JP2000280779A - アクセルワイヤの遊び調整装置 - Google Patents

アクセルワイヤの遊び調整装置

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JP2000280779A
JP2000280779A JP11092053A JP9205399A JP2000280779A JP 2000280779 A JP2000280779 A JP 2000280779A JP 11092053 A JP11092053 A JP 11092053A JP 9205399 A JP9205399 A JP 9205399A JP 2000280779 A JP2000280779 A JP 2000280779A
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hydraulic
accelerator wire
accelerator
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wire
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JP11092053A
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English (en)
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Masayuki Kozama
雅之 小座間
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UD Trucks Corp
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UD Trucks Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内燃機関のアクセルワイヤの遊び調整を自動
的に行うを提供することを目的とする。 【解決手段】内燃機関のアクセルワイヤの遊び調整装置
において、アクセルワイヤ7端部とアクセルペダル2と
の間に配置し、アクセルワイヤ7の張力を油圧に応じて
制御する油圧アクチュエータ6を有する調整装置30
と、油圧アクチュエータ6の油圧を制御する油圧制御回
路20と、アクセルペダルが踏み込まれていないことを
検出するアクセルペダル開度検出手段5と、アクセルワ
イヤを介して制御されるエンジンの出力制御装置が作動
していることを検出する作動検出手段25と、アクセル
ペダル2が踏み込まれていない場合に、油圧アクチュエ
ータ6がアクセルワイヤ7に張力を負荷し、かつエンジ
ンの出力制御装置の作動を検出した後に、アクセルワイ
ヤの張力を所定値だけ低減すべく油圧アクチュエータ6
を戻すように油圧制御回路を制御する制御手段20とを
備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用アクセルワ
イヤ調整装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】従来、アクセルワイヤの取付
けの際にワイヤの弛みや突っ張りをなくすことを目的と
し、アクセルワイヤのエンジン側接続部とアクセルペダ
ル側接続部の少なくとも一方にワイヤ芯線の遊び調整機
構を設け、アクセルワイヤの遊び調整を行ってきたが、
エンジンルーム内もしくは運転席の足元という限られた
狭い空間での微妙な調整作業となり、作業が著しく困難
であった。
【0003】このような問題を解決するため、特願平8
−282325号公報には、アクセルワイヤのアクセル
ペダル側端部にねじ部を設け、ねじ部に螺着した位置調
整ナットをアクセルペダルとの間に設けて、アクセルワ
イヤの弛み量を調整する技術が開示されている。
【0004】しかしながら前記従来技術では、確かにア
クセルワイヤの調整作業を効率化することが可能と考え
られるが、遊び調整作業自体を廃止するものではない。
【0005】本発明は、アクセルワイヤの遊び調整作業
を自動的に行える車両用アクセルワイヤの遊び調整装置
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、内燃機関
のアクセルワイヤの遊び調整装置において、アクセルワ
イヤ端部とアクセルペダルとの間に配置し、アクセルワ
イヤの張力を油圧に応じて制御する油圧アクチュエータ
を有する調整装置と、油圧アクチュエータの油圧を制御
する油圧制御回路と、アクセルペダルが踏み込まれてい
ないことを検出するアクセルペダル開度検出手段と、ア
クセルワイヤを介して制御されるエンジンの出力制御装
置が作動していることを検出する作動検出手段と、アク
セルペダルが踏み込まれていない場合に、油圧アクチュ
エータがアクセルワイヤに張力を負荷し、かつエンジン
の出力制御装置の作動を検出した後に、アクセルワイヤ
の張力を所定値だけ低減すべく油圧アクチュエータを戻
すように油圧制御回路を制御する制御手段とから構成さ
れる。
【0007】第2の発明は、第1の発明において、前記
調整装置はアクセルペダルに連結したハウジングと、ハ
ウジングに摺接自由なピストンと、ピストンに連結した
