JP2000315494A - 電池用電極板の供給装置 - Google Patents
電池用電極板の供給装置Info
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 定常的な電池用電極板の搬送・供給が可能
で、量産的な板状電池の製造に適する供給装置の提供。 【解決手段】 マグネットコンベアー型の搬送路５と、
前記搬送路５上面に電池用電極板７を順次移載するバッ
キューム型移載機構６と、前記移載された電池用電極板
７の搬送方向の搬送路５面上に配置され、搬送される電
池用電極板７を単数化する分離・制御用ブロックヘッド
８とを有することを特徴とする電池用電極板の供給装置
である。
で、量産的な板状電池の製造に適する供給装置の提供。 【解決手段】 マグネットコンベアー型の搬送路５と、
前記搬送路５上面に電池用電極板７を順次移載するバッ
キューム型移載機構６と、前記移載された電池用電極板
７の搬送方向の搬送路５面上に配置され、搬送される電
池用電極板７を単数化する分離・制御用ブロックヘッド
８とを有することを特徴とする電池用電極板の供給装置
である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は電池用電極板の供給
装置に係り、さらに詳しくは重なっている電池用電極板
を分離し１枚づつ供給する供給装置に関する。
装置に係り、さらに詳しくは重なっている電池用電極板
を分離し１枚づつ供給する供給装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】各種電子機器のコードレス化などに伴っ
て、各種の一次電池や二次電池が、駆動電源として多用
されている。そして、たとえば携帯型ラジオ類などにお
いては、その汎用性などによって、ニッケル水素電池な
どが多く使用されている。
て、各種の一次電池や二次電池が、駆動電源として多用
されている。そして、たとえば携帯型ラジオ類などにお
いては、その汎用性などによって、ニッケル水素電池な
どが多く使用されている。
【０００３】ところで、ニッケル水素電池においては、
用途などによって、活物質を板状に形成した板状電極を
備えた板状型電池がある。そして、この板状型電池の製
造・組み立ての工程では、電池用電極板を次工程に、１
枚（単数）づつ連続的に搬送・供給することが、工程の
自動化、製造コストの低減化、量産に対する生産性や品
質の向上などの点から重視されており、一般的に、次の
ような供給手段によって行っている。
用途などによって、活物質を板状に形成した板状電極を
備えた板状型電池がある。そして、この板状型電池の製
造・組み立ての工程では、電池用電極板を次工程に、１
枚（単数）づつ連続的に搬送・供給することが、工程の
自動化、製造コストの低減化、量産に対する生産性や品
質の向上などの点から重視されており、一般的に、次の
ような供給手段によって行っている。
【０００４】たとえば、図４にその実施態様を斜視図で
模式的に示すように、マガジン１内に積層的に貯留（保
管）された電池用電極板２を、たとえばバッキュームパ
ッド３で吸着・保持し、マグネットコンベアー型の搬送
路４面上に移載して次工程側に搬送している。すなわ
ち、電極用基板（薄板ないし箔）に、電極活物質を塗工
した後、金型で所定の寸法に打ち抜かれた電池用電極板
２は、一次的に、マガジン１内に積層的に内蔵・保管さ
れる。そして、板状型電池の製造・組み立ての工程で
は、前記マガジン１内に保管されている電池用電極板２
を搬送路４面に、１枚づつ移載して、次工程側に搬送す
る手段が採られている。なお、図４において、4a，4a
は、電池用電極板２の搬送をガイドする搬送ガイドであ
る。
模式的に示すように、マガジン１内に積層的に貯留（保
管）された電池用電極板２を、たとえばバッキュームパ
ッド３で吸着・保持し、マグネットコンベアー型の搬送
路４面上に移載して次工程側に搬送している。すなわ
ち、電極用基板（薄板ないし箔）に、電極活物質を塗工
した後、金型で所定の寸法に打ち抜かれた電池用電極板
２は、一次的に、マガジン１内に積層的に内蔵・保管さ
れる。そして、板状型電池の製造・組み立ての工程で
は、前記マガジン１内に保管されている電池用電極板２
を搬送路４面に、１枚づつ移載して、次工程側に搬送す
る手段が採られている。なお、図４において、4a，4a
は、電池用電極板２の搬送をガイドする搬送ガイドであ
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記電
