JP2000295721A - 制御盤の防水構造 - Google Patents

制御盤の防水構造

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JP2000295721A
JP2000295721A JP11130419A JP13041999A JP2000295721A JP 2000295721 A JP2000295721 A JP 2000295721A JP 11130419 A JP11130419 A JP 11130419A JP 13041999 A JP13041999 A JP 13041999A JP 2000295721 A JP2000295721 A JP 2000295721A
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JP11130419A
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Shigeru Osawa
茂 大沢
Masanori Ekoshi
正憲 江越
Kenji Sato
健治 佐藤
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Hitachi Engineering and Services Co Ltd
Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd
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Hitachi Engineering and Services Co Ltd
Hitachi East Service Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 屋外に設置して使用される制御盤の換気口へ
の雨水浸入防止出来る防水構造を得る。 【解決手段】 換気口部を内側から外側に向かって先下
がりに傾斜する複数の上板で夫々横長の開口Aを形成す
るギャラリー9と、ギャラリー9と対照的に内側に向か
って先下がりに傾斜する内側ギャラリー19と、内側ギ
ャラリー19を覆い中央に換気用開口Bを形成し下部に
水抜き孔Cを形成したフィルターベース20と、フィル
ターベース20の換気用開口Bを塞いで設けられたフィ
ルター21とで構成し、大雨時や暴風やビル風等による
横殴りや上向きに吹き上げる雨水の噴流でも、ギャラリ
ー9と内側ギャラリー19の横長の開口Aで形成される
逆U字状の通路を通過することにより下向きの水滴とな
り水抜き孔Cから下方へ排出され、逆流する空気中に僅
かに残る湿気や塵埃はフィルター21にて阻止されるも
のとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋外に設置して産
業用電気機器等の制御に使用される制御盤の換気口への
雨水浸入防止を図った制御盤の防水構造に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の屋外に設置する制御盤の換気口へ
の雨水浸入防止を図った制御盤の防水構造として、図6
に示すごとく内部に制御装置(図示略)を収納する筐体
1において、吸気用として筐体1の一方(例えば下方と
か前方)にフィルター10付き吸気用換気口部2を設
け、排気用として筐体1の他方(例えば上方とか側方)
に排気用換気口部3と天板4下の天井5に天井換気口6
を設け、吸気用換気口部2からフィルター10で防塵し
て外気を取り入れるものがあり、また、排気用換気口部
3や天井5の天井換気口6から排気することにより筐体
1内の制御装置の冷却を行い、必要に応じて排気用換気
口部3に強制換気ファン7や天井換気口6に強制換気フ
ァン8を設けて換気を促進するものがある。
【0003】雨水浸入防止として、雨水が浸入し易い吸
気用換気口部2は内側から外側に向かって先下がりに傾
斜する複数の上板で夫々横長の開口Aを形成するギャラ
リー9(ガラリとも称す)と、ギャラリー9内側を覆う
フィルター10と、ギャラリー9側と上面が開口したダ
