JP2000356994A - オーディオシステム、その制御方法および記録媒体 - Google Patents

オーディオシステム、その制御方法および記録媒体

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JP2000356994A
JP2000356994A JP16900199A JP16900199A JP2000356994A JP 2000356994 A JP2000356994 A JP 2000356994A JP 16900199 A JP16900199 A JP 16900199A JP 16900199 A JP16900199 A JP 16900199A JP 2000356994 A JP2000356994 A JP 2000356994A
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Japan
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audio system
impulse response
model diagram
sound effect
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JP16900199A
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English (en)
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Maki Katayama
真樹 片山
Yasuhiro Fujimura
康宏 藤村
Tetsuya Matsuyama
哲哉 松山
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04SSTEREOPHONIC SYSTEMS 
    • H04S1/00Two-channel systems
    • H04S1/007Two-channel systems in which the audio signals are in digital form

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Stereophonic System (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 DSPの各パラメータ値が音響効果に与える
効果をユーザが視覚的に認識することができ、かつ、ユ
ーザが容易に各パラメータ値を変更することができる。 【解決手段】 DSP設定画面のDSP設定ボタンか
ら、好みのDSPモードを選択すると、選択したDSP
モードに対応するパラメータのスライドバーのみが表示
される。そして、DSP設定画面上に表示されたスライ
ドバーのうち、変更を希望するスライドバーを選択する
と、当該パラメータが変更されることにより影響が与え
られるインパルスレスポンスの一の部分が矢印などによ
って示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オーディオシステ
ム、その制御方法および記録媒体に係り、特にDSP
(Digital Signal Processor)を用いて音響効果を変更
することが可能なオーディオシステム、その制御方法お
よび記録媒体に関する
【0002】
【従来の技術】図10にスタンドアロン型の従来のオー
ディオ装置としてアンプ装置の概要構成ブロック図を示
す。アンプ装置ASは、外部のCDプレーヤからディジ
タルまたはアナログオーディオ信号が入力されるCDプ
レーヤ用信号接続端子T1、外部のチューナからアナロ
グオーディオ信号が入力されるチューナ用信号接続端子
T2、第1補助接続端子T3、第2補助接続端子T4に
接続されるとともに、図示しないD/A変換回路および
A/D変換回路を有する入力セレクタSLと、入力セレ
クタSLを介して入力されるアナログオーディオ信号を
ディジタル信号処理(DSP;Digital Signal Process
ing)した後、増幅してスピーカ端子Tsを介して図示
しないスピーカに出力するオーディオアンプ部AMと、
アンプ装置AS全体を制御するCPUと、DSP用の各
種プログラムおよびDSP用データ並びに各種制御用プ
ログラムおよび制御用データを格納するROMと、作業
エリアとして機能し、各種データを一時的に記憶するR
AMと、選択中の音源、DSPモードなどの各種情報を
表示する表示部DSと、各種操作キーが設けられた操作
パネルPNと、を備えて構成されている。この場合にお
いて、入力セレクタSL、CPU、ROM、RAM、表
示部DSおよび操作パネルPNは、バス(BUS)を介
して相互に接続されている。
【0003】次に概要動作を説明する。DSPを行わな
い場合には、ユーザが操作パネルの図示しない選択スイ
ッチを操作すると、操作パネルの操作状態はバスを介し
てCPUに通知され、CPUの制御下で入力セレクタS
Lがいずれかの接続端子をオーディオアンプ部AMに接
続する。この結果、オーディオアンプ部AMは、入力セ
