JP2000318622A - レーンキープ装置 - Google Patents

レーンキープ装置

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JP2000318622A
JP2000318622A JP11131615A JP13161599A JP2000318622A JP 2000318622 A JP2000318622 A JP 2000318622A JP 11131615 A JP11131615 A JP 11131615A JP 13161599 A JP13161599 A JP 13161599A JP 2000318622 A JP2000318622 A JP 2000318622A
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JP
Japan
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steering
displacement
lane keeping
urging
lane
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Application number
JP11131615A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Shimizu
洋志 清水
Tatsuo Kuwabara
達雄 桑原
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D1/00Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
    • B62D1/02Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
    • B62D1/04Hand wheels
    • B62D1/046Adaptations on rotatable parts of the steering wheel for accommodation of switches
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q1/00Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
    • B60Q1/0076Switches therefor
    • B60Q1/0082Switches therefor mounted on the steering wheel
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
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    • B60T2201/00Particular use of vehicle brake systems; Special systems using also the brakes; Special software modules within the brake system controller
    • B60T2201/08Lane monitoring; Lane Keeping Systems
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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  • Steering Controls (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 切り替えスイッチの操作を容易とし且つ格納
位置での不用意な操作を抑制する事を可能とする。 【解決手段】 運転者が操作して自動車の操舵を行うた
めのステアリング1と、アクチュエータの駆動により前
記操舵を行うステアリング操舵装置3と、自動車の走行
情報を検出する走行情報検出手段7A,7Bと、検出さ
れた走行情報に基づきステアリング操舵装置3を制御し
て自動車の走行レーンを保持させる制御手段5とを備え
たレーンキープ装置において、制御手段5によるステア
リング操舵装置3の制御の作動、非作動を切り替える切
替スイッチ13と、ステアリング1に対し格納されて切
替スイッチ13の非作動を可能とする格納位置と同露出
されて同作動を可能とする操作位置とへ変位自在な変位
手段15とを備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の走行レー
ンを制御するレーンキープ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のレーンキープ装置としては、例え
