JP2000278142A - デジタルデータ記録再生装置 - Google Patents

デジタルデータ記録再生装置

Info

Publication number
JP2000278142A
JP2000278142A JP11078391A JP7839199A JP2000278142A JP 2000278142 A JP2000278142 A JP 2000278142A JP 11078391 A JP11078391 A JP 11078391A JP 7839199 A JP7839199 A JP 7839199A JP 2000278142 A JP2000278142 A JP 2000278142A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
digital
digitally encoded
error correction
recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11078391A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000278142A5 (ja
Inventor
Hirofumi Kanai
弘文 金井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Video Products Japan Co Ltd
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Video Products Japan Co Ltd
Toshiba AVE Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Video Products Japan Co Ltd, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Video Products Japan Co Ltd
Priority to JP11078391A priority Critical patent/JP2000278142A/ja
Priority to UA2000031609A priority patent/UA51809C2/uk
Priority to KR1020000014209A priority patent/KR100347626B1/ko
Priority to US09/532,864 priority patent/US6738944B1/en
Priority to EP00105917A priority patent/EP1039474A3/en
Publication of JP2000278142A publication Critical patent/JP2000278142A/ja
Publication of JP2000278142A5 publication Critical patent/JP2000278142A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L63/00Network architectures or network communication protocols for network security
    • H04L63/14Network architectures or network communication protocols for network security for detecting or protecting against malicious traffic
    • H04L63/1408Network architectures or network communication protocols for network security for detecting or protecting against malicious traffic by monitoring network traffic
    • H04L63/1425Traffic logging, e.g. anomaly detection
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/16Storage of analogue signals in digital stores using an arrangement comprising analogue/digital [A/D] converters, digital memories and digital/analogue [D/A] converters 
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F21/00Security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F21/50Monitoring users, programs or devices to maintain the integrity of platforms, e.g. of processors, firmware or operating systems
    • G06F21/55Detecting local intrusion or implementing counter-measures
    • G06F21/552Detecting local intrusion or implementing counter-measures involving long-term monitoring or reporting
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2221/00Indexing scheme relating to security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F2221/21Indexing scheme relating to G06F21/00 and subgroups addressing additional information or applications relating to security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F2221/2153Using hardware token as a secondary aspect

