JP2000306408A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JP2000306408A
JP2000306408A JP11457699A JP11457699A JP2000306408A JP 2000306408 A JP2000306408 A JP 2000306408A JP 11457699 A JP11457699 A JP 11457699A JP 11457699 A JP11457699 A JP 11457699A JP 2000306408 A JP2000306408 A JP 2000306408A
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JP
Japan
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light source
reflector
light
reflectors
optical fiber
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JP11457699A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Sekii
広行 関井
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/42Coupling light guides with opto-electronic elements
    • G02B6/4298Coupling light guides with opto-electronic elements coupling with non-coherent light sources and/or radiation detectors, e.g. lamps, incandescent bulbs, scintillation chambers

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】光源から発する光を効率よく多数本の光ファイ
バに導くことができる照明装置を提供する。 【解決手段】光源2と、この光源2を第1の焦点とする
回転楕円面の3以上の反射板1A〜1Dからなりこれら
の反射板1A〜1Dにより光源2の回りを包囲するとと
もに回転楕円面の各反射板1A〜1Dの第2の焦点を他
の反射板1A〜1Dの表面またはその近傍とした反射板
1A〜1D群と、反射板1A〜1D群の第2の焦点に入
射端が配置された光ファイバとを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光ファイバ用集
光光源装置などに適用される、一つの光源から複数の光
ファイバに光を導くようにした、照明装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】両端に対向して光ファイバを取付けたケ
ース内に光源を配置し、ケース内に対向的に設けた複数
の環状反射面で光源の光を光ファイバに導き、1つの光
源で二つの照明源が得られるファイバ光源装置がある
(例えば特開平5-264873号) 。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この光ファイ
バ光源装置は、短所として以下のことが上げられる。す
なわち、光源が点光源のときでも、反射鏡の段差部にお
いて一部その反射光が遮られるため、その分集光効率が
低下する。実際の光源では発光部に長さをもつためロス
はさらに大きくなり、集光効率はさらに低下する。ケー
スの形状が複雑であるため、製造コストが高い。光伝達
方向が2方向に限定される。ロスが大きく器具温度上昇
が大きい。反射板の段差のところにごみがたまりやす
く、集光効率の低下の一要因となる。
【0004】したがって、この発明の目的は、光源から
発する光を効率よく多数本の光ファイバに導くことがで
