JP2000285115A - 文書作成装置、文書作成方法及び文書作成プログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents

文書作成装置、文書作成方法及び文書作成プログラムを記憶した記憶媒体

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JP2000285115A
JP2000285115A JP11087093A JP8709399A JP2000285115A JP 2000285115 A JP2000285115 A JP 2000285115A JP 11087093 A JP11087093 A JP 11087093A JP 8709399 A JP8709399 A JP 8709399A JP 2000285115 A JP2000285115 A JP 2000285115A
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JP11087093A
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English (en)
Inventor
Takayuki Sako
孝之 酒匂
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザーの入力した文書に対して、文書の良
し悪し等を評価し、それらを視覚的にユーザに提示する
機能を加え、マウス等の簡便な操作によって文書を自動
的に校正させ、ユーザーの負荷を軽減させる文書作成装
置を提供する。 【解決手段】 任意の手法で文書の評価値を定めてやる
ことによって、評価値を満たすように文書を修正する機
能を有し、さらには任意の手法で文書の評価値を定めて
やることによって、評価値を満たさない部分を提示する
機能を有する事で実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は文書を作成するため
の文書作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パソコン、ワープロ等で文書を作
成する機会が増えてきており、簡便に文書の入力、修
正、編集等が行える技術が求められている。誤りを修正
する機能としてはスペルチェッカーなどがあり、入力を
助ける機能としては入力補完がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの機能
は文法的な修正や補完を行うものであり、文書の良し悪
しを判断したり、修正するものではなかった。
【0004】そこで本発明は、ユーザーの入力した文書
に対して、文書の良し悪し等と言った評価内容を文書表
現を示す「かたさ」「難しさ」等の項目で評価する機能
を追加し、それらを視覚的にユーザに提示する機能を加
え、マウス等の簡便な操作によって文書を自動的に校正
させ、ユーザーの負荷を軽減させる事を目的とするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願発明は、文書の評価を行う手段を有した文書作
成装置おいて、文書の評価値を入力することによって、
評価値を満たすように文書を修正する機能を有し、さら
には文書の評価値を入力することによって、評価値を満
たさない部分を提示する機能を有する事を特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】(実施例1)以下、本発明の一実
施例を図面を用いて説明する。
【0007】図1は本文書作成装置の構成図である。入
力手段101は文書を入力し、また、入力した文書の編
集、修正の指示を行うものである。一般的にはキーボー
ド、マウス、磁気ディスク、磁気テープ、OCR、光デ
ィスク、ネットワーク接続装置などのいずれか、もしく
は複数種類のものを使用する。
【0008】評価制御部102は本文書作成装置全体の
制御を行うものである。具体的には入力手段101から
入力された文書を一旦記憶し、文書解析部103に送
る、文書解析部103からの文書解析結果を受け取り、
解析結果をユーザの見易いように加工する、ユーザの指
示にしたがって修正すべき文を文書修正部105に送る
もので、各処理は以下詳細に説明する。
【0009】文書解析部103は評価制御部102の制
御の下、文字データを受け取り、文書解析知識104を
利用して文書の解析を行い、その文書解析結果を評価制
御部102に送る。
【0010】文書修正部105は、評価制御部102の
制御の下、評価制御部102から渡された文書解析結果
に対して、ユーザの指示にしたがって文書解析知識10
