JP2000304980A - 光コネクタ - Google Patents
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Abstract
めてコスト低減をなし得る光コネクタを提供する。 【解決手段】 光ファイバ6(図19参照)と受・送信
モジュール4′、4″との間に、これら光ファイバ6
(図19参照)と受・送信モジュール4′、4″の光学
的接続をなし得るスリーブ21、22を介在させた光コ
ネクタ23において、スリーブ21、22は次第に縮径
して側部25(図2参照)がテーパとなった略截頭円錐
状の導光路26を備え、その導光路26の縮径して小さ
くなった端面29を受・送信モジュール4′、4″に各
々対向するよう配置したことを特徴としている。
Description
送信モジュールとの間に、これら光ファイバと受・送信
モジュールの光学的接続をなし得るスリーブを各々介在
させた光コネクタに関する。
との間にスリーブを各々介在させた光コネクタとして
は、本願出願人が先に提案した光コネクタ(実公平6−
33443号公報に開示される技術)が一般的に知られ
ている。
引用符号2は光コネクタを示している。スリーブ1は、
光コネクタ2を構成するレセプタクル3(機器側コネク
タ)に設けられており、同じくレセプタクル3に設けら
れた受・送信モジュール4、4(受信モジュール4、送
信モジュール4)と、レセプタクル3の嵌合相手となっ
て光コネクタ2を構成する光プラグ(光ファイバ側コネ
クタ)5に設けられた光ファイバ6、6(一方のみ図
示、以下同様)との間に介在して、受・送信モジュール
4、4と光ファイバ6、6との光学的接続をなし得る部
材として位置づけされている。
1と共にもう少し詳しく説明すると、光コネクタ2は上
記レセプタクル3と、レセプタクル3に嵌合する上記光
プラグ5とを備えて構成されている。
される如く、合成樹脂製のハウジング7を有しており、
その内部の格納室8、8には、受・送信モジュール4、
4がゴム等の弾性部材から成るバックシート9、9で支
持された状態で格納されている。そして、その背面にキ
ャップ10が冠着されており、また、受・送信モジュー
ル4、4が支持された格納室8、8の前方には、レンズ
11、11の軸と一致して前方にのびる受承筒12、1
2が設けられている。その受承筒12、12内には、ス
リーブ1、1が挿着されている。スリーブ1、1は、コ
ア及びクラッド(不図示)で構成された光ファイバ13
(マルチモードプラスチック光ファイバ)を円筒状のホ
ルダ14に接着固定するとともに、その両端面を研磨し
て成るものである。
5は、図17及び図19に示される如く、先端に光ファ
イバ6、6の端面が露出した状態で光ファイバ6、6を
被覆するフェルール組み立て体15、15と、フェルー
ル組み立て体15、15を内部に収容して保護する筒状
隔壁16を設けたプラグハウジング17と、そのプラグ
ハウジング17に嵌合固定されるスプリングキャップ1
8と、スプリングキャップ18の後部に嵌着されるブー
ツ19とを備えて構成されている。
ール組み立て体15、15の外周後半部に設けた鍔状の
係止部15a、15aと係合する肩部17aが形成され
ており、係止部15a、15aとスプリングキャップ1
8の内筒部18a、18a間にスプリング20、20を
置いてフェルール組み立て体15、15が常時前方に付
勢されるようになっている。
aの係合によって、フェルール組み立て体15、15の
先端部A(図19参照。光ファイバ6の入・出射端面
(受光面・発光面)の位置に相当する。)がプラグハウ
ジング17の前端面B(図19参照)から常に内部に引
き込んだ状態に構成されている。
レセプタクル3と光プラグ5の接続について説明する。
と、受承筒12、12はプラグハウジング17内に進入
し、同時にフェルール組み立て体15、15は受承筒1
2、12に進入する。また、フェルール組み立て体1
5、15は受承筒12、12の先端に当接し、スプリン
グ20、20の弾性力によって適度の接触圧が保たれて
いる。
照)とスリーブ1、1は間隙(不図示)を最小に保って
配置され、間隙損失が最小限に抑えられている。
にあっては、スリーブ1が円柱状に形成されていること
から、次のような問題点が生じている。即ち、図20の
矢線に示されるような光路であって、光ファイバ6及び
スリーブ1を介して伝送される光c1(臨界角範囲内の
光)について考えると、受信モジュール4の受光面4a
がスリーブ1の発光面1aよりも小さい場合(図示しな
い中心軸に対して片側が寸法dずつスリーブ1の光ファ
イバ13よりも小さい)、光c1が受信モジュール4に
受光されないこともあり、伝送効率を低下させる一つの
要因となっている。
信モジュール4で受光できるようにすることで、伝送効
率の向上を図ることが可能になることから、改善の余地
があると言える。
ール4の発光面(不図示)から射出(発光)される光に
ついて考えると、その光がLED光の場合には、拡散す
る光であることから、上記スリーブ1に入射できない光
もある。
したとしても、図21に示される如く、臨界角範囲外
(θ)の光c2となるので、光c2はスリーブ1内で全
