JP2000315549A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP2000315549A
JP2000315549A JP11122589A JP12258999A JP2000315549A JP 2000315549 A JP2000315549 A JP 2000315549A JP 11122589 A JP11122589 A JP 11122589A JP 12258999 A JP12258999 A JP 12258999A JP 2000315549 A JP2000315549 A JP 2000315549A
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slider
connector
retainer
housing
connector housing
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Yutaka Noro
豊 野呂
Masamitsu Chishima
正光 千島
Grant Masshu
グラント マッシュ
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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    • H01R13/436Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
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    • H01R13/62938Pivoting lever comprising own camming means
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    • H01R13/703Structural association with built-in electrical component with built-in switch operated by engagement or disengagement of coupling parts, e.g. dual-continuity coupling part
    • H01R13/7031Shorting, shunting or bussing of different terminals interrupted or effected on engagement of coupling part, e.g. for ESD protection, line continuity
    • H01R13/7032Shorting, shunting or bussing of different terminals interrupted or effected on engagement of coupling part, e.g. for ESD protection, line continuity making use of a separate bridging element directly cooperating with the terminals
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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 リテーナが未装着のままでコネクタが結合さ
れて後工程に流されることを防止できるコネクタを提供
する。 【解決手段】 ハウジング本体30にスライダ60がス
ライド可能に備えられ、リテーナ40がハウジング本体
30に未装着の状態では、スライダ60は規制位置に係
止して雄コネクタ10に設けた検知ピン14と干渉し、
両コネクタ10,20を結合不能とする。ところが、リ
テーナ40がハウジング本体30に装着されると、スラ
イダ60は、リテーナ40に設けたスライダ当接部48
によって、規制位置から許容位置に移行され、検知ピン
14と干渉しなくなり、両コネクタの結合を許容する。
これにより、リテーナ40が未装着のままで両コネクタ
10,20が結合されて後工程に流されることを防止で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタハウジン
グの側方からリテーナがスライドして装着されるコネク
タに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のコネクタの一例として、
図15及び図16には、特開昭61−90174号公報
に掲載されたものが示されている。このコネクタに備え
たコネクタハウジング1は、キャビティ2内に端子金具
3を抜け止めするランス4を備え、そのランス4の撓み
空間4Aがコネクタハウジング1の側面に形成したリテ
ーナ挿入部5に開放している。また、リテーナ6は、立
板6Aから複数の規制片6Bを水平方向に延設してな
