JP2000343387A - 生産計画支援システム及びそのシステムでの処理をコンピュータに行わせるためのプログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

生産計画支援システム及びそのシステムでの処理をコンピュータに行わせるためのプログラムを格納した記憶媒体

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JP2000343387A
JP2000343387A JP15851299A JP15851299A JP2000343387A JP 2000343387 A JP2000343387 A JP 2000343387A JP 15851299 A JP15851299 A JP 15851299A JP 15851299 A JP15851299 A JP 15851299A JP 2000343387 A JP2000343387 A JP 2000343387A
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宗史 吉田
Atsushi Sakurai
敦 桜井
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Fujitsu Ltd
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  • General Factory Administration (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の課題は、各製品の製造に供すべき生産
資源(原材料等)や製造設備の効率的な利用が可能とな
る生産計画が容易にできる生産計画支援システムを提供
することである。 【解決手段】上記課題は、各製品の基準となる生産量に
基づいて実際の生産予定量を決定するための生産計画支
援システムにおいて、各製品の基準となる生産量を、対
応する製品について予め定めた製造単位量の整数倍の生
産量に変換する生産量変換手段と、各製品について上記
生産量変換手段にて得られた生産量を各製品の実際の生
産予定量として表示ユニットに表示させる表示制御手段
とを備えた生産計画支援システムにて解決される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工場等における各
製品の生産量を計画する際に利用される生産計画支援シ
ステムに関する。また、本発明は、そのような生産計画
支援システムでの処理をコンピュータに行わせるための
プログラムを格納した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】工場等での各製品の、例えば、月毎の生
産予定量は、各製品の月々のオーダー実績に基づいて定
められる見込みオーダー量に基づいて決定される。通
常、各製品の見込みオーダー量と在庫量等を考慮して、
適正在庫が確保されつつ見込みオーダー量の出荷が可能
なように各製品の生産予定量が決定される。そして、こ
の生産予定量に見合った生産資源(原材料等)の調達が
行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
見込みオーダー量と在庫量を単に考慮して決定された生
産予定量の製品を製造した場合、工場設備や生産資源が
必ずしも効率的に使用されない。工場では、通常、原材
料等の生産資源の効率的な使用、製造設備の効率的な利
用等を考慮して、各製品をロット単位(単位生産量)で
製造することが好ましい。このロットは、生産資源の所
定量(例えば、原材料1トン)、生産設備の所定稼働時
間(例えば、8時間)等に基づいて定められる。
【0004】従来のように、各製品の見込みオーダー量
の出荷が可能なように生産予定量を決め、所定量の製品
で構成されるロット単位に製品の製造を行なって、その
生産予定量の製品を得ようとすると、正規の量(所定
量)に満たない量(端数)の製品で構成されるロットが
存在する場合がある。このような端数の製品を製造する
ために、例えば、1ロットの正規の製品量に対応した原
材料を用意しなければならず、更に、当該端数の製品の
製造が終了したときに、製造すべき製品の品種を変更す
る事態が生ずると、その用意した原材料が無駄になる可
能性がある。
【0005】そこで、本発明の第一の課題は、各製品の
製造に供すべき生産資源(原材料等)や製造設備の効率
的な利用が可能となる生産計画が容易にできる生産計画
支援システムを提供することである。また、本発明の第
二の課題は、上記生産計画支援システムでの処理をコン
ピュータに行わせるためのプログラムを格納した記憶媒
体を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記本発明の第一の課題
を解決するため、本発明は、請求項1に記載されるよう
に、各製品の基準となる生産量に基づいて実際の生産予
定量を決定するための生産計画支援システムにおいて、
各製品の基準となる生産量を、対応する製品について予
め定めた製造単位量の整数倍の生産量に変換する生産量
変換手段と、各製品について上記生産量変換手段にて得
られた生産量を各製品の実際の生産予定量として表示ユ
ニットに表示させる表示制御手段とを備えるように構成
される。
【0007】このような生産計画支援システムでは、各
製品についてなんらかの基準となる生産量が与えられる
と、その基準となる生産量が対応する製品の製造単位量
の整数倍の生産量に変換され、その変換にて得られた各
製品の生産量が実際に生産予定量として表示ユニットに
表示される。その結果、ユーザは、各製品の製造単位量
を意識しなくても、各製品の製造単位を考慮した生産量
の計画(生産予定量)を作成することが可能となる。
【0008】上記各製品の基準となる生産量は、各製品
の生産態様、見込みのオーダ量等に基づいて予め定めら
れるものであっても、ユーザが任意に設定するのであっ
てもよい。また、各製品の製造単位量は、製造工程にお
いて一まとまりとして扱われる量であって、所謂1ロッ
ト分の量である。この各製品の製造単位の情報は、シス
テム内に予め設定されていても、外部のユニットから与
えられるものであっても、また、ユーザが設定するもの
であってもよい。
【0009】上記生産量変換手段は、例えば、請求項2
に記載されるように、各製品の基準となる生産量を、対
応する製品について予め定められた製造単位量の整数倍
であって、当該製造単位量の差を有し、上記基準となる
生産量以上及びその基準となる生産量より少ない第一の
生産量及び第二の生産量のうち、当該基準となる生産量
により近い生産量に変換する手段を有するように構成す
ることができる。
【0010】このようなシステムでは、基準となる生産
量に最も近い製造単位量の整数倍の生産量が表示される
ようになる。また、上記生産量変換手段は、請求項3に