反射することなく透過されてしまい、光c2の伝送が行
われることはない。
ーブ1内で全反射させるようにすることで、伝送効率の
向上を図ることが可能になることから、この点について
も上述同様に改善の余地があると言える。
最小限に抑えて伝送効率の向上を図っているが、上記光
ファイバ6及びスリーブ1間の僅かな間隙や軸のずれに
よって伝送効率が左右されてしまう恐れがあることか
ら、この点についても配慮する必要がある。
リーブ1の生産性に絡んだ問題点もある。即ち、スリー
ブ1は、上述の如く、光ファイバ13をホルダ14に挿
着して接着固定した後、光学的特性(光の伝送効率)を
向上させるために、複数番の粒度研磨材を用いて、ホル
ダ14と共に光ファイバ13の両端面を研磨仕上げする
必要があり、構成部品を製造するための前工程をも含め
ると、スリーブ1の製造には多くの製造工程を伴うこと
になり、生産性が良いとはとても言い難いものがある。
そのスリーブ1の構成部品が二品番であるものの、構成
部品の生産状況の管理や寸法検査等が必要であることか
ら、生産管理に煩雑さを伴い、生産性に影響を来してい
る。さらに、以上のことから製造コストがかかると言え
る。
図るための改善の余地がある。
もので、伝送効率の向上を図り、さらには生産性を高め
てコスト低減をなし得る光コネクタを提供することを課
題とする。
なされた請求項1記載の本発明の光コネクタは、光ファ
イバと受・送信モジュールとの間に、これら光ファイバ
と受・送信モジュールの光学的接続をなし得るスリーブ
を介在させた光コネクタにおいて、前記スリーブは、次
第に縮径して側部がテーパとなった略截頭円錐状の導光
路を備え、該導光路の縮径して小さくなった端面を前記
受・送信モジュールに各々対向するよう配置したことを
特徴としている。
求項1に記載の光コネクタにおいて、前記導光路の前記
側部であって前記光ファイバ側に、前記導光路の軸に直
交する方向へ延在させてハウジングに支持される略環状
のガイド部を一体に形成したことを特徴としている。
求項2に記載の光コネクタにおいて、前記ガイド部の前
記受・送信モジュールに対向する端面に、前記側部を用
いて構成される環状の溝を形成したことを特徴としてい
る。
求項2又は請求項3に記載の光コネクタにおいて、前記
ガイド部に、前記受・送信モジュール側へ向けて延在す
る鍔部を形成したことを特徴としている。
求項4に記載の光コネクタにおいて、前記鍔部に、該鍔
部の延在方向に沿った突起を設けたことを特徴としてい
る。
求項1ないし請求項4いずれか記載の光コネクタにおい
て、前記受・送信モジュールに対して各々対向配置され
る前記スリーブ間に連結部を設けたことを特徴としてい
る。
求項1ないし請求項6いずれか記載の光コネクタにおい
て、前記導光路の縮径して小さくなった前記端面の逆側
であって前記光ファイバとの光学的接続がなされる端面
に、該光ファイバへ向けて凸となるレンズを一体に形成
したことを特徴としている。
求項7に記載の光コネクタにおいて、前記レンズを、前
記ガイド部の前記光ファイバ側の端面より突出しない位
置に配設したことを特徴としている。
求項1ないし請求項8いずれか記載の光コネクタにおい
て、前記導光路の縮径して小さくなった前記端面の逆側
であって前記光ファイバとの光学的接続がなされる端面
を、該光ファイバによって伝送される光の受光面とし、
該受光面を前記光ファイバの端面となる発光面の径より
も大きな径で形成したことを特徴としている。
請求項1ないし請求項9いずれか記載の光コネクタにお
いて、前記導光路の縮径して小さくなった前記端面を、
前記受信モジュールへ伝送する光の発光面とし、該発光
面の径を前記受信モジュールの受光面よりも小さく形成
したことを特徴としている。
請求項1ないし請求項9いずれか記載の光コネクタにお
いて、前記導光路の縮径して小さくなった前記端面を、
前記送信モジュールから伝送される光の受光面とし、該
受光面の径を前記送信モジュールの発光面よりも大きく
形成したことを特徴としている。
請求項1ないし請求項11いずれか記載の光コネクタに
おいて、透明樹脂を主材料として少なくとも前記導光路
を成形したことを特徴としている。
請求項1ないし請求項12いずれか記載の光コネクタに
おいて、少なくとも伝送されてきた光に対する前記スリ
ーブの受光面に反射防止膜を形成したことを特徴として
いる。
ファイバから伝送された光がスリーブに入射する場合に
は、その光が導光路のテーパとなった側部で全反射をく
り返しながら進行し、受信モジュール側に向かうにつれ
て次第に集光するようになる。一方、送信モジュールか
らの光をスリーブを介して伝送する際には、従来のスリ
ーブでは臨界角範囲外となってしまう光がテーパを付け
た分だけ伝送できるようになる。また、このような送信
モジュールからの光を伝送する場合には、光の進行方向
に向けて導光路の径が大きくなることから、光の全反射
の回数を少なくすることができ、伝送速度に影響を来す
ことはない。従って、以上のような構成、配置のスリー
ブを備えることにより、伝送効率を格段に向上させるこ
とができる。
来用いていたホルダが不要になる。また、導光路のため
に、ハウジングに特別な取り付け構造を設ける必要もな