きる照明装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の照明装置
は、光源と、この光源を第1の焦点とする回転楕円面の
3以上の反射板からなりこれらの反射板により前記光源
の回りを包囲するとともに前記回転楕円面の各反射板の
第2の焦点を他の前記反射板の表面またはその近傍とし
た反射板群と、前記反射板群の前記第2の焦点に入射端
が配置された光ファイバとを備えたものである。
【0006】請求項1記載の照明装置によれば、一つの
光源で任意の多数本かつ多方向の光ファイバに光を分割
集光できる。また複数の反射板からなり、個々の反射板
を単純な形状にすることができる。このため、小型化で
き、かつ取扱いが容易で製造が容易になり製造コストを
低くでき、またごみがたまりにくくできる。さらにロス
を少なくかつ形状精度を高くできるので集光効率を高く
でき、反射板のサイズを調整すれば光ファイバへ入射さ
せる光量を容易に制御できる。
【0007】請求項2記載の照明装置は、請求項1にお
いて、前記反射板が正N面体の各面を構成するものであ
る。
【0008】請求項2記載の照明装置によれば、請求項
1と同様な効果のほか、反射板の形状は全て等しくでき
るため、反射板を作製する際のコストが非常に安くな
り、またある方向に偏らず均等に4方向に光を伝送する
ことができる。
【0009】請求項3記載の照明装置は、請求項2にお
いて、前記反射板を6面としたものである。
【0010】請求項3記載の照明装置によれば、請求項
2と同様な効果のほか、光ファイバ1本当たりロスなく
より多くの光束を集光できる。
【0011】請求項4記載の照明装置は、請求項1にお
いて、前記反射板の前記第1の焦点および前記第2の焦
点が同一の平面上にあり、前記反射板は前記平面に垂直
な直線の周囲に円環状に配置されたものである。
【0012】請求項4記載の照明装置によれば、請求項
1と同様な効果のほか、通気孔が形成しやすく温度上昇
を防止しやすい。
【0013】請求項5記載の照明装置は、請求項4にお
いて、前記光源の発光部が一方向に長いものであり、そ
の長手方向を前記直線と一致したものである。
【0014】請求項5記載の照明装置によれば、請求項
4と同様な効果のほか、一方向に長い光源の集光効率を
最大にできる。
【0015】
【発明の実施の形態】この発明の第1の実施の形態を図
1から図4により説明する。すなわち、この照明装置
は、光源2と、反射板1A〜1D群と、光ファイバ3A
〜3Dとを有する。矢印は光線であり、破線は各反射板
1A〜1Dの回転軸を示す。
【0016】光源1は、通常の発光源となるランプを用
いている。
【0017】3以上の複数、例えば4枚の反射板1A〜
1Dは、それぞれ回転楕円面をもつ反射板からなり各第
1の焦点が光源1に位置し、これらの反射板1A〜1D
で光源1の回りを包囲するとともに、各反射板の第2の
焦点を他の反射板の表面またはその近傍に位置してい
る。
【0018】4本の光ファイバ3A〜3Dは、反射板群
の第2の焦点に入射端が配置されている。光ファイバ3
A〜3Dはそれぞれ光ファイバ3A〜3Dに対向する反
射板1A〜1Dの第2の焦点に光ファイバ入射端が位置
するように配置されており、反射板1A〜1Dの表面も
しくは反射板近傍になるように設計している。反射板1
A〜1Dの第2の焦点の付近に光ファイバ3A〜3Dを
取付けるための穴(図示せず)を開けてある。ファイバ
固定具5は光ファイバ3A〜3Dを反射板1A〜1Dに
固定するものであり、図2に示すように光ファイバ3A
〜3Dの入射端を挿入する筒部5aとこの筒部5aの端
部に設けられたフランジ5bとを有する。筒部5aに留
めねじ6aを螺合して筒部5aに挿入された光ファイバ
3A〜3Dを先端で固定し、フランジ5bに複数の留め
ねじ6bを通して反射板1A〜1Dの穴の位置に光ファ
イバ3A〜3Dが通るようにねじ留めする。
【0019】光源2から光ファイバ3A〜3Dへの集光
について説明する。まず図4は光ファイバ集光光学系の
基本構成を示す。回転楕円形状の反射板1の第1の焦点
の位置に光源2の発光部の中心位置が配置され、第2の
焦点に光ファイバ3の入射端中心位置が配置されてい
