JP2000295311A - ネットワーク制御方法、ネットワークシステム及びコンピュータ装置 - Google Patents

ネットワーク制御方法、ネットワークシステム及びコンピュータ装置

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JP2000295311A
JP2000295311A JP10222999A JP10222999A JP2000295311A JP 2000295311 A JP2000295311 A JP 2000295311A JP 10222999 A JP10222999 A JP 10222999A JP 10222999 A JP10222999 A JP 10222999A JP 2000295311 A JP2000295311 A JP 2000295311A
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Koji Kikuchi
浩司 菊池
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 公衆回線を介して接続可能な専用線接続され
たコンピュータネットワークにおいて、多くのデータを
必要とする共有機器が存在する場合であっても、ネット
ワークの負荷増加を抑制することの可能なネットワーク
制御方法の提供。 【解決手段】 共有入出力機器とそれを利用するコンピ
ュータ機器との経路に公衆回線が含まれるか否かを検出
し(ステップS502)、含まれる場合には利用を要求
すしている装置に対して共有入出力機器本来の能力以下
の能力情報を返送する(ステップS503)。これによ
り、共有入出力機器を利用するコンピュータ機器におい
て設定可能な解像度や階調数などのデータ量に影響を与
える動作条件の設定可能範囲を抑制することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、公衆回線のような回線
品質及びデータ転送速度の劣る回線を介して接続可能
な、ローカルエリアネットワーク(LAN)のような専
用線で接続されたコンピュータネットワークにおいて、
ネットワーク資源を効率よく使用するためのネットワー
ク制御方法及びネットワーク制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータネットワークが急速
に普及してきている。また、直接接続されていないコン
ピュータネットワークへ、公衆回線を用いてコンピュー
タを接続することも多くなってきている。しかし、公衆
回線を用いた接続は一般のLAN接続に比べて情報の転
送速度が遅い場合が多く、ネットワークを利用する際
に、処理が遅くなってしまったり、また接続したネット
ワークに負荷をかける場合がある。
【0003】一方で、近年イメージリーダ(画像データ
読み込み装置)やプリンタ等の画像データ処理装置の性
能(空間解像度、色分解能などの)向上に伴い、これら
の装置と送受信するデータの容量も大きくなっている。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】その結果、これらの
機器がネットワーク上に共有機器として接続されている
場合、大きなデータサイズのファイルを送受信する頻度
が増えることになり、ネットワーク負荷が増大してい
る。
【0005】特にこの問題は、これらの画像データ処理
装置を公衆回線を介してネットワークに接続したコンピ
ュータから利用する場合に大きなものとなる。従って、
大きなサイズのデータを、転送速度及び回線品質の劣る
公衆回線を介して転送するのに適切な制御が可能なネッ
トワーク制御方法又はネットワークシステムが必要とさ
れている。
【0006】上記の従来技術を鑑みて、本発明では、公
衆回線を介して接続可能な専用線接続されたコンピュー
タネットワークにおいて、多くのデータを必要とする共
有機器が存在する場合であっても、ネットワークの負荷
増加を抑制することの可能なネットワーク制御方法及び
ネットワークシステムを提供することを目的とする。
【0007】本発明の別の目的は、上述の負荷抑制を機
器のユーザに意識させることなく実行可能なネットワー
ク制御方法及びネットワークシステムを提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の要旨
は、所定の条件を満たす回線を介して外部コンピュータ
装置からアクセス可能に構成された、所定の条件を満た
す回線を含まないコンピュータネットワークであって、
コンピュータネットワークにはこのコンピュータネット
ワークに含まれる機器及び外部コンピュータ装置から利
用可能な共有装置が接続されるようなコンピュータネッ
トワークの制御方法であって、共有装置の利用要求を検
出する利用要求検出ステップと、利用要求を発行した要
求装置と、共有装置との経路に、所定の条件を満たす回
線が含まれるか否かを検出する回線検出ステップと、回
線検出ステップで所定の条件を満たす回線が含まれるこ
とが検出された場合、検出されなかった場合と比較し
て、共有装置と要求装置との間で送受されるデータ量が
少なくなるように共有装置の動作を制御するデータ量抑
制ステップとを有することを特徴とするネットワーク制
御方法に存する。
【0009】また、本発明の別の要旨は、所定の条件を
満たす回線を介して外部コンピュータ装置からアクセス
可能に構成された、所定の条件を満たす回線を含まない
回線を用いて構成されたコンピュータネットワークシス
テムであって、コンピュータネットワークシステムに含
まれるコンピュータ装置及び外部機器によって利用可能
な共有装置と、所定のコンピュータ装置であって、共有
装置を制御する機能を有する共有装置管理コンピュータ
装置と、外部機器のコンピュータネットワークシステム
への接続を制御する外部接続管理コンピュータ装置とを
有し、かつ、共有装置管理コンピュータ装置が、制御対
象の共有装置に対する利用要求と、その利用要求を発行
した要求元コンピュータ装置を検出する利用要求検出手
段と、利用要求を受けた共有装置と、要求元コンピュー
タ装置との通信経路に、所定の条件を満たす回線が含ま
れるか否かを検出する第1の回線検出手段と、第1の回
線検出手段で所定の条件を満たす回線が含まれることが
検出された場合、検出されなかった場合と比較して、共
有装置と要求元コンピュータ装置との間で送受されるデ
ータ量が少なくなるように制御する第1のデータ量抑制
手段とを有するか、あるいは、要求元コンピュータ装置
が、利用を希望する共有装置との間の通信経路に、所定
の条件を満たす回線が含まれるか否かを検出する第2の
回線検出手段と、第2の回線検出手段で所定の条件を満
たす回線が含まれることが検出された場合、検出されな
かった場合と比較して、利用を希望する共有装置との間
で送受されるデータ量が少なくなるように共有装置の動
作条件を制御する第2のデータ量抑制手段とを有するこ
とを特徴とするコンピュータネットワークシステムに存
する。
【0010】また、本発明の別の要旨は、コンピュータ
