JP2000295624A - シーン検出装置 - Google Patents
シーン検出装置Info
- Publication number
- JP2000295624A JP2000295624A JP9965899A JP9965899A JP2000295624A JP 2000295624 A JP2000295624 A JP 2000295624A JP 9965899 A JP9965899 A JP 9965899A JP 9965899 A JP9965899 A JP 9965899A JP 2000295624 A JP2000295624 A JP 2000295624A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scene
- frame
- scene change
- change
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/85—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using pre-processing or post-processing specially adapted for video compression
- H04N19/87—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using pre-processing or post-processing specially adapted for video compression involving scene cut or scene change detection in combination with video compression
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/10—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding
- H04N19/134—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the element, parameter or criterion affecting or controlling the adaptive coding
- H04N19/142—Detection of scene cut or scene change
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/10—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding
- H04N19/169—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the coding unit, i.e. the structural portion or semantic portion of the video signal being the object or the subject of the adaptive coding
- H04N19/179—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the coding unit, i.e. the structural portion or semantic portion of the video signal being the object or the subject of the adaptive coding the unit being a scene or a shot
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 インターレース方式では同一フレーム中の第
１フィールドと第２フィールドとの間で発生したシーン
チェンジを検出可能にする。 【解決手段】 入力映像の偶数フレームは偶数フレーム
シーンチェンジ検出部に奇数フレームは奇数フレームシ
ーンチェンジ検出部に送る。偶数フレームシーンチェン
