JP2000320966A - 破砕・選別・乾燥装置 - Google Patents

破砕・選別・乾燥装置

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JP2000320966A
JP2000320966A JP11129984A JP12998499A JP2000320966A JP 2000320966 A JP2000320966 A JP 2000320966A JP 11129984 A JP11129984 A JP 11129984A JP 12998499 A JP12998499 A JP 12998499A JP 2000320966 A JP2000320966 A JP 2000320966A
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  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 濡れたり、絡み合ったり、付着し合ったりし
た多様な状態の混合廃棄物の破砕や破袋、分離、乾燥、
選別を連続的に大量に効率的に一台の装置で行い、保守
監視を容易にする。 【解決手段】 破砕・選別・乾燥装置1は、一方端部に
被処理物Wの供給口11を備え、他方端部に空気吸引開
口15を備えた横長円筒ケーシング10と、その内部で
回転可能に横架軸承され、回動されるパドル付き軸30
と、ケーシング10の下部において供給口から空気吸引
開口にかけて途中まで設けられた空気流入開口13と、
ケーシング10の他方端部の底に設けられた重量物Gの
排出部19とから構成されている。空気吸引開口15
は、サイクロンセパレータ16を介して吸引ブロワー1
7に接続され、該セパレータ16で、空気流Aから軽量
物Lが分離収集される。空気流入開口13にはヒータH
が接続した空気供給箱14が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、横長の筒状ケー
シング内において被処理物の入口から出口にかけて加熱
された空気流を導入し、羽根付き軸を回転駆動して破砕
と選別と乾燥を行う破砕・選別・乾燥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、多量で多様な廃棄物が、一般廃棄
物として、また産業廃棄物として廃棄されるようになっ
た。特に都市ゴミとして大量に廃棄される残飯は、都市
及び近郊では場所柄発酵させて肥料にするのも困難で、
また餌として利用する養豚業も行えない状況では、水分
が多く腐敗し易い残飯は処理が大変であった。そこで乾
燥装置によって残飯を乾燥処理して、腐敗を防ぎ、輸送
効率を高める手立てが取られることが多い。
【0003】他方、事業系のゴミとして、古くなったり
傷んだマルチシートやトンネルハウス、ビニルハウス等
の農業用廃ビニールが土が付着したまま、また針金や支
え木、竹、金具と共に廃棄されることも多く、更にそれ
らが家庭ゴミと共に捨てられることも多い。そこで、破
砕機や破袋機で粉砕してから、別の選別機によってシー
ト類の軽量物と金属や土砂、石等の重量物とに選別する
ようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】とかく廃棄物は雨天等
で濡れることも多く、また残飯や生ゴミ等の水分の多い
物が混入しがちであり、それらが袋に入れられ、シート
類に付着している場合が多い。このように多様な状態を
取る上記のような多様な廃棄物に対して、廃棄物の状態
に応じて個別に破砕機や乾燥機、選別機を使い分けする
ことで対処してきたが、それらの設置の投資がかさむば
かりでなく、装置間の移送作業も大変であった。
【0005】本発明は、上述のような従来技術の問題点
を解決するものであり、濡れたり、絡み合ったり、付着
し合ったりした多様な状態の混合廃棄物を攪拌で解して
バラバラにして表面積を大きくし、熱風を導入して乾燥
速度及び乾燥効率を高め、付着していた土砂、ガラス、
石、金属の分離を促進し、比重差で軽量物と重量物とを
選別する処理を連続的に大量に効率的に一台のコンパク
トな装置で行うことができ、保守監視が容易な破砕・選
別・乾燥装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の請求項1に係る破砕・選別・乾燥装置は、