ネットワークに接続されるとともに、コンピュータネッ
トワークにおける共有装置が接続されたコンピュータ装
置であって、共有装置に対する利用要求と、その利用要
求を発行した要求元コンピュータ装置を検出する利用要
求検出手段と、利用要求を受けた共有装置と、要求元コ
ンピュータ装置との通信経路に、所定の条件を満たす回
線が含まれるか否かを検出する回線検出手段と、回線検
出手段で所定の条件を満たす回線が含まれることが検出
された場合、検出されなかった場合と比較して、共有装
置と要求元コンピュータ装置との間で送受されるデータ
量が少なくなるように共有装置の動作条件を制御するデ
ータ量抑制手段とを有するコンピュータ装置に存する。
【0011】また、本発明の別の要旨は、コンピュータ
ネットワークに接続可能なコンピュータ装置であって、
コンピュータネットワーク上に存在する共有装置を利用
する際、共有装置を制御する共有装置制御コンピュータ
装置に対し、利用要求を発行する利用要求手段と、利用
を希望する共有装置との通信経路に、所定の条件を満た
す回線が含まれるか否かを検出する回線検出手段と、回
線検出手段で所定の条件を満たす回線が含まれることが
検出された場合、検出されなかった場合と比較して、利
用を要求した共有装置との間で送受されるデータ量が少
なくなるように共有装置の動作条件を制御するデータ量
抑制手段とを有することを特徴とするコンピュータ装置
に存する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に従って本発明に
係る実施形態を詳細に説明する。先ず、本発明を適用可
能なコンピュータネットワークの構成について説明す
る。
【0013】図1は、公衆回線200を介して3つのL
AN100、110、120が接続された大規模ネット
ワークを示す図である。図において、プリンタ102
は、ネットワークに接続するためのネットワークボード
(NB)101を介して、第1のLAN100に接続さ
れている。NB101はLAN100へ、例えば、同軸
コネクタをもつEthernetインターフェース10Base-2
や、RJ−45を持つ10Base-T等のLANインターフ
ェースを介して接続されている。
【0014】PC103やPC104等の複数のパーソ
ナルコンピュータ(PC)もまた、LAN100に接続
されており、ネットワークオペレーティングシステムの
制御の下、これらのPC103,104はNB101と
通信することができる。この状態で、PCの一つ、例え
ばPC103を、ネットワーク管理部として使用するよ
うに指定することができる。またPC103に、PC1
04に接続されているプリンタ105のようなプリンタ
を接続してもよい。
【0015】また、LAN100にファイルサーバ10
6が接続されており、これは大容量(例えば100億バ
イト)のネットワークディスク107に記憶されたファ
イルへのアクセスを管理する。プリントサーバ108
は、接続されたプリンタ109a及び109b、又は遠
隔地にあるプリンタ105などのプリンタに印刷を行わ
せる。また他の図示しない周辺機器をLAN100に接
続してもよい。
【0016】更に詳しくは、図1に示すネットワーク
は、様々なネットワークメンバ間で効率良く通信を行う
ために、NovellやUNIXのソフトウェアなどのネットワー
クソフトウェアを使用することができる。どのネットワ
ークソフトウェアを使用することも可能であるが、例え
ば、Novell社のNetWare(Novell社の登録商標。以下省
略)ソフトウェアを使用することができる。このソフト
ウェアパッケージに関する詳細な説明は、NetWareパッ
ケージに同梱されているオンラインドキュメンテーショ
ンを参照のこと。これは、Novell社からNetWareパッケ
ージとともに購入可能である。
【0017】図1の構成について簡潔に説明すると、フ
ァイルサーバ106は、LANメンバ間でデータのファ
イルの受信や、記憶、キューイング、キャッシング、及
び送信を行うファイル管理部としての役割を果たす。例
えば、PC103及びPC104のそれぞれによって作
られたデータファイルは、ファイルサーバ106へ送ら
れ、ファイルサーバ106はこれらのデータファイルを
順に並べ、そしてプリントサーバ108からのコマンド
に従って、並べられたデータファイルをプリンタ109
aへ送信する。
【0018】またPC103とPC104はそれぞれ、
データファイルの生成や、生成したデータファイルのL
AN100への送信や、また、LAN100からのファ
イルの受信や、更にそのようなファイルの表示及び/又
は処理を行うことのできる適常のPCで構成される。
尚、図1ではパーソナルコンピュータ機器が示されてい
るが、ネットワークソフトウェアを実行するのに適切で
あるような、他のコンピュータ機器を含んでもよい。例
えば、UNIXのソフトウェアを使用している場合に、UNIX
ワークステーションをネットワークに含んでもよく、こ
れらのワ一クステーションは、適切な状況下で、図示さ
れているPCと共に使用することができる。
【0019】通常、LAN100などのLANは、一つ
の建物内の一つの階又は速続した複数の階でのユーザグ
ループ等の、幾分ローカルなユーザグループにサービス
を提供する。例えば、ユーザが他の建物や他県にいるな
ど、あるユーザが他のユーザから離れるに従って、ワイ
ドエリアネットワーク(WAN)を作ってもよい。WA
Nは、基本的には、いくつかのLANを統合デジタルサ
ービスネットワーク(ISDN)回線(公衆回線又は専
用線)のようなデジタルラインや、通常のアナログ公衆
回線などを介して接続して形成したLANの集合体であ
る。
【0020】図1においては、LAN100に接続され
たPC103と、LAN110に接続されたPC130
と、LAN120に接続されたPC121がそれぞれが
モデム(又はターミナルアダプタ)140、150、1
60をそれぞれ有し、公衆回線200と接続することに
よって3つのLANが相互接続されている。
【0021】それぞれのLANは専用のPCを含み、ま
た、必ずしも必要なわけではないが、通常はファイルサ
ーバ及びプリントサーバを含む。図1に示すように、L
AN110は、PC111と、PC112と、ファルサ
ーバ113と、ネットワークディスク114と、プリン
トサーバ115と、プリンタ116及びプリンタ117
とを含む。対照的に、LAN120はPC121とPC
122のみを含む。LAN100と、LAN110と、
LAN120とに接続されている機器は、WAN接続を
介して、他のLANの機器の機能にアクセスすることが
できる。
【0022】また、いずれのLANにも直接接続されて
いないPC300も、モデム/TA310を用い、公衆
回線200を介して各LANに接続された機器と通信す
ることができる。図1においては、全てのLANが公衆
回線で接続された場合を示したが、LAN間を接続する
回線に専用線を含んでも良いし、専用線と公衆回線の両
方で接続されるように構成されていても良い。
【0023】<装置の説明>次に、本発明の実施形態に
係るネットワーク管理装置の構成について図2を用いて
