JP2000502630A - 輸送車両および輸送車両の組み合わせ用牽引棒構造および輸送車両の組み合わせ - Google Patents

輸送車両および輸送車両の組み合わせ用牽引棒構造および輸送車両の組み合わせ

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JP2000502630A JP9524045A JP52404597A JP2000502630A JP 2000502630 A JP2000502630 A JP 2000502630A JP 9524045 A JP9524045 A JP 9524045A JP 52404597 A JP52404597 A JP 52404597A JP 2000502630 A JP2000502630 A JP 2000502630A
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ローロネン,ジョエル
エストリング,エサ
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タムロック・オイ
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    • B62D13/00Steering specially adapted for trailers
    • B62D13/02Steering specially adapted for trailers for centrally-pivoted axles

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Abstract

(57)【要約】 本発明は輸送車両およびその組み合わせ、および垂直および水平軸に対して回転可能にシヤーシの前方に軸承される牽引棒(10’)および軸(2’)を回転するための手段からなる牽引棒構造に関する。軸(2’)を回転するための手段はその垂直軸(9’)の中心線に対して回転可能に牽引棒(10’)に固定される舵取りレバー(8’)、および一端で垂直軸の対向側部で舵取りレバーにかつ他端でその対向側部で軸に固定される支持アーム(6’,7’)からなる。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 輸送車両および輸送車両の組み合わせ用牽引棒構造および輸送車両の組み合わ せ 技術分野 本発明は、商用車、とくに、トラツク、トレーラ、および一般に輸送車両と呼 ばれることができるそれらのトラクタに関して請求の範囲第1項、第3項、第5 項、および第11項の前文に記載される牽引棒構造に関する。これらの車両に存 在する軸構体は例えばフインランド特許第84,895号および同第89,57 0号に記載されている。本発明はさらに、その幾つかが上述された型の軸および /またはタンデム軸構体からなる、請求の範囲第14項、第19項および第20 項の前文に記載される輸送車両の組み合わせに関する。 背景技術 操縦可能な堅固な軸がとくに重い輸送車両において使用され、そのさい1また はそれ以上の軸が、それらが代表的には2以上でありかつ車両の車輪回転半径が 舵取りなしでは不十分であるので舵取りされねばならない。堅固な軸は重い荷重 および簡単な構造のため使用される。また、車輪の走行方向がカーブにおいてか つ前方に真っ直ぐに走行するときにいつでもそれらの回転方向に向いているよう に、凸凹の地形においてすべての軸上に均等に分布されねばならない。 独立のサスペンシヨンを備えたダブル車輪が一般に使用され、その構造は回転 時に設定される要件および荷重分布を達成する。 回転テーブルによつてシヤーシに固定して軸承される軸がまた使用される。回 転時に設定される要件は達成されるが、幾つかの軸がある場合に荷重分布に設定 された要件は軸が回転テーブル構造にともに結合されているので達成されない。 車輪が、幾つかの軸が回転テーブルによつて支持されるかまたは幾つかの軸がシ ヤーシに直接支持される場合に達成されるそれらの回転方向に動くのが要件では ない。この場合に、輸送車両の運動に対する抵抗はカーブで高くなり、その構成 部材の応力が増加しかつタイヤの磨耗およびエネルギの消費が直線道路上の走行 と比べてカーブで増加する。 加えて複数のトレーラの使用により荷重を均等にするための種々の解決が知ら れている。ここでの欠点は輸送の組み合わせが取扱い難いということである。 また、独立のサスペンシヨンを備えた車輪を使用することが知られており、各 車輪はその固有の回転テーブルを有しており、その結果車輪は全く180゜容易 に回転する。この場合に車輪はしばしばエレクトロニクスおよび液圧利用装置を 使用して操縦される。その解決は複雑でかつ高価であり、そして保守に関して要 求している。 牽引棒を除いて、請求の範囲第4項、第5項および第11項の前文に記載され るものに似ている解決はフインランド特許第84,895号および同第89,5 70号から知られている。これらの解決において、軸の回転は軸構体の長手方向 支持体の位置およびばねのサスペンシヨン棒に作用することによつて行われ、そ してそれの解決は軸回転の制御、種々の軸上の荷重分布、回転方向への車輪の運 動、および多軸タンデム軸構体における連続する軸の協働に設定された要件に非 常に良好に適う。 牽引棒を除いて、請求の範囲第4項、第5項および第11項の前文に記載され るものに似ている解決は、また、フインランド特許第954,662号から知ら れている。これらの解決において、シヤーシの持ち上げ作用の補償および輸送車 両の軸支持部材の機械的な制御は軸が回転されるとき達成される。これらの特徴 は輸送車両の運転時に幾つかの積極的な作用を有している。 上述されたように、トラクタとトレーラとの間の、または複数のトラクタと複 数のトレーラとの間の牽引棒構造は上記の刊行物に記載されていない。トラクタ およびトレーラを舵取りするための牽引棒を利用すると、そこでトラクタとトレ ーラは構造的に好都合でかつ使用に際して柔軟である。 本発明の目的は、トレーラまたは対応する輸送車両の軸を舵取りするのに牽引 棒を使用する解決を提供することにある。 発明の開示 この目的は、請求の範囲第4項、第5項、および第11項の特徴部分に記載さ れるものによつて特徴付けられる、本発明の牽引棒構造によつて達成される。本 発明の輸送車両の組み合わせは請求の範囲の特徴部分に記載されるものによつて 特徴付けられる。 本発明において、舵取りは路面に対して平行な面における牽引棒回転角度の作 用によつて機械的に行われ、角度は牽引棒およびトレーラのシヤーシに対してカ ーブに形成されている。舵取り力は回転されようとするすべてのトレーラ軸に直 接機械的に伝達されるけれども、また、油圧サーボを使用することもできる。ト レーラに一般に使用される回転テーブルは、例えば、フインランド特許第84, 895号および同第89,570号による軸サスペンシヨンによつて置き換えら れる。 本発明の構造は、牽引棒が好ましくは手段として使用されるとき、トレーラの 1またはそれ以上の軸構体の回転を許容し、それによりまた以下の必須の要件、 すなわち、軸間の荷重補償、カーブにおける回転方向に対する車輪の運動、カー ブでトラクタの走行軌道に追随するトレーラ、小さなエネルギ消費かつ例えばカ ーブでのタイヤの磨耗、および構成要素上のより少ない全体的な応力が達成され る。 本発明の舵取り方法はまた、上述されたように幾つかの連続するトレーラが接 続されかつ舵取りされるのを許容し、舵取り動力および舵取りジオメトリは各ト レーラに牽引棒および先行するトレーラから伝達される。また、以下で説明され るように、幾つかの自動車化した車両をともに連結するかまたは自動車化した車 両および自動車化しない輸送車両を任意に連結することもできる。 牽引棒によつて操縦される1またはそれ以上の軸であつても良く、かつ同様に 舵取り不能な軸が輸送車両に含まれても良い。少なくとも以下の明白な代替物が 掲記され得る。すなわち、 −1本の舵取り軸および1またはそれ以上の固定軸 −2本の舵取り軸および1またはそれ以上の固定軸 −3本の舵取り軸および1またはそれ以上の固定軸 −4本の舵取り軸および1またはそれ以上の固定軸 −2本の舵取り軸 −3本の舵取り軸 −4本の舵取り軸である。 もちろん、同様に他の組み合わせが本発明の牽引棒構造により実行されること ができる。 以下に、本発明を添付の図面を参照して幾つかの実施例によつてより詳細に説 明する。 