JP2000331697A - アノード排ガスラインに蒸気注入する燃料電池発電装置 - Google Patents

アノード排ガスラインに蒸気注入する燃料電池発電装置

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 アノード排ガスラインのガス冷却器の温度制
御を容易にする。 【解決手段】 燃料電池20と、カソード排ガスとアノ
ード排ガスとを燃焼する燃焼器23と、この燃焼ガスを
利用する改質器22と、炭酸ガスリサイクルライン7
と、を備えた燃料電池発電装置において、アノード排ガ
スをアノードから燃焼器23に供給するアノード排ガス
ライン4は、アノード排ガスを冷却するガス冷却器36
と、冷却により凝縮した水分を分離する気水分離器38
と、水分分離したガスを加圧するアノードブロワ40
と、このアノードブロワ40を出たガスをガス冷却器3
6に入る前のアノード排ガスで加熱する熱交換器34
と、この熱交換器34とアノードブロワ40との間に接
続され蒸気を供給するアノード蒸気ライン10と、を備
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アノード排ガスに
蒸気を注入する燃料電池発電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】溶融炭酸塩型燃料電池は、高効率で環境
への影響が少ないなど、従来の発電装置にない特徴を有
しており、水力、火力、原子力に続く発電システムとし
て注目を集め、現在鋭意研究が進められている。
【0003】図3は都市ガスを燃料とする溶融炭酸塩型
燃料電池を用いた発電設備の一例を示す図である。図3
において、発電設備は、蒸気と混合した燃料ガス(都市
ガス)を水素を含むアノードガスに改質する改質器22
と、酸素を含むカソードガスと水素を含むアノードガス
とから発電する燃料電池20とを備えており、改質器2
2で作られるアノードガスはアノードガスライン2によ
り燃料電池20に供給され、燃料電池20の中でその大
部分を消費してアノード排ガスとなり、アノード排ガス
ライン4により燃焼用ガスとして触媒燃焼器23へ供給
される。
【0004】触媒燃焼器23ではアノード排ガス中の可
燃成分を触媒で燃焼して高温の燃焼ガスを生成し、改質
器22の加熱室に供給しこの燃焼ガスにより改質室を加
熱し、改質室で改質触媒により燃料ガスを改質してアノ
ードガスとする。アノードガスは燃料予熱器24によっ
て燃料ガスライン1を流れる蒸気と混合した燃料ガスと
熱交換し、燃料電池20のアノードに供給される。また
加熱室を出た燃焼ガスは炭酸ガスリサイクルライン7で
炭酸ガスリサイクルブロワ32によりカソードに供給さ
れる。燃焼ガスには多量の炭酸ガスが含まれており、電
池反応に必要な炭酸ガスの供給源となる。空気ライン8
からの空気が炭酸ガスリサイクルブロワ32の出側に供
給されカソードの電池反応に必要な酸素を供給する。カ
ソードから排出されるカソード排ガスの一部は循環ライ
ン3によりカソードに供給される。このカソード排ガス
と燃焼ガスと空気が混合してカソードガスとなりカソー
ドに供給される。
【0005】アノード排ガスライン4には、熱交換器3
4と、この熱交換器34を出たアノード排ガスを冷却す
るガス冷却器36と、冷却により凝縮した水分を分離す
る気水分離器38と、水分を分離したアノード排ガスを
昇圧するアノードブロワ40と、が設けられ、熱交換器
34はアノードを出た高温のアノード排ガスでアノード
ブロワ40を出た低温のアノード排ガスを加熱する。こ
のようにアノード排ガスを冷却して気水分離し水分を減
少させるのは、単位体積当たりの発熱量を増加させるた
めと、アノードブロワ40を低温仕様(例えば、設計温
度150℃)とし、コストを低減するためである。
【0006】ガス冷却器34は、冷却液を循環させアノ
ード排ガスを冷却するとともに、バイパス35を設け、
流量制御弁41でバイパス量を制御して冷却温度を制御
している。圧力は一定なので冷却温度を制御すると凝縮
