JP2000278620A - テレビジョン装置 - Google Patents

テレビジョン装置

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JP2000278620A
JP2000278620A JP11080404A JP8040499A JP2000278620A JP 2000278620 A JP2000278620 A JP 2000278620A JP 11080404 A JP11080404 A JP 11080404A JP 8040499 A JP8040499 A JP 8040499A JP 2000278620 A JP2000278620 A JP 2000278620A
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JP
Japan
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channel
channels
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broadcast signal
user
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JP11080404A
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English (en)
Inventor
Isao Majima
勲 馬島
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Sony Group Corp
Original Assignee
Aiwa Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】オートサーチ時のチャネル状態の表示を見やす
くする。 【解決手段】キー操作部19のオートサーチキー19a
が操作されると、制御部20では、チャネル1よりチャ
ネル62までサーチを行い、CRT17に合成器16を
介し全てのチャネル情報のOSD表示を行う。画面表示
は、チャネル1〜チャネル62を同時に表示し、選局中
であるものを黄色、選局中に放送信号を受信しているも
のを緑色、放送信号を受信してないものを白色、プリセ
ットされてるものを○で囲むなどにより、チャネル状態
を識別して表示する。これにより、ユーザは一目で全て
のチャネルの状態を把握できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、オートサーチモ
ードの設定が可能なテレビジョン装置に関する。詳しく
は、オートサーチモードに設定されるとき、サーチされ
る複数個のチャネルにおける放送信号の受信の有無を画
面上に同時に表示することによって、ユーザが全てのチ
ャネルにおける放送信号の受信の有無を容易に把握でき
るようにしたテレビジョン装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】ユーザが、放送信号を受信できるチャネ
ルを確認したい場合にオートサーチモードが使われる。
ユーザのキー操作によりオートサーチモードが設定され
た場合には、例えば、低いチャネルより順次選局してい
く。図5に示すように、放送信号を受信できるチャネル
を選局している期間は、映像表示と共に画面の右上にそ
のチャネルがブリンク表示される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、オートサ
ーチモードにおける表示が行われるものにおいて、放送
信号を受信できるチャネル数が多くなると、以下のよう
な不都合が生じる。例えば、17チャネルの表示CH1
7がブリンクしているときに、ユーザが12チャネルで
放送信号を受信できていたかどうかを確認したい場合、
オートサーチモードを一旦終了させ、12チャネルを選
局する操作が必要となる。
【0004】そこで、この発明では、オートサーチモー
ドに、ユーザが全てのチャネルにおける放送信号の受信
の有無を容易に把握し得るテレビジョン装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係るテレビジ
ョン装置は、複数個のチャネルを順次選局していくオー
トサーチモードの設定が可能なテレビジョン装置におい
て、オートサーチモードに設定されるとき、複数個のチ
ャネルにおける放送信号の受信の有無を画面上に同時に
表示する表示制御手段を備えるものである。この表示制
御手段は、選局中のチャネルに対応する表示部分を第1
の状態で示し、選局中に放送信号が受信されたチャネル
に対応する表示部分を第2の状態で表示する。また、予
めプリセットされているチャネルに対応する表示部分を
さらに第3の状態で表示する。
【0006】この発明においては、オートサーチモード
の設定があると、複数のチャネルを順次選局していく状
態となる。そして、この時、画面上には、全てのチャネ
ルにおける放送信号の受信の有無が同時に表示される。
この場合、選局中のチャネルに対応する表示部分は第1
の状態、例えば黄色で表示される。また、選局中に放送
信号が受信されたチャネルに対応する表示部分は第2の
状態、例えば緑色で表示される。これによって、ユーザ
が一目で全てのチャネルにおける放送信号の受信の有無
