収納した排水ホースの弾性によるはみ出しを
阻止できて、包装作業時や運送時での、内部機構による
排水ホースの破損を防止することができると共に、前部
の排水ホース収納部の補強も効果的にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す、排水ホース収納状態
にある台板の上面図
【図2】排水ホース収納状態にある台板の下面図
【図3】洗濯機全体の破断側面図
【図4】台板単体の下面図
【図5】台板単体の上面図
【図6】図5のA−A線に沿う側部の排水ホース収納部
分の拡大縦断正面図
【図7】図5のB−B線に沿う前部の排水ホース収納部
分の拡大縦断側面図
【図8】図5のC−C線に沿う連通口部分の拡大縦断正
面図
【図9】共鳴形消音装置の原理説明図(a)と音波の波
形図(b)
【図10】台板の側面図
【図11】図1のD−D線に沿うホース止め部材の拡大
縦断正面図
【図12】本発明の異なる実施例を示す、排水ホース収
納状態にある台板の側面図
【符号の説明】
1は脚部、2は台板、3は外箱、9は内槽(洗濯槽)、
16は洗濯機構、24は排水ホース、25は側部の排水
ホース収納部、25aは側部の排水ホース収納部の内側
部、26は前部の排水ホース収納部、26bは前部の排
水ホース収納部の底部、26cは前部の排水ホース収納
部の前側部の上端部(開放側の端部)、26eは前部の
排水ホース収納部の後側部の上端部(開放側の端部)、
26fは前部の排水ホース収納部の端部(側部の排水ホ
ース収納部とのつながり部)、27は共鳴形消音装置の
共鳴容器、27bは共鳴容器の外側壁(一部)、27c
は共鳴容器の上壁(一部)、33はリブ、33aはリブ
の上端部、34はねじ、37はホース止め部、39は連
通口、40はキャップ取付孔(キャップ取付部)、46
はホース止め部材、51は排水ホースを示す。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脚部を有する台板の上に外箱を具え、こ
    れらの内部に、洗濯槽と、これの内部で洗濯をする洗濯
    機構、及び洗濯槽内の水を機外に排出する排水ホースを
    設けたものにおいて、 前記台板の側部の外側から前部の内側にかけて連続状
    に、前記排水ホースを収納することが可能な排水ホース
    収納部を形成したことを特徴とする洗濯機。
  2. 【請求項2】 側部の排水ホース収納部を、排水ホース
    の直径より幅広で、外側が外方に開放し、内側が共鳴形
    消音装置の共鳴容器の一部を兼ねる構成で形成したこと
    を特徴とする請求項1記載の洗濯機。
  3. 【請求項3】 前部の排水ホース収納部を、上方に開放
    する溝状に形成したことを特徴とする請求項1記載の洗
    濯機。
  4. 【請求項4】 前部の排水ホース収納部の開放側の端部
    を曲面状に形成すると共に、ねじによる外箱との結合に
    供する台板のねじ挿通孔より前部の排水ホース収納部側
    に、挿通した前記ねじより高さの大きなリブを形成し、
    このリブの上端部も曲面状に形成したことを特徴とする
    請求項3記載の洗濯機。
  5. 【請求項5】 前部の排水ホース収納部の底部を、共鳴
    形消音装置の共鳴容器の一部を兼ねる構成で形成したこ
    とを特徴とする請求項3記載の洗濯機。
  6. 【請求項6】 側部の排水ホース収納部と前部の排水ホ
    ース収納部とのつながり部を、斜状に形成したことを特
    徴とする請求項1記載の洗濯機。
  7. 【請求項7】 側部の排水ホース収納部と前部の排水ホ
    ース収納部とを、斜状のつながり部に連なる連通口で連
    通させたことを特徴とする請求項6記載の洗濯機。
  8. 【請求項8】 台板に、側部の排水ホース収納部と前部
    の排水ホース収納部とを連通させる連通口を塞ぐキャッ
    プを取付けるためのキャップ取付部を形成したことを特
    徴とする請求項1記載の洗濯機。
  9. 【請求項9】 側部の排水ホース収納部に、収納した排
    水ホースのはみ出しを阻止するホース止め部を設けたこ
    とを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
  10. 【請求項10】 前部の排水ホース収納部上の前後部に
    わたり、収納した排水ホースのはみ出しを阻止するホー
    ス止め部材を設けたことを特徴とする請求項1記載の洗
    濯機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN112442826A (zh) * 2019-08-27 2021-03-05 博西华电器(江苏)有限公司 洗衣设备及其控制方法

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