JP2000350656A - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

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JP2000350656A
JP2000350656A JP11166532A JP16653299A JP2000350656A JP 2000350656 A JP2000350656 A JP 2000350656A JP 11166532 A JP11166532 A JP 11166532A JP 16653299 A JP16653299 A JP 16653299A JP 2000350656 A JP2000350656 A JP 2000350656A
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rice
time
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switch key
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JP11166532A
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Tadashi Tamura
匡 田村
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Zojirushi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者の希望に応じて具入れ時期を報知でき
るようにするとともに、その報知音および音量を希望に
応じて変更できるようにする。 【解決手段】 本体3内に収容する内鍋2と、該内鍋2
を加熱する加熱手段(誘導加熱コイル4)と、内鍋2の
温度を検出する温度検知手段(温度センサ5)と、該温
度検知手段からの入力に応じて加熱手段を制御する制御
手段(マイコン27)を備えた炊飯器1において、内鍋
2内への具入れ時期を知らせる報知手段を設けるととも
に、米と一緒に炊飯する具を入れる時期を設定する入力
手段(キー9〜17)を設け、制御手段が設定した具入
れ時期になったと判断すると報知手段を動作させる。入
力手段により、予熱、沸騰、むらしのいずれかの工程に
具入れ時期を選択可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は炊飯器に関し、特
に、炊きこみご飯や赤飯等の材料(具)とともに米を炊
飯するメニューの際に、使用者が希望する具の固さで炊
飯できるようにするものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の炊飯器は、白米を炊飯す
ることを対象として製造されたものである。また、豆や
山菜等の材料を白米と一緒に炊飯する炊きこみモードが
搭載されたものも提供されているが、このモードは、炊
飯当初から予め内鍋内に具を入れて行うことを前提とし
たものである。
【0003】しかし、前記炊きこみご飯の炊き上がり
は、具の投入タイミングによって具の固さ(食感)や味
に大きな影響を与える。具体的には、豆ご飯等、熱を加
え過ぎると味に大きな影響を与えるご飯を炊飯する場合
に、味に厳しい使用者は、炊飯量に応じた炊飯時間、蒸
気の排出量から炊飯器が沸騰状態になる時期を推測し、
自身の勘のみで沸騰時に具の投入を行っていた。
【0004】そこで、特開平62−47315号公報で
は、炊飯制御中に、内鍋内の沸騰を検出すると、具の投
入タイミングであることを示す表示を行う炊飯器を提供
している。この炊飯器によれば、使用者の勘のみによる
具の投入タイミングと比較して、安定した炊き上がりで
炊きこみご飯を炊飯することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記炊
飯器では、具の投入タイミングは沸騰時しか使用者に報
知することができない。即ち、炊きこみご飯に使用する
具の材料は、使用者によって様々である。また、近年、
雑誌等にも掲載されているように、炊きこみご飯は、入
れる材料の固さによって熱を加える時間が異なるうえ、
使用者によっても希望する固さが異なる。
【0006】そこで、本発明では、使用者の希望に応じ
て具入れ時期を報知できるようにするとともに、その報
知音および音量を希望に応じて変更できるようにするこ
とを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の炊飯器は、本体内に収容する内鍋と、該内
鍋を加熱する加熱手段と、前記内鍋の温度を検出する温
度検知手段と、該温度検知手段からの入力に応じて前記
加熱手段を制御する制御手段を備えた炊飯器において、