い。従って、ガイド部を一体に形成することによって、
部品点数を削減し、構造と製造工程を簡素化させ、生産
管理を容易とし、生産性の向上とコスト低減とを実現す
ることができる。
光路の側部に接する空気層の範囲が広くなり、導光路内
での光の全反射する範囲を光軸方向で長くすることが可
能になる。従って、ガイド部に溝を設けて空気層の接す
る範囲を広げることで、伝送効率をさらに向上させるこ
とができる。
持範囲が広がるので、スリーブをより安定した状態でハ
ウジングに支持させることが可能になる。従って、スリ
ーブの光軸がずれることはないので、伝送効率をさらに
向上させることができる。
部に突起が設けられているので、スリーブがハウジング
内で回ってしまうことはない。従って、スリーブの配置
が安定するので、伝送効率をさらに向上させることがで
きる。
つのスリーブが一体となる。これにより、ハウジングに
対する組み付けを一度で済ませることができる。また、
当然にスリーブがハウジング内で回ってしまうことはな
い。従って、スリーブ間に連結部を設けることで生産性
と伝送効率を向上させることができる。
ンズによって光ファイバとスリーブとの間隙により生じ
る影響や光軸方向のずれにより生じる影響を緩和するこ
とが可能になる。従って、導光路の光ファイバ側の端面
に凸レンズを設けることで、伝送効率をさらに向上させ
ることができる。
イド部がレンズの保護部材となる。これにより、レンズ
が保護され、スリーブの組み付け前の状態における管理
が容易になる。従って、以上のような位置にレンズを配
設することで、レンズの保護と生産管理を容易にするこ
とができる。
光路の受光面を光ファイバの発光面の径よりも大きな径
で形成していることから、極力多くの光を光ファイバか
ら受光することが可能になる。従って、伝送効率をさら
に向上させることができる。
導光路の発光面の径を受信モジュールの受光面よりも小
さく形成していることから、極力多くの光を受信モジュ
ールの受光面で受光させることが可能になる。従って、
伝送効率をさらに向上させることができる。
導光路の受光面の径を送信モジュールの発光面よりも大
きく形成していることから、極力多くの光を送信モジュ
ールから受光することが可能になる。従って、伝送効率
をさらに向上させることができる。
スリーブを射出成形などで容易に製造することが可能で
ある。従って、従来と比べて製造工程が大幅に簡素化さ
れ、生産性が向上するとともに、コスト低減を図ること
ができる。
少なくとも伝送されてきた光に対するスリーブの受光面
に反射防止膜が形成されていることから、受光面に入射
する光の光量の減少を防止することが可能になる。従っ
て、反射防止膜を形成することで、伝送効率をさらに向
上させることができる。尚、反射防止膜はARコートを
施す(誘電体を多層に蒸着する)ことで得られるものと
する。
実施の形態を説明する。図1は本発明の光コネクタの一
実施の形態を示す分解斜視図である。また、図2は図1
のスリーブの一部断面を含む平面図、図3は図1の集光
型となるスリーブを介して光ファイバから受信デバイス
へ光が伝送される状態の説明図、図4は図1の拡散型と
なるスリーブを介して送信デバイスから光ファイバへ光
が伝送される状態の説明図、図5は図4の状態におい
て、従来では臨界角範囲外となってしまう光が伝送され
る状態の説明図を示している。
同一の符号を、類似する場合にはダッシュを付して詳細
な説明を省略する。また、光コネクタを構成する光プラ
グは従来例と基本的に同じであるので、ここでは図示す
るのを省略する。
光型及び拡散型となるスリーブ、引用符号23は光コネ
クタを示している。
の合成樹脂材(例えばアクリル材など。特許請求の範囲
に記載した透明樹脂に相当)で射出成形により単体物と
して成形されている。
タ23を構成するレセプタクル24のハウジング7に、
受信デバイス4′及び送信デバイス4″(特許請求の範
囲に記載した受・送信モジュールに相当)とキャップ1
0′と共に装着されるようになっており、光コネクタ2
3を構成する光プラグ5(図17及び図19参照)がレ
セプタクル24に嵌合すると、光コネクタ23内で伝送
効率の高い光学的接続をなし得られるようになってい
る。
と、先ず、上記スリーブ21及び22は、図2に示され
る如く、光ファイバ6(図17及び図19参照)側から
受信デバイス4′又は送信デバイス4″(図1参照)側
に向けて次第に縮径し、側部25がテーパとなった略截
頭円錐状の導光路26を備えており、その導光路26の
側部25には、上記ハウジング7(図1参照)の後述す
る受承筒12′(図3参照)に支持されるガイド部27
が一体に形成されている。
(図3参照)との光学的接続がなされる端面28(光の
伝送方向によって受光面又は発光面となる)は、光ファ
イバ6の端面6a(図3参照)の径よりも大きな径で形
成されている。一方、端面28の逆側で上記受信デバイ
ス4′(図3参照)との光学的接続がなされる端面29
(発光面であり、特許請求の範囲に記載した導光路の縮
径して小さくなった端面に相当)は、上記受信デバイス
4′の受光面4′a(図3参照)よりも小さな径で形成
されており、また、送信デバイス4″(図4参照)との