量も制御できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ガス冷却器36の温度
制御は、アノードブロワ40に対しては、アノード排ガ
スを所定温度以下に低下させればよいが、あまり低下さ
せると凝縮量が多くなり、アノードブロワ40で昇圧さ
れ熱交換器34を通過するアノード排ガスに含まれる水
蒸気の量が少くなる。この水蒸気量が少くなるとアノー
ド排ガスに含まれるCOにより熱交換器34に炭素析出
が発生する。特に燃料電池20が低負荷時には、アノー
ド排ガス量が大幅に減少するため、ガス冷却器36の出
口のガス温度が低下し、凝縮量が増大し熱交換器34を
通過するアノード排ガス中の水蒸気濃度が極端に低下す
る。これにより、熱交換器34に炭素析出が発生する可
能性が大きくなる。このためガス冷却器36の温度制御
は大変難しくなっていた。
【0008】本発明は上述の問題点に鑑みてなされたも
ので、アノード排ガスラインのガス冷却器の温度制御を
容易にすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明では、カソードとアノードからなり
酸素を含むカソードガスと水素を含むアノードガスから
発電する燃料電池と、カソードから排出されるカソード
排ガスとアノードから排出されるアノード排ガスとを燃
焼する燃焼器と、この燃焼器の燃焼ガスで蒸気を含む燃
料ガスを改質してアノードガスを生成し前記アノードに
供給する改質器と、この改質器に供給された燃焼ガスを
カソードに循環させる炭酸ガスリサイクルラインと、を
備えた燃料電池発電装置において、前記アノード排ガス
をアノードから前記燃焼器に供給するアノード排ガスラ
インは、アノード排ガスを冷却するガス冷却器と、冷却
により凝縮した水分を分離する気水分離器と、水分分離
したガスを加圧するアノードブロワと、このアノードブ
ロワを出たガスをガス冷却器に入る前のアノード排ガス
で加熱する熱交換器と、この熱交換器とアノードブロワ
との間に接続され蒸気を供給するアノード蒸気ライン
と、を備えている。
【0010】熱交換器とアノードブロワとの間にアノー
ド蒸気ラインを設けたことにより、熱交換器を通過する
アノード排ガス中の水蒸気量を、炭素析出が発生しない
ように調整できる。ガス冷却器ではアノード排ガスの温
度をアノードブロワに必要な温度以下にすればよいの
で、温度制御が簡単になる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。図1は本発明の実施形態の燃
料電池発電装置の全体構成図である。本図において図3
と同一機能を有するものは同一符号で表す。燃料電池発
電装置は、蒸気を含む燃料ガスを加熱する燃料予熱器2
4と、この加熱された燃料ガスを水素を含むアノードガ
スに改質する改質器22と、このアノードガスと酸素お
よび炭酸ガスを含むカソードガスとから発電する燃料電
池20とを備える。燃料電池20から排出されるアノー
ド排ガスは、アノード排ガスライン4により触媒燃焼器
23に供給され、酸素を含むカソード排ガスの一部と共
に燃焼触媒を用いて燃焼する。改質器22は加熱室と改
質室からなり、加熱室には触媒燃焼器23からの燃焼ガ
スが供給され、改質室は水蒸気を含む都市ガスを改質触
媒と加熱室からの加熱により水素を含むアノードガスに
改質し、アノードガスライン2によりアノードに供給す
る。加熱室より排出される燃焼ガスには炭酸ガスが含ま
れるので、この炭酸ガスを炭酸ガスリサイクルライン7
によりカソードに供給する。循環ライン3はこの炭酸ガ
スと空気ライン8により供給される酸素とカソード排ガ
スの一部とを混合してカソードガスとし、炭酸ガスリサ
イクルブロワ32によりカソードを循環させる。循環ラ
イン3の循環ガス量は流量制御弁33により調整され
る。
【0012】天然ガスを成分とする都市ガスは燃料ガス
ライン1により供給され、脱硫器26で硫酸分を除去さ
れた後蒸気ライン9からの蒸気と混合し、燃料予熱器2
4で加熱されて改質器22に入りアノードガスに改質さ
れて、アノードガスライン2により燃料電池20のアノ
ードに供給される。燃料電池20のカソードには、炭酸