る。光源2が完全な点光源の場合、回転楕円形状の性質
により光源2から発せられた光のうち回転楕円形の反射
板1に到達した光線はすべて第2の焦点に集まる。しか
しながら実際の光源2では発光部がある程度の大きさを
もつためランプから発した光は光ファイバの入射端中心
位置の近傍に集光する。その集光した光のうち光ファイ
バ3A〜3Dのコアとクラッドの屈折率の関係で決まる
全反射角以内の光が光ファイバ3A〜3D内を導光で
き、光ファイバの出射端に到達することができる。
【0020】図1は集光光学系を2次元表記したもので
ある。回転楕円形状の反射板1の共通の第1の焦点に光
源2が配置されているため、光源2から発せられた光は
回転楕円形状の反射体1A〜1Dで反射され、それぞれ
第2の焦点位置の光ファイバ3A〜3Dの入射端に集光
する。具体的には、反射板1Aに入射した光は光ファイ
バ3Aに入射し、反射板1Bに入射した光は光ファイバ
3Bに入射し、反射板1Cに入射した光は光ファイバ3
Cに入射し、反射板1Dに入射した光は光ファイバ3D
に入射する。
【0021】第1の実施の形態によれば、一つの光源2
で任意の多数本かつ多方向の光ファイバ3A〜3Dに光
を分割集光できる。また複数の反射板1A〜1Dからな
り、個々の反射板1A〜1Dを単純な形状にすることが
できる。このため、小型化でき、かつ取扱い容易および
製造容易で、製造コストを低くでき、またごみがたまり
にくくできる。さらにロスを少なくかつ形状精度を高く
できるので集光効率を高くでき、反射板1A〜1Dのサ
イズを調整すれば光ファイバ3A〜3Dへ入射させる光
量を容易に制御できる。
【0022】また第2の焦点を反射板の表面または近傍
にすると、光ファイバ3A〜3Dが内部に入り過ぎるこ
とによる他の光ファイバに入る光の邪魔にならず、また
離れ過ぎることによる大型化や固定しにくくなることが
ない。
【0023】なお、反射板1A〜1D群は全体とし閉じ
られた形状である必要はなく、光源2の位置からみた場
合の全立体角をカバーするのに十分な形状であればよ
い。言い換えると、光源2を視点に見たとき反射板1A
〜1Dの外部が見えなければよい。
【0024】また第1の実施の形態の変形形態として、
反射板1A〜1Dにコールドミラー(熱線透過または吸
収ミラー)を使用する。コールドミラーとすることで、
光源2から発する光のうち赤外線を外部に逃し熱の発生
を抑え、器具の温度上昇を抑えることができる。
【0025】この発明の第2の実施の形態を図5により
説明する。すなわち、この照明装置は、第1の実施の形
態の反射板1A〜1Dを正多面体の各面となるように形
成したものである。実施の形態では正四面体とし、これ
を外側に膨らませたような形状となしている。この反射
板群は回転楕円形状の反射板1A〜1Dが4枚、光ファ
イバ3A〜3Dが4本から構成され、反射板1A〜1D
の形状は4枚とも同一形状である。回転楕円体形状の反
射板1A〜1Dの共通の第1の焦点に第1の実施の形態
と同様の光源2(図示せず)が配置され、この共通の第
1の焦点は集光光学系の重心と一致する。光ファイバ3
A〜3Dはそれぞれ対向する反射板1A〜1Dの第2の
焦点に光ファイバ入射端が位置するように配置されてい
る。その位置は、構造上正四面体ではほぼその頂点の位
置となり、この頂点の位置に光ファイバ固定具差込穴を
形成する。
【0026】光源2から発せられた光は回転楕円形の反
射板1A〜1Dで反射され向い合う光ファイバ3A〜3
Dの入射端に集光する。光ファイバ3A〜3Dの固定位
置は反射板1A〜1Dの表面または反射板近傍になるよ
う設計し、光ファイバ固定具(図示せず)を反射板1A
〜1Dの光ファイバ固定具差込穴に例えばねじにより固
定し、この固定具に光ファイバ3A〜3Dを固定する。
【0027】第2の実施の形態によれば、反射板1A〜
1Dの形状は全て等しいため、反射板1A〜1Dを作製
する際のコストが非常に安くなる。またある方向に偏ら
ず、均等に4方向に光を伝送することができる。
【0028】その他は第1の実施の形態と同様である。
【0029】他の正多面体すなわち正N面体として、N