図面の簡単な説明 第1図は1本の舵取り可能な堅固な軸および本発明による牽引棒を備えたトレ ーラを示す側面図、 第2図は第1図のトレーラの上面図、 第3図は軸の結果として生じる回転により回転される牽引棒を備えた第1図の トレーラの上面図、 第4図は本発明による2つの2軸ボギーを備えたトレーラの側面図、 第5図は第4図のトレーラの上面図、 第6図はトレーラ全体において軸の結果として生じる回転によつて回転される 牽引棒を備えた第4図のトレーラの上面図、 第7図は回転している堅固な軸を備えたトラクタがカーブにおいて第4図ない し第6図のトレーラを牽引している位置示す上面図、 第8図は前の図の牽引棒舵取りの変形例を示す側面図、 第9図は牽引棒とともに連結された2台の車両から形成された、本発明の輸送 車両の側面図、 第10図は第9図の輸送車両の組み合わせを示す上面図、 第11図はカーブでの第9図の輸送車両の組み合わせを示す上面図、 第12図は第9図ないし第11図に示した牽引棒の分離した側面図、そして 第13図は第12図の牽引棒の上面図である。 発明を実施するための最良の形態 第1図ないし第3図に示されるトレーラは、その端部に、必要ならばダブル車 輪にすることができる、車輪3’および4’が固定される、1本の堅固な舵取り 可能な軸2’を備えたシヤーシ1’からなつている。 軸2’は、ボール継ぎ手11’によつて軸2’の中間に1点で連接されかつ継 ぎ手12’および13’によつてシヤーシ1’の反対側に2点で軸承される、三 角形またはV−支持体5’によつてシヤーシ1’に固定される。このサスペンシ ヨンは垂直の柔軟な運動または垂直回転および軸2’の舵取り水平回転を許容す るが、幾つかの条件下で軸2’の横方向運動を阻止する。 軸2’に同中心的にまたは偏心的に固定される、支持部材S’、例えば堅固な レバーまたはばね、例えばベアリングまたは放物線状のばねが軸2’の両端で軸 2’とトレーラシヤーシ1’との間に配置される。 軸2’が回転され得るようにするために、サスペンシヨン部材S1’が、前記 サスペンシヨン部材によつてシヤーシ1’に固定される、その支持部材S’の両 端に配置されている。支持部材S’およびサスペンシヨン部材S1’は、第2図 および第3図に示されるならば、本発明の理解を複雑にするため、第1図に示さ れるのみである。これらの部材は当該技術において従来知られておりそしてより 詳細な説明は、例えば、上記のフインランド特許第84,895号および同第8 9,570号に認められ得る。 トレーラに関するので、また、この場合に、垂直軸9’の前方にまたは中心線 に対してシヤーシ1’に固定された垂直軸9’と回転するように配置された、牽 引棒10’からなる。該牽引棒10’は、該牽引棒10’が垂直軸9’の両側で ベアリング18および19によつて横方向水平軸に対して回転可能に取り付けら れる、横方向舵取りレバー8’を介して垂直軸9’に固定される。参照番号20 ’は牽引棒10’の牽引鳩目に言及している。 軸2’が回転牽引棒10’およびそれに固定された舵取りレバー8’を介して 回転され得るために、支持アーム6’および7’が舵取りレバー8’と軸2’と の間に配置され、アームはボール継ぎ手15’および17’によつて前記垂直軸 9’の対向側部上で舵取りレバー8’に一端で、かつ三角形支持体5’の連接点 11’の対向側部上でボール継ぎ手14’および16’によつて軸2’の下で他 端において固定される。支持アーム6’および7’はまた軸2’を支持しそして トレーラの長手方向の軸2’の支持力は支持アーム6’および7’を介して、か つさらに、軸支持力が三角形支持体5’を介してシヤーシ1’に伝達されない限 りにおいて垂直軸9’を介してシヤーシ1’に伝達される。 第1図ないし第3図に示した構体は安価でかつ簡単な構造が求められトレーラ の軸舵取り構体として適する。この構体は好ましくは2軸および3軸トレーラを 提供する。 2台の2軸ボギーを備えたトレーラが第4図ないし第6図に示される。すべて の軸、車輪および三角形支持体およびそれらの連接は第1図ないし第3図に示し た構体のそれらと同様でありかつ同一参照符号であるがアポストロフイなしで示 される。また、支持部材Sおよびサスペンシヨン部材S1は第1図ないし第3図 に示された支持部材S’およびサスペンシヨン部材S1’と同様である。シヤー シ1へのサスペンシヨン部材S1の懸架は、サスペンシヨン部材S1がシヤーシ 1に配置された平衡器レバー(図面には示されない)上に支持される場合に、各 ボギーの軸の中央を除いて上記と同様である。これらの構体はまた、従来技術か ら知られかつ例えば、上記フインランド特許第84,895号および同第89, 570号に記載されている。この公知の支持部材およびサスペンシヨンレバー装 置は、明瞭にするために第4図にのみ、かつそこで同様に第1軸に関連してのみ 示されている。 牽引棒装置は、ここでは、牽引棒10の垂直軸9がシヤーシ1にかつ水平軸2 1のまわりに回転可能に固定され、かつ舵取りレバー8への牽引棒10の水平ベ アリング装置18,19が前記水平軸21の連接部15および17によつて形成 されるラインと支持アーム6および7との間の特定された点に配置されることに より、第1図ないし第3図の解決から逸脱する。水平軸21から水平ベアリング 装置18,19の距離は文字Aで示されかつ支持アーム6および7によつて形成 されるラインから水平軸21の距離は文字Bで示される。それらの連接部15, 17および14,16を備えた支持アーム6および7は第1図ないし第3図にお けると同様である。 今や垂直軸9は軸2を支持しないが、所望の比率において牽引棒10からシヤ ーシ1および軸2へ生じている牽引力を分布する。牽引棒10の一方の半体がシ ヤーシ1上にかつ他方の半体が軸2上に載置するような意図を有するならば、測 定B=2Aは、すなわち、第4図に示されるようになる。 地形と道路の性質に基づいて、牽引力の分割比を、例えばより大きな牽引力が 軸2上よりもシヤーシ1上に載るように設計することができかつ好ましい。これ は、同時に道路の運動に対する抵抗が路面の性質のため低い急な上り坂の場合で ある。同様に、同時に路面の性質が運動に対して非常に高い抵抗を生じる平らな 土地においてシヤーシ1上より軸2上により大きい牽引力を載置させるのが好ま しい。 第4図ないし第6図の構体はさらに、対向側部でシヤーシ1に第1ボギーの軸 2間で軸承されかつシヤーシ1から下方に延びる第2舵取りレバー22および2 4からなり、これらのレバーに前記軸2がシヤーシ1の対向側部で対応する長手 方向支持体27,29および28,30を介して連結される。第1軸の側の長手 方向支持体27および28の軸連接部は参照符号42および44によつて示され 、かつ舵取りレバー22および24の端部に配置される舵取りレバー連接部は参 照符号43および45によつて示される。第2軸の側の長手方向支持体29およ び30の軸連接部は参照符号47および49によつて示され、かつ舵取りレバー 22および24の連接部38および39と連接部43および45との間に配置さ れる舵取りレバー連接部は参照符号46および48によつて示される。 シヤーシ1の中心線において、第1ボギーの第2軸2の後ろに、対称レバー2 6がさらに配置され、その軸受点37の対向側部に接続ロツド31および32が 継ぎ手51および53を介して固定され、前記ロツドは、継ぎ手50および52 によつて、同一のベアリング装置38,39に配置される第3の舵取りレバー2 3および25に一端で第2の舵取りレバー22および24とともに固定されてお り、その結果第2および第3の舵取りレバーは相対的に不動でありかつベアリン グラインの同一側、すなわち、その下に配置される。 従動ボギーは前方のボギーに対して対称であるか、またはすなわち、接続ロツ ドも牽引棒装置も持たないことを除いて前方のボギーと対称のその鏡像である。 従動ボギーにおいて、長手方向支持体は参照符号59,61および58,60に よつて示される。それらの軸連接部は参照符号64,68および62,66によ つて示され、舵取りレバー35および36への連接部は参照符号65,69およ び63,67によつて示される。従動ボギーの前方長手方向支持体59および6 1は、従動ボギーがカーブで前方のボギーに追随するならば、舵取りレバー22 および24の支持点38および39から後方長手方向支持体29および30およ び前方のボギーの前方の長手方向支持体27および28と同一の方法において従 動ボギーの後方長手方向支持体58および60とそれらの支持点70および71 からの同一の距離において舵取りレバー35および36に連接される。