る。そして、リテーナ6をコネクタハウジング1の側方
からスライドして装着すると、前記規制片6Bが撓み空
間4Aに進入して、各ランス4の撓み変形を規制し、も
って端子金具3がキャビティ2内に二重係止される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のコネクタは、リテーナ6が未装着でも相手コネクタ
に嵌合できてしまう。このため、リテーナ6が未装着の
ままで結合されたコネクタが後工程に流されてしまうと
いう問題があった。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、リテーナが未装着のままでコネクタが結合されて後
工程に流されることを防止できるコネクタの提供を目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るコ
ネクタは、端子金具を収容したコネクタハウジングに側
方からリテーナをスライドさせて装着することにより、
端子金具をコネクタハウジング内に二重係止するコネク
タにおいて、コネクタハウジングを相手コネクタに嵌合
させると、相手コネクタから嵌合方向に突出したピン
が、コネクタハウジングの前面に開放した受容部内に進
入する構成とし、コネクタハウジングには、常には、受
容部へのピンの進入を規制する規制位置に係止すると共
に、その規制位置から受容部を横切る方向にスライドし
て、受容部へのピンの進入を許容する許容位置に移行可
能なスライダが備えられ、リテーナには、コネクタハウ
ジングに装着される過程でスライダに当接して、そのス
ライダを許容位置に移行させるスライダ当接部が備えら
れているところに特徴を有する。
【0006】請求項2の発明は、請求項1記載のコネク
タにおいて、受容部の内部には、一対の嵌合検知端子が
接触状態にして設けられ、ピンは、絶縁部材で形成さ
れ、かつ、コネクタハウジングと相手コネクタとが正規
嵌合状態となったときに、両嵌合検知端子の接触面の間
に嵌入されるようにしたところに特徴を有する。
【0007】請求項3の発明は、 請求項1又は請求項
2記載のコネクタにおいて、リテーナのうちスライド方
向の後端に、コネクタハウジングの側壁に接離する後端
壁を設けると共に、コネクタハウジングの側壁のうち後
端壁との対向部分に、スライダ収容部に連通する側壁孔
を形成し、スライダ当接部は、後端壁から突出して、側
壁孔に進入可能に形成されているところに特徴を有す
る。
【0008】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>本発明のコ
ネクタは、リテーナが未装着の状態では、コネクタハウ
ジングに設けたスライダが、規制位置に係止して相手コ
ネクタに設けたピンと干渉し、両コネクタを結合不能と
する。ところが、リテーナが装着されると、スライダ
は、リテーナに設けたスライダ当接部に押されること
で、規制位置から許容位置に移行し、ピンと干渉しなく
なり、両コネクタの結合が許容される。これにより、リ
テーナが未装着のままで両コネクタが結合されて後工程
に流されることを防止できる。
【0009】<請求項2の発明>両コネクタが正規嵌合
状態となると、ピンが両嵌合検知端子の接触面の間に入
り込み、それら両嵌合検知端子が接触状態から非接触状
態に切り替わり、これをもって、両コネクタが嵌合され
たことを検出することができる。
【0010】<請求項3の発明>リテーナをコネクタハ
ウジングに装着すると、そのリテーナの後端壁から突出
したスライダ当接部が、スライダ収容部内に進入してス
ライダを許容位置に移動させる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施形態を図
1〜図14に基づいて説明する。図1には、基板13に
一体に設けられた雄コネクタ10が示されており、この
雄コネクタ10に、本発明を適用したレバー式の雌コネ
クタ20(図3参照)が結合される。
【0012】まず、雄コネクタ10は、水平方向に長い
平板状の主体部11からフード部12を突出させて、そ
のフード部12の奥壁に複数のL字形のタブT(図2及
び図12(A)参照)の一端を貫通してなる。そして、
それらタブTの他端を基板13に形成した複数の孔13
A(図2参照)に差し込みかつ基板13上にプリントさ
れたパターンに半田付けして基板13に一体化されてい
る。
【0013】前記タブTが、フード部12の奥面に上下
2列にして水平方向に複数並べられ、その2列のタブT
群の間には、絶縁性樹脂よりなる複数の検知ピン14が
1列に並べられている。この検知ピン14は、図13
(B)に拡大して示してあり、断面T字なして延びる主
部14Bの先端上部の中央から突部14Cを突出させ、
さらに、その主部14Bの先端と突部14Cの先端に、
図12に示すように斜下方を向いたテーパ面14Aを設
けた構造をなしている。
【0014】雄コネクタ10のフード部12の外面に
は、図1に示すように、上下方向に向けて一対のカムピ
ン15,15が突出されている。また、フード部12の
