JP2000338007A - 車両シミュレーションシステム、車両シミュレーションの車両データ設定方法、および、車両シミュレーションプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
車両シミュレーションシステム、車両シミュレーションの車両データ設定方法、および、車両シミュレーションプログラムを記録した記録媒体Info
- Publication number
- JP2000338007A JP2000338007A JP11149084A JP14908499A JP2000338007A JP 2000338007 A JP2000338007 A JP 2000338007A JP 11149084 A JP11149084 A JP 11149084A JP 14908499 A JP14908499 A JP 14908499A JP 2000338007 A JP2000338007 A JP 2000338007A
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- data
- vehicle data
- engine
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両シミュレーションを行うために必要
な車両データを容易に修正することができる車両シミュ
レーションシステム、車両シミュレーションの車両デー
タ設定方法、および、車両シミュレーションプログラム
を記録した記録媒体を提供する。 【解決手段】 測定対象エンジン２の出力部２ｏに接続
されたダイナモメータ３と、このダイナモメータ３やエ
ンジン２を制御して、前記測定対象エンジン２を車両Ｋ
に搭載したときの車両Ｋの走行をシミュレーションする
コンピュータ５とを有する車両シミュレーションシステ
ム１であって、前記コンピュータ５が車両Ｋをシミュレ
ーションするために必要な各車両Ｋの複数の車両データ
Ｄ（ｘ，ｙ）を記録する記録部５ｍ，５ｈと、前記記録
部５ｍ，５ｈに記録されている車両データＤ（ｘ，ｙ）
の中から使用者によって入力された車両データＤ（Ａ，
ｙ）を手掛かりに近似する車両Ｋｂを抽出する検索機
能、および、抽出した車両Ｋｂの車両データＤ（Ｂ，
ｙ）を基に新たな車両データＤ（Ａ，ｙ）を作成して前
記記録部５ｍ，５ｈに記録する登録機能を有する。
な車両データを容易に修正することができる車両シミュ
レーションシステム、車両シミュレーションの車両デー
タ設定方法、および、車両シミュレーションプログラム
を記録した記録媒体を提供する。 【解決手段】 測定対象エンジン２の出力部２ｏに接続
されたダイナモメータ３と、このダイナモメータ３やエ
ンジン２を制御して、前記測定対象エンジン２を車両Ｋ
に搭載したときの車両Ｋの走行をシミュレーションする
コンピュータ５とを有する車両シミュレーションシステ
ム１であって、前記コンピュータ５が車両Ｋをシミュレ
ーションするために必要な各車両Ｋの複数の車両データ
Ｄ（ｘ，ｙ）を記録する記録部５ｍ，５ｈと、前記記録
部５ｍ，５ｈに記録されている車両データＤ（ｘ，ｙ）
の中から使用者によって入力された車両データＤ（Ａ，
ｙ）を手掛かりに近似する車両Ｋｂを抽出する検索機
能、および、抽出した車両Ｋｂの車両データＤ（Ｂ，
ｙ）を基に新たな車両データＤ（Ａ，ｙ）を作成して前
記記録部５ｍ，５ｈに記録する登録機能を有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、試験対象エンジン
でシミュレートする台上の車両シミュレーションシステ
ムに関する。
でシミュレートする台上の車両シミュレーションシステ
ムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より試験対象エンジンの特性をエン
ジン単独で測定するエンジンダイナモを用いたエンジン
の特性試験が行われている。また、各種モード運転によ
る排ガス・燃費試験の自動化や省力化、さらには、運転
の再現性の向上などの目的で、車両の駆動車輪をシャシ
ローラの周面上に搭載して車両の走行テストを行なう自
動運転装置が開発されている。
ジン単独で測定するエンジンダイナモを用いたエンジン
の特性試験が行われている。また、各種モード運転によ
る排ガス・燃費試験の自動化や省力化、さらには、運転
の再現性の向上などの目的で、車両の駆動車輪をシャシ
ローラの周面上に搭載して車両の走行テストを行なう自
動運転装置が開発されている。
【０００３】そして、近年では、試験対象エンジンを台
上に搭載した状態で、このエンジンを車両に搭載した時
における走行テストをシミュレーションする車両シミュ
レーションシステムが開発されている。
上に搭載した状態で、このエンジンを車両に搭載した時
における走行テストをシミュレーションする車両シミュ
レーションシステムが開発されている。
【０００４】前記車両シミュレーションシステムは車両
をシミュレーションするために必要な多数の車両データ
を、各車両に合わせて設定しなければならず、この車両
データを用いて車両のシミュレーションを行なう必要が
ある。このシミュレーションをより高精度に行うために
は、車両データが多くならざるを得ず、これら多くの車
両データは車両名に関係付けられて整理されて、車両デ
ータのデータベースを形成している。
をシミュレーションするために必要な多数の車両データ
を、各車両に合わせて設定しなければならず、この車両
データを用いて車両のシミュレーションを行なう必要が
ある。このシミュレーションをより高精度に行うために
