JP2000353968A - オーディオ復号装置 - Google Patents

オーディオ復号装置

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JP2000353968A
JP2000353968A JP16557799A JP16557799A JP2000353968A JP 2000353968 A JP2000353968 A JP 2000353968A JP 16557799 A JP16557799 A JP 16557799A JP 16557799 A JP16557799 A JP 16557799A JP 2000353968 A JP2000353968 A JP 2000353968A
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JP
Japan
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error
signal
output
switch
audio
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JP16557799A
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Inventor
Yoshiaki Takagi
良明 高木
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 伝送エラー発生時に異音の発生を防ぐ優れた
オーディオ復号装置を提供すること。 【解決手段】 誤り訂正器102で訂正できない誤りが
存在する場合、スイッチ104により、オーディオ信号
の出力を停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、符号化されたオー
ディオ信号を伝送するためのオーディオ復号装置および
それを用いたデジタルワイヤレスマイクロホンシステム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置として、図8に示す
ようなオーディオ復号装置があった。図8において、復
調器801は、受信された信号を検波するものである。
誤り訂正器802は、検波後のベースバンド信号内に存
在している誤りを訂正するものである。復号器803
は、このように、誤り訂正後のビットストリーム信号を
オーディオ信号に変換するものである。このように、上
記従来例においても、圧縮伝送された信号を復号するこ
とが出来る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のオーディオ復号装置においては、誤り訂正器802
の訂正能力を越える誤りが発生した場合、誤りの存在す
るビットストリーム信号を復号することとなる。このと
き、復号器803の出力となるオーディオ信号には非常
に大きなノイズが発生してしまうという問題を有してい
た。本発明は、上記従来の問題を解決するもので、誤り
訂正器の訂正能力を越える誤りが発生した場合でも、大
きなノイズを発生させない優れたオーディオ復号装置を
提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のオーディオ復号
装置は、受信した信号を検波する復調器と、前記検波し
た信号の誤りを訂正する誤り訂正器と、前記誤り訂正さ
れた信号をオーディオ信号に変換する復号器と、前記復
号器の出力を許可または禁止するスイッチとを備え、前
記誤り訂正器で訂正できない誤りが存在する場合に、前
記スイッチによって前記オーディオ信号の出力を停止す
ることを特徴とした構成を有している。この構成によ
り、誤り訂正器の訂正能力を越える誤りが発生した場
合、オーディオ信号の出力を停止することにより、大き
なノイズを発生させないこととなる。
【0005】また、本発明のオーディオ復号装置は、上
記構成に加えて、レベル制御装置を設けたものであり、
エラー処理から復帰する際に一定の時定数をもって徐々
に出力レベルを上げることにより、聴感上自然なエラー
復帰ができることとなる。
【0006】また、本発明のオーディオ復号装置は、受
信した信号を検波する復調器と、前記検波した信号の誤
りを訂正する誤り訂正器と、前記誤り訂正された信号を
オーディオ信号に変換する復号器と、前記サブバンド毎
のオーディオ信号を選択的に許可または停止させるスイ
ッチとを備え、前記誤り訂正器で訂正できない誤りが存
在する場合に、前記スイッチによって最も低い周波数の
サブバンド以外のオーディオ信号の出力を停止すること
を特徴とした構成を有している。この構成により、人間
