JP2001000541A - 除水量制御精度の改善された血液浄化装置 - Google Patents

除水量制御精度の改善された血液浄化装置

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JP2001000541A
JP2001000541A JP11175405A JP17540599A JP2001000541A JP 2001000541 A JP2001000541 A JP 2001000541A JP 11175405 A JP11175405 A JP 11175405A JP 17540599 A JP17540599 A JP 17540599A JP 2001000541 A JP2001000541 A JP 2001000541A
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Shuhei Nakaji
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Kuraray Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 除水量制御精度の改善された高性能で高信頼
性の血液浄化装置を提供する。 【解決手段】 例えば、透析液容器と濾液容器の総重量
を測定する重量測定手段及び該重量測定手段で測定され
た2つの容器の総重量の測定値から、血液処理開始時に
測定された初期総重量測定値を減じた数値と、設定され
た除水量に従い処理時間と共に増大する除水目標値とを
比較しながら両者の差が零となるまで濾液ポンプの回転
を増減させる制御装置とを具備したことを特徴とする血
液浄化装置により、上記課題が達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、血液を半透膜を収
容した血液処理器に供給して血液処理を行い人体に返還
する血液浄化装置において、除水量制御精度の改善され
た血液浄化装置に関するものである。本発明の血液浄化
装置は、持続緩徐式血液濾過透析、持続緩徐式血液透
析、持続緩徐式血液濾過、血液濾過など体外循環による
血液浄化に好適に用いることができる。
【0002】
【従来の技術】従来の血液浄化装置においては、持続緩
除式などによる血液透析及び血液濾過において、人体か
らの除水を行うには除水排水路と除水専用ポンプの設置
が必要であった。除水量の制御は除水ポンプの流量制御
であり、設定除水流量に対して除水ポンプの回転数を一
定に保つものであった。また除水ポンプに由来する流量
誤差などから、除水をメスシリンダーなどの容器に溜め
実測する必要があった。そのような従来装置において
は、下記に示すような問題点があり、その解決が強く求
められていた。除水ポンプの流量誤差が大きく、精度は
±10%程度がせいぜいである。 除水専用ポンプが必要になるのでポンプの数が増
え、そのため装置にセットする血液回路も複雑になる。 除水量の測定が必要になることから現場での作業が
繁雑になり、測定ミスなどが往々にしてある。
【0003】また除水ポンプの流量精度を上げる方法と
して、ポンプ実流量をバッチ式により測定し設定流量と
の誤差をポンプ回転制御にフィードバックする方法があ
るが、この方法でも下記に示すような問題点があった。 流量設定からポンプ回転制御を行うまでに時間が掛
かりその間の流量誤差については補正することができな
い。 バッチ式で行う実流量測定に誤りが生じた場合、間
違ったポンプ回転制御を行い除水制御に重大な影響を与
える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の持続
緩除式血液透析装置などの血液浄化装置が有していた上
記の問題点を解決する血液浄化装置、即ち、 a.除水量制御精度の向上。 b.ポンプを専用化することによる回路の簡素化と操作
性能の向上。 c.除水量の実測をなくすることによる操作性の向上。 d.常時連続制御により、確実な除水制御と信頼性の向
上。 を達成する高機能で高信頼性の血液浄化装置を提供する
ことを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の課題
を解決すべく種々の実績を試みる中で、従来の持続緩徐
式血液処理装置などの血液浄化装置において、血液処理
後に実際の除水量を目で見て実測することよりも除水量
の制御精度を向上させることの方を重視することで、除
水専用ポンプによる除水方法に替え、例えば透析液容器
