JP2001003615A - 移動携帯端末を利用した開錠可能なインターホン装置 - Google Patents

移動携帯端末を利用した開錠可能なインターホン装置

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JP2001003615A
JP2001003615A JP11178471A JP17847199A JP2001003615A JP 2001003615 A JP2001003615 A JP 2001003615A JP 11178471 A JP11178471 A JP 11178471A JP 17847199 A JP17847199 A JP 17847199A JP 2001003615 A JP2001003615 A JP 2001003615A
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storage unit
door lock
mobile portable
caller
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晋 原田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】認証装置への発呼に移動携帯端末を用いて、移
動携帯端末から発呼した際に相手着信先へ通知される発
信者番号及び位置情報をキーにしてドアロックの開錠や
コンピュータ端末へのアクセスを許可するか否かの認証
を行う認証装置は無かった。本発明は、上述した移動携
帯端末を用いた認証装置を提供することを目的とする。 【解決手段】ドアロックの開錠を許容する移動携帯端末
の発信者番号と位置情報を予め登録しておく。認証装置
は、ドアロックの開錠を行おうとする移動携帯端末から
の発信を検出すると、通知されてくる発信者番号と位置
情報が予め登録されたものと一致するか照合する。登録
されたものと一致すれば、ドアロックの開錠を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は認証装置に関し、特
に、予め発信者番号が登録された移動携帯端末からの発
呼によりドアロックの開錠やコンピュータ端末へのアク
セスを許可するか否かの認証を行う認証装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の認証装置には、固定電話端末から
の発呼により認証を行う特開平1−180136号公報
に記載の発明がある。
【0003】本従来技術は、自動車内にドアキーを忘れ
たまま施錠してしまった場合に車外から車内の電話装置
を呼び出すことにより、ドアを開錠するものである。車
内にドアキーを忘れて施錠してしまった場合、まず車外
スイッチを投入して自動車電話機に電力を供給する。公
衆電話機等の外部の固定電話から搭載電話機を番号ボタ
ンで呼出し、所定のパスワードをボタンから入力する。
自動車内では、制御回路が受信したパスワードと記憶し
ているパスワードとの比較照合を行い、一致すれば開錠
制御回路に開錠信号を与えてドアの開錠を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】認証装置への発呼に移
動携帯端末を用いて、移動携帯端末から発呼した際に相
手着信先へ通知される発信者番号及び位置情報をキーに
してドアロックの開錠やコンピュータ端末へのアクセス
を許可するか否かの認証を行う認証装置は無かった。本
発明は、上述した移動携帯端末を用いた認証装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の認証装置は、上
述した目的を達成するために、以下の構成を備えること
を特徴とする。(A)ドアロックの開錠を許可する移動
携帯端末の発信者番号及び位置情報を記憶する記憶部、
(B)移動携帯端末からの発呼を受けて発信者番号及び
位置情報を受信すると前記記憶部を参照し、当該発信者
番号及び位置情報が記憶部に登録されていれば前記ドア
ロックを開錠する認証装置。
【0006】さらに、以下の構成を備えることを特徴と
する。(C)当該発信者番号及び位置情報が記憶部に登
録されていれば、当該移動携帯端末へ呼び返しを行い、
当該移動携帯端末が前記呼び返しに応答した場合ドアロ
ックを開錠する認証装置。
【0007】さらに、以下の構成を備えることを特徴と
する。(D)ドアロックの開錠を許可する移動携帯端末
の発信者番号、位置情報及びパスワードを記憶する記憶
部、(E)移動携帯端末からの発呼を受けて発信者番号
及び位置情報を受信すると前記記憶部を参照し、当該発
信者番号及び位置情報が前記記憶部に登録されていれ