内面には、位置合わせ溝12Aが嵌合方向に延びてい
る。さらに、雄コネクタ10の主体部11の外周面に
は、防水リング11Bが嵌着され、図2(B)に示すよ
うに、雄コネクタ10が、基板13側から収容ケース1
6に押し込まれて収容ケース16の開放口を防水状態に
閉塞する。
【0015】一方、本発明を適用した雌コネクタ20
は、図4に示すように、端子金具21を収容するハウジ
ング本体30と、そのハウジング本体30に側方からス
ライドして取り付けられるリテーナ40と、ハウジング
本体30を収容しかつレバー51を回動可能に備えたア
ウターハウジング50とからなる。
【0016】端子金具21は、図4において他の部位よ
り若干拡大して示してあり、角筒状をなす接続部21A
の後端にバレル部21Bを備え、そのバレル部21Bに
電線Dの端末部が防水ゴム栓22と共に圧着されてい
る。また、接続部21Aの上壁からは、金属ランス23
が斜め後方に向けて切り起こされ、さらに、その金属ラ
ンス23の側方には、スタビライザ24が起立してい
る。
【0017】ハウジング本体30は、図5に拡大して示
すように、水平方向に長い直方体状をなし、その上下壁
と一側壁には、後端縁に沿って第1レール溝31が形成
され、ここにアウターハウジング50に形成した内向突
条52が係合する。また、ハウジング本体30の上下壁
のうち前後方向の中間位置には、前記第1レール溝31
と並行して第2レール溝32が形成されている。この第
2レール溝32は、ハウジング本体30に前面から向か
って左側の側面に開放しており、その開放端からリテー
ナ40に設けた係止突条41がスライド挿入される。
【0018】なお、ハウジング本体30のうち両レール
溝31,32の間には、防水リング30Bが嵌着されて
いる。また、ハウジング本体30のうち前面から向かっ
て右側の側壁30Rには、蓋体33が一体成形されてい
る。蓋体33は、前記側壁30Rの後端寄り位置から立
ち上がる支柱33A(図10参照)の先端に設けられ
て、ハウジング本体30がアウターハウジング50に収
容されたときに、そのアウターハウジング50の収容口
50A(図4参照)を閉塞する。
【0019】ハウジング本体30の前後方向には、複数
のキャビティ34が貫通形成され、その内部に端子金具
21が収容されている。複数のキャビティ34は、ハウ
ジング本体30に上下2列の横並び状態にして備えら
れ、それら上下の2列のキャビティ34群の間には、複
数の受容部35が横並び1列にして設けられている。各
受容部35は、上列のキャビティ34群のうち隣り合っ
た1ペアずつに対応するように区画壁35Aで仕切ら
れ、ハウジング本体30の前面に開放している。また、
図12に示すように、受容部35の奥側の上壁には、対
応する1ペアのキャビティ34にそれぞれ連通する短絡
孔35Bが貫通形成されている。
【0020】ハウジング本体30の前面には、スライダ
収容部36が形成されている。スライダ収容部36は、
前記受容部35群のうち図10において左側の複数の受
容部35を横切るようして、それら受容部35を仕切る
区画壁35Aの先端部分を取り除いて形成されている。
【0021】ハウジング本体30のうち各受容部35内
には、図12に示すように、短絡端子25が収容されて
いる。短絡端子25は、図13(B)に示すように、金
属板25Aの一端から並行して延びた一対の短絡片2
6,26を共に金属板25Aの上方に折り返し、その先
端部には上方に向けて湾曲した湾曲突部27が備えられ
ている。また、両短絡片26,26の先端側の内側部に
は、互いに接近する側に張り出して、前記湾曲突部27
よりも低い位置で上方に向けて湾曲した受部28が備え
られている。短絡端子25は、短絡片26の先端側を受
容部35の奥側に配され、かつ、スライダ収容部36側
に突出しないようにして収容されている。そして、短絡
端子25は、常には、図12に示すように湾曲突部27
が前記短絡孔35Bを介して端子金具21に当接してい
る。これにより、受容部35に対応する1ペアのキャビ
ティ34,34内の端子金具21,21同士が短絡され
る。なお、本実施形態では、これら端子金具21,21
と短絡端子25とで、本発明に係る嵌合検知端子が構成
されている。
【0022】ハウジング本体30のうちスライダ収容部
36内には、図5に示したスライダ60が収容される。
スライダ60は、水平方向に延び、その長手方向と直交
する方向からスライダ収容部36内に押し込まれ、スラ
イダ収容部36の内部で、長手方向にスライドする。ま
た、ハウジング本体30のうち図10において左側の側
壁30Lには、側壁孔36Aが、スライダ収容部36の
内外に貫通しており、スライダ60の一端の後端寄りに
は、側壁孔36Aに挿入される一対の端部突起62,6
2が突設されている。
【0023】スライダ60には、スライダ収容部36の
奥側に位置した各受容部35に対応して、長手方向に沿
って複数のピン許容孔61が配設されている。ピン許容
孔61は、断面T字形をなす。また、スライダ60のう
ち端部突起62を設けた側の端部には、端部孔64が形
成されている。
【0024】さらに、スライダ60の他端の下面には、