一方端部に被処理物の供給口を備え且つ他方端部に空気
吸引開口を備えた横長の筒状ケーシングと、該筒状ケー
シング内部において回転可能に横架軸承され、駆動源に
よって回転駆動される羽根付き軸と、上記筒状ケーシン
グの下部において上記供給口から上記空気吸引開口にか
けて途中まで又は全長まで設けられた加熱された空気流
の流入開口と、上記筒状ケーシングの上記他方端部の底
に設けられた重量物の排出部とから構成されていること
を特徴としている。
【0007】従って、筒状ケーシングの一方端部の供給
口から供給された色々な被処理物は、袋に入れられた
り、水や他の液体によって濡れたり、絡み合ったり、固
まったり、土砂、ガラス、石、金属が付着した多様な状
態であっても、筒状ケーシング内部に横架軸承され回転
駆動される羽根付き軸の羽根による攪拌で解されてバラ
バラにされると共に破袋、破砕で表面積が大きくなり、
筒状ケーシングの下部において供給口から空気吸引開口
にかけて設けられた空気流入開口から供給される加熱さ
れた空気流によって出口の空気吸引開口に向けて搬送さ
れながら効率的に乾燥され、付着していた土砂、ガラ
ス、石、金属が容易に分離され、次いで比重差で選別さ
れてシート類の軽量物が空気吸引開口から、土砂や金属
等の重量物が他方端部の底に設けられた排出部から各々
排出され、一台の装置で連続的に大量に被処理物に対し
て破砕、破袋、分離、乾燥、選別の処理を行うことがで
きる。
【0008】請求項2記載のように、請求項1記載の破
砕・選別・乾燥装置において、上記空気吸引開口は、サ
イクロンセパレータを介して吸引ブロワーに接続され、
該サイクロンセパレータは、空気流から分離収集した軽
量物をロータリシール弁を介して排出される構成とで
き、空気吸引開口から排出され選別された軽量物は、吸
引ブロワーによって発生された空気流に搬送され、サイ
クロンセパレータで分離収集され、ロータリシール弁を
介して排出される為に上記筒状ケーシング内部での空気
流を弱めることが防止される。
【0009】請求項3記載のように、請求項1記載の破
砕・選別・乾燥装置において、上記羽根付き軸は、上記
筒状ケーシング内部において上記空気流入開口側に寄っ
て横架軸承されており、上記被処理物を上記供給口から
上記排出部の方に送りをかけるように個々に捩じれた多
数のパドルを有した構成とでき、空気吸引開口から供給
される空気流によって被処理物が巻き上げられて集まる
空気流入開口側に寄って羽根付き軸が横架軸承されてい
るためにパドルによって集中的に効率的に破袋や破砕、
分離が実施でき、また重量物も空気流による搬送の他に
多数のパドルの捩じれによっても排出部の方向に送りが
かけられる。パドルは、先端にかけて丸くなっている為
にテープ等の長い物が巻き着いてもすぐに外れる。
【0010】請求項4記載のように、請求項1記載の破
砕・選別・乾燥装置において、上記空気流入開口には、
空気流を加熱するヒータ又は熱風発生装置が接続され、
また上記供給口から上記空気吸引開口にかけて横断面積
が漸減し、空気吸引開口方向に斜めに成り、空気流を筒
状ケーシング内に略接線方向から導入する複数の空気流
案内を有している空気供給箱が接続された構成とでき、
空気流は加熱されている為に乾燥能力が高く、濡れた被
処理物に対しても十分に乾燥処理を行うことができ、ま
た横断面積が漸減した空気供給箱の空気流案内によって
接線方向から空気吸引開口へ向けて導入される為に搬送
能力も大きく減衰も少ない。
【0011】請求項5記載のように、請求項1記載の破
砕・選別・乾燥装置において、上記供給口と上記重量物
の排出部は、各々ロータリシール弁又はダブルダンパー
弁を有した構成とでき、ロータリシール弁又はダブルダ
ンパー弁によって空気流の流入を防止し、筒状ケーシン
グ内部で空気流を弱めることなしに被処理物の供給と重
量物の排出を行うことができる。
【0012】請求項6記載のように、請求項4記載の破
砕・選別・乾燥装置において、上記筒状ケーシングと上
記空気供給箱は、各々断熱材で保温され、ヒータで加熱
された空気流が空気供給箱と筒状ケーシングを通過中に
それらを介して放冷するのを断熱材で防止して熱効率を
高める。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を破砕
