JP2000293974A - 電子アルバム装置 - Google Patents

電子アルバム装置

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JP2000293974A
JP2000293974A JP11100208A JP10020899A JP2000293974A JP 2000293974 A JP2000293974 A JP 2000293974A JP 11100208 A JP11100208 A JP 11100208A JP 10020899 A JP10020899 A JP 10020899A JP 2000293974 A JP2000293974 A JP 2000293974A
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Akira Inoue
晃 井上
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  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】電子カメラ等で得られた画像情報を記憶した記
憶媒体から簡単な操作で画像情報を取り込んで保存し、
必要に応じて表示することが可能な電子アルバム装置を
提供する。 【解決手段】静止画ファイルおよび動画ファイルをそれ
ぞれ記録する静止画記録領域および動画記録領域を有す
る画像データベース16に記録されている静止画ファイ
ルまたは動画ファイルをディスプレイ19で適宜表示可
能とし、静止画ファイルと動画ファイルとが混在して記
憶されたメモリカード11からメモリカードインタフェ
ース12を介して静止画ファイルおよび動画ファイルを
読出して画像データベース16の静止画記録領域および
動画記録領域にそれぞれ記録した後、画像データベース
16に記録された静止画ファイルおよび動画ファイルを
メモリカード11から消去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子カメラ等で得
られた画像情報を記憶した記憶媒体から画像を取り込
み、必要に応じて表示する電子アルバム装置に関する。
【0002】
【従来の技術】被写体像を撮像光学系によりCCD二次
元イメージセンサのような固体撮像素子上に結像して電
気信号に変換し、これにより得られた静止画像の画像信
号を半導体メモリや磁気ディスクなどの記憶媒体に記録
する、いわゆる電子カメラが広く普及しつつある。
【0003】さらに、最近では電子カメラの高画質化と
連写機能装備等の高機能化が急速に進んでおり、使用す
る記憶媒体の容量は増大しつつあるものの、どうしても
記憶媒体の容量は不足気味となっている。
【0004】このような状況に対処するためには、記憶
媒体を多数所有するか、あるいは記憶媒体内の画像をこ
まめにパーソナルコンピュータに内蔵された、あるいは
外部接続された大容量記憶媒体に保存するより他に方法
がなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、電子カメラの
ユーザが必要なだけの記憶媒体を所有することは、保存
する画像が増えるに従って膨大な数の記憶媒体を購入し
なければならず、経済的負担と記憶媒体の保管の問題を
考えると、現実的とはいえない。
【0006】一方、パーソナルコンピュータを用いて大
容量記憶媒体に画像を保存させる方法は、パーソナルコ
ンピュータの普及が進んでいるとはいえ、他の一般家電
製品に比べて取り扱いに習熟を要すること、またパーソ
ナルコンピュータはまだ高価であることなどから、画像
の編集を行うことができるようなパーソナルコンピュー
タの操作に慣れた人は別にして、電子カメラの多くのユ
ーザが容易に利用できる方法ではない。
【0007】本発明は、電子カメラ等で得られた画像情
報を記憶した記憶媒体から簡単な操作で画像情報を取り
込んで保存し、必要に応じて表示することが可能な電子
アルバム装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明に係る電子アルバム装置は、静止画ファイル
を記録する静止画記録領域および動画ファイルを記録す
る動画記録領域を有する画像データベースと、この画像
データベースに記録されている静止画ファイルまたは動
画ファイルを表示する表示手段と、静止画ファイルと動
画ファイルとが混在して記憶された記憶媒体が直接装着
されるか、または該記憶媒体を装着した外部機器と接続
されて、該記憶媒体から静止画ファイルおよび動画ファ
イルを読出す読出し手段と、この読み出し手段により読
み出された静止画ファイルおよび動画ファイルを前記画
像データベースの静止画記録領域および動画記録領域に
それぞれ記録する記録手段と、前記読出し手段により読
出され、かつ前記記録手段により前記画像データベース
に記録された静止画ファイルおよび動画ファイルを前記