ば特開平6−270816号公報に記載されたようなも
のがある。このレーンキープ装置は、運転者が操作して
自動車の操舵を行うためのステアリングの他に、アクチ
ュエータの駆動により操舵を行うステアリング操舵装置
を備えており、走行中の自動車の位置、走行レーンの位
置、及び自動車のウィンカー信号などの情報に基づいて
制御手段がステアリング操舵装置を制御し、自動車の走
行レーンを自動保持させるようにするものである。
【0003】そして、制御手段によるステアリング駆動
装置の制御の作動、非作動を切り替えるための切替スイ
ッチが、ステアリングの例えば表面上に配置され、運転
者が該切替スイッチを押し続けることによって、制御手
段によりステアリング操舵装置を制御し、走行レーンを
保持させることができるものである。また、運転者のマ
ニュアルによるステアリング操舵に戻るときは、切替ス
イッチから指を離すなどして、その操作を停止すればよ
いものである。このとき、切替スイッチがステアリング
の表面に設けられているため、運転者はステアリングを
握りながら切替スイッチの操作を行うことができ、マニ
ュアルによるステアリング操舵に戻る時にも、すばやく
動作する事ができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように切替スイッチが単にステアリングの表面に設けら
れていると、マニュアルによるステアリング操舵の際に
切替スイッチを無意識に操作しないように、ステアリン
グのリムから離して切替スイッチを配置する必要があ
る。一方、このような切替スイッチの配置であると、ス
テアリングを握りながら切替スイッチを操作し続ける場
合に運転者が大きな負荷を感じるという問題があった。
【0005】そこで本発明は、ステアリングのマニュア
ル操舵の場合に切替スイッチを無意識に操舵する事を抑
制でき、しかもステアリングを握りながら切替スイッチ
を操作する場合に、運転者が負荷を感じにくいレーンキ
ープ装置の提供を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
運転者が操作して自動車の操舵を行うためのステアリン
グと、アクチュエータの駆動により前記操舵を行うステ
アリング操舵装置と、前記自動車の走行情報を検出する
走行情報検出手段と、前記検出された走行情報に基づき
前記ステアリング操舵装置を制御して前記自動車の走行
レーンを保持させる制御手段とを備えたレーンキープ装
置において、前記制御手段によるステアリング操舵装置
の制御の作動、非作動を切り替える切替スイッチと、前
記ステアリングに対し格納されて前記切替スイッチの非
作動を可能とする格納位置と同露出されて同作動を可能
とする操作位置とへ変位自在な変位手段とを備えたこと
を特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載のレ
ーンキープ装置であって、前記変位手段は、前記格納位
置を前記ステアリングのステアリングシャフト側とした
ことを特徴とする。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載のレーンキープ装置であって、前記変位手段は、前記
操作位置を前記ステアリングのリム側としたことを特徴
とする。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項1〜3の何
れかに記載のレーンキープ装置であって、前記変位手段
は、前記ステアリングに設けられ該ステアリングに対し
格納されて前記切替スイッチの非作動を可能とする格納
位置と同露出されて同作動を可能とする操作位置とへ変
位自在な操作部を備えたことを特徴とする。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項1〜4の何
れかに記載のレーンキープ装置であって、前記変位手段
は、前記変位を付勢するための変位付勢手段及び該変位
付勢手段を働かせる付勢起動手段を備えたことを特徴と
する。
【0011】請求項6記載の発明は、請求項1〜4の何
れかに記載のレーンキープ装置であって、前記変位手段
は、前記操作位置から格納位置への付勢力を常時付加す
る変位付勢手段を備えたことを特徴とする。
【0012】請求項7記載の発明は、請求項5又は6記
載のレーンキープ装置であって、前記変位付勢手段は、
ゴム、ばね、磁石、流体ばねの少なくとも何れか一つを
用いたことを特徴とする。
【0013】請求項8記載の発明は、請求項5又は6記
載のレーンキープ装置であって、前記変位付勢手段は、
モータ機構を用いたことを特徴とする。
【0014】請求項9記載の発明は、請求項5〜8の何
れかに記載のレーンキープ装置であって、前記変位手段