クト形状でありフィルター10を挟むフランジを備えた
吹き込み防止カバー11で構成し、吸気とともにギャラ
リー9を通り抜けて進入する雨水をフィルター10で減
速し水滴として吹き込み防止カバー11で受けてギャラ
リー9の最下段の横長の開口Aから筐体1外に排出さ
れ、排気用換気口部3は上記同様のギャラリー9で構成
し、又は上記のごとく必要に応じてギャラリー9の内側
に強制換気ファン7を追加して構成し、斜め上から降る
雨程度はギャラリー9にて浸入防止し、天板4で上方を
覆われた天井5の天井換気口6は開口部を上方に折り返
した形状とし天板4外周と天井5との間に吹き込まれる
雨水の逆流防止をするものであった。
【0004】また、例えば、特開平6−141418号
公報に示すごとく、内部に電源機器、制御機器などを収
納した屋外用制御盤であって、その筐体が内函および外
函の二重構造からなり、内函の底板に形成された吸気窓
および天板に形成された排気窓がそれぞれエアフィルタ
ーを備えるとともに、外函の側板上部に形成された排気
窓にエアフィルター付きルーバを備え(請求項1)、更
に、このエアフィルター付きルーバが外函の外部に突出
した雨よけ用フードを備え(請求項4)、吸気窓が備え
たエアフィルターにより塵埃が除去された空気を冷却媒
体として自然体流による収納機器の冷却が行われるとと
もに、内函の風雨の吹き付けによるエアフィルターの濡
れ、および内函内への雨水の吹き込み防止を図ったもの
がある。
【0005】また、例えば、特開平7−4875号公報
に示すごとく、密閉筐体の側壁内に取り付けたケーシン
グと、ケーシングの内部を上下又は左右に区分して一方
の空間を筐体の外側に開放した空間とし、他方の空間を
筐体の内側に開放した空間とする仕切り板と、放熱部が
一方の空間内に、受熱部が他方の空間内に、夫々位置す
るようにケーシング内に取り付けたヒートパイプとを備
え、一方の空間の外気吸気口の前面に吸気用ダクトを取
付け、一方の空間の外気排気口の前面に排気用ダクトを
取付け(請求項1)、また、排気用ダクトの前面にダク
トの内側から外側に向かって先下がりに傾斜する複数の
ギャラリー板を取付け、複数のギャラリー板の隙間から
外気への排気を行なうようにし(請求項2)、更に、吸
気用ダクトの開口部または外気吸気口に、外気と共に吸
い込んだ水分を吸収するためのフィルターを取付けたも
の(請求項3)であり、放熱空間の吸気口および排気口
の外側にダクトを取付けてあるので、筐体を屋外に設置
しても雨水などの水分が冷却器内に直接進入するのを防
ぐとともに、排気口から排出された温まった空気が吸気
口から吸い込まれるショートパスの防止と、殆どの水分
をフィルタに吸着させ水による電気トラブルおよび材料
の腐食の軽減を図ったものがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の構成で
は、通常の雨には対応出来るが、地面における跳ね返り
が激しい大雨時の跳ね上がる雨水や、暴風やビル風等に
よる横殴りや上向きに吹き上げる雨水の噴流に対して
は、吸気用換気口部2ではギャラリー9とフィルター1
0では完全には防止出来ず、通り抜けて進入する噴流が
吹き込み防止カバー11を乗り越えて筐体1内に進入し
水による電気的なトラブル発生の恐れがあり、排気用換
気口部3では跳ね上がる雨水の噴流がギャラリー9を通
り抜け、横殴りや上向きに吹き上げる雨水の噴流は容易
にギャラリー9を通り抜け筐体1内に進入するのを防止
出来ず、水による電気的なトラブル発生の恐れが大き
く、また、フィルター10付でない場合は、塵埃や虫が
侵入することによる電気的なトラブル発生の恐れもある
という問題があった。
【0007】また、特開平6−141418号公報に示
すエアフィルター付きルーバに雨よけ用フードを備えた
(請求項4)構成では、地面における跳ね返りが激しい
大雨時の跳ね上がる雨水や、暴風やビル風等による横殴
りや上向きに吹き上げる雨水の噴流に対しても防止効果
があると考えられるが、筐体が内函および外函の二重構
造であるので、複雑な構造となり材料も多く必要で加工
工数も多くなるという問題があると共に、内函の底板に
形成された吸気窓から吸気するので、直接屋外に設置し