及び補充液容器と濾液容器の重量バランス制御に使用し
ている重量計と、濾液を送液する濾液ポンプを除水のた
めに利用することにより、除水制御の精度を重量精度の
オーダー(±1%程度)まで向上でき、また重量バラン
ス制御及び除水制御を連続して行うことにより流量誤差
をなくし確実な除水制御が実現でき、その上ポンプの数
も1個低減可能なことから上記の、、、、の
問題点が解決されることを見い出したものである。即ち
本発明は、患者の血液を半透膜を収容した血液処理器
に導入して再度患者に戻す血液循環路と、該血液処理器
に透析液容器から透析液を供給する透析液供給路と、該
血液処理器から使用済透析液を濾液容器に排出する濾液
排出路とから、又は該血液循環路と、該血液循環路を
介して患者に補充液容器から補充液を補給する補充液供
給路と、該血液処理器から血液濾過液を濾液容器に排出
する濾液排出路とから、又は該血液循環路と、該補充
液供給路と、該透析液供給路と、該血液処理器から血液
濾過液及び使用済透析液を濾液容器に排出する濾液排出
路とからなる、血液透析又は血液濾過又は血液濾過透析
を行う血液浄化装置において、該透析液容器と該濾液
容器の総重量を測定する重量測定手段及び該重量測定手
段で測定された2つの容器の総重量の測定値から血液処
理開始時に測定された初期総重量測定値を減じた数値
と、設定された除水量に従い処理時間と共に増大する除
水目標値とを比較しながら両者の差が零となるまで濾液
ポンプの回転を増減させる制御装置とを具備した、又は
該補充液容器と該濾液容器の総重量を測定する重量測
定手段及び該重量測定手段で測定された2つの容器の総
重量の測定値から血液処理開始時に測定された初期総重
量測定値を減じた数値と、設定された除水量に従い処理
時間と共に増大する除水目標値とを比較しながら両者の
差が零となるまで濾液ポンプの回転を増減させる制御装
置とを具備した、又は該透析液容器、該補充液容器及
び該濾液容器の総重量を測定する重量測定手段及び該重
量測定手段で測定された3つの容器の総重量の測定値か
ら血液処理開始時に測定された初期総重量測定値を減じ
た数値と、設定された除水量に従い処理時間と共に増大
する除水目標値とを比較しながら両者の差が零となるま
で濾液ポンプの回転を増減させる制御装置とを具備した
ことを特徴とする血液浄化装置に関するものである。
【0006】
【発明の実施の態様】以下、本発明の態様についてより
具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるもの
ではない。
【0007】本発明装置の一態様である持続性緩徐式血
液濾過透析の例を図1、持続緩徐式血液透析の例を図2
に、持続緩徐式血液濾過の例を図3に、また持続緩徐式
血液濾過の実験例を図4、従来の持続緩徐式血液濾過の
実験例を図5に示すフロー図にて説明する。
【0008】例1 図1で血液導入管1は途中で血液ポンプ2にセットさ
れ、その後透析濾過器3の入口に接続される。また透析
濾過器3の出口には血液導出管4が接続され、血液導入
管1から血液導出管4までで血液循環回路を形成する。
ここでの透析濾過器3は中空繊維状あるいは平膜状の透
析濾過膜を内蔵したものである。この濾過膜は孔径40
〜80オングストローム程度の膜であり、一般に均質微
孔膜又はミクロフィルトレーション膜や多孔質支持層と
微孔構造層からなるいわゆる非対称膜が好ましく利用で
きる。このような膜の例としては、エチレンビニルアル
コール(EVA)系共重合体の他にセルロースアセテー
ト等のセルロース誘導体、ポリオレフィン、ポリアクリ
ロニトリル、ポリアミド、ポリエステル、ポリスルホン
等からなる均質微孔膜や非対称構造膜が用いられる。こ
れらの中で、生体親和性にすぐれるEVA系、セルロー
ス誘導体、PMMA膜、ポリスルホン等の膜を用いるの
が望ましい。上記透析濾過器3には透析液入口5と使用
済透析液出口6が設けてあり、その使用済透析液出口6
には濾液排出路8が接続され、濾液排出路8は途中濾液
ポンプ9にセットされた後、濾液容器10に装着されて
いる。また透析液容器12には透析液供給路13が接続
され、透析液供給路13は途中透析液ポンプ11がセッ
トされた後、透析濾過器3の透析液入口5に接続されて
いる。この透析液供給路13にはヒーターなどが装着さ
れる。一方補充液容器15には補充液供給路16が接続
され、補充液供給路16は途中補充液ポンプ14がセッ
トされた後、血液導出管4の途中に接続されている。こ
の補充液供給路16にはヒーターなどが装着される。上
記濾液ポンプ9の流量は、透析液ポンプ11の流量と補