は、車両データが多くならざるを得ず、これら多くの車
両データは車両名に関係付けられて整理されて、車両デ
ータのデータベースを形成している。
【０００５】前記車両データは各車両に特有のデータで
あり、その車両を特定する多数のデータを有しているゆ
えに、使用者は、新しい車が開発されたときに、従来の
車の車両データを車両名によって呼び出して、新しい車
両の車両データを作成している。すなわち、使用者は、
車両名で呼び出した車両データを流用し、そのうちの幾
らかを修正した後に、新しい車両の名称を付けて、新た
な車両データとして保存していた。このようにして、仮
想的にエンジンの載せ替えを行うときに、車両データの
一部修正を行なうことによって行っていた。
あり、その車両を特定する多数のデータを有しているゆ
えに、使用者は、新しい車が開発されたときに、従来の
車の車両データを車両名によって呼び出して、新しい車
両の車両データを作成している。すなわち、使用者は、
車両名で呼び出した車両データを流用し、そのうちの幾
らかを修正した後に、新しい車両の名称を付けて、新た
な車両データとして保存していた。このようにして、仮
想的にエンジンの載せ替えを行うときに、車両データの
一部修正を行なうことによって行っていた。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記車
両名による車両データの呼び出しを行うためには、使用
者が車両名を確実に覚えている必要があり、この点で不
便を感じることがあった。また、場合によっては、車両
名が全く異なるものであっても、シャシーの特性は類似
していることもあり、この場合車両データも共通すると
ころが多数あることもあるが、車両データの類似する車
両を車両名によって呼び出すことは、かなり熟達した作
業者でも困難であり、事実上、車両名の異なる車両デー
タを活用して、新たな車両データを作成することはでき
なかった。
両名による車両データの呼び出しを行うためには、使用
者が車両名を確実に覚えている必要があり、この点で不
便を感じることがあった。また、場合によっては、車両
名が全く異なるものであっても、シャシーの特性は類似
していることもあり、この場合車両データも共通すると
ころが多数あることもあるが、車両データの類似する車
両を車両名によって呼び出すことは、かなり熟達した作
業者でも困難であり、事実上、車両名の異なる車両デー
タを活用して、新たな車両データを作成することはでき
なかった。
【０００７】本発明は、上述の事柄を考慮に入れてなさ
れたものであって、その目的とするところは、車両シミ
ュレーションを行うために必要な車両データを容易に修
正することができる車両シミュレーションシステム、車
両シミュレーションの車両データ設定方法、および、車
両シミュレーションプログラムを記録した記録媒体を提
供することにある。
れたものであって、その目的とするところは、車両シミ
ュレーションを行うために必要な車両データを容易に修
正することができる車両シミュレーションシステム、車
両シミュレーションの車両データ設定方法、および、車
両シミュレーションプログラムを記録した記録媒体を提
供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の車両シミュレーションシステムは、測定対
象エンジンの出力部に接続されたダイナモメータと、こ
のダイナモメータやエンジンを制御して、前記測定対象
エンジンを車両に搭載したときの車両の走行をシミュレ
ーションするコンピュータとを有する車両シミュレーシ
ョンシステムであって、前記コンピュータが車両をシミ
ュレーションするために必要な各車両の複数の車両デー
タを記録する記録部と、前記記録部に記録されている車
両データの中から使用者によって入力された車両データ
を手掛かりに近似する車両を抽出する検索機能、およ
び、抽出した車両の車両データを基に新たな車両データ
を作成して前記記録部に記録する登録機能を有すること
を特徴としている。
に、本発明の車両シミュレーションシステムは、測定対
象エンジンの出力部に接続されたダイナモメータと、こ
のダイナモメータやエンジンを制御して、前記測定対象
エンジンを車両に搭載したときの車両の走行をシミュレ
ーションするコンピュータとを有する車両シミュレーシ
ョンシステムであって、前記コンピュータが車両をシミ
ュレーションするために必要な各車両の複数の車両デー
タを記録する記録部と、前記記録部に記録されている車
両データの中から使用者によって入力された車両データ
を手掛かりに近似する車両を抽出する検索機能、およ
び、抽出した車両の車両データを基に新たな車両データ
を作成して前記記録部に記録する登録機能を有すること
を特徴としている。
【０００９】したがって、使用者は特定の車両の特徴と
なる車両データを入力するときに、この車両データのう
ちの幾つかを入力することにより、記録部に記録されて
いる全ての車両データの中から適当なものを抽出するこ
とができる。すなわち、類似する車両の車両名を入力し
なくても、良く似た特性を有する車両の車両データを基
に新たな車両データを作成することができるので、車両
データの作成時にかかる労力を大幅に削減することがで
きる。
なる車両データを入力するときに、この車両データのう
ちの幾つかを入力することにより、記録部に記録されて
いる全ての車両データの中から適当なものを抽出するこ
とができる。すなわち、類似する車両の車両名を入力し
なくても、良く似た特性を有する車両の車両データを基
に新たな車両データを作成することができるので、車両
データの作成時にかかる労力を大幅に削減することがで