前記内鍋内への具入れ時期を知らせる報知手段を設ける
とともに、米と一緒に炊飯する具を入れる時期を設定す
る入力手段を設け、前記制御手段が設定した具入れ時期
になったと判断すると前記報知手段を動作させるように
構成している。
【0008】前記炊飯器によれば、使用者が入力手段を
介して具を入れる時期を設定することにより、制御手段
が設定された時期になったと判断すると報知手段を動作
させるようにしているため、使用者は、入れる具によっ
て適する具入れ時期に設定することにより、常に、希望
する具の固さや味で安定した炊き上がりを得ることがで
きる。
【0009】前記炊飯器では、前記入力手段により、予
熱、沸騰、むらしのいずれかの工程に具入れ時期を選択
可能とし、操作性の向上を図ることが好ましい。
【0010】また、前記報知手段として複数種の報知音
を設け、前記入力手段により、所定の報知音に選択可能
とするとともに、その出力音量を調節可能とし、使用者
が炊飯中に他の用事をしていても、確実に報知を確認で
きるようにするとともに、その報知音の種類および出力
音量を希望に応じて設定できるようにすることが好まし
い。
【0011】さらにまた、前記報知手段を、炊飯メニュ
ーのうち具を入れる炊飯メニュー時のみ動作させるよう
にし、通常の白米を炊飯する際に使用者に対して紛らわ
しさを与えないようにすることが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って説明する。図1は、本発明の実施形態である炊
飯器1を示す。この炊飯器1は、大略、内鍋2を収容す
る本体3、加熱手段である誘導加熱コイル4、温度検知
手段である温度センサ5、蓋体6、蓋体用温度センサ
7、および、マイコン27を搭載した制御手段からな
る。なお、この炊飯器1の構造は、周知のものと同一で
あるため、詳細な説明は省略する。
【0013】前記本体3の正面には、図2に示す入力手
段である操作パネル8が配設されている。この操作パネ
ル8は、多数のスイッチの操作キー9〜17と、略中央
に配設した液晶表示18とを配設したものである。
【0014】前記スイッチの操作部としては、液晶表示
18の周りに、炊飯スイッチキー9、メニュースイッチ
キー10、予約スイッチキー11、保温/おやすみ保温
スイッチキー12、時刻の時スイッチキー13、時刻の
分スイッチキー14、設定を上げる「△」印の上スイッ
チキー15、設定を下げる「▽」印の下スイッチキー1
6およびとりけしスイッチキー17が配設されている。
【0015】前記液晶表示18は、図3に示すように、
上部に、時刻表示部19、この時刻表示部19で示す時
刻が午前か午後かを示す表示部20、時刻表示部19の
表示が現在時刻、予約時刻、保温時間のいずれを表示し
ているかを示す状態表示部21が設けられている。ま
た、液晶表示18の下部には、炊飯メニュー表示部22
として、「ふつう」、「やわらかめ」、「かため」、
「急速炊飯」、「炊きこみ」、「おこわ」、「おか
ゆ」、「玄米」および「すしめし」の表示がそれぞれ設
けられている。なお、これらの表示は、使用者がメニュ
ースイッチキー10を操作して選択する際には、選択さ
れた表示が点滅するようになっている。また、本実施形
態では、液晶表示18の中間部には、具入れ時期表示部
23、報知音表示部24および音量設定表示部25が設
けられている。
【0016】前記具入れ時期表示部23は、前記炊飯メ
ニューのうち、炊きこみ、および、おこわのメニューを
選択した際に表示されるもので、予熱、沸騰、むらしの
3つの時期を設定可能としている。
【0017】前記報知音表示部24は、使用者が具入れ
時期の報知音の変更を希望する際に表示されるもので、
予め設定したメロディー音と、一般的なブザー音のいず
れかに変更可能としている。
【0018】前記音量設定表示部25は、前記具入れ時
期の報知音を含む全ての報知音の出力音量を調節する際
に表示されるもので、音量を5段階で調節可能としてい
る。
【0019】前記マイコン27を搭載した制御手段は、
記憶されたプログラムに従って、図4に示すように、予
熱1、予熱2、炊飯(容量判別と中ぱっぱ、沸騰維持お
よび炊き上げ)、むらしの各工程を経て、保温処理を行
うものである。
【0020】また、本実施形態では、使用者が炊きこみ
やおこわ等の具を入れるメニューを選択した場合、設定
された具入れ時期になると基板に配設した報知手段であ
る図示しない圧電ブザーを介して使用者に報知するよう
になっている。さらに、前記圧電ブザーによって出力す
る音を、使用者が設定した種類で、かつ、設定した音量
で出力するようになっている。
【0021】次に、前記炊飯器1のマイコン27による
制御について具体的に説明する。まず、使用者が炊飯器
1の接続コードを差し込んで接続すると、マイコン27