ジ検出部、奇数フレームシーンチェンジ検出部では、隣
り合うフレームのＤＣ係数の差分を取り、その大きさが
しきい値を超えていればシーンチェンジを検出し、フレ
ーム番号をシーンチェンジ判定部に送る。 シーンチェ
ンジ判定部ではオリジナル映像としてのシーンチェンジ
を判定し、その判定結果をシーン決定部に送る。シーン
決定部では、判定結果とシーン決定条件入力部により入
力された決定条件を基に入力映像中の１連続のシーンを
決定する。
１フィールドと第２フィールドとの間で発生したシーン
チェンジを検出可能にする。 【解決手段】 入力映像の偶数フレームは偶数フレーム
シーンチェンジ検出部に奇数フレームは奇数フレームシ
ーンチェンジ検出部に送る。偶数フレームシーンチェン
ジ検出部、奇数フレームシーンチェンジ検出部では、隣
り合うフレームのＤＣ係数の差分を取り、その大きさが
しきい値を超えていればシーンチェンジを検出し、フレ
ーム番号をシーンチェンジ判定部に送る。 シーンチェ
ンジ判定部ではオリジナル映像としてのシーンチェンジ
を判定し、その判定結果をシーン決定部に送る。シーン
決定部では、判定結果とシーン決定条件入力部により入
力された決定条件を基に入力映像中の１連続のシーンを
決定する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ＮＴＳＣやＰＡＬ
といったインターレース方式で表される映像のシーンチ
ェンジを検出する方法に関する。
といったインターレース方式で表される映像のシーンチ
ェンジを検出する方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】映像におけるシーンとは、似たような内
容が連続している複数フレームのことである。映像再生
時、あるシーンから別のシーンに切り替わることをシー
ンチェンジと呼ぶ。このシーンチェンジが起こるフレー
ムを検出し、あるシーンチェンジから次のシーンチェン
ジまでを１つのシーンと決定することができれば、シー
ンの並べ替えを基本とする映像編集にとっては非常に有
用な技術となり得る。このため、過去いくつかの方式が
提案されている。
容が連続している複数フレームのことである。映像再生
時、あるシーンから別のシーンに切り替わることをシー
ンチェンジと呼ぶ。このシーンチェンジが起こるフレー
ムを検出し、あるシーンチェンジから次のシーンチェン
ジまでを１つのシーンと決定することができれば、シー
ンの並べ替えを基本とする映像編集にとっては非常に有
用な技術となり得る。このため、過去いくつかの方式が
提案されている。
【０００３】ここで、代表として特開平６−２５９０５
２について説明する。
２について説明する。
【０００４】特開平６−２５９０５２の画面切り変え検
出方法においては、入力映像を離散コサイン変換により
符号化し、そのＤＣ係数を連続したフレームで比較し、
その差分の大きさにより画面切り替えが行われたかどう
かを検出する方法が示されている。この方法では、静止
画および動画の画像情報において、入力映像を離散コサ
イン変換により画面を格子状の複数のブロックに分割し
て符号化し、そのＤＣ係数をメモリに記憶させ、連続し
たフレームのそれぞれのブロックごとにＤＣ係数の差分
をとり、予め定められてたしきい値以上のブロックの数
がフレームでの予め定められたしきい値以上の数になっ
たことで、入力された映像の画面切り替えが行われたこ
とを検出する。例えば、図４はフレーム３とフレーム４
との間でシーンが切り替わる映像のＤＣ係数を抽出した
一連の画像のイメージ図であるが、フレーム３とフレー
ム４では相関が小さいため、つまり、フレーム３とフレ
ーム４の画像は全く似ていないため、その差分の大きさ
がしきい値を超えシーンチェンジを検出できる。
出方法においては、入力映像を離散コサイン変換により
符号化し、そのＤＣ係数を連続したフレームで比較し、
その差分の大きさにより画面切り替えが行われたかどう
かを検出する方法が示されている。この方法では、静止
画および動画の画像情報において、入力映像を離散コサ
イン変換により画面を格子状の複数のブロックに分割し
て符号化し、そのＤＣ係数をメモリに記憶させ、連続し
たフレームのそれぞれのブロックごとにＤＣ係数の差分
をとり、予め定められてたしきい値以上のブロックの数