池用電極板の搬送手段の場合は、実用上次のような不都
合が認められる。すなわち、打ち抜き加工された電池用
電極板２は、マガジン１内に一次的に積層・保管する過
程、もしくは積層・保管中において、互いに積層・隣接
する電池用電極板２同士が引き付き合う現象を起こすこ
とがある。
池用電極板の搬送手段の場合は、実用上次のような不都
合が認められる。すなわち、打ち抜き加工された電池用
電極板２は、マガジン１内に一次的に積層・保管する過
程、もしくは積層・保管中において、互いに積層・隣接
する電池用電極板２同士が引き付き合う現象を起こすこ
とがある。
【０００６】換言すると、電池用電極板２の打ち抜き加
工面に発生したバリの絡み合い、電池用電極板２の積層
面間における減圧状態の発生、あるいは電池用電極板２
の摩擦帯電（静電気の帯電）などによって、電池用電極
板２同士が一体化した状態を採ることがある。このよう
な電池用電極板２の重なった状態は、同時に複数個（一
般的には２枚）の電池用電極板２を次工程側に搬送・供
給することになり、自動的な製造ラインの工程を乱した
りし、生産性ないし歩留まりに、あるいは製造コスト面
などに悪影響を及ぼす恐れがある。
工面に発生したバリの絡み合い、電池用電極板２の積層
面間における減圧状態の発生、あるいは電池用電極板２
の摩擦帯電（静電気の帯電）などによって、電池用電極
板２同士が一体化した状態を採ることがある。このよう
な電池用電極板２の重なった状態は、同時に複数個（一
般的には２枚）の電池用電極板２を次工程側に搬送・供
給することになり、自動的な製造ラインの工程を乱した
りし、生産性ないし歩留まりに、あるいは製造コスト面
などに悪影響を及ぼす恐れがある。
【０００７】本発明は、上記事情に対処してなされたも
ので、定常的な電池用電極板の搬送・供給が可能で、量
産的な板状電池の製造に適する供給装置の提供を目的と
する。
ので、定常的な電池用電極板の搬送・供給が可能で、量
産的な板状電池の製造に適する供給装置の提供を目的と
する。
【０００８】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、マグ
ネットコンベアー型の搬送路と、前記搬送路上面に電池
用電極板を順次移載するバッキューム型移載機構と、前
記移載された電池用電極板の搬送方向の搬送路面上に配
置され、搬送される電池用電極板を単数化する分離・制
御用ブロックヘッドと、を有することを特徴とする電池
用電極板の供給装置である。
ネットコンベアー型の搬送路と、前記搬送路上面に電池
用電極板を順次移載するバッキューム型移載機構と、前
記移載された電池用電極板の搬送方向の搬送路面上に配
置され、搬送される電池用電極板を単数化する分離・制
御用ブロックヘッドと、を有することを特徴とする電池
用電極板の供給装置である。
【０００９】請求項２の発明は、請求項１記載の電池用
電極板の供給装置において、搬送路面に対して分離・制
御用ブロックヘッドは、その端面部が１枚の電池用電極
板を通過する程度に離隔配置されていることを特徴とす
る。
電極板の供給装置において、搬送路面に対して分離・制
御用ブロックヘッドは、その端面部が１枚の電池用電極
板を通過する程度に離隔配置されていることを特徴とす
る。
【００１０】請求項１〜２の発明において、電池用電極
板をマグネットコンベアー型の搬送路面に移載する手段
は、前記搬送路に近接・配置したマガジンに保管された
状態で行われるように構成してもよい。また、前記電池
用電極板の移載は、搬送路面上に、下端開口のマガジン
を配置し、このマガジン内に積層的に収納した電池用電
極板を開口を介し、搬送路面上に自然落下的に移載する
手段を採ってもよい。請求項１〜２の発明において、前
記搬送路は、移載された電池用電極板を固定的に保持
し、定常的な搬送・供給が行われるように、いわゆるマ
グネットコンベアー型が選択される。さらに、分離・制
御用ブロックヘッドは、電池用電極板が積層した状態で
移載され、重なった状態のまま搬送される電池用電極板
を単数に分離するものである。
板をマグネットコンベアー型の搬送路面に移載する手段
は、前記搬送路に近接・配置したマガジンに保管された
状態で行われるように構成してもよい。また、前記電池
用電極板の移載は、搬送路面上に、下端開口のマガジン
を配置し、このマガジン内に積層的に収納した電池用電
極板を開口を介し、搬送路面上に自然落下的に移載する
手段を採ってもよい。請求項１〜２の発明において、前
記搬送路は、移載された電池用電極板を固定的に保持