記載されるように、各製品の基準となる生産量を、対応
する製品について予め定められた製造単位量の整数倍で
あって、当該基準となる生産量より少なくかつ当該基準
となる生産量により近い生産量に変換する手段を有する
ように構成することができる。
【0011】このようなシステムでは、基準となる生産
量を超えない範囲で最も近い製造単位量の整数倍の生産
量が表示されるようになる。更に、上記生産量変換手段
は、請求項4に記載されるように、各製品の基準となる
生産量を、対応する製品について予め定められた製造単
位量の整数倍であって、当該基準となる生産量により多
くかつ当該基準となる生産量により近い生産量に変換す
る手段を有するように構成することができる。
【0012】このようなシステムでは、基準となる生産
量を超えた最も近い製造単位量の整数倍の生産量が表示
される。多く製品ついての製造単位量を容易にシステム
に提供できるとともにその変更も容易にするという観点
から、本発明は、上記各システムにおいて、各製品の製
造単位量を記述したデータベースを格納する格納手段を
有し、上記生産量変換手段は、当該データベースに記述
された各製造単位量を用いて、各製品の基準となる生産
量を当該製造単位量の整数倍の生産量に変換するように
構成することができる。
【0013】このような生産計画支援システムでは、デ
ータベース内に各製品の製造単位量を保存することで、
システムに各製品の製造単位量を提供することができ
る。また、データベース内の各製品の製造単位量を書き
換えることにより、システムで用いられる各製品の製造
単位量を変更することができる。また、上記第一の課題
を解決するため、本発明に係る生産計画支援システム
は、請求項6に記載されるように、各製品について、少
なくとも実際の生産予定量と、実際の生産予定量に対応
した資源使用量と、製品在庫量と、資源使用量と資源の
在庫量との差を表す資源過不足量とを表示ユニットに表
示させる表示制御手段と、各製品の基準となる生産量
を、対応する製品について予め定めた製造単位量の整数
倍の生産量に変換する生産量変換手段と、該生産量変換
手段にて得られた生産量に基づいて資源使用量を演算す
る資源使用量演算手段と、該資源使用量演算手段にて演
算された資源使用量と資源の在庫量との差を資源過不足
量として演算する資源過不足量演算手段とを有し、上記
表示制御手段は、上記生産量変換手段にて得られた生産
量を実際の生産予定量として表示ユニットに表示させる
と共に、上記資源使用量演算手段にて得られた資源使用
量及び資源過不足量演算手段にて得られた資源過不足量
を表示ユニットに表示させるように構成される。
【0014】このような生産計画支援システムでは、各
製品についてなんらかの基準となる生産量が与えられる
と、その基準となる生産量が対応する製品の製造単位量
の整数倍の生産量に変換され、その変換にて得られた各
製品の生産量が実際の生産予定量として表示ユニットに
表示される。また、その実際の生産量に対応した使用資
源量、各製品の製品在庫量、資源の過不足量もまた表示
ユニットに表示される。その結果、ユーザは、各製品の
製造単位量を意識しなくても、各製品の製造単位を考慮
した生産量の計画(生産予定量)を作成することが可能
となると共に、実際の生産予定量と製品在庫との関係、
実際の生産予定量と使用資源との関係、更に、実際の生
産予定量を生産した場合の資源の過不足に関する情報を
把握することができるようになる。
【0015】上記実際の生産予定量、使用資源量、資源
の過不足量の調整を可能にするという観点から、本発明
は、請求項7に記載されるように、上記システムにおい
て、入力ユニットから入力される製品の生産量を上記生
産量変換手段に提供すべき基準となる生産量としてセッ
トする生産量設定手段を備えるように構成することがで
きる。
【0016】このような生産計画支援システムでは、ユ
ーザは、表示ユニットに表示される各製品の実際の生産
予定量、製品在庫、資源使用量、資源の過不足量を考慮
して、実際の生産予定量を変更する場合、入力ユニット
から変更後の生産量を入力すると、その生産量が基準と
なる生産量としてセットされる。すると、この基準とな
る生産量が当該製品の製造単位量の整数倍の生産量に変
換され、その変換後の生産量が新たな実際の生産予定量
として表示ユニットに表示される。新たな実際の生産予
定量への変更に伴って、新たな資源使用量、資源の過不
足量が演算され、それらの情報も表示ユニットに表示さ
れる。
【0017】その結果、ユーザは、生産予定量を変更す
べき製品の製造単位量を意識しなくても、常に、実際の
生産予定量を製造単位量を単位として変更することがで
きる。また、実際の製造単位量の変更に伴って、資源使
用量、資源の過不足量の変更も可能となる。製品の製造
単位量をユーザが知っている場合、実際の生産予定量の
変更を簡便に行うことができるという観点から、本発明
は、請求項8に記載されるように、上記各システムにお
いて、入力ユニットから入力される製品の製造単位数を
セットする製造単位数設定手段と、当該製品の製造単位
量の上記設定された製造単位数倍の生産量を演算する生
産量演算手段とを有し、記表示制御手段は、上記生産量
演算手段にて得られた生産量を当該製品の実際の生産量
として表示ユニットに表示させるように構成することが
できる。
【0018】このような生産計画支援システムでは、ユ
ーザが製品の製造単位数(例えば、ロット数)を入力ユ
ニットから入力すると、その製造単位数がセットされ
る。そして、当該製品の製造単位量のそのセットされた
製造単位数倍の生産量が演算され、その演算された生産
量が当該製品の実際の生産量として表示される。上記本
発明の第二の課題を解決するため、本発明は、請求項1
0に記載されるように、各製品の基準となる生産量に基
づいて実際の生産予定量を決定するための生産計画支援
システムでの処理をコンピュータに行わせるためのプロ
グラムを格納した記録媒体において、各製品の基準とな
る生産量を、対応する製品について予め定めた製造単位
量の整数倍の生産量に変換する生産量変換手順と、各製
品について上記生産量変換手順にて得られた生産量を各
製品の実際の生産予定量として表示ユニットに表示させ
る表示制御手順とを備えたプログラムを格納するプログ
ラムを格納した記録媒体のように構成される。
【0019】また、第二の課題を解決するため、本発明
は、請求項11に記載されるように、各製品について、
少なくとも実際の生産予定量と、実際の生産予定量に対
応した資源使用量と、製品在庫量と、資源使用量と資源
の在庫量との差を表す資源過不足量とを表示ユニットに
表示させる表示制御手順と、各製品の基準となる生産量
を、対応する製品について予め定めた製造単位量の整数
倍の生産量に変換する生産量変換手順と、該生産量変換
手順にて得られた生産量に基づいて資源使用量を演算す
る資源使用量演算手順と、該資源使用量演算手順にて演
算された資源使用量と資源の在庫量との差を資源過不足
量として演算する資源過不足量演算手順とを有し、上記
