JP2000506340A - 自動車電話用リピータを監視する方法及び装置 - Google Patents

自動車電話用リピータを監視する方法及び装置

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Abstract

(57)【要約】 この発明は自動車電話システム用リピータを監視する方法及び装置に関するものであり、監視対象リピータは2本のアンテナ(1,2)の間を接続する上方向経路と下方向経路を含み構成される種類のもので、基地局と自動車用電話間の信号を受信して増幅し再伝送する。本発明では安定性試験が自動的に行われて、2本のアンテナ間の正帰還による不安定性か攪乱雑音信号かによってひき起こされ発生し得る高強度で連続的な信号が検出され、安定性試験の結果に対応して増幅利得が調節される。試験の判定基準条件には、測定期間の少なくとも大部分に相当する時間長で個々の連結増幅器列で入力信号のレベルがしきい値を越えたかどうかをチェックする過程を含む。

Description

【発明の詳細な説明】 自動車電話用リピータを監視する方法及び装置 この発明は自動車電話システムに用いられる2本のアンテナとこれらの間を接 続する2つの信号経路を備えたタイプのリピータ(repeater;双方向増幅中継器) を監視する方法及び装置に関する。前述の2つの信号経路は、自動車用電話から 基地局に向けた信号を増幅する上方向経路(uplink)と、基地局から自動車用電話 へ向けた信号を増幅する下方向経路(downlink)とにより成り立っている。 前記2つの信号経路は特定の信号周波数チャンネル或いは周波数帯域のみを通 過させるように設計された多数の連結増幅器列群(amplifier chains)を備えてい る。 この部分では安定度試験が行われて、信号レベルを測定すること、また被測定 信号レベルがしきい値(threshold value)を越えているかどうかのチェックする ことを含んだ試験用の基準条件(criterion)を適用すること(applying)によって 、前述の2つのアンテナ間の正帰還を含む不安定性によって、或いは攪乱雑音信 号によって、起こり得る連続的で強い信号が検出され安定度試験の結果に応じて 当該連結増幅器列の増幅利得が調節される。 セルラ電話システム(cellular telephone systems)において用いられるリピー タは、受信された無線周波数帯信号を増幅してこの増幅された信号を全く同じ搬 送周波数(carrier frequency)にて再伝送(retransmits)するための装置である。 従って、一方のアンテナから再伝送された信号が対となる他方のアンテナによ って一定以上のレベルで検出されて(be picked up)、正帰還とこれに関連する前 述の特化された連結増幅器列群中の増幅器によって発振が維持される高強度の自 己発振を引き起こしてしまうという慮がある。 若しも下方向経路が発振状態となったならば、当該リピータが受け持つ空間領 域はこの領域内の自動車用電話を動作不能にしてしまう程度まで電界的に攪乱さ れてしまう。逆に仮に上方向経路が発振状態になってしまうと関連した基地局に ては基地内の受信装置をブロックしてしまい正常機能特性を維持できなくするに 足る高強度で連続的な信号を受けとってしまうことになる。 従って、リピータの備えた2つのアンテナを取り付けるにあたっては、両アン テナの間の信号絶縁度(isolation)が充分なものになっているかどうかについて 最大限の注意が払われなくてはならない。 前記連結増幅器列群の増幅利得については、基地局から伝送されてくる信号強 度を初めとして幾つかの要素を考慮して選定されなくてはならない。 然しながら、両アンテナ間の信号絶縁度を測ったり、日々変化する(updating) 各種のパラメータ等の装置の変化をチェックすることは難しい。 更には、両アンテナの間の信号絶縁度は一定ではなく、一般的に変化する天候 状態や移動する大型の金属物体その他色々な変動する外的環境に依存している。 従って、自己発振現象や他の強い連続的な信号が再伝送されてしまうのを防止す るためには、自動的で好ましくは連続的な安定度合いの監視(monitoring)が必要 となる。 冒頭部で述べられいる如きの方法と装置については米国特許第5,095,528号に 記載のものが知られており、同文献には自動車用ユニット(a mobile unit)が接 近してきた場合には送信部の出力電力を制限するように設計されたリピータが開 示されている。 