は、図5に示すように、ステップS1で、制御手段が初
期モードであるか否かを検出する。ここで、この初期モ
ードとは、図示しない電池が消耗することにより、電源
と接続していない状態で現在時刻や記憶した前の白米炊
飯の条件がクリアされた状態や、現在時刻が設定されて
いない状態を意味する。
【0022】そして、前記ステップS1で、初期モード
でないと判断した場合には、後のステップS2からステ
ップS7をスキップして操作検出モードに進む。一方、
初期モードであると判断した場合には、ステップS2
で、操作パネル8のスイッチキー9〜17が操作される
まで待機する。
【0023】いずれかのスイッチキー9〜17が操作さ
れると、ステップS3で、操作されたキーが時スイッチ
キー13または分スイッチキー14であるか否か検知
し、キー13,14である場合には、ステップS4に進
み、現在時刻設定処理を行って操作検出モードに進む。
一方、キー13,14ではない場合には、ステップS5
に進む。
【0024】ステップS5では、操作されたキーが予約
スイッチキー11であるか否かを検知し、予約スイッチ
キー11である場合には、ステップS6で、エラー音を
報知し、ステップS2に戻る。一方、予約スイッチキー
11ではない場合には、ステップS7に進み、点滅して
いる初期モードの時刻を現在時刻として確定して操作検
出モードに進む。即ち、炊飯器1は、現在時刻が設定さ
れていない場合には、予約炊飯のみ動作しない。
【0025】次に、前記炊飯器1のマイコン27による
操作検出モードについて説明する。なお、この操作検出
モードは、使用者の操作を待機している状態である。こ
の操作検出モードでは、マイコン27は、図6に示すよ
うに、まず、ステップS10で、メニュースイッチキー
10が操作されたか否かを検出し、操作を検出した場
合、ステップS11に進み、メニュースイッチ検出処理
を行った後、ステップS10に戻る。
【0026】ステップS10で、メニュースイッチキー
10の操作を検出しない場合、ステップS12で、予約
スイッチキー11が操作されたか否かを検出し、操作を
検出した場合、ステップS13に進み、予約スイッチ検
出処理を行った後、ステップS10に戻る。
【0027】ステップS12で、予約スイッチキー11
の操作を検出しない場合、ステップS14で、上スイッ
チキー15が操作されたか否かを検出し、操作を検出し
た場合、ステップS15に進み、上スイッチ検出処理を
行った後、ステップS10に戻る。
【0028】ステップS14で、上スイッチキー15の
操作を検出しない場合、ステップS16で、下スイッチ
キー16が操作されたか否かを検出し、操作を検出した
場合、ステップS17に進み、下スイッチ検出処理を行
った後、ステップS10に戻る。
【0029】ステップS16で、下スイッチキー16の
操作を検出しない場合、ステップS18で、時スイッチ
キー13が操作されたか否かを検出し、操作を検出した
場合、ステップS19に進み、時スイッチ検出処理を行
った後、ステップS10に戻る。
【0030】ステップS18で、時スイッチキー13の
操作を検出しない場合、ステップS20で、分スイッチ
キー14が操作されたか否かを検出し、操作を検出した
場合、ステップS21に進み、分スイッチ検出処理を行
った後、ステップS10に戻る。
【0031】ステップS20で、分スイッチキー14の
操作を検出しない場合、ステップS22で、炊飯スイッ
チキー9が操作されたか否かを検出し、操作を検出した
場合、ステップS23に進み、炊飯スイッチ検出処理を
行った後、ステップS10に戻る。
【0032】ステップS22で、炊飯スイッチキー9の
操作を検出しない場合、ステップS24で、保温/おや
すみ保温スイッチキー12が操作されたか否かを検出
し、操作を検出した場合、ステップS25に進み、保温
/おやすみ保温スイッチ検出処理を行った後、ステップ
S10に戻る。
【0033】ステップS24で、保温/おやすみ保温ス
イッチキー12の操作を検出しない場合、ステップS2
6で、とりけしスイッチキー17が操作されたか否かを
検出し、操作を検出した場合、ステップS27に進み、
割込取消処理を行った後、ステップS10に戻る。ここ
で、この割込取消処理とは、その状態で実行中または設
定中の炊飯条件をクリアし、電源を接続した直後の非操
作状態(操作待機状態)とすることを意味する。
【0034】次に、メニュースイッチ検出処理について
説明する。前記操作検出モードでメニュースイッチキー
10の操作を検出すると、マイコン27は、図7に示す
ように、まず、ステップS30で、操作を検出したこと
を使用者に知らせ受付音を報知する。
【0035】ついで、ステップS31で、炊飯メニュー
表示部22の全メニューを表示させ、ステップS32
で、メニュー設定に1を加算する。即ち、「ふつう」で
あれば「やわらかめ」、「やわらかめ」であれば「かた
