JP2000515470A - 昇降作業プラットフォーム - Google Patents
昇降作業プラットフォームInfo
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- JP2000515470A JP2000515470A JP10507393A JP50739398A JP2000515470A JP 2000515470 A JP2000515470 A JP 2000515470A JP 10507393 A JP10507393 A JP 10507393A JP 50739398 A JP50739398 A JP 50739398A JP 2000515470 A JP2000515470 A JP 2000515470A
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- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66F—HOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
- B66F11/00—Lifting devices specially adapted for particular uses not otherwise provided for
- B66F11/04—Lifting devices specially adapted for particular uses not otherwise provided for for movable platforms or cabins, e.g. on vehicles, permitting workmen to place themselves in any desired position for carrying out required operations
- B66F11/044—Working platforms suspended from booms
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- Structural Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geology (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
昇降作業プラットフォーム(10)は車両(101、102)上に取り付け及び取り外し可能であり、サポート用牽引バー(18)を使用する。昇降運動及び/又は旋回運動のためブーム(36)及びプラットフォーム(40)を支持するマスト(30)のために垂直方向安定性を提供するため、車両(101、102)に反てこ作用アームアセンブリ(42)を連結することができる。
Description
【発明の詳細な説明】
名称:昇降作業プラットフォーム
発明の背景
1.発明の分野
本発明は、昇降作業プラットフォームに関する。
このプラットフォームは、特に多用途車又はピックアップ、バン、軽トラック
などといった車両上に取り付け可能な作業プラットフォームに適しているが、こ
れに制限されるわけではない。「作業プラットフォーム」という用語は、本明細
書全体にわたり(すなわち記載及び請求の範囲)、クレーン及び「チェリーピッカ
ー」タイプの材料取扱い装置をも含むものとして使用されるものとする。
2.従来の技術
昇降作業プラットフォームの例は、米国アイオワ州ジョージのDur-a-Lin Inc
.により米国登録商標「DUR−A−LIFT」のもとで製造され、かつ販売さ
れている。
これらのプラットフォームは、軽量車両上に取り付けられる公知の昇降作業プ
ラットフォームがもつ問題点のうちすべてとは言わないまでも、いくつかの問題
を有している。
最もよく知られたプラットフォームの場合、取り付けのための装置は、複雑で
費用がかかり、かつ/又はスペースをとるものである。プラットフォームが取り
付けられると、このプラットフォームにより通常車両内に広い作業面積を確保す
ることができなくなる。最終的に、これらのプラットフォームは、車両を大きく
改造する必要性や車両と全く干渉することなく標準的な車両上に容易に取り付け
るようになってはいない。このことはすなわち、これらのプラットフォームが、
その他の仕事に車両を直ちに使用できるように容易に取り外しすることもできな
いものであるということを意味している。
発明の概要
公知のプラットフォームがもつ問題点のうちの少なくとも1つでも最小限にす
るか又は改善するというのが、本発明の目的である。
一つの実施形態においては、本発明は、
車両上の又は車両上に取り付け可能な支持フレーム;
