JP2000316526A - 薬草を含んでなる食品組成物 - Google Patents
薬草を含んでなる食品組成物Info
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 安全で健康によい食品組成物およびその製造
方法を提供すること。 【解決手段】 プエラリア ミリフィカ（pueraria mi
rifica）、ボエセンベルギア パンデュラタ（boesenbe
rgia pandurata）、エウゲニア カリオフィルス（eug
enia caryophllus）、グリシルリザ グラブラ（glycy
rrhiza glabra）の4つの種の薬草と添加粉としてラク
トーゼおよび／またはゼラチンを含んでなる食品組成物
及び、粒状または錠剤の成型工程を含む製造方法。
方法を提供すること。 【解決手段】 プエラリア ミリフィカ（pueraria mi
rifica）、ボエセンベルギア パンデュラタ（boesenbe
rgia pandurata）、エウゲニア カリオフィルス（eug
enia caryophllus）、グリシルリザ グラブラ（glycy
rrhiza glabra）の4つの種の薬草と添加粉としてラク
トーゼおよび／またはゼラチンを含んでなる食品組成物
及び、粒状または錠剤の成型工程を含む製造方法。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、プエラリア ミリフ
ィカ（pueraria mirifica）、ボエセンベルギア パン
デュラタ（boesenbergia pandurata）、エウゲニア
カリオフィルス（eugenia caryophllus）、グリシルリ
ザ グラブラ（glycyrrhiza glabra）の4つの種の薬草
を含んでなる安全で健康によい食品組成物およびその製
造方法に関するものである。
ィカ（pueraria mirifica）、ボエセンベルギア パン
デュラタ（boesenbergia pandurata）、エウゲニア
カリオフィルス（eugenia caryophllus）、グリシルリ
ザ グラブラ（glycyrrhiza glabra）の4つの種の薬草
を含んでなる安全で健康によい食品組成物およびその製
造方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】東南アジアには薬物的効果を有する多く
の薬草がある。タイでは薬草のある種が薬として知られ
ており、それらは医学的に長い間使用されてきた。特
に、プエラリア（pueraria）属はエストロジェン様化合
物を大量に含んでいる薬として知られている。Agric．U
niv．Wageningen Papers 85-1（1985）によれば、プ
エラリア（pueraria）属には25の種があり、デンマーク
の植物学者であるエム．エヌ．プエラリ（M．N．Puerar
i）1765-1845にちなんで名づけられたとされている。こ
の属は、熱帯東南アジア、マレーシア、ポリネシアおよ
び日本に固有である。それらはやぶ、森および茂みに、
路傍に沿って植生している。栽培収穫された種の中には
クズと呼ばれるものもある。また、プエラリア ミリフ
ィカ（pueraria mirifica）の形態説明において、それ
は木質の攀縁植物で、多年生で、長さ15cm幅6cmまでに
達する塊茎を有するとされている。枝は強く、直径約7m
m長さ5m以上で、円筒状で、平行に走る溝があり、密着
した灰色の毛に覆われているが、年数とともにいくぶん
無毛となる。小葉は広く卵形で、側面の小葉は形がゆが
んでおり、長さ12-20cm幅8-14cmで、長い尖鋭形の基部
切形あるいは広く楔状で、緑色と薄く灰色の軟毛が上面
にあり、灰緑色と密着した灰色の軟毛が下面にある、葉
肋は顕著で、6-7の不等のペアに並んでいる。小葉柄は
厚く、軟毛があり、5-8mmの長さである。さらに、この
植物はタイの特に高度300-800mの落葉樹林の中や丘の斜
面に分布しており、その開花時期は2月または3月で、結
実時期は4月であるとされている。この植物はタイ語で
クァオ クエア（Kwao Kuer）またはクァオ クア（Kw
aoKua）と呼ばれている。この植物の用法については以
下のようなものがある。塊茎には若返らせる効果を有す
るという評判がある（Kerr、1932年；Phya Winit、193