この機能は、リピータの出力電力レベルを監視することに加えてこれに対応さ せて増幅度を適切値に調節することによって達成されている。 こうして、出力電力レベルが予め決めたしきい値(threshold)を越えた場合に は出力電力レベルが前記しきい値を下回るまで減ずるように増幅度がおそらく数 ステップだけ減じられる。 然しながら、上記既知の方法及び装置は、異なった自動車載置ユニットからの 30チャンネルの信号を処理するリピータの場合に見られるような不安定さの問 題を解決していない。少なくとも最適な解決とはなっていない。というのも、出 力値は瞬時的にはしばしばしきい値に達してしまい、増幅度は望ましくない低い 値まで減少してしまうからである。 本発明の目的は、夫々の連結増幅器列の増幅利得を調節してリピータの動作性 能を維持するための安定度試験を遂行するために用いられる方法と装置を提供す ることである。 上記目的は、請求項1に記載されている方法と請求項16に記載の装置によっ て達成される。 請求項2〜15及び請求項17〜20夫々には更なる優位な特徴と改良のため の技術について記載されている。 好ましい具体例を図示した添付図面を参照して本発明について更に詳細に説明 する。 図1は本発明に係る監視装置を備えたリピータのブロック図であり、 図2は、本発明の監視方法を例示する概略フローチャートである。 図1に示されるリピータは、基本的には先行文献の国際特許公開報WO-95/3186 6中に開示されている装置と同種の装置である。 図示装置はリピータとセルラ自動車電話(図示せず)との間の無線通信を行う ための第1のアンテナ1と、対応する無線通信をリピータと基地局(図示せず) との間で行うための第2のアンテナ2を備え構成されている。 第1のアンテナ1により受信された無線周波数帯信号は増幅された後に全く同 じ(第1の)搬送周波数で第2のアンテナ2によって再伝送(放射)される。 同様に、第2のアンテナ2によって受信された無線周波数帯信号群は全く同じ 周波数(第2の)を保って第1のアンテナ1から再伝送される。 第1のアンテナと第2のアンテナは 複合化フィルタ3,13(duplex filters) を介して2つの互いに逆方向に向けた伝送経路に接続されている。 伝送経路の一方は上方向経路100と称され、自動車用電話より対応した基地局 に向けて生成された信号を伝送するための伝送経路であり、下方向経路200は逆 方向の信号を伝送するための伝送経路である。 上方向経路100中では、第1アンテナ1で受信された信号波が重複フィルタ3 を介して複結合増幅器4(multicoupler amplifier)に供給される。この復結合増 幅器4は、該信号波を多数の並列接続された連結増幅器列6に分配供給しており 、更には結合器12(combiner)並びに重複フィルタ13を介して第2のアンテナ 2へと同信号波を供給する。 これに対応して下方向経路中では、第2のアンテナ2から供給された信号波群 が重複フィルタ13を通り、複結合増幅器14から多数の並列接続された連結増 幅器列15、更に結合器5と重複フィルタ3を経由して第1のアンテナ1へと伝 送される。 連結増幅器列6及び15はそれぞれが特定の周波数チャンネル信号を通過させ るように設計されていて、第1の結合器7と局部発振器10、フィルタ8、第2 の結合器9、多数の増幅器群17(その内の2つのみが例示されている)、フィ ルタ8の入力側に位置した制御可能な減衰器18、伝送経路6における入力信号 レベルを測定するためのダイオード検波器19、特定状況で経路を通る信号を強 力に減衰させるためのスイッチング要素20、出力電力増幅器11、そして電力 増幅器11の出力端における電力レベルを測定するためのダイオード検波器21 を含み構成されている。 ダイオード検波器19,21は、それぞれがA/D変換器を介してデジタルプ ロセッサを含んだ制御ユニット22へと接続されている。この制御ユニット22 はまた、D/A変換器を介して前述減衰器18及びスイッチング要素20にも結 合されている。 図1に示されているように制御ユニット22は、上述したと同様に下方向経路 の連結増幅器列15中の対応する構成要素にも接続されている。 このようにしてそれぞれの連結増幅器列6及び15の入力レベルと出力電力レ ベルが測定され対応する減衰器18に依って増幅利得を制御することが可能にな る。 局部発振器10もまた制御可能に構成る。周波数チャンネルはスイッチング要 素20を用いて遮断(block)される。