JP2000308033A - テレビ電話補助装置およびテレビ電話システム - Google Patents
テレビ電話補助装置およびテレビ電話システムInfo
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Abstract
テレビ電話端末の機能を補助するテレビ電話補助装置を
提供する。 【解決手段】 据置端末2は、ケーブル3によって携帯
テレビ電話端末1に接続され、表示部12の表示画面が
携帯テレビ電話端末1の表示画面よりも大きい場合に、
携帯テレビ電話端末1が通信相手から受信した画像を表
示部12に表示させる制御を行う。このように、携帯テ
レビ電話端末1の表示画面に表示される画像を、それよ
りも大きな表示部12に表示するので、画像が見やすく
なり、視認性を向上することができ、家庭用の据置端末
2を有効に活用して携帯テレビ電話端末1の表示機能を
補助することができる。
Description
末の機能を補助するテレビ電話補助装置、携帯テレビ電
話端末とテレビ電話補助装置とで構成されるテレビ電話
システム、およびテレビ電話制御方法に関する。
のようなものが散見される。特開昭64−81587
は、テレビ電話機の画面を送信画面と受信画面とで分割
表示するのは見にくいので、必要に応じて一方を拡大表
示可能にするものである。特開平9−214619は、
カメラを備えた親機とコードレス子機とを持つテレビ電
話機であって、カメラの視線を子機に追従させて撮像す
るものである。特開平10−65780は、携帯型の折
り畳み式テレビ電話機であって、表示画面に送信中の表
示を行うものである。特開平10−98702のテレビ
電話機は、カメラで撮像した画像を相手に送信するか否
かを指定する切替スイッチを備え、不用意に相手側に意
に反した画像が表示される事態を防止する。これらの技
術はいずれも、テレビ電話機の画面を有効に活用する仕
様となっている。
特開平9−237145に開示される携帯電話機があ
る。この携帯電話機は、表示部がなくても、または表示
部の大きさが小さくても、必要量の文字などの情報を外
部表示装置に表示できる。
が高速大容量化してきており、たとえば、西暦2000
年から開始されるW−CDMA(Wideband Code Divisi
on Multiple Access;広帯域符号分割多重多元接続)と
呼ばれる通信方式では、最大384kビット/秒でデー
タ通信が可能である。W−CDMA方式は、21世紀の
移動体通信方式として、我が国の電波産業会のIMT−
2000研究委員会から国際提案されて推進している地
上系のデジタル無線通信方式である。このような高速大
容量のW−CDMA方式を用いることで、携帯性および
移動性の良好な携帯テレビ電話端末による快適なコミュ
ニケーションの実現が期待される。
可能なパーソナルコンピュータ、ワードプロセッサ、テ
レビ受信機などの据置端末が設置されるようになってき
ている。これらの据置端末は、ISDN(サービス総合
デジタル網)回線などの有線通信によって、データ通信
を行う。このようなISDNによる通信環境の下で、新
たに上記のW−CDMA方式の通信サービスを受けて携
帯テレビ電話端末を利用する状況が考えられる。この場
合、有線および無線の各々の回線使用料が課せられてし
まい、非常に不経済である。このため、W−CDMAに
よる通信サービスのみの契約で、携帯テレビ電話端末
と、家庭用の据置端末とを有効に活用する方法が求めら
れている。
ピュータとの接続のためにJEIDA(日本電子工業振
興協会)/PCMCIA(Personal Computer Memory C
ardInternational Association)準拠のカードインタフ
ェースが設けられるものが登場している。このような携
帯電話機およびカードインタフェースは、たとえば、特
開平10−173799などに記載される。携帯テレビ
電話端末においても、カードインタフェースを用いて、
家庭用の据置端末の機能を有効に活用することが望まれ
る。
は、携帯性を確保するために小型であり、表示画面も小
型にならざるを得ない。テレビ電話機では、表示画面に
表示された通信相手の顔を見て、通話を行うのである
が、携帯テレビ電話端末では、表示画面が小さいことに
よって、相手を識別できない場合があり、好ましくな
い。
有効に活用して携帯テレビ電話端末の機能を補助するテ
レビ電話補助装置、テレビ電話システムおよびテレビ電
話制御方法を提供することである。
話端末の機能を補助するテレビ電話補助装置であって、
携帯テレビ電話端末に接続するための接続部と、画像を
表示するための補助表示部と、補助表示部の表示画面が
携帯テレビ電話端末の表示画面よりも大きい場合に、携
