JP2000329356A - ガスこんろ - Google Patents
ガスこんろInfo
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- JP2000329356A JP2000329356A JP11141602A JP14160299A JP2000329356A JP 2000329356 A JP2000329356 A JP 2000329356A JP 11141602 A JP11141602 A JP 11141602A JP 14160299 A JP14160299 A JP 14160299A JP 2000329356 A JP2000329356 A JP 2000329356A
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- burner
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 調理鍋を火炎に近づけて調理鍋への加熱効率
の向上を図っても燃焼性能を良好に維持することを目的
とする。 【解決手段】 五徳２０の鍔部２０ｃをバーナヘッド１
６の主炎口１６ａ近傍まで延ばした構成により二次空気
Ｂを火炎の基部から先端にまで供給する。五徳爪２０ｂ
の高さを低くして調理鍋Ｐをバーナヘッド１６に接近さ
せて調理鍋Ｐへの加熱効率を上げても、燃焼性能は良好
に維持される。
の向上を図っても燃焼性能を良好に維持することを目的
とする。 【解決手段】 五徳２０の鍔部２０ｃをバーナヘッド１
６の主炎口１６ａ近傍まで延ばした構成により二次空気
Ｂを火炎の基部から先端にまで供給する。五徳爪２０ｂ
の高さを低くして調理鍋Ｐをバーナヘッド１６に接近さ
せて調理鍋Ｐへの加熱効率を上げても、燃焼性能は良好
に維持される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、調理鍋を五徳上に
載置してバーナで加熱調理するガスこんろに関する。
載置してバーナで加熱調理するガスこんろに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から、テーブルこんろは、図２に示
すようにトッププレート１２に設けられる開口の中央位
置にバーナ１４が配置され、その周囲に汁受皿１８が載
置される。調理鍋Ｐは、バーナ１４の上方周囲に設けら
れた五徳３０に載置され、バーナ１４の燃焼により加熱
される。この五徳３０は、調理鍋Ｐを載置する複数の五
徳爪３０ｂと各五徳爪３０ｂの基盤となる五徳リング３
０ａとにより一体的に構成され、トッププレート１２上
に載置される。五徳リング３０ａとトッププレート１２
との間、及び五徳リング３０ａと汁受皿１８との間に
は、後述する二次空気供給用の隙間が形成される。ま
た、バーナ１４は、中央に開口部が形成されて環状混合
気室を有するバーナ本体１５と、バーナ本体１５に載置
することにより外周縁に多数の主炎口１６ａを形成する
バーナヘッド１６とからなる。
すようにトッププレート１２に設けられる開口の中央位
置にバーナ１４が配置され、その周囲に汁受皿１８が載
置される。調理鍋Ｐは、バーナ１４の上方周囲に設けら
れた五徳３０に載置され、バーナ１４の燃焼により加熱
される。この五徳３０は、調理鍋Ｐを載置する複数の五
徳爪３０ｂと各五徳爪３０ｂの基盤となる五徳リング３
０ａとにより一体的に構成され、トッププレート１２上
に載置される。五徳リング３０ａとトッププレート１２
との間、及び五徳リング３０ａと汁受皿１８との間に
は、後述する二次空気供給用の隙間が形成される。ま
た、バーナ１４は、中央に開口部が形成されて環状混合
気室を有するバーナ本体１５と、バーナ本体１５に載置
することにより外周縁に多数の主炎口１６ａを形成する
バーナヘッド１６とからなる。
【０００３】このテーブルこんろでは、バーナ１４の燃
焼時に必要な二次空気として、バーナヘッド１６の中央
部の中開口１６ｃを通る二次空気Ａ（図中実線矢印）