ボギーが 異なる回転半径を有するならば、レバー比の差異は前方および従動ボギーの間で 選択される。 支持点70および71から上方に延びる、第4の舵取りレバー40および41 は従動ボギーの舵取りレバー35および36の支持点(ベアリングアプリケーシ ヨン)70および71に舵取りレバー35および36に対して不動に固定される (この場合に前記舵取りレバー35および36は第5の舵取りレバーと呼ばれる ことができる)。これらの第4の舵取りレバー40および41は、従動ボギーの 軸を前方ボギーの軸と対称に回転させるために継ぎ手55,57および54,5 6によつて対称レバー26に接続ロツド33および34によつて接続されている ゜ 幾つかの場合に、寸法を示す理由で、前方のボギーの側で接続ロツド31およ び32を2つの部分に分割することが可能でかつ好都合である。 第8図の牽引棒構造の軸構体は第4図および第6図に示した前方軸構造に本質 的に対応する。実際の牽引棒構造の前方端は第1図ないし第3図に示した構造に 部分的に対応する。差異は、制御力および運動が垂直軸9’の上方端に固定され た舵取りレバー8”’によつてタンデム軸の中央に上方から導かれるということ である。牽引棒10’の舵取り運動水平ベアリング装置17’および18’によ つて舵取りレバー8a”’にかつさらに垂直軸9’にそしてさらに舵取りレバー 8”’および支持アーム6”’および7”’を介して舵取りレバー23および2 5の補助アーム23aおよび25aに伝達され、そしてこの方法はトレーラ舵取 りレバー装置を制御する。 機能的に、同一の結果が、例えば、連接された支持アームによつて舵取りレバ ー8”’および対称レバー26を接続することにより達成される。これは図示さ れずかつその問題を解決するための他の解決があることは明らかである。他の舵 取りレバー8”’はまた第1図ないし第6図に示した舵取りを達成するために下 がったままにすることができる。 第9図ないし第11図の輸送車両の組み合わせにおいてすべての軸、車輪、連 接部を有する三角形支持体、軸の支持体およびサスペンシヨン部材、および軸を 接続しかつ制御するための手段は第4図ないし第6図に示した構体のそれらと同 様である。しかしながら、これらの部材は牽引棒構造の直ぐ近傍における以外は 番号が付されていない。 各車両の運転台および制御装置は形成された組み合わせの末端部に配置され、 その結果組み合わせは必要に応じて各端部から駆動されそして実際には駆動され るべく選択された車両がトラクタまたは舵取り車両としてかつ他方がトレーラと して作動する。記載された状態において、左方の車両が牽引車両、すなわち、ト ラクタとして、かつ右方の車両が牽引されるべき車両、すなわち、トレーラとし て記載される。 牽引棒構造と関連する参照符号の追加の特徴は、関連の部分が第4図ないし第 6図におけると本質的に同一であるけれども、二重アポストロフイ(”)である ゜ 後方端で車両を接続する牽引棒10”は、第4図ないし第6図におけると本質 的に同様でかつそれゆえここではより詳細には記載されない、垂直ベアリング装 置9”および水平ベアリング装置18”’,19”’および21”’によつて車 両の後方端に接続される。牽引棒と関連する舵取りレバー8”および軸2へのそ のサスペンシヨン(6”,7”)は実質上第4図ないし第6図のそれらと同様で ある。 当該牽引棒10”は、以下で記載されるような追加の連接部および関連の錠止 および解放部材を備えている。これを実行するために、水平板74”,75”お よび’6”,77”が、それぞれ、水平軸構体18”,19”に固定される。こ れらの板の間には前記水平板およびボール継ぎ手を通って延びる結合ピン79” および81”によつてボール継ぎ手78”,80”を備えたジヤーナルが固定さ れる。軸方向に摺動する錠止部材71”,72”は牽引棒10’に軸承され、そ して一方のジヤーナルは同時に錠止部材によつて錠止されることができ、そのよ うにすると、実質上水平に回転することが阻止され、すなわち、その側で舵取り レバー8”を回転し、そして同時に他方のジヤーナルを、この側で舵取りレバー をそれと回転することなく水平面に実質上自由に回転することができるように解 放する。しかしながら、この連接は牽引棒10”がその長手方向軸に対して自由 に回転することができるようになつている。 錠止および解放するために、錠止部材71”,72”の両端は、それぞれ、水 平板74”,75”および76”,77”に形成される錠止溝87”,89”, 90”に錠止され得る錠止安全クサビ(83”,84”,85”,86”)から なる(第11図および第12図参照)。錠止部材71”,72”はアクチユエー タ73”のピン82”によつて動かされる。アクチユエータ73’’は牽引棒1 0”の中央に固着される。ピン82”は油圧的、空気的、電気的または機械的に 動くことができる。示された状態において、錠止部材部分72”は水平板76” ,77”の錠止溝89”,90”に錠止され、そして錠止部材部分71”は水平 板74”,75”の錠止溝87”,88”から解放される。ピン82”は2つの 位置のみを有し、すなわち、牽引されるように車両の側でジヤーナルを錠止しか つ同時に牽引車両の側でジヤーナルを解放する。選択は自動的に行われかつドラ イバが輸送のために組み合わせを準備し始めるとき選択され得る。 錠止部材71”,72”は相対的な回転運動、およびその軸のまわりの牽引棒 10”の回転運動を許容し、輸送車両間の長手方向傾斜は妨げられていない。路 面に対して平行な平面においてトラクタの側でのジヤーナルの自由回転は、トラ クタ軸が組み合わせが動いていないときでも一方の端位置から他方の端位置へ回 転され得るため好ましい。 牽引されるべき輸送車両の軸の回転が、例えば、油圧的に動力を付与されるな らば、動力舵取りは水平面においてそれを牽引する牽引棒と牽引されるべき輸送 車両との間の角度差により行われる。 動力舵取り装置は常に牽引トラクタに存在するが、トレーラには必要ない。 本書に記載されたような、両方向へ輸送されるような組み合わせは、組み合わ せを回転するために用意している空間が著しく高価になる周囲の環境において必 要とされる。かかる代表的な周囲の環境は、例えば、ドリフトマイン(沿層鉱山 )を含む。 本発明の牽引棒構造および輸送車両は好適な実施例の幾つかの例によつてのみ 上記で記載されたが、しかし本発明が添付の請求の範囲に定義された範囲から逸 脱することなく変更されかつ本発明を複数の異なる軸構体および輸送車両の組み 合わせに適用し得ることは自明である。これは、例えば、輸送車両の組み合わせ が2以上の輸送車両、例えば3またはそれ以上の輸送車両からなることを意味し ており、組み合わせの両端または一端のみが自動車化された牽引車両からなる。 1つのモータのみが組み合わせを動かしかつこのモータが車両のいずれか一方に 配置され得る。組み合わせはまた、任意の順序で車両および/またはトレーラか らなる。輸送車両を接続する本発明の牽引棒は、また、特定の需要にしたがつて 選択され得る。もちろん、軸は需要に応じて単一の軸またはタンデム軸にするこ とができ、そしてそれらの数はまた需要にに応じて変化することができる。組み 合わせのドライバは、また、上述されたように残っている舵取り機構を備えた自 動制御装置と置き換えられ得る。
【手続補正書】特許法第184条の4第4項 【提出日】1997年5月26日(1997.5.26) 【補正内容】 請求の範囲 1.−垂直および水平軸に対して回転可能にトレーラのシヤーシ(1)の前方 に軸承される牽引棒(10’)、および −トレーラの舵取りレバーを回転するための手段(6"'および7"')からなる トレーラ用牽引棒構造において、 軸(2)を回転するための前記手段がその垂直軸(9’)の中心線に対して前 記牽引棒(10’)に回転可能に固定される舵取りレバー(8"')、および一端 で前記垂直軸(9’)の対向側部で前記舵取りレバーにかつ他端で作動部材とし て前記トレーラの舵取りレバーに固定される支持アーム(6"'および7"')から なることを特徴とするトレーラ用牽引棒構造。 2.