は、前記変位を案内するガイド手段を備えたことを特徴
とする。
【0015】請求項10記載の発明は、請求項9記載の
レーンキープ装置であって、前記ガイド手段は、前記ス
テアリングのスポーク部に形成した溝であることを特徴
とする。
【0016】請求項11記載の発明は、請求項9記載の
レーンキープ装置であって、前記ガイド手段は、前記ス
テアリングに対しヒンジを介して取り付けられたアーム
を備えたことを特徴とする。
【0017】請求項12記載の発明は、請求項1記載の
レーンキープ装置であって、前記操作部は、前記操作位
置で前記ステアリングのリムの裏側に配置されたことを
特徴とする。
【0018】請求項13記載の発明は、請求項12記載
のレーンキープ装置であって、前記操作部が、前記リム
とほぼ同一の曲率を有するレバー状部材であることを特
徴とする。
【0019】請求項14記載の発明は、請求項1記載の
レーンキープ装置であって、前記変位手段は、前記ステ
アリングのスポーク部表面に配置したことを特徴とす
る。
【0020】請求項15記載の発明は、請求項1記載の
レーンキープ装置であって、操作部本体もしくはその近
傍に警報等を伝える振動子を設けたことを特徴とする。
【0021】
【発明の効果】請求項1の発明では、切替スイッチの操
作によって制御手段によるステアリング操舵装置の制御
の作動、非作動を切り替えることができる。しかも、変
位手段の作用によって、ステアリングに対し格納され
て、切替スイッチの非作動を可能とすることができる。
したがって、運転者がステアリングをマニュアル操舵す
る場合にも、切替スイッチを無意識に操作する事を抑制
できる。
【0022】さらに、変位手段の作用によってステアリ
ングに対し露出されて、切替スイッチの作動を可能とす
ることができ、ステアリングを握りながら切替スイッチ
を容易に操作する事ができる。従って、切替スイッチを
操作し続ける時の運転者が感じる負荷を著しく軽減する
ことができ、且つステアリングのマニュアル操舵に戻る
場合にも迅速な動作を行わせることができる。
【0023】請求項2記載の発明では、請求項1の発明
の効果に加え、格納位置がステアリングのステアリング
シャフト側であるため、ステアリングのマニュアル操舵
の場合にも切替スイッチを無意識に操作する事を抑制で
きる。
【0024】請求項3記載の発明では、請求項1又は2
の発明の効果に加え、操作位置がステアリングのリム側
であるためステアリングを握りながら切替スイッチを操
作し続ける場合に運転者が感じる負荷を確実に抑制でき
る。
【0025】請求項4記載の発明では、請求項1〜3の
いずれかの発明の効果に加え、操作部の操作によって格
納位置と操作位置とへ確実に変位させることができ、マ
ニュアル操舵時の無意識の操作抑制と、ステアリングを
握りながら切替スイッチを操舵し続ける場合の負荷抑制
をより確実に行わせることができる。
【0026】請求項5記載の発明では、請求項1〜4の
いずれかの発明の効果に加え、付勢起動手段により、変
位付勢手段を働かせ、変位手段による変位を付勢するこ
とができ、格納位置と操作位置との間の変位をより確実
且つ容易に行わせることができる。
【0027】請求項6記載の発明では、請求項1〜4の
いずれかの発明の効果に加え、変位付勢手段によって操
作位置から格納位置への変位を常時付勢する事ができ、
制御手段によるステアリング操舵装置の制御による自動
操舵からステアリングのマニュアル操舵に戻る動作をよ
り迅速に行わせることができる。
【0028】請求項7記載の発明では、請求項5又は6
の発明の効果に加え、ゴム、ばね、磁石、流体ばねの少
なくともいずれかによって、変位を付勢することがで
き、簡単な構造によって、より確実且つ迅速な動作を行
わせることができる。
【0029】請求項7記載の発明では、請求項5又は6
の発明の効果に加え、モータ機構を用いた変位の付勢に
よって確実且つ迅速な動作を行わせることができ、ま
た、操作位置から格納位置、格納位置から操作位置への
双方の付勢をも確実に行わせることができる。
【0030】請求項9記載の発明では、請求項5〜8の
いずれかの発明の効果に加え、ガイド手段によって、変
位を案内する事ができ、より確実な変位によって、確実
な動作を行わせることができる。
【0031】請求項10記載の発明では、請求項9の発
明の効果に加え、ステアリングのスポーク部に形成した
溝によって変位を案内することができ、格納位置をステ
アリングシャフト側、操作位置をステアリングのリム側
として、確実に設定することができる。また、ステアリ
ングに対し出っ張りを少なくすることができる。
【0032】請求項11記載の発明では、請求項9の発
明の効果に加え、ステアリングに対し、アームをヒンジ
を介して回転させることにより、格納位置をステアリン
グシャフト側とし、操作位置をステアリングのリム側と
して、確実に変位させることができる。
