JP2000292786A - 線状光源およびこの線状光源を用いた液晶表示装置 - Google Patents

線状光源およびこの線状光源を用いた液晶表示装置

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JP2000292786A
JP2000292786A JP11097612A JP9761299A JP2000292786A JP 2000292786 A JP2000292786 A JP 2000292786A JP 11097612 A JP11097612 A JP 11097612A JP 9761299 A JP9761299 A JP 9761299A JP 2000292786 A JP2000292786 A JP 2000292786A
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light source
light
crystal panel
guide plate
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JP11097612A
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Takeshi Saito
健 斎藤
Kiichiro Kubo
毅一郎 久保
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】被照明面での輝度分布を線状光源の長手方向左
右で対称となるようにした線状光源を提供する。 【解決手段】長手方向端面の少なくとも一方に光源13
を備え、後側面に光源からの光を後側面と対向する前側
面方向に反射させる多数の反射溝11aを形成した透明
四角柱11と、後側面およびこの後側面に隣接する両側
面を覆う反射シート14と、前側面に設置して反射溝1
1aで反射した光を前側面と直角方向に指向させて出射
するプリズムシート12とを具備した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置ある
いはファクシミリや電子複写機等の画像読み取り装置に
用いる線状光源に係り、特に低消費電力で長寿命の線状
光源およびこの線状光源で構成した照明装置を用いた液
晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置の照明光源、あるいはファ
クシミリや電子複写機等の画像読み取り装置に用いられ
ている照明装置として線状光源が用いられている。この
線状光源として、従来は蛍光管やLED(発光ダイオー
ド)アレイが知られている。
【0003】最も多く使用されているのが蛍光管である
が、この蛍光管は高電圧で駆動されるため、その駆動電
圧を作成するための付属回路が必要である。
【0004】近年の小型、軽量の要求に応じてLEDア
レイを採用したものが知られている。しかし、このLE
Dアレイは多数のLEDチップを必要とするために、電
力消費が多く、また高コストであるという問題を有す
る。
【0005】このようなLEDアレイを用いた線状光源
の欠点を解消するため、LEDチップの数を減らし、L
EDチップの点光源を線状光源に変換する構造を持たせ
たものが提案されている。
【0006】図12はLEDチップを1個用いて線状光
源を構成する構造例の説明図である。図中、(a)は線
状光源の上面図、(b)は線状光源の長手方向に平行な
輝度分布を示す。同図(a)において、11は矩形断面
をもつ透明四角柱であり、長手方向の端縁にLEDチッ
プ13を設置し、1側面に反射溝11aが形成してあ
る。この溝は透明四角柱の長手方向に対して直角に形成
されている。
【0007】透明四角柱11の長手方向一端に設置した
LEDチップ13からの光は、四角柱の内部で反射しな
がら図の右手方向に進行するが、当該四角柱の後側面に
形成されている多数の反射溝11aで反射して行路が変
更され、前側面から矢印示したように被照明面方向に出
射する。
【0008】この出射光Lは前側面に対して四角柱11
の長手方向右側に片寄っており、その被照明面での輝度
分布は同図(b)に示したように左右で非対称なものと
なる。そのため、このような線状光源を例えば液晶表示
装置の照明に用いた場合は、画面の明るさ分布にむらが
生じるという問題があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記したような輝度の
片寄りを解消するために、特開平10−133026号
公報では、透明四角柱の長手方向両端にそれぞれLED