図6に示すように係止片63が設けられ、これに対応し
て、スライダ収容部36の下面の端部には、仮係止溝3
6Vと本係止溝36Wとがスライド方向に沿って並べら
れている。そして、スライダ60がスライダ収容部36
にうち前記側壁30L側に位置すると(以下、この位置
を「規制位置」という)、係止片63の先端から下方に
向けて突出した突部63Aが仮係止溝36Vに係合す
る。また、このとき、前記スライダ60の一端に設けた
端部突起62が前記側壁孔36Aに挿入され、かつ、各
ピン許容孔61は、各受容部35間の区画壁35Aに対
面する。一方、スライダ60がスライダ収容部36のう
ち前記規制位置の反対側に位置すると(以下、この位置
を「許容位置」という)、係止片63の突部63Aが本
係止溝36Wに係合する。このとき、ピン許容孔61は
各受容部35と整合する。なお、両係止溝36V,36
Wは、ハウジング本体30の前端面には開放していない
ので、係止片63が係止溝36V,36Wに係合する
と、スライダ60はスライダ収容部36の前方への移動
も規制される。
【0025】リテーナ40は、図4に示すように、ハウ
ジング本体30の上下面に沿って互いに並行して延びる
上下壁40U,40Dの一端及び一側縁を、端壁40L
及び前壁40Fで繋げてなり、後面と一側面に開放口を
備える。その後面の開口縁には、上下壁40U,40D
から一対の係止突条41,41が互いに接近する側に突
出され、これら係止突条41は、その先端部分が前方側
にオーバーハングした形状となっている。また、上下壁
40U,40Dの外面には、一対のリブ47,47が前
後方向に並行して延びており、これらリブ47,47は
雄コネクタ10のフード部12に内面に形成した溝12
Aに係合する。
【0026】リテーナ40の前壁40Fには、各キャビ
ティ34に対応した複数のタブ挿通孔42が上下2列に
形成されると共に、それら2列のタブ挿通孔42群の間
には、各受容部35に対応した複数のピン挿通孔43が
1列に形成されている。また、前壁40Fのうち側部開
口44S寄りには、係止孔45が形成され、ここにハウ
ジング本体30の前面に形成した前面突起39が係止す
る。さらに、前壁40Fのうち内面の端壁40L側に
は、図7に示すように後向突起46が形成されている。
【0027】また、リテーナ40の端壁40Lの内面に
は、ハウジング本体30の側壁30Lに形成した側壁孔
36Aに進入してスライダ60の端部突起62,62に
突き合わされる一対のスライダ当接突部48,48が突
設されている。
【0028】アウターハウジング50は、図4に示すよ
うに、互いに対向する上下壁50U,50Dを後壁50
Rと一側壁50Lとで繋げてなり、前面と一側面に開放
口を備える。そして、アウターハウジング50の上下壁
50U,50Dの内面には、内向突条52が互いに接近
する側に突出され、上下壁50U,50Dの外面には、
レバー51に備えた一対の脚片54,54の端部が回動
可能に連結されている。
【0029】次に、本実施形態の作用について説明す
る。本実施形態の雌コネクタ20は、図4に示すよう
に、ハウジング本体30と、リテーナ40と、アウター
ハウジング50とを別々にした状態で、例えばハーネス
工場に搬入される。ここで、ハウジング本体30は、そ
の受容部35内に短絡端子25が収容され、かつ、スラ
イダ収容部36内にスライダ60が収容された状態で搬
入される。また、スライダ60は、その下面に設けた係
止片63(図6参照)がスライダ収容部36の下面に設
けた仮係止溝36Vに係合することで、ハウジング本体
30の規制位置に係止されている。これにより、図10
(A)に示すように、ハウジング本体30に設けた受容
部35群の一部が、スライダ60によって閉塞された状
態となっている。
【0030】ハーネス工場において、電線Dの端末部に
圧着された端子金具21を、ハウジング本体30のキャ
ビティ34に押し込む(図4のSTEP1参照)。する
と、端子金具21に設けた金属ランス23が、キャビテ
ィ34の内壁に係止して端子金具21がキャビティ34
内に抜け止めされる(図12参照)。また、ここで上列
のキャビティ34に収容された端子金具21は、隣合っ
た1ペアずつが、受容部35内の短絡端子25によって
短絡される。
【0031】次いで、ハウジング本体30を、リテーナ
40の側部開口44Sに押し込む(図4のSTEP2参
照)。このとき、ハウジング本体30に形成した第2レ
ール溝32に、リテーナ40に形成した係止突条41を
スライドさせつつハウジング本体30をリテーナ40内
に押し込む。
【0032】すると、リテーナ40の端壁40Lに設け
たスライダ当接突部48が、ハウジング本体30に設け
た側壁孔36Aの開口に近接したところで、図9(A)
に示すように、リテーナ40の内面に設けた後向突起4
6が、ハウジング本体30の側壁30Lを乗り越えてス
ライダ60の端部孔64に係合し、かつ、リテーナ40
に設けたピン挿通孔43とスライダ60に設けたピン許
容孔61とが整合される。そして、このままハウジング
本体30をリテーナ40の奥部に更に押し込むと、スラ