を容易に把握できるようになる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照しながら、こ
の発明の実施の形態について説明する。図1は、この発
明の実施の形態としてのテレビジョン装置10の構成を
示している。このテレビジョン装置10は、マイクロコ
ンピュータを有して構成され、全体の動作を制御するた
めの制御部20と、放送信号を受信するためのアンテナ
11と、このアンテナ11で受信される複数の放送信号
より所定チャネルの放送信号を選択し、その放送信号に
対応した中間周波信号を出力するチューナ12とを有し
ている。チューナ12における選局動作は、ユーザのキ
ー操作部19の操作に基づき、制御部20によって制御
される。
【0008】また、テレビジョン装置10は、チューナ
12より出力される中間周波信号を増幅する映像中間周
波増幅回路13と、この増幅回路13で増幅された中間
周波信号に対して検波処理をして上述した所定チャネル
の映像信号を得る映像検波回路14と、この映像信号に
対して増幅処理をする映像増幅回路15とを有してい
る。ここで、映像検波回路14よりの映像信号は、水平
同期信号の検出を行う同期信号検出回路22にも送られ
る。この同期信号検出回路22の検出出力は制御部20
の送られる。
【0009】また、テレビジョン装置10は、文字表示
信号を出力するオンスクリーンディスプレイ回路(以
下、「OSD回路」という)21を有している。後述す
るように、このテレビジョン装置10は、ユーザのキー
操作部19に配されているオートサーチキー19aが操
作されてオートサーチモードに設定されると、低いチャ
ネルより順次選局していく状態になる。そして、このオ
ートサーチモードでは、全チャネル(チャネル1〜チャ
ネル62)における放送信号の受信の有無が画面上に同
時に表示される。オートサーチモードにおける制御動作
のプログラムや画面表示のための文字データ等は、制御
部20内に設けられたROM20bに記憶されている。
また、制御部20内にはRAM20aも備えられてい
て、画面表示等のための一時的な記憶手段に用いられ
る。OSD回路21では、制御部20より供給される表
示データに基づいて、文字表示信号が発生される。
【0010】また、テレビジョン装置10は、映像増幅
回路15からの映像信号に、OSD回路21からの文字
表示信号を合成する合成器16と、この合成器16より
出力される映像信号による画像を表示する受像管(CR
T)17とを有している。
【0011】図1に示すテレビジョン装置10の動作を
説明する。アンテナ11で受信される放送信号はチュー
ナ12に供給され、所定チャネルの放送信号が選択さ
れ、このチューナ12よりその所定チャネルの放送信号
に対応した中間周波信号が出力される。そして、この中
間周波信号は中間周波増幅回路13で増幅された後に映
像検波回路14に供給されて検波され、この映像検波回
路14より出力される映像信号は映像増幅回路15で増
幅された後に合成器16を介して受像管17に供給され
る。これにより、受像管17には、上述した所定チャネ
ルの放送信号に係る画像が表示される。
【0012】次に、ユーザがキー操作部19に配される
オートサーチキー19aを操作して、オートサーチモー
ドに設定した場合における制御部20の制御動作を図3
のフローチャートを使用して説明する。
【0013】まず、ステップST40で、選局するチャ
ネルを示すNを1に設定する。次に、ステップST41
で、画面上に、チャネル1〜62の数字を白色で表示す
る。図2は表示例を示している。なお、プリセットされ
ているチャネルの数字はさらに「○」で囲んで表示す
る。次に、ステップST42で、Nの値が62を越えて
いるか否かが判定される。Nの値が62を越えていない
場合には、次のステップST43で、チャネルNの選局
状態とし、さらにステップST44で、Nの数字を黄色
にしてチャネルNを選局中であることを表示する。
【0014】次に、ステップST45で、同期信号検出
回路22で、水平同期信号が検出されているか否か、つ
まり、チャネルNで放送信号が受信されたか否かを判定
する。また、ステップST46で、t秒が経過したか否
か判定する。したがって、同期信号の検出がt秒間行わ
れる。ステップST46で同期信号が検出されずにt秒
が経過したときには、ステップST47でNの数字を白
色に戻して、チャネルNで放送信号の受信がないことを
示し、ステップST48に進む。一方、ステップST4
5で、水平同期信号が検出されているときは、ステップ
ST50でNの数字を緑色にして、チャネルNで放送信
号の受信があることを示し、ステップST48に進む。
ステップST48ではチャネルNの選局を終了する。次
に、ステップST49でNの値を1だけ増加し、その後
にステップST42に戻って上述したと同様の動作をす
る。これにより、サーチ動作の進行と共に、各チャネル
の放送信号の有無が順次判定されて表示されていく。
【0015】また、ステップST42でNが62を越え
ているときは、全てのチャネルの選局が終了したことを
意味し、ステップST51に進む。ステップST51で
は、所定時間Tが経過したか否かを判定する。この所定
時間Tは、全てのチャネルをサーチした後に、画面上に
上述したチャネル1〜チャネル62の表示をしておく時
間を決めている。所定時間Tが経過した後は、ステップ
ST52で画面上の表示を消去し、ステップST53