め」、「かため」であれば「急速炊飯」、「急速炊飯」
であれば「炊きこみ」、「炊きこみ」であれば「おこ
わ」、「おこわ」であれば「おかゆ」、「おかゆ」であ
れば「玄米」、「玄米」であれば「すしめし」、「すし
めし」であれば「ふつう」に設定する。
【0036】そして、ステップS33で、予約設定モー
ド中であることを示すFbに1が入力されているか否か
を検出し、予約設定モード中である場合には、ステップ
S34に進む。一方、予約設定モード中でない場合に
は、ステップS35に進み、前記設定するメニュー表示
を点滅させる。
【0037】ステップS34では、前記設定したメニュ
ーが予約可能メニューであるか否かを検知し、予約可能
メニューである場合には、ステップS35に進み、設定
するメニューを点滅させ、予約可能メニューでない場合
には、ステップS32に戻る。即ち、予約設定モード中
にメニューキーを操作した場合、予約可能でないメニュ
ーはスキップされ、予約可能メニューのみが点滅するこ
とになる。ここで、予約可能メニューとは、「ふつ
う」、「やわらかめ」、「かため」、「おかゆ」、「玄
米」、「すしめし」である。
【0038】ついで、ステップS36で、点滅中の設定
メニューが具入れメニューであるか否かを検出し、具入
れメニューでない場合には、ステップS37で、液晶表
示18の具入れ時期表示部23を消去してリターンす
る。一方、具入れメニューである場合には、ステップS
38で、具入れ時期設定モード中であることを示すFa
に1を入力した後、ステップS39で、具入れ時期を予
熱に設定し、ステップS40で、具入れ時期表示部23
の予熱を表示させてリターンする。ここで、前記ステッ
プS33で予約設定モード中であると判断した場合に
は、この具入れ時期設定モードには移行しない。
【0039】次に、予約スイッチ検出処理について説明
する。前記操作検出モードで予約スイッチキー11の操
作を検出すると、マイコン27は、図8に示すように、
まず、ステップS50で、使用者によるスイッチ操作の
連続検出カウンタをスタートさせる。
【0040】ついで、ステップS51で、スイッチ操作
の受付音を報知した後、ステップS52で、前記連続検
出カウンタが3秒以上であるか否かを判断し、3秒未満
である場合には、ステップS53に進み、3秒以上であ
る場合には、ステップS60に進む。
【0041】ステップS53では、現状で設定されてい
る炊飯メニューが予約可能メニューであるか否かを検出
し、予約可能メニューである場合には、ステップS54
に進む。一方、予約可能メニューでない場合には、ステ
ップS59で、エラー音を報知してリターンする。
【0042】ステップS54では、予約設定モード中で
あることを示すFbに1を入力した後、ステップS55
で、液晶表示18が周知の予約設定画面に切り替わって
表示されているか否かを検知し、既に表示されている場
合には、ステップS56に進み、未だ表示されていない
場合には、ステップS57で、前回設定した予約条件で
ある予約1の設定画面を表示してリターンする。
【0043】ステップS56では、既に表示されている
画面が予約1であるか否かを検出し、予約1である場合
には、ステップS58に進み、前回設定した予約条件で
ある予約2の設定画面を表示してリターンする。一方、
ステップS56で、表示画面が予約1でない場合、即
ち、予約2の画面である場合には、ステップS57に進
み、予約1の設定画面を表示してリターンする。
【0044】また、前記ステップS52で、連続検出カ
ウンタによる検出が3秒以上であると判断した場合、ス
テップS60で、予約設定モード中であることを示すF
bに1が入力されているか否かを検出し、予約設定モー
ド中である場合には、ステップS59に進み、エラー音
を報知してリターンする。一方、ステップS60で、予
約設定モード中でない場合には、ステップS61に進
み、報知音切替処理を行ってリターンする。
【0045】次に、前記報知音切替処理について説明す
る。この報知音切替処理では、マイコン27は、図9に
示すように、まず、ステップS70で、現状で設定され
ている現報知音を検出した後、ステップS71で、報知
音表示部24を表示する。
【0046】そして、ステップS72で、現報知音がメ
ロディに設定されているか否かを検知し、メロディに設
定されている場合には、ステップS73に進み、メロデ
ィに設定されていない場合には、ステップS77に進
む。
【0047】ステップS73では、報知音をブザーに設
定し、ステップS74で、報知音表示部24の「ブザ
ー」を点滅させ、ステップS75で、ブザー音を報知し
た後、ステップS76で、報知音表示部24を消去して
リターンする。
【0048】一方、ステップS77では、報知音をメロ
ディに設定し、ステップS78で、報知音表示部24の