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 時系列進行信号データとそのデータの誤り訂
正データを共に不揮発性メモリカードに記録し、記録さ
れた時系列進行信号データを誤り訂正データで誤り訂正
して再生する際に、誤り訂正データで訂正不可能な時系
列進行信号データが存在すると、その時点以降の時系列
進行進行データの再生ができない課題があった。 【解決手段】 不揮発性メモリカードに記録された時系
列進行信号データと誤り訂正データの基で、誤り訂正し
ながら再生する際に、前記誤り訂正データで訂正不可能
な時系列信号信号データが存在すると、その誤り訂正不
可能部分を誤りのある状態で再生したり、または、誤り
訂正不可能部分をスキップさせて誤りのない部分から再
生して、所望のファイルデータの最初のデータから終了
のデータまでを再生出力可能としたデジタルデータ記録
再生装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種情報をデジタ
ル符号化圧縮して、その符号化圧縮されたデータを不揮
発性の半導体メモリカードに記録し、かつ再生するデジ
タルデータ記録再生装置に係り、特に、動画や音声等の
ように時系列に進行する情報データを前記不揮発性メモ
リカードに記録する際に、情報データの誤り訂正データ
を共に前記不揮発性メモリカードに記録し、この記録さ
れた誤り訂正データを用いても誤り訂正が出来ない情報
データの再生に適したデジタルデータ記録再生装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、不揮発性半導体メモリーの記録容
量の増大が図られ、大量のデータが記録可能となってき
た。この不揮発性半導体メモリーをカード化して、銀塩
フィルムや音声を記録する磁気テープに代わる記録媒体
として用い、静止画像を記録するデジタルスチールカメ
ラや音声記録機器が開発実用化されている。
【0003】前記デジタルスチールカメラや音声記録機
器は、撮影カメラやマイクロホン等で取り込み生成した
アナログ信号をデジタル信号に変換し、このデジタル信
号を符号化圧縮して所定のデータフォーマット構成のデ
ータに変換して前記不揮発性半導体メモリに記録してい
る。前記不揮発性半導体メモリは、データ記憶エリアを
所定のデータ量毎に複数の物理的ブロックに分割し、デ
ータの記録または消去を前記物理ブロック毎に管理でき
るようになっている。また、前記不揮発性半導体メモリ
は、コンピュータ機器での記録データの読み取りや編集
を可能とするために、一般的には、コンピュータ機器の
OSであるMS−DOSに準拠したデータフォーマット
が採用されている。
【0004】前記符号化圧縮された記録データは、マイ
クロプロセッサで前記MS−DOSのデータフォーマッ
トに変換し、かつ記録データの管理ファイルデータを作
成して、前記不揮発性半導体メモリの物理ブロックに記
録する。これにより、前記管理ファイルデータを用い
て、複数の物理ブロックに記録されている記録データの
読み出しや消去が行われるようになっている。
【0005】前記不揮発性半導体メモリを用いたデジタ
ルデータ記録再生装置の具体例を図5を用いて説明す
る。なお、図5は、音声用のデジタルデータ記録再生装
置の構成を示すブロック図である。
【0006】図5に示す音声用デジタルデータ記録再生
装置20の音声入力回路21は、音楽や人の声などの音
声を集音してアナログの電気信号を生成するマイクロホ
ンとマイクロホンで生成されたアナログ音声信号を増幅
する増幅回路から構成されている。
【0007】この音声入力回路21で生成されたアナロ
グ音声信号は、アナログ/デジタル変換回路(以下、A
/D回路という)22でデジタル音声信号に変換され
て、符号化圧縮回路23に供給されるようになってい
る。この符号化圧縮回路23は、前記デジタル音声信号
を符号化し、データ圧縮を行い、所定のデジタル圧縮デ
ータを生成するようになっている。この符号化圧縮回路
23での符号化圧縮は、ITU(国際電気通信連合)規
格のG729Aの圧縮技術を用いている。この符号化圧
縮回路22で生成されたデジタル符号化圧縮データは、
マイクロプロセッサ24を介して、不揮発性半導体メモ
リを搭載したカード(以下、不揮発性メモリカードとい
う)25に記録されるようになっている。このマイクロ
プロセッサ24は、前記不揮発性メモリカード25に前
記デジタル符号化圧縮データの書き込み及び読み出し制
御を行うと共に、前記書込デジタル符号化圧縮データの
管理データも生成するようになっている。
【0008】このマイクロプロセッサ24の制御の基で
前記不揮発性メモリカード25から読み出されたデジタ
ル符号化圧縮データは、復号化伸張回路26でデータ伸
張し、復号化してデジタル音声信号に変換するようにな
っている。この復号化伸張回路26で生成されたデジタ
ル音声信号は、デジタル/アナログ変換回路(以下、D
/A回路という)27でアナログ音声信号に変換され、
増幅回路とスピーカから構成される音声出力回路28へ
と供給されるようになっている。
【0009】前記マイクロプロセッサ24には、このデ
ジタルデータ記録再生装置20の音声録音や音声再生ま
たは動作電源オフ等の操作入力用のスイッチを有した操
作スイッチ29と、この操作スイッチ29からの入力に
応じて、デジタルデータ記録装置20の動作状態を示す
液晶表示手段30が接続されている。
【0010】なお、前記不揮発性メモリカード25は、
デジタルデータ記録再生装置20の図示していない筐体
に設けたカードスロットに着脱出来るようになってい
る。
【0011】また、前記A/D回路22、符号化圧縮回
路23、復号化伸張回路26、及びD/A回路27は、
1チップの音声処理集積素子(以下、音声処理ICとい
う)31で構成されている。
【0012】このような構成のデジタルデータ記録再生
装置20に用いる不揮発性メモリカード25は、例え
ば、8Mバイトの記録容量を有している場合、図6に示
すようにデータ記録エリアとして1024の物理ブロッ
クに分割管理されるようになっている。この物理ブロッ
クは、各ブロック単位に複数のページ0〜エンドまでに
区分(8Mバイトの場合は、0〜15の16ページに区
分されている)されて管理されるようになっている。
【0013】前記不揮発性メモリカード25の物理ブロ