【0033】請求項12記載の発明では、請求項4の発
明の効果に加え、操作部がステアリングの表面側に露出
せず、見栄えを向上させることができると共に、マニュ
アル操舵の際の無意識の操作を抑制することができる。
【0034】請求項13記載の発明では、請求項12の
発明の効果に加え、ステアリングを握りながら操作部を
操作し続ける時に、リムを自然に握る感覚で操作部を操
作することができ運転者の負荷を著しく軽減することが
できる。
【0035】請求項14記載の発明では、請求項1の発
明の効果に加え、変位手段の視認が容易であり、操作部
の操作を極めて容易に行わせることができる。
【0036】請求項15記載の発明では、ステアリング
を操舵した状態で警報情報を得ることができるため操作
性、安全性を一層向上させるとができる。
【0037】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1は、この発
明の第1実施形態に係るブロック図である。
【0038】まず、ステアリング1は、運転者がマニュ
アル操舵して自動車の操舵を行うものである。このステ
アリング1に対しステアリング操舵装置3が備えられて
いる。ステアリング操舵装置3はアクチュエータの駆動
によりステアリングの操舵を行うものであり、例えばパ
ワーステアリング装置のパワーシリンダに対して、作動
オイルを給排することによってステアリング1の操舵を
行うものである。
【0039】このステアリング操舵装置3に対して、制
御手段としてコントローラ5が備えられている。コント
ローラ5はステアリング操舵装置3を制御して、自動車
の走行レーンを保持させるものである。コントローラ5
の制御は走行情報検出手段7A、7Bにより検出された
自動車の走行に係る情報に基づき前記ステアリング操舵
装置3を制御するものである。前記走行情報検出手段7
Aとしては自車位置センサ9、レーン位置センサ11を
備え、それぞれの検出情報が前記コントローラ5に入力
されるようになっている。前記走行情報検出手段7Bと
しては自動車の車速信号、ウィンカ信号、シフト信号ブ
レーキ信号などの車両情報を検出し前記コントローラ5
に信号を入力するものである。
【0040】一方、前記ステアリング1には、切替スイ
ッチ13が備えられている。切替スイッチ13は、前記
コントローラ5によるステアリング操舵装置3の制御の
作動、非作動を切り替えるものである。さらに本実施形
態では変位手段15を備えている。変位手段15は、前
記ステアリング1に対し格納されて、前記切替スイッチ
13の非作動を可能とする格納位置と同露出されて同作
動を可能とする操作位置とへ変位自在なものであり、切
替スイッチ13の作動、非作動の信号は前記コントロー
ラ5に入力されるようになっている。
【0041】図2は、レーンキープ装置のシステムブロ
ック図を示している。この図2は、前記図1と対応して
いるものであり、レーンキープ制御可能判断部5aとレ
ーンキープ作動制御部5bは図1のコントローラ5に含
まれるものである。レーンキープ制御可能判断部5aに
は、レーンキープシステムメインスイッチ17の信号が
入力されるようになっている。
【0042】従って、図1、図2のようにレーンキープ
システムメインスイッチ17がOFFであるか切替スイ
ッチ13がOFFである時はステアリング操舵装置3が
作動せず、ステアリング1を運転者が操作して自動車の
マニュアル操舵を行う。レーンキープシステムメインス
イッチ17がONである時は、自車位置センサ9、レー
ン位置センサ11からの信号と車速信号、ウィンカ信
号、シフト信号、ブレーキ信号などの車両情報に基づき
レーンキープ制御可能判断部5aにおいてレーンキープ
制御が可能か否かの判断を行う。
【0043】制御可能と判断され、さらに運転者によっ
て、切替スイッチ13がONとなるように操作されてい
るときはレーンキープ作動制御部5bの制御によってス
テアリング操舵装置3が駆動され、認識されている走行
レーン内に自車を自動保持させることができる。
【0044】かかるレーンキープ装置においては、ステ
アリング操舵装置3による自動操舵から運転者によるマ
ニュアル操舵に戻るために、レーンキープ装置が作動し
ている間においても運転者の手はステアリング1を握っ
ていることが望まれる。一方、ステアリング1のマニュ
アル操舵の際には、切替スイッチ13を不用意に操作し
ないようにすることが望まれる。従って、第1実施形態
では、変位手段15を設け、ステアリング1に対する格
納位置と操作位置とへの変位によって切替スイッチ13
の非作動、作動を可能とするようにしたものである。
【0045】具体的には、図3〜図5のようになってい
る。図3は、要部の斜視図であり、図4は、同断面図で
ある。図5は、(a)が格納位置、(b)が操作位置を
示す。ぞれぞれ要部の平面図である。
【0046】これら図3〜図5のように、変位手段15