説明する。図2は、本発明によるネットワーク管理装置
の構成例を示すブロック図である。図において、1bは
ビデオRAM(VRAM)で、CRT表示装置1aの画
面に表示される文字、イメージを展開記憶する。1cは
ビットムーブユニット(BMU)で、メモリ間あるいは
メモリと各デバイス間のデータ転送をコントロールす
る。1dは入力に関する各種キーを備えたキーボードで
あり、1eは画面上でアイコンなどを指し示すためなど
に用いられるポインティングデバイス(PD)、1fは
CPUで、1gはブートプログラム及びBIOS等を記
憶したROMである。
【0024】1hは各種プログラムをロードしたり、C
PU1fがプログラムを実行するときにワークエリア、
エラー処理時の一時退避エリアとして用いられるRAM
である。1iはOSや各種プログラム(デバイスドライ
バを含む)やデータ、ライブラリなどの保存用に用いら
れるハードディスクドライブ(HDD)、1jはフロッ
ピーディスクドライブ(FDD)を示している。1k
は、プリンター(PRN)で本実施形態のネットワーク
上で共有資源として提供されている出力機器である。
【0025】1l(エル)はLAN接続を行うネットワ
ークインターフェイス(NET−I/F)を示し、他の
装置との間でネットワークを経由してデータ転送を行う
ためにネットワーク上でデータ制御、診断を行う。1m
はイメージリーダ(イメージスキャナ)で、本実施形態
のネットワーク上で共有資源として提供されている画像
読み取りを行う入力機器である。1nは、公衆回線を経
由してネットワークとの接続を可能とするモデムを示
し、NET−I/F1l(エル)と同様にネットワーク
を経由してデータ転送を行うためにネットワーク上でデ
ータ制御、診断を行う。1oは上述した各ユニット間を
接続するI/Oバス(アドレスバス、データバス及び制
御バスからなる)である。
【0026】上記構成において、装置に電源を投入する
と、CPU1fはROM1gのブートプログラムに従っ
て装置を初期化し、HDD1iからOSのロードを行
い、その後で各種アプリケーション等を動作させること
になる。
【0027】なお、このような構成の装置は、通常用い
られるインタフェース(SCSI、IDE、ATAP
I、USB、PCI、ISA、IEEE1394、RS
−232C等)を有する凡用の情報処理装置(パーソナ
ルコンピュータ等)を用いて実現可能である。上述の説
明ではプログラムはハードディスク等に記憶されている
ものとしたが、勿論、ROM1gに記憶させるようにし
てもよいし、図示しないCD−ROMドライブによって
読み取るようにしても、ネットワーク上の他の装置から
取得するようにしてもよく、その記憶方法ならびに取得
方法については何ら制限はない。また、図2に示した以
外の装置が接続されていても良い。
【0028】<ネットワーク上で利用可能な共有資源の
管理>次に、説明を簡単にするため、図1に示した大規
模ネットワークのうち、本発明の説明に必要な部分を取
り出してその構成について図3を用いて更に詳細に説明
する。
【0029】2aはLANで構成されるネットワークを
示しており、図1におけるLAN100、110及び1
20のいずれかに相当する。2bは、プリンタ2cを出
力機器の共有資源(以下、「共有プリンタ」)として提
供している情報処理装置(以下、「プリンタの共有マシ
ン」)である。2dは、スキャナ2eを入力機器の共有
資源(以下、「共有スキャナ」)として提供している情
報処理装置(以下、「スキャナの共有マシン」)であ
る。2fは、各共有資源を利用する情報処理装置(以
下、「クライアントマシン」または単に「クライアン
ト」という)を示している。2gは、モデム2hを用い
て公衆回線2iと通信を行うことができ、かつ上記LA
Nで構成されるネットワーク2aへの公衆回線2iを経
由した接続を制御する情報処理装置(以下、「RASマ
シン」)である。さらに2kは、モデム2jを用いて公
衆回線2iへ接続し、上記のRASマシン2gを経由し
て上記ネットワーク2aへの接続を可能とし、プリンタ
2l及びスキャナ2mをそれぞれ共有資源として提供す
る情報処理装置(共有スキャナ及び共有プリンタの共有
マシン)である。2oは、モデム2nを用いて公衆回線
2iに接続して、さらにRASマシン2gを経由して上
記ネットワーク2aへの接続を可能として、各共有資源
を利用するクライアントマシンである。
【0030】図から明らかなように、情報処理装置2g
は図1におけるPC103(又は121、130)に、
同2b、2d、2fは図1におけるPC104、10
6、108、111〜113、115、122のいずれ
かに、同2k及び2oは、図1におけるPC300にそ
れぞれ相当する。なお、共有資源を有するマシンを以下
では、サーバーと称する。
【0031】また、図2で示した装置は、基本的に図示
の装置2b、2d、2g、2f、2k、2oをそれぞれ
示すものである。但し、装置2bは、画像読み取り装置
1m及びモデム1nを有していない場合のマシンであ
り、装置2cは、プリンタ1k及びモデム1nを、装置
2fは、プリンタ1k及び画像読み取り装置1m及びモ
デム1nを、装置2gは、プリンタ1k及び画像読み取
り装置1mを、装置2kは、NET−I/F1lを、装
置2oにおいては、NET−I/F 1l及びプリンタ
1k及び画像読み取り装置1mをそれぞれ有していない
場合に対応することになる。
【0032】ここで、サーバになるものは、これらハー
ドウェア資源だけでなく、それぞれの装置上で対応する
サーバプログラムが動作することが必要になる。一方、
クライアントとして動作するものは、イメージリーダや
プリンタのハードウェア資源がなく且つ共有プログラム
(サーバープログラム)もなく、クライアントとして機
能するプログラムがある点で異なるものの、装置の基本
構成は図2と同じである。
【0033】要は、自身が有する資源を共有するように
したものがサーバであって、そのサービスを受ける側が
クライアントということになる。因みに、サーバ兼クラ
イアントという装置があっても構わない。
【0034】また、RASマシンも同様で、公衆回線を
経由してアクセスする情報処理装置に対してネットワー
ク接続を制御するプログラムを動作している以外は、他
の装置と同様であり、入出力機器を接続させて共有マシ
ンとしても構わない。
【0035】<データ転送経路中に公衆回線が含まれる
か否かの判定方法>図4は実施形態において、クライア
ントマシン2f及び2oがネットワーク上で共有されて
いるイメージスキャナ2e、2mを利用する際のネット
ワーク経路を示している。図示において、3aはクライ
アント2fからLANのネットワーク経由でスキャナの
共有マシン2dに対して、入力指示を行う処理経路を示
している。
【0036】一方、3bは、公衆回線2iを用いてRA
Sマシン2gを経由してネットワーク2aに接続してい
るクライアント2oから同じくマシン2dに対して、入
力指示を行う処理経路を示している。
【0037】また、3cは、公衆回線2iを用いてRA
Sマシン2gを経由してネットワーク2aに接続してい
るクライアントマシン2oから、同様に公衆回線を経由