3年）。エストロジェン様物質も見つかっている（Vanij
ivatama、1938年）。その利用はタイ人や英国人の労働
者によって新たな関心を呼び起こされるまで一部地域に
限られてきた（Cain、1960年）。さらなる研究によりミ
ロエストロール（miroestrol）という名前がそのエスト
ロジェン様物質に名づけられ、その化学的、物理的性質
が決定された。予備臨床試験では、ミロエストロール
（miroestrol）は著しいエストロジェン様の効果を生む
が、投与量によっては、かなりいやな毒性結果を引き起
こすことが判っている（Cain、1960年）。タイでの処方
は、精製せず、乾いた根を蜂蜜と共に服用するというも
のである。日本特許公開公報の中には、薬草を含んでい
る食品組成物として、いくつかの先行技術、たとえば、
特開平10-286079号、特開平10-229852号、特開平10-155
435号、特開平10-136938号、特開平10-136899号、特開
平9-238657号、特開平9-175994号、特開平9-56345号、
特開平8-70829号、特開平8-38123号がある。また、日本
人はプエラリア（pueraria）属の植物を長い間食品とし
て利用してきており、プエラリア トリロバ（pueraria
triloba）は、日本ではクズ、中国ではコ（ko）と呼
ばれ食用とされている。しかし、食品組成物としてのプ
エラリア ミリフィカ（pueraria mirifica）に関する
先行技術文献はない。
の薬草がある。タイでは薬草のある種が薬として知られ
ており、それらは医学的に長い間使用されてきた。特
に、プエラリア（pueraria）属はエストロジェン様化合
物を大量に含んでいる薬として知られている。Agric．U
niv．Wageningen Papers 85-1（1985）によれば、プ
エラリア（pueraria）属には25の種があり、デンマーク
の植物学者であるエム．エヌ．プエラリ（M．N．Puerar
i）1765-1845にちなんで名づけられたとされている。こ
の属は、熱帯東南アジア、マレーシア、ポリネシアおよ
び日本に固有である。それらはやぶ、森および茂みに、
路傍に沿って植生している。栽培収穫された種の中には
クズと呼ばれるものもある。また、プエラリア ミリフ
ィカ（pueraria mirifica）の形態説明において、それ
は木質の攀縁植物で、多年生で、長さ15cm幅6cmまでに
達する塊茎を有するとされている。枝は強く、直径約7m
m長さ5m以上で、円筒状で、平行に走る溝があり、密着
した灰色の毛に覆われているが、年数とともにいくぶん
無毛となる。小葉は広く卵形で、側面の小葉は形がゆが
んでおり、長さ12-20cm幅8-14cmで、長い尖鋭形の基部
切形あるいは広く楔状で、緑色と薄く灰色の軟毛が上面
にあり、灰緑色と密着した灰色の軟毛が下面にある、葉
肋は顕著で、6-7の不等のペアに並んでいる。小葉柄は
厚く、軟毛があり、5-8mmの長さである。さらに、この
植物はタイの特に高度300-800mの落葉樹林の中や丘の斜
面に分布しており、その開花時期は2月または3月で、結
実時期は4月であるとされている。この植物はタイ語で
クァオ クエア（Kwao Kuer）またはクァオ クア（Kw
aoKua）と呼ばれている。この植物の用法については以
下のようなものがある。塊茎には若返らせる効果を有す
るという評判がある（Kerr、1932年；Phya Winit、193
3年）。エストロジェン様物質も見つかっている（Vanij
ivatama、1938年）。その利用はタイ人や英国人の労働
者によって新たな関心を呼び起こされるまで一部地域に
限られてきた（Cain、1960年）。さらなる研究によりミ
ロエストロール（miroestrol）という名前がそのエスト
ロジェン様物質に名づけられ、その化学的、物理的性質
が決定された。予備臨床試験では、ミロエストロール
（miroestrol）は著しいエストロジェン様の効果を生む
が、投与量によっては、かなりいやな毒性結果を引き起
こすことが判っている（Cain、1960年）。タイでの処方
は、精製せず、乾いた根を蜂蜜と共に服用するというも
のである。日本特許公開公報の中には、薬草を含んでい
る食品組成物として、いくつかの先行技術、たとえば、
特開平10-286079号、特開平10-229852号、特開平10-155
