JP2000336531A - 単錘駆動型多重撚糸機 - Google Patents

単錘駆動型多重撚糸機

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JP2000336531A
JP2000336531A JP11151279A JP15127999A JP2000336531A JP 2000336531 A JP2000336531 A JP 2000336531A JP 11151279 A JP11151279 A JP 11151279A JP 15127999 A JP15127999 A JP 15127999A JP 2000336531 A JP2000336531 A JP 2000336531A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の単錘駆動型多重撚糸機では、撚り数を
監視するために、巻取ドラム軸の回転速度を検出し、該
回転速度の検出結果に基づいて巻取モータの回転速度の
フィードバック制御を行っていたが、巻取ドラム軸には
巻取モータの回転が減速された後に伝達されているの
で、該巻取ドラム軸回転速度は遅いものとなっており、
検出されるパルス信号の周波数が低くてフィードバック
制御を高精度に行うことができなかった。 【解決手段】 単錘駆動型多重撚糸機に、減速機構部2
3bによる減速前の巻取モータ23の回転速度に応じた
パルス信号を検出する第一回転センサ18と、該第一回
転センサ18が検出した回転速度としてのパルス信号に
基づいて巻取モータ23の回転制御を行う巻取モータ用
制御装置22とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各スピンドル毎に
スピンドルモータを設け、巻取モータの回転軸を減速機
構を含む駆動伝達機構を介して巻取ドラムに連結した単
錘駆動型多重撚糸機の構成に関し、特に、該単錘駆動型
多重撚糸機による撚り数を簡単な構成で設定値に維持す
るための構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、各スピンドル毎にスピンドル
モータを設け、巻取モータの回転軸を減速機構を含む駆
動伝達機構を介して巻取ドラムに連結した単錘駆動型多
重撚糸機は知られている。このような単錘駆動型多重撚
糸機においては、加工中に該単錘駆動型多重撚糸機によ
る撚り数を監視するために、巻取ドラムを支持する巻取
ドラム軸の回転速度を検出するとともに、巻取ドラム軸
の回転速度の検出結果に基づいて、該巻取ドラム軸を駆
動する巻取モータの回転速度のフィードバック制御を行
っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記巻取ドラ
ム軸には巻取モータの回転が減速機構により減速された
後に伝達されているので、該巻取ドラム軸回転速度は遅
いものとなっていた。従って、例えば、外周部に多数の
凹凸を形成した羽根部材を巻取ドラム軸に固設するとと
もに、該羽根部材の凹凸に応じてパルス信号を出力する
センサを該羽根部材に近接して設けて、該巻取ドラム軸
回転速度を検出するように構成した場合、センサにより
検出されるパルス信号の周波数が低くてフィードバック
制御を高精度に行うことができなかった。そして、フィ
ードバック制御を高精度に行うためには、巻取ドラム軸
に高価なエンコーダを取り付けて回転速度を検出する必
要が有り、装置が複雑で高価なものとなっていた。そこ
で、本発明においては、簡単な構成により、巻取モータ
の高精度なフィードバック制御を可能とし、撚り数を設
定値に正確に維持することができる単錘駆動型多重撚糸
機を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、単錘駆動型多
重撚糸機における以上のような課題を解決すべく、次の
ような手段を用いるものである。即ち、請求項1におい
ては、各スピンドル毎にスピンドルモータを設け、巻取
モータの回転軸を減速機構を含む駆動伝達機構を介して
巻取ドラムに連結した単錘駆動型多重撚糸機において、
該減速機構により減速される前の巻取モータの回転速度
を検出する第一回転センサと、該第一回転センサが検出
した回転速度に基づいて巻取モータの回転制御を行う巻
取モータ用制御装置とを備えた。
【0005】また、前記巻取ドラムの巻取ドラム軸の回
転速度を直接的に検出する第二回転センサを設けた。
【0006】また、前記巻取モータは、モータ部に連続
して減速機構を一体的に取り付けて構成され、該モータ
部の反減速機構側に回転軸を突出して、該回転軸の突出
部分に前記第一回転センサを設けた。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、添付の図