きる。
【００１０】前記検索機能が、入力された車両データに
対して設定された許容誤差範囲にある車両データを近似
データと見なして抽出するものである場合には、検索す
る数値の範囲に幅を持たせることができる。すなわち、
僅かな数値の違いがあっても、全体的に類似しているよ
うな車両データを抽出できるので、より適切な車両デー
タを抽出することができる。
対して設定された許容誤差範囲にある車両データを近似
データと見なして抽出するものである場合には、検索す
る数値の範囲に幅を持たせることができる。すなわち、
僅かな数値の違いがあっても、全体的に類似しているよ
うな車両データを抽出できるので、より適切な車両デー
タを抽出することができる。
【００１１】さらに、前記車両データが互いに相関性の
あるデータを集合させてなる複数のデータグループを成
し、同じデータグループに分けられた各データを囲まれ
た枠内に表示する表示部を有する場合には、使用者が容
易に異なるデータグループの車両データを識別すること
ができる。すなわち、同じデータグループからではな
く、異なるデータグループの車両データを複数入力する
ことにより、車両データの検索をより効果的に行うこと
ができ、類似する車両をより早く、確実に抽出すること
ができる。
あるデータを集合させてなる複数のデータグループを成
し、同じデータグループに分けられた各データを囲まれ
た枠内に表示する表示部を有する場合には、使用者が容
易に異なるデータグループの車両データを識別すること
ができる。すなわち、同じデータグループからではな
く、異なるデータグループの車両データを複数入力する
ことにより、車両データの検索をより効果的に行うこと
ができ、類似する車両をより早く、確実に抽出すること
ができる。
【００１２】本発明の車両シミュレーションの車両デー
タ設定方法は、測定対象エンジンの出力部に接続された
ダイナモメータと、このダイナモメータやエンジンを制
御して、前記測定対象エンジンを車両に搭載したときの
車両の走行をシミュレーションするコンピュータとを有
する車両シミュレーションシステムにおいて、前記コン
ピュータが車両をシミュレーションするために必要な各
車両の複数の車両データを有しており、これらの車両デ
ータの中から使用者が入力した車両データを手掛かりに
近似する車両を検索し、検索した車両の車両データを基
に新たな車両データを設定して前記記録部に記録するこ
とを特徴としている。
タ設定方法は、測定対象エンジンの出力部に接続された
ダイナモメータと、このダイナモメータやエンジンを制
御して、前記測定対象エンジンを車両に搭載したときの
車両の走行をシミュレーションするコンピュータとを有
する車両シミュレーションシステムにおいて、前記コン
ピュータが車両をシミュレーションするために必要な各
車両の複数の車両データを有しており、これらの車両デ
ータの中から使用者が入力した車両データを手掛かりに
近似する車両を検索し、検索した車両の車両データを基
に新たな車両データを設定して前記記録部に記録するこ
とを特徴としている。
【００１３】前記検索を行うときに、入力された車両デ
ータに対して設定された許容誤差範囲にある車両データ
を近似データと見なして抽出してもよい。
ータに対して設定された許容誤差範囲にある車両データ
を近似データと見なして抽出してもよい。
【００１４】また、前記車両データを互いに相関性のあ
るデータを集合させてなる複数のデータグループに分割
し、同じデータグループに分けられた各データを囲まれ
た枠内に表示してもよい。
るデータを集合させてなる複数のデータグループに分割
し、同じデータグループに分けられた各データを囲まれ
た枠内に表示してもよい。
【００１５】本発明の車両シミュレーションプログラム
を記録した記録媒体は、測定対象エンジンの出力部に接
続されたダイナモメータと、このダイナモメータやエン
ジンを制御して、前記測定対象エンジンを車両に搭載し
たときの車両の走行をシミュレーションするコンピュー
タとを有する車両シミュレーションシステムに用いら
れ、前記コンピュータが車両をシミュレーションするた
めに必要な各車両の複数の車両データを有する車両デー
タベースを記録するコンピュータ読取可能な記録媒体
と、この車両データベースの中から使用者が入力した車
両データを手掛かりに近似する車両を抽出する検索プロ
グラム、および、抽出した車両データを基に新たな車両
の車両データを設定して前記記録媒体に記録する車両デ
ータの編集プログラムを有する車両シミュレーションプ
ログラムを記録したことを特徴としている。
を記録した記録媒体は、測定対象エンジンの出力部に接
続されたダイナモメータと、このダイナモメータやエン
ジンを制御して、前記測定対象エンジンを車両に搭載し
たときの車両の走行をシミュレーションするコンピュー
タとを有する車両シミュレーションシステムに用いら
れ、前記コンピュータが車両をシミュレーションするた
めに必要な各車両の複数の車両データを有する車両デー
タベースを記録するコンピュータ読取可能な記録媒体
と、この車両データベースの中から使用者が入力した車
両データを手掛かりに近似する車両を抽出する検索プロ
グラム、および、抽出した車両データを基に新たな車両
の車両データを設定して前記記録媒体に記録する車両デ
ータの編集プログラムを有する車両シミュレーションプ
ログラムを記録したことを特徴としている。
【００１６】前記検索プログラムが、各車両データに許
容誤差範囲を設定可能とし、入力した車両データに対す
る許容誤差範囲にある車両データを近似データと見なし
て抽出する機能を有するものであってもよい。