帯テレビ電話端末が通信相手から受信した画像を補助表
示部に表示させる制御を行う制御部とを備えたことを特
徴とするテレビ電話補助装置である。
示画面に表示される画像を、それよりも大きなテレビ電
話補助装置の補助表示部に表示するので、画像が見やす
くなり、視認性を向上することができる。また、テレビ
電話補助装置は、表示画面を持った家庭用のテレビ受信
機などに、接続部と制御部とを追加するだけで比較的簡
単に実現できる。したがって、家庭用の据置端末を有効
に活用して、携帯テレビ電話端末の表示機能を補助する
ことができる。
入力部をさらに備え、前記補助表示部の表示画面が携帯
テレビ電話端末の表示画面よりも大きい場合に、制御部
は、携帯テレビ電話端末に代わって補助入力部から画像
を入力させ、入力画像を携帯テレビ電話端末から通信相
手に送信させる制御を行うことを特徴とする。
な補助表示部に画像を表示する場合、操作者の視線は、
補助表示部に向けられる。そこで、携帯テレビ電話端末
に代わって、テレビ電話補助装置の補助入力部によって
画像を入力させる。これによって、操作者の視線に合致
した画像入力が可能となり、通信相手に違和感のない視
線での画像を送ることができる。また、テレビ電話補助
装置は、表示画面とカメラとを持ったパーソナルコンピ
ュータなどに、接続部と制御部とを追加するだけで比較
的簡単に実現できる。したがって、家庭用の据置端末を
有効に活用して、携帯テレビ電話端末の表示機能を補助
することができる。
が携帯テレビ電話端末の表示画面よりも大きい場合に、
制御部は、携帯テレビ電話端末から通信相手に入力画像
を送信させるとともに、携帯テレビ電話端末に入力画像
を表示させる制御を行うことを特徴とする。
像、携帯テレビ電話端末には送信画像をそれぞれ個別に
表示できるので、操作者は、受信画像を見ながら、必要
なときに送信画像のチェックができ、操作性を大幅に向
上でき、携帯テレビ電話端末の表示機能も有効に活用可
能である。
の機能を補助するテレビ電話補助装置とを接続して構成
されるテレビ電話システムであって、携帯テレビ電話端
末は、画像を表示するための主表示部を備え、テレビ電
話補助装置は、画像を表示するための補助表示部と、補
助表示部の表示画面が携帯テレビ電話端末の表示画面よ
りも大きい場合に、携帯テレビ電話端末が通信相手から
受信した画像を補助表示部に表示させる制御を行う制御
部とを備えたことを特徴とするテレビ電話システムであ
る。
記のテレビ電話補助装置とで構成されたテレビ電話シス
テムによって、同様に、視認性を向上でき、家庭用の据
置端末などを有効に活用して、携帯テレビ電話端末の表
示機能を補助することができる。
の機能を補助するテレビ電話補助装置とを接続して構成
されるテレビ電話システムであって、携帯テレビ電話端
末は、画像を表示するための主表示部と、操作者が操作
するための主操作部とを備え、テレビ電話補助装置は、
画像を表示するための補助表示部と、操作者が操作する
ための補助操作部と、通信相手に関連する関連情報を記
憶する記憶部と、主操作部または補助操作部からの信号
に従って、関連情報を主表示部または補助表示部に表示
させる制御を行う制御部とを備えたことを特徴とするテ
レビ電話システムである。
で、関連情報を主表示部または補助表示部に表示させる
ことができるので、操作者は通話をしながら、通信相手
に関する情報を確認することができ、操作性を向上する
ことができる。
の機能を補助するテレビ電話補助装置とを接続して構成
されるテレビ電話システムであって、携帯テレビ電話端
末は、画像を入力するための主入力部と、その主入力部
が画像入力中であることを操作者に報知するための主報
知部とを備え、テレビ電話補助装置は、画像を入力する
ための補助入力部と、その補助入力部が画像入力中であ
ることを操作者に報知するための補助報知部と、主入力
部および主報知部を駆動、または補助入力部および補助
報知部を駆動する制御を行う制御部とを備えたことを特
徴とするテレビ電話システムである。
する場合は、そのことが主報知部によって操作者に報知
され、補助入力部から画像を入力する場合は、そのこと
が補助報知部によって操作者に報知される。よって、操
作者は、主入力部および補助入力部のいずれに視線を向
ければよいかを確認できるので、安堵感を得ることがで
きる。
するための接続部と、画像を表示するための補助表示部
とを備え、携帯テレビ電話端末の機能を補助するテレビ
電話補助装置において実行されるテレビ電話制御方法で
あって、補助表示部の表示画面が携帯テレビ電話端末の
表示画面よりも大きい場合に、携帯テレビ電話端末が通
信相手から受信した画像を補助表示部に表示させる制御
を行うことを特徴とするテレビ電話制御方法である。
ける上記のような制御方法によって、同様に、視認性を