してネットワーク接続しているスキャナの共有マシン2
kが共有するスキャナ2fを用いた入力指示を行う経路
を示している。
【0038】この時、経路中に公衆回線があるか否かを
判定する方法としては以下が考えられる。まず経路3a
は、クライアント2fが入力指示を出すと、LANのネ
ットワーク2aのみを使って、スキャナ共有マシン2d
に対して命令が到達するが、この時クライアント2f
は、RASマシン2gに、自身及びスキャナ共有マシン
2dがそれぞれ公衆回線を介してLAN2aに接続して
いるのか否かを問い合わせる。RASマシン2gは、モ
デム2hを介して接続要求をしてきた装置のIDあるい
はネットワークアドレス等を例えばRAM1hやHDD
1iにリストしている。問い合わせには問い合わせ元と
問い合わせ元のマシンがデータを送受信しようとする共
有機器を有する相手先マシンのID又はネットワークア
ドレスを含んでおり、問い合わせを受けるとこれらのI
D又はネットワークアドレスをリスト中から検索する。
検索の結果リストになければ公衆回線を使用していない
旨を応答する。一方、いずれかあるいは両方のマシンが
リスト上にあれば、その旨を応答する。
【0039】経路3aはLAN2a内で完結しているの
で、RASマシン2gは問い合わせ元のマシン2fに対
してマシン2dまでの経路3aには公衆回線がないこと
を応答する。同様の問い合わせは入力指示を受取ったス
キャナ共有マシン2dにおいても行われ、同様の方法で
経路中に公衆回線が含まれないことが認識される。
【0040】一方、クライアント2oがスキャナ2eに
対して入力指示を出すと、その指示はRASマシン2g
を経由して、スキャナ共有マシン2dに到達する(経路
3b)。この時も上述の経路3aの時と同様に、クライ
アント2oはRASマシン2gに経路中に公衆回線を含
むか否か(やりとりする2つのマシンがそれぞれ公衆回
線で接続していないか)を問い合わせる。クライアント
2oがRASマシン2gにアクセスしたときに、RAS
マシン2gのリストにクライアント2oが記憶されてい
るため、クライアント2oは、RASマシン2gから経
路中に公衆回線が含まれていることがわかる。同様に、
入力指示を受けたスキャナ共有マシン2dも、クライア
ント2oとの経路3bに公衆回線が含まれていることを
認識する。
【0041】そして経路3cに関しては、クライアント
2oおよび共有マシン2kがそれぞれRASマシン2g
を用いてネットワーク接続していることを取得できるた
め、公衆回線を用いていることが判定できる。
【0042】このような方法を用いても、入出力機器を
共有するマシンとクライアント間で公衆回線が用いられ
ているかどうかを判定できるが、この方法に関しては、
経路に公衆回線が用いられているかどうかが判定できれ
ばどのような方法でもよい。本発明の特徴は、使用経路
において公衆回線がある場合、その共有マシン及びクラ
イアントにおけるネットワーク負荷を軽減することにあ
る。以下その説明をする。
【0043】<ネットワーク負荷の軽減方法>本実施形
態における負荷軽減方法の基本的な考え方は、公衆回線
を含む経路を通じて共有機器の使用要求がなされた場合
には、共有機器の使用条件のうち転送データの量に反映
する項目の設定可能範囲を制限することにより、ネット
ワーク負荷を軽減するものである。具体的には、クライ
アント側で起動される共有機器を使用するアプリケーシ
ョンにおける設定可能範囲を制限することが考えられ
る。
【0044】図5は、クライアントマシンにおいて起動
した、ネットワーク上にある共有機器であるイメージス
キャナを利用するアプリケーションプログラムの、スキ
ャナの動作条件設定画面の例を示す図である。
【0045】図示の如く、イメージスキャナの能力情報
を取得して、これから取得する画像データのためにその
情報を設定させる項目が表示されている。例えば、4a
で示した解像度の設定等は、実際取得する際に転送され
るデータサイズに大きく影響し、解像度が大きくなれ
ば、転送データサイズも大きくなる。通常スキャナやプ
リンタで設定できる解像度は離散的であり、数100d
pi(ドット/インチ)単位であることが多いため、設
定値によるデータ量の変化は非常に大きい。従って、こ
の解像度設定値の上限を、共有マシンとクライアントマ
シン間の経路が公衆回線を含む場合と含まない場合で変
化させることによって、データ量を制限することができ
る。
【0046】例えば、共有スキャナが最大600(dp
i)の能力を持つ場合、経路に公衆回線を含まない場合
にはそのまま600(dpi)を最大能力として表示す
るが、公衆回線を経由している場合は、最大300(d
pi)を利用可能とする制限を設けることなどが考えら
れる。
【0047】なお、その他のデータ量に影響する設定項
目として、スキャンをカラーで行うかモノクロで行う
か、階調数を何段階にするか等のスキャンモードや、共
有機器が出力機器のプリンタであれば、出力解像度(d
pi)や出力の色数(単色/カラー)、スムージング、
中間調の程度などの印刷品位など、任意の項目を対象と
することができる。また、例えばスキャンサイズの最大
値と解像度の上限値とを相互に関連させるなど、複数の
項目を組み合わせてもよい。
【0048】<共有マシンでの制限>次に、上述の制限
をどのように実装するかについて説明する。図6は、指
示を受けた入出力機器の共有マシン2dにおける処理手
順をしめすフローチャートである。
【0049】まず、ステップS501において、入出力
機器の共有マシンに対して、あるクライアントから入出
力指示が有ったかを判定する。ない場合は終了する。も
し入出力指示があった場合は、次のステップS502に
進む。ステップS502においては、入出力指示を行っ
たクライアントと自身(共有マシン)の間の通信経路に
公衆回線があるか否かを調べる。この方法は前記の通り
である。
【0050】もし、公衆回線が存在する場合は、ステッ
プS503において、予めHDD1iなどに記憶してあ
る公衆回線通信用の入出力機器の能力情報を、この共有
している入出力機器の能力情報として、クライアントマ
シンに対して送る。
【0051】一方、公衆回線が存在しない場合は、ステ
ップS504において、共有入出力機器の通常の能力情
報をクライアントマシンに対して送る。クライアントマ
シンのアプリケーションプログラムは、この能力情報を
用いて図5に示したような設定画面を表示する。
【0052】このように、クライアントとの通信経路に
公衆回線が存在する場合、入出力機器の共有マシンにお
いて制限した機器の能力情報を発行することにより、転
送データ量の制限を行うことが可能となり、ネットワー
クに対する負荷を軽減することが可能となる。
【0053】(第2の実施形態)上述の第1実施形態で
は、公衆回線が通信経路に存在する場合に、入出力機器
の共有マシンにおいて制限した機器の能力情報を発行す
ることにより、ネットワーク負荷を軽減することを特徴
とした。本第2の実施形態では、クライアントマシンに
おいて、利用する共有入出力機器の共有マシン間に公衆
回線がある場合に、ネットワーク負荷を軽減する例を説