表示制御手順は、上記生産量変換手順にて得られた生産
量を実際の生産予定量として表示ユニットに表示させる
と共に、上記資源使用量演算手順にて得られた資源使用
量及び資源過不足量演算手順にて得られた資源過不足量
を表示ユニットに表示させるようにしたプログラムを格
納した記憶媒体のように構成される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。本発明の実施の一形態に係る生産
計画支援システムの構成されるコンピュータシステムの
ハードウエア構成は例えば、図1に示すようになってい
る。図1において、このシステムは、CPU(中央演算
処理ユニット)10、メモリユニット12、入力ユニッ
ト14、表示ユニット16、補助記憶装置18及びCD
−ROMドライブユニット20を有している。これらの
各ユニット10、12、14、16、20及び補助記憶
装置18は、バスBに接続されている。
【0021】CPU10は、メモリユニット12に格納
されたプログラムに従って当該システム全体を制御する
と共に、後述するような生産計画作成の支援処理を行
う。メモリユニット12は、RAM及びROMにて構成
され、CPU10にて実行されるプログラム、CPU1
0での処理に必要なデータ、CPU10での処理にて得
られたデータ等を格納する。また、メモリユニット12
の一部の領域が、CPU10での処理に利用されるワー
クエリアとして割り付けられている。
【0022】入力ユニット14は、マウス、キーボード
等を有し、オペレータが後述するような割付一覧表(生
産計画表)の編集や割付画面の設定等、必要な各種情報
を入力するために用いられる。表示ユニット16は、C
PU10の制御のもとに上記割付一覧表や割付画面等の
オペレータに必要な各種情報を表示する。補助記憶装置
18は、プログラム、各種ファイル、後述するような製
品情報データベースDB、生産規格データベースDB、
資源情報データベースDB等の各種データベースを格納
する。
【0023】生産計画作成の支援処理に係るプログラム
は、例えば、CD−ROM50によって当該システムに
提供される。即ち、生産計画作成の支援処理に係るプロ
グラムが保存されたCD−ROM50がCD−ROMド
ライブユニット20にセットされると、CD−ROMド
ライブユニット20がCD−ROM50から当該プログ
ラムを読み出し、その読み出されたプログラムがバスB
を介してメモリユニット12にインストールされる。そ
して、この生産計画作成の支援処理が起動されると、メ
モリユニット12にインストールされた当該プログラム
に従ってCPU10がその処理を開始する。
【0024】上記のようなハードウエア構成となるコン
ピュータシステムにて実現される生産計画に関するシス
テムの機能構成は、例えば、図2に示すようになってい
る。図2において、このシステムは、ユーザーインター
フェースとなる割付一覧表ユニット100と、割付一覧
表ユニット100から起動されるユーザーインタフェー
スとなる割付画面ユニット200と、割付一覧表ユニッ
ト100から起動される自動ロット生成処理ユニット3
00と、割付画面ユニット200から起動されるロット
・割付量換算処理ユニット400と、データベース50
0とから構成される。上記各ユニット100、200、
300、400は、上記CPU10の機能として実現さ
れ、データベース500は、上記補助記憶装置18に格
納されている。
【0025】割付一覧表ユニット100は、データベー
ス500からの情報、割付画面ユニット200を介して
ユーザが操作する入力ユニット14から入力された情
報、自動ロット生成処理ユニット300にて生成された
情報、割付画面ユニット200にて起動されたロット・
割付換算処理ユニット400での換算処理にて得られた
情報に基づいて後述するような生産計画表となる割付一
覧表を作成して表示ユニット16に表示させる。また、
割付一覧表ユニット100は、表示ユニット16に表示
された割付一覧表に含まれる機能ボタンの操作に基づい
て、自動ロット生成処理ユニット300、割付画面ユニ
ット200を起動させる。
【0026】割付画面ユニット200は、割付一覧表ユ
ニット100からの起動により、後述するような割付画
面を表示ユニット16に表示させる。また、割付画面ユ
ニット200は、表示ユニット16に表示された割付画
面に含まれる機能ボタンの操作に基づいてロット・割付
量換算処理ユニット400を起動させる。ロット・割付
換算処理ユニット300での換算処理にて得られた情報
は、割付画面ユニット200を介して割付一覧表ユニッ
ト100に提供される。この割付画面ユニット200を
介して提供される情報に基づいて表示ユニット16に表
示された割付一覧表の編集が可能となる。
【0027】データベース500は、製品情報データベ
ースDB、生産規格データベースDB及び資源情報デー
タベースDBを有する。製品情報データベースDBに
は、各製品毎の名称、生産規格名、見込みオーダー量、
実割付生産予定量が記述される。ここで、見込みオーダ
ー量とは、生産計画の期間(例えば、1カ月)に出荷す
べき製品量として見込まれる量(希望生産量)である。
実割付生産予定量とは、生産計画の期間に実際に製造す
べき製品量である。
【0028】生産規格データベースDBには、製品の生
産規格毎に定められた1ロットの生産量、最大ロット
数、最小ロット数、使用資源率及び製品在庫量が記述さ
れる。ここで、使用資源率とは、単位生産量(例えば、
1個)に使用される各資源(原材料)の量である。ま
た、資源情報データベースDBには、各資源毎の在庫量
が記述される。
【0029】上記各データベースDBの内容は、割付一
覧表ユニット100が得た情報に基づいて更新され
る。、また、各製品の見込みオーダー量は、例えば、所
定の時期に一括して製品情報データベースに与えられ
る。割付一覧表ユニット100にて作成される割付一覧
表は、例えば、図3に示すように構成される。図3にお
いて、この割付一覧表は、各製品毎の生産情報を記述し
た領域A、製品全体の合計生産情報を記述した領域B及
び機能ボタンを表示する領域Cに分割されている。領域
Aは、各製品毎に一意に付された番号となる「商品コー
ド」(140)、商品の名称を表す「商品名」(14
1)、製品を生産する際の規格を特定する「生産規格」
(142)、上述した「見込みオーダー量」(14
3)、上述した「実割付生産予定量」(144)、見込
みオーダー量と実割付生産予定量との差を表す「割付増
減量」(145)、「製品在庫量」(146)、及び製
品の製造に使用される資源(原材料)の量を表す「使用
資源量」(147)の各欄から構成される。
【0030】領域Bは、各製品の見込みオーダー量の合
計を表す「見込み合計量」(153)、各製品の実割付
生産予定量の合計を表す「割付合計量」(154)、各
製品の割付増減量の合計を表す「設備利用効率」(15
5)、各製品の製品在庫量の合計を表す「在庫合計」