4を利用して、文書に適切な修正を加えその結果を評価
制御部102に返す。
【0011】出力手段106は、入力文書や評価値など
をユーザーに呈示するものである。一般的には、光学デ
ィスプレイやプリンタなどのいずれか、もしくは複数種
類のものを使用する。
【0012】まず、ユーザは入力手段101を使って文
書を入力する。入力した文書は評価制御部102のメモ
リ(図示しない)に一旦記憶される。入力された文書は
入力が完了した時点で文書解析部103に送られる。も
ちろん、一文が入力される毎に文書解析部103に送っ
てもかまわないし、ユーザの指示があった時点で送って
もかまわないが、ここでは全ての文書の入力が完了した
時点で送るものとする。
【0013】文書解析部103は文書解析知識104を
利用して文書の解析をおこなう。文書解析部103は文
書を一文毎に解析し、それぞれの解析結果に評価点を付
加した文書解析結果を出力する。図3に文書解析部10
3の構成図を示す。
【0014】文書解析制御部301は評価制御部102
から送られてきた文書を一旦記憶し、一文毎に文解析部
302に送る、評価点の付いた文書解析結果を評価制御
部102に送ると言った、文書解析全般の制御を行う。
文解析部302は文書解析知識104の中の解析知識3
04をつかって文解析を行う。ここで言う文解析とは形
態素解析、構文解析、意味解析と言った一般的な手法を
用いれば良い。本実施例では形態素解析とする。文解析
部302で得られた評価点の付いていない解析結果は評
価点付加部303に送られ、評価点付加部303は評価
知識305を使って解析結果に評価点をつける。この評
価点とは文の丁寧さ、かたさ、難しさなどを評価する為
の値である。本実施例ではかたさだけを使用するものと
する。評価点がつけられた文の解析結果(以下、文解析
結果と呼ぶ)は文書解析制御部301に戻され、文書解
析結果の一部としてメモリ内に保管される。ここで言う
文書解析結果とは文解析結果を集めたものである。以上
の処理を繰り返して文書中の各文に対して評価点がつけ
られる。
【0015】引き続き文書解析部103における具体的
な文書処理方法を、図2の文書が入力された例で説明す
る。まず、評価制御部102から文書解析制御部301
に図2で表された文書が入力される。文書解析制御部3
01は一文づつ文解析部302に送る。まず、一文目の
「拝啓、時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げま
す。」と言う文が入力される。文解析部302は形態素
解析を行い図4で示す解析結果が返される。解析結果に
は文番号、語順、見出し語、品詞、評価点が記述された
フィールドがある。
【0016】次に、文解析部302の解析結果は評価点
付加部303に送られ、評価知識305を利用して、そ
れぞれの見出し語に評価点がつけられる。評価知識30
5は単語あるいは単語の連続であるエントリーに対し
て、その「かたさ」を表すと共に、意味を変えない範囲
でかたさを変えるために置き換え可能なエントリーを表
すもので、エントリーの番号、語の並び、かたさ、ポイ
ンタによって構成される。語の並びは見出し語の並びを
表しアイウエオ順に配置されており、この並びが一致す
る単語列に対して度合いや類似表現を示すポインタを適
用する。「かたさ」は語の並びで表される単語列のかた
さを表す度合いを示す。本実施例では+5(かたい)か
ら−5(くだけた)までの整数値を取るものとする。ポ
インタは語の並びで表される表現と類似した表現の入っ
たエントリーをつなぐ。ここでは+ポインタと−ポイン
タを用意し、+はかたさの値がより大きい、−はかたさ
の値がより小さい類似した表現の入ったエントリーへの
番号とする。類似した表現が無い場合は0を入れる。も
ちろん、類似語をグループ化したテーブルなどを使って
表現してもよい。評価知識305の例を図5に示す。ま
た、ここでは解析知識305にはかたさのフィールドだ
けしかないが、その他(丁寧さ、難しさ等)と言ったフ
ィールドがあってもよい。
【0017】評価点付加部303は評価知識の中から、
語の並びが文解析結果の見出し語の並びと一致するもの
を探し、解析結果に評価点をつけていく。もし、評価知
識が存在しない場合などは評価不要のマークをつける。
ここでは「−」をつけるものとする。例えば「拝啓」
「時下」は+3、「ますます」は0、「ご清栄」の並び
は+5となる。以上の方法で、評価点を付加した文解析
結果の例を、図6に示す。
【0018】文書内の全ての文に対して解析が終了した
場合、全ての文解析結果をまとめ、文書解析結果として
評価制御部102に返す。
【0019】評価制御部102は受け取った文書解析結