・選別・乾燥装置の代表実施例によって添付図を参照に
して以下に詳細に説明する。図1は本発明の代表実施例
に係る破砕・選別・乾燥装置の正面図、図2は同代表実
施例に係る破砕・選別・乾燥装置の左側面図、図3は同
代表実施例に係る破砕・選別・乾燥装置の平面図であ
る。
【0014】図1から図3に示すように、本発明の代表
実施例に係る破砕・選別・乾燥装置1は、一方端部に被
処理物Wの供給口11を備え且つ他方端部に空気吸引開
口15を備えた横長の円筒ケーシング10と、該円筒ケ
ーシング内部において回転可能に横架軸承され、モータ
M1によって矢印Y1の方向に回転駆動されるパドル付
き軸30と、円筒ケーシング10の下部において供給口
11から空気吸引開口15にかけて途中まで設けられた
水平なノズル状空気流入開口13と、円筒ケーシング1
0の他方端部の底に設けられた重量物Gの排出部19と
から構成されている。円筒ケーシング10として、多角
形状の筒状ケーシングも使用され、両端板は内部補修の
為に取り外し可能になっている。端板を外した際に軸3
0を仮に支持する支持受けを円筒ケーシング10の内部
の両端に設けることができる。
【0015】また、周壁に内部点検窓も適宜設けられ
る。被処理物Wとしては、都市ゴミとして大量に廃棄さ
れる残飯や、家庭ゴミの野菜屑や紙くずをはじめ、事業
系のゴミである土が付着したまま、また針金や支え木、
竹、金具が着いた古くなったり傷んだマルチシートやト
ンネルハウス、ビニルハウス等の農業用廃ビニール等色
々な物が供給される。
【0016】供給口11には、ロータリシール弁V1を
介してホッパー12が設けられており、供給時に空気流
の流入を防止して空気流を弱めることなしに被処理物W
が供給される。ロータリシール弁V1の代わりにダブル
ダンパー弁も使用される。空気吸引開口15には、サイ
クロンセパレータ16を介して吸引ブロワー17に接続
されており、該サイクロンセパレータ16は、空気流A
から分離収集した軽量物Lをロータリシール弁V2を介
して排出さる。吸引ブロワー17によって円筒ケーシン
グ10の内部は負圧になり、それに伴って空気流入開口
13から空気流Aが吸入される。サイクロンセパレータ
16のロータリシール弁V2もダブルダンパー弁に代え
ることができる。吸引ブロワー17からの排気A2は、
消音器17Aを経て排出される。軽量物Lとしては、乾
燥した御飯や各種シートや布、紙等で固形化して燃料等
に利用されるが、更に材質毎に分類して成形品の形成等
にも使用される。
【0017】更に、円筒ケーシング10の空気流入開口
13には、空気流A1を加熱するヒータHが接続され、
また供給口11から空気吸引開口15にかけて横断面積
が漸減し、空気吸引開口方向に斜めに成って空気流Aを
円筒ケーシング内に略接線方向から導入する複数の空気
流案内13Aを有している空気供給箱14が接続されて
いる。加熱された空気流Aは、空気流案内13Aによっ
て、矢印Y2に示すように螺旋状に流れて被処理物Wを
搬送し撹拌すると共に乾燥する。
【0018】破砕や撹拌中に乾燥されるので非常に効率
的に乾燥される。ヒータHの熱源としては、蒸気、電
気、オイルやガスの燃焼ガス、温水等が利用されてい
る。空気流Aの温度は、被乾燥物Wの種類に応じて設定
される。例えば、被乾燥物Wが紙や布、低密度ポリエチ
レンのシートを含んでいる場合や、木粉や穀粒の場合
は、シートが溶けて円筒ケーシング10の内壁に付着し
ないように、また火災や焦げを発生させない為に約60
℃に設定され、木片や汚泥、砂の場合は約90℃〜約1
10℃に設定されるが、設定温度は適宜変更可能となっ
ている。
【0019】空気流Aは、加熱されている為に乾燥能力
が高く、濡れた被処理物Wに対しても十分に乾燥処理を
行うことができ、また横断面積が漸減した空気供給箱1
4の空気流案内13Aによって接線方向から空気吸引開
口へ向けて導入される為に搬送能力も大きく減衰も少な
い。ヒータHに押し込みブロワーを組み合わすこともで
きるが、吸引式の方が、円筒ケーシング10の内部が若
干負圧気味に成り、被乾燥物Wの乾燥が促進されて有利
である。
【0020】上記円筒ケーシング10と空気供給箱14
は、各々断熱材Iで保温され、ヒータHで加熱された空
気流Aが空気供給箱14と円筒ケーシング10を通過中
