JP2000299801A - デジタルカメラ - Google Patents

デジタルカメラ

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JP2000299801A
JP2000299801A JP11105113A JP10511399A JP2000299801A JP 2000299801 A JP2000299801 A JP 2000299801A JP 11105113 A JP11105113 A JP 11105113A JP 10511399 A JP10511399 A JP 10511399A JP 2000299801 A JP2000299801 A JP 2000299801A
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啓祐 大熊
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  • Color Television Image Signal Generators (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 初心者から上級者まで、使用者のレベルに応
じて適切な操作方法で使用できるデジタルカメラを提供
する。 【解決手段】 ビューファインダーモードの設定で「自
動」を選択すれば、シャッターボタンを押すだけで露光
や焦点が自動的に適切に設定され、通常のレンズ付きフ
ィルムと同様の操作で撮影できるため、初心者に使い易
い。また、ビューファインダーモードの設定で「カスタ
ム」を選択すれば、ホワイトバランスの設定や自動露光
に対する露光の補正を行うことができ、使用者の好みに
合った撮影が可能になる。また、LCDモードの設定で
「AE/AF」を選択すれば、LCD21の表示を確認
しながら、自動焦点、自動露光で撮影を行うことができ
る。LCDモードの設定で「ME/MF」を選択すれ
ば、わざと焦点や露光を適切な値からずらして、高度な
撮影を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮影対象からの光
をデジタルデータに変換して記憶するデジタルカメラに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、CCD等の光センサにより光
を電気信号に変換し、その電気信号をデジタルデータに
変換してフラッシュメモリ等の記憶媒体に記憶するデジ
タルカメラが知られている。デジタルカメラでは、パー
ソナルコンピュータ等を用いて画像データの保存や様々
な加工を個人で手軽に行えるほか、プリンタに画像デー
タを出力することによりフィルムの現像をすることなく
写真を印刷することができる。また、プリンタの印刷品
質の向上により、銀塩写真とほとんど区別がつかないほ
ど、品質の高い写真も印刷できるようになってきてい
る。
【0003】液晶表示装置(LCD)などの表示部を備
えたデジタルカメラでは、表示部に撮影対象の画像を表
示させながら撮影を行ったり、その場で撮影済の画像を
確認したりすることができる。LCDなどの表示部は消
費電力が大きく、デジタルカメラの作動可能時間が短く
なるため、表示部とは別に光学ファインダーなどのビュ
ーファインダーを有し、表示部を使用せずに撮影を行う
こともできるデジタルカメラが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなデジタル
カメラは、多くの機能をもつようになり、上級者にとっ
ては、操作が複雑になっても好みによって多くの項目を
設定できることが望まれている。それと同時に、初心者
が特に設定することなく、ただシャッターを押すだけで
撮影できることも望まれており、1台のデジタルカメラ
で両方を満たすのは困難であった。そのため、初心者と
上級者は別々のデジタルカメラを使用するのが一般的で
あり、不便であった。また、初心者であっても上達する
に従って初心者向けのデジタルカメラの機能に不満が生
じ、買い換えることになるという問題があった。
【0005】本発明は上記の問題を解決するためになさ
れたものであり、1台で初心者から上級者まで、使用者
のレベルに応じて適切な操作方法で使用できるデジタル
カメラを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