光学的接続がなされる端面29(受光面であり、特許請
求の範囲に記載した導光路の縮径して小さくなった端面
に相当)は、上記送信デバイス4″の発光面4″a(図
4参照)よりも大きな径で形成されている。
記光ファイバ6(図3参照)側に一体に成形されてお
り、導光路26の軸(不図示、スリーブの延在方向に一
致する)に直交する方向へ延在するとともに、略環状に
形成されている。
如く、合成樹脂製のハウジング7を有しており、そのハ
ウジング7内の後方には、上記受信デバイス4′又は送
信デバイス4″に対する格納室8、8が形成されてい
る。
び図4に示される如く、受信デバイス4′(図3参照)
又は送信デバイス4″(図4参照)が格納された際の光
軸に平行であって、上記後方に対して前方となる方向へ
延在する受承筒12′が格納室8(図1参照)に連続し
て形成されており、その受承筒12′には、上記スリー
ブ21(図3参照)又は22(図4参照)の上記ガイド
部27が当接する環状の段部12′aが形成されてい
る。
説明すると、ハウジング7の上記後方からスリーブ21
及び22を受承筒12′、12′(図3及び図4参照)
に挿着するとともに、受信デバイス4′及び送信デバイ
ス4″を格納室8、8に格納してキャップ10′を冠着
する。これによりレセプタクル24の組み立てが完了
し、この状態において光プラグ5(図17及び図19参
照)を嵌合させることが可能になる。
参照)の嵌合後、レセプタクル24の内部においては、
図3及び図4に示される如く、スリーブ21及び22が
段部12′aにそれぞれ当接した状態となる。そして、
受信デバイス4′(図3参照)又は送信デバイス4″
(図4参照)と、フェルール組み立て体15との間隙が
それぞれ最小に保たれ、光軸方向の間隙損失が最小限に
抑えられる。
従来例と同様である。また、上記構成の補足をすると、
受信デバイス4′及び送信デバイス4″は、従来例で説
明した受・送信モジュール4、4(図17及び図18参
照)と性能の差はない。キャップ10′は、従来例のキ
ャップ10(図17及び図18参照)に対して冠着側に
図示しない突起(従来例のバックシート9、9(図17
及び図18参照)を省略することができるような略三角
形状の断面の突起であり、本願出願人が特願平10−4
934号にて提案した内容と同様のものである)を設け
たことからダッシュ付の符号にしてある。
を介して光ファイバ6から受信デバイス4′へ光が伝送
される状態を説明する。図中の矢線に示されるように、
光ファイバ6内を全反射をくり返しながら進行して伝送
されてきた光C1は、その光ファイバ6の端面6a(発
光面)から射出され、端面28を介してスリーブ21内
へ入射する。すると、導光路26の側部25が受信デバ
イス4′へ向けて縮径するテーパであり、さらに側部2
5が空気層に接していることから、光C1は全反射をく
り返しながら集光し、受信デバイス4′の受光面4′a
に損失なく入射することになる。
バイス4″から光ファイバ6へ光が伝送される状態は、
図4の矢線に示されるような光路となる。即ち、送信デ
バイス4″の発光面4″aから射出される例えばLED
光C2(レーザー光も含む)は、スリーブ22の端面2
9を介してスリーブ22内へ入射する。そして上述同
様、導光路26の側部25が送信デバイス4″へ向けて
縮径するテーパであり、さらに側部25が空気層に接し
ていることから、LED光C2は拡散しながら全反射を
くり返して進行し、光ファイバ6の端面6a(受光面)
を介して損失なくその光ファイバ6内に入射することに
なる。
バイス4″へ向けて配置した点について補足説明する。
スリーブ22は図4に示される如く、導光路26の径が
光の進行方向に向けて大きくなっている。そして、端面
29を介して入射したLED光C2の導光路26内にお
ける全反射の回数を考えてみると、スリーブ22の方が
上述のスリーブ21の集光作用によって生じる全反射の
回数よりも当然にその全反射の回数は少なくなることが
分かる。導光路26内での全反射の回数が少なければ、
その後LED光C2が伝送されて進行する光ファイバ6
内でも、そのLED光C2の全反射する回数が少なくな
り、LED光C2の伝送速度がスリーブ22により遅く
なってしまうことはない。
外(θ)の角度となってしまうようなLED光C2がス
リーブ22に入射した場合について考えてみると(図5
参照)、導光路26の側部25が上述の如くテーパとな
っていることから、そのテーパがついた分だけ許容する
角度が変わり、LED光C2が透過されることなく全反
射するようになる。このことは従来の問題点を解消する
ことになる。
説明したように、スリーブ21及び22は、導光路26
を備えていることから、従来よりも伝送効率を向上させ
ることができる。また、透明な光透過性の合成樹脂材か
ら一体に成形されているので、従来と比べて製造工程が
大幅に簡素化し、生産性を向上させることができる。さ
らにまた、ガイド部27を一体に形成したことにより、
ハウジング7に特別な取り付け構造を設ける必要がな
く、さらには、部品点数が削減され、製造工程も簡素化
するので、生産管理が容易となり、生産性の向上とコス
ト低減とを実現することができる。