435号、特開平10-136938号、特開平10-136899号、特開
平9-238657号、特開平9-175994号、特開平9-56345号、
特開平8-70829号、特開平8-38123号がある。また、日本
人はプエラリア（pueraria）属の植物を長い間食品とし
て利用してきており、プエラリア トリロバ（pueraria
triloba）は、日本ではクズ、中国ではコ（ko）と呼
ばれ食用とされている。しかし、食品組成物としてのプ
エラリア ミリフィカ（pueraria mirifica）に関する
先行技術文献はない。
【０００３】
【発明の実施の形態】この発明は、第一点として、薬草
プエラリア ミリフィカ（pueraria mirifica）を含ん
でなる食品組成物を含む。
プエラリア ミリフィカ（pueraria mirifica）を含ん
でなる食品組成物を含む。
【０００４】第二点として、この発明は、（ｉ）約20%
から約50%のプエラリア ミリフィカ（pueraria mirif
ica）抽出物、（ｉｉ）約20%から約30%のボエセンベル
ギア（boesenbergia）濃縮物、（ｉｉｉ）約5%から約20
%のエウゲニア（eugenia）、（ｉｖ）約0.1%から約10%
のグリシルリザ グラブラ（glycyrrhiza glabra）を
含んでなる食品組成物を含む。
から約50%のプエラリア ミリフィカ（pueraria mirif
ica）抽出物、（ｉｉ）約20%から約30%のボエセンベル
ギア（boesenbergia）濃縮物、（ｉｉｉ）約5%から約20
%のエウゲニア（eugenia）、（ｉｖ）約0.1%から約10%
のグリシルリザ グラブラ（glycyrrhiza glabra）を
含んでなる食品組成物を含む。
【０００５】第三点として、この発明は、乾燥工程、粉
砕工程、再度乾燥工程、ふるい工程からなる薬草プエラ
リア ミリフィカ（pueraria mirifica）を含んでなる
食品組成物の製造方法を含む。
砕工程、再度乾燥工程、ふるい工程からなる薬草プエラ
リア ミリフィカ（pueraria mirifica）を含んでなる
食品組成物の製造方法を含む。
【０００６】この発明は、薬草プエラリア ミリフィカ
（pueraria mirifica）を含んでなる新規な食品組成物
を提供する。薬草プエラリア ミリフィカ（pueraria
mirifica）の医学的効果はエストロジェン様の効果とし
て知られている。実際、この薬草は以下の化学式で表さ
れるミロエストロール（miroestrol）を含んでいる。
（pueraria mirifica）を含んでなる新規な食品組成物
を提供する。薬草プエラリア ミリフィカ（pueraria
mirifica）の医学的効果はエストロジェン様の効果とし
て知られている。実際、この薬草は以下の化学式で表さ
れるミロエストロール（miroestrol）を含んでいる。
【０００７】
【化１】
【０００８】この発明は、この薬草を20%wtから50%wt錠
剤中に含み、最良の結果を得るためには30%wtが適当で
ある。この発明の効果は、後述のようなエストロジェン
様の効果を示す。
剤中に含み、最良の結果を得るためには30%wtが適当で
ある。この発明の効果は、後述のようなエストロジェン
様の効果を示す。
【０００９】この発明のために、さらに3つの異なる薬
草が、食品組成物がより安全でより健康をよくするもの
となるように含まれている。
草が、食品組成物がより安全でより健康をよくするもの
となるように含まれている。
【００１０】第2の薬草ボエセンベルギア パンデュラ
タ（boesenbergia pandurata）は異なる名前カエムフ
ェリア パンデュラタ ロキシブ（Kaempferia pandur
ata Roxb）、ガストロチルス パンデュラタ ロキシ
ブ（Gastrochilus panduratusRoxb）として時々定義さ
れる。それらはタイでは既知のカラチャイ（karachai）
である。また、これはタイで料理や薬において新鮮な地
下茎が使用されるショウガ科の仲間である。カンフル、
シネオール、およびメチル桂皮酸を含有する油を含んで
いる。この発明はこの薬草を付加的な医学的効果のため
に使用する。
タ（boesenbergia pandurata）は異なる名前カエムフ
ェリア パンデュラタ ロキシブ（Kaempferia pandur