デジタルカメラによれば、撮影対象からの光を画像デー
タに変換する撮像部と、画像データに基づく画像を表示
可能な表示部と、撮像部による撮影範囲を確認するビュ
ーファインダーとを備えるデジタルカメラであって、主
に前記ビューファインダーを用いて撮影を行う第1の撮
影モードで作動させる手段と、主に表示部を用いて撮影
を行う第2の撮影モードで作動させる手段とを備える。
また、第1のモードおよび第2のモードのそれぞれにお
ける、使用者が撮影時に設定可能な項目を変更する手段
を備える。そのため、簡単な操作で2通りの使い方がで
きるデジタルカメラのそれぞれのモードにおいて、使用
者の用途に応じた使い勝手を実現することができる。
【0007】本発明の請求項2記載のデジタルカメラに
よれば、第1の撮影モードで表示部が作動する時期を設
定する手段を備える。そのため、主にビューファインダ
ーを用いて撮影を行う第1のモードで、必要な時のみ表
示部を作動させて撮影対象の画像や設定情報を表示する
ことができる。
【0008】本発明の請求項3記載のデジタルカメラに
よれば、第2の撮影モードは、自動焦点での撮影モード
と手動焦点での撮影モードとを切り替え可能である。そ
のため、初心者には簡単な操作で、上級者は高度な撮影
を行うことができる。
【0009】本発明の請求項4記載のデジタルカメラに
よれば、自動焦点での撮影モードで、一時的に手動焦点
での撮影を行うことができる。
【0010】本発明の請求項5記載のデジタルカメラに
よれば、手動焦点での撮影モードで、一時的に自動焦点
での撮影を行うことができる。
【0011】本発明の請求項6記載のデジタルカメラに
よれば、第2の撮影モードは、自動露光での撮影と手動
露光での撮影とを切り替え可能である。そのため、初心
者には簡単な操作で、上級者は高度な撮影を行うことが
できる。
【0012】本発明の請求項7記載のデジタルカメラに
よれば、自動焦点での撮影モードで、一時的に手動焦点
での撮影を行うことができる。
【0013】本発明の請求項8記載のデジタルカメラに
よれば、手動焦点での撮影モードで、一時的に自動焦点
での撮影を行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて詳細に説明する。図3は本発明の一実施例のデジ
タルカメラ10の構造を説明するためのブロック図であ
る。デジタルカメラ10は、制御部11、集光レンズ1
2、撮像部としてのCCD(Charge Coupled Device )
13、A/D変換器14、画像データを一時的に記録す
るRAM(Random Access Memory)15、圧縮された画
像データを記録可能なメモリカード16、メモリカード
16が着脱可能なカードスロット20、画像を表示する
液晶表示装置(LCD)21、LCD21に表示される
画像のためのデータが格納されるVRAM18、メモリ
カード16内のデータを外部機器に出力するためのイン
ターフェイス19などから構成される。
【0015】制御部11はCPUと、データの入出力手
段とを備え、制御プログラムを実行することにより、デ
ジタルカメラ10の様々な制御を行う。集光レンズ12
には集光レンズ12に入力される光量を調節するための
絞り121が設けられている。CCD13として、C
(Cyan)、M(Magenta )、Y(Yellow)、G(Gree
n)の補色フィルタを有する複数の撮像素子がマトリッ
クス状に配置されたCCD13を用いることにより、カ
ラー画像を撮影することができる。補色フィルタは、
C、M、Yの3色の場合もある。R(Red )、G(Gree
n )、B(Blue)の原色フィルタを有するCCDを用い
る場合もある。RAM15としてはセルフリフレッシュ
機能をもつS−DRAM(Synchronous Dynamic RAM)
が用いられる。
【0016】メモリカード16は、通電しなくても記録
内容を保持することのできる書換え可能な記憶媒体であ
るフラッシュメモリなどに画像データが記録され、デジ
タルカメラ10のカードスロット20に着脱自在に装着
されている。メモリカード16として例えばPCMCI
A規格に準拠したメモリカード、またはPCMCIAカ
ードアダプタに取付け可能なメモリカードを用いること
により、PCMCIAカード用スロットを有するパーソ
ナルコンピュータでメモリカード16の内容を直接読み