容誤差範囲を設定可能とし、入力した車両データに対す
る許容誤差範囲にある車両データを近似データと見なし
て抽出する機能を有するものであってもよい。
【００１７】また、前記検索プログラムが前記車両デー
タを互いに相関性のある車両データを集合させてなる複
数のデータグループに分割し、同じデータグループに分
けられた各車両データを囲まれた枠内に表示する機能を
有してもよい。
タを互いに相関性のある車両データを集合させてなる複
数のデータグループに分割し、同じデータグループに分
けられた各車両データを囲まれた枠内に表示する機能を
有してもよい。
【００１８】
【発明の実施の形態】図１は、本発明の車両シミュレー
ションシステム１の一例を示す図である。図１に示すよ
うに、本発明の車両シミュレーションシステム１は、測
定対象エンジン２の出力シャフト２ｏに接続されたダイ
ナモメータ３と、このダイナモメータ３やエンジン２を
制御する制御信号および各部からの測定信号の授受を行
なうシグナルコンディショナユニット４と、このシグナ
ルコンディショナユニット４に接続されてダイナモメー
タ３やエンジン２を制御して、前記測定対象エンジン２
を車両Ｋに搭載したときの車両Ｋの走行をシミュレーシ
ョンするコンピュータ５とを有している。
ションシステム１の一例を示す図である。図１に示すよ
うに、本発明の車両シミュレーションシステム１は、測
定対象エンジン２の出力シャフト２ｏに接続されたダイ
ナモメータ３と、このダイナモメータ３やエンジン２を
制御する制御信号および各部からの測定信号の授受を行
なうシグナルコンディショナユニット４と、このシグナ
ルコンディショナユニット４に接続されてダイナモメー
タ３やエンジン２を制御して、前記測定対象エンジン２
を車両Ｋに搭載したときの車両Ｋの走行をシミュレーシ
ョンするコンピュータ５とを有している。
【００１９】本例の場合、コンピュータ５はスロットル
アクチュエータ６を介してエンジン２のスロットル２ｓ
を操作し、ダイナモコントローラ７を介してダイナモメ
ータ３の回転数やトルクなどを制御する。なお、エンジ
ン２に対する制御を各種エンジン２の制御用コンピュー
タとシグナルコンディショナユニット４との通信で行な
うなどの変形も可能である。
アクチュエータ６を介してエンジン２のスロットル２ｓ
を操作し、ダイナモコントローラ７を介してダイナモメ
ータ３の回転数やトルクなどを制御する。なお、エンジ
ン２に対する制御を各種エンジン２の制御用コンピュー
タとシグナルコンディショナユニット４との通信で行な
うなどの変形も可能である。
【００２０】前記コンピュータ５は演算処理や各種プロ
グラムを実行するＣＰＵ５ｃと、このＣＰＵ５ｃによっ
て読み書き可能に接続されたコンピュータ読み書き可能
なメモリ５ｍと、前記制御部４との通信を行うインター
フェイス５ｉとを有しており、また、処理内容を表示す
るディスプレイ５ｄと、キーボード５ｋやマウス（ポイ
ンティングデバイスの一例）５ｐなどの入力部とを有し
ている。
グラムを実行するＣＰＵ５ｃと、このＣＰＵ５ｃによっ
て読み書き可能に接続されたコンピュータ読み書き可能
なメモリ５ｍと、前記制御部４との通信を行うインター
フェイス５ｉとを有しており、また、処理内容を表示す
るディスプレイ５ｄと、キーボード５ｋやマウス（ポイ
ンティングデバイスの一例）５ｐなどの入力部とを有し
ている。
【００２１】前記メモリ５ｍには、各種車両に特有の車
両データＤ（ｘ，ｙ）が車両データベースＤＢとして記
録されると共に、前記ＣＰＵ５ｃによって処理される車
両シミュレーションプログラムＰを記憶している。ま
た、この車両シミュレーションプログラムＰには車両デ
ータＤ（ｘ，ｙ）の検索プログラムＰｓおよび編集プロ
グラムＰｅが含まれている。なお前記データベースＤＢ
や車両シミュレーションプログラムＰはメモリ５ｍに記
録されるのみならず、図外のコンピュータ５のハードデ
ィスク５ｈなどの記録媒体に記録可能であることは言う
までもない。
両データＤ（ｘ，ｙ）が車両データベースＤＢとして記
録されると共に、前記ＣＰＵ５ｃによって処理される車
両シミュレーションプログラムＰを記憶している。ま
た、この車両シミュレーションプログラムＰには車両デ
ータＤ（ｘ，ｙ）の検索プログラムＰｓおよび編集プロ
グラムＰｅが含まれている。なお前記データベースＤＢ
や車両シミュレーションプログラムＰはメモリ５ｍに記
録されるのみならず、図外のコンピュータ５のハードデ
ィスク５ｈなどの記録媒体に記録可能であることは言う
までもない。
【００２２】前記車両データＤ（ｘ，ｙ）は例えば、二
次元のマトリックスを形成しており変数ｘは車両の種類
を表わし、ｙは車両データの種類を表わしている。つま
り、各車両ＫにＮ個の車両データがあるとすると、各車
両Ｋ毎にＮ個の車両データＤ（ｘ，１）〜Ｄ（ｘ，Ｎ）
を有する。また、車両Ｋの種類の最大値をＭとすると、
前記車両データはＤ（１，１）〜Ｄ（Ｍ，Ｎ）のデータ
ベースＤＢを形成している。そして、本例の場合、例え
ば、車両データＤ（１，１）〜Ｄ（Ｍ，１）を車両名と
している。
次元のマトリックスを形成しており変数ｘは車両の種類
を表わし、ｙは車両データの種類を表わしている。つま
り、各車両ＫにＮ個の車両データがあるとすると、各車
両Ｋ毎にＮ個の車両データＤ（ｘ，１）〜Ｄ（ｘ，Ｎ）
を有する。また、車両Ｋの種類の最大値をＭとすると、
前記車両データはＤ（１，１）〜Ｄ（Ｍ，Ｎ）のデータ
ベースＤＢを形成している。そして、本例の場合、例え
ば、車両データＤ（１，１）〜Ｄ（Ｍ，１）を車両名と
している。
【００２３】以下、前記車両シミュレーションプログラ