し、定常的な搬送・供給が行われるように、いわゆるマ
グネットコンベアー型が選択される。さらに、分離・制
御用ブロックヘッドは、電池用電極板が積層した状態で
移載され、重なった状態のまま搬送される電池用電極板
を単数に分離するものである。
【００１１】すなわち、積層状態で搬送される電池用電
極板のうち、最下層の電池用電極板だけを一次的に通過
させ、最下層よりも上層の電池用電極板の通過を抑制す
るために、搬送路面との間に電池用電極板の厚さよりも
やや大きめのギャップを形成するように配置される。こ
こで、分離・制御用ブロックヘッドは、たとえば樹脂製
の板状、櫛状などであるが、その形状ないし構造は、特
に限定されない。
極板のうち、最下層の電池用電極板だけを一次的に通過
させ、最下層よりも上層の電池用電極板の通過を抑制す
るために、搬送路面との間に電池用電極板の厚さよりも
やや大きめのギャップを形成するように配置される。こ
こで、分離・制御用ブロックヘッドは、たとえば樹脂製
の板状、櫛状などであるが、その形状ないし構造は、特
に限定されない。
【００１２】また、搬送・供給する電池用電極板の厚さ
に対応した制御を行えるように、一般的には、上下方向
への摺動が可能で、かつ所定のギャップ（一般的には電
池用電極板の厚さ＋ 0.1mm程度）を形成して固定できる
ように構成しておくことが望ましい。
に対応した制御を行えるように、一般的には、上下方向
への摺動が可能で、かつ所定のギャップ（一般的には電
池用電極板の厚さ＋ 0.1mm程度）を形成して固定できる
ように構成しておくことが望ましい。
【００１３】請求項１〜２の発明では、搬送路面に複数
枚の電池用電極板が積層状態で移載されても、その搬送
・供給過程において、分離・制御用ブロックヘッドによ
り上層側の電池用電極板の搬送が抑止される。つまり、
最下層の電池用電極板のみが、自動的に次工程側に搬送
供給されるので、次工程側での加工などがスムースに行
われる。
枚の電池用電極板が積層状態で移載されても、その搬送
・供給過程において、分離・制御用ブロックヘッドによ
り上層側の電池用電極板の搬送が抑止される。つまり、
最下層の電池用電極板のみが、自動的に次工程側に搬送
供給されるので、次工程側での加工などがスムースに行
われる。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下図１、図２(a) 〜(c) および
図３を参照して実施例を説明する。
図３を参照して実施例を説明する。
【００１５】図１は、第１の実施例に係る電池用電極板
の供給装置の要部構成を示す斜視図である。図１におい
て、５はマグネットコンベアー型の搬送路、６は前記搬
送路５上面に電池用電極板７を順次移載するバッキュー
ム型移載機構（バッキュームパッド）、８は前記移載さ
れた電池用電極板７の搬送方向の搬送路５面上に配置さ
れ、搬送される電池用電極板７を単数化する分離・制御
用ブロックヘッドである。
の供給装置の要部構成を示す斜視図である。図１におい
て、５はマグネットコンベアー型の搬送路、６は前記搬
送路５上面に電池用電極板７を順次移載するバッキュー
ム型移載機構（バッキュームパッド）、８は前記移載さ
れた電池用電極板７の搬送方向の搬送路５面上に配置さ
れ、搬送される電池用電極板７を単数化する分離・制御
用ブロックヘッドである。
【００１６】ここで、搬送路５は、長さ方向に極性を揃
えてマグネット5a（永久磁石もしくは電磁磁石）を配置
して成り、かつ一定の方向に走行するエンドレス型ベル
トである。なお、この搬送路５は、搬送する電池用電極
板７の寸法に対応し、対向・離隔配置された搬送ガイド
5b，5bを備えている。また、バッキューム型移載機構６
は、たとえばマガジンに収納された電池用電極板７を搬
送路５面上に移送・搭載するもので、いわゆる X， Y方
向に動作する構成と成っている。
えてマグネット5a（永久磁石もしくは電磁磁石）を配置
して成り、かつ一定の方向に走行するエンドレス型ベル
トである。なお、この搬送路５は、搬送する電池用電極
板７の寸法に対応し、対向・離隔配置された搬送ガイド
5b，5bを備えている。また、バッキューム型移載機構６
は、たとえばマガジンに収納された電池用電極板７を搬
送路５面上に移送・搭載するもので、いわゆる X， Y方
向に動作する構成と成っている。
【００１７】さらに、分離・制御用ブロックヘッド８
は、前記搬送路５の搬送ガイド5b，5bの対向・離隔とほ
ぼ同じ幅で、厚さ 5〜10mm程度の樹脂製板であり、前記
搬送路５面に対して、その先端部が電池用電極板７厚さ