ックのページは、図6(a)に示すように、データ領域
として512バイト、冗長部として16バイトが割り当
てられている。前記データ領域は、図6(b)に示すよ
うに、0〜255バイトのデータエリア1と、256〜
511バイトのデータエリア2がそれぞれ256バイト
分設けられている。更に、前記冗長部の16バイトは、
図6(c)に示すように、512〜515バイトにリザ
ーブエリア、516バイトにデータステータスエリア、
517バイトにブロックステータスエリア、518〜5
19バイトにブロックアドレスエリア1、520〜52
2バイトに誤り訂正データエリア(以下、ECCエリア
という)2、523〜524バイトにブロックアドレス
エリア2、及び525〜527バイトにECCエリア1
が割り当てられている。前記データエリア1とデータエ
リア2それぞれに対して、ECCエリア1とECCエリ
ア2が対応している。
【0014】このようなデータ記録エリアを有する前記
不揮発性メモリカード25を用いて、前記デジタルデー
タ記録再生装置20でデジタル符号化圧縮データを書込
記録する際には、前記音声入力回路21から入力された
アナログ音声信号は、前記音声処理IC31で符号化圧
縮されてデジタル符号化圧縮データに変換され、マイク
ロプロセッサ24によって前記不揮発性メモリカード2
5の記録エリアの物理ブロックのページ毎のデータ領域
に記録されるように制御される。同時にマイクロプロセ
ッサ24は、前記データ領域に書込記録したデジタル符
号化圧縮データの冗長部データも生成して冗長部に書込
記録する。
【0015】一方、前記不揮発性メモリカード25に記
録されたデータを読み取り再生する際には、前記マイク
ロプロセッサ24で、前記不揮発性メモリカード25に
書込記録されているデータを物理ブロックのページ順に
読み出し、各ページのデータ領域のデータの誤りを冗長
部のECCエリアのデータでチェックする。前記データ
領域のデータに誤りがある場合には、ECCエリアのデ
ータで誤りが訂正される。データ領域に誤りがなかった
データは、または誤り訂正されたデータは、前記音声処
理IC31で復号化伸張されて、音声主力回路28を介
して出力される。
【0016】しかしながら、前記不揮発性メモリカード
25に書込記録されたデータの各物理ブロックの各ペー
ジ単位毎のECCエリアに書込記録されている誤り訂正
データは、基本的には前記データ領域に記録されている
データの誤り訂正を行うように設定されているが、前記
データ領域に記録されたデータの誤り内容によっては、
必ずしも訂正できないこともある。
【0017】この冗長部のECCエリアのデータでデー
タ領域のデータの誤り訂正ができない場合には、前記マ
イクロプロセッサ24は、データ誤りがある同一のペー
ジを繰り返してデータ読み取りを行うために、誤りデー
タがあるページ以降のデータの読み取り再生ができなく
なってしまうことが生じる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】従来、時系列的に連続
進行する情報を基にデジタル符号化圧縮したデータを不
揮発性メモリカードに記録し、前記不揮発性メモリカー
ドに記録されたデジタル符号化圧縮データを読み出し、
復号伸張して再生出力するデジタルデータ記録再生装置
において、前記不揮発性メモリカードに記録する際に、
前記デジタル符号化圧縮データの誤り訂正データを共に
記録し、この誤り訂正データを用いて、デジタル符号化
圧縮データの誤り訂正を行っているが、前記誤り訂正デ
ータで訂正できない誤りが前記デジタル符号化圧縮デー
タに存在すると、その誤り訂正できないデータが記録さ
れている記録エリアのデータを繰り返し読み出して誤り
訂正を行うように動作するために、その誤りがある記録
エリア以降のデジタル符号化圧縮データの読み出し再生
が出来なくなり、記録されているデジタル符号化圧縮デ
ータの再生が不能となる課題があった。
【0019】本発明は、前記不揮発性メモリカードに記
録された前記デジタル符号化圧縮データを誤り訂正デー
タで前記デジタル符号化圧縮データの誤りを訂正できな
い状態が生じても、その訂正不可のデジタル符号化圧縮
データ以降のデータの読み出し再生を可能としたデジタ
ルデータ記録再生装置を提供することを目的としてい
る。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、時系列に継続
進行するアナログ情報をデジタル符号化圧縮データに変
換するデジタル符号化圧縮手段と、前記デジタル符号化
圧縮手段で生成されたデジタル符号化圧縮データを書込
記録する不揮発性メモリカードと、前記不揮発性メモリ
カードに書込記録されたデジタル符号化圧縮データを読
み出し、デジタル復号化伸張するデジタル復号化伸張手
段と、前記デジタル復号化伸張手段で復号伸張されたデ
ジタル信号をアナログ信号に変換して、時系列に継続進
行するアナログ情報として出力する出力手段からなるデ
ジタルデータ記録再生装置において、前記デジタル符号
化圧縮手段及び復号化伸張手段と前記不揮発性メモリカ
ードとの間でデジタル符号化圧縮データの受け渡しを行
い、前記不揮発性メモリカードの所定の記録エリアに前
記デジタル符号化圧縮データを書き込み記録制御すると
共に、前記不揮発性メモリカードの書込記録されたデジ
タル符号化圧縮データを読み出し制御するマイクロプロ
セッサ手段を含む記録再生制御手段と、前記マイクロプ
ロセッサ手段に内蔵され、前記デジタル符号化圧縮手段
で生成されたデジタル符号化圧縮データの記録時に、該
デジタル符号化圧縮データの誤り訂正データを生成する
と共に、前記デジタル符号化圧縮データと誤り訂正デー
タを所定のフォーマットのファイルデータに変換して、
前記不揮発性メモリカードの所定の記録エリアに書込む
デジタルデータ書込制御手段と、前記マイクロプロセッ
サ手段に内蔵され、前記不揮発性メモリカードに書込記
録されたファイルデータの再生時に、前記ファイルデー
タを読み出し、前記ファイルデータに含まれる誤り訂正
データに基づいて、前記デジタル符号化圧縮データの誤
り訂正を行うと共に、該誤り訂正状態に応じて、前記デ
ジタル復号伸張手段による前記デジタル符号化圧縮デー
タの処理を制御するデジタルデータ復号制御手段とを具
備したことを特徴とするデジタルデータ記録再生装置で
ある。
【0021】前記デジタルデータ記録再生装置の前記デ