アクセルワイヤと、ピストンを一方向に付勢するスプリ
ングと、このスプリングの付勢力に対向してピストンを
抑圧する作動油が導入される油室とを備える。
【0008】第3の発明は、第1または2の発明におい
て、前記油圧制御回路は、油室に圧油を供給する油圧ポ
ンプと、油室の作動油を排出するための切換弁を備え、
油圧ポンプを駆動して、油圧アクチュエータに作動油を
供給して、張力を負荷し、油圧ポンプを停止して切換弁
を開いて張力を低減する。
【0009】第4の発明は、第1から3のいずれか一つ
の発明において、アクセルワイヤの移動量を検出する検
出装置を備え、アクセルワイヤ張力を低減するときの油
圧アクチュエータの戻し量を検出する。
【0010】
【発明の作用および効果】第1から3の発明では、アク
セルワイヤ端部とアクセルペダルとの間に配置した油圧
アクチュエータにを供給することでアクセルワイヤの張
力を制御し、アクセルペダルが踏み込まれていないとき
に、油圧アクチュエータによってアクセルワイヤの張力
を増大し、エンジンの出力制御装置を作動させる(すな
わち機関は出力を発生する)。
【0011】エンジンの出力制御装置の作動を確認した
後、油圧アクチュエータの油圧を調整し、アクセルワイ
ヤへの張力を一定量だけ低減する。これによって、アク
セルワイヤへの遊びが設定される。
【0012】このようにして、自動的にアクセルワイヤ
の遊び調整を行うことが可能となり、作業者によるアク
セルワイヤの遊び調整作業を廃止することができ、作業
の効率化を計ることができる。また車両間のアクセルワ
イヤの遊びのバラツキを低減できるという効果もある。
【0013】また本発明の遊び調整装置では、エンジン
の出力制御装置の作動を検出し、その結果に基づいて制
御するようにしたので、アクセルワイヤの経時劣化に伴
う伸びにも自動的に対応可能であるという効果もある。
【0014】第4の発明では、アクセルワイヤの移動量
を検出する検出装置を備え、アクセルワイヤ張力を低減
するときの油圧アクチュエータの戻し量を検出すること
としたので、アクセルワイヤの遊びを精度よく所定量に
制御することが可能とすることができ、車両の個体間の
遊びのバラツキをさらに減少することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。
【0016】図1は本発明の実施形態の概略構成を示す
図である。
【0017】ボディ1に取付ブラケット3を介してディ
ーゼルエンジンの出力を制御するコントロールレバー
(図示せず)の作動を制御するアクセルペダル2が揺動
可能に取付けられている。アクセルペダル2と取付ブラ
ケット3の間にはアクセルペダル2を閉じ位置に固定す
るリターンスプリング4が設けられている。
【0018】またボディ1とアクセルペダル2との間に
はアクセルペダル2の開度を検出するアクセルペダル開
度センサ5が備えられている。
【0019】アクセルペダル2の一端にはプレート2a
が取付けられており、運転者はこのプレート2aを操作
することによって、コントロールレバーを作動し、機関
の出力を制御する。
【0020】アクセルペダル2の他端には油圧アクチュ
エータ部6を備えるアクセルワイヤ調整装置30を介し
てアクセルワイヤ7が接続されており、アクセルワイヤ
7はコントロールレバーの作動状況を検出するコントロ
ールレバー作動センサ25に接続されている。
【0021】図2にはアクセルワイヤ調整装置30の詳
細構成が示されている。
【0022】アクセルワイヤ調整装置30はアクセルペ
ダル6と接続する固定クリップ8と、アクセルワイヤ7
の遊び調整機能を有する油圧アクチュエータ部6と、油
圧アクチュエータ部6と固定クリップ8との間に備えら
れる固定用ナット9から構成される。
【0023】油圧アクチュエータ部6は固定クリップ8
に設けられたねじ部34と螺合されており、油圧アクチ
ュエータ部6を所定位置まで回転させた後、固定用ナッ
ト9を油圧アクチュエータ部6側に締め付けることで、
油圧アクチュエータ部6は固定される。
【0024】固定クリップ8はアクセルペダル2に設け
られた取付穴31に嵌め込まれることで固定される。
【0025】アクセルワイヤ7は調整装置30の中心を
貫通するように設けられており、調整装置30の自由端
側のピストン11に固定される。
【0026】次に油圧アクチュエータ部6の詳細構成に
ついて説明する。油圧アクチュエータ部6はアクセルワ
イヤ7の端部7aを保持するピストン11と、ピストン
11を摺動可能に介装するハウジング10とから構成さ
れており、ピストン11の一端はハウジング10より突
出し、アクセルワイヤ7の端部7aを保持する。
【0027】ハウジング10はねじ部34を介してアク
セルペダル2と結合し、ピストン11が介装されたハウ
ジング10内に油室12が設けられ、作動油が油路14
より油室12に供給されることで、ピストン11が図中
右側方向に移動し、アクセルワイヤ7に張力を負荷す
る。
【0028】ピストン11を挟んで油室12の対向面に
は通路33より大気圧が導入される大気室13が画成さ
れる。
【0029】大気室13にはピストン11をアクセルワ
イヤの張力を低減する方向(図中左方向)に移動する付
勢力を作用するスプリング32が配置される。