この遮断動作は、リピータの不安定度に関 して予想される状態をチェックする場合には一時的なものであるが、もし連続的 な攪乱雑音信号が存在する場合であれば継続的に(durably)行われる。 制御ユニット22は決められた試験を実行し試験結果に応じて各部の調節を行 うようにプログラムされている。 望ましくは、リピータの連続的な管理(supervision)と動作の遠隔制御そして各 種パラメータの更新とを可能とするために、操作及び監視のためのセンタ(図示 なし)に電話用モデムを介して本装置を接続するようにする。 制御ユニット22はまた2つの計数器(counters)を含み構成されている。 第1の計数器(特には示してない)は、所定の計測時間内で、検波器19によ って検出された入力信号レベルが例えば-70dBmといった値に設定されているしき い値を越えていた時間すなわち割合時間長を測定する。 第2の計数器は、基本的には上述した割合時間長と同じものを測定するが、こ れは信号レベルがしきい値を越えている多数のGSM細分時間区(GSM time slot s:1-8)と表現される。 検波器19は本実施例では2秒となっている測定期間の間に検出された最大レ ベル値及び最少レベル値をも記録登録する。同様に検波器21は計測期間の間に 検出された電力レベルの最大値を記録登録する。 続いて安定度試験ならびに監視過程について図2のフローチャート図に基づい て説明する。測定が上方向経路6について行われる場合について説明し、試験結 果に基づいての全ての調整作業が対応した上方向経路6に対して行われる。全く 同様な調整作業が下方向経路16に関しても行われ、装置の良好なバランスが得 られる。 リピータの動作が開始された時、或いは異常待機解除(an alarm reset)にとも なう動作再開時、停電後復帰時、或いは動作パラメータが更新された場合等には 、上方向経路中の個々の連結増幅器列6に対して安定度試験が(図2に従って) 開始される。 最初に、対応する減衰器18によって増幅利得は、安定動作時余裕値(stabili ty margine balue)と称される決められた定常利得値をかなり大きく越えるよう な値に一時的に増加させられる。安定動作時余裕値は2つのアンテナ1,2間の 信号絶縁度に対して充分な余裕幅(margine)が確保できるような値が選ばれ、一 般的には10-20dBの範囲、例えば13dBに設定される。 続いて所定の測定過程(T1)が、ある周波数チャンネルが安定であり動作に適し た状態であるか、それとも2つのアンテナ間での正帰還に基づく自己発振や充分 抑圧されているべき連続的攪乱信号等による不安定が見られる状態であるかを確 認するために繰り返し実行される。 この測定時間はおよそ2秒で、個々の連結増幅器列6について以下のような各 パラメータ(variables)が計測される。すなわち、 −検波器19により検出された入力信号レベルの最大値及び最少値; −第1計数器或いは第2計数器に記憶された(registered)、入力信号レベルが しきい値(例えば-70dBm)を越えていた割合時間長; −検波器21によって検出された出力電力レベル;、が得られる。 続いて制御ユニット22のデジタルプロセッサは、不安定性或いは障害(distu rbance)に対する次のような試験基準(criterion;試験過程・判定条件)を適用し 判定を行う。 −入力信号レベルがしきい値を測定期間の少なくとも90%、特には97%相 当の時間越えている; −出力電力が27dBmを越えている;そして、 −異なる時間区(time slots)での入力信号レベルの最大値と最少値の間の差が 10dBより小さい。 試験基準が全て満たされない場合、すなわち、少なくとも上記した3つの部分 的基準の一つに合致しない場合には、前述測定が数回繰り返されて(符号1b)、 約30秒の間で試験結果が変化していない場合には、増幅利得が前記定常値に設 定されてリピータは継続的に繰り返される測定(T1)によって監視されながらの通 常通りの動作を開始する。 一方、もし試験基準が不安定性や攪乱信号(符号1a)が発生し得ることを示し ている場合には、入力信号レベルに対してのしきい値が、測定で得られた最大値 よりも5dBだけ下の値にまで増加させられ、スイッチング要素20が当該チャン ネルが遮断状態となるように機能せしめられる(T2)。 このようにして自己発振信号あるいは攪乱雑音信号が発生し得ることが少なく とも5回の試験が繰返されることで確かめられる(符号2b,2a)。 