ジタルデータ書込制御手段は、前記デジタル符号化圧縮
データとそのデータの誤りデータを、前記不揮発性メモ
リカードの記録エリアの記録ページ単位で生成して前記
所定のファイルデータに変換し、前記デジタルデータ復
号制御手段は、前記ファイルデータを前記ページ単位で
読み出して、前記再生された誤り訂正データに基づいて
前記デジタル符号化圧縮データの誤り訂正を行い、その
誤り訂正状態に応じて前記デジタル復号化伸張手段によ
る前記デジタル符号化圧縮データの処理を制御すること
を特徴とする。
【0022】また、関デジタルデータ記録再生装置の前
記デジタルデータ書込制御手段は、前記デジタル符号化
圧縮データとそのデータの誤り訂正データを、前記不揮
発性メモリカードの記録エリアのページ単位で生成して
前記所定のファイルデータに変換し、前記デジタル復号
制御手段は、前記ファイルデータを前記ページ単位で読
み出して、前記再生された誤り訂正データに基づいて、
前記デジタル符号化圧縮データの誤り訂正を行い、その
誤り訂正状態に関わらず前記デジタル符号化圧縮データ
を前記デジタル復号化伸張手段で復号伸張することを特
徴とする。
【0023】前記デジタルデータ記録再生装置の前記デ
ジタルデータ復号制御手段は、前記誤り訂正結果、誤り
訂正不可能なデータが含まれる記録エリアのページをス
キップさせて、誤り訂正可能な記録エリアのページのデ
ジタル符号化圧縮データを前記デジタル復号化伸張手段
で復号伸張することを特徴とする。
【0024】さらに、前記デジタルデータ記録再生装置
は、前記デジタル復号化伸張手段で復号化伸張されたデ
ジタル信号に基づきアナログ情報を出力する前記出力手
段と、その出力手段の動作を制御するミュート手段を備
え、前記デジタル復号制御手段が前記誤り訂正の結果、
誤り訂正が不可能なデータが含まれる場合、前記ミュー
ト手段によって前記アナログ出力を阻止するように制御
することを特徴とする。
【0025】また、前記デジタルデータ記録再生装置の
前記デジタルデータ復号制御手段は、誤り訂正状態に応
じて前記デジタル復号化伸張手段への前記デジタル符号
化圧縮データ供給を制御するものであることを特徴とす
る。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について詳細に説明する。図1は本発明に係る
デジタルデータ記録再生装置の一実施の形態を示すブロ
ック図である。なお、図5と同一部分は同一符号を付し
て詳細説明は省略する。
【0027】この図1のデジタルデータ記録再生装置1
0と、図5との相違は、前記音声処理IC31と前記不
揮発性メモリカード25との間のデータの受け渡しを制
御するマイクロプロセッサ24に後述するデジタルデー
タ書込制御手段と、デジタルデータ再生制御手段が設け
られていることと、前記音声処理IC31のA/D回路
22に、マイクロホン11で集音変換した音声信号を増
幅する音声入力回路12が接続され、D/A変換回路2
7に、D/A回路27で変換されたアナログ音声信号を
増幅する音声出力回路13とスピーカ14が接続され、
更に、前記音声出力回路13とスピーカ14の接続点
に、前記マイクロプロセッサ24から供給される制御信
号の基で、前記スピーカ14に供給されるアナログ音声
信号をミュートするミュート回路15が接続されている
ことにある。
【0028】前記マイクロホン11で集音された音声
は、アナログの音声信号に変換され、このアナログ音声
信号は、前記音声入力回路12で所定の音声信号に増幅
されて前記音声処理IC31のA/D回路22で供給さ
れる。そして前記A/D回路22でデジタル信号に変換
されて、前記符号化圧縮回路23で所定の符号化圧縮デ
ータに変換されて、前記マイクロプロセッサ24に供給
される。前記マイクロプロセッサ24は、前記デジタル
データ書込記録制御手段により、この符号化圧縮データ
を不揮発性メモリカード25に書込記録できるデータ構
造に変換すると共に、誤り訂正データを生成し、不揮発
性メモリカード25の記録エリアの物理ブロックにおけ
るページ毎のデータ領域にデジタル符号化圧縮データ
を、また、冗長部に誤り訂正データをそれぞれ書込記録
する。
【0029】次に、前記不揮発性メモリーカード25の
各物理ブロックのページに記録されたデータを前記マイ
クロプロセッサ24のデジタルデータ再生制御手段によ
り読み出す。このデジタルデータ再生制御手段は、前記
不揮発性メモリカード25の物理ブロックのページに書
込記録されたデータを読み取り、前記物理ブロックのペ
ージ単位毎のデータ領域のデジタル符号化圧縮データと
前記冗長部のECCエリアのデータとを比較して、前記
デジタル符号化圧縮データの誤りデータの有無チェック
と、誤りデータがある場合に誤り訂正データを基にデー
タの誤り訂正を行う、この誤りの有無チェックがなさ
れ、それに基づいて誤り訂正が実行された物理ブロック
のページ単位のデジタル符号化圧縮データは、前記音声
処理IC31の復号化伸張回路26に供給されて符号デ
ータの復号と伸張処理されてデジタル信号に変換され
る。この時、前記マイクロプロセッサ24のデジタルデ
ータ再生処理手段は、前記ミュート回路11をオフする
制御信号を生成供給するようになっている。
【0030】前記復号化伸張回路27で復号伸張された
デジタル信号は、D/A回路27でアナログの信号に変
換されて、前記音声出力回路13で所定の信号量に増幅
されて、スピーカ14から音声として再生出力される。
【0031】次に、前記マイクロプロセッサ24のデジ
タルデータ再生制御手段で、前記不揮発性メモリカード
25から読み取ったデジタル符号化圧縮データ内に、前
記誤り訂正データを用いても訂正できない誤りが存在す
る場合の処理動作について、図2のフローチャートを用
いて説明する。
【0032】前記デジタルデータ記録再生装置10の操
作スイッチ29から再生モードと再生するデータファイ
ル名が入力されると、前記マイクロプロセッサ24は、
ステップS1で前記デジタルデータ再生制御処理手段の
処理動作準備を行い、ステップS2で前記操作スイッチ
29からの入力が再生モードあることの確認を行う。前
記ステップS2で再生モード入力の確認がされると、ス
テップS3で前記不揮発性メモリカード25に書込記録
されているデータファイル名のデジタル符号化圧縮デー
タの最初の物理ブロックの最初のページのデータを読み
取る。前記ステップS3で読み取ったページのデータ