(156)、各資源毎に各製品の製造に使用される資源
の量の合計を表す「必要量」(157)、各資源毎の在
庫量の初期値を表す「初期値」(159)及び各資源毎
の初期値と必要量との差を表す「過不足量」(158)
の各欄にて構成される。
【0031】領域Cは、割付画面ユニット200を起動
するためのオーダー割付ボタン110、自動ロット生成
処理ユニット300を起動するための一括ロット生成ボ
タン120及び割付一覧表ユニット100での処理を終
了させるための終了ボタン130を備えている。割付一
覧表ユニット100(CPU10の機能)は、例えば、
図4及び図5に示す手順に従って、上述したような構造
の割付一覧表を生成し、表示ユニット16に表示させ
る。この割付一覧表は、メモリユニット12のワークエ
リアで作成され、このワークエリアに作成された割付一
覧表が表示ユニット16に表示される。
【0032】図4において、補助記憶装置18に格納さ
れた製品情報データベースDBから製品に対応した1レ
コードの情報が読み込まれる(S101)。例えば、商
品コード「001」で特定される製品に対応したレコー
ドの場合(図3参照)、商品名「X1」、生産規格「A
AA」、見込みオーダー量「5000」及び実割付生産
予定量(初期値「0」)が読み込まれる。
【0033】このように、製品に対応した1レコードの
情報が読み込まれると、その読み込まれた情報から商品
名(例えば、「X1」)が取得され(S102)、更
に、生産規格(例えば、「AAA」)が取得される(S
103)。これらの取得された各値が製品を特定する商
品名(例えば、「001」)に対応した行の対応した各
欄(「商品名」(141)、「生産規格」(142))
に書き込まれる。
【0034】次いで、補助記憶装置18に格納された生
産規格データベースDBから、上記のように読み込まれ
た生産規格(例えば、「AAA」)に関連付けられた、
当該製品の1ロット分の生産量、各資源毎の使用資源率
及び製品在庫量が読み込まれる(S104)。製品在庫
量は対応する「製品在庫量」(146)の欄に書き込ま
れる。また、1ロット分の生産量及び各資源の使用資源
率が所定のレジスタに保存される。
【0035】更に、上述したように読み込まれた1レコ
ードの情報から見込みオーダー量が取得され(S10
5)、対応する「見込みオーダー量」(143)の欄に
書き込まれる。また更に、実割付生産予定量が取得され
る(S106)。この時点では、製品情報データベース
DBには、実割付生産予定量の初期値「0」が格納され
ているので、その初期値「0」が取得され、その値が対
応する「実割付生産予定量」(144)の欄に書き込ま
れる。
【0036】上記のように割付生産量(初期値)が割付
一覧表に書き込まれると、見込みオーダー量と実割付予
定生産量との差が割付増減量として演算される(S10
7)。その割付増減量が「割付増減量」(144)の欄
に書き込まれる。次いで、上記のようにして取得した各
資源毎の使用資源率をもとに各資源毎の使用資源量が以
下の式に従って演算される(S108)。
【0037】 使用資源量 × 実割付生産予定量 = 使用資源量 なお、この時点では、実割付生産予定量が初期値「0」
となっているので、演算される使用資源量も「0」とな
る。上記の処理が終了すると、製品情報データベースD
Bの次のレコードの情報が存在するか否かが判定される
(S109)。次のレコード(例えば、商品コード「0
02」に対応)が存在する場合は、上述した処理(S1
01乃至S109)が再度実行される。そして、製品情
報データベースDBの全ての製品(例えば、商品コード
「001」、「002」、「003」、「004」、
…)に対応したレコードの情報についての処理が終了す
るまで、上述した処理(S101乃至S109)が繰り
返し実行される。全ての製品に対応したレコードの情報
についての処理が終了すると、処理は図5に示す手順に
移行する。
【0038】図5において、上記のようにして割付一覧
表における「見込みオーダー量」(143)の製品毎の
各欄に書き込まれた見込みオーダー量(例えば、「50
00」、「10000」、「12000」、「500
0」、…)が加算されて見込み量合計値が演算される
(S110)。この見込み量合計値が「見込み合計」
(153)の欄に書き込まれる。また、上記のようにし
て割付一覧表における「実割付生産予定量」(144)
の製品毎の各欄に書き込まれた実割付生産予定量が加算
されて割付量合計値が演算される(S111)。この割
付量合計値が「割付量合計」(154)の欄に書き込ま
れる。
【0039】更に、上記のようにして割付一覧表におけ
る「割付増減量」(145)の製品毎の各欄に書き込ま
れた割付増減量が加算されて設備利用効率が演算される
(S112)。この演算された設備利用効率が「設備利
用効率」(155)の欄に書き込まれる。また、「製品
在庫量」(146)の製品毎の各欄に書き込まれた製品
在庫量が加算されて在庫合計値が演算される(S11
3)。この在庫合計値が「在庫合計」(156)の欄に
書き込まれる。
【0040】上記のように各合計の値が割付一覧表の該
当する欄に書き込まれると、資源情報データベースDB
から各資源の現在の在庫量、即ち、初期値が取得される
(S114)。この各資源の現在の在庫量は、割付一覧
表における「初期値」(159)の資源毎の各欄に書き
込まれる。次いで、各資源について各製品の使用資源量
を合計してその合計値が割付一覧表における「必要量」
(157)の当該資源に対応する欄に書き込まれる(S
115)。上記「初期値」(159)の各資源に対応し
た欄の在庫量から上記「必要量」(157)の対応する
資源に対応した欄の資源使用料の合計値が減算され、そ
の減算値が「過不足量」(158)の当該資源に対応し
た欄に書き込まれる(S116)。上記各製品の資源使
用料の合計値(必要量)演算(S115)及び上記減算
値(過不足量)の演算(S116)が全ての資源につい
て繰り返し実行される(S117)。
【0041】上記のようにして、図3に示すような割付
一覧表が作成される。この作成された割付一覧表は表示
ユニット16に表示され、ユーザは、この割付一覧表か
ら各製品の見込みオーダー量、製品在庫量を確認するこ
とができる。なお、上述したように、この時点で、各製
品の実割付生産予定量が「0」であるので、各製品につ
いての使用資源量も「0」となっている。
【0042】この状態で、各製品の実際の生産予定量
(実割付生産予定量)を得るために、ユーザが入力ユニ
ット14を用いて表示ユニット16に表示された上記割
付一覧表の一括ロット生成ボタン120の操作を行う
と、自動ロット生成処理ユニット300(CPU10の
機能)が起動される。この自動ロット生成処理ユニット
300は、各製品の見込みオーダー量からロットを考慮
して、例えば、図6に示す手順に従って、実割付生産予
定量を演算する。
【0043】図6において、割付一覧表の一括ロット生
成ボタン120の操作が認識されると(S131)、メ