1及び22の他の一実施の形態を説明する。
リーブは、上述のスリーブ21及び22と同様に、導光
路32とガイド部33とを備えて構成されており、同じ
く透明な光透過性の合成樹脂材(例えばアクリル材な
ど)で射出成形により単体物として一体成形されてい
る。
び図8参照)側から受信デバイス4′(図7参照)又は
送信デバイス4″(図8参照)側に向けて次第に縮径
し、側部34がテーパとなった略截頭円錐状に形成され
ており、上記光ファイバ6側の端面には、その光ファイ
バ6側に凸となるレンズ35が一体に形成されている。
れており、本形態においては球面レンズとなっている
(複数の曲率半径を有する非球面レンズであっても良
い)。また、上記光ファイバ6側に向けて凸としている
ので、光の伝送が効率よく行われるようになっている。
記光ファイバ6(図7又は図8参照)側に一体に成形さ
れており、導光路32の軸(不図示、スリーブの延在方
向に一致する)に直交する方向へ延在するとともに、略
環状に形成されている。
(図7参照)又は送信デバイス4″(図8参照)に対向
する端面36には、導光路32の側部34を用いて構成
される環状の溝37が形成されており、その溝37によ
って側部34に接する空気層の範囲を広げるようになっ
ている。
を保護するように周囲を巻回しており、上記光ファイバ
6側の端面38がレンズ35の頂部に一致するか又は僅
かに前記頂部よりも上記光ファイバ6側へ突出するよう
になっている。
及び22と同様にハウジング7(図1参照)に挿着され
るようになっており、図7及び図8に示される如く、ス
リーブ31が段部12′aにそれぞれ当接して、光プラ
グ5(図17及び図19参照)が嵌合すると、受信デバ
イス4′(図7参照)又は送信デバイス4″(図8参
照)と、フェルール組み立て体15との間隙がそれぞれ
最小に保たれ、光軸方向の間隙損失が最小限に抑えられ
ることになる。
介して光ファイバ6から受信デバイス4′へ光が伝送さ
れる状態を説明する。図中の矢線に示されるように、光
ファイバ6内を全反射をくり返しながら進行して伝送さ
れてきた光C3及びC4は、その光ファイバ6の端面6
a(発光面)から射出され、レンズ35を介してスリー
ブ31内へ入射する。すると、導光路32の側部34が
受信デバイス4′へ向けて縮径するテーパとなってお
り、さらに側部34が空気層に接していることから、光
C3及びC4は全反射をくり返しながら集光し、受信デ
バイス4′の受光面4′aに損失なく入射することにな
る。
バイス4″から光ファイバ6へ光が伝送される状態は、
図8の矢線に示されるような光路となる。即ち、送信デ
バイス4″の発光面4″aから射出される例えばLED
光C5(レーザー光も含む)は、スリーブ31の端面3
9(受光面)を介してスリーブ31内へ入射する。そし
て上述同様、導光路32の側部34が送信デバイス4″
へ向けて縮径するテーパとなっており、さらに側部34
が空気層に接していることから、LED光C5は拡散し
ながら全反射をくり返して進行し、レンズ35に到達す
る。その後、LED光C5はレンズ35により集光さ
れ、光ファイバ6の端面6a(受光面)を介して損失な
くその光ファイバ6内に入射することになる。
に影響するような集光作用を生じさせることはない。ま
た、スリーブ31は伝送速度に関して上述のスリーブ2
2と同様の効果を奏する。
説明したように、スリーブ31は、導光路32を備えて
いることから、上述のスリーブ21及び22と同様に、
従来よりも伝送効率を向上させることができる。また、
透明な光透過性の合成樹脂材から一体に成形されている
ので、従来と比べて製造工程を大幅に簡素化し、生産性
を向上させることができる。さらにまた、ガイド部33
を一体に形成したことにより、ハウジング7に特別な取
り付け構造を設ける必要がなく、さらには、レンズ35
の保護がなし得られるとともに、部品点数が削減され、
製造工程も簡素化するので、生産管理が容易となり、生
産性の向上とコスト低減とを実現することができる。ま
た、レンズ35が一体に形成されていることから、光フ
ァイバ6とスリーブ31との間隙により生じる影響や光
軸方向のずれにより生じる影響が緩和され、効率よく伝
送することができる。
21及び22の更に他の一実施の形態を説明する。
リーブは、上述のスリーブ21及び22と同様に、導光
路42とガイド部43とを備えて構成されており、同じ
く透明な光透過性の合成樹脂材(例えばアクリル材な
ど)で射出成形により単体物として一体成形されてい
る。尚、導光路42は上述の導光路26と基本的に同一
であるので、ここではその説明を省略する。
記光ファイバ6(図3又は図4参照)側に一体に成形さ
れており、導光路42の軸(不図示、スリーブの延在方
向に一致する)に直交する方向へ延在するとともに、略
環状に形成されている。また、ガイド部43の受信デバ
イス4′(図3参照)又は送信デバイス4″(図4参
照)に対向する端面44には、導光路42の側部45を
用いて構成される環状の溝46が形成されており、その
溝46によって、上述のように、側部45に接する空気
層の範囲を広げるようになっている。
明したスリーブ21及び22に代えて上記スリーブ41