レクタSLを介して外部の接続機器から入力されるアナ
ログオーディオ信号もしくはディジタル信号を増幅し
て、スピーカ端子Tsを介してスピーカから放音する。
これと並行して表示部DSには、選択した音源の情報
(例えば、CDプレーヤ)等が表示されることとなる。
【0004】また、DSPを行う場合には、ユーザが操
作パネルの図示しない選択スイッチおよび図示しないD
SPモード選択スイッチを操作すると、操作パネルの操
作状態はバスを介してCPUに通知され、CPUの制御
下で入力セレクタSLがいずれかの接続端子から入力さ
れるアナログオーディオ信号をA/D変換したもの、も
しくはディジタルオーディオ信号を図示しないオーディ
オアンプ部AM内のDSP用RAMに順次格納する。こ
れに伴いCPUは、ディジタルシグナルプロセッサとし
て機能し、選択されたDSPモード(図では、「HAL
L」、「JAZZ」、「ROCK」、「DISCO」の
4つのモードを示している。)に対応するプログラムを
RAMから読み出し、前述のDSP用RAMに格納され
たディジタルオーディオ信号を処理し、オーディオアン
プ部AMは、DSPが施されたアナログオーディオ信号
を増幅して、スピーカ端子Tsを介してスピーカから放
音する。これと並行して表示部DSには、選択した音源
の情報(例えば、CDプレーヤ)および選択したDSP
モード(例えば「JAZZ」)等が表示されることとな
る。また、上述した各DSPモードは、各DSPモード
に対応した音響効果が得られるように、メーカーによっ
て予めDSPパラメータのパラメータ値が設定されてい
る。さらに、ユーザがDSPの各種パラメータを設定し
て記憶する機能を備えたアンプ装置もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
アンプ装置ASにおけるDSPパラメータの制御は、専
門的な知識を要するため、音響に親しみのないユーザに
とっては、DSPパラメータをどのように制御すれば、
どのような効果があるのかを感覚的に認識することがで
きなかった。そこで、本発明は、上述した事情に鑑みて
なされたものであり、DSPの各パラメータ値が音響効
果に与える効果をユーザが視覚的に認識することがで
き、かつ、ユーザが容易に各パラメータ値を変更するこ
とが可能なオーディオシステム、その制御方法および記
録媒体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、請求項1に記載の発明は、ユーザが音響効果モー
ドを選択可能なオーディオシステムにおいて、前記各音
響効果モードに対応する複数のパラメータ種類それぞれ
の値であるパラメータ値を記憶する記憶手段と、インパ
ルスレスポンス特性のモデル図であるインパルスレスポ
ンスモデル図を表示するモデル表示手段と、前記記憶手
段に記憶された前記パラメータ値を変更するためのパラ
メータ操作子を表示する操作子表示手段と、前記パラメ
ータ操作子を操作することにより変更されうる前記パラ
メータ種類が前記インパルスレスポンス特性に与える影
響部分を前記インパルスレスポンスモデル図上で指し示
す影響部分告知手段と、を具備することを特徴とする。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
オーディオシステムにおいて、前記モデル表示手段は、
選択された前記音響効果モードに対応して予め定められ
た前記インパルスレスポンスモデル図を表示することを
特徴とする。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項1記載の
オーディオシステムにおいて、前記モデル表示手段は、
選択された前記音響効果モードおよび前記パラメータ値
の変更にしたがって、新たな前記インパルスレスポンス
モデル図を生成するモデル生成手段を備え、前記モデル
生成手段により生成された当該インパルスレスポンスモ
デル図を表示することを特徴とする。
【0009】請求項4に記載の発明は、請求項1記載の
オーディオシステムにおいて、前記操作子表示手段は、
ユーザにより選択された前記音響効果モードにおいて、
予め定められた前記パラメータ操作子以外の表示を禁止
する操作子表示禁止手段を備えることを特徴とする。
【0010】請求項5に記載の発明は、請求項1乃至請
求項4のいずれかに記載のオーディオシステムにおい
て、前記モデル表示手段、操作子表示手段および影響部
分告知手段は、ディスプレイを備えた情報処理端末によ
り構成されることを特徴とする。
【0011】請求項6に記載の発明は、ユーザが音響効
果モードを選択することが可能であるとともに、前記各
音響効果モードに対応する複数のパラメータ種類それぞ
れの値であるパラメータ値を記憶する記憶装置を備える
オーディオシステムの制御方法において、インパルスレ
スポンス特性のモデル図であるインパルスレスポンスモ
デル図を表示するモデル表示工程と、前記記憶装置に記
憶された前記パラメータ値を変更するためのパラメータ
操作子を表示する操作子表示工程と、前記パラメータ操
作子を操作することにより変更されうる前記パラメータ
種類が前記インパルスレスポンス特性に与える影響部分