と、調理鍋Ｐと五徳リング３０ａとの間からの二次空気
（図中実線矢印）とを導入するだけでなく、五徳リング
３０ａとトッププレート１２，汁受皿１８との間に形成
された隙間からも二次空気Ｂ（図中実線矢印）を導入す
るようにしている。
焼時に必要な二次空気として、バーナヘッド１６の中央
部の中開口１６ｃを通る二次空気Ａ（図中実線矢印）
と、調理鍋Ｐと五徳リング３０ａとの間からの二次空気
（図中実線矢印）とを導入するだけでなく、五徳リング
３０ａとトッププレート１２，汁受皿１８との間に形成
された隙間からも二次空気Ｂ（図中実線矢印）を導入す
るようにしている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この二
次空気Ｂは主炎口１６ａに形成される火炎の中央から先
端にしか当たらないため、火炎に対し十分な二次空気を
供給できない。従って、調理鍋Ｐへの加熱効率を向上さ
せるために五徳爪３０ｂを低くしてバーナ１４と調理鍋
Ｐとの間隔を小さくすると、二次空気不足となりバーナ
１４の燃焼不良を生じてしまう。本発明のガスこんろは
上記課題を解決し、調理鍋を火炎に近づけて加熱効率の
向上を図っても燃焼性能を良好に維持することを目的と
する。
次空気Ｂは主炎口１６ａに形成される火炎の中央から先
端にしか当たらないため、火炎に対し十分な二次空気を
供給できない。従って、調理鍋Ｐへの加熱効率を向上さ
せるために五徳爪３０ｂを低くしてバーナ１４と調理鍋
Ｐとの間隔を小さくすると、二次空気不足となりバーナ
１４の燃焼不良を生じてしまう。本発明のガスこんろは
上記課題を解決し、調理鍋を火炎に近づけて加熱効率の
向上を図っても燃焼性能を良好に維持することを目的と
する。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の請求項１記載のガスこんろは、外周に多数の炎口を
放射状に配設したバーナを備えると共に、上記炎口の上
方周囲に位置するように設けられ調理鍋を載置する複数
の五徳爪を五徳リングに立設して構成される五徳をトッ
ププレートに載置し、上記五徳リングと上記トッププレ
ートとの間に隙間を形成し、少なくとも該隙間から上記
バーナの燃焼用二次空気を取り込むガスこんろにおい
て、上記五徳リングは、その内周側の面をリング中心に
向かって下向きに傾斜させて延長した傾斜鍔部を備え、
上記傾斜鍔部の先端を、上記炎口の外周面からの水平距
離が３０ｍｍ以内かつ該炎口の最下端より下に位置する
ように形成して、上記二次空気を上記炎口近傍に導くこ
とを要旨とする。
明の請求項１記載のガスこんろは、外周に多数の炎口を
放射状に配設したバーナを備えると共に、上記炎口の上
方周囲に位置するように設けられ調理鍋を載置する複数
の五徳爪を五徳リングに立設して構成される五徳をトッ
ププレートに載置し、上記五徳リングと上記トッププレ
ートとの間に隙間を形成し、少なくとも該隙間から上記
バーナの燃焼用二次空気を取り込むガスこんろにおい
て、上記五徳リングは、その内周側の面をリング中心に
向かって下向きに傾斜させて延長した傾斜鍔部を備え、
上記傾斜鍔部の先端を、上記炎口の外周面からの水平距
離が３０ｍｍ以内かつ該炎口の最下端より下に位置する
ように形成して、上記二次空気を上記炎口近傍に導くこ
とを要旨とする。
【０００６】また、本発明の請求項２記載のガスこんろ
は、上記請求項１記載のガスこんろにおいて、側面から
見て上記炎口からのガス噴出方向と上記傾斜鍔部の傾斜
面とを平行、或いはお互いの角度が２０度以内になるよ
うに該傾斜鍔部を形成したことを要旨とする。
は、上記請求項１記載のガスこんろにおいて、側面から
見て上記炎口からのガス噴出方向と上記傾斜鍔部の傾斜
面とを平行、或いはお互いの角度が２０度以内になるよ
うに該傾斜鍔部を形成したことを要旨とする。
【０００７】上記構成を有する本発明の請求項１記載の
ガスこんろによれば、五徳の傾斜鍔部の先端をバーナの
炎口の外周面に近づける構成であるため、燃焼用二次空
