JP2000273424A - 通気性粘接着シート及びこれを用いた通気性ラミネートシート - Google Patents

通気性粘接着シート及びこれを用いた通気性ラミネートシート

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JP2000273424A
JP2000273424A JP11082792A JP8279299A JP2000273424A JP 2000273424 A JP2000273424 A JP 2000273424A JP 11082792 A JP11082792 A JP 11082792A JP 8279299 A JP8279299 A JP 8279299A JP 2000273424 A JP2000273424 A JP 2000273424A
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JP
Japan
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adhesive
permeable
sheet
air
breathable
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JP11082792A
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Yoshihiro Inoue
善浩 井上
Nobuto Ito
暢人 伊藤
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Teikoku Printing Inks Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Teikoku Printing Inks Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易に熱圧着によって通気性ラミネートシー
トを得ることができる通気性粘接着シートを提供する。 【解決手段】 通気性を有する不織布1を巻装してなる
供給ロール2と、この供給ロール2から引き出された不
織布1を巻き取る巻取ロール3とが配備されている。さ
らに、両ロール2,3間に延在する不織布1の上部にス
プレー装置4が配置され、該スプレー装置4の下流側に
乾燥域5が設けられている。そして、供給ロール2側か
ら巻取ロール3側に一定速度で不織布1を走行させると
共に、スプレー装置4から単位時間当たり一定量の粘接
着剤溶液(又は乳液)又は粘着剤溶液(又は乳液)と接
着剤の混合物(粘接着剤6)を噴霧する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通気性粘接着シー
ト及びこれを用いた通気性ラミネートシート、並びに通
気性粘接着シートの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、不織布などの通気性シートをラミ
ネートして通気性ラミネートシートを製造する場合、不
織布自体の熱融着性を利用して直接に不織布同士を熱圧
着してラミネートする方法がある。しかし、このような
方法は、紙や布のような自己熱融着性のないものには適
用し難かった。
【0003】また、別の方法として通気性シート間に固
体のホットメルト接着剤粉末を散在させて、これを熱圧
着して通気性ラミネートシートを得る方法もある。
【0004】しかしながら、これらの方法においては、
通気性シート間の定位置に他物体を挾在してラミネート
することは極めて困難であった。その理由は、挾在させ
る物体が熱圧着時に位置ずれするなどの理由による。
【0005】そこで、通気性基材シート上に粘着剤を散
布し、その散布面上に挾圧すべき物体を所望の位置に粘
着保持し、その上に同種又は異種の通気性シートを熱圧
着してラミネートする方法も試みられたが、基材シート
が通気性であるために散布した粘着剤がラミネートされ
たシートの外面まで滲み出て、ラミネートシート表面に
タックを発生するなどの問題を発生した。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は、容易に熱圧着によって通気性ラミネートシートを
得ることができる通気性粘接着シートを提供することで
ある。また別の目的は、熱圧着によってラミネートして
も粘着剤などの滲み出によってラミネートシート表面に
タックを発生することのない通気性粘接着シートを提供
することである。さらに本発明の目的は、他物体を所望
の位置に挾在した表面にタック性のない通気性ラミネー
トシートを提供することである。さらに本発明の目的
は、通気性粘接着シートの製造方法を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は、通気性を有する基材シートの表面上に、
通気性を保持し、且つ他物体を粘着保持し得る粘接着剤