果を使って文書内のそれぞれの文に対する評価点を計算
しその結果を表示手段106に出力する。図7に評価制
御部102の構成図を示す。制御記憶部701は文書解
析部103から文書解析結果を受け取り、文評価部70
2に送る。文評価部702は文書解析結果から、それぞ
れの文に対する評価点を計算する。評価点の計算方法に
は様々な手法が考えられるがここではそれぞれの形態素
の評価点の平均を文の評価点とする。ただし、評価点の
ない要素については計算対象としない。第1文は図6の
形態素解析結果から評価点は+3となる。同様に第2、
3文の評価点を計算し、文書内の全ての評価点を計算し
た段階で、計算結果を制御記憶部701に返す。計算結
果の例を図8に示す。
【0020】文評価部702から文毎の評価計算結果を
受け取った制御記憶部701は評価結果を分かりやすい
形に加工して表示手段106を使ってユーザに提示す
る。ここでは棒グラフ化して表示した例を図9に示す。
もちろん、評価値をそのまま表示する、表として表示す
る、棒グラフ以外のグラフ表示(円グラフ、折れ線グラ
フ、レーダーグラフ等)を使って表示する、評価値をレ
ベル分け(例えば、−5以上−3未満はA、−3以上−
1未満はBといった形)してそのレベルを表示する、レ
ベルに色を対応付して(例えばAは赤、Bは青等)文の
色を変えて表示するなどの手法を用いても良い。
【0021】上記実施例では第2、3文の評価点が低
い。そこでかたい文書を作成しようとしているユーザは
第2、3文についてはかたさが足りない事が分かるの
で、入力手段101を使って文の修正指示を行う。例え
ば第2文の評価点を上げるため、図9で表示された棒グ
ラフの第2文に対応するグラフをクリックしてスケール
を伸ばし、+2の部分まで持っていく。スケールを伸ば
した例を図10に示す。
【0022】もちろん、修正指示の方法としては、評価
値を数値としてそのまま入力する、レベル分されている
場合はレベルを変更する、レベル毎に色分けされている
場合などは色を修正するなどと言った方法を用いても良
い。
【0023】制御記憶部701は上記入力を認識して、
第2文を修正するため文解析結果と目標とする評価点、
+2を文書修正部105に送る。図11に第2文の文解
析結果を示す。
【0024】文解析結果を受け取った文書修正部105
は文書解析知識104の評価知識305を使って解析結
果の修正を行う。修正処理のフロー図を図12に示す。
【0025】まず、1202で整数nに1をセットす
る。1203でn番目の単語から始まる見出し語の並び
が評価知識305にエントリーされているか調べる。エ
ントリーされていない場合は1208の処理に進む。エ
ントリーされている場合は1204の処理に進み、評価
値を上げたい場合は類似表現への+ポインタがあるか、
評価値を下げたい場合は類似表現への−ポインタがある
か調べる。評価知識は図5で表される形式を取ってお
り、類似表現があるとポインタに別のエントリーへのリ
ンクがはられている。存在しない場合は1208へ進
む。存在する場合は1205で評価値の大きな(小さ
な)表現に書き換え、1206で再度文の評価値を計算
し、目標の評価値を越えている(下回っている)場合は
処理を終了する。目標の評価値を越えていない(下回っ
ていない)場合は1207に進み別の類似表現がないか
チェックする。存在する場合は1205に戻り、再度評
価する。存在しない場合は1208に進みnに1を加え
nが一文の単語数を越えていないかどうか調べ、越えて
いない場合は1203で次の単語から始まるエントリー
を検索する。一文の単語数を越えている場合は処理を終
了する。
【0026】図11の例を用いて具体的に説明する。ま
ず、nが1の時、対象とする語として「この」が選ばれ
る。「この」から始まる語の並びを評価知識305から
調べると「この/前」が一致するので1204に進む。
今第2文の評価値を上げたいので、1204では「この
/前」に対する+ポインタを検索し、類似表現を探す。
その結果、エントリー番号1の「以前」(かたさ5)が
評価知識305に存在するので1204、1205で文
解析結果の「この前」は「以前」に書き換えられる。そ
の後1206で文評価値を計算するが+0.6となり目
標の評価値+2を越えていないので、1207に進む。
そこで他の類似表現を探すが存在しないので、120
8、1209へ進みnを1増やして、次の語に進む。以
上の処理を繰り返す事により、図11の解析結果は図1
3の様に修正され文評価値は+2.5となり、目標の評
価値+2を満たすので処理を終了し、文書修正部105
から記憶制御部701に返される。記憶制御部は図8で
示した文評価値を書き換え、出力手段106に結果を送
り、修正結果をユーザに提示する。表示例を図14に示