ムＰを実行したときの動作を図２，３を用いて説明す
る。すなわち、図２，３は、本発明の車両シミュレーシ
ョンプログラムＰにより表示される画面の例を示してい
る。図２，３に示す画面において、編集プログラムＰｅ
が動作して、各車両データＤ（Ａ，１）〜Ｄ（Ａ，Ｎ）
の編集を行うことができる。
ムＰを実行したときの動作を図２，３を用いて説明す
る。すなわち、図２，３は、本発明の車両シミュレーシ
ョンプログラムＰにより表示される画面の例を示してい
る。図２，３に示す画面において、編集プログラムＰｅ
が動作して、各車両データＤ（Ａ，１）〜Ｄ（Ａ，Ｎ）
の編集を行うことができる。
【００２４】図２は、例えばＡ番目の車両Ｋａの車両デ
ータＤ（Ａ，１）〜Ｄ（Ａ，Ｎ）を設定する方法を説明
しており、図２が示すように、前記車両シミュレーショ
ンプログラムＰは、車両データＤ（Ａ，ｙ）を互いに相
関性のある幾つかのデータグループＤ1 〜Ｄ3 に分けて
表示している。
ータＤ（Ａ，１）〜Ｄ（Ａ，Ｎ）を設定する方法を説明
しており、図２が示すように、前記車両シミュレーショ
ンプログラムＰは、車両データＤ（Ａ，ｙ）を互いに相
関性のある幾つかのデータグループＤ1 〜Ｄ3 に分けて
表示している。
【００２５】すなわち、本例の場合、データグループＤ
1 は車両に関係する車両データＤ（ｘ，ｙ）をグループ
分けしており、例えば、車重Ｄ（Ａ，２）、ホイールの
直径Ｄ（Ａ，３）、車両抵抗などの各種計数Ｄ（Ａ，
４）〜Ｄ（Ａ，６）が含まれている。データグループＤ
2 はエンジンの特性に関係するものであり、本例の場合
は慣性モーメントＤ（Ａ，７）のみを表示している。そ
して、データグループＤ 3 はトランスミッションに関係
するものであり、最終減速比Ｄ（Ａ，８）、変速効率Ｄ
（Ａ，９）、変速間隔Ｄ（Ａ，１０）、変速機の種別Ｄ
（Ａ，１１）、ギア数Ｄ（Ａ，１２）、ギア比などが含
まれている。
1 は車両に関係する車両データＤ（ｘ，ｙ）をグループ
分けしており、例えば、車重Ｄ（Ａ，２）、ホイールの
直径Ｄ（Ａ，３）、車両抵抗などの各種計数Ｄ（Ａ，
４）〜Ｄ（Ａ，６）が含まれている。データグループＤ
2 はエンジンの特性に関係するものであり、本例の場合
は慣性モーメントＤ（Ａ，７）のみを表示している。そ
して、データグループＤ 3 はトランスミッションに関係
するものであり、最終減速比Ｄ（Ａ，８）、変速効率Ｄ
（Ａ，９）、変速間隔Ｄ（Ａ，１０）、変速機の種別Ｄ
（Ａ，１１）、ギア数Ｄ（Ａ，１２）、ギア比などが含
まれている。
【００２６】Ｂ1 は検索ボタン、Ｂ2 は車両データＤ
（Ａ，１）〜Ｄ（Ａ，Ｎ）の保存ボタン、Ｂ3 は終了ボ
タン、Ｂ4 はギア比の設定変更ボタンである。前記各車
両データＤ（Ａ，１）〜Ｄ（Ａ，１０），Ｄ（Ａ，１
２）の内容は、その表示枠Ｗ内をマウス５ｐやキーボー
ド５ｋなどによって位置指定することによりキーボード
５ｋから入力して変更可能である。
（Ａ，１）〜Ｄ（Ａ，Ｎ）の保存ボタン、Ｂ3 は終了ボ
タン、Ｂ4 はギア比の設定変更ボタンである。前記各車
両データＤ（Ａ，１）〜Ｄ（Ａ，１０），Ｄ（Ａ，１
２）の内容は、その表示枠Ｗ内をマウス５ｐやキーボー
ド５ｋなどによって位置指定することによりキーボード
５ｋから入力して変更可能である。
【００２７】また、車両データＤ（Ａ，１１）について
は、その表示枠Ｗ内を指定することにより、変速機の種
別をオートマチックあるいはマニュアルに切り換えるこ
とができる。そして、ギア比の設定変更ボタンＢ4 を指
定することにより、ギア比の詳細を設定することができ
る。
は、その表示枠Ｗ内を指定することにより、変速機の種
別をオートマチックあるいはマニュアルに切り換えるこ
とができる。そして、ギア比の設定変更ボタンＢ4 を指
定することにより、ギア比の詳細を設定することができ
る。
【００２８】図３は前記ギア比のデータグループＤ4 に
分けられた１速〜５速までのギア比Ｄ（Ａ，１２）〜Ｄ
（Ａ，１６）の設定をする方法を説明する図である。各
ギア比Ｄ（Ａ，１２）〜Ｄ（Ａ，１６）の設定は、その
表示枠を指定することで数値入力または変更可能であ
る。そして、Ｂ5 は入力完了ボタンで、Ｂ6 は入力取消
ボタンである。
分けられた１速〜５速までのギア比Ｄ（Ａ，１２）〜Ｄ
（Ａ，１６）の設定をする方法を説明する図である。各
ギア比Ｄ（Ａ，１２）〜Ｄ（Ａ，１６）の設定は、その
表示枠を指定することで数値入力または変更可能であ
る。そして、Ｂ5 は入力完了ボタンで、Ｂ6 は入力取消
ボタンである。
【００２９】図２，３に示した画面によって適宜の車両
データＤ（Ａ，ｙ）を入力した後に、使用者は検索ボタ
ンＢ1 を指定することにより、検索プログラムＰｓが呼
び出される。ここで、前記車両データＤ（ｘ，ｙ）が互
いに相関性のあるデータを集合させてなる複数のデータ
グループＤ1 〜Ｄ4 に分類されて表示されているので、
使用者は、異なるデータグループＤ1 〜Ｄ4 に属する車
両データＤ（Ａ，ｙ）を選択することにより、互いにあ
まり相関性のない車両データＤ（Ａ，ｙ）を選択するこ
とができる。そして、それらの数値を入力し、入力した
車両データＤ（Ａ，ｙ）によって検索することにより、
より効果的に検索することができる。
データＤ（Ａ，ｙ）を入力した後に、使用者は検索ボタ
ンＢ1 を指定することにより、検索プログラムＰｓが呼
び出される。ここで、前記車両データＤ（ｘ，ｙ）が互
いに相関性のあるデータを集合させてなる複数のデータ
グループＤ1 〜Ｄ4 に分類されて表示されているので、
使用者は、異なるデータグループＤ1 〜Ｄ4 に属する車
両データＤ（Ａ，ｙ）を選択することにより、互いにあ