を前記インパルスレスポンスモデル図上で指し示す影響
部分指示工程と、を具備することを特徴とする。
【0012】請求項7に記載の発明は、請求項6記載の
オーディオシステムの制御方法において、前記モデル表
示工程は、選択された前記音響効果モードに対応して予
め定められた前記インパルスレスポンスモデル図を表示
することを特徴とする。
【0013】請求項8に記載の発明は、請求項6記載の
オーディオシステムの制御方法において、前記モデル表
示工程は、選択された前記音響効果モードおよび前記パ
ラメータ値の変更にしたがって、新たな前記インパルス
レスポンスモデル図を生成するモデル生成工程を備え、
前記モデル生成工程により生成された当該インパルスレ
スポンスモデル図を表示することを特徴とする。
【0014】請求項9に記載の発明は、請求項6記載の
オーディオシステムの制御方法において、前記操作子表
示工程は、ユーザにより選択された前記音響効果モード
において、予め定められた前記パラメータ操作子以外の
表示を禁止する操作子表示禁止工程を備えることを特徴
とする。
【0015】請求項10に記載の発明は、ユーザが音響
効果モードを選択することが可能であるとともに、前記
各音響効果モードに対応する複数のパラメータ種類それ
ぞれの値であるパラメータ値を記憶する記憶装置を備え
るオーディオシステムの制御プログラムを記録する記録
媒体において、インパルスレスポンス特性のモデル図で
あるインパルスレスポンスモデル図を表示し、前記記憶
装置に記憶された前記パラメータ値を変更するためのパ
ラメータ操作子を表示し、前記パラメータ操作子を操作
することにより変更されうる前記パラメータ種類が前記
インパルスレスポンス特性に与える影響部分を前記イン
パルスレスポンスモデル図上で指し示す、ことを特徴と
する。
【0016】請求項11に記載の発明は、請求項10記
載のオーディオシステムの制御プログラムを記録する記
録媒体において、前記インパルスレスポンスモデル図を
表示するときは、選択された前記音響効果モードに対応
して予め定められた前記インパルスレスポンスモデル図
を表示することを特徴とする。
【0017】請求項12に記載の発明は、請求項10記
載のオーディオシステムの制御プログラムを記録する記
録媒体において、前記インパルスレスポンスモデル図を
表示するときは、選択された前記音響効果モードおよび
前記パラメータ値の変更にしたがって、新たな前記イン
パルスレスポンスモデル図を生成し、生成された当該イ
ンパルスレスポンスモデル図を表示することを特徴とす
る。
【0018】請求項13に記載の発明は、請求項10記
載のオーディオシステムの制御プログラムを記録する記
録媒体において、前記パラメータ操作子を表示するとき
は、ユーザにより選択された前記音響効果モードにおい
て、予め定められた前記パラメータ操作子以外の表示を
禁止することを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】[1] 実施形態の構成 [1.1] オーディオシステムの構成 図1にオーディオシステムの概要構成ブロック図を示
す。オーディオシステム1は、大別すると、図示しない
チューナー部を有するレシーバ装置(=チューナ内蔵型
アンプ装置)2と、レシーバ装置2にUSBインターフ
ェイス12を介して接続され、レシーバ装置2を制御す
るためのパーソナルコンピュータ14と、を備えて構成
されている。なお、ユーザの好みにより後述の第1補助
接続端子23にMD(Mini Disc)プレーヤ15を接続
したり、後述の第2補助接続端子24にテープデッキ1
6等を接続することにより、オーディオシステム1の拡
張を図ることも可能である。
【0020】[1.2] レシーバ装置の構成 [1.2.1] レシーバ装置の概要構成 レシーバ装置2は、図1に示すように、パーソナルコン
ピュータ14のサウンドカードからのディジタルオーデ
ィオ信号を入力するためのディジタルオーディオ信号接
続端子21、パーソナルコンピュータ14のサウンドカ
ードからのアナログオーディオ信号を入力するためのア
ナログオーディオ信号接続端子22、MDプレーヤ等の
外部ディジタルオーディオ(記録)再生装置を接続し、
ディジタルオーディオ信号あるいはアナログオーディオ
信号が入力される第1補助接続端子23、テープデッキ
16等の外部オーディオ(記録)再生装置を接続し、ア
ナログオーディオ信号が入力される第2補助接続端子2
4が接続されるとともに、後述するUSBインターフェ
イス12を介しUSB経由のオーディオ信号であるPC
−Uが入力され、図示しないD/A変換回路およびA/
D変換回路を有する入力セレクタ3と、入力セレクタ3
を介して入力されるアナログオーディオ信号をディジタ
ル信号処理を施した後、増幅してスピーカ端子5を介し
て図示しないスピーカに出力するオーディオアンプ部4
と、ディジタル信号処理(DSP;Digital Signal Pro
cessing)機能を有するDSP18と、オーディオアン
プ部4内において作業エリアとして機能し、各種データ
を一時的に記憶するDSP用RAM49と、各種操作キ
ーが設けられた操作パネル6と、レシーバ装置2全体を