記憶媒体から消去する消去手段とを具備したことを特徴
とする。
【0009】このような構成により、電子カメラ等で得
られた画像ファイルを記憶した記憶媒体から、難しい特
別な操作を必要とすることなく静止画ファイルおよび動
画ファイルを読出して画像データベースに保存すること
ができる。
【0010】本発明においては、記憶媒体で例えばMo
tion JPEGファイルのように時間的に隣接した
フレーム間で相関を持たない複数の独立した画像フレー
ムからなり、かつ静止画として扱うべきことを示す識別
情報が任意の画像フレームに添付された動画ファイルを
記憶するようにしてもよい。この場合、記録手段では記
憶媒体から読出された動画ファイルのうち、識別情報が
添付された画像フレームを静止画ファイルとして画像デ
ータベースの静止画記録領域に記録し、かつ該動画ファ
イル全体を該識別情報を除去してから画像データベース
の動画記録領域に記録するようにする。
【0011】このようにすると、ユーザが何らの操作を
必要とすることなく、動画ファイル中の静止画として扱
うべきことを示す識別情報が添付された画像ファイルを
これが含まれる動画ファイルとは独立した静止画ファイ
ルとして記録することが可能となる。
【0012】この場合、記録手段においては、識別情報
が添付された画像フレームである静止画ファイルおよび
動画ファイルを両ファイルの相互の関連を示す関連情報
を付加した上で、画像データベースの静止画記録領域お
よび動画記録領域に記録するようにしてもよい。
【0013】このような関連情報を付加することで、こ
れに基づいて動画ファイルと該動画ファイル中から独立
して作成された静止画ファイルとを関連付けて表示させ
ることができる。
【0014】さらに、記録手段においては、例えばMo
tion JPEGファイルのような時間的に隣接した
フレーム間で相関を持たない動画ファイルを例えばMP
EGファイルのような時間的に隣接したフレーム間で相
関を持つ動画ファイルに変換した後に静止画データベー
スの動画記録領域に記録するようにしてもよい。
【0015】このような変換を行ってから動画ファイル
を画像データベースに記録するようにすると、何らのキ
ー操作を必要とすることなく、静止画ファイルを切り出
す必要のない動画ファイルをフレーム間で相関を持ち情
報量の少ない動画ファイルとして画像データベースに記
録することになるため、画像データベースの容量を有効
に利用して、より多くの画像ファイルを記録することが
可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る
電子アルバム装置の外観図を示す。装置本体1の上に各
種の操作部が設けられ、さらに開閉可能な蓋の内側にカ
ラー液晶ディスプレイの表示画面2が配されている。ま
た、装置本体1の側面部に電源スイッチ3、メモリカー
ドが挿入されて装着されるメモリカードスロット4およ
び装着されたメモリカードを排出するためのイジェクト
ボタン5が設けられている。このように本装置はメモリ
カードを装着可能になっているが、それ以外に例えばC
D−ROMドライブを内蔵し、フォトCD、CD−Rな
どを取り込むことができるようにしてもよい。
【0017】図2は、本実施形態に係る電子アルバム装
置の詳細な構成を示すブロック図である。メモリカード
11は例えば電子カメラにより撮影された画像を記憶し
た記憶媒体であり、静止画ファイルと動画ファイルとが
混在して記憶されているものとする。ここで、メモリカ
ード11に記録されている静止画ファイルは、例えば静
止画圧縮の国際標準規格であるJPEG方式により圧縮
されている。一方、動画ファイルは、例えば動画像圧縮
の国際標準規格であるMPEG(例えばMPEG−1)
方式や、Motion JPEG方式により圧縮されて
いる。このメモリカード11は図1で説明したメモリカ
ードスロット4に装着され、メモリカードインタフェー
ス12を介して画像ファイルの読出しや消去が行われ
る。
【0018】メモリカードインタフェース12を介して
メモリカード11から読出された画像ファイルのうち、
静止画ファイルは静止画処理部13により、また動画フ
ァイルは動画処理部14によりそれぞれ処理された後、
記録再生回路15を介して画像データベース16の静止
画記録領域および動画記録領域に記録される。
【0019】なお、後述するようにメモリカード11か
ら読出された動画ファイル中に静止画指定がなされた画
像ファイルが含まれている場合、その静止画指定がなさ
れた画像ファイルは静止画処理部13により処理されて
から記録再生回路15を介して画像データベース16の
静止画記録領域に記録される。
【0020】画像データベース16は、例えばハードデ
ィスク装置、光磁気ディスク装置、あるいはDVD−R
AM装置などの大容量記憶装置により構成され、静止画
ファイルを記録するための静止画記録領域と動画ファイ
ルを記録するための動画記録領域を有する。記録再生回
路15には、本実施形態ではさらに外部インタフェース
