JP2000293407A - 監視制御装置及びcpu監視方法並びにプログラム記録媒体 - Google Patents

監視制御装置及びcpu監視方法並びにプログラム記録媒体

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JP2000293407A
JP2000293407A JP11102585A JP10258599A JP2000293407A JP 2000293407 A JP2000293407 A JP 2000293407A JP 11102585 A JP11102585 A JP 11102585A JP 10258599 A JP10258599 A JP 10258599A JP 2000293407 A JP2000293407 A JP 2000293407A
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Yuichi Ota
雄一 大田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 監視制御装置において、CPUの障害発生
時、その障害に至る過程及び障害発生原因が特定できる
ようにする。 【解決手段】 プログラムに予め組み込まれているチェ
ックポイントの処理が呼ばれたかどうかをチェックする
(ステップ11)。呼び出し先プロセス番号、プログラ
ム位置、資源の種類及び番号等の情報の生成を行う(ス
テップ12)。CPU4に障害等が発生していれば(ス
テップ13でYES)、遷移する前のプログラムの位置
とプロセスの情報とを出力する(ステップ14)。出力
した情報をある一定の期間分RAM6に格納しておき、
RAM6からの情報を取り出せるようになっている(ス
テップ16)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は監視制御装置及びそ
のCPU(中央処理装置;コンピュータ)監視方法並び
にその方法の制御プログラムを記録した記録媒体に関
し、特に衛星通信地球局用の監視制御をなす監視方式に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のCPU(状態)監視方式の一例が
特開平1−190051号公報に開示されている。この
従来のCPU監視(アラーム転送)方式では、CPUの
障害時において、固定パルスパターンをシリアルデータ
出力として転送することにより、別線にてCPU障害ア
ラームを転送することなく、受信側にて送信側のCPU
の状態を検出できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した特開平1−1
90051号公報開示のCPU監視方式では、CPUの
障害発生時に、障害発生の有無のみが通知されるように
なっているので、その障害の詳細内容は通知されないと
いう問題がある。その理由は、固定のパルスパターンに
てシリアルポートに通知しているため、何らかの障害が
発生したことや、パルスパターンから障害発生の位置等
は特定できたとしても、その障害に至る過程及び障害発
生原因は特定できないためである。また、CPUの障害
発生時に、自動復旧可能な障害であっても、自動復旧さ
れない問題がある。その理由は、固定パルスパターンに
よる障害発生の通知のみであって、自動復旧可能な障害
かどうかが識別できないために自動復旧動作が行えない
ためである。
【0004】本発明の目的は、CPUの障害発生時に、
その障害に至る過程及び障害発生原因が特定できる監視
制御装置及びそのCPU監視方法並びにその方法の制御
プログラムを記録した記録媒体を提供することである。
【0005】本発明の他の目的は、監視制御装置の組み
込みソフトウェアにおいて、OSが提供している資源及
びアプリケーション(ソフトウエア)側にて、独自に共
有している資源の競合等にてデッドロック等の障害が発
生した場合、障害発生に至る過程からどの資源を一時的
に解放するかを自己学習機能により判定し、監視制御装
置自体を自動復旧させるようなシステムを提供すること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明にれば、中央処理
装置と、前記中央処理装置の処理プログラムを格納する
メモリーとを有する監視制御装置であって、前記プログ
ラムにおいて予め定められたチェックポイントを処理し
た際に、前記中央処理装置の動作情報を外部処理装置へ
出力するポートと、前記ポートへ出力された前記中央処
理装置の動作情報を格納する記憶手段とを含むことを特