ば、 当該移動携帯端末へ呼び返しを行い、当該移動携
帯端末が呼び返しに応答した場合パスワードの入力を要
求し、パスワードが入力され、当該入力されたパスワー
ドと記憶部に記憶されているパスワードが一致した場
合、ドアロックを開錠することを特徴とする移動携帯端
末を用いた認証装置。
【0008】さらに、以下の構成を備えることを特徴と
する。(F)訪問者から前記認証装置への発呼を記憶す
る訪問者履歴記憶部をさらに備え、移動携帯端末からの
発呼を受けて発信者番号及び位置情報を受信すると記憶
部を参照し、当該位置情報のみが記憶部に登録されてい
れば当該発信者番号を訪問履歴記憶部に記憶することを
特徴とする移動携帯端末を用いた認証装置。
【0009】さらに、以下の構成を備えることを特徴と
する。(G)移動携帯端末からの発呼を受けてドアロッ
クの開錠を許可する場合、ドアロックの施錠も許可する
ことを特徴とする移動携帯端末を用いた認証装置。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の認証装置の構成につい
て、図1を参照して説明する。
【0011】本発明の認証装置1は、公衆網2を介して
移動携帯端末3と無線により接続される。また、認証装
置1はドアロック4を収容する。認証装置1は、公衆網
2による認証を通過した移動携帯端末3からの発呼によ
り、ドアロック4の開錠を行うものである。
【0012】公衆網2は、移動携帯端末3を無線による
接続で収容しており、認証装置1へ発信を行う移動携帯
端末3の発信者番号及び位置情報を認証装置1へ通知す
る機能を備えている。
【0013】ここで、認証装置1の内部構成を詳細に説
明する。
【0014】発信者番号受信部11は、公衆網2を介し
て移動携帯端末3より通知される発信者番号の受信を行
う。
【0015】公衆網接続部12は公衆網2とのインタフ
ェースで、公衆網2からの呼出しに対する応答、通話路
の確立及び切断などの動作を行う装置である。
【0016】記憶部13はデータベース装置で、ドアロ
ック4を開錠することを許可される移動携帯端末3の発
信者番号及び開錠することを許容される位置情報を記憶
する。
【0017】登録部14は保守者用の端末で、記憶装置
13にアクセスし、ドアロック4の開錠に使用する移動
携帯端末3の発信者番号及び位置情報の登録、削除など
の入力を行う。
【0018】インタフェース部15は外部出力インタフ
ェースで、ドアロック4等の外部装置との接続及び制御
を行う。
【0019】制御部16は、本装置の各部を制御する装
置である。
【0020】次に、図2のフローチャートを参照して、
本発明の認証装置1の動作について説明する。
【0021】予め登録部14を操作することにより記憶
部13にアクセスし、ドアロック4の開錠を許可する移
動携帯端末3の発信者番号と、ドアロック開錠にあたっ
て許容される位置情報をそれぞれ登録しておく(S2
1)。この位置情報は通常、ドアロック4が在圏する基
地局の通話エリアに設定しておく。これにより、本発明
の認証装置は、移動携帯端末3の加入者がドアロック4
に近い位置から発呼した場合のみドアロック4の開錠を
許可することとする。
【0022】ドアロック4の開錠を行おうとする加入者
が、移動携帯端末3を用いて認証装置1の持つ電話番号
へと発信を行う(S22)。
【0023】公衆網2は、認証機能により移動携帯端末
3からの発信が正当なものである事を確認した後、通話
接続を要求された着信先である認証装置1の呼出しを行
う(S23)。この際に公衆網2の内部では、移動携帯
端末3の加入者への課金処理を正確に行うために、厳密
な認証が行われている。本発明の認証装置1は、公衆網
2の認証機能の厳密性を信頼し、移動携帯端末3からの
発信者番号通知付の発呼をドアロック4の開錠に用いる
ものである。公衆網2は認証装置1の呼び出しを行う際
に、移動携帯端末3の発信者番号及び位置情報を認証装
置1に対して通知する。
【0024】認証装置1は公衆網2からの呼出しを受
け、発信者番号受信部11によって、公衆網2から通知
された移動携帯端末3の発信者番号及び発信者の位置情
報を受信する(S24)。
【0025】制御部16は、発信者番号受信部11が発
信者番号及び位置情報を受信したことを確認すると、受
信した発信者番号及び位置情報をキーにして記憶部13
のデータベースを参照する。記憶部13のデータベース
を参照し、ドアロック4の開錠に用いられる移動携帯端
末として登録された発信者番号であるかどうか及び位置
情報が指定された場所に該当するかどうかのチェックを
行う(S25)。
【0026】制御部16が記憶部13を参照した結果に
より、ドアロック4の開錠に用いる移動携帯端末として