17を介してパーソナルコンピュータPCが接続可能と
なっており、PCが画像データベース16から画像ファ
イルを検索したり、画像データベース16に画像ファイ
ルや付加情報を適宜書き込んだりできるようになってい
る。
【0021】静止画処理部13は、画像データベース1
6から記録再生回路15を介してを読出された静止画フ
ァイル、あるいはメモリカード11からメモリカードイ
ンタフェース12を介して読出された静止画ファイルを
伸長処理し、これにより得られた静止画信号を表示部1
7に供給する機能を有する。
【0022】動画処理部14は、同様に画像データベー
ス16から記録再生回路15を介してを読出された動画
ファイル、あるいはメモリカード11からメモリカード
インタフェース12を介して読出された動画ファイルを
伸長処理し、これにより得られた静止画信号を表示部1
7に供給する機能を有する。さらに、動画処理部14は
メモリカード11からメモリカードインタフェース12
を介して読出された動画ファイル中のMotion J
PEGファイルをMPEGファイルに変換する機能も有
する。
【0023】表示処理部18は、静止画処理部13およ
び動画処理部14から入力される静止画信号および動画
信号をそれぞれ表示に適した形態の信号に変換した後、
例えばTFT方式などのカラー液晶ディスプレイ(LC
D)19に供給する。これにより、カラー液晶ディスプ
レイ19において静止画や動画が表示される。
【0024】システムコントローラ20は、操作部21
からの指令に基づきメモリカードインタフェース12、
静止画処理部13、動画処理部14、記録再生回路15
および表示処理部18を制御する回路であり、CPUを
用いて構成される。
【0025】次に、本実施形態の電子アルバム装置にお
いて記憶媒体(メモリカード11)に記憶されている画
像の取り込み時の処理手順を図3に示すフローチャート
を用いて説明する。なお、これらの処理は、システムコ
ントローラ20の制御の下で行われ、種々の判断処理も
システムコントローラ20により実行される。
【0026】まず、システムコントローラ20はメモリ
カードインタフェース12を介して記憶媒体であるメモ
リカード11が電子アルバム装置に装着されているかど
うかを調べる(ステップS1)。メモリカード11が装
着されていない場合は、その旨のメッセージを表示処理
部18を介して液晶ディスプレイ19で表示させてから
処理を終了する。
【0027】電子アルバム装置にメモリカード11が装
着されている場合は、メモリカードインタフェース12
を介してメモリカード11内の全ての画像ファイルをサ
ーチする(ステップS2)。このサーチの結果、メモリ
カード11内に動画ファイルがあるか否かを調べ(ステ
ップS3)、動画ファイルがない場合、つまりメモリカ
ード11に記憶されている画像ファイルが全て静止画フ
ァイルの場合は、メモリカードインタフェース12を介
してメモリカード11から読み取られた全ての静止画フ
ァイルを静止画処理部13および記録再生回路15を介
して画像データベース16の静止画記録領域にコピーす
る(ステップS4)。
【0028】この静止画ファイルのコピーが終了する
と、システムコントローラ20はメモリカード11から
画像ファイルの取り込みを終了した旨と、メモリカード
11内の画像ファイルを消去する旨のメッセージを表示
処理部18を介して液晶ディスプレイ19でユーザに対
して表示させる(ステップS5)。この表示に対してユ
ーザが消去してよい旨の入力を行うと(ステップS6で
YES)、システムコントローラ20はメモリカードイ
ンタフェース12を介してメモリカード11内の全ての
画像ファイルを消去する(ステップS7)。ステップS
6で消去不可の入力がなされると、処理は終了する。
【0029】一方、ステップS3でメモリカード11内
に動画ファイルがあると判定された場合は、システムコ
ントローラ20はメモリカードインタフェース12を介
してその動画ファイル中に静止画指定を含む画像フレー
ム、つまり静止画として扱うべきことを示す識別情報
(静止画フラグ)が添付された画像フレームがあるかど
うかを調べる(ステップS8)。ここで、静止画フラグ
は例えば電子カメラのユーザが動画モードで撮影中に、
静止画として記録したいシーンを見出したときに静止画
レリーズ操作を行うことにより、そのシーンの画像フレ
ームに添付されるフラグである。静止画フラグが添付さ
れた画像フレームがない場合は、ステップSからステッ
プS12に移る。
【0030】一方、メモリカード11内の動画ファイル
中に静止画フラグが添付された、つまり静止画指定を含
む画像フレームがある場合には、システムコントローラ
20はメモリカードインタフェース12を介してメモリ
カード11から読出されたその画像フレームに、該動画
ファイルとの関連情報を付加し(ステップS9)、この
画像フレームを静止画処理部13を介して独立した静止
画ファイルとして画像データベース16の静止画記録領
域にコピーする(ステップS10)。ここで、動画ファ