す。
【0027】なお、本発明は上記実施例に限定されな
い。例えば、上記実施例では文書中の一文に対して修正
指示を与えていたが、複数の文の修正指示を与えて、文
書修正部に複数の文解析結果を送っても良い。第2、3
文に対してかたさ+2を与えた場合の表示例を図15に
示す。
【0028】また、修正指示は文単位ではなく、範囲を
指定して、その範囲に対応する文解析結果を文書修正部
に送っても良い。範囲指定を行ってかたさ+2を与えた
場合の表示例を図16に示す。
【0029】また、上記実施例では文の「かたさ」だけ
に関して記述したが、「丁寧さ」「難しさ」と言った複
数の評価値を使用することもできる。
【0030】また、複数の評価値を利用した場合、それ
ぞれの評価値を取り扱って修正の指示を与えてもよい
し、複数の評価値を統合して修正の指示を与えても良
い。例えば、「読みやすい」と言う評価を用意し、それ
は「かたさ+2以上」「難しさ−2以下」といった両方
の条件を満たすものと記述したルールを用意すれば、ユ
ーザは「読みやすい」と言う指示をしただけでシステム
が入力を展開し「かたさ+2以上」「難しさ−2以下」
の条件に展開して文を修正する事により実現できる。
【0031】(実施例2)次に別の実施例について説明
する。これは、入力された文書全体の中から、ユーザの
設定する評価点を満たさない文を提示するものである。
以下、実施例1との相違点を中心に説明する。
【0032】ユーザは実施例1と同様に入力手段101
を使って文書を入力する。文書は図17で示す。評価制
御部102は文書を文書解析部103へ送り、文書解析
結果が返される。評価制御部102は文評価部702を
使って、文書解析結果のそれぞれの文に関して評価点を
計算する。文書解析結果は内部的には図8で表すような
文毎の評価点を得、出力手段106によって入力文書は
ユーザに提示される。
【0033】ここで、ユーザが入力手段101を使って
評価点が2より低い文について提示するように指示した
とする(図18)。指示は制御記憶部701送られ、制
御記憶部701はすでに作成している文毎の評価点を調
べ、評価点が2より低い文についてのみユーザが分かる
形で提示する。表示例を図19に示す。なお、本実施例
では網掛けで表示されているが色を変えたり、別画面で
表示してもよい。
【0034】もちろん、評価点を満たさない文ではな
く、評価点を満たさない形態素を表示することも可能で
ある。その場合は制御記憶部701で作成している文毎
の評価点でなく、文書解析結果の全ての語の評価点が、
ユーザの指定した評価点を満たしているか調べれば良
い。図20に表示結果を示す。
【0035】なお本発明は上記実施例に限定されない。
例えば、上記実施例では文書の表示が行われてから、ユ
ーザは評価点を設定したが、予め設定しておいてから文
書の解析を始めても良い。また、評価点を設定する手法
は数値を入れるのではなく、実施例1のように画面上に
表示されたグラフ等を直接修正すると言った手法をとっ
てもよい。
【0036】また、評価点を満たさない文ではなく、評
価点を満たしている文を提示させてもよい。
【0037】
【発明の効果】ユーザが作成した文書に対して、解析知
識情報に基づく解析を行い、解析結果に対応する評価を
文書の作成状況に応じてユーザに示すことで、ユーザの
文書作成効率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の文書評価校正装置の構成を示すブロッ
ク図。
【図2】同じく入力文書の例を示す図。
【図3】同じく文書解析部の構成を示すブロック図。
【図4】同じく文解析部を終了した時点での解析結果を
示す図。
【図5】本発明に用いる評価知識の例を示す図。
【図6】本発明の文書評価校正装置による文書解析結果
の例を示す図。
【図7】本発明の文書評価校正装置における評価制御部
の構成を示すブロック図。
【図8】本発明の文書評価校正装置における各文の文評
価点を示す図。
【図9】本発明の文書評価校正装置における表示の具体
例を示す図。
【図10】本発明の文書評価校正装置における表示の具
体例を示す図。
【図11】本発明の文書評価校正装置における文解析結
果の例を示す図。
【図12】本発明の文書評価校正装置における文書修正
処理の流れを示したフローチャート。
【図13】本発明の文書評価校正装置による修正後の文
解析結果の例を示す図。
【図14】本発明の文書評価校正装置による表示の具体
例を示す図。
【図15】同じく表示の具体例を示す図。
【図16】同じく表示の具体例を示す図。
【図17】同じく表示の具体例を示す図。
【図18】同じく表示の具体例を示す図。
【図19】同じく表示の具体例を示す図。
【図20】同じく表示の具体例を示す図。
