JP2000281240A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000281240A
JP2000281240A JP11089778A JP8977899A JP2000281240A JP 2000281240 A JP2000281240 A JP 2000281240A JP 11089778 A JP11089778 A JP 11089778A JP 8977899 A JP8977899 A JP 8977899A JP 2000281240 A JP2000281240 A JP 2000281240A
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JP11089778A
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Inventor
Hiroshi Tanaka
博 田中
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 転写部から定着部にいたる記録材の移動を円
滑にすると同時に画像の転写不良を生じ難くする。 【解決手段】 記録材S上に未定着画像を転写する転写
部10から定着部20に向かう記録材を案内するガイド
面33に記録材を沿わせるべく記録材を吸引する吸引手
段32の排気方向Aが転写部側よりも定着部側に向けて
指向されている。吸引手段と転写部との間に仕切り板6
0を設ける。返送路43のガイド板45が排気ガイドを
構成している。返送路は引き出し可能なスライド部46
を有しており、仕切り板はスライド部と摺接する弾性体
で構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録材に画像(文
字等を含む)を形成し、定着させて排出する画像形成装
置に関する。主として電子写真技術を用いて記録材上に
トナー像を形成し定着させて排出するプリンター、ファ
クシミリ、複写機等の画像形成装置に関し、特に、その
記録材の、吸引手段を用いた搬送技術に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子写真技術を用いて用紙等の
記録材上にトナー像を形成する画像形成装置は、回転駆
動される感光体と、この感光体に露光して表面に静電潜
像を形成する露光手段と、前記静電潜像を現像してトナ
ー像となす現像手段と、そのトナー像を記録材に転写さ
せる転写部と、この転写部によりトナー像が転写された
記録材を通過させつつ加熱して記録材上にトナー像を定
着させる定着部とを有している。
【0003】このような画像形成装置においては、転写
部から定着部にいたる記録材の搬送が円滑になされない
と、記録材上の未定着トナー像に乱れが生じるおそれが
ある。
【0004】そこで、従来、例えば図3に示すように、
転写部1から定着部2にいたる記録材Sの搬送経路
(4)に吸引手段としてのファン3を設け、このファン
3で、転写部1から定着部2に向かう記録材Sをガイド
面4に沿わせるべく吸引するようにした画像形成装置が
知られている(特公平1−34377号公報)。なお、
この画像形成装置のファン3はストックされている記録
材S’に送風して、記録材S’の除湿を行なうようにな
っている。
【0005】一方、近年、省資源化を図るべく、記録材
の両面に画像を形成することを可能とした画像形成装置
が種々提供されるようになってきている。
【0006】そして、この種の画像形成装置の中には、
定着部を通過した記録材を、その表裏を反転させて再び
転写部に返送し、裏面にも画像を形成できるようにした
方式のものが知られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】定着部を通過した記録
材を再び転写部に返送して裏面にも画像を形成できるよ
うにした方式の画像形成装置において、前述した吸引手
段を設けた場合、その排気が記録材の返送路に吹き付け
られて、転写部に回り込むことがある。
【0008】前記吸引手段は、転写部から定着部にいた
る記録材を吸引するようになっているので、定着部近く
の比較的高温の空気を吸引することとなる。
【0009】このため、その排気が返送路に吹き付けら
れて転写部に回り込むと、転写部の温度が上昇して記録
材への画像の転写不良が発生することがあった。
【0010】本発明の目的は、以上のような問題を解決
し、転写部から定着部にいたる記録材の移動が円滑にな
されるともに、記録材への画像の転写不良が生じ難い画
像形成装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の画像形成装置は、記録材上に未定着画
像を転写する転写部と、この転写部により未定着画像が
転写された記録材を加熱しつつ搬送して未定着画像を記
録材に定着させる定着部と、前記転写部から定着部に向
かう記録材を案内するガイド面と、このガイド面に前記
記録材を沿わせるべく記録材を吸引する吸引手段と、前
記定着部を通過した記録材を再び前記転写部に返送可能
な返送路とを備え、前記吸引手段による排気方向が前記
転写部側よりも定着部側に向けて指向されているととも
に、前記吸引手段と転写部との間に仕切り板が設けられ
ていることを特徴とする。