徴とする監視制御装置が得られる。
【0007】そして、前記チェックポイントは、主制御
ソフトウエアのシステムコールあるいは暴走検出ルーチ
ンであることを特徴とする。また、前記中央処理装置の
動作情報は、前記中央処理装置における障害発生の有
無、処理を行ったプロセスの番号あるいは使用している
資源の種類及び番号を含むことを特徴とする。更に、前
記記憶手段に対して、最新の一定期間の前記中央処理装
置の動作情報を履歴データとして格納する手段と、前記
資源毎にその前記資源を一時的に解放したときの自動復
旧結果を格納する手段と、前記履歴データと前記自動復
旧結果とを基に自動復旧条件を学習する手段とを含むこ
とを特徴とする。
【0008】本発明によれば、中央処理装置と、前記中
央処理装置の処理プログラムを格納するメモリーとを有
する監視制御装置の監視方法であって、前記プログラム
において予め定められたチェックポイント処理が呼ばれ
たことを確認するステップと、前記チェックポイントの
先頭にて呼び出し先のプロセス番号、プログラム位置あ
るいは使用中の資源の種類及び番号等の情報を生成する
ステップと、前記中央処理装置に障害が発生しているか
どうかを判断するステップと、前記中央処理装置に障害
が発生している場合に現在のプロセスに遷移する前のプ
ログラム位置情報及び前記現在のプロセス情報をポート
を介して外部へ出力するステップとを含むことを特徴と
する監視方法が得られる。
【0009】本発明によれば、中央処理装置と、前記中
央処理装置の処理プログラムを格納するメモリーとを有
する監視制御装置の監視方法の制御プログラムを記録し
た記録媒体であって、前記制御プログラムは、前記プロ
グラムにおいて予め定められたチェックポイント処理が
呼ばれたことを確認するステップと、前記チェックポイ
ントの先頭にて呼び出し先のプロセス番号、プログラム
位置あるいは使用中の資源の種類及び番号等の情報を生
成するステップと、前記中央処理装置に障害が発生して
いるかどうかを判断するステップと、前記中央処理装置
に障害が発生している場合に現在のプロセスに遷移する
前のプログラム位置情報及び前記現在のプロセス情報を
ポートを介して外部へ出力するステップとを含むことを
特徴とする記録媒体が得られる。
【0010】本発明の作用は次の通りである。シリアル
ポートとそのシリアルポートに送出するデータを格納す
るメモリー領域とを備え、OSのシステムコール等のチ
ェックポイントを処理した際、その処理を行ったプロセ
ス番号、及び使用している資源の種類及び番号をシリア
ルポートに出力することにより、障害発生時に障害個所
の特定及び障害に至る過程が認識できるように動作す
る。
【0011】上述の障害発生時に至ったシリアルポート
に出力したデータを、ある一定の期間、履歴として格納
しておき、その履歴データから、ある種類の資源及び資
源番号を一時的に開放した場合、監視制御装置システム
として復旧するかどうかを、自己学習機能によって判断
することにより、監視制御装置システムの自動復旧を可
能とする。すなわち、監視制御装置の組み込みソフトウ
ェアにおいて、OS(主制御ソフトウエア)のシステム
コール、暴走検出ルーチン等の容易に識別できるチェッ
クポイントを処理した場合、その処理したプロセス番
号、及び使用している資源番号等の必要最小限項目のC
PU状態情報を、シリアルポートに出力することによ
り、障害発生時に障害発生を通知できる。また、障害発
生に至る過程をシリアルポートの履歴データにより識別
できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例について図
面を参照して説明する。図1は本発明による監視制御装
置の実施例の構成を示すブロック図である。図1におい
て、本発明の関連するシステムは、衛星通信装置2と通
信し、外部CPU(中央処理装置;コンピュータ)装置
3により制御される監視制御装置1、人工(通信)衛星
を介して通信を行う衛星通信装置2、全システムを制御
する外部CPU装置3にて構成される。
【0013】また、本発明による監視制御装置1は、監
視制御装置1全体を制御する(内部)CPU4、監視制
御装置1(のCPU4)の制御プログラムを格納してい
るリードオンリーメモリー(ROM)5を有する。更
に、監視制御装置1のデータ及びCPU4障害時のシル
アルポート8に出力したデータを、格納するバッテリー
バックアップ機能9を備えたランダムアクセスメモリー
(RAM)6を有する。
【0014】更にはまた、衛星通信装置2と通信する装
置通信ポート7、外部CPU装置3にCPU4の状態
(動作情報)を通知するシリアルポート8、RAM6を