まり相関性のない車両データＤ（Ａ，ｙ）を選択するこ
とができる。そして、それらの数値を入力し、入力した
車両データＤ（Ａ，ｙ）によって検索することにより、
より効果的に検索することができる。
【００３０】今、例えば、車両データのうちデータグル
ープＤ1 に分類されている車重Ｄ（Ａ，２）と、データ
グループＤ4 に分類されているギア比Ｄ（Ａ，１３）〜
Ｄ（Ａ，１７）を入力した状態で、検索ボタンＢ1 を指
定したとすると、検索プログラムＰｓはこれら６つの車
両データＤ（Ａ，２），Ｄ（Ａ，１３）〜Ｄ（Ａ，１
７）が一致する車両を車両データベースＤＢの中から検
索する。そして、一致する順番に一覧表にして示す。
ープＤ1 に分類されている車重Ｄ（Ａ，２）と、データ
グループＤ4 に分類されているギア比Ｄ（Ａ，１３）〜
Ｄ（Ａ，１７）を入力した状態で、検索ボタンＢ1 を指
定したとすると、検索プログラムＰｓはこれら６つの車
両データＤ（Ａ，２），Ｄ（Ａ，１３）〜Ｄ（Ａ，１
７）が一致する車両を車両データベースＤＢの中から検
索する。そして、一致する順番に一覧表にして示す。
【００３１】図４は、検索プログラムＰｓによって検索
された結果の表示例を示している。検索プログラムＰｓ
は前記各車両データＤ（Ａ，２）〜Ｄ（Ａ，Ｎ）に対し
て、それぞれ許容される誤差の範囲を設定しており、前
記入力された数値の前後の誤差範囲内を近似するとして
抽出する。したがって、検索された個々の車両データが
入力した車両データと完全に一致してはいないとして
も、全体的に一致しているものが近似データとして抽出
される。
された結果の表示例を示している。検索プログラムＰｓ
は前記各車両データＤ（Ａ，２）〜Ｄ（Ａ，Ｎ）に対し
て、それぞれ許容される誤差の範囲を設定しており、前
記入力された数値の前後の誤差範囲内を近似するとして
抽出する。したがって、検索された個々の車両データが
入力した車両データと完全に一致してはいないとして
も、全体的に一致しているものが近似データとして抽出
される。
【００３２】図４に示した例においては、車両名が似て
いる車両Ｋｃの車両データＤ（Ｃ，ｙ）よりも、車両名
は異なっている別のメーカーの車両Ｋｂの車両データＤ
（Ｂ，ｙ）の方が近似していることが示されている。し
たがって、使用者はより似た特性を有している車両Ｋｂ
をマウス５ｐやキーボード５ｋによって指定することに
より、この車両Ｋｂの車両データＤ（Ｂ，ｙ）の残りの
部分Ｄ（Ｂ，３）〜Ｄ（Ｂ，１２），Ｄ（Ｂ，１８）〜
Ｄ（Ｂ，Ｎ）を新規の車両Ｋａの車両データＤ（Ａ，
３）〜Ｄ（Ａ，１２），Ｄ（Ａ，１８）〜Ｄ（Ａ，Ｎ）
に複写することができる。
いる車両Ｋｃの車両データＤ（Ｃ，ｙ）よりも、車両名
は異なっている別のメーカーの車両Ｋｂの車両データＤ
（Ｂ，ｙ）の方が近似していることが示されている。し
たがって、使用者はより似た特性を有している車両Ｋｂ
をマウス５ｐやキーボード５ｋによって指定することに
より、この車両Ｋｂの車両データＤ（Ｂ，ｙ）の残りの
部分Ｄ（Ｂ，３）〜Ｄ（Ｂ，１２），Ｄ（Ｂ，１８）〜
Ｄ（Ｂ，Ｎ）を新規の車両Ｋａの車両データＤ（Ａ，
３）〜Ｄ（Ａ，１２），Ｄ（Ａ，１８）〜Ｄ（Ａ，Ｎ）
に複写することができる。
【００３３】そして、再び図２，３に示した編集画面に
戻って、編集プログラムＰｅによって車両データＤ
（Ａ，１）〜Ｄ（Ａ，Ｎ）を編集することができる。す
なわち、車両Ｋｂの車両データを流用して、これを基に
新規の車両Ｋａの車両データＤ（Ａ，ｙ）を作成するこ
とができる。なお、Ｂ7 は検索結果が望ましくなかった
ときに、何もしないで再び編集画面に戻るボタンであ
る。
戻って、編集プログラムＰｅによって車両データＤ
（Ａ，１）〜Ｄ（Ａ，Ｎ）を編集することができる。す
なわち、車両Ｋｂの車両データを流用して、これを基に
新規の車両Ｋａの車両データＤ（Ａ，ｙ）を作成するこ
とができる。なお、Ｂ7 は検索結果が望ましくなかった
ときに、何もしないで再び編集画面に戻るボタンであ
る。
【００３４】上述した例は、検索プログラムＰｓによっ
て車両データベースＤＢの中から車両データが近似する
別の車両データＤ（Ｂ，ｙ）を入力した車両データを手
掛かりに検索する方法の単なる一例を開示しているに過
ぎずない。したがって、その検索結果の表示方法や必要
とされる車両データＤ（Ｂ，ｙ）を選択する方法などは
種々に変更可能であることはいうまでもない。
て車両データベースＤＢの中から車両データが近似する
別の車両データＤ（Ｂ，ｙ）を入力した車両データを手
掛かりに検索する方法の単なる一例を開示しているに過
ぎずない。したがって、その検索結果の表示方法や必要
とされる車両データＤ（Ｂ，ｙ）を選択する方法などは
種々に変更可能であることはいうまでもない。
【００３５】前記編集プログラムＰｅは新規に作成され
た各車両データＤ（Ａ，１）〜Ｄ（Ａ，Ｎ）を新たに車
両データベースＤＢに付け加えて登録する登録機能を有
している。
た各車両データＤ（Ａ，１）〜Ｄ（Ａ，Ｎ）を新たに車
両データベースＤＢに付け加えて登録する登録機能を有
している。
【００３６】上述の例では多数の車両の車両データＤ
（ｘ，ｙ）からなるデータベースＤＢがコンピュータ５
に入っている例を示しているが、本発明はこれに限られ
るものではない。すなわち、前記データベースＤＢをＣ
Ｄ−ＲＯＭなどのコンピュータ５によって読取可能な記
録媒体に記録して随時付加してもよい。
（ｘ，ｙ）からなるデータベースＤＢがコンピュータ５
に入っている例を示しているが、本発明はこれに限られ
るものではない。すなわち、前記データベースＤＢをＣ
Ｄ−ＲＯＭなどのコンピュータ５によって読取可能な記