モリユニット12に展開されている上記割付一覧表の各
製品についての情報が一行目(図3の例の場合、最初の
製品コード「001」に対応)から順次読み込まれる
(S132)。この読み込まれた情報から各行の情報で
ある当該製品の生産規格及び見込みオーダー量の各情報
が取得される(S133)。そして、この見込みオーダ
ー量と生産規格の情報を用いて自動ロットまるめ処理が
実行され、当該製品の実割付生産予定量が演算される
(S134)。この自動ロットまるめ処理は、見込みオ
ーダー量に最も近い1ロット生産量の整数倍の量を実割
付生産予定量として生成する処理である。この自動ロッ
トまるめ処理の詳細は後述する。
【0044】各製品の実割付生産予定量を演算すると、
自動ロット生成処理ユニット300は、この実割付生産
予定量を割付一覧表ユニット100に返送する(S13
5)。この見込みオーダー量から実割付生産予定量を演
算し、その実割付生産予定量を割付一覧表ユニット10
0に返送する処理は、割付一覧表に表示された全ての製
品について実行される。
【0045】この実割付生産予定量を受信した割付一覧
表ユニット100は、この受信した実割付生産予定量を
対応する製品の「実割付生産予定量」(144)の欄に
書き込む。即ち、割付一覧表における各製品の実割付生
産予定量が更新される。そして、図4、図5に示すステ
ップS107、S108、S111、S112、S11
5、S116、S117の処理が実行される。即ち、更
新された各製品の実割付生産予定量に対応した割付減算
量(S107)、使用資源量(S108)、割付量合計
値(S111)、設備利用効率(S112)、資源の必
要量(S115)、資源の過不足量(S116)が演算
され、それらの値が割付一覧表の対応する欄に書き込ま
れる。
【0046】上記のようにして実割付生産予定量、割付
減算量、使用資源量、割付合計値、設備利用効率、資源
の必要量、資源の過不足量が更新された割付一覧表が表
示ユニット16に表示される。ユーザは、この表示ユニ
ット16に表示された割付一覧表を見て、各製品のロッ
トを考慮した実際の生産予定量(実割付生産予定量)を
把握できると共に、各製品の在庫量、及び当該生産予定
量を実際に生産した場合の資源の過不足量、製品の作り
過ぎ、足りなさ過ぎ等の設備利用効率(値「0」が最も
効率が良い)を知ることができる。そのような情報をも
とに、各製品の実割付生産予定量の見直しが可能とな
り、後述するような編集機能を用いて、割付一覧表上で
各製品の実割付生産予定量の変更を行うことができる。
【0047】ここで、各製品の見込みオーダー量に最も
近い1ロット生産量の整数倍の量を実割付生産予定量と
して生成する自動ロットまるめ処理について説明する。
この自動ロットまるめ処理は、この場合、例えば、図7
に示すステップS174以降のステップに従って行われ
る。図7において、上述したように割付一覧表から得ら
れた各製品の生産規格(図6に示すS133)に関連付
けられた1ロット分の生産量(R)が取得される(S1
74)。そして、この1ロット分の生産量(R)と割付
一覧表から取得した見込みオーダー量(A)との差X
(=R−A)が演算される(S175)。
【0048】上記差Xがゼロであるか否か、即ち、見込
みオーダー量(A)が1ロット分の生産量(R)に一致
するか否かが判定される(S176)。この差Xがゼロ
である場合、その1ロット分の生産量(R)が実割付生
産予定量(B)として設定され(S179)、処理は終
了する。この場合、見込みオーダー量(A)が1ロット
分の生産量(R)と等しいため、その見込みオーダー量
がそのまま実割付生産予定量として設定される。
【0049】一方、上記差Xがゼロでない場合、更にそ
の差Xがゼロ以上であるか否か、即ち、1ロット分の生
産量(R)が見込みオーダー量(A)以上であるか否か
が判定される(S177)。この差Xがゼロより小さい
場合、その差Xが差X' としてセットされると共に、1
ロット分の生産量(R)がロット生産量(R' )として
セットされる(S180)。その後、ロット数が+1だ
けインクリメントされ(R=R+1)(S181)、再
度、と新たなロット数分の生産量(R)と見込みオーダ
ー量(A)との差Xが演算される(S175)。以後、
上記と同様に、その差Xがゼロか否かの判定(S17
6)、その差Xがゼロ以上か否かの判定(S177)、
差Xの差X' へのセット、ロット数分の生産量(R)の
ロット生産量(R' )へのセット(S180)及びロッ
ト数のインクリメント(S181)が繰り返し実行され
る。
【0050】その過程で、差Xがゼロになると(S17
6でYES)、その時点でのロット数分の生産量(R)
が実割付生産予定量(B)として設定される(S17
9)。即ち、見込みオーダー量(A)がnロット分の生
産量(R)と等しい場合には、そのnロット分の生産量
が実割付生産予定量として設定される。また、上記処理
の過程で、差Xがゼロ以上になると、即ち、更新された
ロット数分の生産量(R)が見込みオーダー量(A)を
超えると、当該差Xと前回の差X' の絶対値|X' |と
を比較し、その比較結果に基づいて実割付生産予定量が
決定される(S178)。
【0051】今回の差Xが前回の差X' の絶対値|X'
|よい大きい場合、即ち、見込みオーダー量と今回設定
されたロット数n分の生産量(R)と見込みオーダー量
との差が、見込みオーダー量と前回設定されたロット数
(n−1)分の生産量(R')との差|X' |より大き
い場合、見込みオーダー量が前回設定されたロット数
(n−1)分の生産量(R' )により近いとして、前回
設定されたロット数(n−1)分の生産量(R' )が実
割付生産予定量(B)として設定される。
【0052】また、今回の差Xが前回の差X' の絶対値
|X' |より小さい場合、即ち、今回設定されたロット
数n分の生産量(R)と見込みオーダー量との差が、見
込みオーダー量と前回設定されたロット数(n−1)分
の生産量(R' )との差|X' |より小さい場合、見込
みオーダー量が今回設定されたロット数n 分の生産量
(R)により近いとして、今回設定されたロット数n分
の生産量(R)が実生産割付予定量(B)として設定さ
れる。
【0053】更に、今回の差Xが前回の差X' の絶対値
|X' |と同じ場合、即ち、今回設定されたロット数n
分の生産量(R)との差が、見込みオーダー量と前回設
定されたロット数(n−1)分の生産量(R' )と見込
みオーダー量との差|X' |と同じ場合、今回設定され
たロット数n分の生産量(R)が実割付生産予定量
(B)として設定される。
【0054】なお、前回の差X' の初期値は、例えば、
ゼロ( X' =0) に設定され、前回設定されたロット数
分の生産量(R' )の初期値は、例えば、1ロット分の
生産量に設定される。すると、見込みオーダー量が1ロ
ット分の生産量に満たない場合、見込みオーダー量と1
ロット分の生産量との差Xは最初から負値となり、ステ