基礎フレーム又はマストとの関係における昇降運動及び/又は旋回運動のため
にブームを支持するマストを有する基礎フレーム;
支持フレームに対する基礎フレームの解除可能な結合を可能にする結合手段;
及び
マストに対して少なくとも垂直方向の安定性を提供するために車両に解除可能
な形で接続できる基礎フレーム及び/又はマスト上のブレース手段、
を含む車両上に取り付け可能な昇降作業プラットフォームユニットに関する。
一つの実施形態においては、支持フレームは、車両の後部にある牽引バーであ
るか又は牽引バーの中に組込まれている。一つの代替の形態では、支持フレーム
は、車両の荷台又はシャーシであり、好ましくは、車両上の運転席のすぐ後方に
ある。
第1の実施形態においては、基礎フレームは好ましくは、車両の長手方向軸に
対し実質的に横方向に延びるように配置された実質的に水平なビーム又はフレー
ム部材である。一つの代替の形態では、基礎フレームは好ましくはマスト上のベ
ースプレートである。
好ましくは、第1の実施形態のための結合手段は、基礎フレーム上の補足的ス
ピゴット、ソケット又ヨークにより解除可能な形で係合できる支持フレーム上の
ソケット又はトングを内含している。代替の実施形態においては、結合手段は解
除可能な締め具である。
ブレース手段には、支持フレームから間隔どりされた固定点で車両に対しマス
ト(又は基礎フレーム)を解除可能な形で相互連結する反てこ作用アームを含む
ものでよく、この反てこ作用アームは、基礎フレーム及び/又はマストが張力又
は圧縮を受けているときマストに対し垂直方向安定性を提供する。
バンにおいて、床とルーフの間には内部ブレースを設けたものでよく、反てこ
作用アームはこの内部ブレースと係合可能である。
基礎フレームとマストの間には斜めブレースを設けることができる。
ブームは、固定長の1段又は2段の入れ子式フライブーム又はナックルブーム
で、その遠位端部には作業プラットフォーム又は荷重係留フックを設けることが
できる。
好ましくは、ブームはマスト内に回転可能な形でジャーナル留めされたポスト
上にヒンジ留めの形で取り付けられ、ここで昇降運動においてブームを上昇及び
下降させるよう水圧ラムで作動しうる。
第2の水圧ラムがポストを基礎フレームに相互連結して、ブームを旋回運動を
伴って移動させることができる。
第2の態様では、本発明は、上記プラットフォームユニットが取り付けられた
車両に関する。
図面の簡単な説明
本発明が充分に理解され得るようにするため、ここで添付図面を参照しながら
、好ましい実施形態について記述する。なお図面中、
図1は、車両に取り付ける前のプラットフォームユニットの一つの実施形態の
側面図である。
図2及び図3は、ブームが下降した位置にある状態で、軽トラック及びバンに
それぞれ取り付けられたプラットフォームユニットを示す。
図4は、ブームが上昇した位置にある状態で、図3に対応している。
図5は、プラットフォームユニットの後部斜視図である。
図6は、結合部材の一例を有する基礎フレームの斜視図である。
図7は、代替的結合部材の斜視図である。
図8は、図3及び図4のバンのための内部ブレースの斜視図である。
図9及び図10は、手すりが上昇及び下降した状態のプラットフォームユニッ
トの側面図である。
図11〜図13は、プラットフォームユニットがバンに取り付けられた状態で
、図9及び図10に対応している。
図14は、プラットフォームユニットのための入れ子式ブームの概略的側面図
である。
図15は、フライブームの側面図である。
図16は、5つの代替的昇降運動位置におけるプラットフォームユニット用フ
ライブームの概略的側面図である。
図17は、3つの代替的昇降運動位置におけるナックルブームの概略図である
。
図18は、プラットフォームユニットの第2の好ましい実施形態の後部斜視図
である。
図19及び図20は、軽トラック上に取り付けられたプラットフォームユニッ
トの第3の実施形態の側面図である。
図21及び図22は、バン上に取り付けられたプラットフォームユニットの類
似の図である。
図23及び図24は、シフトレバー安全用インタロックシステムの概略的側面
図である。
好ましい実施形態の詳細な説明
図1を参照すると、軽トラック101(又は多用途車又はピックアップ)(図
2参照)又はバン(図3及び図4)でありうる車両の後部で、支持フレーム上に
取り付ける前のプラットフォームユニット10が示されている。図5にさらに詳
細に示されているように、ユニット10は、それが取り付けられている車両の長
手方向軸に対して横方向に延びるように配置された水平ビーム12を伴う基礎フ
レーム11を有する。
一対の間隔どりされた垂直取り付け用プレート13、14(図6参照)が、車
両101、102上の牽引バー18上のソケット内に解除可能な形で係合される