で、オートサーチモードの動作を終了する。
【0016】図4には、図3で示したオートサーチモー
ドにおける動作例のタイムチャートを示している。時点
t0でオートサーチキー19aの操作があると(図4
A)、オートサーチモードとなり、チャネル1〜チャネ
ル62の表示を開始し(図4B)、チャネル1の選局が
行われる(図4C)。そして、時点t1で水平同期信号
の検出があるときは(図4E)、時点t2でチャネル1
の表示色を緑色にし(図4D)、チャネル1の選局を終
了して、チャネル2の選局に移る(図4C,F)。t秒
間経過しても水平同期信号の検出がないときは、時点t
4でチャネル2の表示色を白に戻し(図4G)、チャネ
ル2の選局を終了して、チャネル3の選局に移る(図4
F,H)。以下のチャネルに関しても同様の動作が行わ
れる。そして、時点tnでチャネル62の選局に移り、
時点tn+1で水平同期信号の検出があるときは(図4
E)、時点tn+2でチャネル62の表示色を緑色にし
(図4J)、チャネル62の選局を終了し、T秒後の時
点tn+3でチャネル1〜チャネル62の表示を消去し、
オートサーチモードを終了する(図4B)。
【0017】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、オートサーチモードではサーチされるチャネル1〜
チャネル62における放送信号の受信の有無がCRT1
7の画面上に同時に表示される。これによって、ユーザ
は、全てのチャネルにおける放送信号の受信の有無を一
目で知ることができ、使い勝手が向上する。
【0018】なお、上述の実施の形態においては、水平
同期信号の検出によって、受信可能かどうかの判定をし
ていたが、これは垂直同期信号を用いて行っても構わな
い。
【0019】また、上述の実施の形態においては、全て
のサーチを行った後に、所定時間Tを経過した時点で画
面を消去してオートサーチモードを終了するもので説明
したが、これに限られるわけでなく、例えば、再度、オ
ートサーチキー19aを操作することで画面表示の消去
と共にオートサーチモードを終了するようにしても構わ
ない。
【0020】また、上述の実施の形態において、オート
サーチモード時のチャネル情報の表示において、白、
黄、緑の表示色やプリセットされてるものは「○」で囲
んだもので説明したが、そのチャネルの状態を他と識別
できれば何でもよく、何色を使用しても、また何らかの
修飾記号を付加するなどで識別しても構わない。
【0021】
【発明の効果】この発明によれば、オートサーチモード
に設定されるとき、サーチされる複数個のチャネルにお
ける放送信号の受信の有無を画面上に同時に表示するも
のである。従ってユーザは全てのチャネルにおける放送
信号の受信の有無を容易に把握できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態としてのテレビジョン装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】オートサーチモード時の画面表示例を示す図で
ある。
【図3】オートサーチモード時の制御動作を示すフロー
チャートである。
【図4】オートサーチモード時の制御動作の一例を示す
タイムチャートである。
【図5】従来のオートサーチモード時の画面表示例を説
明する図である。
【符号の説明】
10 テレビジョン装置 12 チューナ 13 映像中間周波増幅回路 14 映像検波回路 15 映像増幅回路 16 合成器 17 CRT 19 キー操作部 19a オートサーチキー 20 制御部 21 OSD回路 22 同期信号検出回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個のチャネルを順次選局していくオ
    ートサーチモードの設定が可能なテレビジョン装置にお
    いて、 上記オートサーチモードに設定されるとき、上記複数個
    のチャネルにおける放送信号の受信の有無を画面上に同
    時に表示する表示制御手段を備えることを特徴とするテ
    レビジョン装置。
  2. 【請求項2】 上記表示制御手段は、選局中のチャネル
    に対応する表示部分を第1の状態で示し、上記選局中に
    放送信号が受信されたチャネルに対応する表示部分を第
    2の状態で表示することを特徴とする請求項1に記載の
    テレビジョン装置。
  3. 【請求項3】 上記表示制御手段は、予めプリセットさ
    れているチャネルに対応する表示部分をさらに第3の状
    態で表示することを特徴とする請求項2に記載のテレビ
    ジョン装置。
JP11080404A 1999-03-24 1999-03-24 テレビジョン装置 Pending JP2000278620A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7071997B2 (en) * 2001-10-10 2006-07-04 Lg Electronics, Inc. Method of displaying channel indicator using on-screen-display
JP2008109696A (ja) * 2007-11-27 2008-05-08 Sharp Corp 放送受信装置

Cited By (3)

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