録媒体に記録して随時付加してもよい。
【００３７】また、上述した例では前記車両データＤ
（Ａ，ｙ）として車両Ｋａに代表的な車両データＤ
（Ａ，１）〜Ｄ（Ａ，１９）を有する例を示している
が、これは説明を簡単にするためにあえてデータ数を削
減しているものである。したがって、本発明はこの車両
データＤ（ｘ，ｙ）の数を限定するものではないことは
言うまでもない。
（Ａ，ｙ）として車両Ｋａに代表的な車両データＤ
（Ａ，１）〜Ｄ（Ａ，１９）を有する例を示している
が、これは説明を簡単にするためにあえてデータ数を削
減しているものである。したがって、本発明はこの車両
データＤ（ｘ，ｙ）の数を限定するものではないことは
言うまでもない。
【００３８】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の車両シミ
ュレーションシステムによれば、使用者が入力した幾ら
かの車両データを手掛かりに、既に入力されている車両
データの中から類似する車両データを検索し、この車両
データを流用して新たな車両データを作成することが可
能となり、車両データを作成する手間と時間を可及的に
削減することができる。また、仮想的にエンジンを載せ
替える時に流用できるデータを探すのに役立つ。
ュレーションシステムによれば、使用者が入力した幾ら
かの車両データを手掛かりに、既に入力されている車両
データの中から類似する車両データを検索し、この車両
データを流用して新たな車両データを作成することが可
能となり、車両データを作成する手間と時間を可及的に
削減することができる。また、仮想的にエンジンを載せ
替える時に流用できるデータを探すのに役立つ。
【図１】本発明の車両シミュレーションシステムの一例
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図２】車両シミュレーションプログラムの一例の動作
画面を示す図である。
画面を示す図である。
【図３】前記車両シミュレーションプログラムの別の動
作画面を示す図である。
作画面を示す図である。
【図４】前記車両シミュレーションプログラムを用いた
データ検索の方法を説明する図である。
データ検索の方法を説明する図である。
１…車両シミュレーションシステム、２…測定対象エン
ジン、２ｏ…出力部、３…ダイナモメータ、５…コンピ
ュータ、５ｍ，５ｈ…記録部、Ｄ（ｘ，ｙ）…車両デー
タ、Ｄ1 〜Ｄ4 …データグループ、Ｋ（Ｋａ，Ｋ
ｂ，．．）…車両、Ｐ…車両シミュレーションプログラ
ム、Ｐｅ…編集プログラム、Ｐｓ…検索プログラム。
ジン、２ｏ…出力部、３…ダイナモメータ、５…コンピ
ュータ、５ｍ，５ｈ…記録部、Ｄ（ｘ，ｙ）…車両デー
タ、Ｄ1 〜Ｄ4 …データグループ、Ｋ（Ｋａ，Ｋ
ｂ，．．）…車両、Ｐ…車両シミュレーションプログラ
ム、Ｐｅ…編集プログラム、Ｐｓ…検索プログラム。
Claims (9)
- 【請求項１】 測定対象エンジンの出力部に接続された
ダイナモメータと、このダイナモメータやエンジンを制
御して、前記測定対象エンジンを車両に搭載したときの
車両の走行をシミュレーションするコンピュータとを有
する車両シミュレーションシステムであって、前記コン
ピュータが車両をシミュレーションするために必要な各
車両の複数の車両データを記録する記録部と、前記記録
部に記録されている車両データの中から使用者によって
入力された車両データを手掛かりに近似する車両を抽出
する検索機能、および、抽出した車両の車両データを基
に新たな車両データを作成して前記記録部に記録する登
録機能を有することを特徴とする車両シミュレーション
システム。 - 【請求項２】 前記検索機能が、入力された車両データ
に対して設定された許容誤差範囲にある車両データを近
似データと見なして抽出するものである請求項１に記載
の車両シミュレーションシステム。 - 【請求項３】 前記車両データが互いに相関性のあるデ
ータを集合させてなる複数のデータグループを成し、同
じデータグループに分けられた各データを囲まれた枠内
に表示する表示部を有する請求項１または２に記載の車
両シミュレーションシステム。 - 【請求項４】 測定対象エンジンの出力部に接続された
ダイナモメータと、このダイナモメータやエンジンを制
御して、前記測定対象エンジンを車両に搭載したときの
車両の走行をシミュレーションするコンピュータとを有
する車両シミュレーションシステムにおいて、前記コン
ピュータが車両をシミュレーションするために必要な各
車両の複数の車両データを有しており、これらの車両デ
ータの中から使用者が入力した車両データを手掛かりに
近似する車両を検索し、検索した車両の車両データを基
に新たな車両データを設定して前記記録部に記録するこ
とを特徴とする車両シミュレーションの車両データ設定
方法。 - 【請求項５】 前記検索を行うときに、入力された車両
データに対して設定された許容誤差範囲にある車両デー
タを近似データと見なして抽出する請求項４に記載の車
両シミュレーションの車両データ設定方法。 - 【請求項６】 前記車両データを互いに相関性のあるデ
ータを集合させてなる複数のデータグループに分割し、
同じデータグループに分けられた各データを囲まれた枠
内に表示する請求項４または５に記載の車両シミュレー
ションの車両データ設定方法。 - 【請求項７】 測定対象エンジンの出力部に接続された
ダイナモメータと、このダイナモメータやエンジンを制
御して、前記測定対象エンジンを車両に搭載したときの
車両の走行をシミュレーションするコンピュータとを有
する車両シミュレーションシステムに用いられ、前記コ