た場合、筐体設置床面に雨水が流れると吸気窓に備えた
エアフィルターが濡れて、役に立たなくなるという問題
もあった。
【0008】また、特開平7−4875号公報に示す構
成では、地面における跳ね返りが激しい大雨時の跳ね上
がる雨水や、暴風やビル風等による横殴りや上向きに吹
き上げる雨水の噴流に対して、吸気用ダクトの開口部ま
たは外気吸気口に取付けたフィルター(請求項3)は水
分を吸収することにより多少の防止効果はあるが、強烈
な噴流に対しては前記従来例と同じく防止効果不十分で
あることもあり、フィルタ付でない吸気口(請求項3以
外)は前記従来例同様噴流が吸気用ダクトを通り抜ける
恐れがあり、何れにしても排気口は高さに余裕がなけれ
ば跳ね上がる雨水の噴流が排気用ダクトやギャラリーを
通り抜ける恐れがあり、横殴りや上向きに吹き上げる雨
水の噴流は容易に通り抜け筐体内に進入するのを防止出
来ず、水による電気的なトラブル発生の恐れがあるとい
う問題があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は屋外に設置して産業用電気機器等の制御
に使用される制御盤において、ギャラリーを改善した簡
単な構成で換気口への雨水浸入防止を図った制御盤の防
水構造を提供する。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明は、屋外に設置して使用さ
れる制御盤の防水構造において、内側から外側に向かっ
て先下がりに傾斜する複数の上板で夫々開口を形成する
ギャラリーと、ギャラリーと対照的に内側に向かって先
下がりに傾斜する複数の上板で夫々開口を形成する内側
ギャラリーと、内側ギャラリーを覆って内側に設けられ
中央に換気用開口を形成するとともに下部に水抜き孔を
形成したフィルターベースと、フィルターベースの換気
用開口を塞いで設けられたフィルターとで構成した吸気
用や排気用に使用される換気口部は、地面における跳ね
返りが激しい大雨時の跳ね上がる雨水や、暴風やビル風
等による横殴りや上向きに吹き上げる雨水の噴流を、ギ
ャラリーの開口と内側ギャラリーの開口とで形成される
断面が逆U字状の通路を通過させることにより下向きの
水滴とし、水抜き孔から下方へ排出させ、逆流する空気
中に僅かに残る湿気や塵埃をフィルターにて阻止する。
【0011】また、換気口部を、外側から内側に向かっ
て先下がりに傾斜する複数の上板で夫々開口を形成する
内側ギャラリーと、内側ギャラリーを覆って外側に設け
られ内側ギャラリー側と下面が開口したダクト形状であ
る雨よけフードと、内側ギャラリーを覆って内側に設け
られ中央に換気用開口を形成するとともに下部に水抜き
孔を形成したフィルターベースと、フィルターベースの
換気用開口を塞いで設けられたフィルターとで構成した
ものは、地面における跳ね返りが激しい大雨時の跳ね上
がる雨水や、暴風やビル風等による横殴りや上向きに吹
き上げる雨水の噴流を、大半は雨よけフードで阻止し、
雨よけフードの下方から浸入する極一部の雨水の噴流も
内側ギャラリーの開口の通路を通過させることにより下
向きの水滴とし、水抜き孔から下方へ排出させ、逆流す
る空気中に僅かに残る湿気や塵埃をフィルターにて阻止
する。
【0012】更に、上記2つの例とも、排気用換気口部
に適用し、フィルターを挟んでフィルターベースに取り
付けた強制換気ファンは、跳ね上がる雨水や、横殴りや
上向きに吹き上げる雨水の噴流を、外側へ押し戻す作用
をするとともに、通常は換気を促進することが出来る。
【0013】また、雨水が浸入し易い筐体下方の吸気用
換気口部を、内側から外側に向かって先下がりに傾斜す
る複数の上板で夫々開口を形成するギャラリーと、ギャ
ラリー内側を覆いギャラリーの開口を塞ぐフィルター
と、ギャラリー側と上面が開口したダクト形状であリフ
ィルターを挟むフランジを備えた吹き込み防止カバー
と、ギャラリー外側を覆い日光直射を防ぐ遮熱板とで構
成したものも、地面における跳ね返りが激しい大雨時の
跳ね上がる雨水や、暴風やビル風等による横殴りや上向
きに吹き上げる雨水の噴流を、大半は遮熱板で阻止し、
遮熱板の下方から浸入する極一部の雨水の噴流は吸気と