−堅固な軸(2’)、 −前記軸(2’)の端部に固定される車輪(3’,4’)、 −前記軸(2’)と車両のシヤーシ(1’)との間の前記軸の両端に配置され る支持部材(S’)またはばね、 −前記軸(2’)の両方の支持部材(S’)またはばねの両端に配置され、そ して一端で前記支持部材(S’)またはばねにかつ他端で車両のシヤーシ(1’ )に固定されているサスペンシヨン部材(S1’)、および −前記軸(2’)の中央に1点で連接されかつ車両のシヤーシ(1’)の対向 側部に2点で軸承される三角形支持体(5’)で、前記三角形支持体(5’)お よび前記サスペンシヨン部材(S1’)が前記軸を回転させ、 −垂直および水平軸、および前記軸(2’)を回転するための手段に対して回 転可能に前記シヤーシ(1’)の前方に軸承される牽引棒(10’)からなるト レーラ用牽引棒構造において、 前記軸(2’)を回転するための前記手段がその垂直軸(9’)の中心線に対 して回転可能に前記牽引棒(10’)に固定される舵取りレバー(8’)、およ び一端で前記垂直軸(9’)の対向側部で前記舵取りレバーにかつ他端でそれに 配置された三角形支持体の連接点(11’)の対向側部で前記軸(2’)に固定 される支持アーム(6’および7’)からなることを特徴とするトレーラ用牽引 棒構造。 3.−少なくとも2本の堅固な軸(2)、 −各軸(2)の端部に固定される車輪(3,4)、 −前記軸(2)と車両のシヤーシ(1)との間の各軸の両端に配置される支持 部材(S)またはばね、そして前記軸を回転可能にするために、前記堅固な軸( 2)の少なくとも一方が: −前記軸(2)の両方の支持部材(S)またはばねの両端に配置され、そして 一端で前記支持部材(S)またはばねにかつ他端で車両のシヤーシ(1)に直接 的にまたは間接的に固定されているサスペンシヨン部材(S1’)、 −前記軸(2)の中央に1点で連接されかつ車両のシヤーシ(1)の対向側部 に2点で軸承される三角形支持体(5’)、 −垂直および水平軸、および前記軸(2)を回転するための手段に対して回転 可能に前記シヤーシ(1)の前方に軸承される牽引棒(10)からなる、タンデ ム軸を備えたトレーラ用牽引棒構造において、 前記軸(2)を回転するための前記手段がその垂直軸(9)の中心線に対して 回転可能に前記牽引棒(10)に固定される舵取りレバー(8)、および一端で 前記垂直軸(9)の対向側部で前記舵取りレバーに、かつ他端でそれに配置され た三角形支持体の連接点(11)の対向側部で前記第1軸(2)に固定される支 持アーム(6,7)からなることを特徴とするトレーラ用牽引棒構造。 4.さらに、前記第1軸の後ろに置かれた少なくとも1本の軸内においてまた 回転運動を実行するために前記第1軸に結合される手段からなることを特徴とす る請求の範囲第3項に記載のトレーラ用牽引棒構造。 5.第2舵取りレバー(22,24)が前記第1および第2軸の間でその対向 側部でシヤーシ(1)に軸承され、前記軸が前記シヤーシの対向側部で長手方向 支持体(27,29;28,30)を介して前記レバーに、それぞれ結合されて おり、そして対称レバー(26)がその中心線において前記シヤーシに前記第2 軸の後ろで軸承され、接続ロツド(31,32)が前記対称レバーの支持点(3 7)の対向側部で固定され、前記ロツドが一端で前記第2舵取りレバー(22, 24)に固定されていることを特徴とする請求の範囲第4項に記載のトレーラ用 牽引棒構造。 6.前記前方長手方向支持体(27,28)が異なる軸の車輪の走行軌道をカ ーブで調和させるために前記後方長手方向支持体(29,30)よりそれらの支 持点(38,39)から異なる距離において前記第2舵取りレバー(22,24 )に固定されることを特徴とする請求の範囲第5項に記載のトレーラ用牽引棒構 造。 7.前記接続ロツド(31,32)が、前記第2および第3舵取りレバーが相 対的に不動でかつ支持ラインの同一側に置かれるように同一支持点(38,39 )に配置される第3の舵取りレバー(23,25)に前記第2の舵取りレバー( 22,24)とともに固定されることを特徴とする請求の範囲第6項に記載のト レーラ用牽引棒構造。 8.前記牽引棒(10)の前記垂直軸(9)がその上方端で関連のそれに対し て横方向の水平軸に対して回転可能に前記シヤーシ(1)に軸承され、そして前 記垂直軸(9)への前記牽引棒(10)の水平軸固定(18)が、牽引棒の力が 所望されるごとくシヤーシと軸構体との間に分布されるために、水平軸(21) と前記垂直軸(9)に配置された前記支持フーム(6,7)の連接部(15,1 7)との間の予め定めた高さに配置されることを特徴とする請求の範囲第3項に 記載のトレーラ用牽引棒構造。 9.−各々2本の堅固な軸(2)を有する2台のボギー、 −各軸(2)の端部に固定される車輪(3,4)、 −前記軸(2)と車両のシヤーシ(1)との間の各軸の両端に配置される支持 部材(S)またはばね、 −前記軸(2)の両方の支持部材(S)またはばねの両端に配置され、そして 一端で前記支持部材(S)またはばねにかつ他端で車両のシヤーシ(1)に直接 的または間接的に固定されているサスペンシヨン部材(S1)、および −前記軸(2)の中央に1点で連接されかつ車両のシヤーシ(1)の対向側部 に2点で軸承される三角形支持体(5)、 −垂直および水平軸、および前記軸(2)を回転するための手段に対して回転 可能に前記シヤーシ(1)の前方に軸承される牽引棒(10)からなる、タンデ ム軸を備えたトレーラ用牽引棒構造において、 前記軸(2)を回転するための前記手段が、 −その垂直軸(9)に対して回転可能に前記牽引棒(10)に固定される舵取 りレバー(8)、 −一端で前記垂直軸(9)の中心線の対向側部で前記舵取りレバーに、かつ他 端でそれに配置された三角形支持体の連接点(11)の対向部で前記第1ボギー の前記第1軸(2)に固定される支持アーム(6,7)、 −前記第1ボギーの前記軸間の対向側部で前記シヤーシ(1)に軸承される第 2舵取りレバー(22,24)で、前記軸が、それぞれ、前記シヤーシの対向側 部で長手方向支持体(27,29;28,30)を介して前記レバーに結合され ており、 −その中心線の点において前記シヤーシに前記第1ボギーの第2軸の後ろで軸 承される対称レバー(26)で、接続ロツド(31,32)が前記対称レバーの 支持点(37)の対向側部に固定され、前記ロツドが一端で前記第2舵取りレバ ー(22,24)に固定されており、 −一端で前記対称レバー(26)の対向側部にかつ他端で第2ボギーの軸間で 前記シヤーシの対向側部に軸承された第4の舵取りレバー(40,41)に固定 される接続ロツド(33,34)、および −後方ボギー軸間で連接された後方ボギー長手方向支持体(58,59;60 ,61)および前記第4舵取りレバー(40,41)に固着される第5舵取りレ バー(35,36)からなることを特徴とするトレーラ用牽引棒構造。 10.前記前方および後方ボギーの長手方向支持体装置および前記舵取りアー ムレバーの力の作用が互いに逆であり、かつしたがつてそれらが前記レバー機構 における前記ボギーの制動力、加速力および運動抵抗力を除去することを特徴と する請求の範囲第9項に記載のトレーラ用牽引棒構造。 11.前記牽引棒(10)の前記垂直軸(9)がその上方端で関連のそれに対 して横方向の水平軸に対して回転可能に前記シヤーシ(1)に軸承され、そして 前記垂直軸(9)への前記牽引棒(10)の水平軸固定(18)が、牽引棒の力 が所望されるごとくシヤーシと軸との間に分布されるために、水平軸(21)と 前記垂直軸(9)に配置された前記支持アーム(6,7)の連接部(15,17 )との間の予め定めた高さに配置されることを特徴とする請求の範囲第9項に記 載のトレーラ用牽引棒構造。 12.牽引棒(10”)によつてともに接合される2台の車両から形成されて 、軸構体を有する両方の車両が、 −各々少なくとも1本の堅固な軸(2)を有する少なくとも2つの軸構体、 −各軸(2)の端部に固定される車輪(3,4)、 −前記軸(2)と車両のシヤーシ(1)との間の各軸の両端に配置される支持 部材(S)またはばね、 −前記軸(2)の両方の支持部材(S)またはばねの両端に配置され、そして 一端で前記支持部材(S)またはばねにかつ他端で車両のシヤーシ(1)に直接 的または間接的に固定されているサスペンシヨン部材(S1)、 −前記軸(2)の中央に1点で連接されかつ車両のシヤーシ(1)の対向側部 に2点で軸承される三角形支持体(5)、 −1本の軸に向けられた回転運動を回転されるようになされる他のすべての軸 に伝達するために前記軸(2)間に配置される手段からなる、輸送車両の組み合 わせにおいて、 各車両の運転台と制御装置が形成された組み合わせの末端部に配置され、該組 み合わせが要求に応じて両端から運転されることができ、そしてこれを達成する ために: −前記牽引棒(10”)が垂直および水平支持点(9”;18”,19”,2 1”)に対して回転可能に各車両の後方に軸承され、 −舵取りレバー(8”)がその垂直軸(9”)の中心線に対して回転可能に前 記牽引棒(10”)の両端に固定され、そして支持アーム(6”,7”)が舵取 りレバーに結合されかつ一端で前記垂直軸(9”)の対向側部で前記舵取りレバ ーにかつ他端でそれに配置された三角形支持体の連接点(11)の対向側部に前 記車両の後方軸(2)で固定されていることを特徴とする輸送車両の組み合わせ 。 