は、ステアリング1に設けられ、ステアリング1に対し
格納され切替スイッチ13の非作動を可能とする格納位
置と、同露出されて同作動を可能とする操作1とへ変位
自在な操作部19を備えている。
【0047】該操作部19の両端部には、ゴムなどで形
成された保持部19aが突設されている。
【0048】前記操作部19は、アーム21に支持さ
れ、このアーム21は、ヒンジ23を介しステアリング
取付部25に取り付けられている。ステアリング取付部
25には、取付孔27が設けられている。前記アーム2
1の下部側には、プッシュロッド29が固定され、さら
にその下側に切替スイッチ13が取り付けられている。
【0049】かかる変位手段15は、ステアリング取付
部25がステアリング1のスポーク部1aの芯材1bに
加締ピン31によって加締結合されている。加締ピン3
1はボルト、ナットなどの他の締結具に代えることもで
きる。また前記ステアリング1のステアリングボディカ
バー1cには、へこみ部33が設けられ、へこみ部33
に変位手段15の操作部19及びアーム21が収まるよ
うに形成され、ステアリングボディカバー部1cからリ
ム1dに渡り、出っ張りがないようにすっきり構成され
ている。
【0050】へこみ部33は図5(a)の格納状態の操
作部19に対し、空間部33aを形成するようになって
おり、操作部19を引き起こす時に空間部33aに指を
入れ操作部19を引き起こし易くしている。また操作部
19の格納位置では保持部19aがへこみ部33の側壁
33bに摩擦係合し、格納位置が保持されるようになっ
ている。そして、変位手段15のアーム21、ヒンジ2
3は変位手段15の操作部19を格納位置と操作位置と
への変位を案内するガイド手段を構成している。
【0051】また、図5(a)のように、変位手段15
の操作部19の格納位置はステアリングシャフト側とな
っており、図5(b)の操作位置はリム1d側となって
いる。変位手段15の操作部19の図5(a)のような
格納位置では、プッシュロッド29が切替スイッチ13
を押して切替スイッチ13がOFFとなり、運転者はス
テアリング1をマニュアル操舵して自動車の操舵を行
う。この時、変位手段15の操作部19はステアリング
1のステアリングボディカバー部1cのへこみ部33に
収納され、しかもその位置がステアリングシャフト側で
あり、ステアリング1のマニュアル操舵に際し、運転者
が変位手段15を無意識に操作するのを抑制することが
できる。
【0052】一方、走行レーンの自動保持に際しては変
位手段15の操作部19を図5(b)の状態とする。こ
の場合、図5(a)の空間部33aに指を差し入れ、操
作部19をへこみ部33から引き出し、ヒンジ23によ
って操作部19をステアリング1のリム1d側に回転さ
せる。これによって、プッシュロッド29が切替スイッ
チ13から離れ、切替スイッチ13がONとなって、図
1,図2のようにステアリング操舵装置3による走行レ
ーンの自動保持を行わせることができる。
【0053】かかる自動の走行レーン保持から前記マニ
ュアル操舵に移る場合に、より素早く動作できるように
運転者はステアリング1を握り続けるようにする。従っ
て、通常の運転操作において、運転者がステアリング1
を自然に握る位置、即ち変位手段15の操作部19がリ
ム1d側に位置することで操作部19を極めて容易に保
持し続けることができる。このため、運転者の負荷を極
めて少なくすることができる。
【0054】図5(b)の操作位置から図5(a)の格
納位置へ戻す時には、前記とは逆にヒンジ23によっ
て、操作部19を回転させ、容易に元の格納位置に収容
させることができる。こうして走行レーンの自動保持か
らマニュアル操舵へ素早い動作を行わせることができ
る。
【0055】次に他の実施形態を説明する。なお、上記
第1実施形態と対応する構成部分は同符号を付して説明
し、また重複した説明は省略する。
【0056】(第2実施形態)図6は、第2実施形態に
係る構成ブロック図を示している。本実施形態において
は、変位手段15が変位付勢手段35と付勢起動手段3
7とを備えたものである。尚、変位手段15の基本的な
構成は第1実施形態と同様に構成することができる。
【0057】前記変位付勢手段35は、変位手段15の
操作部を格納位置、操作位置へ付勢するようにしたもの
であり、この付勢の切り替えは付勢起動手段37によっ
て電気的あるいは機械的に行うことができる。機械的に
起動させるものとしては、スイッチを押すことによって
ロック機構が解除され付勢力が働くようにするものがあ
る。前記付勢手段35としては、例えばゴム、ばね、磁
石、流体ばねのいずれか、あるいはこれらの組み合わせ
を用いることができる。また、変位手段15を変位付勢
手段35によって、双方向に付勢する場合にはモータ機
構を用いることができる。
【0058】従って、付勢起動手段37の操作によって