チップを設置しているが、LEDチップの数は増えるた
め、消費電力が増加する。
【0010】本発明の第1の目的は、上記従来技術の問
題を解消し、被照明面での輝度分布を線状光源の長手方
向左右で対称となるようにした線状光源を提供すること
にある。
【0011】また、本発明の第2の目的は、上記線状光
源で構成した照明装置を実装した液晶表示装置を提供す
ることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、本発明は、後側面あるいは後側周面に光反射
溝を形成し、その長手方向の端部にLEDを設けると共
に前記後側面に隣接する両側面または前記後側周面に隣
接する後側周面を覆い、前側面または前側周面を開放し
た反射シートを設けた透明な四角柱または円柱を用い、
前記前側面または前側周面に、前記後側面あるいは後側
周面に形成した光反射溝からの光の行路(進行方向)を
変えるプリズムシートを設置して線状光源とした。
【0013】また、上記プリズムシートに代えて前記透
明な四角柱または円柱の前記前側面または前側周面に、
前記後側面あるいは後側周面に形成した光反射溝(第1
溝)からの光の行路を変えるプリズム溝(第2溝)を形
成して線状光源とした。
【0014】そして、本発明の第2の目的を達成するた
め、本発明は、液晶表示装置を構成する液晶パネルが反
射型である場合の表示面の少なくとも1辺に上記線状光
源を配置して照射光源とするか、当該液晶パネルの表示
面に透明板からなる導光板を積層し、この導光板の少な
くとも1縁に上記線状光源を設置して面光源とした。
【0015】また、液晶パネルが透過型である場合は当
該液晶パネルの表示面と反対側の背面に透明板からなる
導光板を積層し、この導光板の少なくとも1縁に上記線
状光源を設置して面光源とした。
【0016】以下、本発明の代表的な構成を記述すれば
下記のとおりである。すなわち、線状光源の構成とし
て、 (1)長手方向端面の少なくとも一方に光源を備え、後
側面に前記光源からの光を前記後側面と対向する前側面
方向に反射させる多数の反射溝を形成した透明四角柱
と、前記後側面およびこの後側面に隣接する両側面を覆
う反射シートと、前記前側面に設置して前記反射溝で反
射した光を前記前側面と直角方向に指向させて出射する
プリズムシートとを具備した。
【0017】(2)長手方向端面の少なくとも一方に光
源を備え、後側面に前記光源からの光を前記後側面と対
向する前側面方向に反射させる多数の第1溝を形成し、
かつ前記前側面に主として前記第1溝で反射した光を前
記前側面と直角方向に指向させて出射する第2溝を形成
した透明四角柱と、前記後側面およびこの後側面に隣接
する両側面を覆う反射シートとを具備した。
【0018】(3)長手方向端面の少なくとも一方に光
源を備え、後側周面に前記端面側からの光を前記後側周
面と対向する前側周面方向に反射させる多数の溝を形成
した透明円柱と、前記後側周面およびこの後側周面に連
続する隣接両側周面を覆い、前記後側周面と対向する前
側周面を開放して設置した反射シートと、前記前側周面
に設置したプリズムシートとを具備した。
【0019】(4)長手方向端面の少なくとも一方に光
源を備え、後側周面に前記端面側からの光を屈折させる
多数の第1溝を形成し、かつ前記後側周面と対向する前
側周面に主として前記第1溝で反射した光を前記前側周
面と直角方向に指向させて出射する多数の第2溝を形成
した透明円柱と、前記後側周面およびこの後側周面に連
続する隣接両側周面を覆い、前記後側周面と対向する前
側周面を開放して設置した反射シートとを具備した。
【0020】上記の(1)〜(4)の構成とした線状光
源によれば、1つのLEDチップで透明四角柱あるいは
透明円柱の長手方向の中央部に関して対称な照明光の輝
度分布が得られる。また、低消費電力化が達成できる。
【0021】そして、本発明の液晶表示装置として、 (5)液晶パネルと、この液晶パネルの表示面を照明す
る照明装置と、前記液晶パネルに画像を表示するための
駆動回路とを備えた液晶表示装置であって、前記照明装
置が、長手方向端面の少なくとも一方に光源を備え、後
側面に前記光源からの光を前記後側面と対向する前側面
方向に反射させる多数の反射溝を形成した透明四角柱
と、前記後側面およびこの後側面に隣接する両側面を覆
う反射シートと、前記前側面に設置して前記反射溝で反
射した光を前記前側面と直角方向に指向させて出射する
プリズムシートとを有する線状光源からなり、この線状
光源を前記液晶パネルの表示面側の1辺に設置して当該
表示パネルの表示面に照明光を照射する如く構成した。
【0022】(6)液晶パネルと、この液晶パネルの表