13.前記牽引棒(10”)の両端が追加の連接部(78”,79”;80” ,81”)および前記追加の連接部を一度に一端のみで錠止および解放するため の手段(71”,74”,75”;72”,76”,77”)からなり、解放さ れかつ常にトラクタとして作用する車両の側にある、前記牽引棒(10”)の端 部がその側で前記舵取りレバー(8”)を作用することなく路面に対して平行な 面において回転することができることを特徴とする請求の範囲第12項に記載の 輸送車両の組み合わせ。 14.前記追加の連接部(78”,79”;80”,81”)が水平支持点( 18”,19”)に固定された水平板(74”,75”;76”,77”)間に 固定された結合ピン(78”,81”)から形成され、前記ピンが前記板間に配 置された前記牽引棒(10”)の端部でボール継ぎ手(78”,80”)を通っ て押され、そして前記追加の連接部を錠止しかつ解放するための前記手段が前記 牽引棒(10”)の中央からアクチユエータ(73”)およびピン(82”)に よつて摺動する錠止部材(71”,72”)から形成され、該錠止部材が前記水 平板(74”,75”;76”,77”)に配置された対向錠止部材に錠止され ることができることを特徴とする請求の範囲第12項に記載の輸送車両の組み合 わせ。 15.両方の車両が自動車化されかつ運転されるべく選択された車両がトラク タとしてかつ他方がトレーラとして作動するように実際に作動することを特徴と する請求の範囲第12項に記載の輸送車両の組み合わせ。 16.車両の一方のみがモータからなることを特徴とする請求の範囲第12項 に記載の輸送車両の組み合わせ。 17.牽引棒(10”)によつてともに接合される2台の車両から形成されて 、軸構体を有する両方の車両が、 −各々少なくとも1本の堅固な軸(2)を有する少なくとも2つの軸構体、お よび −1本の軸に向けられた回転運動を回転されるようになされる他のすべての軸 に伝達するために前記軸(2)間に配置される手段からなる、輸送車両の組み合 わせにおいて、 各車両の運転台と制御装置が形成された組み合わせの末端部に配置され、該組 み合わせが要求に応じて両端から運転されることができ、そしてこれを達成する ために: −前記牽引棒(10”)が垂直および水平支持点(9”;18”,19”,2 1”)に対して回転可能に各車両の後方に軸承され、 −舵取りレバー(8”)がその垂直軸(9”)の中心線に対して回転可能に前 記牽引棒(10”)の両端に固定され、そして支持アーム(6”,7”)が前記 舵取りレバーに結合され、前記支持アームが一端で前記垂直軸(9”)の対向側 部で前記舵取りレバーにかつ他端で前記車両の後方軸(2)の対向側部に固定さ れていることを特徴とする輸送車両の組み合わせ。 18.牽引棒によつてともに接合される少なくとも3台の車両から形成されて 、軸構体を有する各車両が、 −各々少なくとも1本の堅固な軸(2)を有する少なくとも2つの軸構体、 −各軸(2)の端部に固定される車輪(3,4)、 −前記軸(2)と車両のシヤーシ(1)との間の各軸の両端に配置される支持 部材(S)またはばね、 −前記軸(2)の両方の支持部材(S)またはばねの両端に配置され、そして 一端で前記支持部材(S)またはばねにかつ他端で車両のシヤーシ(1)に直接 的または間接的に固定されているサスペンシヨン部材(S1)、 −前記軸(2)の中央に1点で連接されかつ車両のシヤーシ(1)の対向側部 に2点で軸承される三角形支持体(5)、 −1本の軸に向けられた回転運動を回転されるようになされる他のすべての軸 に伝達するために前記軸(2)間に配置される手段からなる、輸送車両の組み合 わせにおいて、 前記組み合わせの末端部において少なくともその車両が前記組み合わせの末端 部に配置される運転台と制御装置からなり、前記組み合わせが要求に応じて両端 から運転されることができ、そしてこれを達成するために: −前記牽引棒の両端が垂直および水平支持点に対して回転可能に当該車両の端 部において軸承され、 −舵取りレバーがそれらの垂直軸の中心線に対して回転可能に前記牽引棒の両 端に固定され、支持アームが舵取りレバーに結合されかつ一端で前記垂直軸の対 向側部で前記舵取りレバーにかつ他端で前記牽引棒に最も近い車両の特定な軸( 2)に、該軸の三角形支持体の連接点(11)の対向側部に固定されていること を特徴とする輸送車両の組み合わせ。 19.末端部で少なくとも前記車両が自動車化された車両でありかつ運転され るべく選択された車両がトラクタとしてかつ他の車両がトレーラとして作動する ように実際に作動することを特徴とする請求の範囲第18項に記載の輸送車両の 組み合わせ。 20.車両の一方のみがモータからなることを特徴とする請求の範囲第18項 に記載の輸送車両の組み合わせ。 21.自動制御装置を備えていることを特徴とする請求の範囲第12項ないし 第20項のいずれか1項に記載の輸送車両の組み合わせ。 【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1998年1月29日(1998.1.29) 【補正内容】 請求の範囲 1.−少なくとも2本の堅固な軸(2)、 −各軸(2)の端部に固定される車輪(3,4)、 −前記軸(2)と車両のシヤーシ(1)との間の各軸の両端に配置される支持 部材(S)またはばね、そして前記軸を回転可能にするために、前記堅固な軸( 2)の少なくとも一方が: −前記軸(2)の両方の支持部材(S)またはばねの両端に配置され、そして 一端で前記支持部材(S)またはばねにかつ他端で車両のシヤーシ(1)に直接 的にまたは間接的に固定されているサスペンシヨン部材(S1)、 −前記軸(2)の中央に1点で連接されかつ車両のシヤーシ(1)の対向側部 に2点で軸承される三角形支持体(5)、 −垂直および水平軸、および前記軸(2)を回転するための手段に対して回転 可能に前記シヤーシ(1)の前方に軸承される牽引棒(10)からなる、タンデ ム軸を備えたトレーラ用牽引棒構造において、 前記軸(2)を回転するための前記手段がその垂直軸(9)の中心線に対して 回転可能に前記牽引棒(10)に固定される舵取りレバー(8)、および一端で 前記垂直軸(9)の対向側部で前記舵取りレバーに、かつ他端でそれに配置され た三角形支持体の連接点(11)の対向側部で前記第1軸(2)に固定される支 持アーム(6,7)からなり、 −前記手段が、さらに、前記第1軸の後ろに置かれた少なくとも1本の軸内に おいてまた回転運動を実行するために前記第1軸に結合される手段からなり、そ して 第2舵取りレバー(22,24)が前記第1および第2軸の間でその対向側部 でシヤーシ(1)に軸承され、前記軸が前記シヤーシの対向側部で長手方向支持 体(27,29;28,30)を介して前記レバーに、それぞれ結合されており 、そして対称レバー(26)がその中心線において前記シヤーシに前記第2軸の 後ろで軸承され、接続ロツド(31,32)が前記対称レバーの支持点(37) の対向側部に固定され、前記ロツドが一端で前記第2舵取りレバー(22,24 )に固定されていることを特徴とするトレーラ用牽引棒構造。 2.前記前方長手方向支持体(27,28)が異なる軸の車輪の走行軌道をカ ーブで調和させるために前記後方長手方向支持体(29,30)よりそれらの支 持点(38,39)から異なる距離において前記第2舵取りレバー(22,24 )に固定されることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のトレーラ用牽引棒構 造。 3.前記接続ロツド(31,32)が、前記第2および第3舵取りレバーが相 対的に不動でかつ支持ラインの同一側に置かれるように同一支持点(38,39 )に配置される第3の舵取りレバー(23,25)に前記第2の舵取りレバー( 22,24)とともに固定されることを特徴とする請求の範囲第2項に記載のト レーラ用牽引棒構造。 4.前記牽引棒(10)の前記垂直軸(9)が、その上方端で、関連のそれに 対して横方向の水平軸に対して回転可能に前記シヤーシ(1)に軸承され、そし て前記垂直軸(9)への前記牽引棒(10)の水平軸固定(18)が、牽引棒の 力が所望されるごとくシヤーシと軸構体との間に分布されるために、水平軸(2 1)と前記垂直軸(9)に配置された前記支持アーム(6,7)の連接部(15 ,17)との間の予め定めた高さに配置されることを特徴とする請求の範囲第1 項に記載のトレーラ用牽引棒構造。 