を用いることも可能であり、伝送効率をさらに向上させ
ることができるようになる。
受光面(端面29)に反射防止膜51を蒸着した状態を
示している。このような反射防止膜51、即ち誘電体を
多層に蒸着するARコートを受光面に施して入射する光
の光量減少を防止すれば、伝送効率をさらに向上させる
ことが可能である。
面(図10においては端面29)を対象とし、スリーブ
の外面全体に施すことも可能である。また、上述のスリ
ーブ21、31及び41や、後述するスリーブ61の各
種スリーブにも当然に応用することが可能である。
ブ21及び22の更に別の一実施の形態を説明する。
スリーブは、上述のスリーブ21及び22と同様に、導
光路62とガイド部63とを備えて構成されており、少
なくとも導光路62が透明な光透過性の合成樹脂材(例
えばアクリル材など)で射出成形された後、その導光路
62がガイド部63と二色成形されるようになってい
る。
図15参照)側から受信デバイス4′(図14参照)又
は送信デバイス4″(図15参照)側に向けて次第に縮
径し、側部64がテーパとなった略截頭円錐状に形成さ
れている。
(図14及び図15参照)との光学的接続がなされる端
面65(光の伝送方向によって受光面又は発光面とな
る)は、光ファイバ6の端面6a(図14及び図15参
照)の径よりも大きな径で形成されている。また、端面
65の逆側で上記受信デバイス4′(図14参照)との
光学的接続がなされる端面66(発光面であり、特許請
求の範囲に記載した導光路の縮径して小さくなった端面
に相当)は、上記受信デバイス4′の受光面4′a(図
14参照)よりも小さな径で形成されている。
参照)と光学的に接続する場合には、その端面66(受
光面であり、特許請求の範囲に記載した導光路の縮径し
て小さくなった端面に相当)が上記受信デバイス4″の
発光面4″a(図15参照)よりも大きな径で形成され
ることになる。
4及び図15参照)側となる側部64には、図12に示
される如く、四つの突起67が等ピッチで形成されてい
る。また、その突起67はスリーブ61の光軸方向(図
11においては左右方向(スリーブ61の延在方向とも
一致する))に沿って段付きとなるよう形成されている
(図11参照)。
を介して上記導光路62に二色成形されており、導光路
62の外周側で略円筒フード状の鍔部68には、その鍔
部68の延在方向に沿う周り止め用の突起69が形成さ
れている。
有することで、導光路62の位置を受承筒12″(図1
3参照)内で安定させることが可能である。また、鍔部
68により導光路62が容易に振れてしまうようなこと
はない。
る。また、上記受承筒12″は、図13に示される如
く、上記スリーブ61の端面65(図11参照)側が当
接する段部12″aと、上記突起69(図11参照)が
摺動して挿着される凹部12″bとを有しており、その
部分のみが上記レセプタクル24(図1参照)との相違
点となっている。
を介して光ファイバ6から受信デバイス4′へ光が伝送
される状態を説明する。図中の矢線に示されるように、
光ファイバ6内を全反射をくり返しながら進行して伝送
されてきた光C6は、その光ファイバ6の端面6a(発
光面)から射出され、端面65を介して導光路62内へ
入射する。すると、導光路62の側部64が受信デバイ
ス4′へ向けて縮径するテーパであり、さらに側部64
が空気層に接していることから、光C6は全反射をくり
返しながら集光し、受信デバイス4′の受光面4′aに
損失なく入射することになる。
バイス4″から光ファイバ6へ光が伝送される状態は、
図15の矢線に示されるような光路となる。即ち、送信
デバイス4″の発光面4″aから射出される例えばLE
D光C7(レーザー光も含む)は、スリーブ61の端面
66を介して導光路62内へ入射する。そして上述同
様、導光路62の側部64が送信デバイス4″へ向けて
縮径するテーパであり、さらに側部64が空気層に接し
ていることから、LED光C7は拡散しながら全反射を
くり返して進行し、光ファイバ6の端面6a(受光面)
を介して損失なくその光ファイバ6内に入射することに
なる。尚、スリーブ61によって伝送速度に影響を来す
ことはない。
の各種スリーブと同様の効果を奏することになる。尚、
鍔部68を上述の各種スリーブに設けることが可能であ
る。また、上記レンズ35をスリーブ61に適用するこ
とも可能である。
61(図11及び図12参照)の他の例を説明する。
クルを示しており、そのレセプタクル71は、コネクタ
ハウジング72に対してスリーブ73と受信デバイス
4′及び送信デバイス4″とを挿着し、キャップ10′
を冠着させることにより構成されている。コネクタハウ
ジング72には、スリーブ73に対するスリット74が
形成されている(コネクタハウジング72のその他の構
成は上記コネクタハウジング7(図1参照)と同様であ
る)。尚、スリット74は受承筒75にまで及んで形成
されている。
1′、61′間に連結部76を一体に配設して構成され
ており、一回の挿着でコネクタハウジング72に対する
組み付けが完了するようになっている。スリーブ61′
は、上記スリーブ61(図11及び図12参照)の突起
69を省略した以外はそのスリーブ61と同一構成とな