気を五徳リングの下方から炎口近傍に導き火炎の基部か
ら先端まで全体にわたって供給して燃焼性能を向上させ
る。従って、調理鍋の載置面をバーナに近づけて調理鍋
への加熱効率の向上を図っても、燃焼性能を良好に維持
することができる。
ガスこんろによれば、五徳の傾斜鍔部の先端をバーナの
炎口の外周面に近づける構成であるため、燃焼用二次空
気を五徳リングの下方から炎口近傍に導き火炎の基部か
ら先端まで全体にわたって供給して燃焼性能を向上させ
る。従って、調理鍋の載置面をバーナに近づけて調理鍋
への加熱効率の向上を図っても、燃焼性能を良好に維持
することができる。
【０００８】また、本発明の請求項２記載のガスこんろ
によれば、五徳の傾斜鍔部が炎口からのガス噴出方向と
平行或いはほぼ平行であるため、傾斜鍔部により火炎の
形成が妨害されることなく燃焼性能を悪化させることを
防止できる。このようにして燃焼性能を良好に維持した
まま傾斜鍔部を加熱するため、二次空気は傾斜鍔部の下
方を通過する際に温められる。この結果、火炎の温度低
下が減少し調理鍋への加熱効率を向上することができ
る。
によれば、五徳の傾斜鍔部が炎口からのガス噴出方向と
平行或いはほぼ平行であるため、傾斜鍔部により火炎の
形成が妨害されることなく燃焼性能を悪化させることを
防止できる。このようにして燃焼性能を良好に維持した
まま傾斜鍔部を加熱するため、二次空気は傾斜鍔部の下
方を通過する際に温められる。この結果、火炎の温度低
下が減少し調理鍋への加熱効率を向上することができ
る。
【０００９】
【発明の実施の形態】以上説明した本発明の構成・作用
を一層明らかにするために、以下本発明のガスこんろの
好適な実施形態について説明する。尚、従来例と重複す
る点については同一符号を付して説明を省略する。
を一層明らかにするために、以下本発明のガスこんろの
好適な実施形態について説明する。尚、従来例と重複す
る点については同一符号を付して説明を省略する。
【００１０】テーブルこんろは、図１、図３に示すよう
にトッププレート１２に開口が設けられ、その開口の中
央位置にバーナ１４が配置され、開口外周縁に汁受皿１
８が載置される。調理鍋Ｐは、汁受皿１８の上方に設け
られる五徳２０に載置される。この五徳２０は、調理鍋
Ｐを載置する複数のＬ字形状の五徳爪２０ｂと、トップ
プレート１２の開口と汁受皿１８との重ね部上を覆うと
共に五徳爪２０ｂを立設する基盤となる五徳リング２０
ａとにより一体的に構成される。この五徳爪２０ｂの下
先端は、図示しない２段の突起部が形成され、五徳リン
グ２０ｂに貫通固定されると共に、最先端の小突起のみ
がトッププレート１２の孔にはめ込まれる。この突起部
の段差により五徳リング２０ａとトッププレート１２と
の間に二次空気供給用の隙間が形成される。五徳爪２０
ｂの高さは、その上端から主炎口１６ａの下端までの距
離ｈが２９．５ｍｍとなるように形成される。
にトッププレート１２に開口が設けられ、その開口の中
央位置にバーナ１４が配置され、開口外周縁に汁受皿１
８が載置される。調理鍋Ｐは、汁受皿１８の上方に設け
られる五徳２０に載置される。この五徳２０は、調理鍋
Ｐを載置する複数のＬ字形状の五徳爪２０ｂと、トップ
プレート１２の開口と汁受皿１８との重ね部上を覆うと
共に五徳爪２０ｂを立設する基盤となる五徳リング２０
ａとにより一体的に構成される。この五徳爪２０ｂの下
先端は、図示しない２段の突起部が形成され、五徳リン
グ２０ｂに貫通固定されると共に、最先端の小突起のみ
がトッププレート１２の孔にはめ込まれる。この突起部
の段差により五徳リング２０ａとトッププレート１２と
の間に二次空気供給用の隙間が形成される。五徳爪２０
ｂの高さは、その上端から主炎口１６ａの下端までの距
離ｈが２９．５ｍｍとなるように形成される。
【００１１】一方、五徳リング２０ａの内周側は、リン
グ中心に向かって下向きに３５．５度傾斜した傾斜鍔部
（以下、単に鍔部と呼ぶ）２０ｃが延設される。そし
て、この鍔部２０ｃの長さｅを３３ｍｍにし、鍔部２０