【0012】請求項2記載の画像形成装置は、請求項1
記載の画像形成装置において、前記返送路を形成してい
る記録材のガイド板が前記吸引手段からの排気のガイド
を構成していることを特徴とする。
【0013】請求項3記載の画像形成装置は、請求項1
または2記載の画像形成装置において、前記返送路は、
引き出し可能なスライド部を有しており、前記仕切り板
は、このスライド部と摺接する弾性体で構成されている
ことを特徴とする。
【0014】
【作用効果】請求項1記載の画像形成装置によれば、転
写部で未定着画像が転写された記録材が、ガイド面で案
内されて定着部に向かい、定着部で加熱されつつ搬送さ
れて未定着画像が定着される。転写部から定着部に向か
う記録材は、吸引手段で吸引されてガイド面に沿うこと
となるので、その姿勢が安定して円滑に移動することと
なる。また、この画像形成装置は、前記定着部を通過し
た記録材を再び前記転写部に返送可能な返送路を備えて
いるので、記録材の両面に画像を形成することが可能で
ある。
【0015】そして、前記吸引手段による排気方向が前
記転写部側よりも定着部側に向けて指向されているとと
もに、前記吸引手段と転写部との間には仕切り板が設け
られているので、比較的高温の排気が返送路に吹き付け
られたとしても、その排気が転写部に回り込まなくなる
(少なくとも回り込み難くなる)。
【0016】したがって、転写部の温度上昇が低減さ
れ、結果として記録材への画像の転写不良が発生し難く
なる。
【0017】以上のように、この請求項1記載の画像形
成装置によれば、転写部から定着部にいたる記録材の移
動が円滑になされるともに、記録材への画像の転写不良
が生じ難くなる。
【0018】請求項2記載の画像形成装置によれば、請
求項1記載の画像形成装置において、前記返送路を形成
している記録材のガイド板が前記吸引手段からの排気の
ガイドを構成しているので、排気流が円滑に流れること
となる。
【0019】したがって、排気が転写部に回り込むとい
う事態が一層生じ難くなり、転写部の温度上昇が確実に
低減されて、結果として記録材への画像の転写不良が一
層発生し難くなる。
【0020】請求項3記載の画像形成装置によれば、請
求項1または2記載の画像形成装置において、前記返送
路は、引き出し可能なスライド部を有しているので、返
送路に記録材が詰まったような場合には、このスライド
部を引き出して記録材を取り除くことができる。
【0021】ところで、前記仕切り板によって前記排気
の転写部への回り込みを良好に防止するには、仕切り板
と返送路とを密接させて排気が転写部側へ漏れないよう
にすることが望ましいが、返送路がスライド部を有して
おり、かつこのスライド部と仕切り板とを密接させたい
場合には、これらスライド部と仕切り板との関係をどの
ように構成するか、ということが課題として生じてく
る。
【0022】これに対し、この請求項3記載の画像形成
装置によれば、前記仕切り板を、前記スライド部と摺接
する弾性体で構成してあるので、簡単な構成で、スライ
ド部と仕切り板とを密接させることが可能となる。
【0023】すなわち、この請求項3記載の画像形成装
置によれば、返送路が引き出し可能なスライド部を有し
ていて、返送路に記録材が詰まったような場合には、そ
のスライド部を引き出して記録材を取り除くことができ
る構成でありながら、スライド部と仕切り板とを密接さ
せて、排気が転写部側へ漏れないようにし、転写部の温
度上昇を確実に低減させ、結果として確実に、記録材へ
の画像の転写不良が発生し難くすることが可能となる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0025】図1は本発明に係る画像形成装置の一実施
の形態の要部を示す概略正面図である。
【0026】同図において、10は転写部であり、像担
持体11と転写ローラ12とを有している。像担持体1
1の表面には、図示しない画像形成手段によってトナー
像が形成され、このトナー像が、像担持体11と転写ロ
ーラ12との間を通過する記録材S上に転写される。
【0027】20は定着部であり、ローラ対21,22
を有している。これらローラ21,22のうち少なくと
も一方(または両方)のローラはその内部に熱源を有し
ており、前記転写部10で未定着トナー像が転写された
記録材Sを加熱しつつ搬送してトナー像を記録材Sに定
着させる。
【0028】30は吸引ユニットであり、ケース31
と、このケース内に収納された吸引手段としてのファン
32とを有している。吸引ユニット30は、前記転写部
10と定着部20との間に配置されており、そのケース
31の上面33が、転写部10から定着部20に向かう
記録材Sを案内するガイド面を形成している。
【0029】ガイド面33には、ファン32によって記
録材Sを吸引するためのスリット状の吸引口(図示せ
ず)が形成されている。
【0030】ファン32は、その軸線34が、排気方向
(この場合略下方)に向かうにつれて定着部20側へ近
づく方向へ傾斜するような状態で配置されており、これ
によって、ファン32による排気方向(矢印A参照)が
転写部10側よりも定着部20側に向けて指向されてい
る。
【0031】また、ファン32と転写部10との間に
は、仕切り板60が設けられている。
【0032】この仕切り板60は、弾性体(例えばゴム
板)で構成されており、その上部61が吸引ユニット3
