JP2000348797A - プラグ及びコネクタ及びプラグの接続構造 - Google Patents

プラグ及びコネクタ及びプラグの接続構造

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JP2000348797A
JP2000348797A JP11152981A JP15298199A JP2000348797A JP 2000348797 A JP2000348797 A JP 2000348797A JP 11152981 A JP11152981 A JP 11152981A JP 15298199 A JP15298199 A JP 15298199A JP 2000348797 A JP2000348797 A JP 2000348797A
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connector
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Koso Ryu
興宗 劉
Shobun Ro
昭文 呂
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は高密度化された機器の電気的接続に用
いて好適なプラグ及びコネクタ及びプリント基板の接続
構造に関し、高い接続信頼性を維持しつつ高密度化に対
応することを課題とする。 【解決手段】プラグとして機能するプラグ部23を有し
たプリント基板10を、複数の基板積層体11A 〜13A が積
層された構造とし、この複数の基板積層体11A 〜13A の
端部に端子部17A 〜20A(18A,20A は図に現れず)を形成
する。そして、この複数の基板積層体11A 〜13A を面方
向に突出量を変えて突出させることにより端部に階段状
の段差部14A を形成し、この段差部14A に各基板積層体
11A 〜13Aの端子部17A 〜20A が露出するよう構成す
る。また、このプラグ部23が挿入されるコネクタを、前
記段差部14A に形成された端子部17A 〜20A に対応し
て、面方向に突出量及び高さ方向に対する高さ量を変え
て突出形成されたコンタクト部47A 〜50A を有した構成
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプラグ及びコネクタ
及びプリント基板の接続構造に係り、特に高密度化され
た機器の電気的接続に用いて好適なプラグ及びコネクタ
及びプリント基板の接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、エッジコネクタと称せられるコ
ネクタが知られている。このエッジコネクタは、プリン
ト基板のプラグとして機能するエッジ部分(端部)が挿
入され、このプリント基板と電気的に接続される構成と
されている。よって、エッジコネクタに接続されるプリ
ント基板の端部には複数の端子部が配設されており、ま
たエッジコネクタの内部にはプリント基板の端子部に対
応するようコンタクト部が配設されている。
【0003】そして、プリント基板がエッジコネクタに
挿入されることにより、エッジコネクタのコンタクト部
はプリント基板の端子部にコンタクトし、これによりプ
リント基板はエッジコネクタに接続される構成とされて
いた。従来、この種のプリント基板は単層のものが用い
られており、よって端子部はプリント基板の端部の片面
のみに配設されるのが一般的であり、また端子数が多い
場合にはプリント基板端部の両面にそれぞれ端子部を設
けた構成のものも提供されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年の電子
機器の高度化及び高密度化は急激に進んでおり、これに
伴い一つのコネクタに要求される接続配線数も増加する
傾向にある。また、一方において電子機器には小型化の
要求もあり、コネクタの形状を大きくすることにより接
続配線数の増加に対応することはできない。
【0005】このため、従来のプリント基板及びエッジ
コネクタの構成では、必然的にプリント基板の端部に形
成される端子部の配設ピッチが狭くなり、これに伴いエ
ッジコネクタに配設されるコンタクト部の配設ピッチも
狭くする必要がある。しかるに、端子部間ピッチ及びコ
ンタクト部間ピッチが狭くなると、プリント基板をエッ
