JP2000296549A - トナーカートリッジケースの製造方法 - Google Patents

トナーカートリッジケースの製造方法

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JP2000296549A
JP2000296549A JP11109728A JP10972899A JP2000296549A JP 2000296549 A JP2000296549 A JP 2000296549A JP 11109728 A JP11109728 A JP 11109728A JP 10972899 A JP10972899 A JP 10972899A JP 2000296549 A JP2000296549 A JP 2000296549A
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JP
Japan
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mold
molding
case
parison
toner cartridge
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JP11109728A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Maruyama
裕之 丸山
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Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナーカートリッジケースの製造において、
生産性の向上を図る。 【解決手段】 トナーカートリッジケースの基本形状を
なす異形筒状のプラスチック成形品101をブロー成形
により一体成形した後、このプラスチック成形品101
にトナー排出口、通気孔をレーザー加工により加工部分
を溶融除去して穿設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真用トナー
カートリッジなどに使用するトナーカートリッジケース
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に従来の電子写真用トナーカートリ
ッジの構成を示している。図3において、31はトナー
を収容するトナーカートリッジケース(以下、単にケー
スという。)であり、プラスチック材料により全体が筒
状に成形されている。この種のケースは、一般に、円筒
状に成形されているが、ここに例示しているケースの場
合、単純な円筒状ではなく、トナーカートリッジの装着
性の向上などその取り扱いを容易にするために異形筒状
になっていて、図3及び図4に示すように、シャッタ3
2やアウターキャップ33などを一体的に取り付けるた
めに段差部を有している。
【0003】また、ケース31の両端にキャップにより
封止される開口34が形成され、ケース31の周面に
は、図4に示すように、トナーを取り出すためのトナー
排出口35、さらに、図5に示すように、ケース31内
の気圧を一定にするための通気孔36など、必要な穴が
穿設されている。なお通気孔36は、図5に示している
ように、ケース31周面に蛇行状の溝37が形成されて
いて、その一端に穿たれている。ケース31内の圧力変
動により通気孔36から出されたトナーが蛇行状の溝3
7に逃がされるようになっている。これら通気孔36と
蛇行状の溝37は、トナーカートリッジの梱包前に、そ
の上からラベルが貼られて閉塞されている。38はケー
ス31の一方端の開口34を嵌挿封止するインナーキャ
ップであり、軸受39と、トナー充填口40及びそのキ
ャップとを備えている。41はケース31の他方端の開
口34を嵌挿封止するインナーキャップであり、軸受3
9と、アイドラーギヤ42とを備えている。33はケー
ス31の開口端にインナーキャップの上から被着される
アウターキャップである。43はそれぞれ、トナーカー
トリッジのアジテータであり、ケース31内に配置され
るとともに、ケース31の両開口端に嵌め込まれた各イ
ンナーキャップ38、41の軸受39に支持される。3
2はケース31の周面に取り付けられてトナー排出口3
5を塞ぐシャッタである。
【0004】このようなトナーカーリッジにおいて、ケ
ース31の製造方法には、インジェクション成形を用い
る方法と、ブロー成形を用いる方法がある。インジェク
ション成形は、周知のとおり、加熱し流動状態になった
プラスチック材料を、閉じられた状態の金型へ高圧で充
填し、これを冷却、硬化させた後、金型を開いて成形品
を得る方法であり、このインジェクション成形を用いて