がフレームでの予め定められたしきい値以上の数になっ
たことで、入力された映像の画面切り替えが行われたこ
とを検出する。例えば、図４はフレーム３とフレーム４
との間でシーンが切り替わる映像のＤＣ係数を抽出した
一連の画像のイメージ図であるが、フレーム３とフレー
ム４では相関が小さいため、つまり、フレーム３とフレ
ーム４の画像は全く似ていないため、その差分の大きさ
がしきい値を超えシーンチェンジを検出できる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところでインターレー
ス方式においては、１フレームの中に第１フィールドと
第２フィールドが混在する。動きの速いカメラワークで
撮影した映像やフィルムからインターレースに変換され
た映像においては、しばしば第１フィールドと第２フィ
ールドとの間でシーンチェンジが発生する。１フレーム
内の第１フィールドと第２フィールドとの間でシーンチ
ェンジが起こった場合には、そのフレームのＤＣ係数は
前後のフレームのＤＣ係数と相関が大きくなる。例え
ば、図５はフレーム４の第１フィールドと第２フィール
ドとの間でシーンが切り替わる映像のＤＣ係数を抽出し
た一連の画像のイメージ図であるが、フレーム４とフレ
ーム３、フレーム４とフレーム５の双方とも似た画像と
なるので、単純にフレーム間の差分をとる従来の技術で
はその差分がしきい値を超えず、フレーム４においてシ
ーンチェンジしたことを検出することができないという
課題があった。
ス方式においては、１フレームの中に第１フィールドと
第２フィールドが混在する。動きの速いカメラワークで
撮影した映像やフィルムからインターレースに変換され
た映像においては、しばしば第１フィールドと第２フィ
ールドとの間でシーンチェンジが発生する。１フレーム
内の第１フィールドと第２フィールドとの間でシーンチ
ェンジが起こった場合には、そのフレームのＤＣ係数は
前後のフレームのＤＣ係数と相関が大きくなる。例え
ば、図５はフレーム４の第１フィールドと第２フィール
ドとの間でシーンが切り替わる映像のＤＣ係数を抽出し
た一連の画像のイメージ図であるが、フレーム４とフレ
ーム３、フレーム４とフレーム５の双方とも似た画像と
なるので、単純にフレーム間の差分をとる従来の技術で
はその差分がしきい値を超えず、フレーム４においてシ
ーンチェンジしたことを検出することができないという
課題があった。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明のシーン検出装置
は、２フレーム以上離れたフレーム同士を比較すること
によりシーンチェンジを検出する。検出されたシーンチ
ェンジ情報から、全体のシーンチェンジを判定し、シー
ンチェンジ判定結果とユーザにより入力された決定条件
とから一連続のシーンを決定する。
は、２フレーム以上離れたフレーム同士を比較すること
によりシーンチェンジを検出する。検出されたシーンチ
ェンジ情報から、全体のシーンチェンジを判定し、シー
ンチェンジ判定結果とユーザにより入力された決定条件
とから一連続のシーンを決定する。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の具体的な実施の形態を図
１を用いて説明する。
１を用いて説明する。
【０００８】図１は本発明のシーン検出装置の一実施例
のブロック図である。離散コサイン変換された映像をシ
ーンチェンジ検出部１１に入力する。シーンチェンジ検
出部１１では、入力された映像を順次２フレーム前のフ
レームとの間でＤＣ係数の差分を取り、その大きさがし
きい値を超えていればシーンチェンジ検出フラグをＯＮ
に、そうでなければＯＦＦにしてシーンチェンジ判定部
１２に送る。 シーンチェンジ判定部１２では、シーン
チェンジ検出部１１で検出したシーンチェンジが同一シ
ーンチェンジを重複検出したものかそうでないか、すな
わち、シーンチェンジがフレーム間で起こっているか同
一フレーム内で起こっているかを判定し、その判定結果
をシーンチェンジ判定情報としてシーン決定部１４に送
る。シーン決定部１４では、判定情報とシーン決定条件
入力部１３によりユーザが入力した決定条件を基に入力
映像中の１連続のシーンを決定する。