ップS178での処理の結果、R' の初期値、即ち、1
ロット分の生産量が実割付生産予定量として設定され
る。
【0055】上記の処理により、各製品に対応する実割
付生産予定量は、見込みオーダー量に最も近い1ロット
生産量の整数倍の量に設定される。上述したように、ユ
ーザは、表示ユニット16に表示された割付一覧表(図
3参照)における各製品の実割付生産予定量、製品在
庫、設備利用効率、各資源の過不足量等を参考に、実割
付生産予定量の変更を行うことができる。例えば、ある
製品の製品在庫量が少ない場合、設備利用率が比較的ゼ
ロに近いか、または、ゼロ以下となっていれば(設備稼
働に余裕がある場合)、在庫量を増やすために、見込み
オーダー量から導かれた実割付生産予定量をそれより多
い量に変更できる。また、ある製品の製品在庫量が多く
て、他の製品の製品在庫量が少ない場合、製品在庫量の
多い製品の実割付生産予定量を見込みオーダー量より少
ない量に変更して、製品在庫量の少ない製品の実割付生
産予定量を見込みオーダー量より多い量に変更すること
ができる。更に、資源の過不足量を参照して、いずれか
の資源に不足が生じ、かつ、資源の調達が間に合わない
場合、製品在庫量のできるだけ多い製品の実割付生産予
定量を見込みオーダー量より少ない量に変更することが
できる。
【0056】上記のような実割付生産予定量の変更は、
次に述べる、本システムの編集機能を用いて行われる。
この編集機能に従った処理は、例えば、図8に示す手順
に従って行われる。図8において、ユーザが入力ユニッ
ト14を用いて表示ユニット16に表示される割付一覧
表(図3参照)のオーダー割付ボタン110を操作した
ことが検出されると(S121)、更に、ユーザが入力
ユニット14を用いて指定した当該割付一覧表の新たな
割り付けを行うべき製品の行が検出される(S12
2)。そして、検出された行の情報(生産規格、実割付
生産予定量等)が取得された(S123)後に、割付画
面ユニット200(CPU10の機能)が起動される
(S124)。
【0057】この割付画面ユニット200が起動される
と、例えば、図9の手順に従って、割付画面の表示処理
が行われる。図9において、上記取得された行の情報か
ら生産規格の情報が取得され(S141)、また、上記
取得された行の情報から更に実割付生産予定量(割付
量)が取得される(S142)。この取得された生産規
格に対応付けられた1ロット分の生産量と、上記割付量
(実割付生産予定量)とから製造ロット数が次式に従っ
て演算される(S143)。
【0058】 割付量 ÷ 1ロット分の生産量 = 製造ロット数 更に、生産規格に対応付けられた当該製品の最大ロット
数、最小ロット数が取得される(S144)。そして、
上記のようにして得られた、生産規格、割付量(実割付
生産予定量)、製造ロット数、最大ロット数および最小
ロット数が、表示ユニット16に表示された図10に示
すような割付画面の対応する欄に表示される。
【0059】図10に示す割付画面は、生産規格を表示
する「生産規格」(206)の欄、実割付生産予定量を
表示する「割付量」(207)の欄、製造ロット数を表
示する「製造ロット」(208)の欄、最大ロット数を
表示する「最大値」(209)の欄および最小ロット数
を表示する「最小値」(210)の欄を有している。ま
た、この割付画面は、割付換算ボタン201、ロット換
算ボタン202、自動ロットまるめボタン203、実行
割付ボタン204及び取消ボタン205を有している。
各ボタンは、対応する処理の起動に用いられる。
【0060】ユーザは、この割付画面の各欄に表示され
た情報を見て、実割付生産量の変更を行う。例えば、最
大ロット数及び最小ロット数の範囲内で、現在の製造ロ
ット数の変更を行う。具体的には、図11(A)に示す
ように、入力ユニット14を用いて「製造ロット」(2
08)の欄の表示値を変更する(例えば、1.0から
2.0に変更する)。そして、割付換算ボタン201の
指定操作を行う。すると、ロット・割付量換算処理ユニ
ット400(CPU10の機能)(図2参照)が起動さ
れ、割付換算処理が、図12に示す手順に従って実行さ
れる。
【0061】図12において、割付画面の割付換算ボタ
ン201が操作されたことが検出されると(S15
1)、そのとき割付画面の「製造ロット」(208)の
欄に表示される製造ロット数が取得される(S15
2)。また、割付画面の「生産規格」(206)の欄に
表示された生産規格が取得される(S153)。する
と、取得された生産規格に関連付けられた1ロット分の
生産量と取得した製造ロット数から新たな実割付生産予
定量(割付量)が次式に従って演算される(S15
4)。
【0062】 1ロット分の生産量 × 製造ロット数 =割付量 この演算された新たな実割付生産量が、図11(B)に
示すように、割付画面の「割付量」(207)の欄に再
表示される(S155)。この状態で、ユーザが入力ユ
ニット14を用いて割付画面の割付実行ボタン204
(図10参照)を操作すると、割付画面に表示された情
報(生産規格、実割付生産予定量(割付量)、製造ロッ
ト数等)が割付画面ユニット200から割付一覧表ユニ
ット100に転送される。
【0063】この変更された実割付生産予定量を受信し
た割付一覧表ユニット100は、図8のステップS12
5での処理を実行する。なお、図8において、割付一覧
表ユニット100は、割付画面ユニット200を起動し
た(S124)後、割付画面ユニット200からの応答
の待ち状態となっている。図8のステップS125での
処理により、受信した情報(実割付生産予定量)が割付
一覧表の「実割付生産予定量」(144)(図3参照)
の当該製品に対応した欄に書き込まれる。そして、この
実割付生産予定量の変更に伴って、割付増減量、資源使
用料、割付量合計値、設備利用率、必要量、過不足量の
値が、図4、図5のステップS107、S108、S1
11、S112、S115、S116に従って変更され
る。
【0064】上記の例は、製造ロット数を変更して、割
付一覧表の実割付予定量等の値を変更するものであった
が、実割付生産予定量を直接変更することもできる。こ
の場合、ユーザは、図13(A)に示すように、「割付
量」(207)の欄に表示される現在の実割付生産予定
量を入力ユニット14を用いて変更する。この状態で、
自動ロットまるめボタン203(図10参照)を操作す
ると、ロット・割付量換算処理ユニット400が起動さ
れ、前述したような自動ロットまるめ処理(図7参照)
が実行される。
【0065】図7に示すように、この自動ロットまるめ
処理では、自動ロットまるめボタン203が操作された
ことが検出されると(S171)、割付画面に表示され
た割付量が取得されると共に(S172)、同画面に表
示された生産規格が取得される(S173)。以後、こ
の割付量を見込みオーダー量として、前述したのと同様
の処理(S174乃至S181)が実行される。その結
果、表示された割付量に最も近い1ロット分の生産量の