向上させることができ、家庭用の据置端末などを有効に
活用して、携帯テレビ電話端末の表示機能を補助するこ
とができる。
るテレビ電話システムの外観斜視図である。テレビ電話
システムは、携帯テレビ電話端末1と据置端末2とをケ
ーブル3で接続して構成される。
ラ5、LED(発光ダイオード)6、操作部9およびア
ンテナ10などを備える。表示部4は、たとえば3イン
チ程度の液晶表示装置であり、画像を表示する。カメラ
5は、CCD(電荷結合素子)カメラなどであり、表示
部4の近傍に設けられる。LED6は、表示部4とカメ
ラ5との近傍に設けられ、カメラ5が作動して画像入力
中であるときに点灯し、そのことを操作者に報知する。
信号を音声に変換する。マイクロホン8は、操作者が発
する音声を電気信号に変換する。操作部9は、たとえば
複数の押ボタンキー、またはタッチパネルなどで構成さ
れ、操作者によって自在に操作可能である。これらのス
ピーカ7、マイクロホン8および操作部9は、電話機能
を実現する。指定部11は、操作部9に設けられ、たと
えば押ボタンキーの一部であって、操作者が操作するこ
とによって、入力画像の送信の可否を指定することがで
きる。アンテナ10は、外部からのデータを受信または
外部へデータを送信する。
合、まず、操作者によって操作部9から電話番号が入力
され、携帯テレビ電話端末1が公衆回線を通じて通信相
手に接続される。接続されると、通信相手からの画像
は、表示部4に表示され、通信相手からの音声はスピー
カ7で再生される。逆に、操作者の画像はカメラ5から
入力されて通信相手に送信され、操作者の音声はマイク
ロホン8から入力されて通信相手に送信される。このよ
うに据置端末2に接続しない場合でも、単独でテレビ電
話通話が可能である。
置を構成し、表示部12、カメラ13、LED14およ
び操作部15などを備える。表示部12は、たとえば1
0インチ程度の液晶表示装置である。カメラ13は、C
CD(電荷結合素子)カメラなどであり、表示部12の
近傍に設けられる。LED14は、表示部12とカメラ
13との近傍に設けられ、カメラ13が作動して画像入
力中であるときに点灯し、そのことを操作者に報知す
る。操作部15は、たとえば複数の押ボタンキー、また
はタッチパネルなどで構成され、操作者によって自在に
操作可能である。指示部16は、操作部15に設けら
れ、たとえば押ボタンキーの一部であって、操作者によ
って表示形態の指定が可能である。
を有しておればよく、家庭用のテレビ受信機、またはパ
ーソナルコンピュータなどによって実現可能である。
準拠のカードインタフェースの接続ケーブルであって、
携帯テレビ電話端末1と据置端末2との間でデータを伝
送する。なお、携帯テレビ電話端末1と据置端末2と
は、ケーブル3に代わって、IrDA(Infrared Data
Association)インタフェースを用いてデータ通信を行
ってもよい。
端末2に接続して使用することで、据置端末2の機能を
有効に活用することができる。
を示すブロック図である。携帯テレビ電話端末1は、送
信回路24、受信回路25、モデム26、制御回路2
7、メモリ28およびインタフェース29などを備え
る。送信回路24は、モデム26から受け取ったアナロ
グデータをアンテナ10から無線送信し、受信回路25
は、アンテナ10が受信したアナログデータをモデム2
6に渡す。モデム26は、制御回路27からのデジタル
データをアナログデータに変換して送信回路24に渡
し、受信回路25からのアナログデータをデジタルデー
タに変換して制御回路27に渡す。
などで構成され、携帯テレビ電話端末1の各部を制御
し、据置端末2の制御回路35からの制御信号を受けた
場合は、その制御信号に応じた制御を行う。メモリ28
は、表示部4の画面の大きさを示す情報を記憶してい
る。インタフェース29は、ケーブル3を介してデータ
を据置端末2へ送信し、据置端末2からデータを受信す
る。
5、インタフェース36およびメモリ37などを備え
る。機能部34は、たとえばテレビ受信機の受像制御回
路、表示制御回路、パーソナルコンピュータのメインボ
ード、ハードディスクあるいはインストールされたアプ
リケーションソフトウエアなど、各種の機能を実現する
ために必要なハードウエアおよびソフトウエアである。
し、さらには制御回路27に制御信号を送ることで、携
帯テレビ電話端末1の各部も制御する。インタフェース
36は、ケーブル3を介して、データを携帯テレビ電話
端末1へ送信し、携帯テレビ電話端末1からデータを受
信する。メモリ37は、表示部12の画面の大きさを示
す情報、および通信相手に関連する関連情報を記憶して
いる。関連情報は、通信相手の名前、住所、年齢、家族
構成、趣味などの情報である。なお、関連情報は、機能