「メロディ」を点滅させ、ステップS79で、メロディ
音を報知した後、ステップS76で、報知音表示部24
を消去してリターンする。
【0049】次に、上スイッチ検出処理について説明す
る。前記操作検出モードで上スイッチキー15の操作を
検出すると、マイコン27は、図10に示すように、ま
ず、ステップS80で、スイッチ操作の受付音を報知す
る。
【0050】ついで、ステップS81で、具入れ時期設
定モード中であることを示すFaに1が入力されている
か否かを検出し、具入れ時期設定モード中でない場合に
は、ステップS82に進み、後述する音量設定処理を行
ってリターンする。一方、具入れ時期設定モード中であ
る場合には、ステップS83に進む。
【0051】ステップS83では、現状の具入れ時期の
設定が予熱であるか否かを検出し、予熱である場合に
は、ステップS84に進み、具入れ時期の設定をむらし
に更新し、ステップS85で、具入れ時期表示部23に
おいて更新情報である「むらし」を点滅させてリターン
する。一方、前記ステップS83で、現設定が予熱でな
い場合には、ステップS86に進む。
【0052】ステップS86では、現状の具入れ時期の
設定が沸騰であるか否かを検出し、沸騰である場合に
は、ステップS87に進み、具入れ時期の設定を予熱に
更新し、ステップS85で、具入れ時期表示部23の
「予熱」を点滅させてリターンする。一方、前記ステッ
プS86で、現設定が沸騰でない場合には、ステップS
88に進み、具入れ時期の設定を沸騰に更新し、ステッ
プS85で、具入れ時期表示部23の「沸騰」を点滅さ
せてリターンする。
【0053】次に、下スイッチ検出処理について説明す
る。前記操作検出モードで下スイッチキー16の操作を
検出すると、マイコン27は、図11に示すように、ま
ず、ステップS90で、スイッチ操作の受付音を報知す
る。
【0054】ついで、ステップS91で、具入れ時期設
定モード中であることを示すFaに1が入力されている
か否かを検出し、具入れ時期設定モード中でない場合に
は、ステップS92に進み、後述する音量設定処理を行
ってリターンする。一方、具入れ時期設定モード中であ
る場合には、ステップS93に進む。
【0055】ステップS93では、現状の具入れ時期の
設定がむらしであるか否かを検出し、むらしである場合
には、ステップS94に進み、具入れ時期の設定を予熱
に更新し、ステップS95で、具入れ時期表示部23に
おいて更新情報である「予熱」を点滅させてリターンす
る。一方、前記ステップS93で、現設定がむらしでな
い場合には、ステップS96に進む。
【0056】ステップS96では、現状の具入れ時期の
設定が沸騰であるか否かを検出し、沸騰である場合に
は、ステップS97に進み、具入れ時期の設定をむらし
に更新し、ステップS95で、具入れ時期表示部23の
「むらし」を点滅させてリターンする。一方、前記ステ
ップS96で、現設定が沸騰でない場合には、ステップ
S98に進み、具入れ時期の設定を沸騰に更新し、ステ
ップS95で、具入れ時期表示部23の「沸騰」を点滅
させてリターンする。
【0057】次に、音量設定処理について説明する。こ
の音量設定処理では、マイコン27は、図12に示すよ
うに、まず、ステップS100で、現状で設定されてい
る音量設定を検出し、ステップS101で、音量設定表
示部25を表示した後、ステップS102で、操作待ち
タイマをスタートさせる。
【0058】ついで、ステップS103で、操作を検出
したスイッチが「△」印の上スイッチである場合には、
ステップS104に進み、上スイッチでない場合には、
ステップS107に進む。
【0059】ステップS104では、現在の音量設定値
が5段階の最大値より小さいレベルであるか否かを検出
し、最大レベルでない場合には、ステップS105で、
音量設定のレベルを1段階に上げ、ステップS106
で、その音量設定表示をインクリメントして、ステップ
S110に進む。一方、ステップS104で、現音量設
定値が最大レベルである場合には、前記ステップS10
5,S106をスキップしてステップS110に進む。
【0060】また、ステップS107では、現音量設定
値が5段階の最小値より大きいレベルであるか否かを検
出し、最小レベルでない場合には、ステップS108
で、音量設定のレベルを1段階に下げ、ステップS10
9で、その音量設定表示をデクリメントして、ステップ
S110に進む。一方、ステップS107で、現音量設
定値が最小レベルである場合には、前記ステップS10
8,S109をスキップしてステップS110に進む。
【0061】ステップS110では、設定した音量を確
認するため、その設定音量で報知音を報知した後、ステ
ップS111で、操作待ちタイマをリセットする。
【0062】ついで、ステップS112で、操作待ちタ
イマによって操作検出から5秒経過したか否か検出し、