ともにギャラリーを通り抜けて進入する雨水をフィルタ
ーで減速し水滴として吹き込み防止カバーで受けてギャ
ラリーの最下段の開口から筐体外に排出させ、吸気中に
僅かに残る湿気や塵埃をフィルターにて阻止する。尚、
上記いずれの場合もフィルターは塵埃や虫の侵入を防ぐ
作用をする。
【0014】屋外に設置して使用される制御盤の防水構
造において、筐体に内側から外側に向かって先下がりに
傾斜する複数の上板で夫々横長の開口Aを形成するギャ
ラリーと、ギャラリー内側を覆い夫々横長の開口に対応
する位置に内側から外側に向かって先上がりに切り起し
て複数の横長の通気口を形成する切起板とで構成した吸
気用や排気用に使用される換気口部は、ギャラリーの開
口から侵入する地面における跳ね返りが激しい大雨時の
跳ね上がる雨水や、暴風やビル風等による横殴りや上向
きに吹き上げる雨水の噴流を、切起板の通気口にて跳ね
返す作用する。また、排気用換気口部に適用し、切起板
の外周を押さえるゴムパッキンを挟んで筐体に取り付け
た強制換気ファンは、跳ね上がる雨水や、横殴りや上向
きに吹き上げる雨水の噴流を、外側へ押し戻す作用をす
るとともに、通常は換気を促進することが出来る。
【0015】
【実施例】以下本発明の一実施例を図1〜図5により説
明する。図1は本発明の一実施例を施した制御盤の防水
構造を示す換気口部の断面図であり、図2は同制御盤の
防水構造の第2の実施例を示す換気口部の断面図であ
り、図3は同制御盤の防水構造の第3の実施例を示す吸
気用換気口部の断面図であり、図4は同制御盤の防水構
造の第4の実施例を示す換気口部の断面図であり、図5
は同制御盤の防水構造の第4の実施例を示す換気口部の
切起板の平面図である。なお、図6に示す構成と同一の
部分には同一符号を付したものとし、その説明および筐
体の図示を省略する。
【0016】屋外に設置する制御盤は、内部に制御装置
を収納する筐体1において、吸気用として筐体1の下方
に吸気用換気口部2を設け、排気用として筐体1の上方
に排気用換気口部3と天板4下の天井5に天井換気口6
を設け、吸気用換気口部2から外気を取り入れ、排気用
換気口部3や天井5の天井換気口6から排気することに
より制御装置の冷却を行い、必要に応じて排気用換気口
部3に強制換気ファン7や天井換気口6に強制換気ファ
ン8を設けて換気を促進するものである。
【0017】本発明の一実施例を示す吸気用換気口部2
又は排気用換気口部3の何れにも適用出来る換気口部の
断面図である図1において、換気口部は筐体1に内側か
ら外側に向かって先下がりに傾斜する複数の上板で夫々
横長の開口Aを形成するギャラリー9(ガラリとも称
す)と、対照的に内側に向かって先下がりに傾斜する複
数の上板で夫々横長の開口Aを形成する内側ギャラリー
19と、内側ギャラリー19を覆って内側に設けられ中
央に換気用開口Bを形成するとともに下部に水抜き孔C
を形成したフィルターベース20と、フィルターベース
20の換気用開口Bを塞いで設けられたフィルター21
とで構成され、地面における跳ね返りが激しい大雨時の
跳ね上がる雨水や、暴風やビル風等による横殴りや上向
きに吹き上げる雨水の噴流でも、ギャラリー9の横長の
開口Aと内側ギャラリー19の横長の開口Aとで形成さ
れる断面が逆U字状(釣鐘状でもある)の通路を通過す
ることにより下向きの水滴となり水抜き孔Cから下方へ
排出され、逆流する空気中に僅かに残る湿気や塵埃はフ
ィルター21にて阻止されるので、水による電気的なト
ラブル発生を防止出来る。
【0018】また、第2の実施例を示す吸気用換気口部
2又は排気用換気口部3の何れにも適用出来る換気口部
の断面図である図2において、換気口部は筐体1に外側
から内側に向かって先下がりに傾斜する複数の上板で夫
々横長の開口Aを形成する内側ギャラリー19と、内側
ギャラリー19を覆って外側に設けられ、内側ギャラリ
ー19側と下面が開口したダクト形状である雨よけフー
ド22と、内側ギャラリー19を覆って内側に設けられ
中央に換気用開口Bを形成するとともに下部に水抜き孔
Cを形成したフィルターベース20と、フィルターベー
ス20の換気用開口Bを塞いで設けられたフィルター2