ジコネクタに挿入した際、若干の挿入方向及び挿入角度
のずれ等により誤接続が発生し、プリント基板とエッジ
コネクタの接続信頼性が低下してしまうという問題点が
あった。
【0006】また、プリント基板に高密度に端子部を形
成し、またエッジコネクタに高密度にコンタクト部を配
設するには、高精度の製造設備が必要となり設備コスト
が上昇すると共にスループットも低下し、よって製品コ
ストが上昇してしまうという問題点もあった。本発明は
上記の点に鑑みてなされたものであり、高い接続信頼性
を維持しつつ高密度化に対応しうるプラグ及びコネクタ
及びプリント基板の接続構造を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、次に述べる手段を講じたことを特徴とす
るものである。請求項1記載の発明に係るプラグは、配
線が形成された複数の基板積層体を積層した構造を有し
ており、前記複数の基板積層体の端部に前記配線と電気
的に接続する接続部を形成すると共に、前記複数の基板
積層体を面方向に突出量を変えて突出させることにより
端部に階段状の段差部を形成し、該段差部に各基板積層
体の端子部が露出するよう構成したことを特徴とするも
のである。
【0008】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載のプラグが挿入され電気的に接続されるコネクタであ
って、前記プラグの段差部に形成された端子部に対応し
て、面方向に突出量及び高さ方向に対する高さ量を変え
て突出形成されたコンタクト部を有することを特徴とす
るものである。
【0009】また、請求項3記載の発明に係るプラグの
接続構造は、請求項1記載のプラグを請求項2記載のコ
ネクタに接続することを特徴とするものである。上記し
た各手段は、次のように作用する。請求項1記載の発明
によれば、複数の基板積層体の端部に配線と電気的に接
続する接続部を形成すると共に、複数の基板積層体を面
方向に突出量を変えて突出させることにより端部に階段
状の段差部を形成し、この段差部に各基板積層体の端子
部が露出するよう構成したことにより、端子部を各基板
積層体の端部に分散させて配置することができ、よって
端子部数が増加しても各基板積層体の端部における端子
部間ピッチを広く取ることができる。
【0010】また、上記のように端子部間ピッチを広く
取ることができるため、高精度の製造設備は不要となり
設備コストの上昇及びスループットの低下を抑制するこ
とができ、これに伴い製品コストの上昇を抑えることが
できる。また、請求項2記載の発明によれば、プラグの
段差部に形成された端子部に対応して、面方向に突出量
及び高さ方向に対する高さ量を変えて突出形成されたコ
ンタクト部を設けた構成としたことにより、コンタクト
部数が増加してもコネクタ内において隣接するコンタク
ト部を離間配置することが可能となり、よってコンタク
ト部間ピッチを広く取ることができる。
【0011】また、上記のようにコンタクト部間ピッチ
を広く取ることができるため、高精度の製造設備は不要
となり設備コストの上昇及びスループットの低下を抑制
することができ、これに伴い製品コストの上昇を抑える
ことができる。また、請求項3記載の発明によれば、請
求項1記載のプラグを請求項2記載のコネクタに接続し
た際、端子部間ピッチ及びコンタクト部間ピッチは広く
取られているため、プラグの挿入に際し、若干の挿入方
向及び挿入角度のずれ等があったとしても誤接続が発生
するようなことはない。よって、端子部数が増加し、及
びこれに伴いコンタクト部数が増加しても、プラグとエ
ッジコネクタの接続信頼性を向上させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。図1乃至図3は、本発明の第1
実施例である接続構造を示している。本実施例に係る接
続構造は、端部にプラグ部23が形成されたプリント基
板10をコネクタ40Aに接続する接続構造である。
【0013】図1は、プリント基板10をコネクタ40
Aに接続する状態を示しており、図2はプラグ部23が
形成されたプリント基板10を、また図3はプリント基
板10が接続されるコネクタ40Aを示している。先
ず、プラグ部23が形成されたプリント基板10の構成
について説明する。プリント基板10は、第1乃至第3
の基板積層体11A〜13Aを積層した構造とされてい
る。尚、本実施例では、第1乃至第3の基板積層体11