イルとの関連情報とは、この静止画ファイル(静止画指
定がなされた画像フレーム)が含まれる動画像ファイル
の存在やその動画像ファイルを特定する情報である。
【0031】この後、システムコントローラ20はメモ
リカード11から読出された動画ファイルより静止画フ
ラグを除去し、かつこの動画ファイルに静止画ファイル
(静止画フラグが添付された画像ファイル)との関連情
報を付加する(ステップS11)。この後、ステップS
12に移る。ここで、静止画ファイルとの関連情報と
は、この動画ファイル中に静止画指定がなされた画像フ
レームが含まれることを表したり、その画像フレームを
特定する情報である。
【0032】ステップS12では、システムコントロー
ラ20はメモリカード11から読出された動画ファイル
がMotion JPEGファイル、つまりMotio
nJPEG方式で圧縮されたファイルかどうかを判定す
る。動画ファイルは、本実施形態では基本的にはMPE
Gファイル、つまりMPEG方式で圧縮されたファイル
であるが、Motion JPEGファイルが用いられ
る場合もある。
【0033】ステップS12において動画ファイルがM
otion JPEGファイルであると判定された場合
には、システムコントローラ20の制御により静止画処
理部13でMotion JPEGファイルをMPEG
ファイルに変換し(ステップS13)、ステップS14
に移る。動画ファイルがMotion JPEGファイ
ルでないと判定された場合、言い換えればMPEGファ
イルであると判定された場合には、そのままステップS
14に移る。
【0034】ステップS14では、MPEGファイルで
ある動画ファイルを画像データベース16の動画記録領
域にコピーする。この後、先に説明したステップS4に
移り、引き続き静止画ファイルを画像データベース16
内の静止画記録領域にコピーする。
【0035】このように本実施形態では、静止画ファイ
ルを記録する静止画記録領域および動画ファイルを記録
する動画記録領域を有する画像データベース16に記録
されている静止画ファイルまたは動画ファイルを液晶デ
ィスプレイ19で表示可能とするとともに、静止画ファ
イルと動画ファイルとが混在して記憶されたメモリカー
ド11から静止画ファイルおよび動画ファイルを読出し
て、画像データベース16の静止画記録領域および動画
記録領域にそれぞれ記録し、さらに画像データベース1
6に記録された静止画ファイルおよび動画ファイルをメ
モリカード11から消去する構成としたことにより、電
子カメラ等で得られた画像ファイルを記憶したメモリカ
ード11から容易に静止画ファイルおよび動画ファイル
を読出して画像データベース16に記録してデータベー
ス化することができる。
【0036】また、メモリカード11にMotion
JPEGファイルのように時間的に隣接したフレーム間
で相関を持たない複数の独立した画像フレームからな
り、かつ静止画として扱うべきことを示す識別情報であ
る静止画フラグが任意の画像フレームに添付された動画
ファイルを記憶しておき、このメモリカード11から読
出された動画ファイルのうち、静止画フラグが添付され
た画像フレームを静止画ファイルとして画像データベー
ス16の静止画記録領域に記録し、かつ動画ファイル全
体を静止画フラグを除去してから画像データベース16
の動画記録領域に記録することにより、ユーザが特別に
操作を必要とすることなく、動画ファイル中の静止画フ
ラグが添付された画像ファイルをこれが含まれる動画フ
ァイルとは独立した静止画ファイルとして画像データベ
ース16に記録することが可能となる。
【0037】この場合、静止画フラグが添付された画像
フレームである静止画ファイルおよび動画ファイルを両
ファイルの関連を示す関連情報を付加した上で画像デー
タベース16の静止画記録領域および動画記録領域に記
録するようにことにより、これらの関連情報に基づいて
動画ファイルと該動画ファイル中から独立して作成され
た静止画ファイルとを関連付けて表示することができ
る。これにより、例えば動画ファイルの表示中に、この
動画ファイルに含まれる関連した静止画ファイルを検索
して表示したり、逆に静止画ファイルの表示中にこれが
含まれる動画ファイルを検索して表示するといった使い
方が可能となる。
【0038】さらに、時間的に隣接したフレーム間で相
関を持たない動画ファイルとしてのMotion JP
EGファイル時間的に隣接したフレーム間で相関を持つ
動画ファイルとしてのMPEGファイルに変換した後に
静止画データベース16の動画記録領域に記録すること
によって、特別なキー操作を必要とすることなく、静止
画ファイルを切り出す必要のない動画ファイルを情報量
の少ないMPEGファイルとして画像データベース16
に記録することになるため、画像データベース16の容
量を有効に利用することができ、より多くの画像ファイ
ルを記録することができる。
【0039】なお、上記実施形態では静止画ファイルと