5秒経過した場合には、ステップS113で、音量設定
表示部25を消去してリターンする。一方、5秒経過し
ていない場合には、ステップS114で、上スイッチキ
ー15または下スイッチキー16が操作されたか否かを
検出し、いずれかの操作を検出した場合には、ステップ
S103に戻り、いずれの操作も検出しない場合にはス
テップS112に戻る。なお、この状態では、他のスイ
ッチキー9〜14,17の操作は受け付けない。
【0063】次に、時スイッチ検出処理について説明す
る。前記操作検出モードで時スイッチキー13の操作を
検出すると、マイコン27は、図13に示すように、ま
ず、ステップS120で、予約設定モード中であること
を示すFbに1が入力されているか否かを検出し、予約
設定モード中である場合には、ステップS121に進
む。一方、予約設定モード中でない場合には、ステップ
S122に進み、現在時刻設定処理を行ってリターンす
る。
【0064】ステップS121では、使用者による時ス
イッチキー13の操作の連続検出カウンタをスタートさ
せ、ステップS123で、連続操作が0.5秒を越えて
も操作中であるか否かを検出し、操作中である場合に
は、ステップS124に進み、操作中でない場合には、
ステップS127に進む。
【0065】ステップS124では、表示されている時
刻表示部19の「時」の設定を早送りさせ、ステップS
125で、時スイッチキー13の連続操作が終了するま
で前記早送りを継続する。
【0066】そして、前記時スイッチキー13の連続操
作が終了したことを検出すると、ステップS126で、
前記「時」の設定の早送りを終了して、ステップS12
8に進み、その停止した時の設定に更新してリターンす
る。
【0067】一方、前記ステップS123で、時スイッ
チキー13の連続操作が0.5秒を越えていないと判断
した場合には、ステップS127で、時刻表示部19の
「時」の設定に1を加算(+1時間)し、ステップS1
28に進み、その時の設定に更新してリターンする。
【0068】次に、分スイッチ検出処理について説明す
る。前記操作検出モードで分スイッチキー14の操作を
検出すると、マイコン27は、図14に示すように、ま
ず、ステップS130で、予約設定モード中であること
を示すFbに1が入力されているか否かを検出し、予約
設定モード中である場合には、ステップS131に進
む。一方、予約設定モード中でない場合には、ステップ
S132に進み、現在時刻設定処理を行ってリターンす
る。
【0069】ステップS131では、使用者による分ス
イッチキー14の操作の連続検出カウンタをスタートさ
せ、ステップS133で、連続操作が0.5秒を越えて
も操作中であるか否かを検出し、操作中である場合に
は、ステップS134に進み、操作中でない場合には、
ステップS137に進む。
【0070】ステップS134では、表示されている時
刻表示部19の「分」の設定を10分単位で早送りさ
せ、ステップS135で、分スイッチキー14の連続操
作が終了するまで前記早送りを継続する。
【0071】そして、前記分スイッチキー14の連続操
作が終了したことを検出すると、ステップS136で、
前記「分」の設定の早送りを終了して、ステップS13
8に進み、その停止した分の設定に更新してリターンす
る。
【0072】一方、前記ステップS133で、分スイッ
チキー14の連続操作が0.5秒を越えていないと判断
した場合には、ステップS137で、時刻表示部19の
「分」の設定に10を加算(+10分)し、ステップS
138に進み、その分の設定に更新してリターンする。
【0073】次に、電源投入時に初期モードである場
合、および、操作検出モードで時スイッチキー13また
は分スイッチキー14が操作されることによる現在時刻
設定処理について説明する。この現在時刻設定処理で
は、マイコン27は、図15に示すように、まず、ステ
ップS140で、使用者による時スイッチキー13また
は分スイッチキー14の操作の連続検出カウンタをスタ
ートさせ、ステップS141で、連続操作が0.5秒を
越えても操作中であるか否かを検出し、操作中である場
合には、ステップS142に進み、操作中でない場合に
は、ステップS145に進む。
【0074】ステップS142では、表示されている時
刻表示部19の「時」を1時間単位で、または、「分」
の設定を1分単位で早送りさせ、ステップS143で、
時スイッチキー13または分スイッチキー14の連続操
作が終了するまで前記早送りを継続する。
【0075】そして、時スイッチキー13または分スイ
ッチキー14の連続操作が終了したことを検出すると、
ステップS144で、「時」または「分」の設定の早送
りを終了して、ステップS146に進む。
【0076】一方、前記ステップS141で、時スイッ
チキー13または分スイッチキー14の連続操作が0.