ように適合された水平スピゴット17をもつ結合用部材16の垂直ボスト15を
調整可能な形で収容する。(一つの代替の実施形態(図7参照)においては、ス
ピゴット17は継手16a上のトング17aにより置換され、トング17aは牽
引バー18上のトングにボルト締めされている)。
基礎フレーム11上のプレート13、14内及び結合部材16、16a上のポ
スト15、15a内の穴19により、車両101、102上のユニット10の取
り付け高さを選択的に調整することが可能になっている。
一対のスタビライザー20(図5参照)には、ビーム12上にヒンジ留めの形
で取り付けられた延長アーム21及び脚23付き機械式(又は油圧式)ジャッキ
22が備わっている。延長アーム21は、ブラケット25内に係合されたピン2
4により、下降位置でロックできる。図示されているように、スタビライザー2
0を輸送目的で引き揚げることが可能である(図示していない一つの代替の形態
においては、スタビライザー20はビーム上に解除可能な形でクリップ留めする
こともできるし、又はその他の形で取り付けることもでき、輸送のために取り外
すことも可能である)。
マストアセンブリ30は、ビーム12から垂直方向上向きに延びる管状本体3
1を有し、傾斜した一対のブレース32、33によって強化され、マスト本体3
1及び支持カラー35内にマストポスト34が回転可能な形でジャーナル留めさ
れている。マストポスト34の上端部では一対のプレート37、38の間にブー
ム36が旋回する形で取り付けられ、このブーム34は、水圧ラム39により下
降位置(図4参照)と上昇位置(図4参照)の間で昇降運動を行なうことができ
る。ブーム36の遠位端部には作業プラットフォーム40が具備され、これは一
対のつなぎ材又はリンク41によりマスト30との関係において固定された勾配
に保持される。マスト本体31との関係におけるマストポスト34の回転及びラ
ム39の選択的な延長又は引込みにより、ブーム36(ひいては作業プラットフ
ォーム40)は、マスト30(ひいては車両101、102)との関係における
一定範囲の昇降運動及び/又は旋回運動を受けることができる。
図4に破線で例示されているように、作業プラットフォーム40を、クレーン
又は材料用荷役フック40aに置き換えることもできる。
マスト30に垂直方向の安定性を提供するため、反てこ作用アームアセンブリ
42(図5参照)には、ビーム12(及び/又はカラー35)に固定された一対
の間隔どりされた逆L字形アーム43、44が備わっている。アーム43、44
の前方端部は、バン102のルーフ上のレール(図示せず)と係合可能な端部ク
ランプ46を有するクロスバ45に連結されている。
一つの代替の実施形態においては、アーム43、44の前方端部を、運転手コン
パートメント104内の座席103のすぐ後方でバン102の床102aにボル
ト留めされたブレースユニット48(図8参照)のトップバー44にボルト留め
することができる。
抗力を最小限にし、かつプラットフォームユニット10の走行高さを低くするた
め、作業プラットフォーム40の手すり49を下向きにヒンジ留めすることもで
きる−図9及び10参照。
図11及び図12に示されているように、手すり49を単に下向きに移動させ
ることができるようにするには不充分なすきましか作業プラットフォーム40と
バン102(又はトラック)の間に存在しない場合もあるが、この問題は、図1
3に示されるように、手すり49を折畳み可能にすることによって克服される。
図14〜図17に例示されているように、プラットフォームユニット10は、
ブーム36が一段入れ子式ブーム36a(図14参照)、又はフライブーム36b
(図15及び図16参照)又はナックルブーム36c(図17参照)であるその
潜在的利用分野において、さらに一層融通性あるものにすることができる。
図15及び図16のフライブーム36bの場合、主ラム39及び副ラム39a
が、車両との関係におけるブーム36bの昇降運動を制御し、ここでリンク41
、41aがプラットフォーム40の姿勢を維持している。
マスト30との関係におけるブーム36の旋回運動は、機械式ジャッキによっ
て手動で、又は電動モーターもしくはロータリー式油圧モータによって制御でき
る。しかしながら、後者の2つのオプションは高価なものである。
図18に示されている実施形態においては、ブーム36が上にヒンジ留めで取
り付けられている、上部マスト本体部分34aに連結されたマスト本体31内に
ジャーナル留めされたマストポスト34の下端部に、一対のカムプレート51が
固定されている。ビーム12の上に旋回用ラム52が取り付けられ、そのピスト
ンロッド53は、穴54の中に解除可能な形で収容されたピンを介してカムプレ
ート51に解除可能な形で連結させることができる。旋回用ラム52を前進させ