書きすることができる。
【0017】図1、図2は本実施例のデジタルカメラ1
0を示す背面図および平面図である。デジタルカメラ1
0は、使用者がLCD21またはビューファインダーと
しての光学ファインダー110により撮影範囲を決定
し、シャッターボタン101を押すことにより撮影が行
われる。制御部11は、シャッターボタン101を可動
範囲の途中まで押した「半押し」と、可動範囲の限界あ
るいは限界近傍まで押した「全押し」を区別して認識す
ることができる。使用者は、デジタルカメラの作動モー
ドを切り替えるモード切り替えダイヤル102により第
1の撮影モードとしての「ビューファインダーモー
ド」、第2の撮影モードとしての「LCDモード」、
「Off」、「プレイバックモード」、「ダイレクトプ
リントモード」、「セットアップモード」の6つのモー
ド中からいずれか1つを選択する。
【0018】「ビューファインダーモード」は、デジタ
ルカメラ10の消費電力を節約するために、主に光学フ
ァインダー110を用いて撮影を行うモードである。
「LCDモード」は、主にLCD21をファインダーと
して用いて撮影を行うモードである。「プレイバックモ
ード」は、すでに撮影され、メモリカード16に記録さ
れた画像データに基づく画像を表示するモードである。
「ダイレクトプリントモード」は、デジタルカメラ10
を外部のプリンタにインターフェイスを介して接続し、
画像を印刷するためのモードである。「セットアップモ
ード」は、デジタルカメラ10の撮影条件などの各種設
定を行うモードである。モード切り替えダイヤル102
が「Off」の位置にセットされた時は、デジタルカメ
ラ10の電源はオフになる。
【0019】LCD21の周囲には、入力手段としての
入力キー103〜109が設けられている。制御部10
は、選択されたモードに応じた制御プログラムを実行す
る。そして、使用者によるシャッターボタン101や入
力キー103〜109の入力を検出し、それに対応した
制御を行う。また、デジタルカメラ10の上部には、画
質選択ボタン111、ストロボ選択ボタン112、モー
ド選択ボタン113が設けられている。画質選択ボタン
111を押すと、画像データの圧縮率や画素数を変更す
ることにより、記録画質が変更される。ストロボ選択ボ
タン112を押すと、ストロボの発光モードを自動発
光、常に発光、常に発光しないの中から選択できる。モ
ード選択ボタン113を押すと、通常の撮影モード、近
接撮影モード、、拡大撮影モード、パノラマ撮影モード
などの切り替えができる。各選択ボタン111、11
2、113により設定される内容は、セグメント式のL
CD114に表示される。
【0020】次に、本実施例のデジタルカメラ10の動
作を説明する。モード切り替えダイヤル102を「Se
tup」の位置にセットすると、デジタルカメラ10
は、セットアップモードとなり、LCD21に図4の
(A)に示すようなデジタルカメラ10に関する複数の
設定情報が表示される。
【0021】LCD21の日付・時刻が表示される位置
の近傍に設けられた入力キー103を押すと、LCD2
1の表示は図4の(B)に示すように切り替わり、日付
および時刻の修正を行うことができる。入力キー10
8、109で修正する項目を選択し、入力キー104、
105で数値を増減させる。入力キー103または10
7を押すと図4の(A)に示す画面に戻る。
【0022】図4の(A)に示す画面が表示された状態
で、ビューファインダーモードに関する設定が表示され
る位置の近傍に設けられた入力キー104を押すと、図
4の(C)に示す画面になり、ビューファインダーモー
ドの設定が「カスタム」から「自動」に切り替わる。も
う一度入力キー104を押すと、図4の(A)に示す画
面になり、ビューファインダーモードの設定が「自動」
から「カスタム」に切り替わる。すなわち、入力キー1
04を押す毎にビューファインダーモードの設定は、
「カスタム」と「自動」とが交互に切り替わる。
【0023】図4の(A)に示す画面が表示された状態
で、LCDモードに関する設定が表示される位置の近傍
に設けられた入力キー105を押した場合も同様に、入
力キー105を押す毎にLCDモードの設定は、図4の
(A)に示す「ME/MF」と図5の(D)に示す「A
E/AF」とが交互に切り替わる。「ME/MF」モー
ドは、使用者がマニュアルで露光や焦点を設定するモー