は、ステップS4で、前記読み取ったページのデータ領
域のデジタル符号化圧縮データと冗長部のECCエリア
に書込記録されている誤り訂正データと比較して、誤り
データの有無チェックを行い、誤りデータがある場合に
は、誤り訂正データに基づいて、誤り訂正を行う。この
ステップS4のチェックと誤り訂正の結果、前記ページ
の冗長部のECCエリアの誤り訂正データでは、前記デ
ータ領域のデジタル符号化圧縮データの誤りを訂正でき
ない誤りが存在する場合(以下、ECCチェックNGと
いう)は、ステップS5に移行して、前記マイクロプロ
セッサ24は、前記ミュート回路11の動作をオフする
制御信号を生成して、前記ミュート回路15に供給す
る。次に、ステップS6で、前記ステップS4でECC
チェックNGと判定されたページのデジタル符号化圧縮
データを誤り訂正できないデータを包含した状態で、前
記音声処理IC31の復号化伸張回路26に供給する。
この復号化伸張回路27は、誤りデータが包含された状
態で供給されたデジタル符号化圧縮データを復号伸張し
てデジタル信号を生成し、前記D/A回路27でアナロ
グ信号に変換後、前記音声出力回路13を介してスピー
カ14から出力する。
【0033】つまり、前記ステップS4でECCチェッ
クNGと判定されたページのデータ領域のデジタル符号
化圧縮データに誤りデータを含んだデータを基に生成さ
れた音声が前記スピーカ14に供給されることになり、
かつ、前記ステップS5で前記ミュート回路15の動作
をオフさせているために、誤りデータを含んだデータか
ら生成した音声信号による音声がスピーカ14から出力
されることなる。
【0034】一方、前記ステップS4でECCチェック
の結果、前記データ領域のデジタル符号化圧縮データに
誤りがないか、または前記冗長部のECCエリアの誤り
訂正データで誤り訂正された場合(以下、ECCチェッ
クOKという)は、ステップS7に移行して、前記マイ
クロプロセッサ24は、前記ミュート回路15の動作を
オフする制御信号を生成供給する。次に、ステップS8
でECCチェックOKと判定されたページのデジタル符
号化圧縮データを前記音声処理IC31の復号化伸張回
路26に供給して、デジタル符号化圧縮データの復号伸
張してデジタル信号を生成し、前記D/A回路27でア
ナログ信号に変換後、前記音声出力回路13を介してス
ピーカ14から出力する。
【0035】つまり、前記ステップS4でECCチェッ
クOKと判定されたデータは、前記ステップS7で前記
ミュート回路15の動作をオフしているために、前記復
号化伸張回路26で復号されてスピーカ14から誤りの
ない音声として出力される。
【0036】次に、前記ステップS6またはS8が終了
すると、ステップS9で再生対象ファイルデータの各物
理ブロックの全てのページの読み出しとECCチェック
が終了したか、または操作スイッチ29からストップモ
ードに設定するための入力があったかが確認され、スト
ップモードの入力がなく、まだ残りのページがある場合
には、前記ステップS3に戻し、次のページのデータを
同様にECCチェックすると共に、そのECCチェック
の判定により、前述の処理を繰り返し実行する。
【0037】すなわち、前記不揮発性メモリカードの記
録エリアの物理ブロックのページに誤り訂正できないデ
ータが包含されていても、その誤りデータがある状態で
再生するようにしたことにより、前記誤りデータを包含
するページの音声内容は判読しにくい音声として出力さ
れるが、その誤りデータを包含するデジタル符号化圧縮
データが記録されたページに続く、次のページ以降のデ
ジタル符号化圧縮データは誤り訂正された状態の音声と
して継続再生が行われる。
【0038】一方、前記不揮発性メモリカード25は、
8Mバイトの記憶容量を有する場合は、前記物理ブロッ
クのページ当たりのデータ量は、時系列に連続進行する
音声信号のデータとして、約0.5秒間のデータが記録
可能であり、前記不揮発性メモリカード25の記憶容量
が拡大するに伴い、前記物理ブロック当たりのページ数
は増加し、また、マイクロプロセッサ24、メモリカー
ド25等の動作速度が高速化されることでページ当たり
の記録時間は短縮される。
【0039】このことから、前記8Mバイトの不揮発性
メモリカード25の場合でも、あるページに誤り訂正不
可能なデータを包含されていることで0.5秒間意味不
明な音声が出力されることになるが、その誤り訂正不可
能なページ以降のページの音声再生が継続して行えるこ
とにより、前記意味不明音声の内容も前後の音声から推
測判明可能となる。また、前記ページ当たりの記録時間
が短縮されると、ユーザにその意味不明音を気付かせる
間もなく、次の音が再生される何ら違和感のない再生音
声が得られる。
【0040】次に、本発明のデジタルデータ記録再生装
置10のマイクロプロセッサ24のデジタルデータ再生
処理手段の他の実施形態について、図3のフローチャー
トを用いて説明する。
【0041】この他の実施形態の動作のステップS11
〜S14の処理動作は、図2の前記ステップS1〜S4
の処理動作と同じである。前記ステップS14でECC
チェックの結果、ECCチェックNGと判定されると、
ステップS17に移行して、前記ステップS14で判定
されたページのデータ領域のデジタル符号化圧縮データ
の復号伸張処理を行わず、ステップS17で前ページの
データ読み取りが終了したか判定し、再度前記ステップ
S13に戻り、次のページのデジタル符号化圧縮データ
を読み出して、そのページのステップS14〜S17の
処理動作を繰り返すようになっている。前記ステップS
14でECCチェックOKと判定されると、ステップS
15で、前記ミュート回路15の動作をオフする制御信
号を生成供給して、ステップS16で前記音声処理IC
31の復号化伸張回路26で復号伸張し、前記D/A回
路27でアナログ信号に変換後、前記音声出力回路13
を経てスピーカ14から音声として出力するようになっ
ている。
【0042】つまり、この他の実施形態の処理動作は、
前記不揮発性メモリカード25の物理ブロックのページ
毎に誤り訂正を行い、誤り訂正不可能なデータが存在す
るページはスキップして復号伸張処理を行わず、次の誤
り訂正のない、または誤り訂正されたページのデータを
復号伸張して再生出力するようにしたものである。
【0043】これにより、誤り訂正不可能なデータを有