示面を照明する照明装置と、前記液晶パネルに画像を表
示するための駆動回路とを備えた液晶表示装置であっ
て、前記照明装置が、長手方向端面の少なくとも一方に
光源を備え、後側面に前記光源からの光を前記後側面と
対向する前側面方向に反射させる多数の第1溝を形成
し、かつ前記前側面に主として前記第1溝で反射した光
を前記前側面と直角方向に指向させて出射する第2溝を
形成した透明四角柱と、前記後側面およびこの後側面に
隣接する両側面を覆う反射シートとを有する線状光源か
らなり、この線状光源を前記液晶パネルの表示面側の1
辺に設置して当該表示パネルの表示面に照明光を照射す
る如く構成した。
【0023】(7)液晶パネルと、この液晶パネルの表
示面を照明する照明装置と、前記液晶パネルに画像を表
示するための駆動回路とを備えた液晶表示装置であっ
て、前記照明装置が、長手方向端面の少なくとも一方に
光源を備え、後側周面に前記端面側からの光を前記後側
周面と対向する前側周面方向に反射させる多数の溝を形
成した透明円柱と、前記後側周面およびこの後側周面に
連続する隣接側周面を覆い、前記後側周面と対向する前
側周面を開放して設置した反射シートと、前記前側周面
に設置したプリズムシートとを有する線状光源からな
り、この線状光源を前記液晶パネルの表示面側の1辺に
設置して当該表示パネルの表示面に照明光を照射する如
く構成した。
【0024】(8)液晶パネルと、この液晶パネルの表
示面を照明する照明装置と、前記液晶パネルに画像を表
示するための駆動回路とを備えた液晶表示装置であっ
て、前記照明装置が、長手方向端面の少なくとも一方に
光源を備え、後側周面に前記端面側からの光を屈折させ
る多数の第1溝を形成し、かつ前記後側周面と対向する
前側周面に主として前記第1溝で反射した光を前記前側
周面と直角方向に指向させて出射する多数の第2溝を形
成した透明円柱と、前記後側周面およびこの後側周面に
連続する隣接側周面を覆い、前記後側周面と対向する前
側周面を開放して設置した反射シートとを有する線状光
源からなり、この線状光源を前記液晶パネルの表示面側
の1辺に設置して当該表示パネルの表示面に照明光を照
射する如く構成した。
【0025】(9)液晶パネルと、この液晶パネルの表
示面を照明する照明装置と、前記液晶パネルに画像を表
示するための駆動回路とを備えた液晶表示装置であっ
て、前記照明装置が、長手方向端面の少なくとも一方に
光源を備え、後側面に前記光源からの光を前記後側面と
対向する前側面方向に反射させる多数の反射溝を形成し
た透明四角柱と、前記後側面およびこの後側面に隣接す
る両側面を覆う反射シートと、前記前側面に設置して前
記反射溝で反射した光を前記前側面と直角方向に指向さ
せて出射するプリズムシートとを有する線状光源と、前
記液晶パネルの表示面上に積層した透明板体からなる導
光板とを有し、この導光板の1辺に沿って前記線状光源
の前側面を近接させて設置してなり、前記線状光源から
出射する光を前記導光板に伝播させつつ前記液晶パネル
の表示面を照明する如く構成した。
【0026】(10)液晶パネルと、この液晶パネルの
表示面を照明する照明装置と、前記液晶パネルに画像を
表示するための駆動回路とを備えた液晶表示装置であっ
て、前記照明装置が、長手方向端面の少なくとも一方に
光源を備え、後側面に前記光源からの光を前記後側面と
対向する前側面方向に反射させる多数の第1溝を形成
し、かつ前記前側面に主として前記第1溝で反射した光
を前記前側面と直角方向に指向させて出射する第2溝を
形成した透明四角柱と、前記後側面およびこの後側面に
隣接する両側面を覆う反射シートと、前記液晶パネルの
表示面上に積層した透明板体からなる導光板を有し、こ
の導光板の1辺に沿って前記照明装置の前側面を近接さ
せて設置してなり、前記線状光源から出射する光を前記
導光板に伝播させつつ前記液晶パネルの表示面を照明す
る如く構成した。
【0027】(11)液晶パネルと、この液晶パネルの
表示面を照明する照明装置と、前記液晶パネルに画像を
表示するための駆動回路とを備えた液晶表示装置であっ
て、前記照明装置が、長手方向端面の少なくとも一方に
光源を備え、後側周面に前記端面側からの光を前記後側
周面と対向する前側周面方向に反射させる多数の溝を形
成した透明円柱と、前記後側周面およびこの後側周面に
連続する隣接側周面を覆い、前記後側周面およびこの後
側周面に連続する隣接側周面を覆い、前記後側周面と対
向する前側周面を開放して設置した反射シートと、前記
前側周面に設置したプリズムシートと、前記液晶パネル
の表示面上に積層した透明板体からなる導光板を有し、
この導光板の1辺に沿って前記線状光源の前側面を近接