変位付勢手段35を選択的に働かせ、例えば第1実施形
態の操作部19を格納位置あるいは操作位置へ付勢させ
ることができ、運転者はより容易な操作と迅速な動作を
行うことができる。
【0059】(第3実施形態)図7は、第3実施形態に
係る構成ブロック図である。
【0060】本実施形態においては、変位手段15が操
作位置から格納位置への付勢力を常時付加する変位付勢
手段35を備えている。変位付勢手段35としては、例
えば、ゴム、ばね、磁石、流体ばねの少なくともいずれ
かひとつ又はこれらの組み合わせを用いることができ
る。変位手段15としては第1実施形態と同様に構成す
ることができる。
【0061】そして、本実施形態では、常時操作位置か
ら格納位置へ付勢力が発生しているので、特に操作部1
9への操作負荷が働いていない時には操作部19は格納
位置にある。そして、操作部19への操作負荷により操
作位置へ変位させることができるものであり、その操作
負荷を解除することで再び付勢力により自動的に格納位
置に戻すことができる。
【0062】レーンキープ装置を作動させる時には、操
作部19を格納位置から操作位置に操作負荷により変位
させて動作させ、作動状態を保つ必要があり、その間運
転者はステアリング1を握りながら操作部19を保持し
続ける必要がある。従って、ステアリング1のマニュア
ル操舵に移る場合に操作部19から指を離すだけで極め
て迅速に動作する事ができる。
【0063】(第4実施形態)本実施形態では、変位手
段15がガイド手段39と変位付勢手段17とを備えた
ものである。変位手段15の基本的な構成は第1実施形
態と同様であり、図9のようになっている。すなわち、
ガイド手段39は、アーム21とヒンジ23とから構成
され、ヒンジ23にトルクスプリング35Aが設けられ
たものである。トルクスプリング35Aの一方のアーム
36aはステアリング取付部25に係合し、他方のアー
ム36bは、ガイド手段39のアーム21に係合してい
る。このトルクスプリング35Aは、操作部19を前記
図5(b)で示した格納位置へ付勢するものである。
【0064】従って、走行レーンの自動保持を行わせる
時には操作部19をトルクスプリング35Aの付勢力に
抗してリム側の操作位置へ保持するようにし、運転者に
ステアリングを握りながら操作部19を保持させるよう
にすることができる。また、マニュアル操舵に戻る時に
は操作部19を離せばトルクスプリング35Aの付勢力
によって、操作部19が自動的に格納位置へ戻る。こう
して、走行レーンの自動保持からステアリングのマニュ
アル操舵への動作移行を迅速に行わせることができる。
【0065】図10は、変位付勢手段の変形例を示した
もので、モータ機構を用いたものである。モータ41
は、モータ固定部43に固定され、モータ固定部43は
ステアリング1のスポーク部のスポーク芯材1bに加締
めピン、ボルト、ナットなどによって締結固定されてい
る。モータ41の回転軸45はヒンジ23に同軸に連結
されている。
【0066】従って、モータ41の回転によってヒンジ
23を駆動し、アーム21を介して操作部19を格納位
置と、操作位置とへ移動するように付勢する事ができ
る。モータ41の制御は付勢起動手段としてのモータ制
御部47が行うようになっている。モータ制御部47の
制御によって、走行レーンの自動保持の際は操作部19
を操作位置とし、ステアリングのマニュアル操舵の際は
操作部19を格納位置とする事ができる。モータ制御部
47の切り替えは、例えばステアリング1のステアリン
グシャフト側に配置されたスイッチの操作によって行う
ことができる。
【0067】従って本実施形態においても第1実施形態
の作用効果に加え、迅速且つ容易な動作を行わせること
ができる。
【0068】更に、スポーク芯材1bに振動子bを設
け、警報装置aの信号を振動子bにより操作部19に伝
えることにより確実に情報を伝達することができる。な
お、振動子bは、操作部19内に設けることもできる。
【0069】(第5実施形態)図11〜図15は第5実
施形態を示している。
【0070】本実施形態においては、変位手段15をス
ライド式にしたものである。すなわち変位手段15は溝
49を有したベース51を備え、該ベース51にアーム
53がスライド自在に支持されている。アーム53には
操作部19が取り付けられており、また下面のガイドロ
ッド55が溝49にガイドされるようになっている。ガ
イド手段である溝49はスポーク部1aに形成した構成
となっている。アーム53には、ガイドロッド55との
間に変位付勢手段としてのスプリング57を介するよう
にしてプッシュロッド59が支持され、プッシュロッド
59が切替スイッチ13に対向している。かかる変位手
段15はステアリング1のスポーク部1aの芯材1bに
加締めピンあるいはボルトナットなどにより締結固定さ
れている。