5.−各々2本の堅固な軸(2)を有する2台のボギー、 −各軸(2)の端部に固定される車輪(3,4)、 −前記軸(2)と車両のシヤーシ(1)との間の各軸の両端に配置される支持 部材(S)またはばね、 −前記軸(2)の両方の支持部材(S)またはばねの両端に配置され、そして 一端で前記支持部材(S)またはばねにかつ他端で車両のシヤーシ(1)に直接 的または間接的に固定されているサスペンシヨン部材(S1)、 −前記軸(2)の中央に1点で連接されかつ車両のシヤーシ(1)の対向側部 に2点で軸承される三角形支持体(5)、 −垂直および水平軸、および前記軸(2)を回転するための手段に対して回転 可能に前記シヤーシ(1)の前方に軸承される牽引棒(10)からなる、タンデ ム軸を備えたトレーラ用牽引棒構造において、 前記軸(2)を回転するための前記手段が、 −その垂直軸(9)に対して回転可能に前記牽引棒(10)に固定される舵取 りレバー(8)、 −一端で前記垂直軸(9)の中心線の対向側部で前記舵取りレバーに、かつ他 端でそれに配置された三角形支持体の連接点(11)の対向部で前記第1ボギー の前記第1軸(2)に固定される支持アーム(6,7)、 −前記軸間の対向側部で前記シヤーシ(1)に軸承される第2舵取りレバー( 22,24)で、前記軸が、それぞれ、前記シヤーシの対向側部で長手方向支持 体(27,29;28,30)を介して前記レバーに結合されており、 −その中心線の点において前記シヤーシに前記第1ボギーの第2軸の後ろで軸 承される対称レバー(26)で、接続ロツド(31,32)が前記対称レバーの 支持点(37)の対向側部に固定され、前記ロツドが一端で前記第2舵取りレバ ー(22,24)に固定されており、 −一端で前記対称レバー(26)の対向側部にかつ他端で第2ボギーの軸間で 前記シヤーシの対向側部に軸承された第4の舵取りレバー(40,41)に固定 される接続ロツド(33,34)、 −後方ボギー軸間で連接された後方ボギー長手方向支持体(58,59;60 ,61)および前記第4舵取りレバー(40,41)に固着される第5舵取りレ バー(35,36)からなることを特徴とするトレーラ用牽引棒構造。 6.前記前方および後方ボギーの長手方向支持体装置および前記舵取りアーム レバーの力の作用が互いに逆であり、かつしたがつてそれらが前記レバー機構に おける前記ボギーの制動力、加速力および運動抵抗力を除去することを特徴とす る請求の範囲第5項に記載のトレーラ用牽引棒構造。 7.前記牽引棒(10)の前記垂直軸(9)が、その上方端で、関連のそれに 対して横方向の水平軸に対して回転可能に前記シヤーシ(1)に軸承され、そし て前記垂直軸(9)への前記牽引棒(10)の水平軸固定(18)が、牽引棒の 力が所望されるごとくシヤーシと軸との間に分布されるために、水平軸(21) と前記垂直軸(9)に配置された前記支持フーム(6,7)の連接部(15,1 7)との間の予め定めた高さに配置されることを特徴とする請求の範囲第5項に 記載のトレーラ用牽引棒構造。 8.牽引棒(10’’)によつてともに接合される2台の車両から形成されて 、軸構体を有する両方の車両が、 −各々少なくとも1本の堅固な軸(2)を有する少なくとも2つの軸構体、 −各軸(2)の端部に固定される車輪(3,4)、 −前記軸(2)と車両のシヤーシ(1)との間の各軸の両端に配置される支持 部材(S)またはばね、 −前記軸(2)の両方の支持部材(S)またはばねの両端に配置され、そして 一端で前記支持部材(S)またはばねにかつ他端で車両のシヤーシ(1)に直接 的または間接的に固定されているサスペンシヨン部材(S1)、 −前記軸(2)の中央に1点で連接されかつ車両のシヤーシ(1)の対向側部 に2点で軸承される三角形支持体(5)、 −1本の軸に向けられた回転運動を回転されるようになされる他のすべての軸 に伝達するために前記軸(2)間に配置される手段からなる、輸送車両の組み合 わせにおいて、 各車両の運転台と制御装置が形成された組み合わせの末端部に配置され、該組 み合わせが要求に応じて両端から運転されることができ、そしてこれを達成する ために: −前記牽引棒(10”)が垂直および水平支持点(9”;18”,19”,2 1”)に対して回転可能に各車両の後方に軸承され、 −舵取りレバー(8”)がその垂直軸(9”)の中心線に対して回転可能に前 記牽引棒(10”)の両端に固定され、そして支持アーム(6”,7”)が舵取 りレバーに結合されかつ一端で前記垂直軸(9”)の対向側部で前記舵取りレバ ーにかつ他端でそれに配置された三角形支持体の連接点(11)の対向側部に前 記車両の後方軸(2)で固定されていることを特徴とする輸送車両の組み合わせ ゜ 9.前記牽引棒(10”)の両端が追加の連接部(78”,79”;80”, 81”)および前記追加の連接部を一度に一端のみで錠止および解放するための 手段(71”,74”,75”;72”,76”,77”)からなり、解放され かつ常にトラクタとして作用する車両の側にある、前記牽引棒(10”)の端部 がその側で前記舵取りレバー(8”)を作用することなく路面に対して平行な面 において回転することができることを特徴とする請求の範囲第8項に記載の輸送 車両の組み合わせ。 10.前記追加の連接部(78”,79”;80”,81”)が水平支持点( 18”,19”)に固定された水平板(74”,75”;76”,77”)間に 固定された結合ピン(78”,81”)から形成され、前記ピンが前記板間に配 置された前記牽引棒(10”)の端部でボール継ぎ手(78”,80”)を介し て押され、そして前記追加の連接部を錠止しかつ解放するための前記手段が前記 牽引棒(10”)の中央からアクチユエータ(73”)およびピン(82”)に よつて摺動する錠止部材(71”,72”)から形成され、該錠止部材が前記水 平板(74”,75”;76”,77”)に配置された対向錠止部材に錠止され ることができることを特徴とする請求の範囲第8項に記載の輸送車両の組み合わ せ。 11.両方の車両が自動車化されかつ運転されるべく選択された車両がトラク タとしてかつ他方がトレーラとして作動するように実際に作動することを特徴と する請求の範囲第8項に記載の輸送車両の組み合わせ。 12.車両の一方のみがモータからなることを特徴とする請求の範囲第8項に 記載の輸送車両の組み合わせ。 13.牽引棒によつてともに接合される少なくとも3台の車両から形成されて 、軸構体を有する各車両が、 −各々少なくとも1本の堅固な軸(2)を有する少なくとも2つの軸構体、 −各軸(2)の端部に固定される車輪(3,4)、 −前記軸(2)と車両のシヤーシ(1)との間の各軸の両端に配置される支持 部材(S)またはばね、 −前記軸(2)の両方の支持部材(S)またはばねの両端に配置され、そして 一端で前記支持部材(S)またはばねにかつ他端で車両のシヤーシ(1)に直接 的または間接的に固定されているサスペンシヨン部材(S1)、 −前記軸(2)の中央に1点で連接されかつ車両のシヤーシ(1)の対向側部 に2点で軸承される三角形支持体(5)、 −1本の軸に向けられた回転運動を回転されるようになされる他のすべての軸 に伝達するために前記軸(2)間に配置される手段からなる、輸送車両の組み合 わせにおいて、 前記組み合わせの末端部において少なくともその車両が前記組み合わせの末端 部に配置される運転台と制御装置からなり、前記組み合わせが要求に応じて両端 から運転されることができ、そしてこれを達成するために: −前記牽引棒の両端が垂直および水平支持点に対して回転可能に当該車両の端 部において軸承され、 −舵取りレバーがそれらの垂直軸の中心線に対して回転可能に前記牽引棒の両 端に固定され、支持アームが舵取りレバーに結合されかつ一端で前記垂直軸の対 向側部で前記舵取りレバーにかつ他端で前記牽引棒に最も近い車両の特定な軸( 2)に、該軸の三角形支持体の連接点(11)の対向側部に固定されていること を特徴とする輸送車両の組み合わせ。 14.末端部で少なくとも前記車両が自動車化された車両でありかつ運転され るべく選択された車両がトラクタとしてかつ他の車両がトレーラとして作動する ように実際に作動することを特徴とする請求の範囲第13項に記載の輸送車両の 組み合わせ。 15.車両の一方のみがモータからなることを特徴とする請求の範囲第13項 に記載の輸送車両の組み合わせ。 16.