の音声等のエネルギが偏在する帯域の信号は再生し、エ
ラーのなかでも聴感上検知されやすい高い周波数帯域の
エラーのみを抑圧できることとなる。
【0007】また、本発明のオーディオ復号装置は、上
記構成に加え、レベル制御装置を設けたものであり、エ
ラー処理から復帰する際に一定の時定数をもって徐々に
出力レベルを上げることにより、聴感上自然なエラー復
帰ができることとなる。
【0008】また、本発明のオーディオ復号装置は、受
信した信号を検波する復調器と、前記検波した信号の誤
りを訂正する誤り訂正器と、前記誤り訂正された信号を
オーディオ信号に変換する復号器と、前記誤り訂正され
た信号を逆量子化して各サブバンド毎のオーディオ信号
に変換する逆量子化装置と、前記各サブバンド毎のオー
ディオ信号を合成するための合成フィルタ装置と、夜も
低い周波数帯域のサブバンドの信号を単一周波数の正弦
波に置き換えて位相を補正し出力する正弦波生成器と、
前記サブバンド毎のオーディオ信号を選択的に許可また
は停止させるスイッチとを備え、前記誤り訂正器で訂正
できない誤りが存在する場合に、前記スイッチによって
最も低い周波数のサブバンドの信号については前記合成
フィルタ装置または前記正弦波生成器からの出力を選択
するとともに、他のサブバンドのオーディオ信号につい
てはその出力を停止することを特徴とした構成を有して
いる。この構成により、誤り訂正器で訂正できない誤り
が存在する場合に、最も低い周波数のサブバンドの信号
を単一周波数の正弦波に置き換え位相を補正して出力
し、他のサブバンドのオーディオ信号の出力を停止する
ことにより、人間の音声等強いスペクトルをもち時間的
な変動の少ない信号に対して音質を維持しながらエラー
を除去できることとなる。
【0009】また、本発明のオーディオ復号装置は、上
記構成に加え、レベル制御装置を設けたものであり、エ
ラー処理から復帰する際に一定の時定数をもって徐々に
出力レベルを上げることにより、聴感上自然なエラー復
帰ができることとなる。
【0010】また、本発明のオーディオ復号装置は、上
記構成に加え、レベル制御装置を設けたものであり、正
弦波のレベルを徐々に減衰させることにより、長区間エ
ラーが連続した場合に生ずる違和感を抑えることができ
ることとなる。
【0011】また、本発明のデジタルワイヤレスマイク
ロホンシステムは、上記したオーディオ復号装置によっ
て構成されるものであり、上記各オーディオ復号装置を
デジタルワイヤレスマイクロホンシステムに適用できる
こととなる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1から図7を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1における
オーディオ復号装置の構成を示すものである。図1にお
いて、復調器101は、受信された信号を検波するもの
である。誤り訂正器102は、検波後のベースバンド信
号内に存在している誤りを訂正するものである。復号器
103は、誤り訂正後のビットストリーム信号をオーデ
ィオ信号に変換するものである。スイッチ104は、復
号器103の出力を許可または禁止するものである。
【0013】以上のように構成されたオーディオ復号装
置について、その動作を説明する。まず、復調器101
によって検波されたビットストリーム信号は、誤り訂正
器102に入力され、ビットストリーム内に重畳されて
いる誤り訂正情報を用いて誤り訂正を行う。誤り訂正済
のビットストリーム信号は、復号器103に入力され、
符号化する前のオーディオ信号に復号される。一方、誤
りの頻度が高く、誤り訂正器102で全ての誤りを訂正
しきれない場合、誤り訂正器102からスイッチ104
にその情報が伝えられ、スイッチ104は、復号器10
3の出力であるオーディオ信号の出力を禁止する。
【0014】以上のように、本発明の実施の形態1によ
れば、誤り訂正器の訂正能力を越える誤りが発生した場
合でも、誤りに起因する大きなノイズの発生を抑えるこ
とができる。
【0015】(実施の形態2)図2は本発明の実施の形
態2におけるオーディオ復号装置の構成を示すものであ
る。図2において、復調器201は、受信された信号を
検波するものである。誤り訂正器202は、検波後のベ
ースバンド信号内に存在している誤りを訂正するもので
ある。復号器203は、誤り訂正後のビットストリーム
信号をオーディオ信号に変換するものである。スイッチ
204は、復号器203の出力を許可または禁止するも
のである。レベル制御装置205は、復号器203の出
力信号のレベルを制御するものである。
【0016】次にその動作を説明する。実施の形態1と
同様に、誤り訂正器202の訂正能力を越える誤りが発