っており、連結部76はガイド部63′の部分で(鍔部
68′の部分まで延在させてもよい)一体となってい
る。即ち、連結部76は導光路62′との二色成形の際
に一緒に成形されるようになっている。尚、スリーブ6
1′での作用は、当然にスリーブ61と同様である。
7を構成しても当然に上述と同様の効果を奏することに
なる。そして、特に、生産性と伝送効率を向上させるこ
とができるようになる。
範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
れた本発明によれば、光コネクタにおけるスリーブは、
次第に縮径して側部がテーパとなった略截頭円錐状の導
光路を備えており、その導光路の縮径して小さくなった
端面を受・送信モジュールに各々対向するよう配置して
いることから、光ファイバから伝送された光がスリーブ
に入射する場合には、その光が導光路のテーパとなった
側部で全反射をくり返しながら進行し、受信モジュール
側に向かうにつれて次第に集光するようになる。一方、
送信モジュールからの光をスリーブを介して伝送する際
には、従来のスリーブでは臨界角範囲外となってしまう
光がテーパを付けた分だけ伝送できるようになる。ま
た、このような送信モジュールからの光を伝送する場合
には、光の進行方向に向けて導光路の径が大きくなるこ
とから、光の全反射の回数を少なくすることができ、伝
送速度に影響を来すことはない。従って、以上のような
構成、配置のスリーブを備えることにより、伝送効率を
格段に向上させることができるという効果を奏する。
光路の側部には、ハウジングに支持されるガイド部が一
体に形成されていることから、従来用いていたホルダが
不要になる。また、導光路のために、ハウジングに特別
な取り付け構造を設ける必要もない。従って、ガイド部
を一体に形成することによって、部品点数を削減し、構
造と製造工程を簡素化させ、生産管理を容易とし、生産
性の向上とコスト低減とを実現することができるという
効果を奏する。
イド部の受・送信モジュールに対向する端面に、導光路
の側部を用いて構成される環状の溝が形成されているこ
とから、側部に接する空気層の範囲が広くなり、導光路
内での光の全反射する範囲を光軸方向で長くすることが
可能になる。従って、ガイド部に溝を設けて空気層の接
する範囲を広げることで、伝送効率をさらに向上させる
ことができるという効果を奏する。
イド部に、受・送信モジュール側へ向けて延在する鍔部
が形成されていることから、支持範囲が広がる。そし
て、スリーブをより安定した状態でハウジングに支持さ
せることが可能になる。従って、スリーブの光軸がずれ
ることはないので、伝送効率をさらに向上させることが
できるという効果を奏する。
イド部を延在させて形成した鍔部に、その鍔部の延在方
向に沿った突起が設けられているので、スリーブがハウ
ジング内で回ってしまうことはない。従って、スリーブ
の配置が安定するので、伝送効率をさらに向上させるこ
とができるという効果を奏する。
・送信モジュールに対して各々対向配置されるスリーブ
間に連結部が設けられているので、二つのスリーブが一
体となる。これにより、ハウジングに対する組み付けを
一度で済ませることができる。また、当然にスリーブが
ハウジング内で回ってしまうことはない。従って、スリ
ーブ間に連結部を設けることで生産性と伝送効率を向上
させることができるという効果を奏する。
光路における光ファイバとの光学的接続がなされる端面
に、光ファイバへ向けて凸となるレンズが一体に形成さ
れていることから、そのレンズによって光ファイバとス
リーブとの間隙により生じる影響や光軸方向のずれによ
り生じる影響を緩和することが可能になる。従って、導
光路の光ファイバ側の端面に凸レンズを設けることで、
伝送効率をさらに向上させることができるという効果を
奏する。
光路の光ファイバ側の端面に設けたレンズがガイド部の
光ファイバ側の端面より突出しない位置に配設されてい
ることから、ガイド部がレンズの保護部材となる。これ
により、レンズが保護され、スリーブの組み付け前の状
態における管理が容易になる。従って、以上のような位
置にレンズを配設することで、レンズの保護と生産管理
を容易にすることができるという効果を奏する。
光路における光ファイバとの光学的接続がなされる端面
を、光ファイバによって伝送される光の受光面としてお
り、その受光面を光ファイバの端面となる発光面の径よ
りも大きな径で形成していることから、極力多くの光を
光ファイバから受光することが可能になる。従って、導
光路における受光面を光ファイバの発光面よりも大きな
径で形成することで、伝送効率をさらに向上させること
ができるという効果を奏する。
導光路の縮径して小さくなった端面を、受信モジュール
へ伝送する光の発光面とし、その発光面の径を受信モジ
ュールの受光面よりも小さく形成していることから、極
力多くの光を受信モジュールの受光面で受光させること
が可能になる。従って、導光路における発光面の径を受
信モジュールの受光面よりも小さく形成することで、伝
送効率をさらに向上させることができるという効果を奏
する。
導光路の縮径して小さくなった端面を、送信モジュール