層を形成してなることを特徴とする通気性粘接着シート
を提供する。すなわち、粘接着剤層は、基材シートが有
する通気性を損なうことなく基材シートの表面に形成さ
れている。
【0008】基材シートとしては、紙,織物又は不織布
が好ましいが、これらに限らず通気性を有している基材
シートであれば、適宜用いることが可能である。
【0009】また、前記粘接着剤層は、前記基材シート
の片面のみに形成するが、必要に応じて両面に形成して
もよい。
【0010】本発明の通気性粘接着シートの基材シート
は、通気性のものであることは先にも述べたが、その表
面上に粘接着剤層を形成して、なお且つ通気性の粘接着
シートを得るためには、基材上に形成される粘接着剤層
もまた通気性を保有していることが必要である。このよ
うな粘接着剤層の形成のためには、前記基材シートの表
面に粘接着剤をスプレー散布して粘接着剤微粒子を点的
に塗布した層を形成する方法が簡易に採用できる。ま
た、他の方法としては、前記基材シート上に粘接着剤を
網点印刷して、粘接着剤粒子を点的に塗布した層を形成
する方法なども採用される。
【0011】本発明において使用される粘接着剤とは、
常温において粘着性を有する粘性固体であり、一旦加熱
圧着されると、常温においてより硬い、ほとんど粘着性
を示さない接着剤に変化する物質を意味している。その
例としてはアクリル酸エステル系の架橋性高分子であっ
て、常温で粘着性を示し、加熱によって架橋反応が促進
されて硬化して接着剤化するものが挙げられる。
【0012】またさらに、簡易には常温のポリアクリル
酸エステル系粘着剤にホットメルト接着剤微粉末を単に
混合したものも粘接着剤として有用に使用できる。
【0013】本発明の通気性粘接着シートの粘接着剤層
面上に、同種又は異種の通気性シートを重ねて熱圧着す
れば、通気性のラミネートシートが得られ、得られたラ
ミネートシート表面には粘性,タック性が認められな
い。
【0014】また、このような熱ラミネート操作を行う
に際して、あらかじめ前記通気性粘接着シートの粘接着
剤層面上に、所望する物体、例えば活性炭の微顆粒など
を所望の位置に粘着しておけば、その位置に活性炭微顆
粒を挾在した通気性ラミネートシートが得られる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
従って説明する。
【0016】図1に示すように、通気性を有する不織布
1を巻装してなる供給ロール2と、この供給ロール2か
ら引き出された不織布1を巻き取る巻取ロール3とが配
備されている。さらに、両ロール2,3間に延在する不
織布1の上部にスプレー装置4が配置され、該スプレー
装置4の下流側に乾燥域5が設けられている。
【0017】そして、供給ロール2側から巻取ロール3
側に一定速度で不織布1を走行させると共に、スプレー
装置4から単位時間当たり一定量の粘接着剤溶液(又は
乳液)又は粘着剤溶液(又は乳液)と接着剤の混合物
(以下粘接着剤6という)を噴霧する。この粘接着剤6
は、本実施の形態においては、アクリル樹脂系の感圧粘
着剤である、帝国インキ製造(株)製のCAT-1300S粘着
剤に、粒子径が80μm以下の共重合ポリアミド樹脂系
の感熱接着剤を25%(重量比)添加して良く撹拌し、
更に、キシロール20%(重量比)添加し粘度の調整を
行い、スプレーできる粘度としたものである。
【0018】なお、不織布1の走行速度と粘接着剤6の
単位時間当たりの噴霧量との関係は、基材1の通気性を
保持でき、且つ物体を付着し得る粘接着層が基材1表面
に形成されるように、予め調整されている。したがっ
て、スプレー装置4により粘接着剤6がスプレーされた
後、乾燥域5で粘接着剤6が乾燥すると、図2に示すよ
うに、不織布1の片面に粘接着剤6が乾燥して点的に存
在する粘接着層7が形成された粘接着シート8が製造さ
れ、この粘接着シート8が巻取ロール3により巻き取ら
れることとなる(この際、粘着力が強い場合には離型紙
を介在させる)。
【0019】なお、この実施の形態においては、スプレ
ー装置4により粘接着剤6をスプレーコートするように
したが、網点印刷により印刷するようにしてもよい。
【0020】次に、図3に示すように、ロール3に巻き
取られた通気性粘接着シート8を粘接着剤層が上面にな
るようにリワインドした。そして、活性炭顆粒供給器9
を用いて、所定位置に活性炭顆粒10を粘着保持させた
(この際、顆粒の飛散などはなかった)。さらにその上
を、ロール2よりリワインドされた不織布1で覆い、ロ
ール11によって熱圧着した。活性炭顆粒を挾在したら
ラミネートシート13は強く接着され、しかも、充分な
通気性を保持していた。また、表面にタック性は感じら
れなかった。
【0021】このようにして作られたシート13は脱臭
シートとして使用できた。
【0022】なお、この実施の形態においては、前述の
ように、所定位置に活性炭顆粒10を粘着保持させた通
気性粘接着シート8を不織布1で覆い、ロール11及び
12によって熱圧着するようにしたが、活性炭顆粒10