生した場合、スイッチ204によりオーディオ信号の出
力を禁止する。その後、誤り訂正の訂正能力を超える誤
りが発生しなくなった時、すぐに出力を再開するのでは
なく、レベル制御装置205により少しずつ出力レベル
を増大させ、一定の時間の経過の後に元の出力レベルと
する。
【0017】以上のように、本発明の実施の形態2によ
れば、誤り訂正器の訂正能力を越える誤りの発生が終了
した場合に、聴感上自然なエラー復帰ができる。
【0018】(実施の形態3)図3は本発明の実施の形
態3におけるオーディオ復号装置の構成を示すものであ
る。図3において、復調器301は、受信された信号を
検波するものである。誤り訂正器302は、検波後のベ
ースバンド信号内に存在している誤りを訂正するもので
ある。逆量子化装置303は、ビットストリーム信号を
逆量子化し、各サブバンドごとのオーディオ信号とする
ものである。合成フィルタ304は、各サブバンドごと
のオーディオ信号を合成するための前置フィルタであ
る。スイッチ305は、最も低い周波数帯域のサブバン
ド以外のオーディオ信号の出力を許可または禁止するも
のである。加算器306は、スイッチ305により許可
された各サブバンド毎のオーディオ信号を合成するもの
である。
【0019】次にその動作を説明する。実施の形態1と
同様に、誤り訂正器302の訂正能力を越える誤りが発
生した場合、スイッチ305により最も低い周波数のサ
ブバンドのオーディオ信号のみ出力し、それ以外の帯域
のオーディオ信号の出力を停止する。
【0020】以上のように、本発明の実施の形態3によ
れば、人間の音声等のエネルギが偏在する帯域の信号は
再生し、エラーのなかでも聴感上検知されやすい高い周
波数帯域のエラーのみを抑圧することができる。
【0021】(実施の形態4)図4は本発明の実施の形
態4におけるオーディオ復号装置の構成を示すものであ
る。図4において、復調器401は、受信された信号を
検波するものである。誤り訂正器402は、検波後のベ
ースバンド信号内に存在している誤りを訂正するもので
ある。逆量子化装置403は、ビットストリーム信号を
逆量子化し、各サブバンドごとのオーディオ信号とする
ものである。合成フィルタ404は、各サブバンドごと
のオーディオ信号を合成するための前置フィルタであ
る。スイッチ405は、最も低い周波数帯域のサブバン
ド以外のオーディオ信号の出力を許可または禁止するも
のである。レベル制御装置406は、スイッチ405か
らの出力信号のレベルを制御するものである。加算器4
07は、スイッチ405により許可され、レベル制御装
置406によりレベル制御された各サブバンド毎のオー
ディオ信号を合成するものである。
【0022】次にその動作を説明する。実施の形態3と
同様に、誤り訂正器402の訂正能力を越える誤りが発
生した場合、スイッチ405により最も低い周波数帯域
のサブバンド以外のオーディオ信号の出力を禁止する。
その後、誤り訂正の訂正能力を超える誤りが発生しなく
なった時、すぐに出力を再開するのではなく、レベル制
御装置406により少しずつ出力レベルを増大させ、一
定の時間の経過の後に元の出力レベルとする。
【0023】以上のように、本発明の実施の形態4によ
れば、誤り訂正器の訂正能力を越える誤りの発生が終了
した場合に、聴感上自然なエラー復帰ができる。
【0024】(実施の形態5)図5は本発明の実施の形
態5におけるオーディオ復号装置の構成を示すものであ
る。図5において、復調器501は、受信された信号を
検波するものである。誤り訂正器502は、検波後のベ
ースバンド信号内に存在している誤りを訂正するもので
ある。逆量子化装置503は、ビットストリーム信号を
逆量子化し、各サブバンドごとのオーディオ信号とする
ものである。合成フィルタ504は、各サブバンドごと
のオーディオ信号を合成するための前置フィルタであ
る。正弦波生成器505は、最も低い周波数のサブバン
ドの信号を単一周波数の正弦波に置き換えて位相を補正
し出力するものである。スイッチ506は、最も低い周
波数帯域のサブバンド以外のオーディオ信号の出力を許
可または禁止し、最も低い周波数帯域のサブバンドにつ
いては合成フィルタ装置504の出力と正弦波生成器5
05の出力のいずれかの出力を許可し、他の一方の出力
を禁止するものである。
【0025】図6は図5における正弦波生成器505お
よびスイッチ506の一部を詳細に示したものである。
図6において、周波数カウンタ601は、入力された最
も低い周波数のサブバンドの信号の周波数を計測するも
のである。バッファ602は、1フレーム前の信号を保
持するものである。正弦波発振器603は、周波数カウ
ンタ601で計測された周波数の正弦波を発生するもの
である。位相比較器604は、正弦波発振器603で生