【0071】そして、走行レーンの自動保持の際には操
作部19をステアリング1のリム1d側に引き出すこと
により行う。この時ガイドロッド55が溝49にガイド
されながら移動し、スプリング57を介しプッシュロッ
ド59を押圧するので、切替スイッチ13がONとな
る。こうして、前記のように走行レーンの自動保持を行
うことができる。この時スプリング57が格納位置側へ
操作部19を付勢しているので運転者はステアリング1
を握りながら操作部19を保持し続ける必要がある。従
って、上記同様マニュアル操舵に戻る場合に迅速な動作
を行わせることができる。
【0072】そして、マニュアル操舵に戻る時は操作部
19を離すことによりスプリング57の付勢力によって
ガイドロッド55、アーム53を介し操作部19が格納
位置へ付勢される。従って、操作部19の格納位置への
移動を迅速且つ容易に行わせることができる。操作部1
9の格納位置は、図14(a)、図15(a)のよう
に、ステアリングシャフト側となっており、マニュアル
操舵の際に操作部19を不用意に操作する事を抑制する
ことができる。また、操作部19の操作位置では図14
(b)、図15(b)のように操作部19がリム側に位
置し走行レーンの自動保持の際に操作部19を保持し続
けることを容易とし操作負荷を著しく軽減することがで
きる。さらに、変位手段15をステアリング1の表面に
配置した構成となっており、現在の切り替え状態や操作
面などの認識を容易に行わせることができる。
【0073】図16、図17は第5実施形態の変形例を
示すものであり、本変形例においては、変位手段15を
ステアリング1の裏側に配置したものである。基本的な
構成は図11〜図15と同様である。本変形例において
は、操作部19が操作位置において、リム1dの裏側に
位置することになり、走行レーンの自動保持の際に操作
部19を保持し続ける時、通常のステアリングを握る状
態に近い形で行うことができ、また変位手段15自体は
運転者から隠れた所にあり、デザイン上も有利である。
【0074】(第6実施形態)図18〜図20は第6実
施形態を示すもので、変位手段15の基本的な構成は第
1実施形態と同様である。一方、本実施形態において
は、変位手段15がステアリング1の裏側に配置される
と共に、操作部19がステアリング1のリム1dの曲率
と略同一の曲率を有したレバー状部材で構成されたもの
である。
【0075】従って、本実施形態においてはステアリン
グ1のリム1dの面形状において、操作部19はほぼ同
一の曲率を有していることにより、保持し続ける時の操
作感において異物感が少なく、より自然なステアリング
の把持状態を得ることができ、より容易に操作し続ける
ことができる。
【0076】尚、本実施例の装置は、運転者が常に操作
部を把持する構成となっているため警報装置の信号を振
動子により操作部に伝えることで、確実に情報を伝達す
ることができるようにすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る構成ブロック図で
ある。
【図2】レーンキープ装置のシステムブロック図であ
る。
【図3】変位手段の斜視図である。
【図4】変位手段をステアリングに取り付けた状態の断
面図である。
【図5】変位手段の作動を示し,(a)は格納位置の平
面図(b)は操作位置の平面図である。
【図6】第2実施形態に係る構成ブロック図である。
【図7】第3実施形態に係る構成ブロック図である。
【図8】第4実施形態に係る構成ブロック図である。
【図9】変位手段の平面図である。
【図10】変位手段の他の例に係る斜視図である。
【図11】第5実施形態に係り変位手段の取り付けを示
すステアリングの平面図である。
【図12】変位手段を示し(a)は断面図、(b)は平
面図である。
【図13】変位手段の実際の取り付け状態を示すステア
リングの平面図である。
【図14】変位手段の作動を示し(a)は格納位置、
(b)は操作位置の平面図である。
【図15】変位手段の作動を示し(a)は格納位置、
(b)は操作位置の斜視図である。
【図16】変位手段をステアリングの裏側に取り付けた
状態の平面図である。
【図17】変位手段の作動を示し(a)は格納位置、
(b)は操作位置のステアリングの要部平面図である。
【図18】第6実施形態に係る変位手段の取り付けを示
すステアリングの裏面図である。
【図19】変位手段の作動を示し(a)は格納位置、
(b)は操作位置のステアリングの要部平面図である。
【図20】変位手段の作動を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ステアリング 1a スポーク部 1d リム 3 ステアリング操舵装置 5 コントローラ(制御手段) 7A、7B 情報検出手段 13切り替えスイッチ 15 変位手段 19 操作部 21 アーム 23 ヒンジ 35 変位付勢手段 35Aトルクスプリング(変位付勢手段) 37 付勢起動手段 39 ガイド手段 41 モータ(モータ機構)