より若干大きい（＋ 0.1mm程度）ギャップを形成するよ
うに、図示を省略した支持機構によって固定支持されて
いる。
は、前記搬送路５の搬送ガイド5b，5bの対向・離隔とほ
ぼ同じ幅で、厚さ 5〜10mm程度の樹脂製板であり、前記
搬送路５面に対して、その先端部が電池用電極板７厚さ
より若干大きい（＋ 0.1mm程度）ギャップを形成するよ
うに、図示を省略した支持機構によって固定支持されて
いる。
【００１８】次に、上記構成の供給装置の作用につい
て、その動作を模式的に示す図２(a)，(b) ，(c) を参
照して説明する。
て、その動作を模式的に示す図２(a)，(b) ，(c) を参
照して説明する。
【００１９】バッキューム型移載機構（バッキュームパ
ッド）７によって、マグネットコンベアー型の搬送路５
上面に電池用電極板７を順次移載する。この移載時にお
いて、図２(a) に側面的に示すごとく、たとえば２枚の
電池用電極板７が積層した状態で移載され、積層した状
態で電池用電極板７が搬送される。
ッド）７によって、マグネットコンベアー型の搬送路５
上面に電池用電極板７を順次移載する。この移載時にお
いて、図２(a) に側面的に示すごとく、たとえば２枚の
電池用電極板７が積層した状態で移載され、積層した状
態で電池用電極板７が搬送される。
【００２０】そして、積層した状態で搬送される電池用
電極板７は、図２(b) に側面的に示すごとく、その搬送
方向の搬送路５面上に配置されている分離・制御用ブロ
ックヘッド８の位置に到達すると、この分離・制御用ブ
ロックヘッド８によって、上層側の電池用電極板７の搬
送・移動が抑止され、下層側の電池用電極板７のみが次
工程側に搬送・供給される。ここで、上層側の電池用電
極板７は、搬送・移動が抑止されながら、前記搬送・供
給が続行する下層側の電池用電極板７から自動的に離
れ、その後は、図２(c) に側面的に示すごとく、前記下
層側の電池用電極板７の場合と同様に、次工程側に搬送
・供給される。つまり、積層した状態で搬送路５面に移
載された電池用電極板７は、その搬送・供給過程で積層
状態から単層状態に分離・制御されて、次工程側に搬送
・供給される。
電極板７は、図２(b) に側面的に示すごとく、その搬送
方向の搬送路５面上に配置されている分離・制御用ブロ
ックヘッド８の位置に到達すると、この分離・制御用ブ
ロックヘッド８によって、上層側の電池用電極板７の搬
送・移動が抑止され、下層側の電池用電極板７のみが次
工程側に搬送・供給される。ここで、上層側の電池用電
極板７は、搬送・移動が抑止されながら、前記搬送・供
給が続行する下層側の電池用電極板７から自動的に離
れ、その後は、図２(c) に側面的に示すごとく、前記下
層側の電池用電極板７の場合と同様に、次工程側に搬送
・供給される。つまり、積層した状態で搬送路５面に移
載された電池用電極板７は、その搬送・供給過程で積層
状態から単層状態に分離・制御されて、次工程側に搬送
・供給される。
【００２１】図３は、第２の実施例に係る供給装置の要
部構成を示す斜視図である。この構成例は、電池用電極
板７を積層的に収納したマガジン９を搬送路５面に配置
し、押し出しブロック10および押し出しブロック駆動用
のエアーシリンダー11と、マガジン９から自然落下的な
作用とを移載手段としたものである。すなわち、図１に
図示した第１の実施例に係る供給装置の構成において、
電池用電極板７の移載手段が、搬送路５面上に、下端開
口のマガジン９を配置し、このマガジン９内に積層的に
収納した電池用電極板７を前記開口を介し、搬送路５面
上に押し出し・自然落下的に行われるようにしたもので
ある。
部構成を示す斜視図である。この構成例は、電池用電極
板７を積層的に収納したマガジン９を搬送路５面に配置
し、押し出しブロック10および押し出しブロック駆動用
のエアーシリンダー11と、マガジン９から自然落下的な
作用とを移載手段としたものである。すなわち、図１に
図示した第１の実施例に係る供給装置の構成において、
電池用電極板７の移載手段が、搬送路５面上に、下端開
口のマガジン９を配置し、このマガジン９内に積層的に
収納した電池用電極板７を前記開口を介し、搬送路５面
上に押し出し・自然落下的に行われるようにしたもので
ある。
【００２２】この供給装置の場合も、基本的には、第１
の実施例に係る装置の場合と同様である。つまり、上記
図２(a) 〜(c) の模式的な図示と同様な動作（実施）態
様を採るので、動作についての説明は省略する。
の実施例に係る装置の場合と同様である。つまり、上記