のブロック図である。離散コサイン変換された映像をシ
ーンチェンジ検出部１１に入力する。シーンチェンジ検
出部１１では、入力された映像を順次２フレーム前のフ
レームとの間でＤＣ係数の差分を取り、その大きさがし
きい値を超えていればシーンチェンジ検出フラグをＯＮ
に、そうでなければＯＦＦにしてシーンチェンジ判定部
１２に送る。 シーンチェンジ判定部１２では、シーン
チェンジ検出部１１で検出したシーンチェンジが同一シ
ーンチェンジを重複検出したものかそうでないか、すな
わち、シーンチェンジがフレーム間で起こっているか同
一フレーム内で起こっているかを判定し、その判定結果
をシーンチェンジ判定情報としてシーン決定部１４に送
る。シーン決定部１４では、判定情報とシーン決定条件
入力部１３によりユーザが入力した決定条件を基に入力
映像中の１連続のシーンを決定する。
【０００９】次に、シーンチェンジ判定部１２における
シーンチェンジ判定方法を図２のフローチャートを用い
て、シーン決定部１４におけるシーン決定方法を図３の
フローチャートを用いて説明する。
シーンチェンジ判定方法を図２のフローチャートを用い
て、シーン決定部１４におけるシーン決定方法を図３の
フローチャートを用いて説明する。
【００１０】図２において、ｉは入力映像のフレーム番
号であり、ｉ＝０，１，２，…，（ｄｕｒａｔｉｏｎ−
１）であるとする。
号であり、ｉ＝０，１，２，…，（ｄｕｒａｔｉｏｎ−
１）であるとする。
【００１１】ここで、入力映像は４フレーム以上、かつ
１連続のシーンは２フレーム以上とする。ｉ＝０，１で
シーンチェンジが検出されることはないので、Ｓ１でｉ
＝２とセットする。
１連続のシーンは２フレーム以上とする。ｉ＝０，１で
シーンチェンジが検出されることはないので、Ｓ１でｉ
＝２とセットする。
【００１２】Ｓ２でシーンチェンジ判定情報となるｌａ
ｓｔ＿ｆｒａｍｅ，ｎｅｘｔ＿ｆｒａｍｅ，ｎｕｅｔｒ
ａｌ＿ｆｒａｍｅをリセットする。
ｓｔ＿ｆｒａｍｅ，ｎｅｘｔ＿ｆｒａｍｅ，ｎｕｅｔｒ
ａｌ＿ｆｒａｍｅをリセットする。
【００１３】Ｓ３でｉがｄｕｒａｔｉｏｎよりも小さく
なければ、Ｓ１２でｌａｓｔ＿ｆｒａｍｅをｄｕｒａｔ
ｉｏｎ−１としてシーンチェンジ判定情報を出力し終了
する。Ｓ３でｉがｄｕｒａｔｉｏｎよりも小さければ、
Ｓ４でシーンチェンジ検出部より出力されるシーンチェ
ンジ検出フラグｆｌａｇ（ｉ）を入力する。Ｓ５でｉフ
レーム目におけるシーンチェンジが検出されなければ、
すなわち、ｆｌａｇ（ｉ）がＯＮならばＳ１０でｉを１
増加しＳ２に戻る。
なければ、Ｓ１２でｌａｓｔ＿ｆｒａｍｅをｄｕｒａｔ
ｉｏｎ−１としてシーンチェンジ判定情報を出力し終了
する。Ｓ３でｉがｄｕｒａｔｉｏｎよりも小さければ、
Ｓ４でシーンチェンジ検出部より出力されるシーンチェ
ンジ検出フラグｆｌａｇ（ｉ）を入力する。Ｓ５でｉフ
レーム目におけるシーンチェンジが検出されなければ、
すなわち、ｆｌａｇ（ｉ）がＯＮならばＳ１０でｉを１
増加しＳ２に戻る。
【００１４】Ｓ５でｉフレーム目におけるシーンチェン
ジが検出されなければ、すなわち、ｆｌａｇ（ｉ）がＯ
ＦＦならばＳ６でｆｌａｇ（ｉ＋１）を入力する。
ジが検出されなければ、すなわち、ｆｌａｇ（ｉ）がＯ
ＦＦならばＳ６でｆｌａｇ（ｉ＋１）を入力する。
【００１５】Ｓ７でも（ｉ＋１）フレーム目のシーンチ
ェンジが検出されれば、（ｉ−１）フレームとｉフレー
ムとの間で起こったシーンチェンジを重複して検出した
と判定し、Ｓ８で（ｉ−１）フレームをｌａｓｔ＿ｆｒ
ａｍｅ、ｉフレームをｎｅｘｔ＿ｆｒａｍｅとしてシー
ンチェンジ判定情報を出力する。Ｓ７で（ｉ＋１）フレ
ーム目のシーンチェンジが検出されなければ、（ｉ−
１）フレーム内の第１フィールドと第２フィールドとの
間でシーンチェンジが起こったと判定し、Ｓ９でこの
（ｉ−１）フレームをｎｅｕｔｒａｌ＿ｆｒａｍｅ（あ
いまいフレーム）としてシーンチェンジ判定情報を出力
する。
ェンジが検出されれば、（ｉ−１）フレームとｉフレー
ムとの間で起こったシーンチェンジを重複して検出した
と判定し、Ｓ８で（ｉ−１）フレームをｌａｓｔ＿ｆｒ
ａｍｅ、ｉフレームをｎｅｘｔ＿ｆｒａｍｅとしてシー
ンチェンジ判定情報を出力する。Ｓ７で（ｉ＋１）フレ
ーム目のシーンチェンジが検出されなければ、（ｉ−