させて設置してなり、前記線状光源から出射する光を前
記導光板に伝播させつつ前記液晶パネルの表示面を照明
する如く構成した。
【0028】(12)液晶パネルと、この液晶パネルの
表示面を照明する照明装置と、前記液晶パネルに画像を
表示するための駆動回路とを備えた液晶表示装置であっ
て、前記照明装置が、長手方向端面の少なくとも一方に
光源を備え、後側周面に前記端面側からの光を屈折させ
る多数の第1溝を形成し、かつ前記後側周面と対向する
前側周面に主として前記第1溝で反射した光を前記前側
周面と直角方向に指向させて出射する多数の第2溝を形
成した透明円柱と、前記後側周面およびこの後側周面に
連続する隣接側周面を覆い、前記後側周面と対向する前
側周面を開放して設置した反射シートと、前記液晶パネ
ルの表示面上に積層した透明板体からなる導光板を有
し、この導光板の1辺に沿って前記線状光源の前側面を
近接させて設置してなり、前記線状光源から出射する光
を前記導光板に伝播させつつ前記液晶パネルの表示面を
照明する如く構成した。
【0029】(13)液晶パネルと、この液晶パネルの
表示面を照明する照明装置と、前記液晶パネルに画像を
表示するための駆動回路とを備えた液晶表示装置であっ
て、前記照明装置が、長手方向端面の少なくとも一方に
光源を備え、後側面に前記光源からの光を前記後側面と
対向する前側面方向に反射させる多数の反射溝を形成し
た透明四角柱と、前記後側面およびこの後側面に隣接す
る両側面を覆う反射シートと、前記前側面に設置して前
記反射溝で反射した光を前記前側面と直角方向に指向さ
せて出射するプリズムシートと、前記液晶パネルの背面
に積層した透明板体からなる導光板と、この導光板の前
記液晶パネルとは反対の側に設置した反射板とを有し、
前記導光板の1辺に沿って前記線状光源の前側面を近接
させて設置してなり、前記照明装置から出射する光を前
記導光板に伝播させつつ前記液晶パネル側に出射させ、
前記液晶パネルを背面から照明する如く構成した。
【0030】(14)液晶パネルと、この液晶パネルの
表示面を照明する照明装置と、前記液晶パネルに画像を
表示するための駆動回路とを備えた液晶表示装置であっ
て、前記照明装置が、長手方向端面の少なくとも一方に
光源を備え、後側面に前記光源からの光を前記後側面と
対向する前側面方向に反射させる多数の第1溝を形成
し、かつ前記前側面に主として前記第1溝で反射した光
を前記前側面と直角方向に指向させて出射する第2溝を
形成した透明四角柱と、前記後側面およびこの後側面に
隣接する両側面を覆う反射シートと、前記液晶パネルの
背面に積層した透明板体からなる導光板と、この導光板
の前記液晶パネルとは反対の側に設置した反射板とを有
し、前記導光板の1辺に沿って前記線状光源の前側面を
近接させて設置してなり、前記線状光源から出射する光
を前記導光板に伝播させつつ前記液晶パネル側に出射さ
せ、前記液晶パネルを背面から照明する如く構成した。
【0031】(15)液晶パネルと、この液晶パネルの
表示面を照明する照明装置と、前記液晶パネルに画像を
表示するための駆動回路とを備えた液晶表示装置であっ
て、前記照明装置が、長手方向端面の少なくとも一方に
光源を備え、後側周面に前記端面側からの光を前記後側
周面と対向する前側周面方向に反射させる多数の溝を形
成した透明円柱と、前記後側周面およびこの後側周面に
連続する隣接側周面を覆い、前記後側周面と対向する前
側周面を開放して設置した反射シートと、前記前側周面
に設置したプリズムシートと、前記液晶パネルの背面に
積層した透明板体からなる導光板と、この導光板の前記
液晶パネルとは反対の側に設置した反射板とを有し、前
記導光板の1辺に沿って前記線状光源の前側周面を近接
させて設置してなり、前記線状光源から出射する光を前
記導光板に伝播させつつ前記液晶パネル側に出射させ、
前記液晶パネルを背面から照明する如く構成した。
【0032】(16)液晶パネルと、この液晶パネルの
表示面を照明する照明装置と、前記液晶パネルに画像を
表示するための駆動回路とを備えた液晶表示装置であっ
て、前記照明装置が、長手方向端面の少なくとも一方に
光源を備え、後側周面に前記端面側からの光を屈折させ
る多数の第1溝を形成し、かつ前記後側周面と対向する
前側周面に主として前記第1溝で反射した光を前記前側
周面と直角方向に指向させて出射する多数の第2溝を形
成した透明円柱と、前記後側周面およびこの後側周面に
連続する隣接側周面を覆い、前記後側周面と対向する前
側周面を開放して設置した反射シートと、前記液晶パネ
ルの背面に積層した透明板体からなる導光板と、この導
光板の前記液晶パネルとは反対の側に反射板を有し、前