この着目した伝送経路6における自己発振動作を含む不安定性が検出され(T3) 、チャンネルが遮断されてもはや継続しない入力信号が検出されたことが確認さ れた場合(符号3a,3b,3c)に対応して、増幅利得は1dB毎のステップ(4b)で不安 定性が無くなるまで(4a)段階的に減じられる(T4)。 このようにして増幅利得は、リピータが充分な対不安定度余裕幅を持って動作 することができるような例えば13dB程度の余裕幅値まで減じられ、そしてこの減 少したレベルに保たれる。これに加えて、不安定警報信号が制御ユニット2 2を介して操作・監視センタへと送出される。 そして不安定性が検出された全ての連結増幅器列に対しては、60分毎にその つど一時的に増幅利得は13dBだけ増加させられて更なる不安定性試験が行われ る。 増幅利得が増加されているにもかかわらず不安定性が見られない場合には、増 幅利得は定められた通常利得値に設定される(減じられる)。また、不安定警報 信号を止めるための信号が前記操作・監視センタへと送られる。 遮断されたチャンネルであるにもかかわらず検波器19によって連続的で強い 攪乱信号が検知される(T3)ことが確認された場合には、このような信号は連続的 な攪乱雑音信号として分類され(符号3d)、これに対応する攪乱異常警報信号が 操作・監視センタへと送られる。そして該当チャンネルが関連した基地局に向け 攪乱雑音信号を再伝送しないようにと遮断される(T5)。 攪乱雑音信号が検波器19によって検出されなくなった場合にのみ警報がリセ ットされ(5b)て安定性試験が再び開始される(T0)。 幾つかの場合には、不安定状態の検出(T3,T4)に基づき、最少利得となるまで (符号4c)増幅利得が減じられねばならない(符号4b)。もしそのようになれば 、当該特定チャンネルはスイッチング要素20によって遮断される(T6)。遮断は 安定度試験が再開始されることとなる、不安定状態がなくなるか或いは警報がリ セットされる(6b)ときまで続けられる。 上述した方法は請求項に記載されている本発明の技術範囲内で変更(modified) されて良い。 例えば、入力信号レベルを測定するようにして電力レベル検出器21とスイッ チング要素20を省略(dispense)して充分に目的を達成できる。この場合には減 衰器18を不安定性が検出された時に増幅器利得を制御するためにもまた当該チ ャンネルを遮断するためにも用いるようにする。 図1のブロック図は装置の概略を示すためのものであり全ての要素を詳細に示 したものではない。 すべての連結増幅器列6,15は幾つかの増幅器と減衰器とその他の電気要素 を含み構成されるが、これらの各要素は必ずしも図1に示されたと同じ順序であ る必要はない。 上述説明中で例示されている特定の信号レベル、余裕範囲値、継続時間等々は 、リピータの具体的な設計時に際して対応した適切な値が採用されることは言う までもない。 更には、個々の連結増幅器列6,15は特定周波数というよりも寧ろある周波 数範囲の信号を通過させるように設計されるかもしれない。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年10月6日(1997.10.6) 【補正内容】 (補正)請求の範囲 1. 2つのアンテナ(1,2)とこれら両アンテナの間の2つの伝送経路を具備し た自動車電話用のリピータを監視する方法であって、 前記2つの伝送経路とは自動車電話から基地局への信号を増幅するための上方 向経路(100)と前記基地局から前記自動車電話への信号を増幅するための下方向 経路(200)とであり、 これら2つの伝送経路は、それぞれが特定の信号周波数チャンネル或いは周波 数帯域を通過させるように設計された多数の連結増幅器列(6,15)を備え、 一方の伝送経路(100)の全ての前記連結増幅器列(6)に対して、信号レベルを測 定し(19)また測定された信号レベルが定められたしきい値を越えるか否かを調べ る過程を含む試験基準を適用することによる安定性試験(T0,T1)を連結増幅器列 ごとに行って、前記2つのアンテナ間での正帰還を含む不安定性或いは攪乱雑音 信号のいずれかによって引き起こされることが予想される連続的で強度な信号の 有無を検出し、前記安定性試験の結果に対応して当該連結増幅器列の増幅利得を 調節する(18)ようにした方法において、 前記試験基準が、測定期間内で入力信号のレベルがしきい値を越えていた時間 である割合時間長を測定する過程、及びこの割合時間長が期間の大部分に相当す る予め定められた長さを越えているかどうかをチェック(22)する過程を含み構成 されていることを特徴とする自動車電話用リピータの監視方法。 