部34によって提供されてもよい。
は、表示部4と表示部12との画面の大きさを比較して
表示画面を切り替える制御、または表示画面の切替に伴
って画像入力をカメラ5とカメラ13とのいずれかに切
り替える制御など、各種の制御を実行可能である。たと
えば、次の図3に示すような制御が可能である。
観を模式的に示す図であり、図3(b)は、テレビ電話
システムの外観を模式的に示す図である。携帯テレビ電
話端末1を単独で使用する場合、図3(a)に示すよう
に、表示部4に受信画像が表示され、カメラ5から画像
が入力されるとともに、LED6が点灯する。また、操
作部9の操作に従って、関連情報が表示画面に表示され
る。関連情報は、受信画像に重ねて表示されたり、また
は表示画面を分割して受信画像と個別に表示されたりす
る。
とを接続してテレビ電話システムとして使用する場合、
図3(b)に示すように、表示部12に受信画像が表示
され、カメラ13から画像が入力され、LED14が点
灯し、同時に、表示部4に送信画像が表示される。この
場合、カメラ5は駆動されないため、LED6は点灯し
ない。また、操作部15の操作に従って、関連情報が、
受信画像もしくは送信画像に重ねて、または表示画面を
分割して受信画像もしくは送信画像とは個別に表示され
る。
御方法を示すフローチャートである。処理が開始される
と、まず、ステップs1において、携帯テレビ電話端末
1が通信回線に接続され、次のステップs2において、
携帯テレビ電話端末1が据置端末2に接続されたか否か
を確認する。接続の確認は、たとえば携帯テレビ電話端
末1、据置端末2およびケーブル3の端子同士の接触ま
たは非接触を電圧変化を見て検出するなどして行われ
る。または、接続確認用の押ボタンを据置端末2に設
け、操作者がケーブル3を繋ぎ終えたときにそのボタン
を押下することによって、接続の確認を行ってもよい。
おいて、特に何の処理も実行しない。これによって、受
信画像は通常通り携帯テレビ電話端末1の表示部4に表
示される。接続されていれば、次にステップs3におい
て、携帯テレビ電話端末1によって、受信した画像の表
示が可能か否かを判定する。表示可能である場合は、次
のステップs4に進み、表示不可能である場合はステッ
プs15に進む。
報を取り出して、表示部4の表示画面サイズと表示部1
2の表示画面サイズとを比較する。表示部12の方が大
きい場合、次のステップs5において、表示部12で受
信画像を表示する。表示部4の方が大きい場合、ステッ
プs15に進む。
16によって入力画像の送信が指定されているか否かを
判定する。指定されている場合、次のステップs7に進
み、指定されていない場合、ステップs11に進む。ス
テップs7では、据置端末2がカメラを備えているか否
かを判定する。カメラを備えている場合、次のステップ
s8において、LED14を点灯させ、次にステップs
9において、カメラ13からの入力画像を通信相手に送
信させ、次のステップs10において、表示部4に送信
画像を表示させる。カメラを備えていない場合、ステッ
プs17において、LED6を点灯させ、次のステップ
s18において、カメラ5からの入力画像を通信相手に
送信させる。
いても、ステップs6と同様に、入力画像の送信が指定
されているか否かを判定する。指定されている場合、次
のステップs17に進み、指定されていない場合、ステ
ップs19に進む。
によって関連情報を表示する指示があるか否かを判定す
る。指示がある場合は、次のステップs12において、
指示された表示部に関連情報を表示させて、ステップs
13に進む。指示がない場合は、関連情報の表示を行わ
ずに、ステップs13に進む。ステップs13では、テ
レビ電話を終了したか否かを判定する。終了した場合、
次のステップs14に進み、終了していない場合、ステ
ップs11に戻って、テレビ電話を終了するまで、ステ
ップs11〜s13の処理を続ける。ステップs19〜
s21においても、ステップs11〜s13と同様の処
理を行い、ステップs22に進む。
プs22ではLED6を、それぞれ消灯させ、処理を終
了する。
表示部12の画面サイズが大きい場合、表示部12に受
信画像を表示することができ、カメラ13から画像を入
力して通信相手に送信することができ、また表示部4に
送信画像を表示することができる。
ビ電話端末の受信画像の視認性を向上でき、家庭用の据
置端末などを有効に活用して携帯テレビ電話端末の機能
を補助することができる。
像を送ることができる。
要なときに送信画像のチェックができ、操作性を大幅に
向上でき、携帯テレビ電話端末の表示機能も有効に活用
可能である。
に関する情報を確認することができ、操作性を向上する
ことができる。
部のいずれに視線を向ければよいかを確認できるので、