バッテリーバックアップするバッテリーバックアップ機
能(例えば、フローティング充電されるバッテリー)9
を有する。にまた、CPU4とROM5とRAMと6装
置通信ポート7とシリアルポート8とを相互に接続する
内部バス10を有して構成されている。
【0015】なお、CPU4の動作情報は、CPU4に
おける障害発生の有無、処理を行ったプロセスの番号あ
るいは使用している資源の種類及び番号を含む。
【0016】本発明の実施例の動作を図2のフローチャ
ート及び図3により説明する。まず、図2において、O
S(CPU4の主制御ソフトウエア;プログラム)のシ
ステムコール及びアプリケーション(ソフトウエア)側
にて、独自に作成した暴走監視ルーチン等のチェックポ
イントの処理が呼ばれたかどうかをチェックする(ステ
ップ11)。
【0017】次に、そのチェックポイントの処理の先頭
にて呼び出し先プロセス番号及び呼び出し先のプログラ
ム位置(プログラムカウンタの値;PC)、さらに資源
を使用するのであればその資源の種類及び番号等の情報
の生成を行う(ステップ12)。更に、CPU4に暴走
及びデッドロック等の障害が発生しているかどうかを判
断する(ステップ13)。CPU4に障害等が発生して
いれば(ステップ13がYES)、現状(現在)のシリ
アルポート出力処理に遷移する前のプログラムの位置
(リターンアドレス)等のレジスタ値と、発生時の該当
プロセス番号等のプロセスの情報とを、シリアルポート
8を介して外部CPU装置3に出力する(ステップ1
4)。
【0018】また、通常状態にてのチェックポイントの
処理が呼ばれた際は(ステップ13がNO)、呼び出し
先プロセス番号、呼び出しPC値、使用資源番号及び種
類の使用資源情報等を、シリアルポート8に出力する
(ステップ15)。最後に、シリアルポート8に出力し
た最新の情報を、ある一定の期間分RAM6に順次更新
する形にて格納しておき、上述のシリアルポート8を介
して必要に応じてRAM6からの情報を取り出せるよう
になっている(ステップ16)。格納するRAM6がバ
ッテリーバックアップ9されておれば、監視制御装置1
(CPU4)のリスタート後でも、リスタートするまで
のシリアルポート8に出力した情報は取り出せるように
なっている。
【0019】図1において、本発明による監視制御装置
1においては、シリアルポート8とそのシリアルポート
8に送出するデータを格納するバッテリーバックアップ
9されているRAM6とを含んでいる。そのため、OS
のシステムコールやアプリケーションの暴走監視ルーチ
ン等のチェックポイントを処理した際、その処理を行っ
たプロセス番号及び使用している資源の種類並びに番号
を、シリアルポート8に出力することによって障害発生
時に、障害発生の識別とともに障害個所の特定及び障害
に至る過程が外部CPU装置3から認識できる。
【0020】図3を用いて本発明による監視制御装置1
の動作の一例を説明する。本発明による監視制御装置1
(のCPU4)は、各プロセスを管理しているOSカー
ネル26、監視制御装置1の中心的な処理を行う監視制
御メインプロセス24を有する。また、衛星通信装置2
と通信し、衛星通信装置2のステータス(動作状態情
報)を取得するLOCAL装置通信プロセス23、衛星
通信装置2からのステータスを解析し、表示処理を行う
表示処理プロセス22を有する。更に、チェックポイン
トの処理の先頭にて、呼び出し先のプロセス番号等の情
報を出力するシリアルポート出力プロセス21を有す
る。また、監視制御メインプロセス24と、LOCAL
装置通信プロセス23と、表示処理プロセス22との間
にて衛星通信装置2のステータスを受け渡しする上に必
要な共有資源25を処理(プロセス)プログラム(ソフ
トウエア)として有する。
【0021】この場合のプロセス優先順位としては、シ
リアルポート出力プロセス21が一番高く、順に表示処
理プロセス22、LOCAL装置通信プロセス23とな
っており、最後の監視制御メインプロセス24が一番優
先順位が低い。上述のプロセス構成では、シリアルポー
ト出力プロセス21はある一定の時間間隔にて、CPU
4がどのような状態にあっても起動され、その際出力す
る情報があれば、外部装置3に対してその情報を出力す
る。
【0022】いま、CPU4の障害例として、例えば表
示処理プロセス22と、LOCAL装置通信プロセス2
3と、監視制御プロセス24との間において共有資源2
5の競合等の障害が発生したとする。この場合、現状
(現在)のシリアルポート出力処理21に遷移する前の
プログラムの位置(ここでは、例えばLOCAL装置通
信プロセス23のPC値)等のレジスタ値と、障害発生