充液ポンプ14の流量及び除水設定器22で設定した除
水流量の加算流量とし、液の出入りのバランスを取って
いる。また透析液容器12と補充液容器15は同じ透析
・補充液重量計17に取り付けられ、濾液容器10は濾
液重量計18に取り付けられている。該重量計により測
定された透析・補充液重量19と濾液重量20の総重量
値から血液処理開始時の初期総重量測定値を減じた数値
と、除水設定器22により設定された除水量に従い処理
時間に比例して増大する除水目標値とを比較しながら両
者の差が零となるまで濾液ポンプ9の流量を増加、減少
させる信号を制御回路21から発信して濾液ポンプ9の
流量を調整し、持続緩徐式血液濾過透析の除水制御を確
実かつ高精度に行う。
【0009】例2 図2で血液導入管1は途中で血液ポンプ2にセットさ
れ、その後透析濾過器3の入口に接続される。また透析
濾過器3の出口には血液導出管4が接続され、血液導入
管1から血液導出管4までで血液循環回路を形成する。
上記透析濾過器3には透析液入口5と使用済透析液出口
6が設けてあり、その使用済透析液出口6には濾液排出
路8が接続され、濾液排出路8は途中濾液ポンプ9にセ
ットされた後、濾液容器10に装着されている。また透
析液容器12には透析液供給路13が接続され、透析液
供給路13は途中透析液ポンプ11がセットされた後、
透析濾過器3の透析液入口5に接続されている。この透
析液供給路13にはヒーターなどが装着される。上記濾
液ポンプ9の流量は、透析液ポンプ11の流量と除水設
定器22で設定した除水流量の加算流量とし、液の出入
りのバランスを取っている。一方透析液容器12は透析
・補充液重量計17に取り付けられ、濾液容器10は濾
液重量計18に取り付けられている。該重量計により測
定された透析・補充液重量19と濾液重量20の総重量
値から血液処理開始時の初期総重量測定値を減じた数値
と、除水設定器22により設定された除水量に従い処理
時間に比例して増大する除水目標値とを比較しながら両
者の差が零となるまで濾液ポンプ9の流量を増加、減少
させる信号を制御回路21から発信して濾液ポンプ9の
流量を調整し、持続緩徐式血液透析の除水制御を確実か
つ高精度に行う。
【0010】例3 図3で血液導入管1は途中で血液ポンプ2にセットさ
れ、その後透析濾過器3の入口に接続される。また透析
濾過器3の出口には血液導出管4が接続され、血液導入
管1から血液導出管4までで血液循環回路を形成する。
上記透析濾過器3には濾液出口7が設けてあり、その濾
液出口7には濾液排出路8が接続され、濾液排出路8は
途中濾液ポンプ9にセットされた後、濾液容器10に装
着されている。また補充液容器15には補充液供給路1
6が接続され、補充液供給路16は途中補充液ポンプ1
4がセットされた後、血液導出管4の途中に接続されて
いる。この補充液供給路16にはヒーターなどが装着さ
れる。上記濾液ポンプ9の流量は、補充液ポンプ14の
流量と除水設定器22で設定した除水流量の加算流量と
し、液の出入りのバランスを取っている。一方補充液容
器15は透析・補充液重量計17に取り付けられ、濾液
容器10は濾液重量計18に取り付けられている。該重
量計により測定された透析・補充液重量19と濾液重量
20の総重量値から血液処理開始時の初期総重量測定値
を減じた数値と、除水設定器22により設定された除水
量に従い処理時間に比例して増大する除水目標値とを比
較しながら両者の差が零となるまで濾液ポンプ9の流量
を増加、減少させる信号を制御回路21から発信して濾
液ポンプ9の流量を調整し、持続緩徐式血液濾過の除水
制御を確実かつ高精度に行う。
【0011】例4 人体の変わりに水タンク23を用いた水モデルについ
て、血液ホ゜ンフ゜流量100mL/分、補充液ポンプ流量
10mL/分、除水処理設定600mL/時にて、図4
に示す血液処理回路で連続約12時間の持続緩徐式濾過
を行ったところ、除水予定量が7270gであったのに
対して、濾液容器10に除水された量を計算式[現時点
での総重量(透析・補充液重量19+濾液重量18)−
処理開始時の総重量(透析・補充液重量19+濾液重量
18)]により求めると7221gであり、その誤差は
−0.674%であった。一方従来の血液浄化装置を用
いた水モデルについて、血液ポンプ流量100mL/
分、補充液ポンプ流量10mL/分、除水ポンプ25の
流量設定10mL/分にて、図5に示す血液処理回路で
連続約12時間の持続緩徐式血液濾過を行ったところ、
除水予定量が7.23mLであったのに対して、実際に
除水された量は7,765mLであり、その差は+7.