１）フレーム内の第１フィールドと第２フィールドとの
間でシーンチェンジが起こったと判定し、Ｓ９でこの
（ｉ−１）フレームをｎｅｕｔｒａｌ＿ｆｒａｍｅ（あ
いまいフレーム）としてシーンチェンジ判定情報を出力
する。
【００１６】Ｓ８もしくはＳ９でシーンチェンジ判定情
報を出力した後、Ｓ１１でｉをｉ＋１としてＳ１０に進
む。
報を出力した後、Ｓ１１でｉをｉ＋１としてＳ１０に進
む。
【００１７】図３において、Ｓ２１でｆｉｒｓｔ＿ｆｒ
ａｍｅを０とする。Ｓ２２でシーンチェンジ判定部より
出力されるシーンチェンジ判定情報を入力する。Ｓ２３
でシーンチェンジ判定情報からあいまいフレーム（ｎｅ
ｕｔｒａｌ＿ｆｒａｍｅ）が存在するかを判断し、存在
する場合、Ｓ２４であいまいフレームを切り捨てるよう
にユーザが条件入力していれば、Ｓ３０でｎｅｕｔｒａ
ｌ＿ｆｒａｍｅ−１をｌａｓｔ＿ｆｒａｍｅ、ｎｅｕｔ
ｒａｌ＿ｆｒａｍｅ＋１をｎｅｘｔ＿ｆｒａｍｅとす
る。Ｓ２４であいまいフレームを切り捨てずに、Ｓ２５
であいまいフレームを前シーンに含めるようにユーザが
条件入力していれば、Ｓ２６でｎｅｕｔｒａｌ＿ｆｒａ
ｍｅをｌａｓｔ＿ｆｒａｍｅ、ｎｅｕｔｒａｌ＿ｆｒａ
ｍｅ＋１をｎｅｘｔ＿ｆｒａｍｅとする。Ｓ２５であい
まいフレームを後シーンに含めるように条件入力されて
いれば、Ｓ３１でｎｅｕｔｒａｌ＿ｆｒａｍｅ−１をｌ
ａｓｔ＿ｆｒａｍｅ、ｎｅｕｔｒａｌ＿ｆｒａｍｅをｎ
ｅｘｔ＿ｆｒａｍｅとする。Ｓ２３であいまいフレーム
が存在しないか、Ｓ２６、Ｓ３０、Ｓ３１でｌａｓｔ＿
ｆｒａｍｅ、ｎｅｘｔ＿ｆｒａｍｅを指定された後、Ｓ
２７でｆｉｒｓｔ＿ｆｒａｍｅからｌａｓｔ＿ｆｒａｍ
ｅまでを１シーンと決定する。Ｓ２８でｌａｓｔ＿ｆｒ
ａｍｅがｄｕｒａｔｉｏｎ−１ならば終了、そうでなけ
れば、Ｓ２９でｎｅｘｔ＿ｆｒａｍｅをｆｉｒｓｔ＿ｆ
ｒａｍｅとしてＳ２２に戻る。
ａｍｅを０とする。Ｓ２２でシーンチェンジ判定部より
出力されるシーンチェンジ判定情報を入力する。Ｓ２３
でシーンチェンジ判定情報からあいまいフレーム（ｎｅ
ｕｔｒａｌ＿ｆｒａｍｅ）が存在するかを判断し、存在
する場合、Ｓ２４であいまいフレームを切り捨てるよう
にユーザが条件入力していれば、Ｓ３０でｎｅｕｔｒａ
ｌ＿ｆｒａｍｅ−１をｌａｓｔ＿ｆｒａｍｅ、ｎｅｕｔ
ｒａｌ＿ｆｒａｍｅ＋１をｎｅｘｔ＿ｆｒａｍｅとす
る。Ｓ２４であいまいフレームを切り捨てずに、Ｓ２５
であいまいフレームを前シーンに含めるようにユーザが
条件入力していれば、Ｓ２６でｎｅｕｔｒａｌ＿ｆｒａ
ｍｅをｌａｓｔ＿ｆｒａｍｅ、ｎｅｕｔｒａｌ＿ｆｒａ
ｍｅ＋１をｎｅｘｔ＿ｆｒａｍｅとする。Ｓ２５であい
まいフレームを後シーンに含めるように条件入力されて
いれば、Ｓ３１でｎｅｕｔｒａｌ＿ｆｒａｍｅ−１をｌ
ａｓｔ＿ｆｒａｍｅ、ｎｅｕｔｒａｌ＿ｆｒａｍｅをｎ
ｅｘｔ＿ｆｒａｍｅとする。Ｓ２３であいまいフレーム
が存在しないか、Ｓ２６、Ｓ３０、Ｓ３１でｌａｓｔ＿
ｆｒａｍｅ、ｎｅｘｔ＿ｆｒａｍｅを指定された後、Ｓ
２７でｆｉｒｓｔ＿ｆｒａｍｅからｌａｓｔ＿ｆｒａｍ
ｅまでを１シーンと決定する。Ｓ２８でｌａｓｔ＿ｆｒ
ａｍｅがｄｕｒａｔｉｏｎ−１ならば終了、そうでなけ
れば、Ｓ２９でｎｅｘｔ＿ｆｒａｍｅをｆｉｒｓｔ＿ｆ
ｒａｍｅとしてＳ２２に戻る。
【００１８】
【発明の効果】本発明のシーン検出装置により、動画像
のシーンがフレーム間で切り替わっていても、同一フレ
ーム内の第１フィールドと第２フィールドとの間で切り
替わっていても、シーンチェンジを検出できるため正確
なシーン決定が可能、という効果が期待できる。
のシーンがフレーム間で切り替わっていても、同一フレ
ーム内の第１フィールドと第２フィールドとの間で切り
替わっていても、シーンチェンジを検出できるため正確
なシーン決定が可能、という効果が期待できる。
【図１】本発明の一実施例のブロック図
【図２】本発明のシーンチェンジ判定方法の処理手順を
示す流れ図
示す流れ図
【図３】本発明のシーン決定方法の処理手順を示す流れ
図
図
【図４】フレーム間でシーンチェンジが起こった映像か
ら抽出した画像のイメージ図
ら抽出した画像のイメージ図
【図５】フレーム内でシーンチェンジが起こった映像か
ら抽出した画像のイメージ図
ら抽出した画像のイメージ図