イダ60のうち前記側壁孔36A内に配された端部突起
62がリテーナ40のスライダ当接突部48に押され
て、スライダ60がスライダ収容部36内をスライドす
る(図9(B)参照)。
【0033】リテーナ40がハウジング本体30の正規
位置まで押し込まれると、スライダ60が許容位置に至
り、リテーナ40の前壁40Fに形成した係止孔45と
ハウジング本体30の前面に形成した前面突起39とが
係止すると共に、スライダ60の下面に設けた係止片6
3がスライダ収容部36の下面に設けた本係止溝36W
に係止する。すると、リテーナ40に設けたピン挿通孔
43とスライダ60に設けたピン許容孔61が共に受容
部35と整合し、かつ、リテーナ40に設けたタブ挿通
孔42がキャビティ34に整合する。また、このとき、
図12に示すように、リテーナ40に設けた係止突条4
1が、端子金具21のうち接続部21Aの後端面に対面
して、端子金具21がキャビティ34内に二重係止され
る。最後に、ハウジング本体30を、アウターハウジン
グ50の内部にスライド挿入し(図4のSTEP3参
照)、これにて雌コネクタ20の組み付け作業が完了す
る。
【0034】ところで、雌コネクタ20は、ハーネス工
場から例えば電気機器の組み付け工場に搬入され、雄コ
ネクタ10に結合される。そこで相手側の雄コネクタ1
0に結合される。そのためには、雌コネクタ20に設け
たレバー51のカム溝51A(図4参照)に、雄コネク
タ10に設けたカムピン15(図1参照)を係合させ
て、図11(A)〜(C)に示すように、レバー51を
回動させる。すると、カム作用によって、両コネクタ1
0,20が引き寄せされ、雄コネクタ10のフード部1
2内に、雌コネクタ20のハウジング本体30が嵌入さ
れる。これにより、フード部12の奥面から突出したタ
ブTが、リテーナ40のタブ挿通孔42を貫通して、そ
の奥部のハウジング本体30のキャビティ34内に突入
すると共に、検知ピン14がリテーナ40のピン挿通孔
43及びスライダ60のピン許容孔61を貫通してハウ
ジング本体30の受容部35内に突入する。これによ
り、各タブTは、キャビティ34内の端子金具21に導
通接続される。一方、検知ピン14は、図13(A)か
ら図14(A)に示すように、受容部35内の短絡端子
25の受部28にテーパ面14Aを摺接させて、短絡端
子25の短絡片26を押し下げる。これにより、短絡片
26が端子金具21から離れ、上列の隣合った1ペアず
つの端子金具21,21が非導通状態となり、両コネク
タ10,20が嵌合されたことを検知することができ
る。
【0035】さて、本実施形態では、リテーナ40を装
着し忘れた状態で、ハウジング本体30がアウターハウ
ジング50に組み付けられて後工程に流された場合は、
以下のようになる。即ち、リテーナ40を装着しない
と、スライダ60はハウジング本体30の規制位置に係
止されたままとなり、従って、ハウジング本体30の受
容部35群の一部は、スライダ60によって閉塞された
状態となる。これにより、両コネクタ10,20を結合
しようとしたときに、図7に示すように、検知ピン14
がスライダ60に当接して受容部35への進入が規制さ
れ、もって両コネクタ10,20の結合が不能となる。
【0036】また、メインテナンスのために、リテーナ
40をハウジング本体30から外す場合がある。この場
合は、リテーナ40の後向突起46とスライダ60の端
部孔64との係合により、リテーナ40を外す過程でス
ライダ60がリテーナ40と共に規制位置に戻される。
従って、雌コネクタ20を再び組み付けるときに、リテ
ーナ40を装着し忘れても、やはり、上述の如く両コネ
クタ10,20は、検知ピン14とスライダ60との干
渉によって嵌合不能とされる。
【0037】このように、本実施形態の雌コネクタ20
によれば、リテーナ40を装着し忘れたときには雄コネ
クタ10に結合できないから、両コネクタ10,20の
結合工程で異常に気付くことができ、それ以降の工程
に、リテーナ40を装着していないコネクタが流される
ことを防ぐことができる。
【0038】<他の実施形態>本発明は、前記実施形態
に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するよ
うな実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、
下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実
施することができる。
【0039】(1)前記実施形態では、雄コネクタ10
に検知ピン14を設け、その検知ピン14が規制位置の
スライダ60に当接する構成であったが、例えば、雄コ
ネクタ10に備えたタブTが規制位置のスライダに当接
する構成としてもよい。
【0040】(2)前記実施形態のリテーナ40は、端
子金具21の後端面に係止するものであったが、例え
ば、従来の技術で説明したもののように、リテーナがラ
ンスの撓み空間に進入して、ランスの撓みを規制する構