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転者が操作して自動車の操舵を行うた
    めのステアリングと、 アクチュエータの駆動により前記操舵を行うステアリン
    グ操舵装置と、 前記自動車の走行情報を検出する走行情報検出手段と、 前記検出された走行情報に基づき前記ステアリング操舵
    装置を制御して前記自動車の走行レーンを保持させる制
    御手段とを備えたレーンキープ装置において、 前記制御手段によるステアリング操舵装置の制御の作
    動、非作動を切り替える切替スイッチと、 前記ステアリングに対し格納されて前記切替スイッチの
    非作動を可能とする格納位置と同露出されて同作動を可
    能とする操作位置とへ変位自在な変位手段とを備えたこ
    とを特徴とするレーンキープ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のレーンキープ装置であっ
    て前記変位手段は、前記格納位置を前記ステアリングの
    ステアリングシャフト側としたことを特徴とするレーン
    キープ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のレーンキープ装置
    であって前記変位手段は、前記操作位置を前記ステアリ
    ングのリム側としたことを特徴とするレーンキープ装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3の何れかに記載のレーンキ
    ープ装置であって前記変位手段は、前記ステアリングに
    設けられ該ステアリングに対し格納されて前記切替スイ
    ッチの非作動を可能とする格納位置と同露出されて同作
    動を可能とする操作位置とへ変位自在な操作部を備えた
    ことを特徴とするレーンキープ装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4の何れかに記載のレーンキ
    ープ装置であって、 前記変位手段は、前記変位を付勢するための変位付勢手
    段及び該変位付勢手段を働かせる付勢起動手段を備えた
    ことを特徴とするレーンキープ装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜4の何れかに記載のレーンキ
    ープ装置であって、 前記変位手段は、前記操作位置から格納位置への付勢力
    を常時付加する変位付勢手段を備えたことを特徴とする
    レーンキープ装置。
  7. 【請求項7】 請求項5又は6記載のレーンキープ装置
    であって、 前記変位付勢手段は、ゴム、ばね、磁石、流体ばねの少
    なくとも何れか一つを用いたことを特徴とするレーンキ
    ープ装置。
  8. 【請求項8】 請求項5又は6記載のレーンキープ装置
    であって、 前記変位付勢手段は、モータ機構を用いたことを特徴と
    するレーンキープ装置。
  9. 【請求項9】 請求項5〜8の何れかに記載のレーンキ
    ープ装置であって、 前記変位手段は、前記変位を案内するガイド手段を備え
    たことを特徴とするレーンキープ装置。
  10. 【請求項10】 請求項9記載のレーンキープ装置であ
    って、 前記ガイド手段は、前記ステアリングのスポーク部に形
    成した溝であることを特徴とするレーンキープ装置。
  11. 【請求項11】 請求項9記載のレーンキープ装置であ
    って、 前記ガイド手段は、前記ステアリングに対しヒンジを介
    して取り付けられたアームを備えたことを特徴とするレ
    ーンキープ装置。
  12. 【請求項12】 請求項4記載のレーンキープ装置であ
    って、 前記操作部は、前記操作位置で前記ステアリングのリム
    の裏側に配置されたことを特徴とするレーンキープ装
    置。
  13. 【請求項13】 請求項12記載のレーンキープ装置で
    あって、 前記操作部が、前記リムとほぼ同一の曲率を有するレバ
    ー状部材であることを特徴とするレーンキープ装置。
  14. 【請求項14】 請求項1記載のレーンキープ装置であ
    って、 前記変位手段は、前記ステアリングのスポーク部表面に
    配置したことを特徴とするレーンキープ装置。
  15. 【請求項15】 請求項1記載のレーンキープ装置であ
    って、操作部本体もしくはその近傍に警報等を伝える振
    動子を設けたことを特徴とするレーンキープ装置。
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