A〜13Aを積層した三層構造のプリント基板10を例
に挙げて説明するが、プリント基板10の積層数は三層
に限定されるものではなく、任意に設定することが可能
である。
【0014】各基板積層体11A〜13Aは、例えばガ
ラス−エポキシ基板上に配線(図示せず)及びコネクタ
40Aに電気的に接続される端子部17A〜20Aを形
成した構成とされており、周知の多層プリント基板の技
術を適用することにより容易に形成することができるも
のである。第1の基板積層体11Aの端部15A(図
中、矢印X1方向端部)は、その上面に第1の端子部1
7Aが形成されており、また下面には第2の端子部18
A(図1(B)に示す)が形成されている。
【0015】また、第2の基板積層体12Aの端部16
A(図中、矢印X1方向端部)の上面には、第3の端子
部19Aが形成されている。更に、第3の基板積層体1
3Aの端部下面には、第4の端子部20A(図1(B)
に示す)が形成されている。この端子部17A〜20A
が形成されたプリント基板10の端部は、コネクタ40
Aに挿入され電気的に接続されるプラグとして機能する
(この部位を、以下プラグ部23という)。
【0016】更に、プラグ部23の両側部には鍔部21
Aが延出形成されており、この鍔部21Aには孔22A
が形成されている。この孔22Aは、後述するコネクタ
40Aに形成された孔52Aと対応するよう形成されて
おり、プリント基板10がコネクタ40Aに装着された
状態で、各孔52A,22Aを貫通するようネジを挿通
し、ボルト締めすることによりプリント基板10とコネ
クタ40Aとを固定するために設けられたものである
(ボルト及びナットの図示は、図1乃至図3では省略し
ている)。
【0017】ここで、プラグ部23の形状に注目する
と、本実施例では複数の基板積層体11A〜13Aを面
方向(図中、矢印X1,X2方向)に突出量を変えて突
出させた構成としている。具体的には、高さ方向(図
中、矢印Z1,Z2方向)に対し中央に位置する第1の
基板積層体11Aの面方向に対する延出長さは長く設定
されており、これに対し第1の基板積層体11Aの上部
及び下部に配設される第2及び第3の基板積層体12
A,13Aの面方向に対する延出長さは、第1の基板積
層体11A延出長さに比べて短くなっている。
【0018】従って、プリント基板10の端部(即ち、
プラグ部23)には、階段状の段差部14Aが形成され
ている。また、各基板積層体11A〜13Aの端部15
A,16Aに形成された各端子部17A〜20Aは、段
差部14Aに露出するよう構成されている。このよう
に、階段状とされた段差部14Aに各基板積層体11A
〜13Aの端子部17A〜20Aが露出するよう構成し
たことにより、端子部17A〜20Aを各基板積層体1
1A〜13Aの端部15A,16Aに分散させて配置す
ることが可能となる。
【0019】具体的には、例えばプリント基板の片面に
50個の端子部を形成することを想定した際、従来用い
られていた単層のプリント基板では50の端子部を全て
プリント基板の片面端部に設ける必要がある。この際の
端子部間ピッチをPOLD とする。これに対し、本実施例
の構成によれば、第1の基板積層体11Aの端部15A
に25個の第1の端子部17Aを形成し、第2の基板積
層体12Aの端部16Aに25個の第3の端子部19A
を形成することが可能となる。
【0020】本実施例の構成とした場合の各端子部間ピ
ッチは、図1(B)に示すように、第1の基板積層体1
1Aの端部15Aに形成された第1の端子部17Aの端
子部間ピッチをP1とし、第2の基板積層体12Aの端
部16Aに形成された第3の端子部19Aの端子部間ピ
ッチをP2とすると、P1=P2=(POLD /2)とな
る。また、第1の端子部17Aと第3の端子部19Aの
端子部間ピッチをP3とすると、P3=POLD となる。
【0021】即ち、実質的な端子部間ピッチP3を狭ピ
ッチ化しても、各基板積層体11A,12Aにおける実
際の端子部間ピッチP1,P2を広く設定できる。よっ
て、高密度化された電子機器にプリント基板10を適用
しても、十分対応することが可能となる。また、上記の
ように端子部間ピッチP1,P2を広く取ることができ
るため、プリント基板10を製造する製造設備として高
精度の製造設備は不要となり設備コストの上昇及びスル
ープットの低下を抑制することができる。よって、高密
度化に対応可能なプリント基板10を低コストで提供す