するページはスキップされ再生出力されないが、前記誤
り訂正不可能ページ以降のページに記録されているデー
タの再生出力が可能となる。
【0044】次に、本発明のデジタルデータ記録再生装
置10のマイクロプロセッサ24のデジタルデータ再生
処理手段の更に他の実施形態について、図4のフローチ
ャートを用いて説明する。
【0045】図4のステップS21からS24は、図1
の全ステップS1〜S4と同じ処理動作である。ステッ
プS24で、前記不揮発性メモリカード25の物理ブロ
ックのページ単位で読み出したデジタル符号化圧縮デー
タのECCチェックNGの場合は、ステップS25に移
行して、前記マイクロプロセッサ24から前記ミュート
回路15の動作をオンする制御信号を生成供給する。次
に、ステップS27で、前記ステップS24でECCチ
ェックNGと判定されたページのデータ領域の誤り訂正
不可能データを包含するデジタル符号化圧縮データが前
記音声処理IC31の復号化伸張回路26に供給されて
復号化伸張処理されて、前記D/A回路27でアナログ
信号に変換後、前記音声出力回路13を経てスピーカ1
4に供給される。しかしながらこの時、前記ミュート回
路15はステップS25で動作オンとなっているために
前記音声出力回路13から供給される音声信号は、ミュ
ート回路15でミュートされて、前記スピーカ14に供
給されず、音声出力されない。
【0046】一方、前記ステップS24でECCチェッ
クOKと判定されると、前記マイクロプロセッサ24か
ら前記ミュート回路15の動作オフする制御信号が供給
される。次に、ステップS27で、前記ステップS24
でECCチェックOKと判定されたページのデジタル符
号化圧縮データが、前記音声処理IC31の復号化伸張
回路26でデータ復号伸張処理され、前記D/A回路2
7でアナログ信号に変換されて、前記音声出力回路13
を経てスピーカ14から誤りのない音声として再生出力
される。この時、前記ミュート回路15は、前記ステッ
プS26で、ミュート回路15の動作オフ制御されてい
るので、前記復号伸張回路で復号化伸張されたデータの
音声が出力されることになる。
【0047】つまり、この実施形態は、ECCチェック
の結果、物理ブロックのページに記録されている誤り訂
正データでは訂正できない誤りを包含するデジタル符号
化圧縮データが記録されたページは、前記復号化伸張回
路26で復号伸張処理を行って、音声出力回路13に供
給するが、前記ミュート回路15の動作をオン状態に制
御しているために、前記誤り訂正不可能なデータを包含
する物理ブロックのページのデータは再生出力されず、
この誤り訂正不可能データを包含するページの次のペー
ジの読み出しと誤り訂正処理及び復号伸張処理が行え、
再生対象のファイルデータの最終ページまで再生が可能
となる。また、誤り訂正不可能データを包含するページ
は、再生音声はスピーカから出力されないが、その無出
力時間は短時間で、音声の前後の再生音声から内容の推
定も可能となったり、または無視できる程度の無音状態
となる。
【0048】以上説明したように本発明は、誤り訂正デ
ータで訂正不可能なデータが存在する場合には、その訂
正不可能データ部分は誤りデータを含んだ状態で復号伸
張再生させたり、あるいは、訂正不可能データ部分をス
キップ、または出力手段をミュートして訂正不可能デー
タ部分を非出力状態手として、再生動作を継続されるも
のである。
【0049】なお、図1に示すように、ミュート回路1
5を有した回路構成のデジタルデータ記録再生装置10
を用いて、マイクロプロセッサ24のデジタル再生制御
手段の動作説明において、図2と図3では、前記ミュー
ト回路15をオフするように制御しているが、この図2
と図3の動作を実現させるに当たり、ミュート回路15
を有することなく、かつ、デジタル再生制御手段にミュ
ート回路15の動作制御信号の生成機能を有することな
くても本発明の第1と第2の実施形態は実現できること
は明らかである。
【0050】
【発明の効果】本発明は、時系列に連続進行する情報所
定のデジタル符号化圧縮データに変換し、かつ、その変
換したデジタル符号化圧縮データの誤り訂正データを生
成して共に、不揮発性メモリカードに記録し、前記不揮
発性メモリカードに記録されたデータを読み取り、前記
誤り訂正データの基で、誤り訂正されたデジタル符号化
圧縮データを復号伸張して再生する際に、前記誤り訂正
データで訂正不可能なデータが前記デジタル符号化圧縮
データの途中に存在しても、その誤り訂正不可能部分を
スキップするか、または誤りが存在する状態で再生させ
ることにより、所望のファイルデータの最初から終了ま
で、再生出力が可能となり、ユーザは、記録内容の再生
確認ができる効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデジタルデータ記録再生装置の一
実施の形態を示すブロック図。
【図2】本発明のデジタルデータ記録再生装置の動作を
説明するフローチャート。
【図3】本発明のデジタルデータ記録再生装置の他の実
施形態の動作を説明するフローチャート。
【図4】本発明のデジタルデータ記録再生装置の更に他
の実施形態の動作を説明するフローチャート。
【図5】従来のデジタルデータ記録再生装置の構成を示
すブロック図。
【図6】従来のデジタルデータ記録再生装置の問題点を
説明する説明図。
【符号の説明】
10…デジタルデータ記録再生装置、11…マイクロホ
ン、12…音声入力回路、13…音声出力回路、14…
スピーカ、15…ミュート回路、22…アナログ/デジ
タル変換回路、23…符号化圧縮回路、24…マイクロ
プロセッサ、25…不揮発性メモリカード、26…復号
化伸張回路、27…デジタル/アナログ変換回路、29
…操作スイッチ、30…液晶表示手段、31…音声処理
IC。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時系列に継続進行するアナログ情報をデ
    ジタル符号化圧縮データに変換するデジタル符号化圧縮
    手段と、前記デジタル符号化圧縮手段で生成されたデジ
    タル符号化圧縮データを書込記録する不揮発性メモリカ
    ードと、前記不揮発性メモリカードに書込記録されたデ
    ジタル符号化圧縮データを読み出し、デジタル復号化伸
    張するデジタル復号化伸張手段と、前記デジタル復号化
    伸張手段で復号伸張されたデジタル信号をアナログ信号