制御するCPU7と、選択中の音源、DSPモードなど
の各種情報を表示する表示装置8と、DSP用の各種プ
ログラムおよびDSP用データ並びに各種制御用プログ
ラムおよび制御用データを格納するROM9と、作業エ
リアとして機能し、各種データを一時的に記憶するRA
M10と、USB接続端子13を介してパーソナルコン
ピュータ14との間のインターフェイス動作、すなわ
ち、制御信号をバス11へ入出力しオーディオ信号(P
C−U)を入力セレクタ3へ出力するUSBインターフ
ェイス12と、を備えて構成されている。この場合にお
いて、入力セレクタ3、オーディオアンプ部4、操作パ
ネル6、CPU7、表示装置8、ROM9、RAM10
およびUSBインターフェイス、は、バス(BUS)1
1を介して相互に接続されている。
【0021】ここで、ROM9には、各種データの初期
値が格納されている。また、RAM10内にある作業エ
リアは、起動直後にROM9からの各種データの初期値
がコピーされ、ユーザにより設定されたDSP用の各パ
ラメータ値等を自由に更新することができるとともに、
更新された各パラメータ値等をバッテリバックアップに
より一定期間保存することができる。また、パーソナル
コンピュータ14は、単にレシーバ装置2におけるDS
Pモードの切り替え操作を制御するだけではなく、DS
Pの各モードごとに設定可能な複数種のパラメータのパ
ラメータ値をそれぞれ個別に変更することができるとと
もに、RAM10内にある作業エリアに対して各パラメ
ータ値の変更登録処理をUSB接続端子13およびUS
Bインターフェイス12を介して実行する。さらに、パ
ーソナルコンピュータ14は、DSPの各モードごとに
予め設定されたインパルスレスポンス特性のモデル図を
表示することができ、ユーザは、DSPの各モードにお
ける音響特性を視覚的に認識することが可能となる。な
お、インパルスレスポンスとは、室内でパルス状の音を
出したときに、受音点で観測される音圧の時間的な変化
を示す波形をいう。
【0022】また、パーソナルコンピュータ14からD
SPモードの各パラメータ値を変更する場合には、ユー
ザにより選択されたDSPモードにおいて変更可能なパ
ラメータの操作子(例えば、スライドバー)のみが設定
画面上に表示され、選択されたDSPモードの音響特性
に対してあまり影響を与えることのないパラメータの操
作子は、画面上に表示されない。なお、このことは、
[2.1.1]DSPモード選択時の具体的動作例にお
ける図4において後述する。そして、ユーザが変更を希
望するパラメータの操作子を選択した場合には、当該パ
ラメータの操作子を操作することにより変更されるパラ
メータ種類、値によって影響が与えられる音響特性の部
分が、設定画面上に表示されるインパルスレスポンスモ
デル図上において、どの部分に該当するかを矢印などに
よって指し示す。
【0023】[1.2.2] レシーバ装置のフロント
パネルの構成 図2にレシーバ装置2のフロントパネルの外観図を示
す。レシーバ装置2のフロントパネルには、それぞれが
操作パネル6の一部を構成する複数のスイッチが設けら
れている。より具体的には、レシーバ装置2のフロント
パネルに複数のスイッチとして、音源選択を行うための
セレクタスイッチ6a1 〜6a4と、DSPを機能させ
るか否かを指示するためのDSPスイッチ6bと、DS
Pスイッチ6bとは排他的にオン状態に設定することが
可能で、チューナ部使用時にプリセット選局を機能させ
るか否かを指示するためのプリセットスイッチ6cと、
DSPスイッチ6bのオン時には、一対でDSPモード
選択スイッチとして機能し、プリセットスイッチ6cの
オン時には、一対で選局スイッチとして機能するアップ
/ダウンスイッチ6d、6eと、音量調整用ボリューム
スイッチ6fと、電源をオン/オフするための電源スイ
ッチ6gと、が設けられている。また、レシーバ装置2
のフロントパネルには、ヘッドホンを接続するためのヘ
ッドホンジャック5pが設けられている。
【0024】さらに、レシーバ装置2のフロントパネル
には、それぞれが表示装置8の一部を構成する表示部が
設けられている。より具体的には、レシーバ装置2のフ
ロントパネルに表示部として、バックライトが設けられ
たドットマトリクス透過型液晶ディスプレイや蛍光(F
L:Fluorescent Luminescence)表示素子ディスプレイ
などにより構成され、各種情報を表示する多機能表示部
8dと、現在選択されている音源がディジタルオーディ
オ信号接続端子21あるいはアナログオーディオ信号接
続端子22を介して接続されているパーソナルコンピュ
ータ14のサウンドカードである場合あるいはUSB接
続端子13の場合に点灯する第1インジケータ8i1
と、現在選択されている音源が第1補助接続端子23を
介して接続されている外部オーディオ(記録)再生装置
である場合に点灯する第2インジケータ8i2と、現在
選択されている音源が第2補助接続端子24を介して接
続されている外部オーディオ(記録)再生装置である場
合に点灯する第3インジケータ8i3と、現在選択され
ている音源が内蔵のチューナ部である場合に点灯する第
4インジケータ8i4と、電源オン時に点灯する電源イ
ンジケータ8pと、が設けられている。