時の該当プロセス番号(ここでは、例えばLOCAL装
置通信プロセス23)及びプロセス番号等のCPU状態
情報をシリアルポート出力プロセス21によりシリアル
ポート8から出力することができる。
【0023】また、図1には情報を出力する手段とし
て、シリアルポート8を使用する方法が示されている
が、同様な情報を、例えば8ビットあるいは16ビット
のパラレルポート出力としてもよい。ここでは、本発明
の実施例として、リアルタイム性が要求される組み込み
ソフトウェアを使用する監視制御装置に適用した場合に
ついて説明したが、同様にリアルタイム性が要求される
すべての組み込みソフトウェアにも適用できる。
【0024】次に、本発明の他の実施例について図4の
フローチャートを参照して詳細に説明する。本発明の他
の実施例は、図1におけるROM5内に組み込まれたソ
フトウェアが、自己学習機能を搭載したソフトウェアを
含んで構成されている。自己学習機能を搭載したソフト
ウェアは、例えばプロセス遷移が起らない等のCPU障
害を、ソフトウェアが検出するための最も優先順位が高
いCPU状態検出プロセスとして構成されている。
【0025】図4において、ステップ11〜16間のフ
ローは図2と同様である。まず、第一の実施例(図2の
フロー)と同様に、OSのシステムコール及びアプリケ
ーション側で独自に作成した暴走監視ルーチン等のチェ
ックポイントの処理が呼ばれたかどうかをチェックして
おく(ステップ11)。次に、そのチェックポイントの
処理の先頭で呼び出し先プロセス番号及び呼び出し先の
プログラム位置(PC値)並びに資源の種類や番号等の
情報の生成を行う(ステップ12)。更に、CPU4が
暴走及びデッドロック等の障害が発生しているかどうか
判断する(ステップ13)。
【0026】もし、CPU4に障害が発生していれば、
現状のシリアルポート出力処理に遷移する前のプログラ
ムの位置等のレジスタ値と発生時の該当プロセス番号等
のプロセスの情報をシリアルポートに出力する(ステッ
プ14)。最後に、シリアルポートに出力した情報をあ
る一定期間分RAM6に格納しておき、前述のシリアル
ポートから必要に応じてRAM6から情報を取り出せる
ようになっている(ステップ16)。
【0027】ここで、自己学習機能を搭載したソフトウ
ェアとして、プロセス遷移が起こらない等のCPU障害
をソフトウェアが検出するための最も優先順位が高いC
PU状態検出プロセスが構成されているものとする。
【0028】まず、CPU障害が発生した場合、CPU
状態検出プロセスがRAM6に格納されているCPU状
態情報を検索し、共有資源25の競合等によってデッド
ロック等のCPU障害が発生していることを認識する
(ステップ31)。CPU障害を認識する(ステップ3
1がYES)と、その障害に至った過程からどの共有資
源25を解放すれば本障害が復旧するかを自己学習機能
により判断し、その共有資源25を一時的に開放する
(ステップ32)。
【0029】なお、開放の方策としては、共有資源25
であればその資源の種類の情報が格納されている領域を
一時的に変更(資源の解放)することにより、ソフトウ
ェアが自動復旧できるようにする。共有資源25を一時
的に解放することによりソフトウェアが自動復旧した場
合、その資源解放情報をRAM6に記憶しておき、その
後競合が頻繁に発生したか、またどの資源を一時的開放
すれば自動復旧するか等の情報を学習し、頻繁に競合し
ている資源から最優先にて開放する。このような方法を
とることにより、システムの自動復旧を確実に行える。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、監
視制御装置の組み込みソフトウェアにおいて、OSのシ
ステムコール、暴走検出ルーチン等の容易に識別できる
チェックポイントを処理した場合、その処理したプロセ
ス番号及び使用している資源番号等の必要最小限項目
を、シリアルポートに出力することにより、障害発生時
に、外部装置に対して障害発生を通知できるという効果
がある。
【0031】また、障害発生に至る過程をシリアルポー
トのデータ履歴により識別できるという効果もある。す
なわち、マルチ構成の装置構成のシステムであっても、
片方に障害が発生してもその障害内容が容易に識別及び
解析できるため、システムの状態が運用者等にも容易に
判断できる。
【0032】更に、監視制御装置等の組み込みソフトウ
ェアシステムにおいて、OSが提供している資源及びア
プリケーション(ソフトウエア)側にて独自に共有して
いる資源の競合等にてデッドロック等の障害が発生した