明する。
【0054】なお、以下の説明で、クライアントマシ
ン、サーバの構成は図2と同様であり、ネットワークの
構成も図3と同様であるものとして説明する。
【0055】<クライアントマシンでの制限>図7は、
クライアントマシンにおいて、通信経路に公衆回線があ
る場合にその共有入出力機器の能力制限を行うための処
理手順を示したフローチャートである。
【0056】まずステップS601において、共有入力
機器の入出力指示をしたかを判定する。ここで利用指示
をしていない場合は終了する。もし入出力指示をした場
合は、ステップS602において、入出力指示の対象と
なった共有入出力機器の共有マシンから、その能力情報
を取得する。この場合、共有マシンでは共有機器の能力
情報を制限せずに発行する。
【0057】次にステップS603において、入出力指
示を行った自身(クライアントマシン)とその入出力機
器の共有マシンの間の通信経路に公衆回線があるかを判
定する。もし、ステップS603において、公衆回線が
存在することが判明した場合、ステップS604に進
む。
【0058】ステップS604において、上記ステップ
S602で取得した能力情報に対して、予めHDD1i
などに記憶してある公衆回線用の入出力機器の能力情報
の制限を付加した情報を用いて設定画面などのユーザイ
ンタフェース(UI)を表示する。ここでは、例えば、
共有スキャナを利用する際に能力情報の解像度情報が最
大600dpiであったとしても、公衆回線用の制限値
が400dpiであった場合、最大を400dpiとし
て表示する。
【0059】一方、ステップS603において公衆回線
を経由しない場合は、ステップS605に進む。ステッ
プS605においては、取得した共有入出力機器の能力
情報をそのまま用いてUIを表示する。
【0060】以上説明したように、本第2の実施形態に
よれば、共有入出力機器のクライアントマシンにおい
て、共有マシンとの通信経路に公衆回線が存在する場合
は、取得した能力情報を制限することによって、転送デ
ータに対して制限を行うことが可能となり、ネットワー
クに対する負荷を軽減することを可能とする。
【0061】(第3の実施形態)第1及び第2の実施形
態では、共有入出力機器の共有マシン及びクライアント
において、通信経路に公衆回線がある場合に、入出力指
示を行うUIに表示する能力情報を制限することによ
り、ネットワークの負荷を軽減することを特徴とした。
【0062】本第3の実施形態では、上記共有マシン及
びクライアントマシンにおいて、通信経路に公衆回線が
ある場合、能力情報を取得したり、UIを表示したりせ
ずに、転送データのファイルの作成時に通常より品位を
落としたファイルデータを作成して転送を行う例を説明
する。
【0063】図8は本第3の実施形態において、クライ
アントマシン2f及び2oがネットワーク上で共有され
ているプリンタ2cに出力データを転送する際のネット
ワーク経路を示している。
【0064】図において、経路7aは、クライアント2
fからLANのネットワーク2a経由で、共有プリンタ
2cに対して出力データの転送を行う処理経路を示して
いる。一方、経路7bは、クライアント2oがRASマ
シン2gを経由して、同様に共有プリンタ2cに対して
出力データの転送を行う経路である。
【0065】経路7aにおいては、第1の実施形態と同
様に、クライアントマシン2fは共有プリンタ2cへの
経路に公衆回線が含まれないことを判別して、通常の印
刷データを作成して、共有マシン2bに対してデータを
送る。
【0066】一方、経路7bでは、クライアントマシン
2oが共有マシン2bとの間に公衆回線2iがあること
を認識すると、予め公衆回線を介した印刷指示する際に
使用するために記憶されているデータ、例えば、「印刷
品位」を読込み、その設定に従って出力ファイルを生成
し、共有マシン2bにおくる処理を行う。具体的には、
通常のデータは600dpiで作成するところを400
dpiで作成する、中間調の階調数を落とす、カラーを
モノクロにする、等任意の方法を用いることができる。
【0067】また、共有機器が入力機器(例えばスキャ
ナ)の場合、共有マシンにおいても、クライアントから
の入力指示に対して、実際の画像データを読み込んで、
そのデータを送る処理において、送り先となるクライア
ントとの通信経路に画像データがある場合は、あらかじ
め公衆回線経路用に設定されている圧縮率の高い符号化
方法又は、符号化における圧縮率を高めて画像データ量
を減らしてデータを送る処理を行う。
【0068】このことにより、上記実施形態1および2
のように能力情報を取得したり、UIを表示したりしな
い場合でも、実際に送るデータ(出力処理ならば、クラ
イアントで生成され、入力処理であれば共有マシンで生
成する)を生成するときに、予め用意したファイルサイ
ズを小さくするための制限を適用して生成することによ
り、ネットワークの負荷を軽減できる。
【0069】図9は、入出力機器の共有マシンとクライ
アントマシンにおいて共有機器に対して、クライアント
マシンが入出力指示を行った際に、それぞれ入出力デー
タを生成する情報処理装置(入力指示においては、入力
機器の共有マシン、出力指示においては、クライアント
マシン)において、転送するデータを生成し、そのデー
タを転送する処理手順を示したフローチャートである。
【0070】まず、ステップS801において、データ
転送のデータ作成指示があったかを判定する。ない場合
は終了する。もしある場合は、ステップS802に進
む。ステップS802においては、データの生成方法に
関する情報を取得する。
【0071】<生成方法に関する情報の取得>この方法
としては、一般に、入出力機器を利用する場合には、そ
れぞれ利用する機器を利用するためのソフトウェア(デ
バイスドライバソフトウェア)がOSに登録されてお
り、そのドライバを利用して情報のやりとり及びデータ
転送を行う。
【0072】従って、OSに登録されているデバイスド
ライバを調べることで、それぞれのデバイスにおける属
性情報を知ることできる。もちろん、この情報として転
送データの作成方法も取得することができる。但し、生
成方法に関する情報源はデバイスドライバに限定され
ず、生成情報を取得することができれば、どのような方
法を用いても良い。
【0073】次にステップS803において、共有マシ
ン及びクライアント間の通信経路に公衆回線があるかを
判定する。もし公衆回線がある場合は、ステップS80
4において、ステップS802で取得した転送データの
生成情報に関する、予め記憶してある制限を取得して、
生成情報に対してマージする。これにより制限をもった
転送データの生成情報ができたことになる。
【0074】そしてステップS805において、前記制
限を持った転送データの生成情報を用いて、転送データ
を作成する。次のステップS806は、この生成した転
送データを転送する。
【0075】一方、ステップS803の判定で、公衆回
線を用いてない場合は、ステップS807において、ス
テップS802で取得した通常の生成情報をそのまま用
いて、転送データを作成する。そしてステップS806