ガスリサイクルライン7からの炭酸ガスと、空気ライン
8からの空気と、循環ライン3からのカソード排ガスと
が混合されてカソードガスとなり、炭酸ガスリサイクル
ブロワ32により供給される。燃料電池20はアノード
ガスとカソードガスを供給され発電を行う。アノードで
の反応により蒸気と未燃焼成分を含むアノード排ガスが
排出され、アノード排ガスライン4により触媒燃焼器2
3に供給される。カソードでの反応により生成さたカソ
ード排ガスは、一部は循環ライン3によりカソードへ循
環し、他の一部はカソード排ガスライン5により触媒燃
焼器23に供給され、残部はタービン圧縮機28に供給
される。
【0013】触媒燃焼器23には燃料電池20のアノー
ド排ガスとカソード排ガスの一部が供給される。燃料電
池20の燃料利用率は80%程度なので、アノード排ガ
スには20%程度の燃料成分(水素、一酸化炭素、メタ
ン等)が含まれている。カソード排ガスには燃焼に必要
な酸素が含まれている。これらが触媒燃焼器23で燃焼
され高温の燃焼ガスを生成しこれを改質器22に供給す
る。改質器22を加熱した後の燃焼ガスには炭酸ガスが
含まれ、これはカソードでの電池反応に必要なので、炭
酸ガスリサイクルライン7によりカソードへ供給され
る。
【0014】アノード排ガスライン4には、熱交換器3
4と、この熱交換器34を出たアノード排ガスを冷却す
るガス冷却器36と、冷却により凝縮した水分を分離す
る気水分離器38と、水分を分離したアノード排ガスを
昇圧するアノードブロワ40と、が設けられ、熱交換器
34はアノードを出た高温のアノード排ガスでアノード
ブロワ40を出た低温のアノード排ガスを加熱する。こ
のようにアノード排ガスを冷却するのは、水分を少なく
し単位体積当たりの発熱量増加と、アノードブロワ40
を低温仕様のものとするためである。
【0015】カソード排ガスの一部は、タービン圧縮機
28のタービンを駆動した後、排熱回収蒸気発生装置3
0へ供給される。排熱回収蒸気発生装置30では給水を
タービン圧縮機28のタービンを駆動した排ガスにより
蒸気とし、蒸気ライン9により燃料ガスライン1に供給
し、さらに、蒸気ライン9より分岐したアノード蒸気ラ
イン10により熱交換器34のアノードブロワ40側の
入口側に供給する。アノード蒸気ライン10には流量制
御弁43が設けられ、ガス冷却器36の出口に設けられ
た温度計42の計測値に基づき蒸気流量を制御する。排
熱回収蒸気発生装置30の排ガスは大気に放出される。
空気はタービン圧縮機28の圧縮機へ入り、加圧されて
空気ライン8に供給される。
【0016】このように構成された燃料電池発電装置の
アノード排ガスライン4に設けられたガス冷却器36と
アノード蒸気ライン10の働きを説明する。ガス冷却器
36では出口におけるアノード排ガス温度が、アノード
ブロワ40の設計仕様温度、例えば150℃以下になる
ように冷却液の流量等を制御する。設計仕様温度以下で
あればよいので、精確な制御は必要なく、制御が簡単に
なる。このため図3のようにバイパス35は設けていな
い。燃料電池20内は一定の圧力が保たれているのでア
ノード排ガスも所定の圧力で排出される。このためガス
冷却器36の出口の温度を温度計42で計測すれば、こ
の温度を凝縮温度として気水分離器38を出てゆくアノ
ード排ガスの蒸気濃度が分かる。
【0017】アノード蒸気ライン10では熱交換器34
を通過するアノード排ガスに含まれる蒸気濃度が熱交換
器34に炭素析出を発生しない濃度となるよう、流量制
御弁43で蒸気量を温度計42の計測値に基づき制御す
る。この炭素析出を発生しない蒸気濃度はアノード排ガ
スが通過する熱交換器34の温度によって決まり、例え
ば、アノードから排出されるアノード排ガスの温度が6
70〜680℃の場合、この熱交換器34の温度は60
0℃程度になる。このとき17〜20%以上の蒸気濃度
とすれば熱交換器34への炭素析出を防止できる。
【0018】このようにアノード排ガスに蒸気を注入す
ることにより、この蒸気は触媒燃焼器23, 改質器22を
通り炭酸ガスリサイクルライン7によりカソードに供給