場合、障害発生に至る過程からどの資源を一時的に解放
するかを、自己学習機能により判定し、監視制御装置自
体を自動復旧させることができるという効果がある。す
なわち、容易にCPUの状態が把握できない組み込みソ
フトウェアシステムにおいても、自動復旧することによ
りシステムの信頼性が著しく向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】本発明の実施例のフローチャートである。
【図3】本発明の実施例のソフトウエア構成図である。
【図4】本発明の他の実施例のフローチャートである。
【符号の説明】
1 監視制御装置 2 衛星通信装置 3 外部CPU装置 4 CPU 5 ROM 6 RAM 7 装置通信ポート 8 シリアルポート 9 バッテリーバックアップ機能 10 内部バス

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置と、前記中央処理装置の処
    理プログラムを格納するメモリーとを有する監視制御装
    置であって、前記プログラムにおいて予め定められたチ
    ェックポイントを処理した際に、前記中央処理装置の動
    作情報を外部処理装置へ出力するポートと、前記ポート
    へ出力された前記中央処理装置の動作情報を格納する記
    憶手段とを含むことを特徴とする監視制御装置。
  2. 【請求項2】 前記チェックポイントは、主制御ソフト
    ウエアのシステムコールあるいは暴走検出ルーチンであ
    ることを特徴とする請求項1記載の監視制御装置。
  3. 【請求項3】 前記中央処理装置の動作情報は、前記中
    央処理装置における障害発生の有無、処理を行ったプロ
    セスの番号あるいは使用している資源の種類及び番号を
    含むことを特徴とする請求項1あるいは2記載の監視制
    御装置。
  4. 【請求項4】 前記記憶手段はバッテリーバックアップ
    されていることを特徴とする請求項1,2あるいは3記
    載の監視制御装置。
  5. 【請求項5】 前記記憶手段に対して、最新の一定期間
    の前記中央処理装置の動作情報を履歴データとして格納
    する手段と、前記資源毎にその前記資源を一時的に解放
    したときの自動復旧結果を格納する手段と、前記履歴デ
    ータと前記自動復旧結果とを基に自動復旧条件を学習す
    る手段とを含むことを特徴とする請求項1〜4いずれか
    記載の監視制御装置。
  6. 【請求項6】 中央処理装置と、前記中央処理装置の処
    理プログラムを格納するメモリーとを有する監視制御装
    置の監視方法であって、前記プログラムにおいて予め定
    められたチェックポイント処理が呼ばれたことを確認す
    るステップと、前記チェックポイントの先頭にて呼び出
    し先のプロセス番号、プログラム位置あるいは使用中の
    資源の種類及び番号等の情報を生成するステップと、前
    記中央処理装置に障害が発生しているかどうかを判断す
    るステップと、前記中央処理装置に障害が発生している
    場合に現在のプロセスに遷移する前のプログラム位置情
    報及び前記現在のプロセス情報をポートを介して外部へ
    出力するステップとを含むことを特徴とする監視方法。
  7. 【請求項7】 中央処理装置と、前記中央処理装置の処
    理プログラムを格納するメモリーとを有する監視制御装
    置の監視方法の制御プログラムを記録した記録媒体であ
    って、 前記制御プログラムは、 前記プログラムにおいて予め定められたチェックポイン
    ト処理が呼ばれたことを確認するステップと、前記チェ
    ックポイントの先頭にて呼び出し先のプロセス番号、プ
    ログラム位置あるいは使用中の資源の種類及び番号等の
    情報を生成するステップと、前記中央処理装置に障害が
    発生しているかどうかを判断するステップと、前記中央
    処理装置に障害が発生している場合に現在のプロセスに
    遷移する前のプログラム位置情報及び前記現在のプロセ
    ス情報をポートを介して外部へ出力するステップとを含
    むことを特徴とする記録媒体。
JP11102585A 1999-04-09 1999-04-09 監視制御装置及びcpu監視方法並びにプログラム記録媒体 Pending JP2000293407A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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