において生成した転送データを転送する。
【0076】以上説明したように、本第3の実施形態に
よれば、データ生成時共有された入出力機器をやりとり
する共有マシン及びクライアント間において、公衆回線
を含む場合に転送するデータを小さくすることが可能と
なり、ネットワークの負荷を軽減することを可能とす
る。
【0077】(公衆回線を用いたデータ転送時の条件設
定)第1〜第3の実施形態では、共有入出力機器の共有
マシン及びクライアントにおいて、通信経路に公衆回線
がある場合に、入出力指示を行うUIに表示する能力情
報を制限したり、実際に転送データを生成する場合にお
いて、制限を適用することにより、ネットワークの負荷
を軽減を特徴とした。
【0078】今までの実施形態で説明した各制限に関し
てユーザに対して設定させるUIを提供することで、よ
りユーザの所望の入出力データにより近い品質設定を行
うことができ、かつ、ネットワークの負荷を軽減する例
を説明する。
【0079】図10は、公衆回線を用いた場合の制限を
設定するプログラムが動作したときのウィンドウを示し
た例である。図示の如く、共有された各入出力機器を利
用する際の転送データを小さくする項目が挙げられてい
る。
【0080】例えば、9aは共有されたスキャナを使用
する経路に公衆回線が存在する場合に適用する最大解像
度の制限を行うコントロールを示しており、公衆回線を
用いた場合にはこの制限である300dpiを最大の解
像度とすることを意味する。
【0081】同様に、9bは共有スキャナがカラースキ
ャナである場合に、利用経路に公衆回線を用いている場
合は、モノクロ画像として画像を取得する制限を設定す
るコントロールを意味している。
【0082】さらに9c、9d、9eはそれぞれ共有プ
リンタに関する制限であり、公衆回線が利用経路に存在
する場合は、9cはプリンタの印刷品位を高速モード
(低品位)として印刷する設定がされているコントロー
ルであり、9dはカラープリンタに対してもモノクロ印
刷を行う制限を設定するコントロールを示している。
【0083】ここで挙げた項目はあくまで例であり、共
有された入出力機器を利用する際に転送データサイズを
小さくする項目であれば任意の項目について設定可能と
することができる。
【0084】このように、公衆回線が利用経路として使
われる入出力機器の共有マシン及びクライアント間での
共有機器利用に関して、各ネットワークに応じた制限を
設けることができ、ユーザが許せる範囲での入出力デー
タを転送することを可能として、且つネットワークに対
する負荷を制限することが可能となる。
【0085】
【他の実施形態】上述の実施形態においては、共有機器
を接続されていないマシンからの要求によりデータ転送
を行う場合について説明したが、特に共有マシンが入力
装置の場合、共有マシンが自らに接続された共有機器を
用いて取得したデータを、ネットワークを介して他のマ
シンに転送する場合であっても、本発明を適用すること
ができる。
【0086】例えば、図8における共有マシン2dが、
共有機器であるスキャナ2eを用いて取得した画像デー
タを他のマシンに転送するような場合、公衆回線を用い
ずに転送できるマシン2b、2f、2gに対して転送す
る場合と、公衆回線を用いるマシン2k、2oに転送す
る場合でスキャンの解像度など、データ量に関係する条
件を変更することにより、ネットワーク負荷を低減する
ことができる。具体的には、スキャンデータの保存先を
指定する画面において、データ転送に公衆回線を用いる
必要のあるマシンのHDDを指定された場合にはデータ
量が小さくなる条件に設定する等の方法を用いればよ
い。
【0087】また、上述の実施形態においては、公衆回
線の有無に着目して転送データ量を減らすことを説明し
たが、必ずしも公衆回線に限定されるものではなく、常
に混雑している回線や、管理上の必要性などからトラフ
ィックの量を制限したい回線などを上述の公衆回線とし
てあてはめ、本発明を適用することもできる。
【0088】この場合も、RASマシンにおいて特定の
回線を通じてアクセス要求があったマシンのID、ネッ
トワークアドレス等をリストしておけば、上述の実施形
態がそのまま利用できる。
【0089】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0090】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0091】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0092】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0093】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0094】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0095】
【発明の効果】これまで説明した本発明を用いることに
より、LAN及び公衆回線で構成されるネットワークに
おいて、入出力機器の共有マシン及びクライアントマシ
ン間の利用経路に公衆回線が有る場合に、転送データサ
イズを小さく押さえ、このことにより、ネットワークの
負荷を軽減し、快適なネットワーク上でユーザが共有入
出力機器を利用できるネットワークシステム及びその制
御情報を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用可能な大規模ネットワークの構成
例を示す図である。
【図2】本発明によるネットワーク制御装置の構成例を
示すブロック図である。
【図3】本発明の実施形態を説明するための、ネットワ
ークの部分構成図である。
【図4】共有機器を利用する際のデータ通信経路を示す
図である。
【図5】共有機器の動作条件を設定する画面例を示す図
である。
【図6】本発明の第1実施形態における共有マシンの動
作を示すフローチャートである。
【図7】本発明の第2実施形態におけるクライアントマ
シンの動作を示すフローチャートである。
【図8】本発明の第3実施形態における共有機器利用時
のデータ通信経路を示す図である。
【図9】本発明の第3実施形態における、生成方法に関
する情報取得動作を示すフローチャートである。
【図10】本発明における制限データの設定画面例を示
す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C062 AA13 AA30 AA35 AB38 AC41 AC58 BA00 5K030 GA13 HA08 HB02 HC01 HD06 JA05 JA07 JL07 JT04 KA05 LB15 LC01 LC11 LD20 5K034 AA07 CC02 DD03 EE09 FF01 FF02 HH06 HH13 HH63 HH64 KK21 MM15 NN04 9A001 BB04 CC07 CC08 DD10 HH23

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の条件を満たす回線を介して外部コ