ることが可能となる。
【0022】尚、上記した説明では、図1(B)に示す
ように、各端子17A,18A,19Aを図中上下方向
にビッチをずらして配設することにより千鳥状に配設し
た構成を示したが、各端子17A,18A,19Aのピ
ッチを等しくすると共に下方向に一列に列設されるよう
配設する構成としてもよい。また、第1及び第3の端子
部17A,19Aを例に挙げて説明したが、第2及び第
4の端子部18A,20Aにおいても、同様の作用効果
を奏することは勿論である。
【0023】続いて、上記構成とされたプリント基板1
0が挿入され電気的に接続されるコネクタ40Aについ
て説明する。コネクタ40Aは、大略すると中央基板4
1,第1の中間基板42,第2の中間基板43,第1の
外側基板44,第2の外側基板45,及び第1乃至第4
のコンタクト部47A〜50A等により構成されてい
る。これらの各基板41〜45は、例えば絶縁性を有し
た樹脂により形成されている。
【0024】中央基板41は、その上下に第1の中間基
板42と第2の中間基板43を接合した構成とされてい
る。また、中央基板41の配設位置は、第1及び第2の
中間基板42,43の図中矢印X1,X2方向に対する
中央位置に設定されている。また、第1の中間基板42
の上部には第1の外側基板44が接合されると共に、第
2の中間基板43の下部には第2の外側基板45が接合
された構成とされている。
【0025】第1及び第2の中間基板42,43の図中
矢印X1,X2方向の長さ(図3に矢印L1で示す。以
下、この長さを幅寸法L1という)は等しく設定されて
おり、また第1及び第2の外側基板44,45の図中矢
印X1,X2方向の長さ(図3に矢印L2で示す。以
下、この長さを幅寸法L2という)は等しく設定されて
いる。
【0026】また、第1及び第2の中間基板42,43
の両端部(図中、矢印Y1,Y2方向端部)における図
中矢印X1,X2方向の長さは、中央基板41の図中矢
印X1,X2方向の長さと等しく設定されている。ま
た、第1及び第2の中間基板42,43は、その中央の
所定範囲(端子の配設範囲)における幅寸法L1は、中
央基板41よりは大きく、かつ第1及び第2の外側基板
44,45の幅寸法L2に対して小さくなるよう設定さ
れている(L1<L2)。
【0027】また、各中間基板42,43の配設位置
は、図3の部分切截した部位に示されるように、各外側
基板44,45の図中矢印X1,X2方向に対する中央
位置に設定されている。更に、外側基板44,45の両
端部(図中矢印Y1,Y2方向端部)には、夫々一対の
孔52A,22Aが穿設されている。上記構成とするこ
とにより、第1の中間基板42と第1の外側基板44と
の間、及び第2の中間基板43と第2の外側基板との間
には、それぞれ段差部46Aが形成される。この段差部
46Aは、前記したプリント基板10に形成された段差
部14Aと対応した形状となるよう、換言すればプリン
ト基板10のプラグ部23が挿入されるよう構成されて
いる。
【0028】コンタクト部47A〜50Aは、この段差
部46Aに露出するよう配設されている。具体的には、
第1のコンタクト部47Aは、第1の中間基板42の下
面に配設されており、第2のコンタクト部48Aは第2
の中間基板43の上面に形成されており、第3のコンタ
クト部49Aは、第1の外側基板44の下面に配設され
ており、更に第4のコンタクト部50Aは第2の外側基
板45の上面に配設されている(尚、第1のコンタクト
部47A及び第3のコンタクト部49Aは図に現れ
ず)。また、各コンタクト部47A〜50Aの配設位置
は、プリント基板10のプラグ部23に配設されている
各端子部17A〜20Aの配設位置に対応するよう設定
されている。
【0029】このように、各コンタクト部47A〜50
Aが段差部46aに露出するよう配設することにより、
前記したプリント基板10の各端子部17A〜20Aと
同様に、コンタクト部47A〜50Aを各基板41〜4
5に分散させて配置することが可能となる。また、上記
のように、各コンタクト部47A〜50Aの配設位置
は、プリント基板10の各端子部17A〜20Aの配設
位置に対応するよう設定されている。
【0030】従って、コンタクト部47A〜50Aのコ
ンタクト部間ピッチ(図3では、第2のコンタクト部4
8Aのコンタクト部間ピッチP4、及び第4のコンタク
ト部50Aのコンタクト部間ピッチP5のみを示してい