ドであり、「AE/AF」モードは制御部11が自動的
に露光や焦点を設定するモードである。「AE/AF」
モードを選択した状態で、入力キー106を押すことに
より、入力キー106の近傍に表示される文字が「フル
オート」、「優先撮影」、「一時的マニュアル撮影可」
の3種類で循環して切り替わり、AE/AFモードの中
でのより細かい設定を行うことができる。
【0024】図4の(A)に示す画面が表示された状態
で、「他の設定」の文字が表示される位置の近傍に設け
られた入力キー107を押すと、図5の(E)に示す画
面に切り替わり、別の設定情報が表示される。この画面
では、入力キー103を押すことにより、省エネルギー
設定のあり、なしを選択する。入力キー104、105
を押すことにより、露光の補正を行う。入力キー106
を押すことにより、LCDに表示される文字の言語を選
択する。入力キー108を押すことにより、撮影時に録
音を行うか行わないかを選択する。入力キー109を押
すことにより、シャッターボタン101を押したとき
に、電子合成のシャッター音を発生させるかどうかを選
択する。入力キー107を押すと、図4の(A)に示す
設定画面に戻る。
【0025】モード切り替えダイヤル102を「Pla
y」の位置にセットすると、プレイバックモードとな
り、LCD21にメモリカード16内の画像データに基
づいた撮影済の画像が表示される。また、撮影済み画像
の上に重ねて、図6の(F)に示すようなメニュー画面
が表示される。メニュー画面の表示・非表示は、入力キ
ー107を押すことにより切り替えることができる。
【0026】図6の(F)に示す画面が表示された状態
で入力キー103を押すと、「マニュアル再生モード」
から図6の(G)に示す「スライド再生モード」に切り
替わる。図6の(G)に示す画面が表示された状態で入
力キー103を押すと、「スライド再生モード」から
「拡大・スクロール再生モード」に切り替わる。図6の
(H)に示す画面が表示された状態で、入力キー103
を押すと、「拡大・スクロール再生モード」から「マニ
ュアル再生モード」に切り替わる。
【0027】図6の(F)に示す「マニュアル再生モー
ド」では、メモリカード16に記録されている画像の枚
数と、その中で現在何枚目がLCD21に表示されてい
るかが例えば「12/32」という形で表示される。入
力キー104を押すと、メモリカード16内の格納順で
直前の画像が表示され、入力キー105を押すと次の画
像が表示される。入力キー106を押すと、誤って画像
データを削除するのを防ぐため画像データにロックをか
けることができる。もう一度入力キー106を押すとロ
ックは解除される。入力キー108を押すと、LCD2
1の1画面に表示する画像の数を選択できる。例えば、
入力キー108を押す毎に、1画像、2×2の4画像、
3×3の9画像の表示が循環して切り替わる。入力キー
109を押すと、画像データを削除することができる。
削除前には本当に削除してもよいか、確認画面が表示さ
れる。
【0028】図6の(G)に示す「スライド再生モー
ド」では、入力キー106を押すことによりスライド再
生を開始し、複数の画像を連続して表示することができ
る。デジタルカメラ10をテレビなどに接続してプレゼ
ンテーションなどを行うのに好適である。入力キー10
4を押すことにより、1つの画像を何秒間表示するかを
設定することができる。入力キー105を押すことによ
り、スライド再生により表示される画像を選択すること
ができる。入力キー108を押すことにより、再生の順
番を順方向と逆方向とで切り替えることができる。入力
キー109を押すことにより、日付・時刻などの撮影情
報の表示・非表示を切り替えることができる。
【0029】図6の(H)に示す「拡大・スクロールモ
ード」では、画像を4×4の領域に分割する線が表示さ
れ、そのうち2×2の領域を囲む選択枠が表示される。
入力キー104、105、108、109を押すことに
より、選択枠に囲まれる領域を移動させ、入力キー10
6を押すことにより、選択された領域をLCD21の画
面いっぱいに拡大表示させることができる。
【0030】モード切り替えダイヤル102が「SH
1」の位置にセットされると、第1の撮影モードとして
のビューファインダーモードになる。セットアップモー
ドで、ビューファインダーモードの設定が「自動」にな
っているときは、LCD21には通電されず、LCD2