面より説明する。図1は本発明の単錘駆動型多重撚糸機
を示す図である。
【0008】本発明の単錘駆動型多重撚糸機の概略構成
について説明する。図1に示す単錘駆動型多重撚糸機に
おいては、スピンドル装置S・S・・・が多数並設され
ており、各スピンドル装置Sの上方には、フィードロー
ラ8及び巻取装置13がそれぞれ配設されている。多数
並設されたスピンドル装置S・S・・・の一端部には、
本単錘駆動型多重撚糸機の駆動や制御等を行うコントロ
ールボックス14が配設されている。該スピンドル装置
Sは各錘毎にスピンドルモータ7を備えており、該スピ
ンドルモータ7によりスピンドル1が回転駆動されてい
る。該スピンドル1上には給糸パッケージ2が静止状に
支持され、給糸パッケージ2から解舒された糸条Yがト
ップキャップ3からスピンドル1内に導かれて所定の張
力の下で撚りが加えられ、下部のストレージディスク4
から外部に引き出されるように構成している。
【0009】該糸条Yはロータリディスク5とスネルワ
イヤ6との間でバルーンを形成し、ガイドローラ(図示
せず)を介してフィードローラ8により上方へ送出さ
れ、該フィードローラ8の下流側に配置された巻取装置
13へ導かれる。巻取装置13は巻取ドラム10、巻取
パッケージ11、及びトラバースガイド15等により構
成され、該巻取装置13へ導かれた糸条Yは、巻取ドラ
ム10に接触して回転する巻取パッケージ11に、トラ
バースガイド15によりトラバースされながら巻き取ら
れる。
【0010】該各フィードローラ8はフィードローラ軸
56に固設されて該フィードローラ軸56と一体的に回
転可能とされ、各巻取ドラム10は巻取ドラム軸58に
固設されて該巻取ドラム軸58と一体的に回転可能とさ
れている。また、各トラバースガイド15はトラバース
ロッド57に支持されており、該トラバースロッド57
の一端部はコントロールボックス14内のカムボックス
24に支持されて、該カムボックス24によりトラバー
スガイド15とトラバースロッド57とが一体的に左右
移動可能とされている。
【0011】次に、単錘駆動型多重撚糸機におけるスピ
ンドル装置S、フィードローラ8、巻取ドラム10等の
駆動機構について説明する。前記コントロールボックス
14内に配設された巻取モータ23は、モータ部23a
と減速機構部23bとで構成されており、モータ部23
aからの回転駆動力を減速機構部23bにより減速した
後に、該減速機構部23bから突出する出力軸23dに
出力するようにしている。
【0012】巻取モータ23の出力軸23dには巻取用
ギア37が固設され、巻取ドラム軸58には駆動ギア3
9がされて、該駆動ギア39と巻取用ギア37とには駆
動ベルト38が巻回されている。また、巻取ドラム軸5
8に固設される伝動ギア40とフィードローラ軸56に
固設される駆動ギア42とには伝動ベルト41が巻回さ
れている。そして、減速機構部23bにより減速された
巻取モータ23からの回転駆動力が駆動ベルト38を介
して巻取ドラム軸58に伝達されて該巻取ドラム軸58
を駆動し、該巻取ドラム軸58へ伝達された回転駆動力
がさらに伝動ベルト41を介してフィードローラ軸56
に伝達されてフィードローラ8を駆動するようにしてい
る。
【0013】また、巻取モータ23の出力軸23dには
トラバース用ギア31が固設され、巻取モータ23の回
転駆動力が、トラバース用ギア31から無段変速機26
を介して前記カムボックス24へ伝達されている。具体
的には、該トラバース用ギア31と無段変速機26の入
力ギア32とにベルト33が巻回されるとともに、無段
変速機26の出力ギア34とカムボックス24の入力ギ
ア36とにベルト35が巻回され、巻取モータ23から
の回転駆動力が無段変速機26により変速された後にカ
ムボックス24へ入力されている。そして、カムボック
ス24へ入力される回転駆動力により、前記トラバース
ロッド57とトラバースガイド15とが一体的に左右移
動し、該トラバースガイド15によって巻取パッケージ
11に巻き取られる糸条Yがトラバースされるのであ
る。また、巻取中に無段変速機26を作動させることに
より、巻取速度(巻取ドラム10の回転速度)とは無関
係にトラバース速度を加減速し、巻取パッケージ11上
のリボン巻きを防止するようにもしている。
【0014】巻取モータ23のモータ部23aからは、
反減速機構部23b側に回転軸であるモータ軸23cを
突出して、回転軸の突出部分であるモータ軸23cには
羽根部材20が固設されている。該羽根部材20は外周
部に多数の凹凸を略等間隔に形成した歯車状部材であ
り、該羽根部材20の外周部に近接して、近接センサ等
の第一回転センサ18を設けて、巻取モータ23の回転
速度と等しい羽根部材20の回転速度に比例した周波数
のパルス信号を、第一回転センサ18が発生するように