登録された発信者番号ではないと判断された場合、また
は位置情報が指定された場所に該当しない場合(S2
6、No)は、インタフェース部15を介してドアロッ
ク4へNGの通知を行い、ドアロック4の開錠を行わな
い(S27)。
【0027】制御部16が記憶部13を参照した結果に
より、ドアロック4の開錠に用いる移動携帯端末として
登録された発信者番号であり位置情報も指定された場所
に該当する場合(S26、Yes)は、インタフェース
部15を介してドアロック4へOKの通知を行い、ドア
ロック4の開錠を行う(S28)。
【0028】このような処理により本発明の認証装置
は、予め発信者番号が登録された移動携帯端末を用いて
所定の位置より認証装置へ発信した場合、公衆網の認証
機能を信頼してドアロックの開錠を行うものである。
【0029】次に、本発明の認証装置の、他の実施の形
態について説明する。
【0030】本発明の第2の実施の形態においては、移
動携帯端末3からドアロック4開錠のための発信を受け
た認証装置1が当該移動携帯端末3へコールバックを行
い、さらにパスワードの入力を要求することにより、セ
キュリティを強化している。すなわち、紛失または盗難
された移動携帯端末3を用いての認証装置1への発信
や、発信者番号を改ざんしての認証装置1への発信など
の不正なアクセスを防ぐものである。
【0031】図3を参照して、第2の実施の形態の構成
について説明する。
【0032】第2の実施の形態は、ドアロック4の開錠
を許可するためのパスワードを移動携帯端末3より受信
するパスワード受信部17をさらに備えている点で、第
1の実施の形態と構成が異なる。また、第2の実施の形
態の記憶部13は、ドアロック4の開錠に用いられる移
動携帯端末3の発信者番号及びドアロック4の開錠を許
容する位置情報に加えて、パスワードを記憶している。
【0033】図4のフローチャートを参照して、第2の
実施の形態の動作について説明する。
【0034】第1の実施の形態と同様に予め登録部14
を操作することにより記憶部13にアクセスし、ドアロ
ック4の開錠を許容する移動携帯端末3の発信者番号と
ドアロック4の開錠にあたって許容される位置情報に加
えて、ドアロック4の開錠に必要となるパスワードを登
録しておく(S41)。
【0035】第2の実施の形態におけるS42〜S47
までの動作は、第1の実施の形態におけるS22〜S2
7までの動作に等しい。すなわち、ドアロック4の開錠
を行おうとする加入者が、移動携帯端末3を用いて認証
装置1の持つ電話番号へと発信を行う(S42)。公衆
網2は、認証機能により移動携帯端末3からの発信が正
当なものである事を確認した後、通話接続を要求された
着信先である認証装置1の呼出しを行う(S43)。公
衆網2は認証装置1の呼び出しを行う際に、移動携帯端
末3の発信者番号及び位置情報を認証装置1に対して通
知する。認証装置1は公衆網2からの呼出しを受け、発
信者番号受信部11によって、公衆網2から通知された
移動携帯端末3の発信者番号及び発信者の位置情報を受
信する(S44)。制御部16は、発信者番号受信部1
1が発信者番号及び位置情報を受信したことを確認する
と、受信した発信者番号及び位置情報をキーにして記憶
部13のデータベースを参照する。記憶部13のデータ
ベースを参照し、ドアロック4の開錠に用いられる移動
携帯端末として登録された発信者番号であるかどうか及
び位置情報が指定された場所に該当するかどうかのチェ
ックを行う(S45)。制御部16が記憶部13を参照
した結果により、ドアロック開錠に用いる移動携帯端末
として登録された発信者番号ではないと判断された場
合、または位置情報が指定された場所に該当しない場合
(S46、No)は、インタフェース部15を介してド
アロック4へNGの通知を行い、ドアロック4の開錠を
行わない(S47)。
【0036】第2の実施の形態は、これ以降の動作が第
1の実施の形態と異なる。
【0037】制御部16が記憶部13を参照した結果に
より、ドアロック開錠に用いる移動携帯端末として登録
された発信者番号であり位置情報も指定された場所に該
当する場合(S46、Yes)は、制御部16が移動携
帯端末3との通話接続を一旦切断する(S48)。
【0038】制御部16は、S44で移動携帯端末3か
ら受信した発信者番号を元に、当該移動携帯端末3へコ
ールバックを行う(S49)。本実施の形態はこのコー
ルバックにより、発信者番号を改ざんして認証装置に発
呼する不正なアクセスを防止し、セキュリティを強化す
るものである。
【0039】認証装置1からのコールバックに対して移
動携帯端末3が応答しなかった場合(S4A、No)、
制御部16はインタフェース部15を介してドアロック