記導光板の1辺に沿って前記線状光源の前側周面を近接
させて設置してなり、前記線状光源から出射する光を前
記導光板に伝播させつつ前記液晶パネル側に出射させ、
前記液晶パネルを背面から照明する如く構成した。
【0033】上記(5)〜(16)の構成とした液晶表
示装置によれば、液晶表示装置全体の低消費電力化が達
成され、特に可搬型パソコン等の電池寿命を飛躍的に向
上でき、稼働時間の長い各種情報処理端末、その他の電
子機器を得ることができる。
【0034】なお、本発明は、上記の構成に限定される
ものではなく、本発明の技術思想を逸脱することなく、
種々の変更が可能であることは言うまでもない。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につ
き、実施例の図面を参照して詳細に説明する。
【0036】図1は本発明による線状光源の第1実施例
の構成を説明する斜視図である。また、図2は本発明に
よる線状光源の第1実施例の構成をさらに詳細に説明す
るための模式図であり、(a)は上面図、(b)は
(a)の矢印A方向からみた端縁、(c)は(a)の矢
印B方向からみた端縁を示す。
【0037】本実施例では、アクリル系樹脂で成形した
透明な四角柱11を用い、その後側面に光反射溝11a
を形成してある。そして、この四角柱11の長手方向の
1端縁にLEDチップ13を設置し、さらに前側面に上
記光反射溝11aから反射してくる光の行路を変更する
プリズムシート12を設置した。LEDチップ13と四
角柱11との固定、四角柱11へのプリズムシート12
の取り付けは、エポキシ系接着材を用いるのが好適であ
る。
【0038】四角柱11の光反射溝11aを形成した後
側面(背面)と、この後側面に隣接する両側面(図1の
上面と下面)を覆って反射シート14が設けてある。
【0039】LED13から出射した光は四角柱11に
入射して図の右方向に伝播する。この途上で、光は後側
面に形成した光反射溝11aで反射し、後側面と対向す
る前側面から出射する。四角柱11から出射する光は前
記図12で説明したように、前側面に対して四角柱11
の長手方向右側に片寄って出射する。
【0040】前側面に設けられたプリズムシート12
は、四角柱から出射した光を屈折させて四角柱11の長
手方向と直角方向に行路変更する。すなわち、プリズム
シート12で屈折された光Lは被照明面に対して直角に
入射する。
【0041】本実施例により、被照明面での輝度分布を
線状光源の長手方向左右で対称となるようにした線状光
源を低コストで得ることができる。
【0042】図3は本発明による線状光源の第2実施例
の構成を説明する模式図であり、(a)は部分上面図、
(b)は(a)の矢印A方向からみた端縁を示す。
【0043】本実施例では、アクリル系樹脂で成形した
透明な四角柱11の後側面に光反射溝11aを形成する
と共に、後側面と対向する前側面に上記光反射溝11a
から反射してくる光の行路を変更するプリズム溝11b
を形成した。そして、この四角柱11の長手方向の1端
縁にLEDチップ13をエポキシ系樹脂を用いて接着固
定して設置した。
【0044】なお、四角柱11の光反射溝11aを形成
した後側面(背面)と、この後側面に隣接する両側面
(図1の上面と下面)を覆って第1実施例と同様の反射
シート14が設けてある。
【0045】LED13から出射した光は四角柱11に
入射して図の右方向に伝播する。この途上で、光は後側
面に形成した光反射溝11aで反射し、後側面と対向す
る前側面に形成したプリズム溝11bから出射する。四
角柱11から出射する光は前記図12で説明したよう
に、前側面に対して四角柱11の長手方向右側に片寄っ
て出射しようとするが、前側面に形成したプリズム溝1
1bにより屈折され、四角柱11の長手方向と直角方向
に行路変更され、屈折されて出射した光Lは被照明面に
対して直角に入射する。
【0046】本実施例により、被照明面での輝度分布を
線状光源の長手方向左右で対称となるようにした線状光
源を低コストで得ることができる。
【0047】図4は本発明による線状光源の第3実施例
の構成を説明する模式図であり、(a)は部分上面図、
(b)は(a)の矢印A方向からみた端縁を示す。
【0048】本実施例では、図1で説明した実施例では
四角柱11の端縁に接着していたLEDチップ13を四
角柱11に埋設したものである。この構成としたことに
より、LEDの注入効率が向上させることができる。
【0049】なお、本実施例の構成を前記第2実施例、
第3実施例にも同様に適用できることは言うまでもな
い。
【0050】図5は本発明による線状光源の第4実施例
の構成を説明する模式図であり、(a)は部分斜視図、