が4のほか、6、8、12、20すなわち正六面体、正
八面体、正十二面体、正二十面体などがある。これらの
光ファイバの入射端の位置はほぼ反射板の中心となる。
また第2の実施の形態では正四面体の場合を示している
が、より面数の多い正多面体を基本とする構造をとる
と、光を転送することのできる方向が多くなる。逆に面
数が少なくなると一本当たりの光束が多くなる。したが
って、用途に応じて面数を選択することができる。
【0030】この発明の第3の実施の形態を図6および
図7に示す。すなわち、この照明装置は、正六面体の各
面を外側に膨らませたような構造をなしている。回転楕
円形状の反射板1A〜1Fが6枚、光ファイバが6本か
ら構成され、反射板1A〜1Fの形状は6枚とも同一形
状である。回転楕円体形状の反射板1A〜1Fの共通の
第1の焦点に光源(図示せず)が配置されるが、この共
通の第1の焦点は集光光学系の重心と一致する。また光
ファイバ3A〜3Fはそれぞれ対向する反射板1A〜1
Fの第2の焦点に光ファイバ3A〜3Fの入射端が位置
するように配置される。
【0031】光源から発せられた光は回転楕円形の反射
板1A〜1Fで反射され向い合う光ファイバ3A〜3F
の入射端に集光する。光ファイバ3A〜3Fの固定位置
は反射板1A〜1Fの表面または反射板近傍になるよう
設計し、光ファイバ固定具差込穴7の位置は構造上正六
面体では各反射板1A〜1Fのほぼ中央の位置となり、
この位置に例えばねじにより光ファイバ固定具(図示せ
ず)を固定し、この固定具に光ファイバ3A〜3Fを固
定する。
【0032】この光ファイバ光源装置用の光ファイバ3
A〜3Fにおいて、一般的な光ファイバ3A〜3Fの許
容受光角は約30度である。これ以上の角度の光は光フ
ァイバ3A〜3Fを導光することができない。この構造
において、反射板1A〜1Fと光ファイバ3A〜3Fの
入射端中心とを結ぶ直線と反射板の光軸とのなす角の最
大値は約26度である。この角度は第2の実施の形態の
正四面体においては約35度となる。正八面体以上の面
をもつ系においては26度以下である。したがって正四
面体においては光ファイバ臨界角以上となっておりロス
が生じることになる。正六面体以上ならば光ファイバ臨
界角と十分に離れた値となっており実際に反射板1A〜
1Fでも光ファイバ臨界角以上の光は存在せずロスも生
じないと思われる。正六面体では光ファイバ1本当たり
に得られる光束も多い(10000lmの光源ランプの
場合約1700lm)。これらのことから正六面体は正
多面体の中て最適な構造であるといえる。
【0033】この発明の第4の実施の形態を図8および
図9に示す。すなわち、この照明装置は、反射板1A〜
1Dの第1の焦点および第2の焦点が同一の平面上にあ
り、かつその平面に垂直な直線Lの周囲に円環状に反射
板1A〜1Dを配置している。実施の形態では、回転楕
円形状の反射板1A〜1Dが4枚、光ファイバ3A〜3
Dが4本から構成されている。反射板1A〜1Dの形状
は4枚とも同一形状である。回転楕円体形状の反射板1
A〜1Dの共通の第1の焦点に光源2が配置されてい
る。光ファイバ3A〜3Dはそれぞれ対向する反射板1
A〜1Dの第2の焦点に光ファイバ入射端が位置するよ
うに配置されている。反射板1A〜1Dは円管状に光源
2を囲む構成のため、直線Lに沿う上下端部は開口9が
形成され、これにより光源2を通る通気孔8が形成され
る。
【0034】光源2から発せられた光は回転楕円形の反
射板1A〜1Dで反射され向い合う光ファイバ3A〜3
Dの入射端に集光する。この光ファイバ3A〜3Dの固
定位置は反射板1A〜1Dの表面または反射板近傍にな
るよう設計し、光ファイバ固定具を反射板1A〜1Dの
固定位置に形成した差込穴に例えばねじにより固定し、
この固定具に光ファイバ3A〜3Dを固定する。
【0035】第4の実施の形態によれば、光源2を通る
通気孔8を設けているため放熱性に優れる。また光源2
の光束を均等に光ファイバ3A〜3Dに入射させること
ができる。さらに光源2を固定するための固定具、電源
を供給するためのランプソケットなどを、通気孔8を利