たり引込ませたりすることにより、カムプレート51ひいてはマストポスト31
及び上部マスト部分31a(ひいてはブーム36)を例えば45°、60°又は
90°だけ回転させることができる。大きい旋回角度については、ピストンロッ
ド53を選択的にカムプレート51に連結させて、段階的に旋回を行なわせるこ
とができる。
車両が、輸送安定性にとって充分なヘビーデューティ仕様のものでない場合に
は、プラットフォームユニット10を通常の牽引バー点より前方に取り付けるこ
ともできる(図19〜図22参照)。図19及び図20の実施形態においては、
トラック101は、荷台上に取り付けられたマスト30及び運転手コンパートメ
ント105上で前方へ延びる反てこ作用アームアセンブリ42を有していてもよ
いし、あるいは、コンパートメント105のすぐ後方に取り付けられたマスト3
0及びトラックの後部に向けられた反てこ作用アームアセンブリ42を有してい
てもよい。バン102については、マスト30は、ルーフを貫通して突出してい
てよく、反てこ作用アームアセンブリ42は、前方又は後方ブレース点のいずれ
かまで延びている(図21及び図22参照)。
ユニット10のための油圧システムは、車両のエンジンにより動力供給される
ポンプを介して駆動され、ラム39、39a及び52を適切な急速着脱式油圧継
手により連結できることが好ましい。
プラットフォームユニット10が作動状態にある間に車両が移動しないように
するため、マニュアルトランスミッションのシフトレバー200には、車両内部
でインタロックスイッチ202と係合するリンケージアーム201が取り付けら
れている。リンケージアーム201は、マニュアルギアボックスがニュートラル
にあるとき、油圧ポンプの作動を可能にするためにスイッチ202を閉じること
だけができる。(オートマチックトランスミッションについては、スイッチ20
2は、ギアセレクタが「パーク」にある状態でのみ閉じることができる。)
本発明が、修正があるとしてもわずかしか必要とせず、その他の課題にも容易
に転用できる、輸送用車両上に容易に取り付けでき、あるいはそれから取り外し
できる単純かつ効率のよい昇降作業プラットフォームを提供するものであること
は、当業者には直ちに明らかであろう。
記述された実施形態に、本発明から逸脱することなく、種々の変更及び修正を加
えることが可能である。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】平成10年7月1日(1998.7.1)
【補正内容】
1.(補正) 車両上の又は車両上に取り付け可能な支持フレーム;
実質的に垂直なマスト本体を支持する車両の長手方向軸に対し実質的に横方向
に延びる基礎フレーム;
マスト本体により回転可能な形で支持され、基礎フレーム又は車両に対して昇
降運動及び/又は旋回運動のためのブームを支持するマストポスト;
支持フレームに対する基礎フレームの解除可能な結合を可能にする結合手段;
基礎フレームの端部にあるか又はこれに隣接するそれぞれの収納式スタビライ
ザー手段;及び
基礎フレームとマスト本体の上端部の間の斜めブレース及び、支持フレームか
ら車両の長手方向軸に沿って間隔どりされた固定点で車両にマスト本体の上端部
又は基礎フレームを相互連結する反てこ作用アームを内含し、まず第一に垂直荷
重のみが車両に加わるようにマスト本体の上端部に垂直安定性を提供するブレー
ス手段;
を内含する、車両上に取り付け可能な作業プラットフォーム。
2.支持フレームが車両の後部にある牽引バーであるか又は牽引バーの中に組込
まれているか、あるいは車両の荷台又はシャーシである、請求項1記載のユニッ
ト。
3.(補正) 支持フレームが、車両の前部にある運転席のすぐ後方に設けられ
ている請求項2記載のユニット。
4.基礎フレームが、車両の長手方向軸に対し実質的に横方向に延びるように配
置された実質的に水平なビーム又はフレーム部材であるか、又は、マスト上のベ
ースプレートである請求項1〜3いずれか1項記載のユニット。
5.(補正) 結合手段が、基礎フレーム上の補足的スピゴット、ソケット又は
ヨークにより解除可能な形で係合できる支持フレーム上のソケット又はトングを
含む請求項4記載のユニット。
6.(削除)
7.(補正) 車両がバンであるとき、床とルーフの間に内部ブレースが具備さ
れ、反てこ作用アームがこの内部ブレースと係合可能である請求項1記載のユニ
ット。
8.(削除)
9.(補正) ブームが、固定長の1段又は2段式の入れ子式フライブーム又は
ナックルブームであり、その遠位端部には作業プラットフォーム又は荷重係留フ
ックが具備されている請求項1〜7いずれか1項に記載のユニット。
10.(補正) ブームがマストポスト上にヒンジ留めの形で取り付けられ、昇
降運動においてブームを上昇及び下降させるよう水圧ラムが作動しうる請求項9