    ンピュータ装置からアクセス可能に構成された、前記所
    定の条件を満たす回線を含まないコンピュータネットワ
    ークであって、前記コンピュータネットワークにはこの
    コンピュータネットワークに含まれる機器及び前記外部
    コンピュータ装置から利用可能な共有装置が接続される
    ようなコンピュータネットワークの制御方法であって、 前記共有装置の利用要求を検出する利用要求検出ステッ
    プと、 前記利用要求を発行した要求装置と、前記共有装置との
    経路に、前記所定の条件を満たす回線が含まれるか否か
    を検出する回線検出ステップと、 前記回線検出ステップで前記所定の条件を満たす回線が
    含まれることが検出された場合、検出されなかった場合
    と比較して、前記共有装置と前記要求装置との間で送受
    されるデータ量が少なくなるように前記共有装置の動作
    を制御するデータ量抑制ステップとを有することを特徴
    とするネットワーク制御方法。
  2. 【請求項2】 前記共有装置が画像処理装置であって、
    前記データ量抑制ステップが、前記要求装置が前記共有
    装置に設定できる値の選択肢を、前記回線検出手段で前
    記所定の条件を満たす回線が検出された場合に、検出さ
    れなかった場合に比べて処理データ量が少なくなる範囲
    に制限することを特徴とする請求項1記載のネットワー
    ク制御方法。
  3. 【請求項3】 前記設定できる値が、解像度、色数、階
    調数から選ばれた値であることを特徴とする請求項2記
    載のネットワーク制御方法。
  4. 【請求項4】 前記共有装置が画像入力装置であって、
    前記データ量抑制ステップが、前記回線検出ステップで
    前記所定の条件を満たす回線を検出した場合、検出され
    ない場合に比べて得られる画像データ量が少なくなるよ
    うに画像入力条件を変更することを特徴とする請求項1
    記載のネットワーク制御方法。
  5. 【請求項5】 前記所定の条件を満たす回線が公衆回線
    であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記
    載のネットワーク制御方法。
  6. 【請求項6】 所定の条件を満たす回線を介して外部コ
    ンピュータ装置からアクセス可能に構成された、前記所
    定の条件を満たす回線を含まない回線を用いて構成され
    たコンピュータネットワークシステムであって、 前記コンピュータネットワークシステムに含まれるコン
    ピュータ装置及び前記外部機器によって利用可能な共有
    装置と、 所定の前記コンピュータ装置であって、前記共有装置を
    制御する機能を有する共有装置管理コンピュータ装置
    と、 前記外部機器の前記コンピュータネットワークシステム
    への接続を制御する外部接続管理コンピュータ装置とを
    有し、かつ、 前記共有装置管理コンピュータ装置が、 制御対象の前記共有装置に対する利用要求と、その利用
    要求を発行した要求元コンピュータ装置を検出する利用
    要求検出手段と、 利用要求を受けた前記共有装置と、前記要求元コンピュ
    ータ装置との通信経路に、前記所定の条件を満たす回線
    が含まれるか否かを検出する第1の回線検出手段と、 前記第1の回線検出手段で前記所定の条件を満たす回線
    が含まれることが検出された場合、検出されなかった場
    合と比較して、前記共有装置と前記要求元コンピュータ
    装置との間で送受されるデータ量が少なくなるように制
    御する第1のデータ量抑制手段とを有するか、あるい
    は、 前記要求元コンピュータ装置が、 利用を希望する前記共有装置との間の通信経路に、前記
    所定の条件を満たす回線が含まれるか否かを検出する第
    2の回線検出手段と、 前記第2の回線検出手段で前記所定の条件を満たす回線
    が含まれることが検出された場合、検出されなかった場
    合と比較して、前記利用を希望する前記共有装置との間
    で送受されるデータ量が少なくなるように前記共有装置
    の動作条件を制御する第2のデータ量抑制手段とを有す
    ることを特徴とするコンピュータネットワークシステ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記共有装置が画像処理装置であって、
    前記データ量抑制ステップが、前記要求装置が前記共有
    装置に設定できる値の選択肢を、前記回線検出手段で前
    記所定の条件を満たす回線が検出された場合に、検出さ
    れなかった場合に比べて処理データ量が少なくなる範囲
    に制限することを特徴とする請求項6記載のコンピュー
    タネットワークシステム。
  8. 【請求項8】 前記設定できる値が、解像度、色数、階
    調数から選ばれた値であることを特徴とする請求項7記
    載のコンピュータネットワークシステム。
  9. 【請求項9】 前記共有装置が画像入力装置であって、
    前記データ量抑制手段が、前記回線検出手段で前記所定
    の条件を満たす回線を検出した場合、検出されない場合
    に比べて得られる画像データ量が少なくなるように画像
    入力条件を変更することを特徴とする請求項6記載のコ
    ンピュータネットワークシステム。
  10. 【請求項10】 前記外部接続管理コンピュータ装置
    が、前記コンピュータネットワークに接続中の前記外部
    コンピュータ装置を特定可能な固有情報を記憶する固有
    情報記憶手段を有し、 前記前記第1又は第2の回線検出手段が、前記固有情報
    記憶手段を利用して前記検出を行うことを特徴とする請
    求項6記載のコンピュータネットワークシステム。
  11. 【請求項11】 前記共有装置管理コンピュータ装置
    が、利用要求を受けた前記共有装置の処理能力に関する
    情報である能力情報を前記要求元コンピュータ装置に返
    送する能力情報送信手段を更に有し、 この能力情報送信手段が、前記第1の回線検出手段が前
    記通信経路に前記所定の条件を満たす回線が含まれるこ
    とを検出した場合には、検出されなかった場合に比べて
    低い能力を示す前記能力情報を返送することを特徴とす
    る請求項6記載のコンピュータネットワークシステム。
  12. 【請求項12】 前記要求元コンピュータ装置が、利用
    要求を行った前記共有装置の動作条件を設定する画面を
    表示する動作条件設定手段をさらに有し、 この動作条件設定手段が、前記共有装置管理コンピュー
    タ装置から受信した前記能力情報に応じて前記動作条件
    の設定可能な範囲を変化させて表示することを特徴とす
    る請求項11記載のコンピュータネットワークシステ
    ム。
  13. 【請求項13】 前記要求元コンピュータ装置が、利用
    要求を行った前記共有装置の動作条件を設定する画面を