動画ファイルとが混在して記憶されたメモリカードのよ
うな記憶媒体を電子アルバム装置に直接装着する例につ
いて述べたが、同様の記憶媒体が装着された電子カメラ
等の外部機器を電子アルバム装置に載置して装着し、電
気的に接続したり、あるいは両者を並置して電気的に接
続した状態で、記憶媒体からの画像ファイルの読出しや
記憶媒体に記憶された画像ファイルの消去を行ってもよ
い。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電子アル
バム装置を用いれば、パーソナルコンピュータの操作に
習熟していないような人でも、電子カメラ等で得られた
画像ファイルを記憶した記憶媒体から、簡単な操作で画
像ファイルを取り込んで画像データベースに保存し、必
要に応じて表示することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る電子アルバム装置の
外観図
【図2】同実施形態に係る電子アルバム装置の構成を示
すブロック図
【図3】同実施形態に係る電子アルバム装置におけるメ
モリカードからの画像取り込み時の処理手順を示すフロ
ーチャート
【符号の説明】
11…メモリカード(記憶媒体) 12…メモリカードインタフェース 13…静止画処理部 14…動画処理部 15…記録再生回路 16…画像データベース 17…外部インタフェース 18…表示処理部 19…カラー液晶ディスプレイ 20…システムコントローラ 21…操作部
フロントページの続き Fターム(参考) 5C052 AA01 AA02 AA03 AA16 AB03 AB04 AB09 CC06 CC11 DD02 DD04 DD10 EE02 EE03 EE08 GA02 GA04 GA09 GB06 GB09 GC01 GE08 GF04 5C053 FA08 FA23 FA30 GB06 GB36 GB37 JA21 KA04 KA24 LA01 LA11 5D110 AA08 AA29 CA05 CA07 CA24 CD20

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】静止画ファイルを記録する静止画記録領域
    および動画ファイルを記録する動画記録領域を有する画
    像データベースと、 この画像データベースに記録されている静止画ファイル
    または動画ファイルを表示する表示手段と、 静止画ファイルと動画ファイルとが混在して記憶された
    記憶媒体が直接装着されるか、または該記憶媒体を装着
    した外部機器と接続されて、該記憶媒体から静止画ファ
    イルおよび動画ファイルを読出す読出し手段と、 この読み出し手段により読み出された静止画ファイルお
    よび動画ファイルを前記画像データベースの静止画記録
    領域および動画記録領域にそれぞれ記録する記録手段
    と、 前記読出し手段により読出され、かつ前記記録手段によ
    り前記画像データベースに記録された静止画ファイルお
    よび動画ファイルを前記記憶媒体から消去する消去手段
    とを具備したことを特徴とする電子アルバム装置。
  2. 【請求項2】前記記憶媒体は、時間的に隣接したフレー
    ム間で相関を持たない複数の独立した画像フレームから
    なり、かつ静止画として扱うべきことを示す識別情報が
    任意の画像フレームに添付された動画ファイルを記憶
    し、 前記記録手段は、前記読出し手段により読出された動画
    ファイルのうち、前記識別情報が添付された画像フレー
    ムを静止画ファイルとして前記画像データベースの静止
    画記録領域に記録し、かつ該動画ファイル全体を該識別
    情報を除去してから前記画像データベースの動画記録領
    域に記録することを特徴とする請求項1記載の電子アル
    バム装置。
  3. 【請求項3】前記記録手段は、前記識別情報が添付され
    た画像フレームである静止画ファイルおよび動画ファイ
    ルを該静止画ファイルと動画ファイルとの関連を示す関
    連情報を付加した上で前記画像データベースの静止画記
    録領域および動画記録領域に記録することを特徴とする
    請求項2記載の電子アルバム装置。
  4. 【請求項4】前記記録手段は、前記時間的に隣接したフ
    レーム間で相関を持たない動画ファイルを時間的に隣接
    したフレーム間で相関を持つ情報量の少ない動画ファイ
    ルに変換した後に前記静止画データベースの動画記録領
    域に記録することを特徴とする請求項2記載の電子アル
    バム装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003009044A (ja) * 2001-06-26 2003-01-10 Canon Inc 記録装置、再生装置及びその方法
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