(b)は(a)のA−A断面でみた断面を示す。
【0051】本実施例では、アクリル系樹脂で成形した
透明な円柱110の後側周面に光反射溝110aを形成
した。そして、後側周面と対向する前側周面に上記光反
射溝110aから反射してくる光の行路を変更するプリ
ズムシート120を設けた。このプリズムシート120
は円柱110の曲面に沿った湾曲を有し、エポキシ系樹
脂で円柱110に接着される。
【0052】そして、円柱110の長手方向の1端縁に
LEDチップ130をエポキシ系樹脂を用いて接着固定
して設置した。
【0053】なお、円柱110の光反射溝110aを形
成した後側周面(背周面)と、この後側周面に連続する
両側周面(図5の上周面と下周面)を覆って反射シート
140が設けてある。
【0054】LED130から出射した光は円柱110
に入射して図の右方向に伝播する。この途上で、光は後
側周面に形成した光反射溝110aで反射し、後側周面
と対向する前側周面からプリズムシート120に出射す
る。
【0055】このプリズムシート120を通過すること
で円柱110から出射した光は屈折して円柱110の長
手方向と直角方向に行路変更され、屈折されて出射した
光Lは被照明面に対して直角に入射する。
【0056】本実施例により、被照明面での輝度分布を
線状光源の長手方向左右で対称となるようにした線状光
源を低コストで得ることができる。
【0057】図6は本発明による線状光源の他の実施例
を説明する図5のA−A断面に相当する断面図である。
同図(a)は図5におけるプリズムシート120に代え
て、板状のプリズムシートとしたものである。
【0058】また、(b)はプリズムシートを用いず、
円柱110の前側周面にプリズム溝110bを形成した
ものである。そして、(c)は円柱110の全側周面に
プリズム溝110cを形成したものである。
【0059】本実施例によっても、被照明面での輝度分
布を線状光源の長手方向左右で対称となるようにした線
状光源を低コストで得ることができる。
【0060】図7は線状光源の被照射面側での輝度分布
を測定する測定システムの概略説明図であり、線状光源
1の前側面または前側周面に対して直角な位置(0°)
から左右に80°(左方向:+80°、右方向:−80
°)の範囲で輝度計20を位置させて、線状光源1から
出射する光の輝度を測定する。
【0061】図8は図7の測定システムで測定した線状
光源の輝度分布の説明図であり、aは本発明による線状
光源の輝度分布、bは図12で説明した従来の線状光源
の輝度分布を示す。この測定結果から分かるように、本
発明による線状光源の輝度分布はその中央部に関して対
称になっている。
【0062】次に、本発明による線状光源を用いた液晶
表示装置について説明する。
【0063】図9は本発明による液晶表示装置の第1実
施例を説明する模式図であって、15は反射型の液晶パ
ネルであり、この液晶パネルの1側辺近傍に前記図1〜
図6で説明した線状光源の何れかを設置したものであ
る。
【0064】線状光源1からの光は液晶パネルの表示面
を照射し、その反射光で当該液晶パネルに形成された画
像を可視化する。このような照明システムは、特に携帯
情報端末(PDA)などの小型画面をもつ液晶表示装置
に好適である。
【0065】図10は本発明による液晶表示装置の第2
実施例を説明する模式図であって、15Bは反射型の液
晶パネルであり、この液晶パネルの表示面に透明板から
なる導光板16を積層し、この導光板16の側辺に前記
図1〜図6で説明した線状光源の何れかを設置したもの
である。
【0066】線状光源1からの光は導光板16Aを伝播
しながら液晶パネル15Bを照明し、その反射光で当該
液晶パネルに形成された画像を可視化する。このような
照明システムも、特に携帯情報端末(PDA)などの小
型画面をもつ液晶表示装置に好適である。
【0067】図11は本発明による液晶表示装置の第3
実施例を説明する模式図であって、15Cは透過型の液
晶パネルであり、この液晶パネルの背面に透明板からな
る導光板16Bを積層し、この導光板16Bの側辺に前
記図1〜図6で説明した線状光源の何れかを設置したも
のである。導光板16Bの背面には反射板17が設置さ
れ、導光板を伝播する光の有効利用を図っている。
【0068】線状光源1からの光は導光板16Bを伝播
しながら液晶パネル15Bを背面から照射し、その透過
光で当該液晶パネルに形成された画像を可視化する。こ
のような照明システムは、比較的大画面をもつノートパ
ソコンやディスクトップモニター等の液晶表示装置に好
適である。
【0069】なお、上記した各種の液晶表示装置では、