成された正弦波の位相を制御し、バッファ602内に残
っている1フレーム前の信号と位相の連続性を保つもの
である。スイッチ605は、図5における逆量子化装置
503の出力と図6における位相比較器604の出力の
いずれかの出力を許可し、他の一方の出力を禁止するも
のである。
【0026】
次に図6を用いてその動作を説明す
る。入力された最も低い周波数のサブバンドの信号は、
周波数カウンタ601に入力され当該サブバンドにおけ
る卓越した周波数を計測する。正弦波発振器603で
は、周波数カウンタ601で計測された周波数と等しい
周波数の正弦波を生成する。一方、当該サブバンドの信
号はバッファ602に入力され、1フレームの期間保持
される。正弦波発振器603で生成された正弦波は、位
相比較器604に入力され、バッファ602に保持され
た1フレーム前の信号と位相の連続性を保つよう位相制
御される。位相比較器604の出力および図5における
逆量子化装置503の出力は、スイッチ605に入力さ
れ、実施の形態3と同様に、誤り訂正器502の訂正能
力を越える誤りが発生した場合、スイッチ605で位相
比較器604の出力が選択される。
【0027】以上のように、本発明の実施の形態5によ
れば、エラーが発生したときに、人間の音声等、強いス
ペクトルをもち時間的な変動の少ない信号に対して、音
質を維持しながらエラーを除去することができる。
【0028】 (実施の形態6)図7は本発明の実施
の形態6におけるオーディオ復号装置の構成を示すもの
である。図7において、復調器701は、受信された信
号を検波するものである。誤り訂正器702は、検波後
のベースバンド信号内に存在している誤りを訂正するも
のである。逆量子化装置703は、ビットストリーム信
号を逆量子化し、各サブバンドごとのオーディオ信号と
するものである。合成フィルタ704は、各サブバンド
ごとのオーディオ信号を合成するための前置フィルタで
ある。正弦波生成器705は、最も低い周波数のサブバ
ンドの信号を単一周波数の正弦波に置き換え、位相を補
正して出力するものである。スイッチ706は、最も低
い周波数帯域のサブバンド以外のオーディオ信号の出力
を許可または禁止し、最も低い周波数帯域のサブバンド
については合成フィルタ装置704の出力と正弦波生成
器705の出力のいずれかの出力を許可し、他の一方の
出力を禁止するものである。レベル制御装置707は、
スイッチ706以後の出力信号のレベルを制御するもの
である。加算器708は、スイッチ706により許可さ
れ、レベル制御装置707によりレベル制御された各サ
ブバンド毎のオーディオ信号を合成するものである。
【0029】次にその動作を説明する。実施の形態5と
同様に、誤り訂正器702の訂正能力を越える誤りが発
生した場合、スイッチ706により最も低い周波数帯域
のサブバンド以外のオーディオ信号の出力を禁止する。
その後、誤り訂正の訂正能力を超える誤りが発生しなく
なった時、すぐに出力を再開するのではなく、レベル制
御装置707により少しずつ出力レベルを増大させ、一
定の時間の経過の後に元の出力レベルとする。
【0030】以上のように、本発明の実施の形態6によ
れば、誤り訂正器の訂正能力を越える誤りの発生が終了
した場合に、聴感上自然なエラー復帰ができる。
【0031】(実施の形態7)本発明の実施の形態7に
おけるオーディオ復号装置は、実施の形態6と同様の構
成を持つため、図7を用いてその動作を説明する。実施
の形態5と同様に、誤り訂正器702の訂正能力を越え
る誤りが発生した場合、スイッチ706により最も低い
周波数帯域のサブバンド以外のオーディオ信号の出力を
禁止する。また、最も低い周波数帯域のサブバンド以外
のオーディオ信号の出力についても、レベル制御装置7
07により少しずつ出力レベルを減衰させ、一定の時間
の経過の後に出力を停止する。
【0032】以上のように、本発明の実施の形態7によ
れば、正弦波のレベルを徐々に減衰させることにより、
長区間エラーが連続した場合に生ずる違和感を抑えるこ
とができる。
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明のオーディオ復号
装置は、誤り訂正器で訂正できない誤りが存在する場合
に、スイッチによってオーディオ信号の出力を停止する
ことにより、誤りに起因する大きなノイズの発生を抑え
ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるオーディオ復号
装置の機能ブロック図
【図2】本発明の実施の形態2におけるオーディオ復号
装置の機能ブロック図
【図3】本発明の実施の形態3におけるオーディオ復号
装置の機能ブロック図
【図4】本発明の実施の形態4におけるオーディオ復号