4へNGの通知を行い、ドアロック4の開錠を行わない
(S47)。
【0040】認証装置1からのコールバックに対して移
動携帯端末3が応答した場合(S4A、Yes)、制御
部16は移動携帯端末3に対してパスワードの入力を要
求する。移動携帯端末3の利用者は要求を受信するとパ
スワードを入力する(S4B)。
【0041】認証装置1はパスワード受信部17におい
てパスワードを受信し、制御部16が記憶部13を参照
することにより、受信したパスワードが登録されたもの
と一致するかを確認する(S4C)。
【0042】パスワードが一致しなかった場合(S4
C、No)、制御部16はインタフェース部15を介し
てドアロック4へNGの通知を行い、ドアロック4の開
錠を行わない(S47)。
【0043】パスワードが一致した場合(S4C、Ye
s)、制御部16はインタフェース部15を介してドア
ロック4へOKの通知を行い、ドアロック4の開錠を行
う(S4D)。
【0044】本実施の形態は、このパスワードを用いた
認証機能により、紛失または盗難された移動携帯端末3
から認証装置1へ発呼する不正なアクセスを防止し、セ
キュリティを強化するものである。
【0045】さらに、本発明の他の実施の形態について
説明する。
【0046】移動携帯端末3から認証装置1への発呼が
あった際に、当該移動携帯端末3の発信者番号は記憶部
13に登録されていないが位置情報は記憶部13に登録
された指定位置である場合には、訪問者からの発信であ
ると判断して記憶部13のデータベースに記憶してお
き、訪問者履歴を作成するように構成することも可能で
ある。
【0047】第2の実施の形態において、パスワードの
確認を省略してもよい。
【0048】第1の実施の形態において、パスワードの
確認を付加してもよい。
【0049】全ての実施の形態において、ドアロック4
の開錠だけでなく、施錠にも用いることができるように
構成してもよい。
【0050】パスワードではなく、音声による話者認識
などの認証機構を利用する事も可能である。
【0051】ドアロックだけではなく、金庫の鍵、コン
ピュータのログイン端末等のセキュリティ装置にも使用
可能である。ドアロック4をコンピュータのログイン端
末に置き換えた場合、移動携帯端末からのアクセスが正
当なものであると確認されるとコンピュータ端末を公衆
網2に接続し、移動携帯端末との間でデータの送受信を
行えるように構成してもよい。
【0052】本発明の認証装置をインターホン内に備え
ることとしてもよい。
【0053】
【発明の効果】移動携帯端末が発呼を行った際に公衆網
から相手着信先へ通知される発信者番号と位置情報を認
証の鍵として使用することにより、移動携帯端末をドア
ロックの鍵として利用するできる。したがって、移動携
帯端末さえ持っていればドアの鍵を持ち歩く必要がな
い。
【0054】本発明の認証装置を備えることにより、ド
アの外に外部的に見える錠前や入力装置を設置する必要
が無くなり、セキュリティを強化できるという効果を奏
する。
【0055】認証装置から移動携帯端末へコールバック
を行いパスワードの入力を要求することによって、端末
の紛失や盗難等の事態に対応することができ、認証装置
への不正なアクセスも防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の認証装置の第一の実施の形態の構成を
示す図である。
【図2】本発明の認証装置の第一の実施の形態の動作を
示すフローチャートである。
【図3】本発明の認証装置の第二の実施の形態の構成を
示す図である。
【図4】本発明の認証装置の第二の実施の形態の動作を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 認証装置 11 発信者番号受信装置 12 公衆網接続部 13 記憶部 14 登録部 15 インタフェース部 16 制御部 17 パスワード受信部 2 公衆網 3 移動携帯端末 4 ドアロック

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公衆網に接続されドアロックを収容する
    認証装置において、 ドアロックの開錠を許可する移動携帯端末の発信者番号
    及び位置情報を記憶する記憶部を備え、 移動携帯端末からの発呼を受けて発信者番号及び位置情
    報を受信すると前記記憶部を参照し、 当該発信者番号及び位置情報が前記記憶部に登録されて
    いれば前記ドアロックを開錠することを特徴とする移動
    携帯端末を用いた認証装置。
  2. 【請求項2】 公衆網に接続されドアロックを収容する
    認証装置において、 ドアロックの開錠を許可する移動携帯端末の発信者番号
