JP2000337302A - トラクタの油圧回路 - Google Patents

トラクタの油圧回路

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JP2000337302A
JP2000337302A JP11150197A JP15019799A JP2000337302A JP 2000337302 A JP2000337302 A JP 2000337302A JP 11150197 A JP11150197 A JP 11150197A JP 15019799 A JP15019799 A JP 15019799A JP 2000337302 A JP2000337302 A JP 2000337302A
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hydraulic
oil
transmission
tractor
circuit
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JP11150197A
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Shoichiro Kawamura
正一郎 河村
Eiji Miyazaki
英司 宮▲崎▼
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パワーステアリングと油圧ミッションを備え
たトラクタにおいて、作動油を全体的な循環として油温
上昇を防止する。 【解決手段】 パワーステアリング4のリターン油を配
管54によって油圧ミッション8のチャージポンプ8D
の吸込側に供給し、オイルクーラ46の戻り油を分流し
てタンクに戻すようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラクタの油圧回
路(油圧配管)に係り、より具体的には、油圧ミッショ
ン(静油圧式無段変速装置)を有するトラクタの油圧回
路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】油圧ミッション(静油圧式無段変速装
置)を有するトラクタは公知であり、該油圧ミッション
をトラクタ車体を構成するクラッチハウジングに収納
し、同じくクラッチハウジングに接合したミッションケ
ース(ミッドケース)に機械(ギヤ)式変速装置を収納
したものも公知である(新版農業機械ハンドブック第2
73ページ〜274ページ参照)。また、油圧ミッショ
ンとともにパワーステアリングを装備しているトラクタ
も公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】油圧ミッションとして
は、可変容量形ポンプと固定容量形モータとを閉回路と
して構成しているとともに閉回路のリークのためのチャ
ージポンプを備えているものが一般的であった。この油
圧ミッションを有するトラクタでは、車体を構成するミ
ッションケース等を作動油タンクとしており、トラクタ
のトランスミッション部に潤滑、冷却の目的で油圧作動
油をタンクに還流させていた。
【0004】しかし、従来ではひとつのタンクに作動油
を還流させていたため、作動油の局部的温度上昇および
これに伴う油の早期劣化を招くという課題があった。ま
た、従来のパワーステアリングと油圧ミッションとは別
個独立した油圧回路の構成であったため、パワーステア
リングからのリターン油量と油圧ミッションにおけるチ
ャージポンプの吸入油量との流量バランスを保つことが
できないという課題があった。そこで本発明は、チャー
ジ回路の下流にオイルクーラを設け、このクーラからの
戻り油を分流してタンクに還流させることによって作動
油の局部的温度上昇をおさえ、油の早期劣化を防止でき
るようにしたことを第1の目的とするものである。
【0005】また、本発明は前述した第1の目的を達成
しつつパワーステアリングの戻り油をチャージポンプの
吸込側に接続させることによって、パワーステアリング
系の流量が変動しても流量バランスを保ち得るようにし
たことを第2の目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、油圧ミッショ
ンを有するトラクタにおいて、前述の第1の目的を達成
するために、次の技術的手段を講じている。すなわち、
本発明に係るトラクタの油圧回路は、油圧ミッションに
おけるチャージ回路の下流にオイルクーラを設け、該オ
イルクーラからの戻り油を分流してタンクに還流されて
いることを特徴とするものである(請求項1)。前述し
た請求項1において、オイルクーラからの戻り油がギヤ
ミッションを内有しているミッションケースと油圧ミッ
ションを内有しているクラッチハウジングとにそれぞれ
分流して還流されていることが推奨される(請求項
2)。
【0007】請求項1および2の構成によれば、オイル
クーラからの戻り油がひとつのタンクではなくミッショ
ンケースとクラッチハウジングによるタンクにそれぞれ
分流されて還流されることから、油圧作動油の全体の循
環が図れ、作動油の局部的温度上昇およびこれに伴う早
期劣化を防止しつつ、ミッション(油圧ミッション、ギ
ヤミッション)の潤滑および冷却を確実とするのであ
る。更に、請求項3に係る本発明のトラクタの油圧回路