装置の機能ブロック図
【図5】本発明の実施の形態5におけるオーディオ復号
装置の機能ブロック図
【図6】本発明の実施の形態5におけるオーディオ復号
装置の動作説明のための詳細ブロック図
【図7】本発明の実施の形態6および本発明の実施の形
態7におけるオーディオ復号装置の機能ブロック図
【図8】従来のオーディオ復号装置の機能ブロック図
【符号の説明】
101、201、301、401、501、701、8
01 復調器 102、202、302、402、502、702、8
02 誤り訂正器 103、203、803 復号器 104、204、305、405、506、605、7
06 スイッチ 205、406、707 レベル制御装置 304、404、504、704 合成フィルタ装置 306、407、507、708 加算器

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信した信号を検波する復調器と、前記
    検波した信号の誤りを訂正する誤り訂正器と、前記誤り
    訂正された信号をオーディオ信号に変換する復号器と、
    前記復号器の出力を許可または禁止するスイッチとを備
    え、前記誤り訂正器で訂正できない誤りが存在する場合
    に、前記スイッチによって前記オーディオ信号の出力を
    停止することを特徴とするオーディオ復号装置。
  2. 【請求項2】 レベル制御装置を備え、エラー処理から
    復帰する際に一定の時定数をもって徐々に出力レベルを
    上げることを特徴とした請求項1記載のオーディオ復号
    装置。
  3. 【請求項3】 受信した信号を検波する復調器と、前記
    検波した信号の誤りを訂正する誤り訂正器と、前記誤り
    訂正された信号をオーディオ信号に変換する復号器と、
    前記サブバンド毎のオーディオ信号を選択的に許可また
    は停止させるスイッチとを備え、前記誤り訂正器で訂正
    できない誤りが存在する場合に、前記スイッチによって
    最も低い周波数のサブバンド以外のオーディオ信号の出
    力を停止することを特徴とするオーディオ復号装置。
  4. 【請求項4】 レベル制御装置を備え、エラー処理から
    復帰する際に一定の時定数をもって徐々に出力レベルを
    上げることを特徴とした請求項3記載のオーディオ復号
    装置。
  5. 【請求項5】 受信した信号を検波する復調器と、前記
    検波した信号の誤りを訂正する誤り訂正器と、前記誤り
    訂正された信号をオーディオ信号に変換する復号器と、
    前記誤り訂正された信号を逆量子化して各サブバンド毎
    のオーディオ信号に変換する逆量子化装置と、前記各サ
    ブバンド毎のオーディオ信号を合成するための合成フィ
    ルタ装置と、最も低い周波数帯域のサブバンドの信号を
    単一周波数の正弦波に置き換えて位相を補正し出力する
    正弦波生成器と、前記サブバンド毎のオーディオ信号を
    選択的に許可または停止させるスイッチとを備え、前記
    誤り訂正器で訂正できない誤りが存在する場合に、前記
    スイッチによって最も低い周波数のサブバンドの信号に
    ついては前記合成フィルタ装置または前記正弦波生成器
    からの出力を選択するとともに、他のサブバンドのオー
    ディオ信号についてはその出力を停止することを特徴と
    するオーディオ復号装置。
  6. 【請求項6】 レベル制御装置を備え、エラー処理から
    復帰する際に一定の時定数をもって徐々に出力レベルを
    上げることを特徴とした請求項5記載のオーディオ復号
    装置。
  7. 【請求項7】 レベル制御装置を備え、正弦波の出力の
    際に一定の時定数をもって徐々に出力レベルを下げるこ
    とを特徴とした請求項5記載のオーディオ復号装置。
  8. 【請求項8】 請求項1から7のいずれかに記載のオー
    ディオ復号装置によって構成されるデジタルワイヤレス
    マイクロホンシステム。
JP16557799A 1999-06-11 1999-06-11 オーディオ復号装置 Pending JP2000353968A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100863480B1 (ko) 2006-02-07 2008-10-16 엘지전자 주식회사 부호화/복호화 장치 및 방법

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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