2.前記試験基準中には、当該連結増幅器列からの出力電力レベルを測定する過 程(21)、及び測定された出力電力レベルが予め定められた値を越えているか否か をチェックする過程(22)をも含み構成されている請求項1に記載の自動車電話用 リピータの監視方法。 3.前記試験基準中には、前記測定期間中に測定(19)された入力信号レベルの最 大値と最小値との差(dBm 単位)が定められた値以下であるが否かをチェックす る過程(22)をも含み構成されている請求項1または2に記載の自動車電話用リピ ータの監視方法。 4. 次の3つの条件すなわち、 入力信号レベルが測定期間の大部分を占める時間に規定しきい値を越えること ; 出力電力レベルが定められた値を越えること; 測定期間中に測定された入力信号レベルの最大値と最小値との差が定められた 値以下であること; の全ての条件を満たしているか否かをチェックする過程を前記試験基準中に含 み構成されており、これら3条件の少なくとも1つが満たされていない場合には 安定性試験を数回繰り返すようにした請求項1〜3のいずれか1項に記載の自動 車電話用リピータの監視方法。 5.試験基準が満たされている場合に、当該連結増幅器列の信号が高減衰比で遮 断されて(20;T2)、以降、不安定性に起因した信号が生じて高強度信号が消滅 するかどうかを決定するため、或いは攪乱雑音信号による信号が発生して高強度 信号が継続しているかどうかを決定するために新たな試験を行なうようにした請 求項1〜4のいずれか1項に記載の自動車電話用リピータの監視方法。 6.前記試験基準が満たされた場合に、次の測定に先立って前記しきい値をより 高い値に調整変更するようにした請求項5に記載の自動車電話用リピータの監視 方法。 7.前記のより高いしいき値を、前回測定で得られた入力信号レベルの最大値に 対して予め決められた幅だけ低く設定するようにした請求項6に記載の自動車電 話用リピータの監視方法。 8.試験期間中に、出力電力レベルと入力信号レベルの測定を予め定められた回 数だけ連続的に繰り返し行うようにした請求項1〜7のいずれか1項に記載の自 動車電話用リピータの監視方法。 9.前記試験基準が満たされておらず不安定性が検出されない場合には、対応す る増幅器群の増幅利得が規定の通常動作利得に調整されるようにした請求項1〜 8のいずれか1項に記載の自動車電話用リピータの監視方法。 10. 安定性試験は、リピータの動作開始時に行われるか、リピータが設定値更 新後の動作再開時、或いは停電後のリセット時に行われるようになっており、 この際、測定期間を通じて前記増幅利得を一時的に安定度余裕幅値だけ増加さ せるようにした請求項1〜9のいずれか1項に記載の自動車電話用リピータの監 視方法。 11. 不安定性が検出された場合(T4)には、増幅利得を段階的に減少させ、不安 定性が解消した場合には前記安定性余裕幅値だけ減じた定常動作用の利得値に減 少設定するようにした請求項10に記載の自動車電話用リピータの監視方法。 12. 前記安定性試験を、リピータの通常動作中に規則的間隔で自動的に行うよ うにした請求項11に記載の自動車電話用リピータの監視方法。 13. 前記規則的間隔にて前記増幅利得が一時的に前記安定性余裕幅値だけ増加 させて安定性試験を実行し、その結果に対応した増幅利得へと調整するようにし た請求項12に記載の自動車電話用リピータの監視方法。 14. 一方の伝送経路(100)を構成する個々の連結増幅器列(6)について調整され た前記増幅利得が、他方の伝送経路(200)のそれぞれの連結増幅器列(15)に対応 づけられて調整されるようにした請求項1〜13のいずれか1項に記載の自動車 電話用リピータの監視方法。 15. 前記安定性試験を上方向伝送経路(100)に対して行うようにした請求項1 〜14のいずれか1項に記載の自動車電話用リピータの監視方法。 16. 2つのアンテナ(1,2)とこれら両アンテナの間の2つの伝送経路(100;200) を具備し、 前記2つの伝送経路は自動車電話から基地局への信号を増幅するための上方向 経路(100)と前記基地局から前記自動車電話への信号を増幅するための下方向経 路(200)とであって、 これら2つの伝送経路は、それぞれが特定の信号周波数チャンネル或いは周波 数帯域を通過させるように設計された多数の連結増幅器列(6,15)と、周波数フィ ルタ(8)と、出力電力増幅器(11)と、そして個々の連結増幅器列の入力信号レベ ルを測定するための検出要素(19)と個々の連結増幅器列(6)の増幅利得を制御す るための制御ユニット(22)からなる回路部とを備え構成された自動車電話用リピ ータの監視装置であって、 測定期間中で、前記検出要素(19)によって計測された入力信号レベルがしきい 値を越えている期間としての割合時間長を測定するための手段を備えていること を特徴とする自動車電話用リピータの監視装置。 