【0025】[1.2.3] レシーバ装置のリアパネ
ルの構成 図3にレシーバ装置2のリアパネルの外観図を示す。レ
シーバ装置2のリアパネルには、上述したスピーカ端子
5、ディジタルオーディオ信号接続端子21、アナログ
オーディオ信号接続端子22、第2補助接続端子24、
上述した第1補助接続端子23を構成し、外部ディジタ
ル(記録)再生装置からディジタルオーディオ信号が入
力されるディジタルオーディオ信号補助接続端子231
およびアナログオーディオ信号が入力されるアナログオ
ーディオ信号補助接続端子232並びにUSB接続端子
13の他、アンテナ端子(FM用アンテナ端子、AM用
アンテナ端子、グランド用端子)、アナログオーディオ
信号用出力端子およびサブウーファ接続用端子などが設
けられている。
【0026】[2] 実施形態の動作 [2.1] 実施形態の具体的動作例 [2.1.1] DSPモード選択時の具体的動作例 次に、オーディオシステム1におけるパーソナルコンピ
ュータ14から、DSPのモードを選択する場合の具体
的動作例を図4および図5を参照して説明する。まず、
図4は、DSPモードのうち、“LIVE”モードを選
択した場合にパーソナルコンピュータ14に接続された
ディスプレイに表示されるDSP設定画面例を示してい
る。また、このDSP設定画面の表示プログラムおよび
USBを介したレシーバ装置2とのデータ送受のプログ
ラム等は、CD−ROM等の媒体によりパーソナルコン
ピュータ14に供給されるものである。図中の41は、
DSPの各モードごとに予め設定されたインパルスレス
ポンス特性のモデル図を表示したものであり、縦軸は、
対象となる音の「レベル」を示し、横軸は、「時間」を
示している。これにより、対象となる(パルス)音が、
時間の経過とともに、どのように変化するかについてを
視覚的に認識することができる。ここで、モデル図は、
各DSPモードごとに予め設定されており、具体的に
は、図9に示すように、例えばDSPモードAとDSP
モードBとの場合では、それぞれ異なったモデル図がD
SP設定画面上に表示されることになる。このようなモ
ード毎のモデル図は、前述のCD−ROM等に記憶さ
れ、必要に応じてパーソナルコンピュータ14によって
誕生され、ディスプレイに表示される。
【0027】また、パラメータ欄42には、パラメータ
の内容を示す名称が記されている。また、パラメータ操
作子欄43には、パラメータ欄42に表示された各パラ
メータのそれぞれに対応するパラメータ値を操作するた
めのパラメータ操作子が表示されている。図4において
は、パラメータ操作子としてスライドバーを用いてお
り、スライドバーによってパラメータ値を相対的に表示
している。そして、パラメータ欄42に表示されている
パラメータのうち、パラメータ操作子欄43にスライド
バーが表示されていない“Liveness”パラメータ42a
および“S.Initial Delay”パラメータ42bは、“L
IVE”モードにおいては、操作できないパラメータで
あることを示す。これは、“Liveness”パラメータ42
aおよび“S.Initial Delay”パラメータ42bにより
設定されるパラメータ値は、“LIVE”モードにおけ
る音響特性に対して与える影響が無いため、あるいは少
ないために操作を不能としたものである。このように、
スライドバーを非表示とすることにより、ユーザは、選
択したDSPモードの範囲内において必要なパラメータ
のみを変更すればよいため、各パラメータ値の変更によ
る音響特性の調整を容易に行うことができる。
【0028】次に、図5は、DSPモードのうち、“H
ALL”モードを選択した場合に表示されるDSP設定
画面例を示している。同図において、パラメータ欄52
に表示されているパラメータのうち、パラメータ操作子
欄53にスライドバーが表示されていない“S.Delay”
パラメータ52a以降のパラメータは、“HALL”モ
ードにおいては、操作できないパラメータであることを
示す。これは、“S.Delay”パラメータ52a以降のパ
ラメータにより設定されるパラメータ値は、“HAL
L”モードにおける音響特性に対して与える影響が少な
いために操作を不能としたものである。このように、一
部のスライドバーを非表示とすることにより、ユーザ
は、選択したDSPモードの範囲内において必要なパラ
メータのみを変更すればよいため、各パラメータ値の変
更による音響特性の調整を容易に行うことができる。
【0029】[2.1.2] パラメータ操作子選択時
の具体的動作例 次に、オーディオシステム1におけるパーソナルコンピ
ュータ14から、スライドバーを選択して操作する場合
の具体的動作例を図6および図7を参照して説明する。
まず、図6は、パラメータ操作子欄63のうち、“Effe
ct Trim”パラメータ62aに対応するスライドバー6
3aを選択した場合(具体的な操作としては、マウス等
でポイント(クリック)した場合)に表示されるDSP
設定画面例を示している。モデル図61上に示されてい
る囲み線64は、当該囲み線64の内側にあるモデル部
分が、“Effect Trim”パラメータ62aのパラメータ
値を変更することによって音響特性のどのような部分に