にそれらを介して放冷するのを断熱材Iで防止して熱効
率を高める。重量物Gの排出部19には、出口にロータ
リシール弁V3を備え、モータM2で駆動されるスクリ
ュウコンベヤ20が設けられている。重量物Gには、土
砂や石、アルミや鍮等の非鉄金属や鉄等が含まれ、有用
物が更に磁選機やアルミセパレータによって選別され
る。スクリュウコンベヤ20は、図示の水平の他に、斜
めに上げて地上に重量物Gを出すようにも構成される。
【0021】パドル付き軸30は、円筒ケーシング内部
において空気流入開口側に寄って横架軸承されており、
被処理物Wを供給口11から排出部19の方に送りをか
けるように個々に捩じれた多数のパドル31を有してい
る。空気吸引開口13から供給される空気流Aによって
被処理物Wが巻き上げられて集まる空気流入開口側に寄
ってパドル付き軸30が横架軸承されているためにパド
ル31によって集中的に効率的に破袋や破砕、分離が実
施でき、また重量物Gも空気流Aによる搬送の他に多数
のパドル31の捩じれによっても排出部19の方向に送
りがかけられることになる。
【0022】またパドル31は、先端にかけて丸くなっ
ている為にテープ等の長い物が巻き着いてもすぐに外れ
るので有利であるが、パドル以外の羽根も採用される。
被処理物Wが袋に入れられていてもパドル31の先端と
空気吸引開口13のノズルとの狭い個所で引き裂かれて
破袋される。空気吸引開口13のノズルの上に多数の固
定歯Bを並置状に設けることもでき、破袋と破砕の能力
を高めることができる。また、シートに残飯や土等の付
着物が付いていてもパドル31や羽根によって叩かれて
分離される。
【0023】上記構成の破砕・選別・乾燥装置1では、
色々な被処理物Wが袋に入れられたり、濡れたり、絡み
合ったり、付着し合ったりした多様な状態であっても、
円筒ケーシング内部に横架軸承され回転駆動されるパド
ル付き軸30のパドル31によって破袋、破砕、分離さ
れ、また空気流入開口13から供給される高温の空気流
Aによって出口の空気吸引開口15と排出部19に向け
て搬送されながら破砕、撹拌、乾燥され、シート類の軽
量物Lは空気吸引開口15から、土砂や金属等の重量物
Gは他方端部の底に設けられた排出部19から各々排出
され選別されることになる。コンパクトな一台の装置1
で連続的に大量に被処理物Wに対して破砕、破袋、分
離、乾燥、選別の処理が行われる。各供給口11及びサ
イクロンセパレータ16の出口、排出部19にはロータ
リシール弁V1、V2、V3(又はダブルダンパー弁)
が設けられている為に円筒ケーシング内部で空気流を弱
めること無しに被処理物Wの供給と軽量物L及び重量物
Gの排出を行うことができる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の請求項1に係る破砕・選別・乾燥装置によれば、一方
端部に被処理物の供給口を備え且つ他方端部に空気吸引
開口を備えた横長の筒状ケーシングと、該筒状ケーシン
グ内部において回転可能に横架軸承され、駆動源によっ
て回転駆動される羽根付き軸と、上記筒状ケーシングの
下部において上記供給口から上記空気吸引開口にかけて
途中まで又は全長まで設けられた加熱された空気流の流
入開口と、上記筒状ケーシングの上記他方端部の底に設
けられた重量物の排出部とから構成されている為に、筒
状ケーシングの一方端部の供給口から供給された色々な
被処理物は、袋に入れられたり、水や他の液体によって
濡れたり、絡み合ったり、固まったり、土砂、ガラス、
石、金属が付着した多様な状態であっても、筒状ケーシ
ング内部に横架軸承され回転駆動される羽根付き軸の羽
根による攪拌で解されてバラバラにされると共に破袋、
破砕で表面積が大きくなり、筒状ケーシングの下部にお
いて供給口から空気吸引開口にかけて設けられた空気流
入開口から供給される加熱された空気流によって出口の
空気吸引開口に向けて搬送されながら効率的に乾燥さ
れ、付着していた土砂、ガラス、石、金属が容易に分離
され、次いで比重差で選別されてシート類の軽量物が空
気吸引開口から、土砂や金属等の重量物が他方端部の底
に設けられた排出部から各々排出され、一台の装置で連
続的に大量に被処理物に対して破砕、破袋、分離、乾
燥、選別の処理を行うことができる。
【0025】請求項2記載の破砕・選別・乾燥装置によ
れば、請求項1記載のものにおいて、上記空気吸引開口