4%であった。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、 a.除水量制御精度の向上。 b.ポンプを専用化することによる回路の簡素化と操作
性能の向上。 c.除水量の実測をなくすることによる操作性の向上。 d.常時連続制御により、確実な除水制御と信頼性の向
上。 を達成する高性能で高信頼性の血液浄化装置を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の血液浄化装置の一態様である持続緩徐
式血液濾過透析装置のフロー図である。
【図2】本発明の血液浄化装置の一態様である持続緩徐
式血液透析装置のフロー図である。
【図3】本発明の血液浄化装置の一態様である持続緩徐
式血液濾過装置のフロー図である。
【図4】本発明の血液浄化装置を用いて、水モデルを用
いて実際に持続緩徐式血液濾過を行ったフロー図であ
る。
【図5】従来の血液浄化装置を用いて、水モデルを用い
て実際に持続緩徐式血液濾過を行ったフロー図である。
【符号の説明】
1 血液導入管 2 血液ポンプ 3 血液処理器 4 血液導出管 5 透析液入口 6 透析液出口 7 濾過液出口 8 濾液排出路 9 濾液ポンプ 10 濾液容器 11 透析液ポンプ 12 透析液容器 13 透析液供給路 14 補充液ポンプ 15 補充液容器 16 補充液供給路 17 透析・補充液重量計 18 濾液重量計 19 透析・補充液重量 20 濾液重量 21 制御回路 22 除水設定回路 23 水タンク 24 重量補正ポンプ 25 除水ポンプ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 患者の血液を半透膜を収容した血液処
    理器に導入して再度患者に戻す血液循環路と、該血液処
    理器に透析液容器から透析液を供給する透析液供給路
    と、該血液処理器から使用済透析液を濾液容器に排出す
    る濾液排出路とから、又は該血液循環路と、該血液循
    環路を介して患者に補充液容器から補充液を補給する補
    充液供給路と、該血液処理器から血液濾過液を濾液容器
    に排出する濾液排出路とから、又は該血液循環路と、
    該補充液供給路と、該透析液供給路と、該血液処理器か
    ら血液濾過液及び使用済透析液を濾液容器に排出する濾
    液排出路とからなる、血液透析又は血液濾過又は血液濾
    過透析を行う血液浄化装置において、該透析液容器と
    該濾液容器の総重量を測定する重量測定手段及び該重量
    測定手段で測定された2つの容器の総重量の測定値から
    血液処理開始時に測定された初期総重量測定値を減じた
    数値と、設定された除水量に従い処理時間と共に増大す
    る除水目標値とを比較しながら両者の差が零となるまで
    濾液ポンプの回転を増減させる制御装置とを具備した、
    又は該補充液容器と該濾液容器の総重量を測定する重
    量測定手段及び該重量測定手段で測定された2つの容器
    の総重量の測定値から血液処理開始時に測定された初期
    総重量測定値を減じた数値と、設定された除水量に従い
    処理時間と共に増大する除水目標値とを比較しながら両
    者の差が零となるまで濾液ポンプの回転を増減させる制
    御装置とを具備した、又は該透析液容器、該補充液容
    器及び該濾液容器の総重量を測定する重量測定手段及び
    該重量測定手段で測定された3つの容器の総重量の測定
    値から血液処理開始時に測定された初期総重量測定値を
    減じた数値と、設定された除水量に従い処理時間と共に
    増大する除水目標値とを比較しながら両者の差が零とな
    るまで濾液ポンプの回転を増減させる制御装置とを具備
    したことを特徴とする血液浄化装置。
JP11175405A 1999-06-22 1999-06-22 除水量制御精度の改善された血液浄化装置 Pending JP2001000541A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007236923A (ja) * 2006-02-07 2007-09-20 Jms Co Ltd 血液浄化回路
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US9011678B2 (en) 2006-02-07 2015-04-21 Jms Co., Ltd. Blood purification apparatus and blood purification circuit
JP2017148152A (ja) * 2016-02-23 2017-08-31 ニプロ株式会社 血液浄化装置

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