1は非表示の状態である。通常はCCD13に通電され
ない状態であり、使用者がシャッターボタン101を半
押した段階でCCD13の作動が開始し、制御部11に
より露光の設定、焦点の設定、ホワイトバランスの設定
などが自動的に行われる。露光は、シャッタースピード
と絞りによって決定される。使用者は光学ファインダー
110を用いて撮影範囲を決定する。ただし、モード切
り替えボタン113により、近接撮影モード、拡大撮影
モード、パノラマ撮影モードのいずれかが選択されてい
る場合は、撮影範囲を正確に確認できることが望ましい
ので、数分の1秒〜数十分の1秒毎に集光レンズ12に
よりCCD13に集光された光が電気信号に変換され、
デジタルの画像データに変換されてVRAM18に転送
され、LCD21に撮影対象が動画として表示される。
【0031】セットアップモードで、ビューファインダ
ーモードの設定が「カスタム」になっているときは、L
CD21に図7の(I)に示す画面が表示される。初期
状態では、ホワイトバランスは自動設定となっている。
ホワイトバランスに関する設定が表示された位置近傍の
入力キー104を押すと、図7の(J)に示す画面に切
り替わり、前回カスタム設定したホワイトバランスの設
定が使用される。この画面が表示された状態で入力キー
104を押すと、図7の(K)に示す画面に示す画面に
切り替わる。「NO」が表示された位置近傍の入力キー
105を押すと、図7の(J)に示す画面に戻る。ここ
で再び入力キー104を押すと、図7の(I)に示す画
面に切り替わり、ホワイトバランスが自動設定になる。
図7の(K)に示す画面が表示された状態で、「YE
S」が表示された位置近傍の入力キー106を押すと、
使用者がホワイトバランスをカスタム設定することがで
きる画面に切り替わる。
【0032】図7の(I)に示す画面が表示された状態
では、ストロボの発光は自動設定に固定されており、ス
トロボ選択ボタン112を押してもストロボの発光モー
ドは変更されない。ストロボに関する設定が表示された
位置近傍の入力キー105を押すと、図8の(L)に示
す画面に切り替わりストロボの発光モードが変更可能に
なる。
【0033】入力キー106の近傍には、露光補正の設
定が表示されている。入力キー106を押すことによ
り、図8の(M)に示す画面に切り替わり、入力キー1
04、105を押すことにより、制御部11が自動的に
決定する露光からどれだけ変更するかを決定することが
できる。入力キー107を押すと、元の画面に戻る。
【0034】また、入力キー108を押すことにより、
画像をカラーで記録するか白黒で記録するかを選択する
ことができ、入力キー109を押すことにより、標準感
度で撮影するか高感度で撮影するかを選択することがで
きる。
【0035】使用者がデジタルカメラ10のシャッター
ボタン101を半押しすると、CCD13が認識する画
像に適切な露光やフォーカスが設定され、シャッターボ
タン101が半押しの間露光やフォーカスが固定され
る。
【0036】近接撮影モード、拡大撮影モード、パノラ
マ撮影モードのいずれかが選択されている場合は、「自
動」の場合と同様に、数分の1秒〜数十分の1秒毎に集
光レンズ12によりCCD13に集光された光が電気信
号に変換され、デジタルの画像データに変換されてVR
AM18に転送され、LCD21に撮影対象が動画とし
て表示され、図7、図8に示すメニュー画面は動画の上
に重ねて表示される。
【0037】使用者がシャッターボタン101を全押し
すると、撮影が開始され画像データの作成が行われる。
まず、CCD13に蓄積された電荷が一旦すべて放電さ
れ、その後集光レンズ12により集光された光がCCD
13に入力される。CCD13では光が光量に応じた電
荷に変換される。CCD13から出力された電気信号
は、A/D変換器14によりデジタル信号に変換され
る。A/D変換器14から出力されるデジタルデータは
高速化のためDMA(Direct Memory Access)により制
御部11を介さずに直接RAM15のアドレスを指定し
て転送される。
【0038】CCD13から転送されたデータは、1画
素について1色相当の情報しかもたないため、RAM1
5に記録されたデータについて周囲の画素の色情報を基
に色補間を行い、例えば1280×960ピクセルの各
画素について色情報をもつ画像データを作成する。
【0039】次に、メモリカード16への記録枚数を多