から伝送される光の受光面とし、その受光面の径を送信
モジュールの発光面よりも大きく形成していることか
ら、極力多くの光を送信モジュールから受光することが
可能になる。従って、導光路における受光面を送信モジ
ュールの発光面よりも大きな径で形成することで、伝送
効率をさらに向上させることができるという効果を奏す
る。
透明樹脂を主材料として少なくとも導光路を成形してい
ることから、スリーブを射出成形などで容易に製造する
ことが可能である。従って、従来と比べて製造工程が大
幅に簡素化され、生産性が向上するとともに、コスト低
減を図ることができるという効果を奏する。
少なくとも伝送されてきた光に対するスリーブの受光面
に反射防止膜が形成されていることから、受光面に入射
する光の光量の減少を防止することが可能になる。従っ
て、反射防止膜を形成することで、伝送効率をさらに向
上させることができるという効果を奏する。
分解斜視図である。
る。
バから受信デバイスへ光が伝送される状態の説明図であ
る。
イスから光ファイバへ光が伝送される状態の説明図であ
る。
なってしまう光が伝送される状態の説明図である。
断面を含む平面図である。
バイスへ光が伝送される状態の説明図である。
ァイバへ光が伝送される状態の説明図である。
断面図である。
した状態の説明図である。
す断面図である。
図である。
信デバイスへ光が伝送される状態の説明図である。
光ファイバへ光が伝送される状態の説明図である。
レセプタクルの分解斜視図である。
信デバイスへ光が伝送される状態の説明図である。
まう光が仮に入射された場合の説明図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 光ファイバと受・送信モジュールとの間
に、これら光ファイバと受・送信モジュールの光学的接
続をなし得るスリーブを介在させた光コネクタにおい
て、 前記スリーブは、次第に縮径して側部がテーパとなった
略截頭円錐状の導光路を備え、該導光路の縮径して小さ
くなった端面を前記受・送信モジュールに各々対向する
よう配置したことを特徴とする光コネクタ。 - 【請求項2】 請求項1に記載の光コネクタにおいて、 前記導光路の前記側部であって前記光ファイバ側に、前
記導光路の軸に直交する方向へ延在させてハウジングに
支持される略環状のガイド部を一体に形成したことを特
徴とする光コネクタ。 - 【請求項3】 請求項2に記載の光コネクタにおいて、 前記ガイド部の前記受・送信モジュールに対向する端面
に、前記側部を用いて構成される環状の溝を形成したこ
とを特徴とする光コネクタ。 - 【請求項4】 請求項2又は請求項3に記載の光コネク
タにおいて、 前記ガイド部に、前記受・送信モジュール側へ向けて延
在する鍔部を形成したことを特徴とする光コネクタ。 - 【請求項5】 請求項4に記載の光コネクタにおいて、 前記鍔部に、該鍔部の延在方向に沿った突起を設けたこ
とを特徴とする光コネクタ。 - 【請求項6】 請求項1ないし請求項4いずれか記載の
光コネクタにおいて、 前記受・送信モジュールに対して各々対向配置される前
記スリーブ間に連結部を設けたことを特徴とする光コネ
クタ。 - 【請求項7】 請求項1ないし請求項6いずれか記載の
光コネクタにおいて、 前記導光路の縮径して小さくなった前記端面の逆側であ
って前記光ファイバとの光学的接続がなされる端面に、
該光ファイバへ向けて凸となるレンズを一体に形成した
ことを特徴とする光コネクタ。 - 【請求項8】 請求項7に記載の光コネクタにおいて、 前記レンズを、前記ガイド部の前記光ファイバ側の端面
より突出しない位置に配設したことを特徴とする光コネ
クタ。 - 【請求項9】 請求項1ないし請求項8いずれか記載の
光コネクタにおいて、 前記導光路の縮径して小さくなった前記端面の逆側であ
って前記光ファイバとの光学的接続がなされる端面を、
該光ファイバによって伝送される光の受光面とし、該受
光面を前記光ファイバの端面となる発光面の径よりも大
きな径で形成したことを特徴とする光コネクタ。 - 【請求項10】 請求項1ないし請求項9いずれか記載
の光コネクタにおいて、 前記導光路の縮径して小さくなった前記端面を、前記受
信モジュールへ伝送する光の発光面とし、該発光面の径
を前記受信モジュールの受光面よりも小さく形成したこ
とを特徴とする光コネクタ。 - 【請求項11】 請求項1ないし請求項9いずれか記載
の光コネクタにおいて、 前記導光路の縮径して小さくなった前記端面を、前記送
信モジュールから伝送される光の受光面とし、該受光面
の径を前記送信モジュールの発光面よりも大きく形成し
たことを特徴とする光コネクタ。 - 【請求項12】 請求項1ないし請求項11いずれか記
載の光コネクタにおいて、 透明樹脂を主材料として少なくとも前記導光路を成形し
たことを特徴とする光コネクタ。 - 【請求項13】 請求項1ないし請求項12いずれか記
載の光コネクタにおいて、 少なくとも伝送されてきた光に対する前記スリーブの受
光面に反射防止膜を形成したことを特徴とする光コネク
タ。
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