ｃの先端を主炎口１６ａの外周面からの水平距離ａが２
７ｍｍ、かつ主炎口１６ａの最下端から１０．５ｍｍ
（距離ｂ）下位置になるように形成する。また、主炎口
１６ａ（ガス噴出方向）の水平に対する角度ｄは２０度
であるため、側面から見て鍔部２０ｃと主炎口１６ａと
のなす角度ｃは１５．５度となる。つまり、従来のテー
ブルこんろに比べて、鍔部２０ｃの先端を主炎口１６ａ
の外周面に接近させ、しかも鍔部２０ｃの傾斜面を主炎
口１６ａにおけるガスの噴出方向とほぼ平行に形成す
る。
グ中心に向かって下向きに３５．５度傾斜した傾斜鍔部
（以下、単に鍔部と呼ぶ）２０ｃが延設される。そし
て、この鍔部２０ｃの長さｅを３３ｍｍにし、鍔部２０
ｃの先端を主炎口１６ａの外周面からの水平距離ａが２
７ｍｍ、かつ主炎口１６ａの最下端から１０．５ｍｍ
（距離ｂ）下位置になるように形成する。また、主炎口
１６ａ（ガス噴出方向）の水平に対する角度ｄは２０度
であるため、側面から見て鍔部２０ｃと主炎口１６ａと
のなす角度ｃは１５．５度となる。つまり、従来のテー
ブルこんろに比べて、鍔部２０ｃの先端を主炎口１６ａ
の外周面に接近させ、しかも鍔部２０ｃの傾斜面を主炎
口１６ａにおけるガスの噴出方向とほぼ平行に形成す
る。
【００１２】上述したテーブルこんろ１０によれば、バ
ーナ１４の燃焼時においては、燃焼用二次空気Ｂが五徳
リング２０ａの水平部とトッププレート１２との間から
鍔部２０ｃと汁受皿１８との間を通って主炎口１６ａ近
傍に導かれる。この結果、二次空気Ｂが火炎の基部から
先端まで全体にわたって供給されるため燃焼性能が向上
する。従って、五徳爪２０ｂを低くして調理鍋Ｐの載置
面をバーナ１４に近づけて調理鍋Ｐへの加熱効率の向上
を図っても、燃焼性能を良好に維持することができる。
ーナ１４の燃焼時においては、燃焼用二次空気Ｂが五徳
リング２０ａの水平部とトッププレート１２との間から
鍔部２０ｃと汁受皿１８との間を通って主炎口１６ａ近
傍に導かれる。この結果、二次空気Ｂが火炎の基部から
先端まで全体にわたって供給されるため燃焼性能が向上
する。従って、五徳爪２０ｂを低くして調理鍋Ｐの載置
面をバーナ１４に近づけて調理鍋Ｐへの加熱効率の向上
を図っても、燃焼性能を良好に維持することができる。
【００１３】また、鍔部２０ｃは、主炎口１６ａにおけ
るガスの噴出方向とほぼ平行に形成されるため火炎の形
成を妨害しない。従って、鍔部２０ｃは燃焼性能を良好
に維持したまま火炎により加熱され、二次空気Ｂは高温
の鍔部２０ｃの下方を通過する際に温められる。この結
果、火炎の温度低下を防ぎ調理鍋Ｐへの加熱効率を向上
することができる。
るガスの噴出方向とほぼ平行に形成されるため火炎の形
成を妨害しない。従って、鍔部２０ｃは燃焼性能を良好
に維持したまま火炎により加熱され、二次空気Ｂは高温
の鍔部２０ｃの下方を通過する際に温められる。この結
果、火炎の温度低下を防ぎ調理鍋Ｐへの加熱効率を向上
することができる。
【００１４】ここで、本実施形態の五徳２０の特徴を分
かり易くするために、従来例の五徳３０の寸法と五徳２
０の寸法と実験により得られた望ましい寸法とを下記の
表１を用いて比較する。尚、従来例の五徳２０の鍔部は
湾曲しているため、角度ｃと長さｅとは略寸法を示す。
かり易くするために、従来例の五徳３０の寸法と五徳２
０の寸法と実験により得られた望ましい寸法とを下記の
表１を用いて比較する。尚、従来例の五徳２０の鍔部は
湾曲しているため、角度ｃと長さｅとは略寸法を示す。
【表１】 本実施形態では、従来例よりも距離ｈを８ｍｍも縮める
ことができ、調理鍋Ｐへの加熱効率が３％も高くなっ
た。従って、この結果より鍔部２０ｃの先端を主炎口１
６ａの外周面に近づけ、しかも鍔部２０ｃをガスの噴出
方向とほぼ平行に形成することによる加熱効率の向上の
効果は非常に大きいことが分かる。
ことができ、調理鍋Ｐへの加熱効率が３％も高くなっ
た。従って、この結果より鍔部２０ｃの先端を主炎口１
６ａの外周面に近づけ、しかも鍔部２０ｃをガスの噴出
方向とほぼ平行に形成することによる加熱効率の向上の