ata Roxb）、ガストロチルス パンデュラタ ロキシ
ブ（Gastrochilus panduratusRoxb）として時々定義さ
れる。それらはタイでは既知のカラチャイ（karachai）
である。また、これはタイで料理や薬において新鮮な地
下茎が使用されるショウガ科の仲間である。カンフル、
シネオール、およびメチル桂皮酸を含有する油を含んで
いる。この発明はこの薬草を付加的な医学的効果のため
に使用する。
【００１１】第3の薬草エウゲニア カリオフィルス（e
ugenia caryophllus）はエウゲニア（Eugenia）属また
はシィズィギウム（Syzygium）属に属している。この薬
草は一般にクローブと呼ばれる名高い香辛料である。こ
の発明は付加的な香辛料としてこの薬草を使用する。
ugenia caryophllus）はエウゲニア（Eugenia）属また
はシィズィギウム（Syzygium）属に属している。この薬
草は一般にクローブと呼ばれる名高い香辛料である。こ
の発明は付加的な香辛料としてこの薬草を使用する。
【００１２】第4の薬草グリシルリザ グラブラ（glycy
rrhiza glabra）はグリシルリザ（Glycyrrhiza）属に
属する。グリシルリザ（Glycyrrhiza）属には30の種が
あり、それらは薬草あるいは小低木である。また、それ
らはすべての大陸における温和で温暖な地域に植生し、
大多数の種は東ヨーロッパの地中海地域及び西アジアに
植生している。多くの種の根にはトリテルペノリド サ
ポニン（triterpenoidsapoin）、グリシルレチン酸（gl
ycyrrhetic acid）あるいはグリチルレチン（glycyrrh
izinic acid）C42H62O16による特徴的な甘いカンゾウ
風味を有している。カンゾウ根およびその抽出物の使用
方法は、緩下剤、去痰剤および粘滑剤として、菓子の中
で、タバコに風味をつけるために、丸薬やトローチの製
造の中で、および類似した目的のために長い間に確立さ
れてきた。この発明ではこの薬草を甘味成分として使用
する。
rrhiza glabra）はグリシルリザ（Glycyrrhiza）属に
属する。グリシルリザ（Glycyrrhiza）属には30の種が
あり、それらは薬草あるいは小低木である。また、それ
らはすべての大陸における温和で温暖な地域に植生し、
大多数の種は東ヨーロッパの地中海地域及び西アジアに
植生している。多くの種の根にはトリテルペノリド サ
ポニン（triterpenoidsapoin）、グリシルレチン酸（gl
ycyrrhetic acid）あるいはグリチルレチン（glycyrrh
izinic acid）C42H62O16による特徴的な甘いカンゾウ
風味を有している。カンゾウ根およびその抽出物の使用
方法は、緩下剤、去痰剤および粘滑剤として、菓子の中
で、タバコに風味をつけるために、丸薬やトローチの製
造の中で、および類似した目的のために長い間に確立さ
れてきた。この発明ではこの薬草を甘味成分として使用
する。
【００１３】
【実施例】製造例：次の4つの種の薬草プエラリア ミ
リフィカ（pueraria mirifica）、ボエセンベルギア
パンデュラタ（boesenbergia pandurata）、エウゲニ
ア カリオフィルス（eugenia caryophllus）、グリシ
ルリザ グラブラ（glycyrrhiza glabra）、を別々に
洗浄し、オーブンの中で60℃で乾燥、粉砕し、再度オー
ブンの中で50℃で乾燥、0.42mmにふるいにかける。ふる
いにかけた薬草は次の重量比で混合される。プエラリア
ミリフィカ（pueraria mirifica） 45%、ボエセン
ベルギア パンデュラタ（boesenbergia pandurata）
35%、エウゲニア カリオフィルス（eugenia caryop
hllus） 15%、グリシルリザ グラブラ（glycyrrhiza
glabra） 5% 上記ように調合した薬草はラクトース約32%に混合さ
れ、その後、ゼラチンを結合剤としての追加し、混合す
る。その外観は均質な混合物である。その後、その均質
な混合物は、顆粒成型機で成型される。最終生成物は20
0mg/錠剤である。錠剤の中身は次の通りである。プエラ
リア ミリフィカ（pueraria mirifica） 31.5%、ボ