くするためにJPEG(Joint Photographic Experts G
roup)の規格による非可逆圧縮方式により圧縮し、容量
の小さな圧縮データを生成する。JPEGは一般に用い
られるカラー画像の圧縮方法であり、圧縮率を変更する
ことにより保存画質を調整することができる。JPEG
圧縮は、制御部11によってソフトウェア的に行うほ
か、高速化のために専用の回路を用いることができる。
JPEG圧縮された圧縮データは、メモリカード16に
記録される。
【0040】モード切り替えダイヤル102が「SH
2」の位置にセットされたときは、第2の撮影モードと
してのLCDモードとなり、LCD21に撮影対象が動
画として表示される。セットアップモードで「AE/A
F」が選択されている場合は、図9の(N)に示すよう
な画面がLCD21の動画の上に重ねて表示される。
【0041】図9の(N)に示す画面では、拡大撮影モ
ードに設定されており、拡大倍率が表示される位置近傍
の入力キー103を押す毎に、拡大倍率の表示が例え
ば、「×1.25」、「×1.6」、「×2.0」の3
つが循環して切り替わり、拡大倍率を設定することがで
きる。LCD21には拡大率に対応した撮影範囲の動画
が表示される。
【0042】また、図9の(N)に示す画面が表示され
た状態で入力キー105を押すことにより、図9の
(O)に示す画面が表示され、AE/AFの測光モード
がスポット測光モードから中央重点測光モードに切り替
わる。図9の(O)に示す画面が表示された状態で、入
力キー105を押すことにより、中央重点測光モードか
らスポット測光モードに切り替わる。
【0043】入力キー104、106、108、109
を押したときの動作は、前述したビューファインダーモ
ードで「カスタム」が選択されている場合と同様であ
る。セットアップモードで、「ME/MF」が選択され
ている場合は、図10の(P)に示すような画面がLC
D21の動画の上に重ねて表示される。
【0044】デジタルカメラ10の焦点距離が表示され
る位置近傍の入力キー104、105を押すことによ
り、焦点距離を使用者がマニュアルで変更することがで
きる。そのため、わざとピントをずらすことや、手前に
ピントが合っているいわゆる「前ピン」あるいは後にピ
ントが合っている「後ピン」で撮影することができる。
【0045】シャッタースピードが表示される位置近傍
に設けられた入力キー108を押すと、シャッタースピ
ードを例えば1/2、1/30、1/125および1/
750の中から選択することができる。それに加え、図
10の(Q)に示すように、設定した絞りに固定したと
きに適切なシャッタースピードとなるように制御部11
が決定する、絞り優先のシャッタースピードを選択する
こともできる。
【0046】絞りが表示される位置近傍に設けられた入
力キー106を押すと、絞りを例えば、F2.4、F
8、F16の中から選択することができる。それに加
え、図10の(R)に示すように、設定したシャッター
スピードに固定したときに適切な絞りとなるように制御
部11が決定する、シャッタースピード優先の絞りを選
択することもできる。絞り優先のシャッタースピードを
選択し、かつシャッタースピード優先の絞りを選択する
と、両者は「AE」の表示となり、自動露光になる。
【0047】AE/AFモードであっても、セットアッ
プモードで、「優先撮影」が選択されている場合は、入
力キー107を3秒間続けて押すことにより、図10の
(Q)、(R)とほぼ同様の画面を表示して、一時的に
絞り優先またはシャッタースピード優先の露光で撮影す
ることができる。また、セットアップモードで、「一時
的マニュアル撮影可」が選択されている場合は、入力キ
ー107を3秒間続けて押すことにより、図10の
(P)とほぼ同様の画面を表示して、一時的に「ME/
MF」モードと同様の操作で撮影することが可能にな
る。一時的に変更した撮影モードで再び入力キー107
を押すと、AE/AFモードに戻る。なお、セットアッ
プモードで、「フルオート」が選択されている場合は、
図9に示す画面で「AE/AF 3秒」の表示はされ
ず、切り替えることもできないようになる。そのため、
フルオートに設定しておけば、誤ってマニュアル撮影モ
ードになって使用者が混乱することがない。同様に、M
E/MFモードであっても、入力キー107を3秒間続
けて押すことにより、一時的にAE/AFモードとする
こともできる。