る)は、対応する各端子部17A〜20Aの端子間ピッ
チと等しくなる。これにより、コネクタ40Aにおいて
も、実質的なコンタクト部間ピッチを狭ピッチ化しても
各基板42〜45における実際のコンタクト部間ピッチ
を広く設定でき、よって高密度化された電子機器にコネ
クタ40Aを適用しても、十分対応することが可能とな
る。
【0031】また、上記のようにコンタクト部間ピッチ
を広く取ることができるため、コネクタ40Aを製造す
る製造設備として高精度の製造設備は不要となり設備コ
ストの上昇及びスループットの低下を抑制することがで
きる。よって、高密度化に対応可能なコネクタ40Aを
低コストで提供することが可能となる。続いて、本発明
の第2実施例である接続構造について説明する。
【0032】図4乃至図8は、本発明の第2実施例であ
る接続構造を示している。本実施例に係る接続構造は、
プラグ30をコネクタ40Bに接続する接続構造であ
る。図4は、プラグ30をコネクタ40Bに接続する状
態を示す部分切裁した正面図であり、図5はプラグ30
をコネクタ40Bに接続する状態を示す部分切裁した平
面図であり、図6はプラグ30を構成する第1の基板積
層体11Bの平面図であり、図7はプラグ30を構成す
る第2の基板積層体12Bの平面図であり、図8はプラ
グ30の平面図である。
【0033】先ず、プラグ30の構成について説明す
る。プラグ30は、1枚の第1の基板積層体11Bの上
下両面に第2及び第3の基板積層体12B,13Bを積
層した構成とされている。即ち、第1の基板積層体11
Bは一対の第2及び第3の基板積層体12B,13Bに
挟まれた構成とされている。尚、本実施例では、第1乃
至第3の基板積層体11B〜13Bを積層した三層構造
のプラグ30を例に挙げて説明するが、プラグ30の積
層数は三層に限定されるものではなく、任意に設定する
ことが可能である。
【0034】各基板積層体11B〜13Bは、例えばガ
ラス−エポキシ基板上にコネクタ40Bに電気的に接続
される端子部17B〜20Bと、電子機器の回路基板等
に接続される接続パッド57〜60と、端子部17B〜
20Bと接続パッド57〜60とをファンアウトした状
態で電気的に接続する配線63〜66とを形成した構成
とされている。この各基板積層体11B〜13Bも、周
知の多層プリント基板の技術を適用することにより容易
に形成することができる。
【0035】第1の基板積層体11Bの図中矢印X1方
向端部15Bの上面には第1の端子部17Bが形成され
ており、また下面には第2の端子部18B(図4に示
す)が形成されている。また、第2の基板積層体12B
と第3の基板積層体13Bとは同一構成とされており、
各基板積層体12B,13Bの図中矢印X1方向端部1
6B,24Bには第3及び第4の端子部19B,20B
が形成されている。尚、本実施例では各基板積層体11
B,12B,13Bが積層された状態において、第3の
端子部19Bがプラグ30の上面に位置し、また第4の
端子部20Bがプラグ30の下面に位置する構成として
いる。
【0036】また、第1の基板積層体11Bの図中矢印
X2方向端部の上面には第1の接続パッド57が形成さ
れており、また下面には第2の接続パッド58(図4に
示す)が形成されている。また、第2及び第3の基板積
層体12B,13Bの図中矢印X2方向端部には第3及
び第4の接続パッド59,60が形成されている。尚、
本実施例では各基板積層体11B,12B,13Bが積
層された状態において、第3の接続パッド59がプラグ
30の上面に位置し、また第4の接続パッド60がプラ
グ30の下面に位置する構成としている。
【0037】上記した第1乃至第4の端子部17B〜2
0Bと第1乃至第4の接続パッド57〜60は、各基板
積層体11B〜13Bに形成された配線63〜66によ
り接続された構成とされている。この各配線63〜66
は、対応する第1乃至第4の端子部17B〜20B及び
第1乃至第4の接続パッド57〜60と一体的に形成さ
れている。また、第1乃至第4の端子部17B〜20B
の配設ピッチに対して第1乃至第4の接続パッド57〜
60の配設ピッチは広く設定されており、よって配線6
3〜66により各端子部17B〜20Bと各接続パッド
57〜60とはファンアウトされたレイアウトとなって
いる。
【0038】一方、プラグ30の両側部には鍔部21B
が設けられており(第1の基板積層体11Bに形成され