１１ シーンチェンジ検出部 １２ シーンチェンジ検出部 １３ シーン決定条件入力部 １４ シーン決定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 5C023 AA01 AA11 AA21 AA38 BA01 BA11 BA15 BA16 CA01 DA04 DA08 EA02 5C053 FA14 GB09 GB21 HA29 KA04 KA24 5C059 KK36 MA23 NN43 PP04 SS11 SS19 UA02
Claims (3)
- 【請求項１】 非隣接フレーム同士を比較しシーンチェ
ンジを検出するシーンチェンジ検出部と、前記シーンチ
ェンジ検出部で検出されたシーンチェンジ情報により全
体のシーンチェンジを判定するシーンチェンジ判定部
と、一連続のシーンを決定するために必要な条件をユー
ザが入力するためのシーン決定条件入力部と、前記シー
ンチェンジ判定部で判定されたシーンチェンジ判定結果
および前記シーン決定条件入力部により入力された条件
を基に一連続のシーンを決定するシーン決定部を有する
シーン検出装置。 - 【請求項２】 前記シーンチェンジ検出部で相互に非隣
接である第１フレームと第２フレームを比較しタ第２フ
レームでシーンチェンジを検出した時、第２フレームの
直前の第３フレームを第２フレーム以降のフレームと比
較してシーンチェンジが検出されれば、第３フレームと
第２フレームの間でシーンチェンジが起こったと判定
し、シーンチェンジが検出されなければ、第３フレーム
内の第１フィールドと第２フィールドとの間でシーンチ
ェンジが起こったと判定するシーンチェンジ判定部を有
するシーン検出装置。 - 【請求項３】 前記シーンチェンジ判定部により第３フ
レーム内の第１フィールドと第２フィールドとの間でシ
ーンチェンジが起こったと判定された時（以降、このフ
レームを「あいまいフレーム」と呼ぶ）、前記シーン決
定条件入力部であいまいフレームを前シーンの最後尾に
するように条件入力されたならば、第３フレームまでを
前シーン、第３フレームの直後のフレームからを後シー
ンとし、あいまいフレームを後シーンの先頭にするよう
に条件入力されたならば、第３フレームの直前のフレー
ムまでを前シーン、第３フレームからを後シーンとし、
あいまいフレームをどちらにも含ませないように条件入
力されたならば第３フレームの直前のフレームまでを前
シーン、第３フレームの直後のシーンからを後シーンと
して１シーンを決定するシーン決定部を有するシーン検
出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9965899A JP2000295624A (ja) | 1999-04-07 | 1999-04-07 | シーン検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9965899A JP2000295624A (ja) | 1999-04-07 | 1999-04-07 | シーン検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000295624A true JP2000295624A (ja) | 2000-10-20 |
Family
ID=14253158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9965899A Pending JP2000295624A (ja) | 1999-04-07 | 1999-04-07 | シーン検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000295624A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003264838A (ja) * | 2002-03-08 | 2003-09-19 | Canon Inc | 画像処理装置、画像処理方法、プログラム、記憶媒体 |
| JP2009201131A (ja) * | 2009-04-24 | 2009-09-03 | Kddi Corp | 動画像のカット点検出装置 |