1とで構成し、地面における跳ね返りが激しい大雨時の
跳ね上がる雨水や、暴風やビル風等による横殴りや上向
きに吹き上げる雨水の噴流でも、大半は雨よけフード2
2で阻止され、雨よけフード22の下方から浸入する極
一部の雨水の噴流は内側ギャラリー19の横長の開口A
の通路を通過することにより下向きの水滴となり水抜き
孔Cから下方へ排出されるので、水による電気的なトラ
ブル発生を防止出来る。
【0019】尚、排気用換気口部3に適用する場合は、
本発明の前記一実施例およびこの第2の実施例とも、必
要に応じて強制換気ファン7をフィルター21を挟んで
フィルターベース20に取り付けることにより、跳ね上
がる雨水や、横殴りや上向きに吹き上げる雨水の噴流
を、外側へ押し戻すとともに、通常は換気を促進するこ
とが出来る。
【0020】また、第3の実施例を示す吸気用換気口部
2の断面図である図3において、雨水が浸入し易い筐体
1下方の吸気用換気口部2は内側から外側に向かって先
下がりに傾斜する複数の上板で夫々横長の開口Aを形成
するギャラリー9と、ギャラリー9内側を覆うフィルタ
ー10と、ギャラリー9側と上面が開口したダクト形状
でありフィルター10を挟むフランジを備えた吹き込み
防止カバー11と、ギャラリー9外側を覆う遮熱板23
とで構成し、地面における跳ね返りが激しい大雨時の跳
ね上がる雨水や、暴風やビル風等による横殴りや上向き
に吹き上げる雨水の噴流でも、大半は遮熱板23で阻止
され、遮熱板23の下方から浸入する極一部の雨水の噴
流は、吸気とともにギャラリー9を通り抜けて進入する
雨水をフィルター10で減速し水滴として吹き込み防止
カバー11で受けてギャラリー9の最下段の横長の開口
Aから筐体1外に排出され、吸気中に僅かに残る湿気や
塵埃はフィルター21にて阻止されるので、水による電
気的なトラブル発生を防止出来る。
【0021】尚、本発明の前記一実施例、第2の実施例
および第3の実施例とも、フィルター21を設けたもの
は塵埃や虫の侵入を防ぎ、電気的なトラブル発生防止効
果がある。
【0022】また、第4の実施例を示す吸気用換気口部
2又は排気用換気口部3の何れにも適用出来る換気口部
の断面図である図4と、その切起板の平面図である図5
において、吸気用や排気用に使用される換気口部は筐体
1に内側から外側に向かって先下がりに傾斜する複数の
上板で夫々横長の開口Aを形成するギャラリー9と、こ
のギャラリー9内側を覆い夫々横長の開口Aに対応する
位置に内側から外側に向かって先上がりに切り起して複
数の横長(例えば横150mm、縦5mm)の通気口D
を形成する切起板24とで構成し、ギャラリーの開口A
から侵入する地面における跳ね返りが激しい大雨時の跳
ね上がる雨水や、暴風やビル風等による横殴りや上向き
に吹き上げる雨水の噴流を、切起板の通気口Dにて跳ね
返し開口Aから筐体1外に排出する。
【0023】また、排気用換気口部3に適用する場合、
強制換気ファン7を切起板24の外周を押さえるゴムパ
ッキン25を挟んで筐体1に取り付けることにより、跳
ね上がる雨水や、横殴りや上向きに吹き上げる雨水の噴
流を、外側へ押し戻すとともに、通常は換気を促進する
ことが出来る。尚、切起板24用としてステンレス板、
鋼板などのほか、カッターナイフで切り起し加工が出来
る例えば硬質の樹脂フィルムや、防水厚紙のような材料
を用いると、図6に示す従来例のギャラリー9で構成
し、又は必要に応じてギャラリー9の内側に強制換気フ
ァン7を追加して構成した換気口部に対しても、既に据
え付けられている現場において、切り起こし加工して通
気口Dを形成して切起板24を追加し、外周を両面テー
プで筐体1に接着することにより、効果的な防水構造に
改造出来る。
【0024】
【発明の効果】本発明は、屋外に設置して使用される制
御盤において、吸気用や排気用に使用される換気口部
を、内側から外側に向かって先下がりに傾斜する複数の
上板で横長の開口を形成するギャラリーと、このギャラ
リーと対照的に内側に向かって先下がりに傾斜する複数
の上板で横長の開口を形成する内側ギャラリーと、この
内側ギャラリーを覆って内側に設けられ中央に換気用開
口を形成するとともに下部に水抜き孔を形成したフィル