ている)、この鍔部21Bには孔22Bが形成されてい
る。この孔22Bは、後述するコネクタ40Bに形成さ
れた孔52Bと対応するよう形成されており、プラグ3
0がコネクタ40Bに装着された状態で各孔22B,5
2Bは連通するよう構成されている。
【0039】そして、図4に示すように各孔22B,5
2Bを貫通するようネジ53を挿通すると共に、このネ
ジ53にナット54を締結することによりプラグ30と
コネクタ40Bは固定され、またネジ53とナット54
の締結力により、コネクタ40Bに配設された各コンタ
クト部47B〜50B(後述する)と対応する各端子部
17B〜20Bとは押圧付勢されるため、電気的接続を
より確実に行うことができる。
【0040】また、第1の基板積層体11Bの所定位置
には位置決め孔62が形成されており、また第2及び第
3の基板積層体12B,13Bの所定位置にも位置決め
孔61が形成されている。各基板積層体11B〜13B
を積層する際、この各位置決め孔61,62を一致させ
ることにより各基板積層体11B〜13Bは互いに位置
決めされる。よって、位置決め孔61,62を形成する
ことにより、積層処理時における各基板積層体11B〜
13Bの位置決め処理を容易化することができる。
【0041】ここで、プラグ30の形状に注目すると、
本実施例では第1の基板積層体11Bの図中矢印X1,
X2方向の長さを第2及び第3の基板積層体12B,1
3Bの図中矢印X1,X2方向の長さに比べて長く設定
している(尚、第2の基板積層体12Bの図中矢印X
1,X2方向の長さと、第3の基板積層体13Bの図中
矢印X1,X2方向の長さは等しく設定されている)。
また、第2及び第3の基板積層体12B,13Bは、第
1の基板積層体11Bの図中矢印X1,X2方向に対し
略中央位置において積層された構成とされている。
【0042】従って、プラグ30の矢印X1方向端部及
び矢印X2方向端部には、それぞれ階段状の段差部14
B,14Cが形成される。また、各基板積層体11B〜
13Bの端部に形成された各端子部17B〜20Bは段
差部14Bに露出し、また各コンタクト部47B〜50
Bは段差部14Cに露出する。このように、階段状とさ
れた段差部14Bに各基板積層体11B〜13Bの端子
部17B〜20Bが露出するよう構成したことにより、
各端子部17B〜20Bを各基板積層体11B〜13B
の端部15B,16B,24Bに分散させて配置するこ
とが可能となる。同様に、各接続パッド57〜60を各
基板積層体11B〜13Bの図中矢印X2方向端部に分
散させて配置することが可能となる。
【0043】よって、本実施例においても、先に説明し
た第1実施例に係る接続構造と同様に、各端子部17B
〜20Bの実質的な端子部間ピッチP3を狭ピッチ化し
ても、各基板積層体11B〜13Bにおける実際の端子
部間ピッチP1,P2(図8参照)を広く設定でき、よ
って高密度化された電子機器にプラグ30を適用して
も、十分対応することが可能となる。
【0044】また、上記のように端子部間ピッチP1,
P2を広く取ることができるため、プラグ30を製造す
る製造設備として高精度の製造設備は不要となり設備コ
ストの上昇及びスループットの低下を抑制することがで
きる。よって、高密度化に対応可能なプラグ30を低コ
ストで提供することが可能となる。続いて、上記構成と
されたプラグ30が挿入され電気的に接続されるコネク
タ40Bについて説明する。
【0045】コネクタ40Bは、図4及び図5に示され
るように、大略すると樹脂ケース55Aと第1乃至第4
のコンタクト部47B〜50B等により構成されてい
る。尚、図5に示すコネクタ40Bは、図4に示すコネ
クタ40Bの図中A1−A1線に沿う断面を示してい
る。樹脂ケース55Aは絶縁性樹脂をモールド成形した
ものであり、各コンタクト部47B〜50Bはこの樹脂
ケース55Aに支持された構成となっている。各コンタ
クト部47B〜50Bの樹脂ケース55Aへの装着は、
モールド成形時にインサート形成してもよく、また樹脂
ケース55Aを形成した後に各コンタクト部47B〜5
0Bを樹脂ケース55Aに挿入装着してもよい。また、
樹脂ケース55Aから図中矢印X1方向に延出した各コ
ンタクト部47B〜50Bは、図4に示されるように略
L字状に折り曲げ形成されている。
【0046】また本実施例では、各コンタクト部47B
〜50Bを樹脂ケース55Aに装着する際、第1のコン