効果は非常に大きいことが分かる。
【００１５】以上本発明の実施形態について説明した
が、本発明はこうした実施形態に何等限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々
なる態様で実施し得ることは勿論である。例えば、本実
施形態では、鍔部２０ｃの水平に対する角度（ｃ＋ｄ）
は、主炎口１６ａの水平に対する角度ｄより大きいが、
角度ｃが２０度以内であれば角度ｄより小さくてもよ
い。また、鍔部２０ｃと主炎口１６ａとが平行であって
もよい。また、バーナヘッド１６に内炎口１６ｂが設け
られているが、無くても差し支えない。
が、本発明はこうした実施形態に何等限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々
なる態様で実施し得ることは勿論である。例えば、本実
施形態では、鍔部２０ｃの水平に対する角度（ｃ＋ｄ）
は、主炎口１６ａの水平に対する角度ｄより大きいが、
角度ｃが２０度以内であれば角度ｄより小さくてもよ
い。また、鍔部２０ｃと主炎口１６ａとが平行であって
もよい。また、バーナヘッド１６に内炎口１６ｂが設け
られているが、無くても差し支えない。
【００１６】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項１
記載のガスこんろによれば、五徳の傾斜鍔部の先端をバ
ーナの炎口の外周面に近づける構成であるため、調理鍋
の載置面をバーナに近づけて調理鍋への加熱効率の向上
を図っても、燃焼性能を良好に維持することができる。
記載のガスこんろによれば、五徳の傾斜鍔部の先端をバ
ーナの炎口の外周面に近づける構成であるため、調理鍋
の載置面をバーナに近づけて調理鍋への加熱効率の向上
を図っても、燃焼性能を良好に維持することができる。
【００１７】更に、本発明の請求項２記載のガスこんろ
によれば、五徳の傾斜鍔部を炎口とほぼ平行に形成して
いるため、燃焼性能を悪化させることなく二次空気を温
めることができる。この結果、火炎の温度低下を防ぎ調
理鍋への加熱効率を向上することができる。
によれば、五徳の傾斜鍔部を炎口とほぼ平行に形成して
いるため、燃焼性能を悪化させることなく二次空気を温
めることができる。この結果、火炎の温度低下を防ぎ調
理鍋への加熱効率を向上することができる。
【図１】一実施形態としてのこんろを側面からみた断面
図である。
図である。
【図２】従来例としてのこんろを側面からみた断面図で
ある。
ある。
【図３】テーブルこんろの外観図である。
１４…バーナ、 １６…バーナヘッド、 １６ａ…主炎
口、 １８…汁受皿、２０ａ、３０ａ…五徳リング、
２０ｂ、３０ｂ…五徳爪、 ２０ｃ…鍔部、２０、３０
…五徳、 Ｐ…調理鍋、 Ａ、Ｂ…二次空気。
口、 １８…汁受皿、２０ａ、３０ａ…五徳リング、
２０ｂ、３０ｂ…五徳爪、 ２０ｃ…鍔部、２０、３０
…五徳、 Ｐ…調理鍋、 Ａ、Ｂ…二次空気。
Claims (2)
- 【請求項１】 外周に多数の炎口を放射状に配設したバ
ーナを備えると共に、 上記炎口の上方周囲に位置するように設けられ調理鍋を
載置する複数の五徳爪を五徳リングに立設して構成され
る五徳をトッププレートに載置し、 上記五徳リングと上記トッププレートとの間に隙間を形
成し、少なくとも該隙間から上記バーナの燃焼用二次空
気を取り込むガスこんろにおいて、 上記五徳リングは、その内周側の面をリング中心に向か
って下向きに傾斜させて延長した傾斜鍔部を備え、 上記傾斜鍔部の先端を、上記炎口の外周面からの水平距
離が３０ｍｍ以内かつ該炎口の最下端より下に位置する
ように形成して、上記二次空気を上記炎口近傍に導くこ
とを特徴とするガスこんろ。 - 【請求項２】 側面から見て上記炎口からのガス噴出方
向と上記傾斜鍔部の傾斜面とを平行、或いはお互いの角
度が２０度以内になるように該傾斜鍔部を形成したこと