0のケース31の側面に固定されている。下部62は、
後述する返送路43の引き出し可能なスライド部46と
密接しかつ摺接可能となっている。
【0033】40は記録材Sの搬送路であり、図示しな
い給紙装置から転写部10へ向けて記録材Sを供給する
供給路41と、定着部20にてトナー像が定着された記
録材Sを図示しない排紙部(例えば排紙トレイ)に排紙
するための排紙路42と、両面画像形成時のための返送
路43とを有している。
【0034】供給路41には、転写部10への記録材S
の搬送タイミングを規定するゲートローラ対51が配置
されている。
【0035】排紙路42には、正逆転可能なローラ対5
2と、このローラ対52よりも下流側(図において上
方)に設けられた同じく正逆転可能な排紙ローラ対(図
示せず)とが設けられており、これらローラ対52およ
び排紙ローラ対が正転(図示矢印方向に回転)し続ける
ことによって定着部20からの記録材Sが所定の場所
(例えば図示しない排紙トレイ)へと排出されるように
なっている。
【0036】一方、定着部20からの記録材Sが排紙路
42に進入し、その記録材Sの後端Saがローラ対52
を通過した後、このローラ対52および排紙ローラ対が
逆転することによって、記録材Sがその前後が逆にされ
た状態で(すなわち前記後端Saが先端となった状態
で)、返送路43へと給送されるようになっている。す
なわち、排紙路42は、記録材Sを、その前後を逆転さ
せて返送路43へ給送するスイッチバック経路を構成し
ている。
【0037】返送路43は、前記吸引ユニット30の下
方を通って、その終端部44が前記供給路41と合流し
ている。返送路43の適所には、記録材Sの搬送ローラ
対(図示せず)が設けられている。
【0038】したがって、前記スイッチバック経路42
から返送路43へと給送された記録材Sは、表裏が逆に
なった状態で前記供給路41およびゲートローラ対51
を経て再び転写部10へと供給され、その裏面にも画像
が形成されることとなる。
【0039】返送路43が吸引ユニット30の下方を通
過していることによって、吸引ユニット30のファン3
2は前記ガイド面33と返送路43との間に設けられた
状態となっている。
【0040】また、返送路43を形成している記録材S
のガイド板45がファン32からの排気Aのガイドを構
成している。
【0041】この返送路43は、図中B1部分および、
B2部分で分割されており、これによって、図2に示す
ように、引き出し可能なスライド部46が形成されてい
る。
【0042】すなわち、スライド部46は、図2矢印X
1,X2で示すように、スライド可能となっており、前
記仕切り板60は、その下部62がスライド部46(ス
ライド部46のガイド板45上面)と摺接するようにな
っている。
【0043】以上のような画像形成装置によれば、次の
ような作用効果が得られる。
【0044】(a)転写部10で未定着トナー像が転写
された記録材Sが、ガイド面33で案内されて定着部2
0に向かい、定着部20で加熱されつつ搬送されてトナ
ー像が定着される。転写部10から定着部20に向かう
記録材Sは、吸引手段32で吸引されてガイド面33に
沿うこととなるので、その姿勢が安定して円滑に移動す
ることとなる。また、この画像形成装置は、定着部20
を通過した記録材Sを再び転写部10に返送可能な返送
路43を備えているので、記録材Sの両面に画像を形成
することが可能である。
【0045】そして、吸引手段32による排気方向(矢
印A参照)が転写部10側よりも定着部20側に向けて
指向されているとともに、吸引手段32と転写部10と
の間には仕切り板60が設けられているので、比較的高
温の排気Aが返送路43に吹き付けられたとしても、そ
の排気Aが転写部10に回り込むということがなくなる
(少なくとも回り込み難くなる)。
【0046】したがって、転写部10の温度上昇が低減
され、結果として記録材Sへの画像の転写不良が発生し
難くなる。
【0047】以上のように、この実施の形態の画像形成
装置によれば、転写部10から定着部20にいたる記録
材Sの移動が円滑になされるともに、記録材Sへの画像
の転写不良が生じ難くなる。
【0048】(b)返送路43を形成している記録材S
のガイド板45が吸引手段32からの排気Aのガイドを
構成しているので、排気流が円滑に流れることとなる。
この実施の形態では、排気Aはガイド板45に案内され
て図1の紙面と直交する方向へ流れることとなる。
【0049】したがって、排気Aが転写部10に回り込
むという事態が一層生じ難くなり、転写部10の温度上
昇が確実に低減されて、結果として記録材Sへの画像の
転写不良が一層発生し難くなる。
【0050】(c)返送路43は、引き出し可能なスラ
イド部46を有しているので、返送路43に記録材Sが
詰まったような場合には、このスライド部46を図2に
矢印X1で示すように引き出して記録材Sを取り除くこ
とができる。記録材Sを取り除いた後は、矢印X2方向
へスライドさせて元の状態(図1参照)に戻す。
【0051】ところで、仕切り板によって前記排気Aの
転写部10への回り込みを良好に防止するには、仕切り
板と返送路43とを密接させて排気が転写部側へ漏れな
いようにすることが望ましいが、返送路43がスライド
部46を有しており、かつこのスライド部46と仕切り