タクト部47Bと第3のコンタクト部49Bとの間、及
び第2のコンタクト部48Bと第4のコンタクト部50
Bとの間にはそれぞれ段差が形成されるよう構成されて
いる。具体的には、第1のコンタクト部47Bは第3の
コンタクト部49Bに対し短く設定され、かつ第3のコ
ンタクト部49Bの下部に位置するよう構成されてい
る。また、第2のコンタクト部48Bは第4のコンタク
ト部50Bに対し短く設定され、かつ第4のコンタクト
部50Bの上部に位置するよう構成されている。この第
1のコンタクト部47Bと第3のコンタクト部49Bと
の間に形成された段差、及び第2のコンタクト部48B
と第4のコンタクト部50Bとの間に形成された段差
は、前記したプラグ30に形成されている段差部14B
と対応するよう構成されている。
【0047】また、第1のコンタクト部47Bはプラグ
30の第1の端子部17Bの配設位置と対応するよう配
設されており、第2のコンタクト部48Bはプラグ30
の第2の端子部18Bの配設位置と対応するよう配設さ
れており、第3のコンタクト部49Bはプラグ30の第
3の端子部19Bの配設位置と対応するよう配設されて
おり、更に第4のコンタクト部50Bはプラグ30の第
4の端子部20Bの配設位置と対応するよう配設されて
いる。
【0048】従って、コンタクト部47B〜50Bのコ
ンタクト部間ピッチは、対応する各端子部17B〜20
Bの端子間ピッチと等しくなる。これにより、コネクタ
40Bにおいても、実質的なコンタクト部間ピッチを狭
ピッチ化しても実際のコンタクト部間ピッチを広く設定
でき、よって高密度化された電子機器にコネクタ40B
を適用しても、十分対応することが可能となる。
【0049】また、このようにコンタクト部間ピッチを
広く取ることができることにより、コネクタ40Bを製
造する製造設備として高精度の製造設備は不要となり設
備コストの上昇及びスループットの低下を抑制すること
ができる。よって、高密度化に対応可能なコネクタ40
Bを低コストで提供することが可能となる。図9は、先
に図4及び図5を用いて説明したコネクタ40Bの変形
例を示している。前記したコネクタ40Bは、樹脂ケー
ス55Aから延出した各コンタクト部47B〜50Bが
略L字状に折り曲げ形成された構成とされていたが、本
変形例では直線状となっている。
【0050】また、図10は本発明の第2実施例である
コネクタ40Cを示している。前記したコネクタ40B
は、プラグ30の挿入方向が一方向のみの構成であった
が、本実施例に係るコネクタ40Cは、樹脂ケース55
Bに対しプラグ30を対向する二方向から挿入しうるよ
う構成したことを特徴とするものである。このため、各
コンタクト部47B〜50Bは、中心線B(図中、一点
鎖線で示す)を中心に左右対象な形状とされている。本
実施例のように、プラグ30を対向する二方向から挿入
しうるようコネクタ40Cを構成することにより、コネ
クタ40Cをターミナルとして用いることも可能とな
る。
【0051】図11は、本発明の第3実施例であるコネ
クタ40Dを示している。前記した第2実施例に係るコ
ネクタ40Cは、プラグ30を対向する二方向から挿入
しうる構成としたが、本実施例に係るコネクタ40D
は、樹脂ケース55Cに対しプラグ30を直交する二方
向から挿入しうるよう構成したことを特徴とするもので
ある。このため、各コンタクト部47B〜50Bは、そ
の略中央位置において略直角に折り曲げられた構成とさ
れている。
【0052】本実施例のように、プラグ30を直交する
二方向から挿入しうるようコネクタ40Dを構成するこ
とにより、プラグ30の挿入方向に自由度を持たせるこ
とがてきる。尚、本実施例では、直交する二方向からプ
ラグ30を挿入する構成としたが、一対のプラグ30の
挿入方向は任意に設定することが可能である。
【0053】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、次に述べる
種々の効果を実現することができる。請求項1記載の発
明によれば、端子部を各基板積層体の端部に分散させて
配置することができ、よって端子部数が増加しても各基
板積層体の端部における端子部間ピッチを広く取ること
ができる。
【0054】また、上記のように端子部間ピッチを広く
取ることができるため、高精度の製造設備は不要となり
設備コストの上昇及びスループットの低下を抑制するこ