エセンベルギア パンデュラタ（boesenbergia pandur
ata） 24.5%、エウゲニア カリオフィルス（eugenia
caryophllus） 10.5%、グリシルリザ グラブラ（gl
ycyrrhiza glabra） 3.5%、ラクトース 22.2%、ゼラ
チン 3.1%、滑石0.45%、コーンスターチ 4.25%
リフィカ（pueraria mirifica）、ボエセンベルギア
パンデュラタ（boesenbergia pandurata）、エウゲニ
ア カリオフィルス（eugenia caryophllus）、グリシ
ルリザ グラブラ（glycyrrhiza glabra）、を別々に
洗浄し、オーブンの中で60℃で乾燥、粉砕し、再度オー
ブンの中で50℃で乾燥、0.42mmにふるいにかける。ふる
いにかけた薬草は次の重量比で混合される。プエラリア
ミリフィカ（pueraria mirifica） 45%、ボエセン
ベルギア パンデュラタ（boesenbergia pandurata）
35%、エウゲニア カリオフィルス（eugenia caryop
hllus） 15%、グリシルリザ グラブラ（glycyrrhiza
glabra） 5% 上記ように調合した薬草はラクトース約32%に混合さ
れ、その後、ゼラチンを結合剤としての追加し、混合す
る。その外観は均質な混合物である。その後、その均質
な混合物は、顆粒成型機で成型される。最終生成物は20
0mg/錠剤である。錠剤の中身は次の通りである。プエラ
リア ミリフィカ（pueraria mirifica） 31.5%、ボ
エセンベルギア パンデュラタ（boesenbergia pandur
ata） 24.5%、エウゲニア カリオフィルス（eugenia
caryophllus） 10.5%、グリシルリザ グラブラ（gl
ycyrrhiza glabra） 3.5%、ラクトース 22.2%、ゼラ
チン 3.1%、滑石0.45%、コーンスターチ 4.25%
【００１４】実験例：100名の女性に1日当たり250mgの
錠剤を3回服用させた。4週後の結果を次表に示す。
錠剤を3回服用させた。4週後の結果を次表に示す。
【００１５】
【表１】
【００１６】
【表２】
【００１７】
【発明の効果】本発明によれば、安全で健康によい食品
組成物およびその製造方法を提供することができる。
組成物およびその製造方法を提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 599060607 126／62−65 ＴＡＮＹＡＴＨＯＲＮ Ｂ ＬＤＧ．ＳＯＩ ＶＡＴＣＨＡＲＡＰＯＬ ＲＡＭＩＮＤＲＡ ＲＯＡＤ，ＴＨＡＮ ＲＡＮＧ ＢＡＮＧＫＨＥＮ ＢＡＮＧＫ ＯＫ 10230， ＴＨＡＩＬＡＮＤ Ｆターム(参考） 4B018 MD20 MD29 MD61 ME02 ME14 MF06 MF07 MF08
Claims (8)
- 【請求項１】 薬草プエラリア ミリフィカ（pueraria
mirifica）を含んでなる食品組成物。 - 【請求項２】 更にボエセンベルギア（boesenbergia）
属、エウゲニア（eugenia）属、グリシルリザ（glycyrr
hiza）属から選ばれる一種以上の薬草を含んでなる請求
項１記載の食品組成物。 - 【請求項３】 プエラリア ミリフィカ（pueraria mi
rifica）、ボエセンベルギア パンデュラタ（boesenbe
rgia pandurata）、エウゲニア カリオフィルス（eug
enia caryophllus）、グリシルリザ グラブラ（glycy
rrhiza glabra）の薬草を含んでなる請求項２記載の食
品組成物。 - 【請求項４】 （ｉ）約20%から約50%のプエラリア ミ
リフィカ（puerariamirifica）抽出物、（ｉｉ）約20%
から約30%のボエセンベルギア（boesenbergia）濃縮
物、（ｉｉｉ）約5%から約20%のエウゲニア（eugeni
a）、（ｉｖ）約0.1%から約10%のグリシルリザ グラブ
ラ（glycyrrhiza glabra）を含んでなる請求項１記載
の食品組成物。 - 【請求項５】 添加物としてラクトーゼおよび／または
ゼラチンを含んでなる請求項１乃至４のいずれかに記載
の食品組成物。 - 【請求項６】 形が粒状または錠剤であることを特徴と
する請求項１乃至５のいずれかに記載の食品組成物。 - 【請求項７】 乾燥工程、粉砕工程、再度乾燥工程、ふ