ケース31を成形する場合、2つの半筒状の成形品を成
形する工程と、両者を溶着などにより貼り合わせる工程
とを必要とする。ブロー成形は、周知のとおり、溶融し
たプラスチック材料からなる中空体を金型で挟み、これ
に圧縮空気を吹き込み、中空体を押し拡げることにより
金型へ圧着し、これを冷却固化させた後、金型を開いて
成形品を得る方法であり、このブロー成形を用いてケー
ス31を成形する場合、筒状の成形品を一体成形する工
程と、その成形品にプレス加工の打ち抜きによりトナー
排出口や通気孔などを穿設する穴あけ工程と、さらにそ
の加工部に発生するバリの除去工程とを必要とする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】さて、上記従来のトナ
ーカートリッジのケースをインジェクション成形を用い
て製造する方法と、ブロー成形を用いて製造する方法と
を比較した場合、成形品の貼り合わせがなく、異形筒状
の成形が容易なブロー成形がコスト面から有利である。
しかしながら、ブロー成形を用いる場合に、次のような
問題がある。
【0006】(1)ブロー成形品にトナー排出口や通気
孔などを形成するため、プレス抜きにより穴を穿つ必要
があり、このような機械加工の穿穴では加工部が引き伸
ばされて、所謂糸バリが発生しやすい。このため、バリ
を切り取り、さらに残ったバリを熱風ブローなどにより
溶融除去するなど2次加工が必要になる。
【0007】(2)加工穴の大きさ、位置によって、プ
レス加工に用いる金型を作製する必要があり、トナーカ
ートリッジケースを多品種生産する場合に、コストが増
大する。
【0008】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、この種のトナーカートリッジケースの製
造方法において、半成形品の貼り合わせを不要とし、異
形筒状の成形を容易にするとともに、穴あけ加工を任意
の大きさ、任意の位置に容易に行え、さらにバリの除去
加工とその金型の作製を不要にして、全体としてケース
の生産性の向上を図ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載のトナーカーリッジケース
の製造方法は、筒状の成形品をブロー成形により一体成
形し、前記筒状の成形品にレーザ加工により前記必要な
穴を穿設するものである。
【0010】本発明の請求項2に記載のトナーカートリ
ッジケースの製造方法は、請求項1において、筒状の成
形品に必要な穴としてトナー排出口、通気孔を形成する
ものである。
【0011】本発明の請求項3に記載のトナーカートリ
ッジケースの製造方法は、請求項1又は2において、筒
状の成形品の端部をレーザ加工により切断し、開口を形
成するものである。
【0012】上記により、トナーカートリッジケースの
製造において、半成形品の貼り合わせを不要とし、異形
筒状の成形を容易にすることができるとともに、穴あけ
加工を任意の大きさ、任意の位置に容易に行え、さらに
バリの除去加工とその金型の作製を不要にして、全体と
してケースの生産性の向上を図ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図1、図2を用いて本発明
の一実施の形態におけるトナーカートリッジケースの製
造方法について説明する。なお、本発明の製造方法にお
いては、ポリプロピレン、ABS樹脂などのプラスチッ
ク材料を用いて、図4に示すケース31を製造する。こ
のケース31は図5において既に説明しているトナーカ
ートリッジのケースであり、ここでは同じ符号を付して
重複した説明を省略する。また、図1及び図2に、この
ケース31の製造において使用する各種加工装置を示し
ている。図1において、1は押出機である。10は金型
であり、ケース31の型形状が刻設されている。ここで
金型10は雄金型11と雌金型12とを備え、これらが
図示されない型絞めシリンダにより進退駆動され、型絞
め、型開が行われる。図2において、20は集光型のレ
ーザー加工装置に備えたレーザー加工ヘッドである。レ
ーザー加工装置のレーザー発振機には、YAGレーザー
発振機や、COレーザー発振機が使用されていて、樹
脂に吸収されやすい赤外線レーザーが用いられる。
【0014】(工程1)まず、図1(a)に示すよう
に、押出機1から、溶融状態のプラスチック材料が押し
出され、有底筒状のパリソン101Pが成形され、金型
10内に入れられる。続いて、図1(b)に示すよう
に、金型10の雄金型11と雌金型12が型絞めされ、
図示されない圧縮機で生成された約7kg/cmの高
圧エアーがブローピンを通じてパリソン101P内に吹
き込まれる。これによってパリソン101Pが膨張さ
れ、型絞めされた金型10に押し付けられて賦形され