対して影響を与えるのかについてを視覚的に示してい
る。具体的には、モデル図61における囲み線64によ
って、囲み線64内のレベル全体の調整が可能である。
また、この例においては、“Effect Trim”パラメータ
62aのパラメータ値は、0[dB]であることが示さ
れている。
【0030】次に、図7は、パラメータ操作子欄73の
うち、“Initial Delay”パラメータ72aに対応する
スライドバー73aを選択した場合に表示されるDSP
設定画面例を示している。モデル図71上に示されてい
る矢印74は、当該矢印74によって示されているモデ
ル部分(モデル図71における1番目のパルスと2番目
のパルスとの間隔)が、“Initial Delay”パラメータ
72aのパラメータ値を変更することによって音響特性
のどのような部分に対して影響を与えるのかについてを
視覚的に示している。また、この例においては、“Init
ial Delay”パラメータ72aのパラメータ値は、21
[ms]であることが示されている。
【0031】以上のように、ユーザがスライドバーを選
択したときに、モデル図上に矢印などを表示して、当該
スライドバーの操作により変更されるパラメータ種類、
値によって音響特性のどのような部分に対して影響を与
えるのかについてを指し示すことにより、当該スライド
バーの操作によって変更されるパラメータ種類、値を、
ユーザは、視覚的に認識することができる。
【0032】[2.2] 実施形態の動作例 次に、オーディオシステム1におけるパーソナルコンピ
ュータ14から、DSPモードの設定を行う場合の動作
例を図8を参照して説明する。また、当該動作例の説明
において、前述した図7に示されるDSP設定画面を適
宜参照することとする。まず、電源をオンにしてパーソ
ナルコンピュータ14を起動した後に、DSP設定用の
アプリケーションソフトを起動する(ステップS1)。
そして、パーソナルコンピュータ14のディスプレイ上
に、例えば、図7に示されるDSP設定画面が表示され
る(ステップS2)。
【0033】次に、DSP設定画面から、ユーザが希望
するDSPモードを選択する(ステップS3)。具体的
には、図7に示されるDSP設定画面のDSP設定ボタ
ンから、例えば、“Live”モードを選択すると、D
SP設定画面上に“Live”モードにおいて変更可能
なパラメータのスライドバーのみが表示される。
【0034】次に、ユーザは、DSP設定画面上に表示
されたスライドバーのうち、変更を希望するスライドバ
ーを選択して、当該スライドバーに対応するパラメータ
値を変更する(ステップS4)。具体的には、図7に示
されるDSP設定画面のスライドバーのうち、所望のス
ライドバー、例えば、“Initial Delay”パラメータ7
2aに対応するスライドバー73aを選択した場合に
は、“Initial Delay”パラメータ72aのパラメータ
値を変更することにより影響が与えられるモデル図71
上の箇所に対して矢印74が表示される。このように、
モデル図71上に矢印74が表示されることによって、
ユーザは、“Initial Delay”パラメータ72aのパラ
メータ値を変更すると、オーディオシステム1の音響特
性に対してどの様な影響が与えられるのかを視覚的に認
識した上で、当該パラメータのパラメータ値を変更する
ことができる。
【0035】パラメータ値を変更することにより、“L
ive”モードにおける各パラメータ値の変更後の値
が、オーディオシステム1の本体に、USBを介して転
送される(ステップS5)。そして、“Live”モー
ドにおける各パラメータ値の変更後の値を受信したオー
ディオシステム1の本体では、受信した変更後のパラメ
ータ値をRAM10内にある作業エリアに格納し、今後
“Live”モードが選択された場合には、変更後のパ
ラメータ値によって音響処理を行う。
【0036】[3] 実施形態の効果 上述した実施形態によると、ユーザが選択したDSPモ
ードに応じて、そのモードに関係のあるパラメータのス
ライドバーのみが表示されるため、ユーザは、選択した
DSPモードの範囲内において、容易にユーザの好みの
音響に変更することが可能となり、DSPのパラメータ
に対して専門的な知識が無くても気軽に音響効果を楽し
むことができる。また、ユーザがパラメータ操作子を選
択した場合において、当該パラメータ操作子により変更
されるパラメータ種類、値によって影響が与えられる音
響特性の部分が、モデル図上の該当する部分に表示され
るため、音響特性を視覚的に認識することができ、音響
に親しみのないユーザにおいても音響特性を認識するこ
とができるとともに、操作が容易となる。
【0037】[4] 変形例 [4.1] 第1変形例 なお、上述した各実施形態においては、各DSPモード
のパラメータ値を変更する場合に、当該DSPモードに
対応したインパルスレスポンス特性のモデル図上に矢印
などが表示されるだけであるが、当該DSPモードに対
応したインパルスレスポンス特性のモデル図上に表示さ
れている矢印などが、変更したパラメータ値に対応して
伸縮等してもよい。具体的には、例えば、“Initial De
lay”パラメータに対応するスライドバーを選択して変