るい工程からなる薬草プエラリア ミリフィカ（puerar
ia mirifica）を含んでなる食品組成物の製造方法。 - 【請求項８】 成型工程を含んでなる請求項７記載の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11123571A JP2000316526A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 薬草を含んでなる食品組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11123571A JP2000316526A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 薬草を含んでなる食品組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000316526A true JP2000316526A (ja) | 2000-11-21 |
Family
ID=14863885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11123571A Withdrawn JP2000316526A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 薬草を含んでなる食品組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000316526A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007089568A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-04-12 | Mineaki Nishida | プエラリア・ミリフィカの栽培方法 |
| WO2009051434A1 (en) | 2007-10-17 | 2009-04-23 | Biocare Co., Ltd. | Novel use of panduratin derivatives or extract of kaempferia pandurata comprising the same |
-
1999
- 1999-04-30 JP JP11123571A patent/JP2000316526A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007089568A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-04-12 | Mineaki Nishida | プエラリア・ミリフィカの栽培方法 |
| JP4531731B2 (ja) * | 2005-08-30 | 2010-08-25 | 嶺明 西田 | プエラリア・ミリフィカの栽培方法 |
| WO2009051434A1 (en) | 2007-10-17 | 2009-04-23 | Biocare Co., Ltd. | Novel use of panduratin derivatives or extract of kaempferia pandurata comprising the same |
| JP2011500669A (ja) * | 2007-10-17 | 2011-01-06 | ニュートゥリー カンパニー リミテッド | パンドラチン誘導体またはこれを含有するケンフェリアパンドラタ抽出物の新規な用途 |
| JP2014111660A (ja) * | 2007-10-17 | 2014-06-19 | Newtree Co Ltd | パンドラチン誘導体またはこれを含有するケンフェリアパンドラタ抽出物の新規な用途 |
| EP2200574A4 (en) * | 2007-10-17 | 2015-11-18 | Newtree Co Ltd | NEW USE OF PANDURATINE DERIVATIVES OR KAEMPFERIA PANDURATA EXTRACT THEREOF |
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