している。該第一回転センサ18及び巻取モータ23は
巻取モータ用制御装置22に接続され、第一回転センサ
18により発生されたパルス信号が該巻取モータ用制御
装置22に入力されるとともに、該巻取モータ用制御装
置22により巻取モータ23の回転速度を制御してい
る。
【0015】また、前記巻取ドラム軸58には、外周部
に多数の凹凸を略等間隔に形成した歯車状部材である羽
根部材19が固設され、該羽根部材19の外周部に近接
して第二回転センサ17を設けて、巻取ドラム軸58の
回転速度と等しい羽根部材19の回転速度に比例した周
波数のパルス信号を第二回転センサ17が発生するよう
にしている。該第二回転センサ17は制御装置21に接
続され、第二回転センサ17により検出されたパルス信
号は該制御装置21へ入力される。
【0016】さらに、前記スピンドルモータ7には第三
回転センサ16が設けられ、該第三回転センサ16によ
りスピンドルモータ7の回転速度を検出するようにして
いる。該第三回転センサ16及びスピンドルモータ7は
スピンドルモータ用制御装置25に接続され、第三回転
センサ16により検出されたスピンドルモータ7の回転
速度が該スピンドルモータ用制御装置25に入力される
とともに、該スピンドルモータ用制御装置25によりス
ピンドルモータ7の回転速度を制御している。また、前
記制御装置21と、スピンドルモータ用制御装置25・
25・・・及び巻取モータ用制御装置22とが接続され
ている。
【0017】このように構成した単錘駆動型多重撚糸機
における巻取モータ23及びスピンドルモータ7の回転
数制御について説明する。前記制御装置21には、糸条
Yに付与する撚り数が予め設定されており、この撚り数
に応じて巻取モータ23及びスピンドルモータ7の目標
回転数が予め設定されている。制御装置21に設定され
ているスピンドルモータ7の目標回転数はスピンドルモ
ータ用制御装置25へ通信ラインを介して送信され、該
スピンドルモータ用制御装置25は受信した目標回転数
のデータ及び第三回転センサ16による検出回転数に従
ってスピンドルモータ7を回転駆動制御する。即ち、第
三回転センサ16はスピンドルモータ用制御装置25に
よって回転駆動制御されるスピンドルモータ7の実際の
回転数を検出する。この検出値が該スピンドルモータ用
制御装置25に入力され、さらに制御装置21へ現在の
回転数として送信される。
【0018】一方、制御装置21に設定されている巻取
モータ23の目標回転数は巻取モータ用制御装置22へ
送出され、該巻取モータ用制御装置22は受け取った目
標回転数のデータ及び第一回転センサ18による検出回
転数に従って巻取モータ23のモータ部23aを回転駆
動制御する。即ち、第一回転センサ18は巻取モータ用
制御装置22によって回転駆動制御される巻取モータ2
3の実際の回転数を検出する。この検出値が該巻取モー
タ用制御装置22に入力され、さらに制御装置21へ送
出される。巻取モータ23の回転数は、巻取ドラム10
に接触して回転する巻取パッケージ11に巻き取られる
糸条Yの巻取速度と比例するため、制御装置21に入力
された巻取モータ23の回転数は該制御装置21内で糸
条Yの巻取速度に変換される。
【0019】ここで、本単錘駆動型多重撚糸機を、例え
ばスピンドル1が一回転する間にn回撚りをかける多重
撚糸機に構成した場合には、糸条Yにかけられる撚り数
は次式(1)により表わすことができる。 (撚り数)=(スピンドル回転数×n)/(巻取速度) ・・・(1)
【0020】そこで、本例においては、第三回転センサ
16を用いてスピンドルモータ7の回転数を設定値に維
持するとともに、第一回転センサ18を用いて巻取モー
タ23の回転数(巻取速度)を設定値に維持することに
より、撚り数を設定値に維持するようになっている。
【0021】以上の如く、減速機構部23bにより減速
される前の巻取モータ23の回転速度を第一回転センサ
18により検出し、該第一回転センサ18が検出した回
転速度を制御装置22にフィードバックして、巻取モー
タ23の回転制御を行うように構成している。このよう
に、減速前の高速状態での巻取モータ23の回転速度を
検出することにより、モータ軸23cに固設した羽根部
材20と第一回転センサ18といった簡単な構成によっ
て多数のパルス信号を発生させて検出することができ、
フィードバック制御を高精度に行うことが可能となる。
【0022】また、前記第一回転センサ18は、駆動ベ
ルト38等の駆動伝達機構を介して巻取ドラム軸58の
回転速度を検出する形態となっているが、本単錘駆動型
多重撚糸機においては、前述の如く、前記第一回転セン
サ18とは別に巻取ドラム軸58の回転速度を、駆動伝
達機構を介さずに直接的に検出する第二回転センサ17
を設けている。
【0023】巻取モータ23のモータ軸23cの部分に
設けた第一回転センサ18により巻取ドラム軸58の回