【0048】使用者がシャッターボタン101を全押し
すると、撮影が開始されビューファインダーモードと同
様の手順で画像データの作成が行われ、JPEG圧縮さ
れた圧縮データはメモリカード16に記録される。画像
データがメモリカード16に記録開始されてから完了す
るまでには数秒から十数秒の時間がかかる場合がある
が、その間LCD21には画像データに基づいた画像が
表示され続ける。
【0049】モード切り替えダイヤル102が「DP」
の位置にセットされると、ダイレクトプリントモードに
なる。デジタルカメラ10を外部のプリンタに接続し、
使用者が入力キー103〜109を操作することによ
り、撮影済みの画像を選択して印刷することができる。
【0050】以上、実施例によって説明したように、本
実施例のデジタルカメラによれば、ビューファインダー
モードの設定で「自動」を選択すれば、シャッターボタ
ン101を押すだけで露光や焦点が自動的に適切に設定
され、通常のレンズ付きフィルムと同様の操作で撮影で
きるため、操作が簡単で初心者に使い易い。また、ビュ
ーファインダーモードの設定で「カスタム」を選択すれ
ば、ホワイトバランスの設定や自動露光に対する露光の
補正を行うことができ、使用者の好みに合った撮影が可
能になる。また、LCDモードの設定で「AE/AF」
を選択すれば、LCD21の表示を確認しながら、自動
焦点、自動露光で撮影を行うことができる。LCDモー
ドの設定で「ME/MF」を選択すれば、わざと焦点や
露光を適切な値からずらして、高度な撮影を行うことが
できる。そのため、初心者から上級者まで使用者のレベ
ルに応じた操作方法でデジタルカメラ10を使用するこ
とができる。
【0051】上述の実施例では、ビューファインダーと
して光学ファインダーを用いたが、小型のLCDを用い
たビューファインダーであってもよい。また、本実施例
では、第1の撮影モードとしてのビューファインダーモ
ードと、第2の撮影モードとしてのLCDモードとを切
り替えて撮影を行うことができるデジタルカメラについ
て説明したが、本発明としては、さらに第3の撮影モー
ドなど複数の撮影モードを備えていてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるデジタルカメラを示す
平面図である。
【図2】本発明の一実施例によるデジタルカメラを示す
背面図である。
【図3】本発明の一実施例によるデジタルカメラを示す
ブロック図である。
【図4】本発明の一実施例によるデジタルカメラの入力
キーと、セットアップモードにおいてLCDに表示され
る画面を示す図である。
【図5】本発明の一実施例によるデジタルカメラの入力
キーと、セットアップモードにおいてLCDに表示され
る画面を示す図である。
【図6】本発明の一実施例によるデジタルカメラの入力
キーと、プレイバックモードにおいてLCDに表示され
る画面を示す図である。
【図7】本発明の一実施例によるデジタルカメラの入力
キーと、ビューファインダーモードにおいてLCDに表
示される画面を示す図である。
【図8】本発明の一実施例によるデジタルカメラの入力
キーと、ビューファインダーモードにおいてLCDに表
示される画面を示す図である。
【図9】本発明の一実施例によるデジタルカメラの入力
キーと、LCDモードにおいてLCDに表示される画面
を示す図である。
【図10】本発明の一実施例によるデジタルカメラの入
力キーと、LCDモードにおいてLCDに表示される画
面を示す図である。
【符号の説明】
10 デジタルカメラ 11 制御部 12 集光レンズ 121 絞り 13 CCD(撮像手段) 14 A/D変換器 15 RAM 16 メモリカード(記憶媒体) 17 内蔵フラッシュメモリ(記憶装置) 18 VRAM 19 インターフェイス 20 カードスロット 21 液晶表示装置(LCD) 101 シャッターボタン
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年4月11日(2000.4.1
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】本発明の請求項2記載のデジタルカメラに
よれば、第1の撮影モードのときにも表示部が作動する
ようにモードを設定することができる。そのため、主に
ビューファインダーを用いて撮影を行う第1のモード