を粘着保持させた通気性粘接着シート8上をさらに通気
性粘接着シート8で覆い、両通気性粘接着シート8の粘
接着層7同士を熱圧着させるようにしてもよい。また、
活性炭顆粒10を粘着保持させた通気性粘接着シート8
上に、不織布1以外の紙、織物等からなる通気性シート
を熱圧着させるようにしてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、自
己熱融着性のない通気性シートを用いても容易に通気性
ラミネートシートを得ることができるとともに、通気性
シート間の定位置に他物体を挾在して容易にラミネート
することができる。さらに、熱圧着によってラミネート
しても、粘着剤などの滲み出によってラミネートシート
表面にタックを発生することのない通気性粘接着シート
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の製造工程を示す概念図
である。
【図2】粘接着シートの模式断面図である。
【図3】図1に続く製造工程の概念図である。
【符号の説明】
1 不織布 4 スプレー装置 7 粘接着層 8 粘接着シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F100 AK25B AK46B AR00A BA02 BA08 BA33 CA16B DE01B DG10A DG12A DG15A EA02 EH61 JD02 JD02A JL13B 4J004 AA02 AA10 AB01 AB03 AB05 CA02 CB01 CB02 CC02 FA08 GA01 GA02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通気性基材シートの表面上に、通気性を
    保持し、且つ他物体を粘着保持し得る粘接着剤層を形成
    してなることを特徴とする通気性粘接着シート。
  2. 【請求項2】 前記通気性基材シートが紙,織物,又は
    不織布のいずれかであることを特徴とする請求項1記載
    の通気性粘接着シート。
  3. 【請求項3】 前記粘接着剤が、粘着剤と接着剤との混
    合物であることを特徴とする請求項1又は2記載の通気
    性粘接着シート。
  4. 【請求項4】 前記粘接着剤層を、前記通気性基材シー
    トの片面のみに形成してなることを特徴とする請求項
    1、2又は3記載の通気性粘接着シート。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の通気性粘接着シートの粘
    接着剤層上に同種又は異種の通気性シートを熱接着して
    なる通気性ラミネートシート。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の通気性粘接着シートの粘
    接着剤上に他物体を所望の位置に粘着保持し、さらにそ
    の上に同種又は異種の通気性シートを熱接着してなる他
    物体を挾在した通気性ラミネートシート。
  7. 【請求項7】 前記通気性基材シートの表面に、熱接着
    剤をスプレー散布コートすることを特徴とする請求項1
    から4のいずれかに記載の通気性粘接着シートの製造方
    法。
  8. 【請求項8】 前記通気性基材シートの表面に、粘接着
    剤を網点印刷することを特徴とする請求項1から4のい
    ずれかに記載の通気性粘接着シートの製造方法。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004244781A (ja) * 2003-02-17 2004-09-02 Goldwin Technical Center:Kk フィットネスウエアの製造方法
JP2006028437A (ja) * 2004-07-21 2006-02-02 Panac Co Ltd 機能フイルムの接合方法、光学フィルター及びプラズマディスプレイパネル
JP2010509089A (ja) * 2006-11-06 2010-03-25 ユニバインド リミテッド 写真アルバムを作るための枚葉とこの枚葉を備えた写真アルバム
JP2013005623A (ja) * 2011-06-17 2013-01-07 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk ワイヤーハーネス用保護材料及びワイヤーハーネス
CN104825035A (zh) * 2015-05-24 2015-08-12 常熟市金陵无纺布有限公司 一种新型无纺布地板垫的制作方法
JP2019085444A (ja) * 2017-11-01 2019-06-06 日本バイリーン株式会社 導電性部材における通気性接着層を形成可能な布帛、および、導電性部材とその製造方法

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