る。ここでパリソン101Pの収縮が安定するまで冷却
される。続いて、図1(c)に示すように、パリソン1
01Pが硬化され、所定の形状に型付けられると、金型
10が型開され、ケース31の異形筒状の基本形をなす
プラスチック成形品101が取り出される。
【0015】(工程2)次に、レーザー加工装置又は機
械刃物により、プラスチック成形品101の両端が切断
される。これにより、ケース31両端のキャップで封止
される開口34が形成される。
【0016】(工程3)次に、図2に示すように、プラ
スチック成形品101にレーザー加工装置のレーザー加
工ヘッド20からレーザービームが照射され、その加工
部分が溶融除去されてトナー排出口35が穿たれる。続
いて、同様にして通気孔4が穿たれる。
【0017】このようにして図4に示すケース31が得
られる。
【0018】このように、上記実施の形態によれば、ケ
ース31の基本形状をなす異形筒状のプラスチック成形
品101をブロー成形により一体成形しているので、イ
ンジェクション成形を用いる場合と異なり、2つの半成
形品を貼り合わせる工程がなく、さらにインジェクショ
ン成形では成形が難しい異形筒状の成形品を簡単に成形
することができる。
【0019】そして、このプラスチック成形品101に
トナー排出口35、通気孔36をレーザー加工の溶融除
去により穿設しているので、その加工部分にバリを全く
発生させず、丸く加工することができる。したがって、
従来の穴あけ後に必要なバリ除去工程を省くことがで
き、併せてその金型の作製を不要にすることができる。
また一台のレーザー加工装置で同一平面に無い複数の異
なる形状の穴開け加工に対応することができ、ケース3
1の多品種生産に有効である。さらに、ケース31の両
端加工をレーザー加工により行う場合、機械加工の場合
のような切り粉の発生がなく、汚れがないクリーンな加
工が可能である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
トナーカートリッジケースの基本形状をなす異形筒状の
成形品をブロー成形により一体成形するので、成形品の
貼り合わせを不要とし、異形筒状の成形を容易にするこ
とができる。そしてこの成形品にレーザ加工により加工
部分を溶融除去して、トナー排出口、通気孔など必要な
穴を穿設するので、穴あけ加工を任意の大きさ、任意の
位置に容易に行え、さらにバリの除去加工とその金型の
作製を不要にすることができる。したがってトナーカー
トリッジケースの生産性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトナーカートリッジケースの製造方法
に利用するブロー成形の工程を示す断面図。
【図2】同製造方法に利用するレーザー加工の工程を示
す部分正面図。
【図3】従来の電子写真用トナーカートリッジを示す分
解斜視図。
【図4】同トナーカートリッジのトナーカートリッジケ
ースを示す斜視図。
【図5】同トナーカートリッジのトナーカートリッジケ
ースの部分斜視図。
【符号の説明】
1 押出機 10 金型 11 雄金型 12 雌金型 20 レーザー加工ヘッド 31 トナーカートリッジケース 34 開口 35 トナー排出口 36 通気孔 101 プラスチック成形品 101P パリソン
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B29L 23:00 Fターム(参考) 2H077 AA02 AA05 3E033 AA02 BA13 DB01 DD01 DE05 FA03 4E068 AA02 AF00 DA00 DB10 4F208 AG08 AH42 AH73 LA01 LB01 LG22 LJ09 LW02 LW24 LW25 LW41

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチック材料により全体を筒状に成
    形するとともに、その周面に必要な穴を形成するトナー
    カートリッジケースの製造方法において、筒状の成形品
    をブロー成形により一体成形し、前記筒状の成形品にレ
    ーザ加工により前記必要な穴を穿設することを特徴とす
    るトナーカートリッジケースの製造方法。
  2. 【請求項2】 筒状の成形品に必要な穴としてトナー排
    出口、通気孔を形成する請求項1に記載のトナーカート
    リッジケースの製造方法。
  3. 【請求項3】 筒状の成形品の端部をレーザ加工により
    切断し、開口を形成する請求項1又は2に記載のトナー
    カートリッジケースの製造方法。
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