で、必要な時のみ表示部を作動させて撮影対象の画像や
設定情報を表示することができる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】本発明の請求項7記載のデジタルカメラに
よれば、自動露光での撮影モードで、一時的に手動露光
での撮影を行うことができる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】本発明の請求項8記載のデジタルカメラに
よれば、手動露光での撮影モードで、一時的に自動露光
での撮影を行うことができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03B 17/18 H04N 5/232 A 5C022 5/235 5C065 H04N 5/232 9/04 B 5/235 G02B 7/04 A // H04N 9/04 7/11 N Fターム(参考) 2H002 AB01 AB02 FB02 FB23 FB24 FB28 FB29 FB32 FB51 FB52 FB53 FB56 FB73 FB81 GA54 HA11 JA07 2H018 AA00 AA01 BE02 2H044 BA04 BA10 2H051 AA00 FA29 GA02 GA10 GA18 2H102 AA02 AA03 AA31 AA51 AA52 AA53 AA56 AA66 AA72 AB00 BA02 BA12 BA13 BA15 BA21 BB08 CA03 CA04 CA34 5C022 AA13 AB01 AB17 AB22 AC03 AC13 AC32 AC42 AC69 5C065 AA03 BB02 CC08 DD02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影対象からの光を画像データに変換す
    る撮像部と、 前記画像データに基づく画像を表示可能な表示部と、 撮像部による撮影範囲を確認するビューファインダーと
    を備えるデジタルカメラであって、 主に前記ビューファインダーを用いて撮影を行う第1の
    撮影モードで作動させる手段と、 主に前記表示部を用いて撮影を行う第2の撮影モードで
    作動させる手段と、 前記第1のモードおよび前記第2のモードのそれぞれに
    おける、使用者が撮影時に設定可能な項目を変更する手
    段と、 を備えることを特徴とするデジタルカメラ。
  2. 【請求項2】 前記第1の撮影モードで表示部が作動す
    る時期を設定する手段を備えることを特徴とする請求項
    1に記載のデジタルカメラ。
  3. 【請求項3】 前記第2の撮影モードは、自動焦点での
    撮影モードと手動焦点での撮影モードとを切り替え可能
    であることを特徴とする請求項1または2のいずれかに
    記載のデジタルカメラ。
  4. 【請求項4】 前記自動焦点での撮影モードにおいて一
    時的に手動焦点で撮影する手段を有することを特徴とす
    る請求項3記載のデジタルカメラ。
  5. 【請求項5】 前記手動焦点での撮影モードにおいて一
    時的に自動焦点で撮影する手段を有することを特徴とす
    る請求項3または4のいずれかに記載のデジタルカメ
    ラ。
  6. 【請求項6】 前記第2の撮影モードは、自動露光での
    撮影と手動露光での撮影とを切り替え可能であることを
    特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のデジタ
    ルカメラ。
  7. 【請求項7】 前記自動露光での撮影モードにおいて一
    時的に手動露光で撮影する手段を有することを特徴とす
    る請求項6記載のデジタルカメラ。
  8. 【請求項8】 前記手動露光での撮影モードにおいて一
    時的に自動露光で撮影する手段を有することを特徴とす
    る請求項6または7のいずれかに記載のデジタルカメ
    ラ。
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CN116095481A (zh) * 2023-01-13 2023-05-09 杭州微影软件有限公司 一种辅助聚焦方法、装置、电子设备及存储介质

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