線状光源から出射される光に前記図12のaに示したよ
うな輝度分布を有する。画面の輝度を表示領域の全面に
わたって均一とするため、液晶パネルの表面、あるいは
導光板の表面に透過量や反射量をコントロールするドッ
ト印刷、あるいは表面加工を施せばよい。
【0070】また、本発明による線状光源は、上記した
液晶表示装置に適用するだけではなく、ファクシミリや
電子複写機、その他の画像読み取り装置の光源として利
用できる。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
構成が簡単で、輝度分布に片寄りがなく、消費電力を低
減した線状光源を提供でき、この線状光源を採用するこ
とによって全体として省電力を達成した液晶表示装置な
どの情報機器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による線状光源の第1実施例の構成を説
明する斜視図である。
【図2】本発明による線状光源の第1実施例の構成をさ
らに詳細に説明するための模式図である。
【図3】本発明による線状光源の第2実施例の構成を説
明する模式図である。
【図4】本発明による線状光源の第3実施例の構成を説
明する模式図である。
【図5】本発明による線状光源の第4実施例の構成を説
明する模式図である。
【図6】本発明による線状光源の他の実施例を説明する
図5のA−A断面に相当する断面図である。
【図7】線状光源の被照射面側での輝度分布を測定する
測定システムの概略説明図である。
【図8】図7の測定システムで測定した線状光源の輝度
分布の説明図である。
【図9】本発明による液晶表示装置の第1実施例を説明
する模式図である。
【図10】本発明による液晶表示装置の第2実施例を説
明する模式図である。
【図11】本発明による液晶表示装置の第3実施例を説
明する模式図である。
【図12】LEDチップを1個用いて線状光源を構成す
る構造例の説明図である。
【符号の説明】
1 線状光源 11 四角柱 11a 光反射溝 11b プリズム溝 12 プリズムシート 13 LEDチップ 14 反射シート 。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長手方向端面の少なくとも一方に光源を備
    え、後側面に前記光源からの光を前記後側面と対向する
    前側面方向に反射させる多数の反射溝を形成した透明四
    角柱と、前記後側面およびこの後側面に隣接する両側面
    を覆う反射シートと、前記前側面に設置して前記反射溝
    で反射した光を前記前側面と直角方向に指向させて出射
    するプリズムシートとを具備したことを特徴とする線状
    光源。
  2. 【請求項2】長手方向端面の少なくとも一方に光源を備
    え、後側面に前記光源からの光を前記後側面と対向する
    前側面方向に反射させる多数の第1溝を形成し、かつ前
    記前側面に主として前記第1溝で反射した光を前記前側
    面と直角方向に指向させて出射する第2溝を形成した透
    明四角柱と、前記後側面およびこの後側面に隣接する両
    側面を覆う反射シートとを具備したことを特徴とする線
    状光源。
  3. 【請求項3】液晶パネルと、この液晶パネルの表示面を
    照明する照明装置と、前記液晶パネルに画像を表示する
    ための駆動回路とを備えた液晶表示装置であって、 前記照明装置が、長手方向端面の少なくとも一方に光源
    を備え、後側面に前記光源からの光を前記後側面と対向
    する前側面方向に反射させる多数の反射溝を形成した透
    明四角柱と、前記後側面およびこの後側面に隣接する両
    側面を覆う反射シートと、前記前側面に設置して前記反
    射溝で反射した光を前記前側面と直角方向に指向させて
    出射するプリズムシートとを有する線状光源からなり、
    この線状光源を前記液晶パネルの表示面側の1辺に設置
    して当該表示パネルの表示面に照明光を照射する如く構
    成したことを特徴とする液晶表示装置。
  4. 【請求項4】液晶パネルと、この液晶パネルの表示面を
    照明する照明装置と、前記液晶パネルに画像を表示する
    ための駆動回路とを備えた液晶表示装置であって、 前記照明装置が、長手方向端面の少なくとも一方に光源
    を備え、後側面に前記光源からの光を前記後側面と対向
    する前側面方向に反射させる多数の第1溝を形成し、か
    つ前記前側面に主として前記第1溝で反射した光を前記
    前側面と直角方向に指向させて出射する第2溝を形成し
    た透明四角柱と、前記後側面およびこの後側面に隣接す