ターベースと、このフィルターベースの換気用開口を塞
いで設けられたフィルターとで構成したから、地面にお
ける跳ね返りが激しい大雨時の跳ね上がる雨水や、暴風
やビル風等による横殴りや上向きに吹き上げる雨水の噴
流でも、ギャラリーと内側ギャラリーの横長の開口で形
成される断面が逆U字状の通路により下向きの水滴とな
り水抜き孔から下方へ排出するとともに、逆流する空気
中に僅かに残る湿気や塵埃をフィルターにて阻止するの
で、水による電気的なトラブル発生を防止出来る制御盤
の防水構造が提供出来る。
【0025】また、換気口部を、外側から内側に向かっ
て先下がりに傾斜する複数の上板で横長の開口を形成す
る内側ギャラリーと、この内側ギャラリーを覆って外側
に設けられ内側ギャラリー側と下面が開口したダクト形
状である雨よけフードと、内側ギャラリーを覆って内側
に設けられ中央に換気用開口を形成するとともに下部に
水抜き孔を形成したフィルターベースと、このフィルタ
ーベースの換気用開口を塞いで設けられたフィルターと
で構成したものは、地面における跳ね返りが激しい大雨
時の跳ね上がる雨水や、暴風やビル風等による横殴りや
上向きに吹き上げる雨水の噴流でも、大半は雨よけフー
ドで阻止し、雨よけフードの下方から浸入する極一部の
雨水の噴流は内側ギャラリーの開口の通路を通過するこ
とにより下向きの水滴となり水抜き孔から下方へ排出す
るとともに、逆流する空気中に僅かに残る湿気や塵埃を
フィルターにて阻止するので、水による電気的なトラブ
ル発生を防止出来る。
【0026】更に、上記2つの例とも、排気用換気口部
に適用する場合、強制換気ファンをフィルターを挟んで
フィルターベースに取り付けると、跳ね上がる雨水や、
横殴りや上向きに吹き上げる雨水の噴流を、外側へ押し
戻すとともに、通常は換気を促進することが出来る。
【0027】また、雨水が浸入し易い筐体下方の吸気用
換気口部を、内側から外側に向かって先下がりに傾斜す
る複数の上板で横長の開口を形成するギャラリーと、ギ
ャラリー内側を覆いギャラリーの横長の開口を塞ぐフィ
ルターと、ギャラリー側と上面が開口したダクト形状で
ありフィルターを挟むフランジを備えた吹き込み防止カ
バーと、ギャラリー外側を覆い日光直射を防ぐ遮熱板と
で構成したものも、地面における跳ね返りが激しい大雨
時の跳ね上がる雨水や、暴風やビル風等による横殴りや
上向きに吹き上げる雨水の噴流でも、大半は遮熱板で阻
止する。遮熱板の下方から浸入する極一部の雨水の噴流
は吸気とともにギャラリーを通り抜けて進入する雨水を
フィルターで減速し水滴として吹き込み防止カバーで受
けてギャラリーの最下段の横長の開口から筐体外に排出
させ、吸気中に僅かに残る湿気や塵埃をフィルターにて
阻止するので、水による電気的なトラブル発生を防止出
来る。上記何れのものもフィルターを設けたものは塵埃
や虫の侵入も防ぐので、更に電気的なトラブル発生防止
効果大となる。
【0028】また、吸気用や排気用に使用される換気口
部を、筐体に内側から外側に向かって先下がりに傾斜す
る複数の上板で夫々横長の開口を形成するギャラリー
と、ギャラリー内側を覆い夫々横長の開口に対応する位
置に内側から外側に向かって先上がりに切り起して複数
の横長の通気口を形成する切起板とで構成したものは、
ギャラリーの開口から侵入する地面における跳ね返りが
激しい大雨時の跳ね上がる雨水や、暴風やビル風等によ
る横殴りや上向きに吹き上げる雨水の噴流を、切起板の
通気口にて跳ね返しギャラリーの開口から筐体外に排出
することが出来、強制換気ファンを切起板の外周を押さ
えるゴムパッキンを挟んで筐体に取り付けることによ
り、跳ね上がる雨水や、横殴りや上向きに吹き上げる雨
水の噴流を、外側へ押し戻すとともに、通常は換気を促
進することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を施した制御盤の防水構造を
示す換気口部の断面図である。
【図2】同制御盤の防水構造の第2の実施例を示す換気
口部の断面図である。
【図3】同制御盤の防水構造の第3の実施例を示す吸気
用換気口部の断面図である。
【図4】同制御盤の防水構造の第4の実施例を示す換気