は、前述した請求項1又は2において、パワーステアリ
ングのリターン回路を油圧ミッションにおけるチャージ
ポンプの吸入回路に接続していることを特徴とするもの
である。
【0008】この請求項3によれば、前述の作用効果に
加えて、パワーステアリング系の流量が変動(リリーフ
作動時に油圧回路へのチャージがストップしたり、ポン
プの容積効率の低下により供給量が変化する)しても流
量バランスを保つことができて、チャージポンプでのロ
ス馬力の低減が図れるのである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態について説明する。本発明に係る油圧回路が適用
される作業車1の全体を示している図3および油圧回路
Sの全体構成を示している図4において,作業車1は、
左右の前輪2と左右の後輪3を有する2軸4車輪形のト
ラクタTと、このトラクタTの前部に装着されたフロン
トローダLとこのトラクタTの後部に装着されたバック
ホウBとで構成した所謂TLB作業車を例示している。
【0010】トラクタTの左右の前輪2はパワーステア
リング4によって操舵可能であり、該トラクタTの車体
5はクラッチハウジング6とミッションケース7とを前
後で連設して構成されており、両者6,7はいずれも作
動油タンクを共用しており、クラッチハウジング6には
油圧ミッション8が、ミッションケース7にはギヤミッ
ション9がいずれも走行系の伝動装置として内有されて
いる。車体5の後部上面にはロータリ耕耘機等の作業機
を昇降制御するためのリフトアームを有する油圧装置1
0が装設されており、この油圧装置10上には前後方向
に方向転換可能な運転席11を備え、更に、車体5の左
右には前後方向に延伸して当該車体5に固定した補強枠
体12を備えている。
【0011】フロントローダLは、左右マスト13に基
部を上下動自在に枢支した左右のブーム14と、このブ
ーム14の先端に備えたバケット15を備え、それぞれ
左右一対のブームシリンダ16、バケットシリンダ17
で作動(駆動)可能である。バックホウBは装着枠体1
8をトラクタ車体5の後部に脱着自在に備え、該枠体1
8に備えたスイングブラケット19に、ブーム20、バ
ケット21を有するアーム22を屈折自在に備えて構成
されており、スイングブラケット19は左右のスイング
シリンダ23、ブーム20はブームシリンダ24、アー
ム22はアームシリンダ25、バケット21はバケット
シリンダ26で駆動(作動)可能であり、左右一対のス
タビライザ27を備えて構成されている。
【0012】スタビライザ27、各シリンダ23〜26
は運転席11を後向にしたときの制御ボックス28内の
図4で示した各バルブ29〜34によって制御可能であ
る。図4に示した油圧回路Sにおいて、エンジンMによ
って駆動されるポンプ35,36,37は作動油タンク
(実質的に車体)Tに収納した作動油をフィルタ38を
介して吸引して該ポンプ35〜37を介して各駆動部
(シリンダ等)に送液可能である。第1ポンプ35は、
パワーステアリング4のためのものであり、第2ポンプ
36は方向制御弁39を介してその油の一部は油圧装置
10の制御バルブ40に、残りの油はフロントローダL
の制御バルブ41および水平制御バルブ42に送液可能
とされている。
【0013】第3ポンプ37はバックホウBの制御ボッ
クス28における各制御バルブ29〜34に方向制御弁
43と接合分離自在なカプラ43Aを介して送液可能で
あり、油圧装置10の制御バルブ40からの一部の油は
油圧取出ポート40Aと接合分離自在なカプラ40Bを
介して制御ボックス28のバルブに送液可能とされてい
る。図1を参照すると、パワーステアリング4と油圧ミ
ッション8の関連が例示されており、パワーステアリン
グ4はハンドル4Aの回転操作でロータリバルブ4Bを
切換操作してコントローラ4Cによってパワーシリンダ
4Dを左右R,Lに伸縮することで左右の前輪2を操舵
可能であって、リリーフバルブ4E、チェックバルブ4
F等を備えている。
【0014】油圧ミッション8は、エンジンMによって
駆動される可変容量形の油圧ポンプ8Aと固定容量形の
油圧モータ8Bとを閉回路8Cによって接続していると
ともにエンジンMにて駆動されるチャージポンプ8Dを
備え、該チャージポンプ8Dはフィルタ44を介してタ
ンクT内の作動油を吸込んでフィルタ45を介して閉回
路8Cのリークを補給可能としている。更に、油圧ミッ
ション8におけるチャージ回路の下流側にオイルクーラ
46が設けられており、図2で示すように、該オイルク
ーラ46からの戻り油を第1配管47を介してギヤミッ
ション9を内有したミッションケース7に還流するとと
もに、該第1配管47より分岐した第2配管48を介し
て油圧ミッション8を内有したクラッチハウジング6と
にそれぞれ分流して還流するように構成されている。
【0015】図1および図2を参照すると、第1ポンプ
35と第3ポンプ37は前車軸受台49にオイルクーラ
46とともに搭載されており、第2ポンプ36はエンジ
ンMの側部に装着されている。第1〜3ポンプ35〜3
7はミッションケース7内の作動油(潤滑・冷却用)を
2連フィルタ38を介して配管49を通して吸引し配管
50A,50Bを介してパワステコントローラ4Cおよ
びローダポートブロック50等に送液可能であり、コン
トローラ4Cからの操作油圧は配管51A,51Bを介