整数倍の量が新たな実割付生産予定量として得られる。
そして、図13(B)に示すように、「割付量」(20
7)の欄に上記自動まるめ処理により得られた実割付生
産予定量が表示されると共に、その実割付生産予定量に
対応する製造ロット数が「製造ロット」(208)の欄
に表示される。
【0066】この状態で、ユーザが入力ユニット14を
用いて割付画面の割付実行ボタン204を操作すると、
この割付画面に表示された情報が割付画面ユニット20
から割付一覧表ユニット100に転送される。割付一覧
表ユニット100は、前述したのと同様に、図8のステ
ップS125での処理を実行し、割付一覧表における当
該製品の実割付生産予定量を変更すると共に、その変更
に伴う各値の変更を行う。
【0067】なお、表示ユニット16に割付画面が表示
された状態で、「割付量」(207)の欄に入力された
生産量をロット数に換算することも可能である。このよ
うな機能を用いることで、ユーザは、実割付生産予定量
の変更値を決める際に、予め、変更後の製造ロット数を
知ることができる。例えば、図14(A)に示すよう
に、割付画面の「割付量」(207)の欄に生産量(例
えば、6060)を入力した状態で、ロット換算ボタン
202を操作すると、ロット・割付量換算処理ユニット
400が起動され、ロット換算処理が、例えば、図15
に示す手順に従って実行される。
【0068】図15において、ロット換算ボタン202
の操作が検出されると(S161)、「割付量」(20
7)の欄に表示された生産量が取得される(S162)
と共に、割付画面の「生産規格」(206)の欄に表示
された生産規格の情報が取得される(S163)。そし
て、この取得された生産規格に関連付けられた1ロット
分の生産量と取得した生産量(割付量)とを用いて、そ
の製造ロット数が次式に従って演算される。
【0069】 割付量 ÷ 1ロット分の生産量 = 製造ロット数 このように得られた製造ロット数(例えば、1.2ロッ
ト)が、例えば、図14(B)に示すように、割付画面
の「製造ロット」(208)の欄に表示される(S16
5)。ユーザは、この「製造ロット」(208)の欄に
表示された製造ロット数を見て、入力した生産量を自動
ロットまるめ処理した場合に、この製造ロット数に近い
ロット数(例えば、1ロット)分の割付量(実割付生産
予定量)が設定されることを予め知ることができる。
【0070】なお、割付画面の取消ボタン205が操作
されると、割付画面に表示された情報に基づいた処理が
キャンセルされ、割付画面ユニット200での処理が終
了する。上述したようなシステムによれば、各製品の見
込みオーダー量が割付一覧表に設定されると、その見込
みオーダー量に最も近い1ロット分の生産量の整数倍の
量が実割付生産予定量が自動的に設定される。従って、
ユーザは、ロットを考慮して効率よく製造可能な実際の
生産予定量を知ることができる。
【0071】また、割付一覧表には、各製品の製品在庫
量が表示されると共に、資源使用量、設備使用効率、資
源の使用量、資源の過不足量等が表示されるので、それ
らの情報に基づいてどの製品の実割付生産予定量を変更
すべきかが容易に判断することができる。そして、その
実割付生産予定量を変更する際に、製造ロット数を指定
しても、また、生産量を指定しても、1ロット分の生産
量を単位としてその実割付生産予定量を変更することが
できる。更に、その実割付生産予定量の変更が、資源使
用量、設備効率、資源の使用量、資源の過不足量に反映
される。従って、常に、ユーザーは、より効率的な製造
が可能な状態を確認しつつ、各製品の実割付生産予定量
の微調整(変更)が容易に可能となる。
【0072】なお、上記例では、割付一覧表(図3参
照)の各値の編集は、割付画面(図10参照)を用いて
行われたが、割付一覧表の各値を直接変更することも可
能である。この場合、割付一覧表における変更すべき値
を指定して(マウス等によって)、それに代わる新たな
値を入力ユニット14から入力することになる。上記例
では、見込みオーダー量に最も近い1ロット分の生産量
の整数倍の量が実割付生産予定量として設定されたが、
見込みオーダー量が1ロット分の生産量の整数倍より大
きい場合、その端数の生産量を1ロット分の生産量とし
て切り上げて実割付生産予定量を決定しても、または、
その端数の生産量を切り捨てて実割付生産予定量を決定
してもよい。
【0073】また、上記各データベース500をサーバ
に設け、割付一覧表ユニット100、割付画面ユニット
200、自動ロット生成処理ユニット300及びロット
・割付換算処理ユニット400を当該サーバにネットワ
ークを介して接続される複数のクライアントのそれぞれ
に設けるようにすることもできる。なお、上記例におい
て、図6に示すステップS134での処理(図7に示す
処理)が生産量変換手段に対応し、図6におけるステッ
プS135(図4におけるステップS106)での処理
が請求項1の表示制御手段に対応する。
【0074】また、図4及び図5に示す処理が請求項6
の表示制御手段に対応し、図4に示すステップS108
での処理が資源使用量演算手段に対応し、図5に示すス
テップS116での処理が資源過不足量演算手段に対応
する。
【0075】
【発明の効果】以上、説明してきたように、請求項1乃
至9記載の本願発明によれば、各製品の製造単位量の整
数倍の生産量が実際の生産予定量として表示されるた
め、生産資源や設備の利用効率等に基づいて定めること
のできる各製品の製造単位量の整数倍の生産量が実際の
生産予定量として表示されるため、製品の製造に供すべ
き生産資源(原材料等)や製造設備の効率的な利用が可
能となる生産計画が容易にできる生産計画支援システム
を提供することができる。
【0076】また、請求項10及び11に記載の本願発
明によれば、上記のような生産計画支援システムでの処
理をコンピュータに行わせるためのプログラムを格納し
た記憶媒体を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ハードウェア構成図である。
【図2】システム構成図である。
【図3】割付一覧表を示す図である。
【図4】割付一覧表表示のフローチャートを示す図であ
る。
【図5】割付一覧表表示のフローチャート(続き)を示
す図である。
【図6】一括ロット生成処理フローチャートを示す図で
ある。
【図7】自動ロットまるめ処理フローチャートを示す図
である。
【図8】オーダ割付処理のフローチャートを示す図であ
る。
【図9】割付画面表示フローチャートを示す図である。
【図10】割付画面を示す図である。
【図11】割付換算の例を示す図である。
【図12】割付換算処理フローチャートを示す図であ
る。
【図13】自動ロットまるめを示す図である。
【図14】ロット換算の例を示す図である。
【図15】ロット換算処理フローチャートを示す図であ
る。
【符号の説明】