記載のユニット。
11.(補正) 第2の水圧ラムがマストポストを基礎フレームに相互連結して
、ブームを旋回運動を伴って移動させる請求項10記載のユニット。
12.請求項1〜11のいずれか1項記載のプラットフォームユニットが取り付
けられた車両。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L
U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF
,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,
SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S
D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG
,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT
,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,
CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F
I,GB,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE
,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,
LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,M
X,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE
,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,
UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.車両上の又は車両上に取り付け可能な支持フレーム; 基礎フレーム又はマストとの関係における昇降運動及び/又は旋回運動のため のブームを支持するマストを有する基礎フレーム; 支持フレームに対する基礎フレームの解除可能な結合を可能にする結合手段; 及び マストに対して少なくとも垂直方向の安定性を提供するために車両に解除可能 な形で接続できる基礎フレーム及び/又はマスト上のブレース手段、 を含む車両上に取り付け可能な作業プラットフォームユニット。 2.支持フレームが車両の後部にある牽引バーであるか又は牽引バーの中に組込 まれているか、あるいは車両の荷台又はシャーシである請求項1記載のユニット 。 3.支持フレームが車両上の運転席のすぐ後方に設けられている請求項2記載の ユニット。 4.基礎フレームが、車両の長手方向軸に対し実質的に横方向に延びるように配 置された実質的に水平なビーム又はフレーム部材であるか、又は、マスト上のベ ースプレートである請求項1〜3いずれか1項記載のユニット。 5.結合手段が、基礎フレーム上の補足的スピゴット、ソケット又はヨークによ り解除可能な形で係合できる支持フレーム上のソケット又はトングを内含してい るか又は解除可能な締め具である請求項4記載のユニット。 6.ブレース手段には、支持フレームから間隔どりされた固定点で車両に対しマ スト(又は基礎フレーム)を解除可能な形で相互連結する反てこ作用アームが内 含され、この反てこ作用アームは、基礎フレーム及び/又はマストが張力又は圧 縮力を受けているときマストに対し垂直方向安定性を提供する請求項1〜5いず れか1項記載のユニット。 7.車両がバンであるとき、床とルーフの間に内部ブレースが具備され、反てこ 作用アームがこの内部ブレースと係合可能である請求項6記載のユニット。 8.基礎フレームとマストの間に斜めブレースが設けられる請求項6又は7記載 のユニット。 9.ブームが固定長の1段又は2段の入れ子式フライブーム又はナックルブーム であり、その遠位端部には作業プラットフォーム又は荷重係留フックが具備され ている、請求項1〜8いずれか1項記載のユニット。 10.ブームがマスト内に回転可能な形でジャーナル留めされたポスト上にヒン ジ留めの形で取り付けられ、昇降運動運動においてブームを上昇及び下降させる よう水圧ラムが作動しうる請求項9記載のユニット。 11.第2の水圧ラムがポストを基礎フレームに相互連結して、ブームを旋回運 動を伴って移動させる請求項10記載のユニット。 12.請求項1〜11いずれか1項記載のプラットフォームユニットが取り付け られた車両。
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