してパワーシリンダ4Dに送液可能であり、油圧ミッシ
ョン8におけるチャージポンプ8Dはサクションパイプ
52を介してチャージポート53に連通しており、この
チャージポート53にコントローラ4Cからのリターン
油が配管54を介してチャージ回路の吸込側に連通され
ている。
【0016】オイルクーラ46はチャージ回路の下手側
に配管55を介して備えられており、該オイルクーラ4
6の戻り油が第1・2配管47,48を介してクラッチ
ハウジング6およびミッションケース7に潤滑乃至冷却
用としてそれぞれ分流されて還流されているとともに、
パワーステアリング4のリターン回路(配管54)を油
圧ミッション8におけるチャージポンプの吸込回路(チ
ャージポート53)に接続されているのである。図1に
おいて、高圧リリーフバルブ56、チャージリリーフバ
ルブ57、パイロット管路に備えたリリーフバルブ5
8、方向制御バルブ59、バネ付複動シリンダ60等が
油圧ミッション8に備えられている。
【0017】また、図2において、キングピンを介して
操舵可能に前輪2を支持している前車軸61は、センタ
ーピン62を介して前車軸受台49等に支持されてい
る。以上のように構成された油圧回路Sによれば、チャ
ージ回路の下流に設けたオイルクーラ46からの戻り油
を第1配管47と第2配管48を介して分流してフロン
トミッション部(油圧ミッション8)を内有したクラッ
チハウジング6とリヤミッション(ギヤミッション9)
を内有したミッションケース7とに還流して各部の潤滑
・冷却を行い作動油タンクとされた車体5内の作動油は
全体的な循環が図れて作動油の局部的温度上昇を防止す
るとともに、作動油の早期劣化を防止できるのである。
【0018】また、パワーステアリング4の戻り油を配
管54を介してチャージポンプ8Dの吸込側に接続する
とともに配管52によってミッションケース7に合流さ
せていることから、パワーステアリング4からのリター
ン油量をA、チャージポンプ8Dの吸込油量をBとした
とき、A>Bのときは配管52によって過供給油量をタ
ンク(ミッションケース7)に戻し、チャージ油温を低
くできるとともに回路全体での油の循環性能が向上でき
るし、一方、B>Aのときはチャージポートへの供給不
足を補うのでチャージポンプ8Dのロス馬力の低減がで
きるのである。
【0019】すなわち、パワーステアリング系の流量が
変動(例えばリリーフ作動時に油圧ミッションの閉回路
8Cへのチャージがストップしたり、ポンプ8Aの容積
効率の低下により供給油量が変化する)しても流量バラ
ンスを保つように作用してチャージポンプでロス馬力を
低減できるのである。
【0020】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば作
動油の局所循環を防止し、すなわち、油不足が最も起り
易いミッションケース7に主流側の油を戻すことで潤滑
をスムーズに行う一方、油温が最も上昇するクラッチハ
ウジング6に分流側の冷却用油を戻し(供給)して油温
の上昇を防ぎ、作動油の早期劣化を防止するのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】パワーステアリングと油圧ミッションの回路構
成図である。
【図2】配管状態を示すトラクタの要部平面図である。
【図3】本発明を適用するトラクタ(TLB)の全体側
面図である。
【図4】油圧回路の全体構成図である。
【符号の説明】
5 車体(タンク) 6 クラッチハウジング(タンク) 7 ミッションケース(タンク) 8 油圧ミッション 8A 可変容量ポンプ 8B 固定容量モータ 8C チャージポンプ 46 オイルクーラ 47 主流戻り配管 48 分流戻り配管 52 配管 54 配管

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧ミッションを有するトラクタにおい
    て、 油圧ミッションにおけるチャージ回路の下流にオイルク
    ーラを設け、該オイルクーラからの戻り油を分流してタ
    ンクに還流されていることを特徴とするトラクタの油圧
    回路。
  2. 【請求項2】 オイルクーラからの戻り油がギヤミッシ
    ョンを内有しているミッションケースと油圧ミッション
    を内有しているクラッチハウジングとにそれぞれ分流し
    て還流されていることを特徴とする請求項1記載のトラ
    クタの油圧回路。
  3. 【請求項3】 油圧ミッションとパワーステアリングと
    を有するトラクタにおいて、 パワーステアリングのリターン回路を油圧ミッションに
    おけるチャージポンプの吸入回路に接続していることを
    特徴とする請求項1又は2に記載のトラクタの油圧回
    路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT201900010986A1 (it) * 2019-07-05 2021-01-05 Cnh Ind Italia Spa Disposizione idraulica di serbatoio per un veicolo da fuori strada

Cited By (2)

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