は、サイクロンセパレータを介して吸引ブロワーに接続
され、該サイクロンセパレータは、空気流から分離収集
した軽量物をロータリシール弁を介して排出さる為に、
空気吸引開口から排出され選別さた軽量物は、吸引ブロ
ワーによって発生した空気流に搬送され、サイクロンセ
パレータで分離収集され、ロータリシール弁を介して排
出される為に上記筒状ケーシング内部での空気流を弱め
ることが防止される。
【0026】請求項3記載の破砕・選別・乾燥装置によ
れば、請求項1記載のものにおいて、上記羽根付き軸
は、上記筒状ケーシング内部において上記空気流入開口
側に寄って横架軸承されており、上記被処理物を上記供
給口から上記排出部の方に送りをかけるように個々に捩
じれた多数のパドルを有している為に、空気吸引開口か
ら供給される空気流によって被処理物が巻き上げられて
集まる空気流入開口側に寄って羽根付き軸が横架軸承さ
れているためにパドルによって集中的に効率的に破袋や
破砕、分離が実施でき、また重量物も空気流による搬送
の他に多数のパドルの捩じれによっても排出部の方向に
送りがかけられる。パドルは、先端にかけて丸くなって
いる為にテープ等の長い物が巻き着いてもすぐに外れ
る。
【0027】請求項4記載の破砕・選別・乾燥装置によ
れば、請求項1記載のものにおいて、上記空気流入開口
には、空気流を加熱するヒータ又は熱風発生装置が接続
され、また上記供給口から上記空気吸引開口にかけて横
断面積が漸減し、空気吸引開口方向に斜めになり、空気
流を筒状ケーシング内に略接線方向から導入する複数の
空気流案内を有している空気供給箱が接続した構成とで
き、空気流は加熱されている為に乾燥能力が高く、濡れ
た被処理物に対しても十分に乾燥処理を行うことがで
き、また横断面積が漸減した空気供給箱の空気流案内に
よって接線方向から空気吸引開口へ向けて導入される為
に搬送能力も大きく減衰も少ない。
【0028】請求項5記載の破砕・選別・乾燥装置によ
れば、請求項1記載のものにおいて、上記供給口と上記
重量物の排出部は、各々ロータリシール弁又はダブルダ
ンパー弁を有した構成とでき、ロータリシール弁又はダ
ブルダンパー弁によって空気流の流入を防止し、筒状ケ
ーシング内部で空気流を弱めることなしに被処理物の供
給と重量物の排出を行うことができる。
【0029】請求項6記載の破砕・選別・乾燥装置によ
れば、請求項4記載のものにおいて、上記筒状ケーシン
グと上記空気供給箱は、各々断熱材で保温され、ヒータ
で加熱された空気流が空気供給箱と筒状ケーシングを通
過中にそれらを介して放冷するのを断熱材で防止して熱
効率を高める。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の代表実施例に係る破砕・選別・乾燥
装置の正面図である。
【図2】 同代表実施例に係る破砕・選別・乾燥装置の
左側面図である。
【図3】 同代表実施例に係る破砕・選別・乾燥装置の
平面図である。
【符号の説明】
1 破砕・選別・乾燥装置 10 筒状(円筒)ケーシング 11 供給口 13 空気流入開口 13A 空気流案内 14 空気供給箱 15 空気吸引開口 16 サイクロンセパレータ 17 吸引ブロワー 19 排出部 30 羽根付き軸 31 パドル G 重量物 H ヒータ I 断熱材 L 軽量物 V1、V2、V3 ロータリシール弁(又はダブルダン
パー弁)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年7月10日(2000.7.1
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の破砕・選別・乾
燥装置は、一方端部に被処理物の供給口を備え且つ他方
端部に軽量物の分離収集を行う空気吸引開口を備えた横
長の筒状ケーシングと、該筒状ケーシング内部において
回転可能に横架軸承され、駆動源によって回転駆動され
る羽根付き軸と、上記筒状ケーシングの上記他方端部の
底に設けられた重量物の排出部と、上記筒状ケーシング
の下部に設けられてケーシング内に加熱された空気流を
供給する空気供給箱と、から成るものであるが、その特
徴は、上記の空気供給箱が、上記筒状ケーシングの下部
において上記供給口側から上記空気吸引開口側にかけて
横断面積が漸減するよう途中まで又は全長まで横長に設