更した場合には、“Initial Delay”パラメータのパラ
メータ値を変更することにより影響が与えられる音響特
性の部分に該当するモデル図上の箇所を指し示している
矢印が、変更された当該パラメータ値に対応して伸縮す
る。
【0038】[4.2] 第2変形例 また、上述した各実施形態においては、インパルスレス
ポンス特性のモデル図を、各DSPモードごとに予め設
定されたモデル図を表示しているが、各DSPモードの
パラメータ値を変更した場合に、変更後の各パラメータ
値に基づいたインパルスレスポンス特性のモデル図を生
成して、DSP設定画面上に再表示してもよい。具体的
には、例えば、“LIVE”モードの“Initial Dela
y”パラメータに対応するスライドバーを選択して変更
した場合には、“LIVE”モードのインパルスレスポ
ンス特性のモデル図のうち、“Initial Delay”パラメ
ータのパラメータ値を変更することにより影響が与えら
れたインパルスレスポンス特性のモデル図自体が表示さ
れる。
【0039】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、DSP
の各パラメータ値が音響効果に与える効果をユーザが視
覚的に認識することができ、かつ、ユーザが容易に各パ
ラメータ値を変更することが可能なオーディオシステ
ム、その制御方法および記録媒体を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態におけるオーディオシステム
の構成を示す図である。
【図2】同実施形態におけるオーディオシステムのフロ
ントパネルの一例を示す図である。
【図3】同実施形態におけるオーディオシステムのリア
パネルの一例を示す図である。
【図4】同実施形態におけるオーディオシステムのPC
側からDSPモードを選択した一例を示す図である。
【図5】同実施形態におけるオーディオシステムのPC
側からDSPモードを選択した一例を示す図である。
【図6】同実施形態におけるオーディオシステムのPC
側からパラメータ操作子を選択した一例を示す図であ
る。
【図7】同実施形態におけるオーディオシステムのPC
側からパラメータ操作子を選択した一例を示す図であ
る。
【図8】同実施形態におけるオーディオシステムの動作
例を示す図である。
【図9】同実施形態におけるオーディオシステムのDS
Pモードごとのインパルスレスポンスを例示する図であ
る。
【図10】従来におけるオーディオシステムの構成を示
す図である。
【符号の説明】
1…オーディオシステム、9…ROM(記憶手段)、1
0…RAM(記憶手段)、14…パーソナルコンピュー
タ(モデル表示手段、操作子表示手段、影響部分告知手
段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松山 哲哉 静岡県浜松市中沢町10番1号 ヤマハ株式 会社内 Fターム(参考) 5C082 AA21 AA31 BA16 CB01 CB06 DA87 MM09 MM10 5D108 AB09 AC01 AC07 AC10 5E501 AA20 AC17 BA03 DA13 EA17 EB05 FA09 5J100 AA00 BA01 BC01 CA29 CA30 DA06 EA02 FA00 GA11 SA00 SA04

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザが音響効果モードを選択可能なオ
    ーディオシステムにおいて、 前記各音響効果モードに対応する複数のパラメータ種類
    それぞれの値であるパラメータ値を記憶する記憶手段
    と、 インパルスレスポンス特性のモデル図であるインパルス
    レスポンスモデル図を表示するモデル表示手段と、 前記記憶手段に記憶された前記パラメータ値を変更する
    ためのパラメータ操作子を表示する操作子表示手段と、 前記パラメータ操作子を操作することにより変更されう
    る前記パラメータ種類が前記インパルスレスポンス特性
    に与える影響部分を前記インパルスレスポンスモデル図
    上で指し示す影響部分告知手段と、 を具備することを特徴とするオーディオシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のオーディオシステムにお
    いて、 前記モデル表示手段は、選択された前記音響効果モード
    に対応して予め定められた前記インパルスレスポンスモ
    デル図を表示することを特徴とするオーディオシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のオーディオシステムにお
    いて、 前記モデル表示手段は、選択された前記音響効果モード
    および前記パラメータ値の変更にしたがって、新たな前
    記インパルスレスポンスモデル図を生成するモデル生成
    手段を備え、 前記モデル生成手段により生成された当該インパルスレ
    スポンスモデル図を表示することを特徴とするオーディ