5秒を越えていないと判断した場合には、ステップS1
45で、時刻表示部19の「時」または「分」の設定に
1時間または1分加算し、ステップS146に進む。
【0077】ステップS146では、操作待ちタイマを
スタートさせ、ステップS147で、変更された時・分
に現在時刻の表示を変更してリターンする。
【0078】ついで、ステップS148で、操作待ちタ
イマによって操作検出から3秒経過したか否か検出し、
3秒経過した場合には、ステップS149で、変更され
た時刻に現在時刻を更新してリターンする。一方、3秒
経過していない場合には、ステップS150で、時スイ
ッチキー13または分スイッチキー14が操作されたか
否かを検出し、いずれかの操作を検出した場合には、ス
テップS151で、操作待ちタイマをリセットしてステ
ップS140に戻り、いずれの操作も検出しない場合に
はステップS148に戻る。なお、この状態では、他の
スイッチキー9〜12,15〜17の操作は受け付けな
い。
【0079】次に、炊飯スイッチ検出処理について説明
する。前記操作検出モードで炊飯スイッチキー9の操作
を検出すると、マイコン27は、図16に示すように、
まず、ステップS160で、予約設定モード中であるこ
とを示すFbに1が入力されているか否かを検出し、予
約設定モード中である場合には、ステップS161に進
み、予約設定モード中でない場合には、後述するステッ
プS161,S162をスキップしてステップS163
に進む。
【0080】ステップS161では、前記各スイッチキ
ー10,13〜17の操作によって設定された予約設定
条件を確定した後、ステップS162で、炊き上がり時
間から炊飯時間を減算した炊飯開始時間になるまで待機
し、炊飯開始時間になると、ステップS163に進む。
【0081】ステップS163では、図4に示すよう
に、誘導加熱コイル4に約80〜100%程度の電力を
通電して炊飯動作の予熱1工程を行う。
【0082】そして、温度センサ5を介して検出した内
鍋2の温度が約50℃に達すると、ステップS164
で、具入れ時期が予熱に設定されているか否かを検出す
る。そして、予熱に設定されている場合には、ステップ
S165に進み、具入れ時期であることを示す報知音を
報知してステップS166に進む。一方、具入れ時期が
予熱に設定されていない場合には、ステップS165を
スキップしてステップS166に進む。
【0083】ステップS166では、内鍋2の温度が5
0℃を維持するように誘導加熱コイル4への通電制御を
行い、予め設定された時間温度維持をすると、ステップ
S167で誘導加熱コイル4に対して100%の電力
(フルパワー)を供給する。
【0084】ついで、ステップS168で、内鍋2の温
度の上昇勾配によって炊飯容量を判別した後、内鍋2内
が沸騰するまで待機する。
【0085】そして、内鍋2内が沸騰すると、ステップ
S170で、具入れ時期が沸騰に設定されているか否か
を検出する。そして、沸騰に設定されている場合には、
ステップS171に進み、報知音を報知してステップS
172に進む。一方、具入れ時期が沸騰に設定されてい
ない場合には、ステップS171をスキップしてステッ
プS172に進む。
【0086】ステップS172では、内鍋2内が沸騰状
態を維持するように誘導加熱コイル4を電力制御し、内
鍋2内のドライアップを検出すると、ステップS172
で、炊き上げ工程に移行する。
【0087】前記炊き上げが終了すると、ステップS1
74で、具入れ時期がむらしに設定されているか否かを
検出する。そして、むらしに設定されている場合には、
ステップS175に進み、報知音を報知してステップS
176に進む。一方、具入れ時期がむらしに設定されて
いない場合には、ステップS175をスキップしてステ
ップS176に進む。
【0088】ステップS176では、周知のむらし1工
程を行い、ステップS177で、再び誘導加熱コイル4
に約10〜20%通電をして2度炊きをした後、ステッ
プS178でむらし2工程を行う。
【0089】前記むらし2の工程が終了すると、ステッ
プS179で、使用者に対して炊飯の終了を知らせる報
知音を報知し、ステップS180で、保温処理を行って
リターンする。
【0090】次に、保温/おやすみ保温スイッチ検出処
理について説明する。前記操作検出モードで保温/おや
すみ保温スイッチキー12の操作を検出すると、マイコ
ン27は、図17に示すように、まず、ステップS19
0で、現状の炊飯器1の動作状態が保温処理中であるか
否かを検出する。そして、保温処理中である場合には、
ステップS191で、おやすみ保温処理を行ってリター
ンする。一方、保温処理中でない場合には、ステップS
192に進み、保温処理を行ってリターンする。なお、
これら保温処理およびおやすみ保温処理は、周知の制御
と同様であるため、詳細な説明は省略する。
【0091】このように、本発明の炊飯器1では、炊き
こみご飯等の具を入れるメニューを炊飯する場合には、
使用者が入力手段である操作パネル8を操作して希望の
時期(炊飯工程)に設定することにより、その具入れ時
期になると報知手段である圧電ブザーから報知音が出力
されるため、具入れ時期の判断が容易である。また、そ
の報知音を希望する音に変更したり、出力する音量を調
節できるため、使い易さが向上する。
【0092】なお、本発明の炊飯器1は前記構成に限定
されるものではない。例えば、ミュート機能を搭載して
報知音を出力できないようにしてもよい。このようにす
れば、使用者が希望の炊飯条件を設定する際に、予熱1
の工程で(最初から)具を入れたいと希望する場合に有
効である。
【0093】また、図示では、誘導加熱方式のマイコン
炊飯器を図示しているが、ヒータ方式の炊飯器1、およ
び、内鍋2内の調圧機構を備えたスチームレス方式の圧
力炊飯器にも適用可能である。特に、沸騰状態の判別が