    に変換して、時系列に継続進行するアナログ情報として
    出力する出力手段からなるデジタルデータ記録再生装置
    において、 前記デジタル符号化圧縮手段及び復号化伸張手段と前記
    不揮発性メモリカードとの間でデジタル符号化圧縮デー
    タの受け渡しを行い、前記不揮発性メモリカードの所定
    の記録エリアに前記デジタル符号化圧縮データを書き込
    み記録制御すると共に、前記不揮発性メモリカードの書
    込記録されたデジタル符号化圧縮データを読み出し制御
    するマイクロプロセッサ手段を含む記録再生制御手段
    と、 前記マイクロプロセッサ手段に内蔵され、前記デジタル
    符号化圧縮手段で生成されたデジタル符号化圧縮データ
    の記録時に、該デジタル符号化圧縮データの誤り訂正デ
    ータを生成すると共に、前記デジタル符号化圧縮データ
    と誤り訂正データを所定のフォーマットのファイルデー
    タに変換して、前記不揮発性メモリカードの所定の記録
    エリアに書込むデジタルデータ書込制御手段と、 前記マイクロプロセッサ手段に内蔵され、前記不揮発性
    メモリカードに書込記録されたファイルデータの再生時
    に、前記ファイルデータを読み出し、前記ファイルデー
    タに含まれる誤り訂正データに基づいて、前記デジタル
    符号化圧縮データの誤り訂正を行うと共に、該誤り訂正
    状態に応じて、前記デジタル復号伸張手段による前記デ
    ジタル符号化圧縮データの処理を制御するデジタルデー
    タ復号制御手段と、 を具備したことを特徴とするデジタルデータ記録再生装
    置。
  2. 【請求項2】 前記デジタルデータ書込制御手段は、前
    記デジタル符号化圧縮データとそのデータの誤りデータ
    を、前記不揮発性メモリカードの記録エリアの記録ペー
    ジ単位で生成して前記所定のファイルデータに変換し、
    前記デジタルデータ復号制御手段は、前記ファイルデー
    タを前記ページ単位で読み出して、前記再生された誤り
    訂正データに基づいて前記デジタル符号化圧縮データの
    誤り訂正を行い、その誤り訂正状態に応じて前記デジタ
    ル復号化伸張手段による前記デジタル符号化圧縮データ
    の処理を制御することを特徴とする請求項1に記載のデ
    ジタルデータ記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記デジタルデータ書込制御手段は、前
    記デジタル符号化圧縮データとそのデータの誤り訂正デ
    ータを、前記不揮発性メモリカードの記録エリアのペー
    ジ単位で生成して前記所定のファイルデータに変換し、
    前記デジタル復号制御手段は、前記ファイルデータを前
    記ページ単位で読み出して、前記再生された誤り訂正デ
    ータに基づいて、前記デジタル符号化圧縮データの誤り
    訂正を行い、その誤り訂正状態に関わらず前記デジタル
    符号化圧縮データを前記デジタル復号化伸張手段で復号
    伸張することを特徴とする請求項2に記載のデジタルデ
    ータ記録再生装置。
  4. 【請求項4】 前記デジタルデータ復号制御手段は、前
    記誤り訂正結果、誤り訂正不可能なデータが含まれる記
    録エリアのページをスキップさせて、誤り訂正可能な記
    録エリアのページのデジタル符号化圧縮データを前記デ
    ジタル復号化伸張手段で復号伸張することを特徴とする
    請求項2に記載のデジタルデータ記録再生装置。
  5. 【請求項5】 さらに、前記デジタル復号化伸張手段で
    復号化伸張されたデジタル信号に基づきアナログ情報を
    出力する前記出力手段と、その出力手段の動作を制御す
    るミュート手段を備え、前記デジタル復号制御手段が前
    記誤り訂正の結果、誤り訂正が不可能なデータが含まれ
    る場合、前記ミュート手段によって前記アナログ出力を
    阻止するように制御することを特徴とする請求項2に記
    載のデジタルデータ記録再生装置。
  6. 【請求項6】 前記デジタルデータ復号制御手段は、誤
    り訂正状態に応じて前記デジタル復号化伸張手段への前
    記デジタル符号化圧縮データ供給を制御するものである
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のデジタルデ
    ータ記録再生装置。
JP11078391A 1999-03-23 1999-03-23 デジタルデータ記録再生装置 Pending JP2000278142A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11078391A JP2000278142A (ja) 1999-03-23 1999-03-23 デジタルデータ記録再生装置
UA2000031609A UA51809C2 (uk) 1999-03-23 2000-03-21 Пристрій для запису та відтворення цифрових даних
KR1020000014209A KR100347626B1 (ko) 1999-03-23 2000-03-21 디지털 데이터 기록 재생 장치
US09/532,864 US6738944B1 (en) 1999-03-23 2000-03-22 Digital data recording and reproducing apparatus
EP00105917A EP1039474A3 (en) 1999-03-23 2000-03-22 Digital data recording and reproducing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11078391A JP2000278142A (ja) 1999-03-23 1999-03-23 デジタルデータ記録再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000278142A true JP2000278142A (ja) 2000-10-06
JP2000278142A5 JP2000278142A5 (ja) 2005-05-26