| US8254677B2 (en) | 2006-09-27 | 2012-08-28 | Sony Corporation | Detection apparatus, detection method, and computer program |
-
1999
- 1999-04-07 JP JP9965899A patent/JP2000295624A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003264838A (ja) * | 2002-03-08 | 2003-09-19 | Canon Inc | 画像処理装置、画像処理方法、プログラム、記憶媒体 |
| US8254677B2 (en) | 2006-09-27 | 2012-08-28 | Sony Corporation | Detection apparatus, detection method, and computer program |
| JP2009201131A (ja) * | 2009-04-24 | 2009-09-03 | Kddi Corp | 動画像のカット点検出装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0615245B1 (en) | Method for detecting a scene change | |
| JP3331138B2 (ja) | 複合映像信号の輝度／色信号分離装置 | |
| JPH0622298A (ja) | シーンチェンジ検出装置 | |
| US7031385B1 (en) | Method and apparatus for detecting scene change of a compressed moving-picture, and program recording medium therefor | |
| JP2004343715A (ja) | フレームレート変換時のフレーム補間方法およびその装置 | |
| US8135076B2 (en) | Error concealment apparatus and method | |
| US20070092007A1 (en) | Methods and systems for video data processing employing frame/field region predictions in motion estimation | |
| JP2004529578A (ja) | ビデオ信号中の字幕の検出 | |
| US6915000B1 (en) | System and apparatus for inserting electronic watermark data | |
| JP2000295624A (ja) | シーン検出装置 | |
| JPH0223786A (ja) | 動画像信号の前処理方法とその装置およびそれを用いた符号化装置 | |
| KR100398882B1 (ko) | 필름모드 검출장치 및 방법 | |
| JPH11275590A (ja) | 画像間圧縮符号化装置および符号化方法 | |
| JPH07236153A (ja) | 動画像のカット点検出およびカット画面グループ検出装置 | |
| JPH03214364A (ja) | シーン変化検出方法 | |
| JP3609236B2 (ja) | 映像テロップ検出方法および装置 | |
| JPH10112863A (ja) | 動き被写体情報抽出方法及び装置 | |
| JPH10257485A (ja) | 繰り返し画像検出回路及び画像符号化装置 | |
| JP3126961B2 (ja) | 動画像のカット画面グループ検出装置 | |
| JP2677224B2 (ja) | 画像取り込み装置 | |
| JP3379472B2 (ja) | 適応型ｙｃ分離のための動き検出回路及びその動き検出方法 | |
| JP2004128936A (ja) | 映像信号処理装置 | |
| JPH09200772A (ja) | 圧縮画像データ表示装置 | |
| JP2003333601A (ja) | シーン変化検出回路 | |
| JP3407872B2 (ja) | 付加情報検出方法及び装置 |