【符号の説明】
101…入力手段 102…文書作成支援制御部 103…文書解析部 105…表示手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書を入力するための入力手段と、この
    入力された文書データを記憶する文書記憶手段と、文書
    データを形態素に分解するための解析知識情報と、形態
    素毎の文書表現に応じた尺度を示す評価値を記憶する文
    書解析知識記憶手段と、前記文書記憶手段に記憶された
    文書データを、前記解析知識情報に基づいて形態素に分
    解し、この形態素に対応する評価値を求める文書解析手
    段と、この文書解析手段で求めた評価値に基づき文書デ
    ータの評価結果を求める文書評価手段と、この文書評価
    手段の評価結果に応じた評価内容を表示する表示手段と
    を具備することを特徴とする文書作成装置。
  2. 【請求項2】 文書解析知識記憶手段は、文書表現の項
    目を複数有し各項目毎に評価値を記憶し、文書解析手段
    は、前記各文書表現の項目別に形態素に対する評価値を
    求め、文書評価手段は、前記各文書表現の項目別に文書
    データの評価結果を求めるようにすることを特徴とした
    請求項1記載の文書作成装置。
  3. 【請求項3】 文書解析知識記憶手段には、さらに形態
    素に対する表現の尺度の異なる別表現の形態素の関係を
    記憶させるようにし、表示手段に表示された評価内容に
    応じた文書表現に対して評価の尺度を変更して修正を指
    示する修正指示手段と、この修正指示手段で指示された
    変更した評価の尺度を満足するよう前記文書解析知識記
    憶手段の別表現の形態素を求める文書修正手段とを具備
    することを特徴とする文書作成装置。
  4. 【請求項4】 文書を入力するための文書入力手段と、
    入力した文書の評価値を判定する文評価手段と、ユーザ
    が希望する評価値を入力する為の評価値入力手段と、入
    力した評価値を満たさない部分を提示する文書提示機能
    を備えた文書作成装置。
  5. 【請求項5】 文書を入力するための文書入力手段と、
    入力した文書の評価値を判定する文評価手段と、ユーザ
    が希望する評価値を入力する為の評価値入力手段と、入
    力した評価値を満たした部分を提示する文書提示機能を
    備えた文書作成装置。
  6. 【請求項6】 文書を入力させるステップと、この入力
    された文書データを記憶手段に記憶させるステップと、
    文書データを形態素に分解するための解析知識情報と、
    形態素毎の文書表現に応じた尺度を示す評価値を記憶す
    る文書解析知識記憶手段を用いて、前記記憶手段に記憶
    された文書データを、前記解析知識情報に基づいて形態
    素に分解し、この形態素に対応する評価値を求めるステ
    ップと、求めた評価値に基づき文書データの評価結果を
    求めるステップと評価結果に応じた評価内容を表示する
    ステップとを具備することを特徴とする文書作成方法。
  7. 【請求項7】 文書を入力させるステップと、この入力
    された文書データを記憶手段に記憶させるステップと、
    文書データを形態素に分解するための解析知識情報と、
    形態素毎の文書表現に応じた尺度を示す評価値を記憶す
    る文書解析知識記憶手段を用いて、前記記憶手段に記憶
    された文書データを、前記解析知識情報に基づいて形態
    素に分解し、この形態素に対応する評価値を求めるステ
    ップと、求めた評価値に基づき文書データの評価結果を
    求めるステップと評価結果に応じた評価内容を表示する
    ステップとからなる文書作成プログラムを記憶した記憶
    媒体。
JP11087093A 1999-03-29 1999-03-29 文書作成装置、文書作成方法及び文書作成プログラムを記憶した記憶媒体 Pending JP2000285115A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006259917A (ja) * 2005-03-15 2006-09-28 Fuji Xerox Co Ltd 文書処理装置、文書処理プログラム、及び文書処理方法
JP2007122660A (ja) * 2005-10-31 2007-05-17 Toshiba Corp 文書データ処理装置および文書データ処理プログラム

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