自動制御装置を備えていることを特徴とする請求の範囲第8項ないし第 15項のいずれか1項に記載の輸送車両の組み合わせ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN, CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G E,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR ,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV, MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK ,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ, VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.−垂直および水平軸に対して回転可能にトレーラのシヤーシ(1;1’) の前方に軸承される牽引棒(10;10’)、および −トレーラの軸(2;2’)を回転するための手段(6および7;6’および 7’)からなるトレーラ用牽引棒構造において、 軸(2;2’)を回転するための前記手段がその垂直軸(9,9’)の中心線 に対して前記牽引棒(10,10’)に回転可能に固定される舵取りレバー(8 ;8’)、および一端で前記垂直軸(9;9’)の対向側部で前記舵取りレバー にかつ他端で前記軸(2;2’)の対向側部に固定される支持アーム(6および 7;6’および7’)からなることを特徴とするトレーラ用牽引棒構造。 2.前記牽引棒(10)の前記垂直軸(9)がその上方端で前記シヤーシ(1 )にかつ関連のそれに対して横方向の水平軸に対して回転可能に軸承され、そし て前記垂直軸(9)への前記牽引棒(10)の水平軸固定(18)が、牽引棒の 力が所望されるごとくシヤーシと軸との間に分布されるために、水平軸(21) と前記垂直軸(9)に配置された前記支持フーム(6,7)の連接部(15,1 7)との間の予め定めた高さに配置されることを特徴とするトレーラ用牽引棒構 造。 3.−垂直および水平軸に対して回転可能にトレーラのシヤーシ(1)の前方 に軸承される牽引棒(10’)および −トレーラの舵取りレバーを作動するための手段(6”’および7”’)から なる、トレーラ用牽引棒構造において、 軸(2)を回転するための手段がその垂直軸(9’)の中心線に対して回転可 能に前記牽引棒(10’)に固定される舵取りレバー(8”’)、および一端で 前記垂直軸(9’)の対向側部で前記舵取りレバーに、かつ他端で作動部材とし てトレーラの舵取りレバーに固定されることを特徴とするトレーラ用牽引棒構造 ゜ 4.−堅固な軸(2’)、 −前記軸(2’)の端部に固定される車輪(3’,4’)、 −前記軸(2’)と車両のシヤーシ(1’)との間の前記軸の両端に配置され る支持部材(S’)またはばね、 −前記軸(2’)の両方の支持部材(S’)またはばねの両端に配置され、そ して一端で前記支持部材(S’)またはばねにかつ他端で車両のシヤーシ(1’ )に固定されているサスペンシヨン部材(S1’)、および −前記軸(2’)の中央に1点で連接されかつ車両のシヤーシ(1’)の対向 側部に2点で軸承される三角形支持体(5’)で、前記三角形支持体(5’)お よび前記サスペンシヨン部材(S1’)が前記軸を回転させ、 −垂直および水平軸、および前記軸(2’)を回転するための手段に対して回 転可能に前記シヤーシ(1’)の前方に軸承される牽引棒(10’)からなるト レーラ用牽引棒構造において、 前記軸(2’)を回転するための前記手段がその垂直軸(9’)の中心線に対 して回転可能に前記牽引棒(10’)に固定される舵取りレバー(8’)、およ び一端で前記垂直軸(9’)の対向側部で前記舵取りレバーにかつ他端でそれに 配置された三角形支持体の連接点(11’)の対向部で前記軸(2’)に固定さ れる支持アーム(6’および7’)からなることを特徴とするトレーラ用牽引棒 構造。 5.−少なくとも2本の堅固な軸(2)、 −各軸(2)の端部に固定される車輪(3,4)、 −前記軸(2)と車両のシヤーシ(1)との間の前記軸の両端に配置される支 持部材(S)またはばね、そして前記軸を回転可能にするために、前記堅固な軸 (2)の少なくとも一方が: −前記軸(2)の両方の支持部材(S)またはばねの両端に配置され、そして 一端で前記支持部材(S)またはばねにかつ他端で車両のシヤーシ(1)に直接 的にまたは間接的に固定されているサスペンシヨン部材(S1)、 −前記軸(2)の中央に1点で連接されかつ車両のシヤーシ(1)の対向側部 に2点で軸承される三角形支持体(5)、 −垂直および水平軸、および前記軸(2)を回転するための手段に対して回転 可能に前記シヤーシ(1)の前方に軸承される牽引棒(10)からなる、タンデ ム軸を備えたトレーラ用牽引棒構造において、 前記軸(2)を回転するための前記手段がその垂直軸(9)の中心線に対して 回転可能に前記牽引棒(10)に固定される舵取りレバー(8)、および一端で 前記垂直軸(9)の対向側部で前記舵取りレバーに、かつ他端でそれに配置され た三角形支持体の連接点(11)の対向側部で前記第1軸(2)に固定される支 持アーム(6,7)からなることを特徴とするトレーラ用牽引棒構造。 6.さらに、前記第1軸の後ろに置かれた少なくとも1本の軸内においてまた 回転運動を実行するために前記第1軸に結合される手段からなることを特徴とす る請求の範囲第5項に記載のトレーラ用牽引棒構造。 7.第2舵取りレバー(22,24)が前記第1および第2軸の間でその対向 側部でシヤーシ(1)に軸承され、前記軸が前記シヤーシの対向側部で長手方向 支持体(27,29;28,30)を介して前記レバーに、それぞれ結合されて おり、そして対称レバー(26)がその中心線において前記シヤーシに前記第2 軸の後ろで軸承され、接続ロツド(31,32)が前記対称レバーの支持点(3 7)の対向側部で固定され、前記ロツドが一端で前記第2舵取りレバー(22, 24)に固定されていることを特徴とする請求の範囲第6項に記載のトレーラ用 牽引棒構造。 8.前記前方長手方向支持体(27,28)が異なる軸の車輪の走行軌道をカ ーブで調和させるために前記後方長手方向支持体(29,30)よりそれらの支 持点(38,39)から異なる距離において前記第2舵取りレバー(22,24 )に固定されることを特徴とする請求の範囲第7項に記載のトレーラ用牽引棒構 造。 9.前記接続ロツド(31,32)が、前記第2および第3舵取りレバーが相 対的に不動でかつ支持ラインの同一側に置かれるように同一支持点(38,39 )に配置される第3の舵取りレバー(23,25)に前記第2の舵取りレバー( 22,24)とともに固定されることを特徴とする請求の範囲第7項に記載のト レーラ用牽引棒構造。 10.前記牽引棒(10)の前記垂直軸(9)がその上方端で関連のそれに対 して横方向の水平軸に対して回転可能に前記シヤーシ(1)に軸承され、そして 前記垂直軸(9)への前記牽引棒(10)の水平軸固定(18)が、牽引棒の力 が所望されるごとくシヤーシと軸構体との間に分布されるために、水平軸(21 )と前記垂直軸(9)に配置された前記支持フーム(6,7)の連接部(15, 17)との間の予め定めた高さに配置されることを特徴とする請求の範囲第5項 に記載のトレーラ用牽引棒構造。 11.−各々2本の堅固な軸(2)を有する2台のボギー、 −各軸(2)の端部に固定される車輪(3,4)、 −前記軸(2)と車両のシヤーシ(1)との間の各軸の両端に配置される支持 部材(S)またはばね、 −前記軸(2)の両方の支持部材(S)またはばねの両端に配置され、そして 一端で前記支持部材(S)またはばねにかつ他端で車両のシヤーシ(1)に直接 的または間接的に固定されているサスペンシヨン部材(S1)、および −前記軸(2)の中央に1点で連接されかつ車両のシヤーシ(1)の対向側部 に2点で軸承される三角形支持体(5)、 −垂直および水平軸、および前記軸(2)を回転するための手段に対して回転 可能に前記シヤーシ(1)の前方に軸承される牽引棒(10)からなる、タンデ ム軸を備えたトレーラ用牽引棒構造において、 前記軸(2)を回転するための前記手段が、 −その垂直軸(9)の中心線に対して回転可能に前記牽引棒(10)に固定さ れる舵取りレバー(8)、 −一端で前記垂直軸(9)の対向側部で前記舵取りレバーに、かつ他端でそれ に配置された三角形支持体の連接点(11)の対向部で前記第1軸(2)に固定 される支持アーム(6,7)、 −前記軸間の対向側部で前記シヤーシ(1)に軸承される第2舵取りレバー( 22,24)で、前記軸が、それぞれ、前記シヤーシの対向側部で長手方向支持 体(27,29;28,30)を介して前記レバーに結合されており、 −その中心線の点において前記シヤーシに前記第1ボギーの第2軸の後ろで軸 承される対称レバー(26)で、接続ロツド(31,32)が前記対称レバーの 支持点(37)の対向側部に固定され、前記ロツドが一端で前記第2舵取りレバ ー(22,24)に固定されており、 −一端で前記対称レバー(26)の対向側部にかつ他端で第2ボギーの軸間で 前記シヤーシの対向側部に軸承された第4の舵取りレバー(40,41)に固定 される接続ロツド(33,34)、 −後方ボギー軸間で連接された後方ボギー長手方向支持体(58,59;60 ,61)および前記第4舵取りレバー(40,41)に固着される第5舵取りレ バー(35,36)からなることを特徴とするトレーラ用牽引棒構造。 