成のものに本発明を適用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る雄コネクタの斜視図
【図2】その雄コネクタの側断面図
【図3】その雄コネクタに結合される雌コネクタの斜視
【図4】その雌コネクタの分解斜視図
【図5】ハウジング本体とスライダの斜視図
【図6】スライダの一部を切欠した斜視図
【図7】ハウジング本体に前面に検知ピンが突き合わせ
られた状態の斜視図
【図8】ハウジング本体にリテーナを装着した状態の斜
視図
【図9】(A)スライダが規制位置にある状態を示す部
分拡大斜視図 (B)スライダが許容位置にある状態を示す部分拡大斜
視図
【図10】(A)スライダが規制位置にある状態を示す
平断面図 (B)スライダが許容位置にある状態を示す平断面図
【図11】(A)両コネクタの嵌合初期の状態を示す側
面図 (B)両コネクタの嵌合途中の状態を示す側面図 (C)両コネクタの嵌合完了の状態を示す側面図
【図12】両コネクタが未嵌合の状態を示す側断面図
【図13】(A)両コネクタの嵌合初期段階の側断面図 (B)その段階での検知ピンと短絡端子を示す斜視図
【図14】(A)両コネクタが完全嵌合された状態の側
断面図 (B)その状態での検知ピンと短絡端子を示す斜視図
【図15】従来のコネクタの斜視図
【図16】その側断面図
【符号の説明】
10…雄コネクタ 14…検知ピン 20…雌コネクタ 21…端子金具 25…短絡端子 30…ハウジング本体(コネクタハウジング) 35…受容部 35A…区画壁 36…スライダ収容部 36A…側壁孔 36V…仮係止溝 36W…本係止溝 40…リテーナ 40L…端壁(後端壁) 48…スライダ当接突部 60…スライダ 63…係止片
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年4月28日(2000.4.2
8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のコネクタの一例として、
図15及び図16には、開昭61−90174号公報
に掲載されたものが示されている。このコネクタに備え
たコネクタハウジング1は、キャビティ2内に端子金具
3を抜け止めするランス4を備え、そのランス4の撓み
空間4Aがコネクタハウジング1の側面に形成したリテ
ーナ挿入部5に開放している。また、リテーナ6は、立
板6Aから複数の規制片6Bを水平方向に延設してな
る。そして、リテーナ6をコネクタハウジング1の側方
からスライドして装着すると、前記規制片6Bが撓み空
間4Aに進入して、各ランス4の撓み変形を規制し、も
って端子金具3がキャビティ2内に二重係止される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マッシュ グラント 三重県四日市市西末広町1番14号 住友電 装株式会社内 Fターム(参考) 5E021 FA05 FA11 FC40 HB02 HC16 KA20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端子金具を収容したコネクタハウジング
    に側方からリテーナをスライドさせて装着することによ
    り、前記端子金具を前記コネクタハウジング内に二重係
    止するコネクタにおいて、 前記コネクタハウジングを相手コネクタに嵌合させる
    と、前記相手コネクタから嵌合方向に突出したピンが、
    前記コネクタハウジングの前面に開放した受容部内に進
    入する構成とし、 前記コネクタハウジングには、常には、前記受容部への
    前記ピンの進入を規制する規制位置に係止すると共に、
    その規制位置から前記受容部を横切る方向にスライドし
    て、前記受容部への前記ピンの進入を許容する許容位置
    に移行可能なスライダが備えられ、 前記リテーナには、前記コネクタハウジングに装着され
    る過程で前記スライダに当接して、そのスライダを前記
    許容位置に移行させるスライダ当接部が備えられている
    ことを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記受容部の内部には、一対の嵌合検知
    端子が接触状態にして設けられ、 前記ピンは、絶縁部材で形成され、かつ、前記コネクタ
    ハウジングと前記相手コネクタとが正規嵌合状態となっ
    たときに、前記両嵌合検知端子の接触面の間に嵌入され
    るようにしたことを特徴とする請求項1記載のコネク
    タ。
  3. 【請求項3】 前記リテーナのうちスライド方向の後端
    に、前記コネクタハウジングの側壁に接離する後端壁を
    設けると共に、前記コネクタハウジングの側壁のうち前
    記後端壁との対向部分に、前記スライダ収容部に連通す
    る側壁孔を形成し、 前記スライダ当接部は、前記後端壁から突出して、前記
    側壁孔に進入可能に形成されていることを特徴とする請
    求項1又は請求項2記載のコネクタ。
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