される。カソードに蒸気が注入されると、次の理由によ
り電池電圧が上昇する。
【0019】炭酸塩溶融電池の電池反応は次のように行
われる。 アノード:H2 +CO3 2-→H2 O+CO2 +2e カソード:1/2O2 +CO2 +2e→CO3 2- カソードに水蒸気が注入されると次の反応が起る。 O2-+H2 O=2OH- 2OH- +CO2 =CO3 2-+H2 O という過程と、 H2 O+CO3 2-=HCO3 - +OH- HCO3 - +O2 - =CO3 2-+OH- という過程が生じる。いずれの過程も、アノードで電子
eを生成するのに必要なCO3 2-が生成され、電解質板
を通してカソードからアノードに供給され、発電電圧の
上昇に寄与する。
【0020】アノード蒸気ライン10によりカソードに
供給された蒸気は上述の理由により電池電圧の上昇に寄
与するが、電池の冷却効果も加わり電池出力の増大に寄
与する。図2はカソードの蒸気濃度と電池電圧の変化を
示す実験データの一例である。横軸はH2 O濃度(%)
を示し、縦軸は電池電圧(V)を示す。折れ線a,b,
cは圧力別の電圧を示し、aが1ata(絶対気圧)、
bが3ata、cが5ataの場合を示す。このように
カソード内のH2 O濃度が増加すれば、電池電圧が上昇
することが明確に現れている。
【0021】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
は、アノード排ガスラインに、冷却、気水分離、昇圧後
蒸気を注入する装置を設け、アノード排ガス中の蒸気濃
度を調整することにより、熱交換器内における炭素析出
を防止でき、ガス冷却器の温度制御を簡単にすることが
できる。また注入された蒸気はカソードに送られ、電池
電圧を上昇させ、電池出力を増大することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の燃料電池発電装置の全体構
成図である。
【図2】カソードに蒸気を注入した場合の電圧上昇を示
す実験データの一例である。
【図3】従来の燃料電池発電装置の全体構成図である。
【符号の説明】
1 燃料ガスライン 2 アノードガスライン 3 循環ライン 4 アノード排ガスライン 5 カソード排ガスライン 6 排熱利用ライン 7 炭酸ガスリサイクルライン 8 空気ライン 9 蒸気ライン 10 アノード蒸気ライン 20 燃料電池 22 改質器 23 触媒燃焼器 24 燃料予熱器 26 脱硫器 28 タービン圧縮機 30 排熱回収蒸気発生装置 32 炭酸ガスリサイクルブロワ 33,43 流量制御弁 34 熱交換器 36 ガス冷却器 38 気水分離器 40 アノードブロワ 42 温度計

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カソードとアノードからなり酸素を含む
    カソードガスと水素を含むアノードガスから発電する燃
    料電池と、カソードから排出されるカソード排ガスとア
    ノードから排出されるアノード排ガスとを燃焼する燃焼
    器と、この燃焼器の燃焼ガスで蒸気を含む燃料ガスを改
    質してアノードガスを生成し前記アノードに供給する改
    質器と、この改質器に供給された燃焼ガスをカソードに
    循環させる炭酸ガスリサイクルラインと、を備えた燃料
    電池発電装置において、前記アノード排ガスをアノード
    から前記燃焼器に供給するアノード排ガスラインは、ア
    ノード排ガスを冷却するガス冷却器と、冷却により凝縮
    した水分を分離する気水分離器と、水分分離したガスを
    加圧するアノードブロワと、このアノードブロワを出た
    ガスをガス冷却器に入る前のアノード排ガスで加熱する
    熱交換器と、この熱交換器とアノードブロワとの間に接
    続され蒸気を供給するアノード蒸気ラインと、を備えて
    いることを特徴とするアノード排ガスラインに蒸気注入
    する燃料電池発電装置。
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