17. 個々の連結増幅器列(6)がこの連結増幅器列の増幅利得を制御するための 可変減衰器(18)を含み構成されている請求項16に記載の自動車電話用リピータ の監視装置。 18. 前記連結増幅器列を構成する電力増幅器(11)の出力の電力レベルを測定す るための電力検出要素(21)を具備しており、この電力検出要素(21)が前記制御ユ ニット(22)と接続されている請求項16または17に記載の自動車電話用リピー タの監視装置。 19. 前記連結増幅器列中で前記入力信号レベル検出要素(19)の出力側にはスイ ッチング要素(20)が設けられていて、このスイッチング要素(20)が前記制御ユニ ット(22)に接続されており、当該連結増幅器列の出力信号を通過させ或いは阻止 するように用いられている請求項18に記載の自動車電話用リピータの監視装置 。 20. 前記制御ユニット(22)が、請求項1〜15のいずれか1項に記載されてい る安定性試験を行うようにプログラムされたデジタルプロセッサを含み構成され ていることを特徴とする請求項16〜19のいずれか1項に記載の自動車電話用 リピータの監視装置。
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  1. 【特許請求の範囲】 1. 2つのアンテナ(1,2)とこれら両アンテナの間の2つの伝送経路を具備し た自動車電話用のリピータを監視する方法であって、 前記2つの伝送経路とは自動車電話から基地局への信号を増幅するための上方 向経路(100)と前記基地局から前記自動車電話への信号を増幅するための下方向 経路(200)とであり、 これら2つの伝送経路は、それぞれが特定の信号周波数チャンネル或いは周波 数帯域を通過させるように設計された多数の連結増幅器列(6,15)を備え、 一方の伝送経路(100)の全ての前記連結増幅器列(6)に対して、信号レベルを測 定し(19)また測定された信号レベルが定められたしきい値を越えるか否かを調べ る過程を含む試験基準を適用することによる安定性試験(T0,T1)を連結増幅器列 ごとに行って、前記2つのアンテナ間での正帰還を含む不安定性或いは攪乱雑音 信号のいずれかによって引き起こされることが予想される連続的で強度な信号の 有無を検出し、前記安定性試験の結果に対応して当該連結増幅器列の増幅利得を 調節する(18)ようにした方法において、 前記試験基準が、着目連結増幅器列での入力信号のレベルが少なくとも測定期 間内で予め定められた大部分の期間にしきい値を越えているかどうかをチェック (22)する過程を含み構成されていることを特徴とする自動車電話用リピータの監 視方法。 2.前記試験基準中には、当該連結増幅器列からの出力電力レベルを測定する過 程(21)、及び測定された出力電力レベルが予め定められた値を越えているか否か をチェックする過程(22)をも含み構成されている請求項1に記載の自動車電話用 リピータの監視方法。 3.前記試験基準中には、前記測定期間中に測定(19)された入力信号レベルの最 大値と最小値との差(dBm 単位)が定められた値以下であるが否かをチェックす る過程(22)をも含み構成されている請求項1または2に記載の自動車電話用リピ ータの監視方法。 4. 次の3つの条件すなわち、 入力信号レベルが測定期間の大部分を占める時間に規定しきい値を越えること ; 出力電力レベルが定められた値を越えること; 測定期間中に測定された入力信号レベルの最大値と最小値との差が定められた 値以下であること; の全ての条件を満たしているか否かをチェックする過程を前記試験基準中に含 み構成されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の自動車電話用リピータの 監視方法。 5.試験基準が満たされている場合に、当該連結増幅器列の信号が高減衰比で遮 断されて(20;T2)、以降、不安定性に起因した信号が生じて高強度信号が消減 するかどうかを決定するため、或いは攪乱雑音信号による信号が発生して高強度 信号が継続しているかどうかを決定するために新たな試験を行なうようにした請 求項1〜4のいずれか1項に記載の自動車電話用リピータの監視方法。 6.