12.前記前方および後方ボギーの長手方向支持体装置および前記舵取りアー ムの力の作用が互いに逆であり、かつしたがつてそれらが前記レバー機構におけ る前記ボギーの制動力、加速力および運動抵抗力を除去することを特徴とする請 求の範囲第11項に記載のトレーラ用牽引棒構造。 13.前記牽引棒(10)の前記垂直軸(9)がその上方端で関連のそれに対 して横方向の水平軸に対して回転可能に前記シヤーシ(1)に軸承され、そして 前記垂直軸(9)への前記牽引棒(10)の水平軸固定(18)が、牽引棒の力 が所望されるごとくシヤーシと軸との間に分布されるために、水平軸(21)と 前記垂直軸(9)に配置された前記支持アーム(6,7)の連接部(15,17 )との間の予め定めた高さに配置されることを特徴とする請求の範囲第11項に 記載のトレーラ用牽引棒構造。 14.牽引棒(10”)によつてともに接合される2台の車両から形成されて 、軸構体を有する両方の車両が、 −各々少なくとも1本の堅固な軸(2)を有する少なくとも2つの軸構体、 −各軸(2)の端部に固定される車輪(3,4)、 −前記軸(2)と車両のシヤーシ(1)との間の各軸の両端に配置される支持 部材(S)またはばね、 −前記軸(2)の両方の支持部材(S)またはばねの両端に配置され、そして 一端で前記支持部材(S)またはばねにかつ他端で車両のシヤーシ(1)に直接 的または間接的に固定されているサスペンシヨン部材(S1)、 −前記軸(2)の中央に1点で連接されかつ車両のシヤーシ(1)の対向側部 に2点で軸承される三角形支持体(5)、 −1本の軸に向けられた回転運動を回転されるようになされる他のすべての軸 に伝達するために前記軸(2)間に配置される手段からなる、輸送車両の組み合 わせにおいて、 各車両の運転台と制御装置が形成された組み合わせの末端部に配置され、該組 み合わせが要求に応じて両端から運転されることができ、そしてこれを達成する ために: −前記牽引棒(10”)が垂直および水平支持点(9”;18”,19”,2 1”)に対して回転可能に各車両の後方に軸承され、 −舵取りレバー(8”)がその垂直軸(9”)の中心線に対して回転可能に前 記牽引棒(10”)の両端に固定され、そして支持アーム(6”,7”)が舵取 りレバーに結合されかつ一端で前記垂直軸(9”)の対向側部で前記舵取りレバ ーにかつ他端でそれに配置された三角形支持体の連接点(11)の対向側部に前 記車両の後方軸(2)で固定されていることを特徴とする輸送車両の組み合わせ ゜ 15.前記牽引棒(10”)の両端が追加の連接部(78”,79”;80” ,81”)および前記追加の連接部を一度に一端のみで錠止および解放するため の手段(71”,74”,75”;72”,76”,77”)からなり、解放さ れかつ常にトラクタとして作用する車両の側にある、前記牽引棒(10”)の端 部がその側で前記舵取りレバー(8”)を作用することなく路面に対して平行な 面において回転することができることを特徴とする請求の範囲第14項に記載の 輸送車両の組み合わせ。 16.前記追加の連接部(78”,79”;80”,81”)が水平支持点( 18”,19”)に固定された水平板(74”,75”;76”,77”)間に 固定された結合ピン(78”,81”)から形成され、前記ピンが前記板間に配 置された前記牽引棒(10”)の端部でボール継ぎ手(78”,80”)を通っ て押され、そして前記追加の連接部を錠止しかつ解放するための前記手段が前記 牽引棒(10”)の中央からアクチユエータ(73”)およびピン(82”)に よつて摺動する錠止部材(71”,72”)から形成され、該錠止部材が前記水 平板(74”,75”;76”,77”)に配置された対向錠止部材に錠止され ることができることを特徴とする請求の範囲第14項に記載の輸送車両の組み合 わせ。 17.両方の車両が自動車化されかつ運転されるべく選択された車両がトラク タとしてかつ他方がトレーラとして作動するように実際に作動することを特徴と する請求の範囲第14項に記載の輸送車両の組み合わせ。 18.車両の一方のみがモータからなることを特徴とする請求の範囲第14項 に記載の輸送車両の組み合わせ。 19.牽引棒(10”)によつてともに接合される2台の車両から形成されて 、軸構体を有する両方の車両が、 −各々少なくとも1本の堅固な軸(2)を有する少なくとも2つの軸構体、 −1本の軸に向けられた回転運動を回転されるようになされる他のすべての軸 に伝達するために前記軸(2)間に配置される手段からなる、輸送車両の組み合 わせにおいて、 各車両の運転台と制御装置が形成された組み合わせの末端部に配置され、該組 み合わせが要求に応じて両端から運転されることができ、そしてこれを達成する ために: −前記牽引棒(10”)が垂直および水平支持点(9”;18”,19”,2 1”)に対して回転可能に各車両の後方に軸承され、 −舵取りレバー(8”)がその垂直軸(9”)の中心線に対して回転可能に前 記牽引棒(10”)の両端に固定され、そして支持アーム(6”,7”)が前記 舵取りレバーに結合され、前記支持アームが一端で前記垂直軸(9”)の対向側 部で前記舵取りレバーにかつ他端で前記車両の後方軸(2)の対向側部に固定さ れていることを特徴とする輸送車両の組み合わせ。 20.牽引棒によつてともに接合される少なくとも3台の車両から形成されて 、軸構体を有する各車両が、 −各々少なくとも1本の堅固な軸(2)を有する少なくとも2つの軸構体、 −各軸(2)の端部に固定される車輪(3,4)、 −前記軸(2)と車両のシヤーシ(1)との間の各軸の両端に配置される支持 部材(S)またはばね、 −前記軸(2)の両方の支持部材(S)またはばねの両端に配置され、そして 一端で前記支持部材(S)またはばねにかつ他端で車両のシヤーシ(1)に直接 的または間接的に固定されているサスペンシヨン部材(S1)、 −前記軸(2)の中央に1点で連接されかつ車両のシヤーシ(1)の対向側部 に2点で軸承される三角形支持体(5)、 −1本の軸に向けられた回転運動を回転されるようになされる他のすべての軸 に伝達するために前記軸(2)間に配置される手段からなる、輸送車両の組み合 わせにおいて、 前記組み合わせの末端部において少なくともその車両が前記組み合わせの末端 部に配置される運転台と制御装置からなり、前記組み合わせが要求に応じて両端 から運転されることができ、そしてこれを達成するために: −前記牽引棒の両端が垂直および水平支持点に対して回転可能に当該車両の端 部において軸承され、 −舵取りレバーがそれらの垂直軸の中心線に対して回転可能に前記牽引棒の両 端に固定され、支持アームが舵取りレバーに結合されかつ一端で前記垂直軸の対 向側部で前記舵取りレバーにかつ他端で前記牽引棒に最も近い車両の特定な軸( 2)に、該軸の三角形支持体の連接点(11)の対向側部に固定されていること を特徴とする輸送車両の組み合わせ。 21.末端部で少なくとも前記車両が自動車化された車両でありかつ運転され るべく選択された車両がトラクタとしてかつ他の車両がトレーラとして作動する ように実際に作動することを特徴とする請求の範囲第20項に記載の輸送車両の 組み合わせ。 22.車両の一方のみがモータからなることを特徴とする請求の範囲第20項 に記載の輸送車両の組み合わせ。 23.自動制御装置を備えていることを特徴とする請求の範囲第14項ないし 第22項のいずれか1項に記載の輸送車両の組み合わせ。
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