を特徴とする請求項１記載のガスこんろ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11141602A JP2000329356A (ja) | 1999-05-21 | 1999-05-21 | ガスこんろ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11141602A JP2000329356A (ja) | 1999-05-21 | 1999-05-21 | ガスこんろ |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002289426A Division JP2003161449A (ja) | 2002-10-02 | 2002-10-02 | ガスこんろ |
| JP2003182192A Division JP2004028575A (ja) | 2003-06-26 | 2003-06-26 | ガスこんろ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000329356A true JP2000329356A (ja) | 2000-11-30 |
Family
ID=15295839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11141602A Pending JP2000329356A (ja) | 1999-05-21 | 1999-05-21 | ガスこんろ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000329356A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030023452A (ko) * | 2001-09-14 | 2003-03-19 | 린나이코리아 주식회사 | 빌트 인 곤로 |
| CN1303360C (zh) * | 2002-10-02 | 2007-03-07 | 林内株式会社 | 燃气炉具 |
| CN111306540A (zh) * | 2018-12-11 | 2020-06-19 | 林内株式会社 | 炉具用燃烧器及燃气炉具 |
| CN113587093A (zh) * | 2020-08-28 | 2021-11-02 | 宁波方太厨具有限公司 | 聚能圈组件及燃气灶 |
| EP4065896A4 (en) * | 2019-08-06 | 2023-10-04 | Mamur Teknoloji Sistemleri San. A.S. | SUPPORT DEVICE FOR A TUB SUPPORT OF A GAS HOB |
-
1999
- 1999-05-21 JP JP11141602A patent/JP2000329356A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030023452A (ko) * | 2001-09-14 | 2003-03-19 | 린나이코리아 주식회사 | 빌트 인 곤로 |
| CN1303360C (zh) * | 2002-10-02 | 2007-03-07 | 林内株式会社 | 燃气炉具 |
| CN111306540A (zh) * | 2018-12-11 | 2020-06-19 | 林内株式会社 | 炉具用燃烧器及燃气炉具 |
| EP4065896A4 (en) * | 2019-08-06 | 2023-10-04 | Mamur Teknoloji Sistemleri San. A.S. | SUPPORT DEVICE FOR A TUB SUPPORT OF A GAS HOB |
| CN113587093A (zh) * | 2020-08-28 | 2021-11-02 | 宁波方太厨具有限公司 | 聚能圈组件及燃气灶 |
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