Family

ID=13660727

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11078391A Pending JP2000278142A (ja) 1999-03-23 1999-03-23 デジタルデータ記録再生装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6738944B1 (ja)
EP (1) EP1039474A3 (ja)
JP (1) JP2000278142A (ja)
KR (1) KR100347626B1 (ja)
UA (1) UA51809C2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011060217A (ja) * 2009-09-14 2011-03-24 Toshiba Corp データ蓄積装置及びデータ書込み/読出し方法

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4762269B2 (ja) * 2008-06-06 2011-08-31 パナソニック株式会社 再生装置、集積回路及び再生方法
US9098519B2 (en) * 2008-09-16 2015-08-04 File System Labs Llc Methods and apparatus for distributed data storage
WO2011060603A1 (zh) * 2009-11-19 2011-05-26 青岛海信移动通信技术股份有限公司 一种txt文件的解码、阅读方法及装置
JP5789767B2 (ja) * 2009-11-25 2015-10-07 パナソニックIpマネジメント株式会社 半導体記録装置及び半導体記録装置の制御方法
KR102081588B1 (ko) 2013-08-08 2020-02-26 삼성전자 주식회사 Ecc 디코더의 동작 방법 및 그것을 포함하는 메모리 컨트롤러
KR102495915B1 (ko) 2018-04-30 2023-02-03 삼성전자 주식회사 스토리지 장치 및 상기 스토리지 장치를 포함하는 서버

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5376965A (en) * 1989-09-14 1994-12-27 Olympus Optical Co., Ltd. Electronic imaging system capable of recording/reproducing images with any one of several possible recording media
JPH03232029A (ja) * 1989-12-08 1991-10-16 Fuji Photo Film Co Ltd メモリカードの記憶管理方式
US6084630A (en) * 1991-03-13 2000-07-04 Canon Kabushiki Kaisha Multimode and audio data compression
JP3134392B2 (ja) * 1991-08-29 2001-02-13 ソニー株式会社 信号符号化装置及び方法、信号復号装置及び方法、信号記録装置及び方法、並びに信号再生装置及び方法
DE4229710B4 (de) * 1991-09-09 2008-06-05 Samsung Electronics Co., Ltd. Digitales Audiodatenspeicherungssystem und damit ausgerüstetes digitales Audio-System
KR100258921B1 (ko) * 1994-03-31 2000-06-15 윤종용 광디스크 기록/재생장치
KR0182939B1 (ko) * 1995-06-28 1999-04-15 김광호 특정 기록포멧을 갖는 아이씨 카드 메모리 및 그로부터의 디지탈음성 기록 및 재생방법
US5920833A (en) * 1996-01-30 1999-07-06 Lsi Logic Corporation Audio decoder employing method and apparatus for soft-muting a compressed audio signal
JPH10187199A (ja) 1996-12-24 1998-07-14 Oki Electric Ind Co Ltd 半導体記憶媒体記録装置及び半導体記憶媒体再生装置
JP3596841B2 (ja) * 1997-01-24 2004-12-02 株式会社ルネサステクノロジ 受信データ伸長装置
JPH11242850A (ja) * 1998-02-25 1999-09-07 Hitachi Ltd リアルタイムデータ記録方式
KR100292093B1 (ko) * 1998-03-02 2001-06-01 구자홍 기록매체의 결함영역 관리자료 생성방법 및 생성장치 그리고 이에 의한 광기록매체
KR100539509B1 (ko) * 1998-08-17 2006-02-28 엘지전자 주식회사 데이터기록/재생시의결함영역관리방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011060217A (ja) * 2009-09-14 2011-03-24 Toshiba Corp データ蓄積装置及びデータ書込み/読出し方法

Also Published As

Publication number Publication date
KR100347626B1 (ko) 2002-08-07
EP1039474A3 (en) 2001-02-07
US6738944B1 (en) 2004-05-18
UA51809C2 (uk) 2002-12-16
EP1039474A2 (en) 2000-09-27
KR20000062968A (ko) 2000-10-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6292440B1 (en) MP3 car player
JP2009157272A (ja) 音声再生装置
JP2003032617A (ja) データ記録再生装置及び方法
JP5329846B2 (ja) ディジタルデータプレーヤー、そのデータ処理方法及び記録媒体
JP2000278142A (ja) デジタルデータ記録再生装置
JPWO2006126679A1 (ja) データ記録装置、及びデータ記録装置におけるデータファイルの送信方法
JP4012976B2 (ja) 口述録音及び録音再生装置
JP2000278142A5 (ja)
KR101016486B1 (ko) 디지털 데이터 재생 장치 및 컴퓨터 판독 가능 기록 매체
JP4003362B2 (ja) アナログ入力装置及びアナログ出力装置
JP3923594B2 (ja) 音声記録再生装置
JP2003216469A (ja) デジタルデータ記録装置、デジタルデータ再生装置、デジタルデータ記録方法及びデジタルデータ再生方法
KR100567542B1 (ko) 동영상 구현 방법
JPH0927189A (ja) 音声情報再生方式
JP3490655B2 (ja) オーディオ信号復号器
JP3266715B2 (ja) 情報記録再生装置
JPH0279549A (ja) 音声信号符号化蓄積装置
JP2003173622A (ja) 符号化音声データ復号化装置及び符号化音声データ復号化方法
JP2000276390A (ja) デジタルデータ記録再生装置
JP2000276851A (ja) デジタルデータ再生装置
JP2002196794A (ja) 音声記録再生装置
JP2000278632A (ja) 記録再生装置
JPH02101682A (ja) Pcm信号記録再生装置
JPH10143999A (ja) デジタル動画記録再生装置
JP2003009295A (ja) オーディオ信号再生装置およびオーディオ信号再生方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040730

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040730

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061108

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061114

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070313