用することにより、反射板1A〜1Dから反射してきた
光の障害となるのを最小限にとどめて配置することが可
能となり、光のロスを低減できる。
【0036】この実施の形態の変形形態として、光源2
の発光部が一方向に長い構成をもつものであり、その長
手方向を直線Lと一致している。すなわち、光源2が図
10に示すようなアーク方向Mをもつランプである場
合、配光Pは図10のようになるため、光源2のアーク
方向Mすなわち長手方向を直線Lと一致させるように配
置させると、集光光学系は全体として最大の集光効率を
得ることができる。
【0037】図11は、第4の実施の形態のさらに別の
変形形態であり、通気孔8の一端部に適当なサイズのフ
ァン10を取付け、ファン10を駆動して内部を強制換
気すると、大きな放熱効果を得ることが出来る。
【0038】
【発明の効果】請求項1記載の照明装置によれば、一つ
の光源で任意の多数本かつ多方向の光ファイバに光を分
割集光できる。また複数の反射板からなり、個々の反射
板を単純な形状にすることができる。このため、小型化
でき、かつ取扱いが容易で製造が容易になり製造コスト
を低くでき、またごみがたまりにくくできる。さらにロ
スを少なくかつ形状精度を高くできるので集光効率を高
くでき、反射板のサイズを調整すれば光ファイバへ入射
させる光量を容易に制御できる。
【0039】請求項2記載の照明装置によれば、請求項
1と同様な効果のほか、反射板の形状は全て等しくでき
るため、反射板を作製する際のコストが非常に安くな
り、またある方向に偏らず均等に4方向に光を伝送する
ことができる。
【0040】請求項3記載の照明装置によれば、請求項
2と同様な効果のほか、光ファイバ1本当たりロスなく
より多くの光束を集光できる。
【0041】請求項4記載の照明装置によれば、請求項
1と同様な効果のほか、通気孔が形成しやすく温度上昇
を防止しやすい。
【0042】請求項5記載の照明装置によれば、請求項
4と同様な効果のほか、一方向に長い光源の集光効率を
最大にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態の平面に見た説明
図である。
【図2】光ファイバ固定具の側面図である。
【図3】光ファイバの取付け状態の説明図である。
【図4】光ファイバ集光光学系の基本構成の説明図であ
る。
【図5】第2の実施の形態の概略平面図である。
【図6】第3の実施の形態の概略平面図である。
【図7】反射板群の斜視図である。
【図8】第4の実施の形態の概略側面図である。
【図9】その概略平面図である。
【図10】変形形態の第4の実施の形態におけるアーク
方向をもつランプの配光曲線である。
【図11】別の変形形態の実施の形態における概略側面
図である。。
【符号の説明】
1A〜1F 反射板 2 光源 3A 3F 光ファイバ 5 光ファイバ固定具 8 通気孔 9 開口 10 ファン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源と、この光源を第1の焦点とする回
    転楕円面の3以上の反射板からなりこれらの反射板によ
    り前記光源の回りを包囲するとともに前記回転楕円面の
    各反射板の第2の焦点を他の前記反射板の表面またはそ
    の近傍とした反射板群と、前記反射板群の前記第2の焦
    点に入射端が配置された光ファイバとを備えた照明装
    置。
  2. 【請求項2】 前記反射板が正N面体の各面を構成する
    請求項1記載の照明装置。
  3. 【請求項3】 前記反射板が6面である請求項2記載の
    照明装置。
  4. 【請求項4】 前記反射板の前記第1の焦点および前記
    第2の焦点が同一の平面上にあり、前記反射板は前記平
    面に垂直な直線の周囲に円環状に配置された請求項1記
    載の照明装置。
  5. 【請求項5】 前記光源の発光部は一方向に長いもので
    あり、その長手方向を前記直線と一致した請求項4記載
    の照明装置。
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