    及び位置情報を記憶する記憶部を備え、 移動携帯端末からの発呼を受けて発信者番号及び位置情
    報を受信すると前記記憶部を参照し、 当該発信者番号及び位置情報が前記記憶部に登録されて
    いれば前記ドアロックを開錠し、 当該発信者番号又は位置情報が前記記憶部に登録されて
    いなければ前記ドアロックを開錠しないことを特徴とす
    る移動携帯端末を用いた認証装置。
  3. 【請求項3】 公衆網に接続されドアロックを収容する
    認証装置において、 ドアロックの開錠を許可する移動携帯端末の発信者番号
    及び位置情報を記憶する記憶部を備え、 移動携帯端末からの発呼を受けて発信者番号及び位置情
    報を受信すると前記記憶部を参照し、 当該発信者番号及び位置情報が前記記憶部に登録されて
    いれば、 当該移動携帯端末へ呼び返しを行い、 当該移動携帯端末が前記呼び返しに応答した場合前記ド
    アロックを開錠することを特徴とする移動携帯端末を用
    いた認証装置。
  4. 【請求項4】 公衆網に接続されドアロックを収容する
    認証装置において、 ドアロックの開錠を許可する移動携帯端末の発信者番号
    及び位置情報を記憶する記憶部を備え、 移動携帯端末からの発呼を受けて発信者番号及び位置情
    報を受信すると前記記憶部を参照し、 当該発信者番号及び位置情報が前記記憶部に登録されて
    いれば、 当該移動携帯端末へ呼び返しを行い、 当該移動携帯端末が前記呼び返しに応答した場合前記ド
    アロックを開錠し、当該発信者番号又は位置情報が前記
    記憶部に登録されていない場合又は当該移動携帯端末が
    前記呼び返しに応答しなかった場合前記ドアロックを開
    錠しないことを特徴とする移動携帯端末を用いた認証装
    置。
  5. 【請求項5】 公衆網に接続されドアロックを収容する
    認証装置において、 ドアロックの開錠を許可する移動携帯端末の発信者番
    号、位置情報及びパスワードを記憶する記憶部を備え、 移動携帯端末からの発呼を受けて発信者番号及び位置情
    報を受信すると前記記憶部を参照し、 当該発信者番号及び位置情報が前記記憶部に登録されて
    いれば、 当該移動携帯端末へ呼び返しを行い、 当該移動携帯端末が前記呼び返しに応答した場合前記パ
    スワードの入力を要求し、 前記パスワードが入力され、当該入力されたパスワード
    と前記記憶部に記憶されているパスワードが一致した場
    合、前記ドアロックを開錠することを特徴とする移動携
    帯端末を用いた認証装置。
  6. 【請求項6】 公衆網に接続されドアロックを収容する
    認証装置において、 ドアロックの開錠を許可する移動携帯端末の発信者番
    号、位置情報及びパスワードを記憶する記憶部を備え、 移動携帯端末からの発呼を受けて発信者番号及び位置情
    報を受信すると前記記憶部を参照し、 当該発信者番号及び位置情報が前記記憶部に登録されて
    いれば、 当該移動携帯端末へ呼び返しを行い、 当該移動携帯端末が前記呼び返しに応答した場合前記パ
    スワードの入力を要求し、 前記パスワードが入力され、当該入力されたパスワード
    と前記記憶部に記憶されているパスワードが一致した場
    合、前記ドアロックを開錠し、 当該発信者番号または位置情報が前記記憶部に登録され
    ていない場合又は当該移動携帯端末が前記呼び返しに応
    答しなかった場合又は前記パスワードが入力された無か
    った場合又は前記パスワードが前記記憶部に登録された
    パスワードと一致しなかった場合前記ドアロックを開錠
    しないことを特徴とする移動携帯端末を用いた認証装
    置。
  7. 【請求項7】 前記請求項1,3又は5に記載の移動携
    帯端末を用いた認証装置において、 訪問者から前記認証装置への発呼を記憶する訪問者履歴
    記憶部をさらに備え、 移動携帯端末からの発呼を受けて発信者番号及び位置情
    報を受信すると前記記憶部を参照し、 当該位置情報のみが前記記憶部に登録されていれば当該
    発信者番号を前記訪問履歴記憶部に記憶することを特徴
    とする移動携帯端末を用いた認証装置。
  8. 【請求項8】 前記請求項1乃至7に記載の移動携帯端
    末を用いた認証装置において、 前記移動携帯端末からの発呼を受けて前記ドアロックの
    開錠を許可する場合、ドアロックの施錠も許可すること
    を特徴とする移動携帯端末を用いた認証装置。
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