口部の断面図である。
【図5】同制御盤の防水構造の第4の実施例の切起板の
平面図である。
【図6】従来の制御盤の防水構造を示す筐体の断面図で
ある。
【符号の説明】
1 筐体 2 吸気用換気口部 3 排気用換気口部 7 強制換気ファン 9 ギャラリー 19 内側ギャラリー 20 フィルターベース 21 フィルター 22 雨よけフード 23 遮熱板 24 切起板 25 ゴムパッキン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋外に設置して使用される制御盤の防水
    構造において、吸気用や排気用に使用される換気口部
    (2)、(3)を、内側から外側に向かって先下がりに
    傾斜する複数の上板で夫々横長の開口Aを形成するギャ
    ラリー(9)(ガラリとも称す)と、このギャラリー
    (9)と対照的に内側に向かって先下がりに傾斜する複
    数の上板で夫々横長の開口Aを形成する内側ギャラリー
    (19)と、この内側ギャラリー(19)を覆って内側
    に設けられ中央に換気用開口Bを形成するとともに下部
    に水抜き孔Cを形成したフィルターベース(20)と、
    フィルターベース(20)の換気用開口Bを塞いで設け
    られたフィルター(21)とで構成したことを特徴とす
    る制御盤の防水構造。
  2. 【請求項2】 屋外に設置して使用される制御盤の防水
    構造において、吸気用や排気用に使用される換気口部
    (2)、(3)を、外側から内側に向かって先下がりに
    傾斜する複数の上板で夫々横長の開口Aを形成する内側
    ギャラリー(19)と、この内側ギャラリー(19)を
    覆って外側に設けられ内側ギャラリー(19)側と下面
    が開口したダクト形状である雨よけフード(22)と、
    前記内側ギャラリー(19)を覆って内側に設けられ中
    央に換気用開口Bを形成するとともに下部に水抜き孔C
    を形成したフィルターベース(20)と、このフィルタ
    ーベース(20)の換気用開口Bを塞いで設けられたフ
    ィルター(21)とで構成したことを特徴とする制御盤
    の防水構造。
  3. 【請求項3】 排気用換気口部(3)に適用する場合、
    前記フィルターベース(20)にフィルター(21)を
    挟んで強制換気ファン(7)を取り付けて換気を促進す
    るものとした請求項1又は2記載の制御盤の防水構造。
  4. 【請求項4】 屋外に設置して使用される制御盤の防水
    構造において、雨水が浸入し易い筐体(1)下方の吸気
    用換気口部(2)は内側から外側に向かって先下がりに
    傾斜する複数の上板で夫々横長の開口Aを形成するギャ
    ラリー(9)と、このギャラリー(9)内側を覆うフィ
    ルター(10)と、前記ギャラリー(9)側と上面が開
    口したダクト形状でありフィルター(10)を挟むフラ
    ンジを備えた吹き込み防止カバー(11)と、ギャラリ
    ー(9)外側を覆い日光直射を防ぐ遮熱板(23)とで
    構成したことを特徴とする制御盤の防水構造。
  5. 【請求項5】 屋外に設置して使用される制御盤の防水
    構造において、吸気用や排気用に使用される換気口部
    (2)、(3)は筐体(1)に内側から外側に向かって
    先下がりに傾斜する複数の上板で夫々横長の開口Aを形
    成するギャラリー(9)と、このギャラリー(9)内側
    を覆い夫々横長の開口Aに対応する位置に内側から外側
    に向かって先上がりに切り起して複数の横長の通気口D
    を形成する切起板(24)とで構成したことを特徴とす
    る制御盤の防水構造。
  6. 【請求項6】 排気用換気口部(3)に適用する場合、
    強制換気ファン(7)を切起板(24)の外周を押さえ
    るゴムパッキン(25)を挟んで筐体(1)に取り付け
    て換気を促進するものとした請求項5記載の制御盤の防
    水構造。
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