困難な圧力炊飯器に本発明の構成を搭載すると有効であ
る。
【0094】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の炊飯器では、使用者が入力手段を介して具を入れる時
期を希望に応じて設定することにより、制御手段が設定
された時期になったと判断すると報知手段を動作させて
使用者に知らせるため、常に、希望する具の固さや味で
安定した炊き上がりを得ることができる。
【0095】また、設定する具入れ時期は、一般的な予
熱、沸騰、むらしのいずれかの工程に選択するようにし
ているため、具入れ時期の設定作業性の向上を図ること
ができる。さらに、前記報知手段として複数種の報知音
を設け、前記入力手段により、所定の報知音に選択可能
とするとともに、その出力音量を調節可能としているた
め、使用者が炊飯中に他の用事をしていても、確実に報
知を確認できる。そのうえ、報知音の種類および出力音
量を希望に応じて変更でき、特に、報知音としてメロデ
ィを報知するようにしているため、使用者が報知音によ
る不快感を感じることを防止できる。かつ、前記報知手
段を、炊飯メニューのうち具を入れる炊飯メニュー時の
み動作させるようにしているため、通常の白米を炊飯す
る際に使用者に対して紛らわしさを与えることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の炊飯器を示す概略図である。
【図2】 図1の炊飯器の操作パネルを示す正面図であ
る。
【図3】 図2の液晶表示を示す正面図である。
【図4】 炊飯器による炊飯動作における内鍋の温度変
化を示すグラフである。
【図5】 炊飯器に電源を投入した際の制御を示すフロ
ーチャートである。
【図6】 炊飯器の操作検出モードを示すフローチャー
トである。
【図7】 図6のメニュースイッチ検出処理を示すフロ
ーチャートである。
【図8】 図6の予約スイッチ検出処理を示すフローチ
ャートである。
【図9】 図8の報知音切替処理を示すフローチャート
である。
【図10】 図6の上スイッチ検出処理を示すフローチ
ャートである。
【図11】 図6の下スイッチ検出処理を示すフローチ
ャートである。
【図12】 図10、図11の音量設定処理を示すフロ
ーチャートである。
【図13】 図6の時スイッチ検出処理を示すフローチ
ャートである。
【図14】 図6の分スイッチ検出処理を示すフローチ
ャートである。
【図15】 図5、図13および図14の現在時刻設定
処理を示すフローチャートである。
【図16】 図6の炊飯スイッチ検出処理を示すフロー
チャートである。
【図17】 図6の保温/おやすみ保温スイッチ検出処
理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…炊飯器、2…内鍋、3…本体、4…誘導加熱コイ
ル、5…温度センサ、6…蓋体、8…操作パネル、9…
炊飯スイッチキー、10…メニュースイッチキー、11
…予約スイッチキー、12…保温/おやすみ保温スイッ
チキー、13…時スイッチキー、14…分スイッチキ
ー、15…上スイッチキー、16…下スイッチキー、1
7…とりけしスイッチキー、18…液晶表示、19…時
刻表示部、20…表示部、21…状態表示部、22…炊
飯メニュー表示部、23…具入れ時期表示部、24…報
知音表示部、25…音量設定表示部、27…マイコン。
フロントページの続き Fターム(参考) 4B055 AA02 BA34 BA63 BA75 CA09 CA22 CA64 CA65 CA71 CB27 CC04 CD02 CD22 CD31 CD34 CD45 CD52 CD57 DA01 DB14 GA04 GA06 GA07 GA10 GB09 GB50 GC12 GC34 GC35 GD02 GD05 GD06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体内に収容する内鍋と、該内鍋を加熱
    する加熱手段と、前記内鍋の温度を検出する温度検知手
    段と、該温度検知手段からの入力に応じて前記加熱手段
    を制御する制御手段を備えた炊飯器において、前記内鍋
    内への具入れ時期を知らせる報知手段を設けるととも
    に、米と一緒に炊飯する具を入れる時期を設定する入力
    手段を設け、前記制御手段が設定した具入れ時期になっ
    たと判断すると前記報知手段を動作させるようにしたこ
    とを特徴とする炊飯器。
  2. 【請求項2】 前記入力手段により、予熱、沸騰、むら
    しのいずれかの工程に具入れ時期を選択可能としたこと
    を特徴とする請求項1に記載の炊飯器。
  3. 【請求項3】 前記報知手段として複数種の報知音を設
    け、前記入力手段により、所定の報知音に選択可能とす
    るとともに、その出力音量を調節可能としたことを特徴
    とする請求項1または請求項2に記載の炊飯器。
  4. 【請求項4】 前記報知手段を、炊飯メニューのうち具
    を入れる炊飯メニュー時のみ動作させることを特徴とす
    る請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の炊飯
    器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007111413A (ja) * 2005-10-24 2007-05-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯器
JP2010268879A (ja) * 2009-05-20 2010-12-02 Toshiba Home Technology Corp 炊飯器

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