10 CPU 12 メモリユニット 14 入力ユニット 16 表示ユニット 18 補助記憶装置 20 CD−ROMドライブユニット 50 CD−ROM 100 割付一覧ユニット 200 割付画面ユニット 300 自動ロット生成処理ユニット 400 ロット・割付量換算処理ユニット 500 データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3C042 RJ02 RJ12 RJ20 RK24 5B049 BB07 CC21 DD01 DD05 EE01 EE05 FF03 FF04 FF09 GG04 GG07

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各製品の基準となる生産量に基づいて実際
    の生産予定量を決定するための生産計画支援システムに
    おいて、 各製品の基準となる生産量を、対応する製品について予
    め定めた製造単位量の整数倍の生産量に変換する生産量
    変換手段と、 各製品について上記生産量変換手段にて得られた生産量
    を各製品の実際の生産予定量として表示ユニットに表示
    させる表示制御手段とを備えた生産計画支援システム。
  2. 【請求項2】請求項1記載の生産計画支援システムにお
    いて、 上記生産量変換手段は、各製品の基準となる生産量を、
    対応する製品について予め定められた製造単位量の整数
    倍であって、当該製造単位量の差を有し、上記基準とな
    る生産量以上及びその基準となる生産量より少ない第一
    の生産量及び第二の生産量のうち、当該基準となる生産
    量により近い生産量に変換する手段を有する生産計画支
    援システム。
  3. 【請求項3】請求項1記載の生産計画支援システムにお
    いて、 上記生産量変換手段は、各製品の基準となる生産量を、
    対応する製品について予め定められた製造単位量の整数
    倍であって、当該基準となる生産量より少なくかつ当該
    基準となる生産量により近い生産量に変換する手段を有
    する生産計画支援システム。
  4. 【請求項4】請求項1記載の生産計画支援システムにお
    いて、 上記生産量変換手段は、各製品の基準となる生産量を、
    対応する製品について予め定められた製造単位量の整数
    倍であって、当該基準となる生産量により多くかつ当該
    基準となる生産量により近い生産量に変換する手段を有
    する生産計画支援システム。
  5. 【請求項5】請求項1乃至4いずれか記載の生産計画支
    援システムにおいて、 各製品の製造単位量を記述したデータベースを格納する
    格納手段を有し、上記生産量変換手段は、当該データベ
    ースに記述された各製造単位量を用いて、各製品の基準
    となる生産量を当該製造単位量の整数倍の生産量に変換
    するようにした生産計画支援システム。
  6. 【請求項6】各製品について、少なくとも実際の生産予
    定量と、実際の生産予定量に対応した資源使用量と、製
    品在庫量と、資源使用量と資源の在庫量との差を表す資
    源過不足量とを表示ユニットに表示させる表示制御手段
    と、 各製品の基準となる生産量を、対応する製品について予
    め定めた製造単位量の整数倍の生産量に変換する生産量
    変換手段と、 該生産量変換手段にて得られた生産量に基づいて資源使
    用量を演算する資源使用量演算手段と、 該資源使用量演算手段にて演算された資源使用量と資源
    の在庫量との差を資源過不足量として演算する資源過不
    足量演算手段とを有し、 上記表示制御手段は、上記生産量変換手段にて得られた
    生産量を実際の生産予定量として表示ユニットに表示さ
    せると共に、上記資源使用量演算手段にて得られた資源
    使用量及び資源過不足量演算手段にて得られた資源過不
    足量を表示ユニットに表示させるようにした生産計画支
    援システム。
  7. 【請求項7】請求項6記載の生産計画支援システムにお
    いて、 入力ユニットから入力される製品の生産量を上記生産量
    変換手段に提供すべき基準となる生産量としてセットす
    る生産量設定手段を備えた生産計画支援システム。
  8. 【請求項8】請求項6または7記載の生産計画支援シス
    テムにおいて、 入力ユニットから入力される製品の製造単位数をセット
    する製造単位数設定手段と、 当該製品の製造単位量の上記設定された製造単位数倍の
    生産量を演算する生産量演算手段とを有し、 上記表示制御手段は、上記生産量演算手段にて得られた
    生産量を当該製品の実際の生産量として表示ユニットに
    表示させるようにした生産計画支援システム。
  9. 【請求項9】請求項6乃至8いずれか記載の生産計画支
    援システムにおいて、 上記各製品の製造単位量を記述したデータベースを格納
    する格納手段を有し、上記生産量変換手段は、当該デー
    タベースに格納された各製造単位量を用いて、各製品の
    基準となる生産量を当該製造単位量の整数倍の生産量に
    変換するようにした生産計画支援システム。
  10. 【請求項10】各製品の基準となる生産量に基づいて実
    際の生産予定量を決定するための生産計画支援システム
    での処理をコンピュータに行わせるためのプログラムを
    格納した記録媒体において、 各製品の基準となる生産量を、対応する製品について予
    め定めた製造単位量の整数倍の生産量に変換する生産量
    変換手順と、 各製品について上記生産量変換手順にて得られた生産量
    を各製品の実際の生産予定量として表示ユニットに表示
    させる表示制御手順とを備えたプログラムを格納する記
    憶媒体。
  11. 【請求項11】各製品について、少なくとも実際の生産
    予定量と、実際の生産予定量に対応した資源使用量と、
    製品在庫量と、資源使用量と資源の在庫量との差を表す
    資源過不足量とを表示ユニットに表示させる表示制御手
    順と、 各製品の基準となる生産量を、対応する製品について予
    め定めた製造単位量の整数倍の生産量に変換する生産量
    変換手順と、 該生産量変換手順にて得られた生産量に基づいて資源使
    用量を演算する資源使用量演算手順と、 該資源使用量演算手順にて演算された資源使用量と資源
    の在庫量との差を資源過不足量として演算する資源過不
    足量演算手順とを有し、 上記表示制御手順は、上記生産量変換手順にて得られた
    生産量を実際の生産予定量として表示ユニットに表示さ
    せると共に、上記資源使用量演算手順にて得られた資源
    使用量及び資源過不足量演算手順にて得られた資源過不
    足量を表示ユニットに表示させるようにしたプログラム
    を格納した記憶媒体。
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