とができ、これに伴い製品コストの上昇を抑えることが
できる。また、請求項2記載の発明によれば、コンタク
ト部数が増加してもコネクタ内において隣接するコンタ
クト部を離間配置することが可能となり、よってコンタ
クト部間ピッチを広く取ることができる。
【0055】また、上記のようにコンタクト部間ピッチ
を広く取ることができるため、高精度の製造設備は不要
となり設備コストの上昇及びスループットの低下を抑制
することができ、これに伴い製品コストの上昇を抑える
ことができる。また、請求項3記載の発明によれば、プ
ラグをコネクタに接続した際、端子部間ピッチ及びコン
タクト部間ピッチは広く取られているため、プラグの挿
入に際し、若干の挿入方向及び挿入角度のずれ等があっ
たとしても誤接続が発生するようなことはなく、よって
端子部数が増加し、これに伴いコンタクト部数が増加し
ても、プラグとエッジコネクタの接続信頼性を向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例であるプリント配線基板と
コネクタとの接続構造を説明するための斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例であるプリント配線基板
(プラグ部)を説明するための斜視図である。
【図3】本発明の第1実施例であるコネクタを説明する
ための斜視図である。
【図4】本発明の第2実施例であるプラグとコネクタと
の接続構造を説明するための正面図である。
【図5】本発明の第2実施例であるプラグとコネクタと
の接続構造を説明するための平面図である。
【図6】本発明の第2実施例であるプラグに用いる第1
の基板積層体を示す平面図である。
【図7】本発明の第2実施例であるプラグに用いる第2
の基板積層体を示す平面図である。
【図8】第1の基板積層体と第2の基板積層体を積層し
た状態を示す図である。
【図9】本発明の第2実施例であるコネクタの変形例を
説明するための平面図である。
【図10】本発明の第3実施例であるコネクタを説明す
るための正面図である。
【図11】本発明の第4実施例であるコネクタを説明す
るための正面図である。
【符号の説明】
10 プリント基板 11A,11A 第1の基板積層体 12A,12B 第2の基板積層体 13A,13B 第3の基板積層体 14A,14B 段差部 17A,17B 第1の端子部 18A,18B 第2の端子部 19A,19B 第3の端子部 20A,20B 第4の端子部 23 プラグ部 30 プラグ 40A〜40D コネクタ 47A,47B 第1のコンタクト部 48A,48B 第2のコンタクト部 49A,49B 第3のコンタクト部 50A,50B 第4のコンタクト部 55A〜55C 樹脂ケース 57 第1の接続パッド 58 第2の接続パッド 59 第3の接続パッド 60 第4の接続パッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E023 AA04 AA16 AA18 BB22 BB25 EE06 EE23 GG06 GG15 HH06 HH16 HH17 HH18 HH28

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配線が形成された複数の基板積層体を積
    層した構造を有しており、 前記複数の基板積層体の端部に前記配線と電気的に接続
    する接続部を形成すると共に、前記複数の基板積層体を
    面方向に突出量を変えて突出させることにより端部に階
    段状の段差部を形成し、 該段差部に各基板積層体の端子部が露出するよう構成し
    たことを特徴とするプラグ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプラグが挿入され電気的
    に接続されるコネクタであって、 前記プラグの段差部に形成された端子部に対応して、面
    方向に突出量及び高さ方向に対する高さ量を変えて突出
    形成されたコンタクト部を有することを特徴とするコネ
    クタ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のプラグを請求項2記載の
    コネクタに接続することを特徴とするプラグの接続構
    造。
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