図２(a) 〜(c) の模式的な図示と同様な動作（実施）態
様を採るので、動作についての説明は省略する。
【００２３】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のでなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、いろいろの
変形をとることができる。
のでなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、いろいろの
変形をとることができる。
【００２４】
【発明の効果】請求項１および請求項２の発明によれ
ば、板状電池の製造工程において、次工程に電池用電極
板を１枚（単数）づつ容易に、かつ確実に搬送・供給す
ることができる。したがって、板状電池の生産性の向上
や、製造コストの低減化などに大きく寄与する。
ば、板状電池の製造工程において、次工程に電池用電極
板を１枚（単数）づつ容易に、かつ確実に搬送・供給す
ることができる。したがって、板状電池の生産性の向上
や、製造コストの低減化などに大きく寄与する。
【図１】第１の実施例に係る供給装置の要部構成を示す
斜視図。
斜視図。
【図２】(a) ，(b) ，(c) は第１の実施例に係る供給装
置の動作を模式的に示す側面図。
置の動作を模式的に示す側面図。
【図３】第２の実施例に係る供給装置の要部構成を示す
斜視図。
斜視図。
【図４】従来の供給装置の要部構成を示す斜視図。
１，９……マガジン ２，７……電池用電極板 ３，６……バッキュームパッド（移載機構） ４，５……マグネットコンベア型搬送路 5a……マグネット ８……分離・制御用ブロックヘッド 10……押し出しブロック 11……押し出しブロック駆動用エアーシリンダー
Claims (2)
- 【請求項１】 マグネットコンベアー型の搬送路と、 前記搬送路上面に電池用電極板を順次移載するバッキュ
ーム型移載機構と、 前記移載された電池用電極板の搬送方向の搬送路面上に
配置され、搬送される電池用電極板を単数化する分離・
制御用ブロックヘッドと、を有することを特徴とする電
池用電極板の供給装置。 - 【請求項２】 搬送路面に対して分離・制御用ブロック
ヘッドは、その端面部が１枚の電池用電極板を通過する
程度に離隔配置されていることを特徴とする請求項１記
載の電池用電極板の供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11122211A JP2000315494A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 電池用電極板の供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11122211A JP2000315494A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 電池用電極板の供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000315494A true JP2000315494A (ja) | 2000-11-14 |
Family
ID=14830311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11122211A Withdrawn JP2000315494A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | 電池用電極板の供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000315494A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015099758A (ja) * | 2013-11-20 | 2015-05-28 | 株式会社豊田自動織機 | 搬送装置 |
-
1999
- 1999-04-28 JP JP11122211A patent/JP2000315494A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015099758A (ja) * | 2013-11-20 | 2015-05-28 | 株式会社豊田自動織機 | 搬送装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060704 |