転速度を検出する場合は、駆動ベルト38が切れたり減
速機構部23bが故障したりする等、駆動伝達機構に異
常があったときには該巻取ドラム軸58の回転速度を正
確に検出することができなくなるが、巻取ドラム軸58
の回転速度を直接検出する第二回転センサ17では該巻
取ドラム軸58の回転速度を正確に検出することが可能
である。尚、ベルト切れ等の駆動伝達機構の異常は、例
えばモータ23の負荷電流を監視し、その変動から検出
したり、第二回転センサ17による検出回転数の異常か
ら検出することができる。
【0024】また、巻取モータ23はモータ部23aに
連続して減速機構部23bを一体的に取り付けて構成さ
れ、該モータ部23aの反減速機構部23b側に回転軸
23cを突出して、該回転軸23cの部分に前記第一回
転センサ18を設けているので、該巻取モータ23を含
めた巻取ドラム軸58等の駆動機構をコンパクトに構成
することが可能となっている。
【0025】
【発明の効果】本発明は、単錘駆動型多重撚糸機におい
て、以上のような構成とすることで、次のような効果を
奏する。まず、請求項1の如く、減速機構により減速さ
れる前の巻取モータの回転速度を検出する第一回転セン
サと、該第一回転センサが検出した回転速度に基づいて
巻取モータの回転制御を行う巻取モータ用制御装置とを
備えたので、減速前の高速状態での巻取モータの回転速
度を検出することができ、例えば該巻取モータの回転軸
に固設した羽根部材と第一回転センサといった簡単な構
成によって、多数のパルス信号を発生させることによ
り、回転速度を精度良く検出することができ、フィード
バック制御を高精度に行うことが可能となって、撚り数
を正確に設定値に維持することができる。
【0026】更に、請求項2の如く、前記巻取ドラムの
巻取ドラム軸の回転速度を直接的に検出する第二回転セ
ンサを設けたので、駆動伝達機構に異常があったとき等
の第一回転センサによっては巻取ドラム軸の回転速度を
正確に検出することができない場合でも、第二回転セン
サで該巻取ドラム軸の回転速度を正確に検出することが
可能となる。
【0027】更に、請求項3の如く、前記巻取モータ
は、モータ部に連続して減速機構を一体的に取り付けて
構成され、該モータ部の反減速機構側に回転軸を突出し
て、該回転軸の突出部分に前記第一回転センサを設けた
ので、該巻取モータを含めた巻取ドラム軸等の駆動機構
をコンパクトに構成することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の単錘駆動型多重撚糸機を示す図であ
る。
【符号の説明】
S スピンドル装置 Y 糸条 7 スピンドルモータ 8 フィードローラ 10 駆動ドラム 11 巻取パッケージ 13 巻取装置 16 第三回転センサ 17 第二回転センサ 18 第一回転センサ 19・20 羽根部材 21 制御装置 22 巻取モータ用制御装置 23 巻取モータ 23a モータ部 23b 減速機構部 23c モータ軸 25 スピンドルモータ用制御装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各スピンドル毎にスピンドルモータを設
    け、巻取モータの回転軸を減速機構を含む駆動伝達機構
    を介して巻取ドラムに連結した単錘駆動型多重撚糸機に
    おいて、該減速機構により減速される前の巻取モータの
    回転速度を検出する第一回転センサと、該第一回転セン
    サが検出した回転速度に基づいて巻取モータの回転制御
    を行う巻取モータ用制御装置とを備えたことを特徴とす
    る単錘駆動型多重撚糸機。
  2. 【請求項2】 前記巻取ドラムの巻取ドラム軸の回転速
    度を直接的に検出する第二回転センサを設けたことを特
    徴とする請求項1に記載の単錘駆動型多重撚糸機。
  3. 【請求項3】 前記巻取モータは、モータ部に連続して
    減速機構を一体的に取り付けて構成され、該モータ部の
    反減速機構側に回転軸を突出して、該回転軸の突出部分
    に前記第一回転センサを設けたことを特徴とする請求項
    1又は請求項2に記載の単錘駆動型多重撚糸機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100472134B1 (ko) * 2002-08-16 2005-03-10 김재정 의장연사기의 방적사 공급장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100472134B1 (ko) * 2002-08-16 2005-03-10 김재정 의장연사기의 방적사 공급장치

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