板とを密接させたい場合には、これらスライド部46と
仕切り板との関係をどのように構成するか、ということ
が課題として生じてくる。
【0052】これに対し、この実施の形態の画像形成装
置によれば、仕切り板60を、スライド部43と摺接す
る弾性体で構成してあるので、簡単な構成で、スライド
部46と仕切り板60とを密接させることが可能とな
る。
【0053】すなわち、この実施の形態では、図2に示
すように返送路43のスライド部46を引き出す際、仕
切り板60の下部62は、同図に示すようにスライド部
46と摺接しつつ図示のように撓むのでスライド部46
を円滑に引き出すことができる。そして、スライド部4
6を矢印X2方向へスライドさせて図1に示すように元
の状態に戻した際には、仕切り板60の下部62は、ス
ライド部46と摺接しつつ図1に示すように先とは逆方
向に撓んでスライド部46と密接した状態となる。
【0054】このように、この実施の形態の画像形成装
置によれば、返送路43が引き出し可能なスライド部4
6を有していて、返送路43に記録材Sが詰まったよう
な場合には、そのスライド部46を引き出して記録材S
を取り除くことができる構成でありながら、スライド部
46と仕切り板60とを密接させて、排気Aが転写部1
0側へ漏れないようにし、転写部10の温度上昇を確実
に低減させ、結果として確実に、記録材Sへの画像の転
写不良が発生し難くすることが可能となる。
【0055】以上、本発明の一実施の形態について説明
したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるもので
はなく、本発明の要旨の範囲内において適宜変形実施可
能である。
【0056】
【発明の効果】請求項1〜3記載のいずれの画像形成装
置によっても、転写部から定着部にいたる記録材の移動
が円滑になされるともに、記録材への画像の転写不良が
生じ難くなる。
【0057】さらに、請求項2記載の画像形成装置によ
れば、記録材への画像の転写不良が一層発生し難くな
る。
【0058】請求項3記載の画像形成装置によれば、返
送路が引き出し可能なスライド部を有していて、返送路
に記録材が詰まったような場合には、そのスライド部を
引き出して記録材を取り除くことができる構成でありな
がら、確実に、記録材への画像の転写不良が発生し難く
することが可能となる。
【0059】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の一実施の形態の要
部を示す概略正面図。
【図2】作用説明図。
【図3】従来技術の説明図。
【符号の説明】
S 記録材 A 排気(排気方向) 10 転写部 20 定着部 30 吸引ユニット 32 ファン(吸引手段) 33 ガイド面 43 返送路 45 ガイド板 46 スライド部 60 仕切り板
フロントページの続き Fターム(参考) 2H028 BA03 BA06 BA09 BA16 BB02 2H071 BA03 BA14 BA19 BA27 DA09 DA12 DA23 2H072 AB07 JA04 3F049 FA00 FB00 LA02 LA05 LA07 LB03 3F101 FA01 FB07 LA02 LA05 LA07 LB03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録材上に未定着画像を転写する転写部
    と、この転写部により未定着画像が転写された記録材を
    加熱しつつ搬送して未定着画像を記録材に定着させる定
    着部と、前記転写部から定着部に向かう記録材を案内す
    るガイド面と、このガイド面に前記記録材を沿わせるべ
    く記録材を吸引する吸引手段と、前記定着部を通過した
    記録材を再び前記転写部に返送可能な返送路とを備え、 前記吸引手段による排気方向が前記転写部側よりも定着
    部側に向けて指向されているとともに、前記吸引手段と
    転写部との間に仕切り板が設けられていることを特徴と
    する画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記返送路を形成している記録材のガイ
    ド板が前記吸引手段からの排気のガイドを構成している
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記返送路は、引き出し可能なスライド
    部を有しており、前記仕切り板は、このスライド部と摺
    接する弾性体で構成されていることを特徴とする請求項
    1または2記載の画像形成装置。
JP11089778A 1999-03-30 1999-03-30 画像形成装置 Pending JP2000281240A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100344003C (zh) * 2003-02-28 2007-10-17 诺日士钢机株式会社 光源组件

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100344003C (zh) * 2003-02-28 2007-10-17 诺日士钢机株式会社 光源组件

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