けられ、該供給箱の内部に、空気流をケーシングの略接
線方向に導入する複数の空気流案内を横長方向に沿って
配置し、該空気流案内には空気流をケーシング内に供給
する流入開口が接続され、該供給箱の入り口側には、空
気を加熱するヒータ又は熱風発生装置が接続されている
ものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】削除
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】上記羽根付き軸は、上記筒状ケーシング内
部において上記空気流入開口側に片寄って横架軸承され
ており、上記被処理物を上記供給口から上記排出部の方
に送りをかけるように個々に捩じれた多数のパドルを有
した構成とでき、空気吸引開口から供給される空気流に
よって被処理物が巻き上げられて集まる空気流入開口側
に片寄って羽根付き軸が横架軸承されているためにパド
ルによって集中的に効率的に破袋や破砕、分離が実施で
き、また重量物も空気流による搬送の他に多数のパドル
の捩じれによっても排出部の方向に送りがかけられる。
パドルは、先端にかけて丸く成っている為にテープ等の
長い物が巻き着いてもすぐに外れる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】上記空気流入開口は、上記筒状ケーシング
の下部一方側に水平にノズル状に設けられており、また
上記空気供給箱内部の上記複数の空気流案内は、上記空
気吸引開口側方向を向いた斜めに成っている構成とで
き、空気流は、空気供給箱内の空気流案内によって空気
吸引開口へ向けて導入され、搬送能力も大きく減衰も少
ない。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】削除
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】上記筒状ケーシングと上記空気供給箱は、
各々断熱材で保温され、ヒータで加熱された空気流が空
気供給箱と筒状ケーシングを通過中にそれらを介して放
冷するのを断熱材で防止して熱効率を高める。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】
【発明の効果】本発明の破砕・選別・乾燥装置は、上記
筒状ケーシングの下部に設けられてケーシング内に加熱
された空気流を供給する空気供給箱を設けて、該空気流
案内には空気流をケーシング内に供給する流入開口が接
続されているので、筒状ケーシングの一方端部の供給口
から供給された色々な被処理物は、羽根付き軸の羽根に
よる撹拌で解されて破袋、破砕で表面積が大きくなり、
空気流入開口から供給される加熱された空気流によって
出口の空気吸引開口に向けて搬送されながら効率的に乾
燥され、付着していた土砂、ガラス、石、金属が容易に
分離され、次いで比重差で選別されてシート類の軽量物
が空気吸引開口から、土砂や金属等の重量物が他方端部
の底に設けられた排出部から各々排出される。一台の装
置で連続的に大量に被処理物に対して破砕、破袋、分
離、乾燥、選別の処理を行うことができる。また空気流
は、横断面積が下流側に向かって漸減した空気供給箱内
の空気流案内によって接線方向から空気吸引開口を通し
て導入されるから、搬送能力も大きくその減衰も少な
い。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】削除
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】上記羽根付き軸は、上記筒状ケーシング内
部において上記空気流入開口側に片寄って横架軸承され
ており、上記被処理物を上記供給口から上記排出部の方
に送りをかけるように個々に捩じれた多数のパドルを有
している為に、空気吸引開口から供給される空気流によ
って被処理物が巻き上げられて集まる空気流入開口側に
片寄って羽根付き軸が横架軸承されているためにパドル
によって集中的に効率的に破袋や破砕、分離が実施で
き、また重量物も空気流による搬送の他に多数のパドル
の捩じれによっても排出部の方向に送りがかけられる。
パドルは、先端にかけて丸く成っている為にテープ等の