前記試験基準が満たされた場合に、次の測定に先立って前記しきい値をより 高い値に調整変更するようにした請求項5に記載の自動車電話用リピータの監視 方法。 7.前記のより高いしいき値を、前回測定で得られた入力信号レベルの最大値に 対して予め決められた幅だけ低く設定するようにした請求項6に記載の自動車電 話用リピータの監視方法。 8.試験期間中に、出力電力レベルと入力信号レベルの測定を予め定められた回 数だけ連続的に繰り返し行うようにした請求項1〜7のいずれか1項に記載の自 動車電話用リピータの監視方法。 9.前記試験基準が満たされておらず不安定性が検出されない場合には、対応す る増幅器群の増幅利得が規定の通常動作利得に調整されるようにした請求項1〜 8のいずれか1項に記載の自動車電話用リピータの監視方法。 10. 安定性試験は、リピータの動作開始時に行われるか、リピータが設定値更 新後の動作再開時、或いは停電後のリセット時に行われるようになっており、 この際、測定期間を通じて前記増幅利得を一時的に安定度余裕幅値だけ増加さ せるようにした請求項1〜9のいずれか1項に記載の自動車電話用リピータの監 視方法。 11. 不安定性が検出された場合(T4)には、増幅利得を段階的に減少させ、不安 定性が解消した場合には前記安定性余裕幅値だけ減じた定常動作用の利得値に減 少設定するようにした請求項10に記載の自動車電話用リピータの監視方法。 12. 前記安定性試験を、リピータの通常動作中に規則的間隔で自動的に行うよ うにした請求項11に記載の自動車電話用リピータの監視方法。 13. 前記規則的間隔にて前記増幅利得が一時的に前記安定性余裕幅値だけ増加 させて安定性試験を実行し、その結果に対応した増幅利得へと調整するようにし た請求項12に記載の自動車電話用リピータの監視方法。 14. 一方の伝送経路(100)を構成する個々の連結増幅器列(6)について調整され た前記増幅利得が、他方の伝送経路(200)のそれぞれの連結増幅器列(15)に対応 づけられて調整されるようにした請求項1〜13のいずれか1項に記載の自動車 電話用リピータの監視方法。 15. 前記安定性試験を上方向伝送経路(100)に対して行うようにした請求項1 〜14のいずれか1項に記載の自動車電話用リピータの監視方法。 16. 2つのアンテナ(1,2)とこれら両アンテナの間の2つの伝送経路(100;200) を具備し、 前記2つの伝送経路は自動車電話から基地局への信号を増幅するための上方向 経路(100)と前記基地局から前記自動車電話への信号を増幅するための下方向経 路(200)とであって、 これら2つの伝送経路は、それぞれが特定の信号周波数チャンネル或いは周波 数帯域を通過させるように設計された多数の連結増幅器列(6,15)と、周波数フィ ルタ(8)と、出力電力増幅器(11)と、そして個々の連結増幅器列の入力信号レベ ルを測定するための検出要素(19)と個々の連結増幅器列(6)の増幅利得を制御す るための制御ユニット(22)からなる回路部とを備え構成された自動車電話用リピ ータの監視装置であって、 測定期間中で、前記検出要素(19)によって計測された入力信号レベルがしきい 値を越えている期間としての割合時間長を測定するための手段を備えていること を特徴とする自動車電話用リピータの監視装置。 17. 個々の連結増幅器列(6)がこの連結増幅器列の増幅利得を制御するための 可変減衰器(18)を含み構成されている請求項16に記載の自動車電話用リピータ の監視装置。 18. 前記連結増幅器列を構成する電力増幅器(11)の出力の電カレベルを測定す るための電力検出要素(21)を具備しており、この電力検出要素(21)が前記制御ユ ニット(22)と接続されている請求項16または17に記載の自動車電話用リピー タの監視装置。 19. 前記連結増幅器列中で前記入力信号レベル検出要素(19)の出力側にはスイ ッチング要素(20)が設けられていて、このスイッチング要素(20)が前記制御ユニ ット(22)に接続されており、当該連結増幅器列の出力信号を通過させ或いは阻止 するように用いられている請求項18に記載の自動車電話用リピータの監視装置 。 20. 前記制御ユニット(22)が、請求項1〜15のいずれか1項に記載されてい る安定性試験を行うようにプログラムされたデジタルプロセッサを含み構成され ていることを特徴とする請求項16〜19のいずれか1項に記載の自動車電話用 リピータの監視装置。
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