    る両側面を覆う反射シートとを有する線状光源からな
    り、この線状光源を前記液晶パネルの表示面側の1辺に
    設置して当該表示パネルの表示面に照明光を照射する如
    く構成したことを特徴とする液晶表示装置。
  5. 【請求項5】液晶パネルと、この液晶パネルの表示面を
    照明する照明装置と、前記液晶パネルに画像を表示する
    ための駆動回路とを備えた液晶表示装置であって、 前記照明装置が、長手方向端面の少なくとも一方に光源
    を備え、後側面に前記光源からの光を前記後側面と対向
    する前側面方向に反射させる多数の反射溝を形成した透
    明四角柱と、前記後側面およびこの後側面に隣接する両
    側面を覆う反射シートと、前記前側面に設置して前記反
    射溝で反射した光を前記前側面と直角方向に指向させて
    出射するプリズムシートとを有する線状光源と、前記液
    晶パネルの表示面上に積層した透明板体からなる導光板
    とを有し、この導光板の1辺に沿って前記線状光源の前
    側面を近接させて設置してなり、 前記線状光源から出射する光を前記導光板に伝播させつ
    つ前記液晶パネルの表示面を照明する如く構成したこと
    を特徴とする液晶表示装置。
  6. 【請求項6】液晶パネルと、この液晶パネルの表示面を
    照明する照明装置と、前記液晶パネルに画像を表示する
    ための駆動回路とを備えた液晶表示装置であって、 前記照明装置が、長手方向端面の少なくとも一方に光源
    を備え、後側面に前記光源からの光を前記後側面と対向
    する前側面方向に反射させる多数の第1溝を形成し、か
    つ前記前側面に主として前記第1溝で反射した光を前記
    前側面と直角方向に指向させて出射する第2溝を形成し
    た透明四角柱と、前記後側面およびこの後側面に隣接す
    る両側面を覆う反射シートと、前記液晶パネルの表示面
    上に積層した透明板体からなる導光板を有し、この導光
    板の1辺に沿って前記照明装置の前側面を近接させて設
    置してなり、 前記線状光源から出射する光を前記導光板に伝播させつ
    つ前記液晶パネルの表示面を照明する如く構成したこと
    を特徴とする液晶表示装置。
  7. 【請求項7】液晶パネルと、この液晶パネルの表示面を
    照明する照明装置と、前記液晶パネルに画像を表示する
    ための駆動回路とを備えた液晶表示装置であって、 前記照明装置が、長手方向端面の少なくとも一方に光源
    を備え、後側面に前記光源からの光を前記後側面と対向
    する前側面方向に反射させる多数の反射溝を形成した透
    明四角柱と、前記後側面およびこの後側面に隣接する両
    側面を覆う反射シートと、前記前側面に設置して前記反
    射溝で反射した光を前記前側面と直角方向に指向させて
    出射するプリズムシートと、前記液晶パネルの背面に積
    層した透明板体からなる導光板と、この導光板の前記液
    晶パネルとは反対の側に設置した反射板とを有し、前記
    導光板の1辺に沿って前記線状光源の前側面を近接させ
    て設置してなり、 前記照明装置から出射する光を前記導光板に伝播させつ
    つ前記液晶パネル側に出射させ、前記液晶パネルを背面
    から照明する如く構成したことを特徴とする液晶表示装
    置。
  8. 【請求項8】液晶パネルと、この液晶パネルの表示面を
    照明する照明装置と、前記液晶パネルに画像を表示する
    ための駆動回路とを備えた液晶表示装置であって、 前記照明装置が、長手方向端面の少なくとも一方に光源
    を備え、後側面に前記光源からの光を前記後側面と対向
    する前側面方向に反射させる多数の第1溝を形成し、か
    つ前記前側面に主として前記第1溝で反射した光を前記
    前側面と直角方向に指向させて出射する第2溝を形成し
    た透明四角柱と、前記後側面およびこの後側面に隣接す
    る両側面を覆う反射シートと、前記液晶パネルの背面に
    積層した透明板体からなる導光板と、この導光板の前記
    液晶パネルとは反対の側に設置した反射板とを有し、前
    記導光板の1辺に沿って前記線状光源の前側面を近接さ
    せて設置してなり、 前記線状光源から出射する光を前記導光板に伝播させつ
    つ前記液晶パネル側に出射させ、前記液晶パネルを背面
    から照明する如く構成したことを特徴とする液晶表示装
    置。
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