    オシステム。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のオーディオシステムにお
    いて、 前記操作子表示手段は、ユーザにより選択された前記音
    響効果モードにおいて、予め定められた前記パラメータ
    操作子以外の表示を禁止する操作子表示禁止手段を備え
    ることを特徴とするオーディオシステム。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載
    のオーディオシステムにおいて、 前記モデル表示手段、操作子表示手段および影響部分告
    知手段は、 ディスプレイを備えた情報処理端末により構成されるこ
    とを特徴とするオーディオシステム。
  6. 【請求項6】 ユーザが音響効果モードを選択すること
    が可能であるとともに、前記各音響効果モードに対応す
    る複数のパラメータ種類それぞれの値であるパラメータ
    値を記憶する記憶装置を備えるオーディオシステムの制
    御方法において、 インパルスレスポンス特性のモデル図であるインパルス
    レスポンスモデル図を表示するモデル表示工程と、 前記記憶装置に記憶された前記パラメータ値を変更する
    ためのパラメータ操作子を表示する操作子表示工程と、 前記パラメータ操作子を操作することにより変更されう
    る前記パラメータ種類が前記インパルスレスポンス特性
    に与える影響部分を前記インパルスレスポンスモデル図
    上で指し示す影響部分指示工程と、 を具備することを特徴とするオーディオシステムの制御
    方法。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のオーディオシステムの制
    御方法において、 前記モデル表示工程は、選択された前記音響効果モード
    に対応して予め定められた前記インパルスレスポンスモ
    デル図を表示することを特徴とするオーディオシステム
    の制御方法。
  8. 【請求項8】 請求項6記載のオーディオシステムの制
    御方法において、 前記モデル表示工程は、選択された前記音響効果モード
    および前記パラメータ値の変更にしたがって、新たな前
    記インパルスレスポンスモデル図を生成するモデル生成
    工程を備え、 前記モデル生成工程により生成された当該インパルスレ
    スポンスモデル図を表示することを特徴とするオーディ
    オシステムの制御方法。
  9. 【請求項9】 請求項6記載のオーディオシステムの制
    御方法において、 前記操作子表示工程は、ユーザにより選択された前記音
    響効果モードにおいて、予め定められた前記パラメータ
    操作子以外の表示を禁止する操作子表示禁止工程を備え
    ることを特徴とするオーディオシステムの制御方法。
  10. 【請求項10】 ユーザが音響効果モードを選択するこ
    とが可能であるとともに、前記各音響効果モードに対応
    する複数のパラメータ種類それぞれの値であるパラメー
    タ値を記憶する記憶装置を備えるオーディオシステムの
    制御プログラムを記録する記録媒体において、 インパルスレスポンス特性のモデル図であるインパルス
    レスポンスモデル図を表示し、 前記記憶装置に記憶された前記パラメータ値を変更する
    ためのパラメータ操作子を表示し、 前記パラメータ操作子を操作することにより変更されう
    る前記パラメータ種類が前記インパルスレスポンス特性
    に与える影響部分を前記インパルスレスポンスモデル図
    上で指し示す、 ことを特徴とするオーディオシステムの制御プログラム
    を記録する記録媒体。
  11. 【請求項11】 請求項10記載のオーディオシステム
    の制御プログラムを記録する記録媒体において、 前記インパルスレスポンスモデル図を表示するときは、
    選択された前記音響効果モードに対応して予め定められ
    た前記インパルスレスポンスモデル図を表示することを
    特徴とするオーディオシステムの制御プログラムを記録
    する記録媒体。
  12. 【請求項12】 請求項10記載のオーディオシステム
    の制御プログラムを記録する記録媒体において、 前記インパルスレスポンスモデル図を表示するときは、
    選択された前記音響効果モードおよび前記パラメータ値
    の変更にしたがって、新たな前記インパルスレスポンス
    モデル図を生成し、 生成された当該インパルスレスポンスモデル図を表示す
    ることを特徴とするオーディオシステムの制御プログラ
    ムを記録する記録媒体。
  13. 【請求項13】 請求項10記載のオーディオシステム
    の制御プログラムを記録する記録媒体において、 前記パラメータ操作子を表示するときは、ユーザにより
    選択された前記音響効果モードにおいて、予め定められ
    た前記パラメータ操作子以外の表示を禁止することを特
    徴とするオーディオシステムの制御プログラムを記録す
    る記録媒体。
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