安堵感を得ることができる。
の外観斜視図である。
ク図である。
模式的に示す図であり、図3(b)は、テレビ電話シス
テムの外観を模式的に示す図である。
フローチャートである。
Claims (7)
- 【請求項1】 携帯テレビ電話端末の機能を補助するテ
レビ電話補助装置であって、 携帯テレビ電話端末に接続するための接続部と、 画像を表示するための補助表示部と、 補助表示部の表示画面が携帯テレビ電話端末の表示画面
よりも大きい場合に、携帯テレビ電話端末が通信相手か
ら受信した画像を補助表示部に表示させる制御を行う制
御部とを備えたことを特徴とするテレビ電話補助装置。 - 【請求項2】 画像を入力するための補助入力部をさら
に備え、 前記補助表示部の表示画面が携帯テレビ電話端末の表示
画面よりも大きい場合に、制御部は、携帯テレビ電話端
末に代わって補助入力部から画像を入力させ、入力画像
を携帯テレビ電話端末から通信相手に送信させる制御を
行うことを特徴とする請求項1記載のテレビ電話補助装
置。 - 【請求項3】 前記補助表示部の表示画面が携帯テレビ
電話端末の表示画面よりも大きい場合に、制御部は、携
帯テレビ電話端末から通信相手に入力画像を送信させる
とともに、携帯テレビ電話端末に入力画像を表示させる
制御を行うことを特徴とする請求項1記載のテレビ電話
補助装置。 - 【請求項4】 携帯テレビ電話端末と、その機能を補助
するテレビ電話補助装置とを接続して構成されるテレビ
電話システムであって、 携帯テレビ電話端末は、画像を表示するための主表示部
を備え、 テレビ電話補助装置は、画像を表示するための補助表示
部と、補助表示部の表示画面が携帯テレビ電話端末の表
示画面よりも大きい場合に、携帯テレビ電話端末が通信
相手から受信した画像を補助表示部に表示させる制御を
行う制御部とを備えたことを特徴とするテレビ電話シス
テム。 - 【請求項5】 携帯テレビ電話端末と、その機能を補助
するテレビ電話補助装置とを接続して構成されるテレビ
電話システムであって、 携帯テレビ電話端末は、画像を表示するための主表示部
と、操作者が操作するための主操作部とを備え、 テレビ電話補助装置は、画像を表示するための補助表示
部と、操作者が操作するための補助操作部と、通信相手
に関連する関連情報を記憶する記憶部と、主操作部また
は補助操作部からの信号に従って、関連情報を主表示部
または補助表示部に表示させる制御を行う制御部とを備
えたことを特徴とするテレビ電話システム。 - 【請求項6】 携帯テレビ電話端末と、その機能を補助
するテレビ電話補助装置とを接続して構成されるテレビ
電話システムであって、 携帯テレビ電話端末は、画像を入力するための主入力部
と、その主入力部が画像入力中であることを操作者に報
知するための主報知部とを備え、 テレビ電話補助装置は、画像を入力するための補助入力
部と、その補助入力部が画像入力中であることを操作者
に報知するための補助報知部と、主入力部および主報知
部を駆動、または補助入力部および補助報知部を駆動す
る制御を行う制御部とを備えたことを特徴とするテレビ
電話システム。 - 【請求項7】 携帯テレビ電話端末に接続するための接
続部と、画像を表示するための補助表示部とを備え、携
帯テレビ電話端末の機能を補助するテレビ電話補助装置
において実行されるテレビ電話制御方法であって、 補助表示部の表示画面が携帯テレビ電話端末の表示画面
よりも大きい場合に、携帯テレビ電話端末が通信相手か
ら受信した画像を補助表示部に表示させる制御を行うこ
とを特徴とするテレビ電話制御方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP11142499A JP4372262B2 (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | テレビ電話システムおよびテレビ電話制御方法 |
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JP11142499A JP4372262B2 (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | テレビ電話システムおよびテレビ電話制御方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2000308033A true JP2000308033A (ja) | 2000-11-02 |
JP2000308033A5 JP2000308033A5 (ja) | 2006-06-15 |
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