    表示する動作条件設定手段をさらに有し、 この動作条件設定手段が、前記第2の回線検出手段が前
    記通信経路中に前記所定の条件を満たす回線が含まれる
    ことを検出した場合に、前記動作条件の設定可能な範囲
    を前記共有装置と送受信するデータ量が減少する範囲に
    変化させて表示することを特徴とする請求項11記載の
    コンピュータネットワークシステム。
  14. 【請求項14】 前記所定の条件を満たす回線が公衆回
    線であることを特徴とする請求項6乃至13のいずれか
    に記載のコンピュータネットワークシステム。
  15. 【請求項15】 コンピュータネットワークに接続され
    るとともに、前記コンピュータネットワークにおける共
    有装置が接続されたコンピュータ装置であって、 前記共有装置に対する利用要求と、その利用要求を発行
    した要求元コンピュータ装置を検出する利用要求検出手
    段と、 利用要求を受けた前記共有装置と、前記要求元コンピュ
    ータ装置との通信経路に、所定の条件を満たす回線が含
    まれるか否かを検出する回線検出手段と、 前記回線検出手段で前記所定の条件を満たす回線が含ま
    れることが検出された場合、検出されなかった場合と比
    較して、前記共有装置と前記要求元コンピュータ装置と
    の間で送受されるデータ量が少なくなるように前記共有
    装置の動作条件を制御するデータ量抑制手段とを有する
    コンピュータ装置。
  16. 【請求項16】 前記共有装置が画像処理装置であっ
    て、前記データ量抑制手段が、前記回線検出手段で前記
    所定の条件を満たす回線が検出された場合に、検出され
    なかった場合に比べて前記要求元コンピュータ装置が前
    記共有装置の動作条件として設定できる値の選択肢を処
    理データ量が少なくなる範囲に制限することを特徴とす
    る請求項15記載のコンピュータ装置。
  17. 【請求項17】 前記設定できる値が、解像度、色数、
    階調数から選ばれた値であることを特徴とする請求項1
    6記載のコンピュータ装置。
  18. 【請求項18】 前記共有装置が画像入力装置であっ
    て、前記データ量抑制手段が、前記回線検出手段で前記
    所定の条件を満たす回線を検出した場合、検出されない
    場合に比べて得られる画像データ量が少なくなるように
    画像入力条件を変更することを特徴とする請求項15記
    載のコンピュータ装置。
  19. 【請求項19】 利用要求を受けた前記共有装置の処理
    能力に関する情報である能力情報を前記要求元コンピュ
    ータ装置に返送する能力情報送信手段を更に有し、 この能力情報送信手段が、前記回線検出手段が前記通信
    経路に前記所定の条件を満たす回線が含まれることを検
    出した場合には、検出されなかった場合に比べて低い能
    力を示す前記能力情報を返送することを特徴とする請求
    項15記載のコンピュータ装置。
  20. 【請求項20】 コンピュータネットワークに接続可能
    なコンピュータ装置であって、 前記コンピュータネットワーク上に存在する共有装置を
    利用する際、前記共有装置を制御する共有装置制御コン
    ピュータ装置に対し、利用要求を発行する利用要求手段
    と、 前記利用を希望する共有装置との通信経路に、所定の条
    件を満たす回線が含まれるか否かを検出する回線検出手
    段と、 前記回線検出手段で前記所定の条件を満たす回線が含ま
    れることが検出された場合、検出されなかった場合と比
    較して、前記利用を要求した前記共有装置との間で送受
    されるデータ量が少なくなるように前記共有装置の動作
    条件を制御するデータ量抑制手段とを有することを特徴
    とするコンピュータ装置。
  21. 【請求項21】 利用要求を行った前記共有装置の動作
    条件を設定する画面を表示する動作条件設定手段をさら
    に有し、 この動作条件設定手段が、前記共有装置管理コンピュー
    タ装置から受信した前記能力情報に応じて前記動作条件
    の設定可能な範囲を変化させて表示することを特徴とす
    る請求項20記載のコンピュータ装置。
  22. 【請求項22】 利用要求を行った前記共有装置の動作
    条件を設定する画面を表示する動作条件設定手段をさら
    に有し、 この動作条件設定手段が、前記回線検出手段が前記通信
    経路中に前記所定の条件を満たす回線が含まれることを
    検出した場合に、前記動作条件の設定可能な範囲を前記
    共有装置と送受信するデータ量が減少する範囲に変化さ
    せて表示することを特徴とする請求項20記載のコンピ
    ュータ装置。
  23. 【請求項23】 請求項1記載の方法を装置が実行可能
    なプログラムとして格納した記憶媒体。
  24. 【請求項24】 コンピュータ装置が実行可能なプログ
    ラムを格納した記憶媒体であって、前記プログラムを実
    行した装置を、請求項6又は請求項11のいずれかに記
    載の共有装置管理コンピュータ装置として機能させるこ
    とを特徴とする記憶媒体。
  25. 【請求項25】 コンピュータ装置が実行可能なプログ
    ラムを格納した記憶媒体であって、前記プログラムを実
    行した装置を、請求項6、請求項12又は請求項13の
    いずれかに記載の要求元コンピュータ装置として機能さ
    せることを特徴とする記憶媒体。
  26. 【請求項26】 コンピュータ装置が実行可能なプログ
    ラムを格納した記憶媒体であって、前記プログラムを実
    行した装置を、請求項10記載の外部接続管理コンピュ
    ータ装置として機能させることを特徴とする記憶媒体。
  27. 【請求項27】 コンピュータ装置が実行可能なプログ
    ラムを格納した記憶媒体であって、前記プログラムを実
    行した装置を、請求項15乃至19のいずれか記載のコ
    ンピュータ装置として機能させることを特徴とする記憶
    媒体。
  28. 【請求項28】 コンピュータ装置が実行可能なプログ
    ラムを格納した記憶媒体であって、前記プログラムを実
    行した装置を、請求項20乃至22のいずれか記載のコ
    ンピュータ装置として機能させることを特徴とする記憶
    媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008040796A (ja) * 2006-08-07 2008-02-21 Fuji Xerox Co Ltd 文書出力制御のためのプログラム及び装置及びシステム
WO2015107622A1 (ja) 2014-01-14 2015-07-23 富士通株式会社 画像処理プログラム、表示プログラム、画像処理方法、表示方法、画像処理装置、および情報処理装置

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