【0030】スプリング32は油圧ポンプ16から供給
される作動油の圧力によるピストン11の推力よりも小
さいことは当然であるが、アクセルペダル2の操作性の
観点からスプリング32のばね定数はアクセルワイヤ7
に発生する最大操作力での張力よりも十分に大きいこと
が望まれる。
【0031】またハウジング10のフリー側端部とピス
トン11のアクセルワイヤ保持部との距離(図中L寸法
で示す)を測定するストロークセンサ(図示せず)が備
えられており、ピストン11の移動量を検出することが
可能である。
【0032】なお油室12への作動油圧力を制御するこ
とで、アクセルワイヤ7の張力を制御できることは言う
までもない。
【0033】図3はアクセルワイヤ調整装置30の作動
油の流れとその制御構成を示す図である。
【0034】アクセルワイヤ調整装置30の油室12に
供給される作動油は、コントローラー20によってオン
オフが制御される油圧ポンプ16からの作動油のみを通
過させるチェック弁17を介して油路14を経由して供
給される。
【0035】一方大気室13から排出される空気は、通
路33より大気中に放出される。
【0036】油室12の作動油はコントローラー20に
よって開閉が制御される油圧切換弁19を介して油路1
5を通過してリザーバタンク18に排出される。
【0037】油圧ポンプ16とリザーバタンク18は油
路21によって接続されており、リザーバタンク18に
貯蔵された作動油は油圧ポンプより再び油室12に供給
されるように循環する。
【0038】コントローラー20は油圧ポンプ16と油
圧切換弁19を制御するために、イグニッションスウィ
ッチ26、アクセルペダル開度センサ5およびコントロ
ールレバー作動センサ25より信号を入力する。
【0039】なお油室12に作動油を供給する油圧ポン
プ16は専用の油圧ポンプを用いる必要はなく、既存の
油圧ポンプ、例えばエンジンオイルポンプやパワーステ
アリングポンプ等を用いて差し支えない。ただしこの場
合は、ポンプからの油圧を導く油圧回路に油圧切換弁
(開閉弁)を設け、コントローラー20によって制御す
る必要がある。
【0040】次に図4のフローチャートを用いて、本発
明の制御内容について説明する。
【0041】まずステップS1でイグニッションスウィ
ッチ26、アクセルペダル開度センサ5、コントロール
レバー作動センサ25から検出値を読込む。
【0042】ステップS2ではアクセルワイヤ7の遊び
調整を実施してもよいかを判定する。すなわちイグニッ
ションスウィッチ26がオンの状態で、さらにアクセル
ペダル開度センサ5とコントロールレバー作動センサ2
5がオフの状態にある場合にアクセルワイヤ7の遊び調
整を実施してもよいと判定する。調整可能の場合にはス
テップS3に進み、条件が整っていない場合には、判定
を繰り返す。
【0043】ステップS3では、油圧ポンプ16を作動
させ、油室12に作動油を供給する。作動油が供給され
ることによってピストン11はアクセルワイヤ7に張力
を負荷するように作用する。なおこのとき油圧切換弁1
9は閉状態にある。
【0044】ステップS4ではピストン11の移動によ
ってアクセルワイヤ7を介してコントロールレバーが作
動し、所定状態にあるかどうかコントロールレバー作動
センサ25の検出値から判定する。
【0045】作動状態、つまりコントロールレバー作動
センサ25がオンの状態のときはアクセルワイヤ7に十
分な張力が作用し、遊びの無い状態と判断し、ステップ
S5に進み、油圧ポンプ16を停止し、作動状態にない
場合には、引き続き油室12内に作動油を供給し、油室
12内の圧力を上昇させる。
【0046】ステップS5では、油圧ポンプ16を停止
後、ステップS6で油圧切換弁19を開放し、油室12
内の作動油をリザーバタンク18に排出する。
【0047】ステップS7では遊びが所定量に達したか
どうかをストロークセンサによるピストン11の移動量
によって判定する。
【0048】所定移動量の範囲にあるときには適正な遊
びが設定されたと判定し、ステップS8にすすむ。
【0049】所定移動量以下の場合には、引き続き油室
12内の作動油を排出し、ピストン11をさらに移動さ
せる。
【0050】ステップS8では油圧切換弁19を閉状態
にして、油室12内の圧力を一定にし、遊び量を保持す
るようにする。
【0051】このような制御内容とすることによって、
スプリング32の付勢力によってピストン11がアクセ
ルワイヤ7が緩む方向に、すなわち張力が開放される方
向に移動するので、アクセルワイヤ7に所定の遊びを設
けることが可能となる。
【0052】所定の遊びを設けるようにしたので、過剰
な張力によるアクセルワイヤ7の寿命の低下や車両の個
体間のばらつきを抑止することができる。
【0053】次に本発明の全体的な作用を述べる。
【0054】車両のイグニッションスウィッチ26がオ
ンされ、アクセルペダル開度センサ5とコントロールレ
バー作動センサ25がオフの場合に、アクセルワイヤ7
の張力を制御する調整装置30の油圧アクチュエータ部
6に油圧ポンプ16からの作動油を供給することでアク
セルワイヤ7の張力を増大し、コントロールレバーを作
動させる(すなわち機関は負荷状態になる。)。
【0055】コントロールレバーの作動を確認した後、
油圧ポンプ16を停止し、油圧切換弁19を開放し、油