ンピュータが車両をシミュレーションするために必要な
各車両の複数の車両データを有する車両データベースを
記録するコンピュータ読取可能な記録媒体と、この車両
データベースの中から使用者が入力した車両データを手
掛かりに近似する車両を抽出する検索プログラム、およ
び、抽出した車両データを基に新たな車両の車両データ
を設定して前記記録媒体に記録する車両データの編集プ
ログラムを有する車両シミュレーションプログラムを記
録したことを特徴とするコンピュータ読取可能な記録媒
体。 - 【請求項８】 前記検索プログラムが、各車両データに
許容誤差範囲を設定可能とし、入力した車両データに対
する許容誤差範囲にある車両データを近似データと見な
して抽出する機能を有する請求項７に記載の車両シミュ
レーションプログラムを記録したコンピュータ読取可能
な記録媒体。 - 【請求項９】 前記検索プログラムが前記車両データを
互いに相関性のある車両データを集合させてなる複数の
データグループに分割し、同じデータグループに分けら
れた各車両データを囲まれた枠内に表示する機能を有す
る請求項７または８に記載の車両シミュレーションプロ
グラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11149084A JP2000338007A (ja) | 1999-05-28 | 1999-05-28 | 車両シミュレーションシステム、車両シミュレーションの車両データ設定方法、および、車両シミュレーションプログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11149084A JP2000338007A (ja) | 1999-05-28 | 1999-05-28 | 車両シミュレーションシステム、車両シミュレーションの車両データ設定方法、および、車両シミュレーションプログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000338007A true JP2000338007A (ja) | 2000-12-08 |
Family
ID=15467358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11149084A Pending JP2000338007A (ja) | 1999-05-28 | 1999-05-28 | 車両シミュレーションシステム、車両シミュレーションの車両データ設定方法、および、車両シミュレーションプログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000338007A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002365169A (ja) * | 2001-06-11 | 2002-12-18 | Toyota Motor Corp | 仮想車両状態におけるエンジンの出力状態評価方法 |
| JP2005195543A (ja) * | 2004-01-09 | 2005-07-21 | Hino Motors Ltd | 過渡エンジン試験装置および方法 |
| JP2006162320A (ja) * | 2004-12-03 | 2006-06-22 | Hino Motors Ltd | 過渡エンジン性能適合化方法およびシステム |
| KR101739487B1 (ko) * | 2016-03-10 | 2017-05-24 | 지엠 글로벌 테크놀러지 오퍼레이션스 엘엘씨 | 엔진성능 시뮬레이션 지원장치 |
| CN107063716A (zh) * | 2017-05-26 | 2017-08-18 | 中国汽车工程研究院股份有限公司 | 非承载式车身车辆k&c试验装夹机构 |
| JP2019033641A (ja) * | 2017-08-09 | 2019-02-28 | トヨタ自動車株式会社 | 自動車制御システム |
-
1999
- 1999-05-28 JP JP11149084A patent/JP2000338007A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002365169A (ja) * | 2001-06-11 | 2002-12-18 | Toyota Motor Corp | 仮想車両状態におけるエンジンの出力状態評価方法 |
| JP2005195543A (ja) * | 2004-01-09 | 2005-07-21 | Hino Motors Ltd | 過渡エンジン試験装置および方法 |
| JP2006162320A (ja) * | 2004-12-03 | 2006-06-22 | Hino Motors Ltd | 過渡エンジン性能適合化方法およびシステム |
| KR101739487B1 (ko) * | 2016-03-10 | 2017-05-24 | 지엠 글로벌 테크놀러지 오퍼레이션스 엘엘씨 | 엔진성능 시뮬레이션 지원장치 |
| CN107063716A (zh) * | 2017-05-26 | 2017-08-18 | 中国汽车工程研究院股份有限公司 | 非承载式车身车辆k&c试验装夹机构 |
| JP2019033641A (ja) * | 2017-08-09 | 2019-02-28 | トヨタ自動車株式会社 | 自動車制御システム |
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