長い物が巻き着いてもすぐに外れる。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】上記空気流入開口は、上記筒状ケーシング
の下部一方側に水平にノズル状に設けられており、また
上記空気供給箱内部の上記複数の空気流案内は、上記空
気吸引開口側方向を向いた斜めに成っている為に、空気
流は、空気供給箱内の空気流案内によって空気吸引開口
へ向けて導入され、搬送能力も大きく減衰も少ない。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】削除
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】さらに、上記筒状ケーシングと上記空気供
給箱は、各々断熱材で保温され、ヒータで加熱された空
気流が空気供給箱と筒状ケーシングを通過中にそれらを
介して放冷するのを断熱材で防止して熱効率を高める。
【手続補正14】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B09B 3/00 F26B 3/08 5/00 9/06 Q ZAB B09B 3/00 303M F26B 3/08 5/00 L 9/06 ZABP Fターム(参考) 3L113 AA06 AA09 AB04 AC03 AC05 AC08 AC40 AC48 AC53 AC58 AC59 AC60 AC63 AC67 AC86 BA01 BA26 DA01 DA05 4D004 AA03 AB01 AC04 BA03 CA22 CA42 CB02 CB28 CB32 CB45 4D021 FA06 FA14 FA17 FA25 GA02 GA06 GA08 GA14 GA22 GB02 HA01 4D065 CA20 CB10 CC01 CC08 DD04 DD18 DD24 EB15 EB20 ED06 ED13 ED15 ED16 ED24 ED32 ED38 ED50 4D067 EE02 EE04 EE07 EE22 EE32 EE50 GA16 GA18 GA20 GB03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方端部に被処理物の供給口を備え且つ
    他方端部に空気吸引開口を備えた横長の筒状ケーシング
    と、該筒状ケーシング内部において回転可能に横架軸承
    され、駆動源によって回転駆動される羽根付き軸と、上
    記筒状ケーシングの下部において上記供給口から上記空
    気吸引開口にかけて途中まで又は全長まで設けられた加
    熱された空気流の流入開口と、上記筒状ケーシングの上
    記他方端部の底に設けられた重量物の排出部とから構成
    されていることを特徴とする破砕・選別・乾燥装置。
  2. 【請求項2】 上記空気吸引開口は、サイクロンセパレ
    ータを介して吸引ブロワーに接続され、該サイクロンセ
    パレータは、空気流から分離収集した軽量物をシール弁
    を介して排出される請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 上記羽根付き軸は、上記筒状ケーシング
    内部において上記空気流入開口側に寄って横架軸承され
    ており、上記被処理物を上記供給口から上記排出部の方
    に送りをかけるように個々に捩じれた多数のパドルを有
    している請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 上記空気流入開口には、空気流を加熱す
    るヒータ又は熱風発生装置が接続され、また上記供給口
    から上記空気吸引開口にかけて横断面積が漸減し、空気
    吸引開口方向に斜めになり、空気流を筒状ケーシング内
    に略接線方向から導入する複数の空気流案内を有してい
    る空気供給箱が接続されている請求項1記載の装置。
  5. 【請求項5】 上記供給口と上記重量物の排出部は、各
    々ロータリシール弁又はダブルダンパー弁を有している
    請求項1記載の装置。
  6. 【請求項6】 上記筒状ケーシングと上記空気供給箱
    は、各々断熱材で保温されている請求項4記載の装置。
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