室12の作動油をリザーバタンク18に排出するととも
に、ストロークセンサによりピストン11の移動量を検
出し、所定の移動量に達したところで、油圧切換弁19
を閉鎖する。
【0056】これによって、油室12が閉ざされ、ピス
トン11の位置が固定され、アクセルワイヤ7への所定
の遊びが設定される。
【0057】以上の構成によって、自動的にアクセルワ
イヤの遊び調整を行うことが可能となり、作業者による
アクセルワイヤの遊び調整作業を廃止することができ、
作業の効率化を計ることができる。
【0058】車両間の遊びのバラツキを低減できるとい
う効果もある。
【0059】また本発明の遊び調整装置では、エンジン
の出力制御装置を作動を検出し、その結果に基づいて制
御するようにしたので、アクセルワイヤの経時劣化に伴
う伸びにも自動的に対応可能であるという効果もある。
【0060】なお本実施形態ではアクセルワイヤ7に張
力を負荷するために油圧アクチュエータ部6には伸び方
向に力を発生するように作動油を制御したが、アクセル
ペダル2に対して反対側に配置し、縮み方向に力を発生
されるようにしてアクセルワイヤ7に張力を発生させる
ようにしてもよい。
【0061】従来は遊びの調整が必要なために実施形態
のように運転席足元で作業できるような配置を取らざる
を得ないが、本発明によれば遊びの調整を不必要とする
ことができるので、アクセルペダル2に対してボディ側
に調整装置30を配置することができ、調整装置30を
泥や水等の悪環境下から避けることができ、オイル漏れ
等の不具合を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す正面図。
【図2】同じくアクセルワイヤ調整装置の詳細構成を示
す詳細図。
【図3】同じくアクセルワイヤ調整装置の作動油の流れ
とその制御構成を示す概略図。
【図4】同じく制御内容を示すフローチャート。
【符号の説明】
5 アクセルペダル開度センサ 6 油圧アクチュエータ部 7 アクセルワイヤ 10 ハウジング 11 ピストン 12 油室 13 大気室 16 油圧ポンプ 17 チェック弁 18 リザーバタンク 19 油圧切換弁 20 コントローラー 25 コントロールレバー作動センサ 26 イグニッションスウィッチ 30 アクセルワイヤ調整装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関のアクセルワイヤの遊び調整装
    置において、 アクセルワイヤ端部とアクセルペダルとの間に配置し、
    アクセルワイヤの張力を油圧に応じて制御する油圧アク
    チュエータを有する調整装置と、 油圧アクチュエータの油圧を制御する油圧制御回路と、 アクセルペダルが踏み込まれていないことを検出するア
    クセルペダル開度検出手段と、 アクセルワイヤを介して制御されるエンジンの出力制御
    装置が作動していることを検出する作動検出手段と、 アクセルペダルが踏み込まれていない場合に、油圧アク
    チュエータがアクセルワイヤに張力を負荷し、かつエン
    ジンの出力制御装置の作動を検出した後に、アクセルワ
    イヤの張力を所定値だけ低減すべく油圧アクチュエータ
    を戻すように油圧制御回路を制御する制御手段と、 からなることを特徴とするアクセルワイヤの遊び調整装
    置。
  2. 【請求項2】 前記調整装置はアクセルペダルに連結し
    たハウジングと、 ハウジングに摺接自由なピストンと、 ピストンに連結したアクセルワイヤと、 ピストンを一方向に付勢するスプリングと、 このスプリングの付勢力に対向してピストンを抑圧する
    作動油が導入される油室と、を備えることを特徴とする
    請求項1に記載のアクセルワイヤの遊び調整装置。
  3. 【請求項3】 前記油圧制御回路は、油室に圧油を供給
    する油圧ポンプと、 油室の作動油を排出するための切換弁を備え、 油圧ポンプを駆動して、油圧アクチュエータに作動油を
    供給して、張力を負荷し、油圧ポンプを停止して切換弁
    を開いて張力を低減することを特徴とする請求項1また
    は2に記載のアクセルワイヤの遊び調整装置。
  4. 【請求項4】 アクセルワイヤの移動量を検出する検出
    装置を備え、アクセルワイヤ張力を低減するときの油圧
    アクチュエータの戻し量を検出することを特徴とする請
    求項1から3のいずれか一つに記載のアクセルワイヤの
    遊び調整装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100412831B1 (ko) * 2001-07-05 2003-12-31 현대자동차주식회사 가변 가속페달 시스템
KR101180924B1 (ko) 2006-05-09 2012-09-07 현대자동차주식회사 전자식 액셀페달

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100412831B1 (ko) * 2001-07-05 2003-12-31 현대자동차주식회사 가변 가속페달 시스템
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